JP2002370434A - 光学的文字読取装置及びocrナンバリング印字カセットリボン寿命検出方法 - Google Patents

光学的文字読取装置及びocrナンバリング印字カセットリボン寿命検出方法

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JP2002370434A
JP2002370434A JP2001183652A JP2001183652A JP2002370434A JP 2002370434 A JP2002370434 A JP 2002370434A JP 2001183652 A JP2001183652 A JP 2001183652A JP 2001183652 A JP2001183652 A JP 2001183652A JP 2002370434 A JP2002370434 A JP 2002370434A
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Yoshiaki Takeshima
義明 竹島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、印字する文字種やカセットリボンの
ばらつき等による、使用可能状態下でのカセットリボン
の無駄な交換を排除して、常にカセットリボンを有効に
使用することができる光学的文字読取装置及びOCRナ
ンバリング印字カセットリボン寿命検出方法を提供する
ことを課題とする。 【解決手段】制御部(CONT)17は、ゲート用振り
分けフォトセンサー15より、濃度チェック用文字パタ
ーンの濃度測定により得られたナンバリングの濃度測定
値データを受けると、この濃度測定値と予め設定された
濃度閾値とを比較し、濃度測定値が予め設定された濃度
閾値以下であるか否かを判定して、ナンバリングの印字
濃度をチェックする。ここで濃度測定値が予め設定され
た濃度閾値以下であると判定したとき、カセットリボン
14rが使用限界であると判断し、リボン交換を促すス
テータスをホスト装置20に返送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、交換可能なカセッ
トリボンを用いたナンバリング印字機構を備えた光学的
文字読取装置、及びOCRナンバリング印字カセットリ
ボン寿命検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】光学的文字読取装置(OCRと称す)に
於いては、読取結果により帳票の定位置にナンバリング
(認証印字)を実施する機構を有している。このナンバ
リングデータは、OCRに接続されたホスト装置により
指定された英数字や漢字データの文字コードから印字パ
ターンを生成したものである。通常、このナンバリング
印字用のインクには、交換可能なカセットリボンを使用
している。
【0003】従来のこの種ナンバリング印字機構を備え
たOCRに於いては、このカセットリボンの寿命(交換
時期)を、印字した文字が目視できるであろうPCS
(Print Contrast Signal)値から印字文字数(通常は
数十万文字)で規定していた。この文字数は、代表的な
文字を印字した際の寿命である。
【0004】しかしながら、ホスト装置から指定される
文字種は使用者により様々であり、またカセットリボン
の寿命そのものにも多少のばらつきがあり、従って、上
記したように、規定した印字文字数をもとに一意にカセ
ットリボンを交換した場合、ナンバリング印字が可能な
状態であるにも拘わらず、カセットリボンを交換してし
まう場合が多々あり、カセットリボンが有効に使用され
ないという問題があった。
【0005】このように、従来では、目視若しくは一様
に定めた値をもとにカセットリボンの寿命を判断し交換
していたことから、カセットリボンが有効に使用されな
いという問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
