JP2002512915A - 自動車等の所定の開口内に組込むためのウインドーユニット - Google Patents

自動車等の所定の開口内に組込むためのウインドーユニット

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JP2002512915A JP2000545720A JP2000545720A JP2002512915A JP 2002512915 A JP2002512915 A JP 2002512915A JP 2000545720 A JP2000545720 A JP 2000545720A JP 2000545720 A JP2000545720 A JP 2000545720A JP 2002512915 A JP2002512915 A JP 2002512915A
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Abstract

(57)【要約】 ウインドーユニットが、窓ガラス(21)及び窓ガラスに成形されているフレーム(22)を有している。フレームの複数の周方向個所に、組付け部材(23)を保持するための保持装置(24)が設けられている。各保持装置は、保持条片(28)及び保持クランプ(29)によって形成されている。保持条片(28)は、フレーム(22)の外面側に配置されていてかつ不変にフレームに結合、例えば部分的にフレーム内に成形されている。保持クランプ(29)は、縦長の基体を有し、該基体の両縦側に保持ウイング並びに係止ウイングが設けられており、保持ウイングが、保持条片(28)に対する保持クランプ(29)の解離可能な固定のために用いられる。保持ウイングは、フレーム(22)と組付け部材(23)との解離可能な結合のために用いられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、自動車等の所定の開口内に組込むためのウインドーユニットに関す
る。窓ガラス及び窓ガラスに成形された周方向のフレームを有する、自動車等の
所定の開口内に組込むためのウインドーユニットにおいては、多くの組付け部材
、例えば装飾条片等がフレームに取り付けられる。このために、フレームの当該
長さ区分に多数の保持装置が設けられていて、該保持装置には組付け部材が解離
可能に結合される、つまり通常スナップ結合手段の形式の適当な成形部材を介し
て係止される。
【0002】 フレームは射出成形部材として形成されかつフレキシブル性の勝れた又は劣る
材料から製作されるので、組付け部材は直接フレームに結合されない。掛止結合
を改善するために、保持装置において金属から成る保持クランプが使用され、該
保持クランプはフレームの保持条片に被嵌められ、該保持条片自体はフレームに
成形されている。
【0003】 保持クランプは、縦長の扁平な基体を有していて、該基体の両縦側には通常、
交互に連続する2つの係止ウイング及び3つの保持ウイングが配置されている。
係止ウイングは、更に外向きに保持ウイングとして延びかつ、保持ウイングに適
合された組付け部材の成形区分によって係止結合が生ぜしめられるように、構成
されている。
【0004】 保持ウイングは、少なくともほぼ、異なる長さの脚部を有するU・字形の成形
形状を有している。 U・字形成形形状の、基体に接続される長い脚部は、背部
区分を形成し、該背部区分には、サイド区分としてU・字形成形形状のウエブ部
分がフレームの方向で接続されている。 U・字形成形形状の短い脚部は、保持
区分として内向きに延びている。
【0005】 フレームの保持条片は、フレーム区分の縦方向に対して平行に延びる、互いに
反対側の両側にそれぞれ1つの保持溝を有していて、該保持溝は、保持ウイング
の保持区分に適合されている。保持クランプは、端面側から保持条片に被嵌めら
れて、保持区分の保持ウイングが保持条片の保持溝に係合せしめられる。保持条
片には後で組付け部材が載着されて、保持ウイングに係止されるまで圧着される