では、目視若しくは一様に定めた値をもとにカセットリ
ボンの寿命を判断し交換していたことから、カセットリ
ボンが有効に使用されないという問題があった。
【0007】本発明は上記実情に鑑みなされたもので、
印字する文字種やカセットリボンのばらつき等による、
使用可能状態下でのカセットリボンの無駄な交換を排除
して、常にカセットリボンを有効に使用することができ
る光学的文字読取装置及びOCRナンバリング印字カセ
ットリボン寿命検出方法を提供することを目的とする。
【0008】更に、本発明は、実際に印字された文字の
濃度をチェックして、カセットリボンの寿命を判断し、
実際に印字した文字の濃度劣化の状態を認識してカセッ
トリボンの交換時期を促すことで、カセットリボンを無
駄なく有効に使用することのできる光学的文字読取装置
及びOCRナンバリング印字カセットリボン寿命検出方
法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、実際に印字さ
れた文字の濃度をチェックして、カセットリボンの寿命
を判断する機構を備えたことを特徴とする。
【0010】即ち、本発明は、光学的文字読取装置に於
いて、カセットリボンを用いたナンバリング印字部と、
前記ナンバリング印字部にてナンバリングデータの文字
列と同時に濃度チェックパターンを帳票に印字する印字
制御手段と、前記帳票に印字された前記濃度チェックパ
ターンの印字濃度を測定するフォトセンサと、前記フォ
トセンサで測定した印字濃度から前記カセットリボンの
交換を指示する、若しくは交換時期を判断する処理手段
とを具備したことを特徴とする。
【0011】また、本発明は、光学的文字読取装置に於
いて、カセットリボンを用いたナンバリング印字部と、
前記ナンバリング印字部にて印字出力されるナンバリン
グデータの文字パターンと当該文字パターンの濃度閾値
とを対応付けて記憶したテーブルと、前記ナンバリング
印字部によって帳票に印字出力された前記ナンバリング
データから、その文字パターンの印字濃度を測定するフ
ォトセンサと、前記フォトセンサで測定した印字濃度と
前記テーブルに登録された対応する文字パターンの濃度
閾値とを比較して、前記カセットリボンの交換の要/不
要を判定する判定手段とを具備したことを特徴とする。
【0012】また、本発明は、OCRのナンバリング印
字に使用されるカセットリボンの寿命検出方法であっ
て、帳票上に、ホスト側から指定されたナンバリングデ
ータ文字列を印字する際に、予め設定した濃度チェック
パターンを同時に印字し、当該印字された濃度チェック
パターンの印字濃度を測定して、その値をもとにナンバ
リング印字カセットリボンの交換を指示し、若しくは交
換時期を知らせることを特徴とする。
【0013】また、本発明は、OCRのナンバリング印
字カセットリボン寿命検出方法であって、セットナンバ
リング印字に使用する一部、若しくは全ての文字パター
ンの濃度限界を示す値を予め記憶させておき、ホスト側
から指定されたナンバリングデータ文字列を帳票上に印
字した際に、当該印字したナンバリングデータ文字列の
文字パターンの印字濃度を測定し、当該測定した印字濃
度の値とその対応する文字パターンの濃度限界を示す値
とを比較して、その比較結果の値をもとにナンバリング
印字カセットリボンの交換を指示し、若しくは交換時期
を知らせることを特徴とする。
【0014】上記したような本発明の機能を備えること
で、印字する文字種やカセットリボンのばらつき等によ
らず、タイムリーなカセットリボンの交換が可能にな
り、使用可能状態下でのカセットリボンの無駄な交換を
排除して、常にカセットリボンを有効に使用することが
できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
形態を説明する。
【0016】図1は本発明の実施形態による光学的文字
読取装置(OCR)の要部の構成を示すブロック図であ
る。
【0017】図中、10はOCR本体であり、20はO
CR本体10の上位ホスト装置である。OCR本体10
に於いて、11は被読取帳票を送出するホッパー部(H
PE)、12は帳票搬送路、13はCCDスキャナを用
いた帳票読取部、14は交換可能なカセットリボン14
rを用いたナンバリング印字機構、15はゲート用振り
分けフォトセンサー、16はスタッカ部、17はOCR
本体10の読取制御を行う制御部(CONT)、18は
制御部(CONT)に設けられた濃度閾値テーブル(T
BL)である。S1はダブルフィード検知用フォトセン
サー、S,S,…はそれぞれゲート制御用のフォトセン
サーである。
【0018】本発明は、上記ナンバリング印字機構14
に用いられる、交換可能なカセットリボン14rの寿命
(交換時期)を、実際に印字された文字の濃度から判断
するもので、第1実施形態に於いては、ナンバリング印
字機構14によりナンバリングデータの文字列と同時に
濃度チェック用の文字パターンを印字して、その濃度チ
ェック用文字パターンの濃度をフォトセンサーで測定
し、その値をもとにカセットリボンの交換時期を判断
し、リボン交換を指示する。また、第2実施形態に於い
ては、濃度チェック用の文字パターンを印字せず、帳票
上に実際に印字されたナンバリングデータ文字列の濃度
を測定して、その値と予め設定された濃度閾値との比較
結果をもとにカセットリボンの交換時期を判断し、リボ
ン交換を指示する。尚、第1実施形態では、ホスト装置
20から送出されたナンバリングデータに従い、OCR
本体10のナンバリング印字機構14にて、当該ホスト
装置20より受けたナンバリングデータの文字列を「縦
×横=7×5」ドットマトリクスで印字出力し、濃度チ
ェックの文字パターンを「7×5」ドットの塗りつぶし
パターンで印字出力している。
【0019】また、ナンバリング印字機構14で実際に
印字された文字の濃度を測定する手段として、本発明の
各実施形態では、帳票搬送路12により搬送された帳票
がナンバリング印字機構14に続いて通過する搬送途上
に位置する、ゲート用振り分けセンサー15を用いて、
ナンバリング印字機構14で実際に印字された文字の濃
度を測定し、その測定した値を制御部(CONT)17
に送出して、制御部(CONT)17においてカセット
リボンの交換時期を判断する構成としている。
【0020】図2は、上記実施形態に於いて制御部(C
ONT)17で実行されるナンバリング印字用カセット
リボンの寿命検出とそれに伴う処理の手順を示すフロー
チャートであり、第1乃至第4実施形態の各処理に適用
される。第1実施形態では、ステップS13、及びステ
ップS14の各処理が省かれ、ステップS12でYes
の際に、ステップS15の処理が実行される。第2乃至
第4実施形態では図示する各ステップの処理が実行され
る。
【0021】図3は、本発明の第2及び第3実施形態を
説明するための濃度閾値テーブル(TBL)18の構成
例を示す図である。
【0022】図4は、本発明の第4実施形態を説明する
ためのナンバリングデータの印字文字パターンの構成例
を示す図である。
【0023】ここで、上記各図を参照して本発明の実施
形態に於ける動作を説明する。
【0024】先ず、図1及び第2を参照して本発明の第
1実施形態に於ける動作を説明する。この第1実施形態
に於いては、ナンバリング印字機構14にてナンバリン
グデータの文字列と同時に濃度チェック用の文字パター
ン(塗りつぶしパターン)を印字し、この印字された濃
度チェック用の文字パターンの印字濃度をゲート用振り
分けフォトセンサー15で測定し、この測定値をもとに
制御部(CONT)17にてカセットリボン14rの交
換時期を判断し、交換が必要となった際に、その旨を外
部(管理者)に報知する機能を実現している。尚、この
第1実施形態では、上述したように、図2に示すフロー
チャートに於いて、ステップS13、及びステップS1
4の各処理が省かれ、ステップS12でYesの際に、
ステップS15の処理が実行される。
【0025】OCR本体10は、ホスト装置20からの
指定に従い、ホッパー部(HPE)11に積まれた被読
取帳票を所定のタイミングで1枚ずつ帳票搬送路12上