【0006】 保持条片には、保持溝が極めて制限された溝深さでのみ製作される。それとい
うのも、保持条片を備えたフレーム成形体は、射出成形プロセス後に保持溝の上
側に設けられる保持条片の成形区分を弾性的に変形して成形されねばならないか
らである。これによって、保持クランプを固持するための保持力が制限される。
【0007】 大きな溝深さを得るためには、射出成形型はスライダを備えて作業する必要が
ある。これにより、極めて複雑で高価な射出成形型が生ずる。更に、スライダを
極めて最善にシールしなければならないことによって問題が生ずる。従って、射
出成形プロセスに際して比較的水溶液状のフレーム材料は、スライダとスライダ
ガイドとの間の中間スペース内に進入せずしかもガイドはスムースさを欠くよう
になりかつ短時間で使用不能になる。スライダの別の欠点は、スライダが射出成
形型自体に比して極めて小さく形成されねばならないということにある。従って
、スライダは極めて故障しやすい。
【0008】 スライダを用いずに作業する射出成形型によって、フレーム材料としてPVC
を使用した場合に保持クランプひいては組付け部材のために十分な保持力を生ぜ
しめる溝深さが得られる。フレーム材料として例えば熱可塑性のエラストマ(T
PE)を使用した場合には、保持クランプのために十分な保持力を生ぜしめるた
めに、保持条片の成形体は極めてフレキシブルに形成される。これによって、組
付け部材は軽く触れただけで落下する。このような接触が何度も行われかつ保持
クランプが繰り返し保持条片に載着されねばならない場合には、保持クランプの
保持ウイングの保持区分が接触する保持条片の形成区分は、保持クランプがもや
は全く固持されないように摩耗する。
【0009】 本発明の課題は、成形されたフレーム及び組付け部材用の保持装置を備えたウ
インドーユニットを、フレームが比較的フレキシブルな材料から製作されかつこ
れにも拘わらず組付け部材用の十分な保持力が得られるように改良することにあ
る。
【0010】 前記課題は本発明によれば、請求項1記載の特徴を有するウインドーユニット
によって解決された。
【0011】 各保持条片が挿入体によって形成され、該挿入体に、射出成形型内でフレーム
が窓ガラスに成形されるのと同様に成形されることによって、及び、挿入体の材
料が、フレームの材料よりも高い強度を有していることによって、比較的フレキ
シブルなフレーム材料の場合でも組付け部材のために十分な保持力が得られる。
更に、フレーム用の射出成形型の場合とは異なる形式で成形加工を可能にする固
有の射出成形型内で単個部材として挿入体が予め製作されることによって、別の
形式で製作するよりも大きな溝深さで保持溝を製作でき、これにより、挿入体材
料の高い形状安定性と関連して保持クランプひいては組付け部材用の保持力が一
層高められる。
【0012】 請求項2による構成によって、挿入体は、一面では高い形状安定性を有しかつ
他面ではTPEから成るフレーム材料との最善の結合を生ぜしめる。
【0013】 請求項3による構成によって、挿入体の下面側が窓ガラスに対して所定の間隔
を置いて保持されるので、フレーム材料は挿入体の下面側と窓ガラスとの間にも
進入できかつこれによって挿入体は最良に窓ガラスに結合される。
【0014】 請求項4による構成によって、挿入体はフレーム用の射出成形型内で極めて正
確に位置決めされかつフレームの射出成形プロセスのために固定できる。更に、
位置決めピン及び位置決め条片を窓ガラスと関連してスペーサ体として用いるこ
とができる。
【0015】 請求項5による構成では、フレームの輪郭線から突出する位置決めピン部分又
は位置決め条片部分をウインドーユニット成形後に容易に除去できるので、該部
分が所定の使用個所にウインドーユニットを組込む際に邪魔になることはない。
【0016】 請求項6による構成によって、保持クランプを極めて最適に保持条片に位置決
めして固定することができる。