に搬送する。
【0026】ホッパー部(HPE)11から帳票搬送路
12上に送り出された被読取帳票は、ダブルフィードセ
ンサーS1でダブルフィードチェックが行なわれた後、
帳票読取部13に搬送される。
【0027】帳票読取部13は帳票上の画像をCCDス
キャナにて読取走査(スキャンニング)し、認識部(図
示せず)によって、その読取走査した画像の文字認識が
行なわれ、その認識結果のデータがホスト装置20に返
送される。
【0028】ホスト装置20は、OCR本体10より返
送された文字認識結果のデータに従い、所定の文字列構
成による認証印字のためのナンバリングデータを生成し
て、OCR本体10に送出する。
【0029】OCR本体10の制御部(CONT)17
は、ホスト装置20よりナンバリングデータを受ける
と、当該ナンバリングデータをナンバリング印字機構1
4に送出してナンバリング印字を指示する。
【0030】ナンバリング印字機構14は、カセットリ
ボン14rを用いて、制御部(CONT)17より受け
たナンバリングデータの文字列を帳票上の予め定められ
たフィールドに印字出力する。この際、本発明の第1実
施形態では、上記ナンバリングデータの文字列印字と同
時に、濃度チェック用の文字パターン(塗りつぶしパタ
ーン)を帳票上の予め定められたフィールド(例えばF
Cで指定されたフィールド)に印字出力する。
【0031】このナンバリング印字機構14にて認証印
字の文字列と同時に濃度チェック用の文字パターンが印
刷された帳票は、更に帳票搬送路12に搬送され、ゲー
ト用振り分けフォトセンサー15を通過する際、当該ゲ
ート用振り分けフォトセンサー15にて、濃度チェック
用文字パターンの濃度が測定される。そして、その濃度
測定値データはゲート用振り分けフォトセンサー15か
ら制御部(CONT)17に送出される。
【0032】これは、ゲート用振り分けフォトセンサー
15の発光部(発光素子)より発光された所定光量の照
射光が、帳票上に印字された濃度チェック用の文字パタ
ーン(塗りつぶしパターン)を透過して、フォトトラン
ジスタ等の受光素子でなる受光部に受光され、A/D変
換されて、そのデータがナンバリングの濃度測定値デー
タとして制御部(CONT)17に送出される。
【0033】制御部(CONT)17は、ゲート用振り
分けフォトセンサー15よりナンバリングの濃度測定値
データを受けると、図2に示すようなナンバリング印字
用カセットリボンの寿命検出とそれに伴う処理を実行す
る。この第1実施形態では、上記濃度測定値をもとに制
御部(CONT)17にてカセットリボン14rの交換
時期を判断し、交換が必要となった際に、その旨を外部
(管理者)に報知する。
【0034】即ち、制御部(CONT)17は、ゲート
用振り分けフォトセンサー15より、濃度チェック用文
字パターン(塗りつぶしパターン)の濃度測定値データ
を受けると、この濃度測定値と濃度閾値テーブル(TB
L)18に予め設定された濃度閾値とを比較し、濃度測
定値が予め設定された濃度閾値以下であるか否かを判定
して、ナンバリングの印字濃度をチェックする(図2ス
テップS11)。
【0035】この印字濃度のチェックに於いて、制御部
(CONT)17は濃度測定値が予め設定された濃度閾
値以下であると判定したとき(図2ステップS12(Ye
s))、カセットリボン14rが寿命(使用限界)であ
ると判断し、リボン交換を促すステータスをホスト装置
20に返送する(図2ステップS15)。
【0036】このように、実際に印字した文字パターン
(濃度チェック用の塗りつぶしパターン)の濃度を測定
して、その結果の値をもとにナンバリングデータ印字用
カセットリボン14rが消耗した(交換時期にある)こ
とを判断する構成としたことにより、印字する文字種や
カセットリボンのばらつき等によらず、タイムリーなカ
セットリボンの交換が可能になり、使用可能状態下での
カセットリボンの無駄な交換を排除して、常にカセット
リボンを有効に使用することができる。
【0037】尚、上記した実施形態に於いては、ナンバ
リングデータ文字列の印字濃度をゲート用振り分けフォ
トセンサー15にて光透過量により検出する構成として
いるが、これに限らず、例えば光反射型のフォトセンサ
ー等、他のセンサーを別途設けてナンバリングデータ文
字列の印字濃度を検出する構成であってもよい。また、
上記実施形態に於いて、扱う帳票の紙質が一様でない際
に、例えばダブルフィード検知用フォトセンサーS1の
検出信号(帳票を透過して受光した受光レベル)を用い
て、紙質が一様でない際の光透過量の差を補正すること
も可能である。
【0038】次に、図1乃至図3を参照して本発明の第
2実施形態に於ける動作を説明する。この第2実施形態
は、帳票上にナンバリングデータ文字列以外の文字を印
字したくない場合等に適用して好適であり、ここでは、
ナンバリングデータの文字パターンと当該文字パターン
の濃度閾値とを対応付けて記憶したテーブルを用意して
おき、印字出力されたナンバリングデータから、その文
字パターンの印字濃度を測定し、測定した印字濃度とテ
ーブルに登録された対応する文字パターンの濃度閾値と
比較してナンバリングデータ印字用カセットリボンの交
換の要/不要を判定することを特徴とする。尚、ここで
は、一例として、印字されたナンバリングデータ文字列
の全桁を対象に、その各文字パターンの透過光量(セン
サー受光量)を示すデータをナンバリングの濃度測定値
データとして制御部(CONT)17に送出し、その各
文字パターンの濃度測定値データを濃度閾値テーブル
(TBL)18に設定された、対応する各文字の濃度閾
値と比較して、その比較結果の値からナンバリングデー
タ印字用カセットリボンの交換の要/不要を判定するも
のとする。また、この第2実施形態に於いても上記した
第1実施形態と同様に、図2に示すフローチャートに於
いて、ステップS13、及びステップS14の各処理が
省かれ、ステップS12でYesの際に、ステップS1
5の処理が実行されるものとする。
【0039】制御部(CONT)17の濃度閾値テーブ
ル(TBL)18には、カセットリボン14rを用いた
ナンバリング印字機構14で扱う各文字と、その各文字
パターンの濃度閾値とが対応付けて記憶される。ここで
は、一例として、例えば図3に示すように、ナンバリン
グデータの文字パターン(1,2,3,…,A,B)
と、その各文字パターンに対応してユーザや用途などに
応じて複数の濃度閾値(例えば濃度閾値(A)(B)
(C))が記憶された濃度閾値テーブル(TBL)18
が予め用意される。
【0040】OCR本体10は、ホスト装置20からの
指定に従い、ホッパー部(HPE)11に積まれた帳票
が帳票搬送路12上に送り出され、帳票読取部13にて
帳票上の画像を走査して、その走査した画像から文字認
識した結果のデータがホスト装置20に返送されるまで
の動作は、上記第1実施形態と同様であるので、ここで
はその具体的な動作説明を省略する。
【0041】ホスト装置20は、OCR本体10より返
送された文字認識結果のデータに従い、所定の文字列構
成による認証印字のためのナンバリングデータを生成し
て、OCR本体10に送出する。
【0042】OCR本体10の制御部(CONT)17
は、ホスト装置20よりナンバリングデータを受ける
と、当該ナンバリングデータをナンバリング印字機構1
4に送出してナンバリング印字を指示する。
【0043】ナンバリング印字機構14は、カセットリ
ボン14rを用いて、制御部(CONT)17より受け
たナンバリングデータの文字列を帳票上の予め定められ
たフィールドに印字出力する。
【0044】このナンバリング印字機構14にて認証印
字のナンバリングデータ文字列が印刷された帳票は、更
に帳票搬送路12上により搬送され、ゲート用振り分け
フォトセンサー15を通過する際、当該ゲート用振り分
けフォトセンサー15にて、ナンバリングデータ文字列
の各文字パターンの印字濃度が測定され、その濃度測定
値データが制御部(CONT)17に送出される。
【0045】これは、ゲート用振り分けフォトセンサー
15の発光部(発光素子)より発光された所定光量の照