【0017】 請求項7の構成によって、保持条片に対する保持クランプの被嵌めが容易にな
る。
【0018】 次に図示の実施例につき本発明を説明する。
【0019】 第1図で図示のウインドーユニット20は、ケイ酸塩ガラス又は合成樹脂ガラ
スから成る窓ガラス21と自体環状に閉じられたフレーム22とから構成されて
いて、該フレームは窓ガラスの縁部を3辺で取り囲んでいる。フレーム22は、
熱可塑性のエラストマ(TPE)から成りかつ射出成形部材として窓ガラス21
に成形される。上側に位置するフレーム区分には、装飾条片の形状の組付け部材
23が配置されていて、該組付け部材は、フレーム22に結合されている4つの
保持装置24によって保持されている。
【0020】 ウインドーユニット20は、シャーシ部分25の所定の開口の領域に差し込ま
れる(第2図参照)。フレーム22には、一点鎖線で図示のスペーサ26が設け
られていて、該スペーサは、シャーシ部分25に対して窓ガラス21の所定の間
隔を維持するのに用いられる。ウインドーユニット20は、接着剤ビード27に
よってシャーシ部分25に不変に結合される。
【0021】 保持装置24は、保持条片28及び保持クランプ29によって形成されている
。保持条片28は、フレーム22に不変に結合されている(第2図及び第3図参
照)。保持クランプ29は、保持条片28に解離可能に結合されかつ形状結合に
より保持条片に定着される(第2図及び第4図参照)。
【0022】 保持クランプ29は、金属薄板・裁断片から製作されかつ縦長の基体31を有
している(第7図参照)。基体の両縦側には、3つの保持ウイング32及び2つ
の係止ウイング33が配置されていて、これらウイングは基体の長手方向で互い
に交互に配置されている。
【0023】 保持ウイング32は、背部区分34、サイド区分35及び保持区分36と呼ば
れる互いに接続された3つの長さ区分を有している。背部区分34は、外向きに
方向付けられかつ基体34から外縁37まで延びている。サイド区分は、フレー
ム22の外面に対して少なくともほぼ垂直に方向付けられしかもフレーム22の
方向に延びている(第2図参照)。保持区分36は内向きに方向付けられしかも
背部区分34に対して事実上平行に延びている。保持区分36は背部区分34よ
りも短い。
【0024】 係止ウイング33は同様に、背部区分38、ランプ区分39及び係止区分41
と呼ばれる3つの互いに接続された長さ区分を有している。背部区分38は、外
向きに方向付けられしかも保持ウイング32の外縁37の投影輪郭を越えてラン
プ区分39に対する移行個所まで延びている。ランプ区分39は、移行個所42
から外縁43まで延びかつ背部区分38に対して下向きに傾斜している。係止区
分41は、外縁43から矢張り内向きに延び、この場合、係止区分は同様に下向
きに傾斜している。
【0025】 係止ウイングの前記形状は、組付け部材23(第2図参照)の内向きの縁部区
分44がランプ区分39に沿って案内されることによって、組付け部材23の被
嵌めを容易にし、この場合、縁部区分44は弾性的に外向きに押圧されかつ組付
け部材23は弾性的に拡開される。縁部区分44が外縁43を越えて摺動案内さ
れた場合には、縁部区分はばね弾性的に戻されかつ係止ウイング33の係止区分
41に接触しかつこれによって組付け部材23は保持クランプ29に固持される
【0026】 保持クランプ29を固持するための保持条片28は、フレーム22に直接成形
されていない。むしろ保持条片は、挿入体45の成形区分によって形成され、該
挿入体には、フレームが窓ガラスに成形される場合に、フレーム22が成形され
る。
【0027】 挿入体45は、例えばポリプロピレン(PP)から成るプラスチック成形部材
である。従って挿入体は、フレームの材料よりも大きな形状安定性を有している
。挿入体45のポリプロピレン(PP)は、フレーム22のTPEと最良の結合
を生ぜしめるので、挿入体45ひいては同時に保持条片28はフレーム22に不
変に結合される。
【0028】 保持条片28は縦長の形状を有し(第10図参照)、該保持条片の長さは、保
持クランプ29の長さに少なくともほぼ等しい。保持条片28は両縦縁の領域で
、保持クランプ29の保持ウイング32の内のり輪郭形状に適合する輪郭を有し
ている。従って、保持条片28の両縦縁はそれぞれ1つの成形区分46を有して
いて、該成形区分の上面側47には保持ウイング32の背部区分34が載着する
。保持ウイング32の背部区分34と保持区分36との内のり間隔に少なくとも
ほぼ等しい間隔を上面側47から置いて、保持条片28に保持溝48が配置され
ていて、該保持溝は、保持ウイング32の保持区分36に適合されている。
【0029】 保持条片28の長手方向で成形区分46は、保持クランプ29の係止ウイング
33が占めるような長さ領域で、2つの切欠き49によって中断されている。こ
のような中断部によって、保持条片28への保持クランプ29の被嵌めが容易に
される。
【0030】 特に第8図及び第10図から明らかなように、挿入体45は保持条片28の下
側で基板51を有していて、該基板は保持条片28と一体に製作されている。基
板51は、保持条片28よりも僅かばかり長くしかも両側に向けて幅広く形成さ
れている。
【0031】 基板51の、窓ガラス21に面した縦縁に沿って、基板の下面側52に長手方
向で相互間隔を置いて2つのスペーサ条片53が配置されている。スペーサ条片
は、基板51の下面側52を所定の間隔を置いて窓ガラス21の上面側上部で保
持し(第2図参照)、これによりフレーム22の材料が窓ガラス21に成形する
際に基板51の下面側にも達しかつ基板51が窓ガラス21に結合されるように
するのに役立つ。スペーサ条片53の相互間隔によって、挿入体45は湾曲した
窓ガラスの場合にも使用できる。
【0032】 基板51の窓ガラスとは反対側の縦縁には、2つの位置決め条片54が配置さ
れている。位置決め条片の投影輪郭は、窓ガラス21の投影輪郭の外側で所定の
距離を有していて(第2図参照)、これによりフレーム22の材料は窓ガラス2
1の外縁と位置決め条片54との間の中間スペース内にも進入できかつこれによ
ってフレーム材料が位置決め条片の内面側とも結合される。位置決め条片54は
、少なくとも1つの端部区分55がフレーム22の輪郭線を越えて突出するよう
に、長く形成されている。端部区分55は、フレーム22用の射出成形型の、該
端部区分に適合した位置決め孔内に差し込まれ、これにより挿入体45が射出成
形型の適正な位置でかつ保持条片28が後で形成されるフレームの適正な位置で
位置決めされるようにするのに用いられる。位置決め条片54は同時にスペーサ
としても用いられ、該スペーサは、窓ガラス21の縁部領域がスペーサ体53か
ら離れて位置する場合でも、フレーム材料進入のために十分な間隔を窓ガラスか
ら置いて挿入体45を保持する。
【0033】 位置決め条片54は、フレーム22の輪郭線の領域で両側にそれぞれ1つの破
断溝56を備えている。挿入体45と共にフレーム22及び窓ガラス21を成形
した後で位置決め条片54の端部区分55が破断溝56に沿って破断される(第
2図参照)。
【0034】 第8図から明らかなように、保持条片28の上面側には、保持条片28の全長
に亘って延びる凹部57が設けられている。凹部57の平らな底部58には、保
持条片28の縦中央ラインに沿って2つの短いストッパリブ59が設けられてい
る(第10図参照)。
【0035】 保持クランプ29の基体31は、保持条片28の輪郭線に適合されていてかつ
ほぼ、保持条片28の凹部57に適合した、端面で開放されたトラフ形状を有し
ている。保持条片28のストッパリブ59の輪郭領域では保持クランプ29の基
体31に、直径をストッパリブ59の輪郭形状に適合されたそれぞれ1つの貫通
孔61が設けられている。これに対し、ストッパリブ59の両端面も貫通孔61
の縁部に適合、即ち、円弧状に丸め成形されている。更に、ストッパリブ59に
おいては、端面側の縁部が斜め面取りされている。
【0036】 保持クランプ29の両横縁では基体31にそれぞれ1つの傾斜形成されたラン
プ面又は丸め成形された滑走面62が接続されていて(第6図参照)、該面の高
さは、保持条片28のスペーサリブ59の高さに少なくとも等しい。保持条片2
8に保持クランプを被嵌める際には滑走面62は、滑走面62が最も近くに位置
するストッパリブ59に当接した際に、保持クランプ29の基体31を弾性的に
持ち上げるようにするのに用いられる。基体31の貫通孔61がストッパリブ5
9の垂直方向の整合ライン内に位置しすると、基体31が再び弾性的にスナップ
バックされかつ貫通孔61の縁部がストッパリブ59の両端面に接触しかつこれ
により保持クランプ29がストッパ条片28に定着される(第4図参照)。
【0037】 滑走面62の上向きに突出する縁部は同時に、保持クランプ29を保持条片2
8に容易に被嵌める得るようにするための操作手段を成す。
【図面の簡単な説明】
【図1】 組付け部材及び組付け部材用の保持装置を有するフレームと窓ガラスとから成
るウインドーユニットを示す図。
【図2】 シャーシ開口内の組込み位置で組付け部材を有するウインドーユニットを示し
た部分横断面図。
【図3】 異なる取付段階で組付け部材用の保持装置を有するフレーム区分を部分的に示
した図。
【図4】 異なる取付段階で組付け部材用の保持装置を有するフレーム区分を部分的に示
した図。
【図5】 第3図による保持装置用の保持クランプの正面図。
【図6】 第3図による保持装置用の保持クランプの側面図。
【図7】 第3図による保持装置用の保持クランプの平面図。
【図8】 第3図による保持装置用の挿入体の正面図。
【図9】 第3図による保持装置用の挿入体の側面図。
【図10】 第3図による保持装置用の挿入体の平面図。
【符号の説明】
20 ウインドーユニット、 21 窓ガラス、 22 フレーム、 23
組付け部材、 24 保持装置、 25 シャーシ部分、 26 スペーサ、
27 接着剤ビード、 28 保持条片、 29 保持クランプ、 31 基体
、 32 保持ウイング、 33 係止ウイング、 34 背部区分、 35
サイド区分、 36 保持区分、 37 外縁、 38 背部区分、 39 ラ
ンプ区分、 41 係止区分、 42 移行個所、 43 外縁、 44 縁部
区分、 45 挿入体、 46 成形区分、 47 上面側、 48 保持溝、
49 切欠き、 51 基板、 52 下面側、 53 スペーサ条片、 5
4 位置決めピン、 55 端部区分、 56 破断溝、 57 凹部、 58
底部、 59 スペーサリブ、 61 貫通孔、 62 滑走面

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車等の所定の開口内に嵌込むためのウインドーユニット
    において、 ケイ酸塩ガラス又は合成樹脂ガラスから成る窓ガラスが設けられており、 フレーム(22)が設けられており、 フレームが窓ガラス(21)を少なくとも部分的に取り囲んでおり、 フレームが射出成形部材として形成されており、 フレームが窓ガラス(21)の縁部に少なくとも一側で成形されており、 フレーム(22)の少なくとも2つの周方向区分に、組付け部材(23)を保
    持するためのそれぞれ1つの保持装置(24)が配置されており、 各保持装置(24)が、フレーム(22)の外面側に配置された、フレームに
    不変に結合されている保持条片(28)によって、並びに、保持条片(28)に
    解離可能に結合されている保持クランプ(29)によって形成されており、 各保持クランプ(29)が縦長の基体(31)を有していて、該基体の互いに
    反対側の両縦側に、少なくともそれぞれ1つの保持ウイング(32)及び少なく
    ともそれぞれ1つの係止ウイング(33)が接続されており、 保持ウイング(32)が、少なくとも3つの互いに接続された長さ区分(34
    ,35,36)を有しており、 長さ区分のうち第1の区分が背部区分(34)として、外向きに方向付けられ
    ていてしかも基体(31)から外縁(37)にまで延びており、 長さ区分のうち第2の区分がサイド区分(35)として、フレームの外面に対
    して少なくともほぼ垂直に方向付けられていてしかもフレームの方向に延びてお
    り、 長さ区分のうち第3の区分が保持区分(36)として、内向きに方向付けられ
    ており、 係止ウイング(33)が、組付け部材(23)との係止結合のために、保持ウ
    イング(32)の外縁(37)の投影輪郭から突出する成形区分(38:39;
    41)を有しており、 各保持条片(28)が、フレーム区分(22)の長手方向に対して平行に延び
    る互いに反対側の両側に、保持ウイング(32)の保持区分(36)に適合され
    ているそれぞれ1つの保持溝(48)を有しており、 各保持条片(28)が、予め製作された挿入体(45)の成形区分によって形
    成されており、 挿入体がプラスチック・成形部材として形成されており、 挿入体の材料が、フレーム(22)の材料よりも高い強度を有しており、 フレームの材料が、窓ガラス(21)及び挿入体にフレーム(22)を成形す
    る際に挿入体材料と少なくとも良好な付着作用又は不変な結合を生ぜしめるよう
    になっていることを特徴とする、自動車等の所定の開口内に嵌込むためのウイン
    ドーユニット。
  2. 【請求項2】 挿入体(45)が、ポリプロピレンから製作されている、請
    求項1記載のウインドーユニット。
  3. 【請求項3】 挿入体(45)の下面側(52)に、有利にはスペーサ突起
    又はスペーサ条片(53)として構成されたスペーサ体が設けられており、 少なくとも2つのスペーサ突起又はスペーサ条片が、窓ガラス(21)に隣接
    する挿入体(45)の縦縁に沿って相互間隔を置いて配置されている、請求項1
    記載のウインドーユニット。
  4. 【請求項4】 挿入体(45)の下面側(52)に、2つの位置決めピン又
    は位置決め条片(54)が設けられており、 位置決めピン又は位置決め条片(54)が、窓ガラスとは反対側の挿入体(4
    5)の縦縁に沿って、窓ガラスの投影輪郭の外部に配置されており、 位置決めピン又は位置決め条片(54)が、フレームの内面側でフレームの輪
    郭線から突出しており、 位置決めピン又は位置決め条片(54)が、フレーム(22)用の射出成形型
    内の位置決め孔に適合されている、請求項1記載のウインドーユニット。
  5. 【請求項5】 位置決めピンが、フレームの輪郭線の領域に周方向の破断溝
    を備えており、 位置決め条片(54)が、フレーム(22)の輪郭線の領域で少なくとも一方
    の側に、有利には両側に破断溝(56)を備えている、請求項4記載のウインド
    ーユニット。
  6. 【請求項6】 保持クランプ(29)の基体(31)が、トラフ状の輪郭を
    有しており、 保持クランプ(29)の基体(31)が、少なくとも1つの貫通孔、有利には
    相互間隔を置いて縦中央ラインに沿って配置された2つの貫通孔(61)を有し
    ており、 保持条片(28)の上面側と保持クランプ(29)の基体(31)の下面側と
    が互いに適合されており、 保持条片(28)の上面側に、保持クランプ(29)の基体(31)の貫通孔
    (61)の縁部又は横方向に延びる縁部と協働するストッパ突起又は短いストッ
    パリブ(59)が設けられている、請求項1記載のウインドーユニット。
  7. 【請求項7】 保持クランプ(29)の基体(31)が、少なくとも1つの
    横縁、有利には両横縁に、ストッパ突起又は短いストッパリブ(59)の高さに
    少なくともほぼ等しい高さを有するランプ面又は滑走面(62)を有している、
    請求項6記載のウインドーユニット。
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