射光が、帳票上に印字されたナンバリングデータ文字列
の各文字パターンを透過して、フォトトランジスタ等の
受光素子でなる受光部に受光され、A/D変換されて、
そのナンバリングデータ文字列の各文字パターンの受光
量を示すデータがナンバリングの濃度測定値データとし
て制御部(CONT)17に送出される。
【0046】制御部(CONT)17は、ゲート用振り
分けフォトセンサー15よりナンバリングの濃度測定値
データを受けると、図2に示すようなナンバリング印字
用カセットリボンの寿命検出とそれに伴う処理を実行す
る。
【0047】即ち、制御部(CONT)17は、ゲート
用振り分けフォトセンサー15より、実際に印字された
ナンバリングデータ文字列の濃度測定により得られた印
字濃度測定値データを受けると、このナンバリングデー
タ文字列の印字濃度測定値と濃度閾値テーブル(TB
L)18に設定された、対応する各文字の濃度閾値とを
比較し、各文字の濃度測定値が予め設定された濃度閾値
以下であるか否かを判定して、ナンバリングの印字濃度
をチェックする(図2ステップS11)。
【0048】この印字濃度のチェックに於いて、制御部
(CONT)17はナンバリングデータ文字列の各桁の
濃度測定値が濃度閾値テーブル(TBL)18に設定さ
れた、対応する各文字の濃度閾値以下であると判定した
とき(図2ステップS12(Yes))、カセットリボン
14rが寿命(使用限界)であると判断し、リボン交換
を促すステータスをホスト装置20に返送する(図2ス
テップS15)。
【0049】このように、実際に印字した文字パターン
(ナンバリングデータ文字列)の濃度を測定して、その
結果の値をもとにナンバリングデータ印字用カセットリ
ボン14rが消耗した(交換時期にある)ことを判断す
る構成としたことにより、印字する文字種やカセットリ
ボンのばらつき等によらず、タイムリーなカセットリボ
ンの交換が可能になり、使用可能状態下でのカセットリ
ボンの無駄な交換を排除して、常にカセットリボンを有
効に使用することができる。
【0050】尚、上記した第2実施形態では、印字され
たナンバリングデータ文字列の全ての文字パターンの受
光量を示すデータがナンバリングの濃度測定値データと
して制御部(CONT)17に送出しているが、これに
限らず、ナンバリングに使用する予め定めた文字(例え
ば“A”の1文字のみ、または“1”、“2”の2文字
等)を対象に、当該文字(例えば“A”)を含むナンバ
リングデータ文字列印字の際に、当該文字(“A”)の
受光量を示すデータをナンバリングの濃度測定値データ
として制御部(CONT)17に送出し、制御部(CO
NT)17にて、上記文字(“A”)の濃度測定値デー
タと、濃度閾値テーブル(TBL)18に設定されてい
る文字(“A”)の濃度閾値とを比較して、カセットリ
ボン14rが寿命(使用限界)であるか否かを判断する
構成としてもよい。この際、制御部(CONT)17が
ホスト装置20よりナンバリングデータを受けた時点
で、ナンバリングに使用する予め定めた文字(例えば
“A”)が印字される帳票、及びその桁位置を認識でき
ることから、文字を特定した濃度チェックは容易に実現
可能である。
【0051】次に、図1乃至図3を参照して本発明の第
3実施形態に於ける動作を説明する。この第3実施形態
が、上記した第2実施形態と特に異なるところは、ナン
バリングデータ文字列の濃度チェックに用いられるナン
バリング使用文字の濃度閾値セットを図3に示すように
複数用意しておき、帳票若しくはナンバリングデータの
使用用途別、利用者毎別等に応じて選択して用いること
ができるようにした点である。このような、ナンバリン
グデータ文字列の濃度チェックに用いる濃度閾値の切り
換え機能をもつことにより、例えば印字した文字列が多
少薄くとも目視可能であれば問題ないという場合や、一
定の濃度を確保したい場合等に於いて、それぞれの要求
に応えることができる。この際の濃度閾値セット(図3
に示す濃度閾値(A)(B)(C)参照)の選択は、利
用者の操作指示に従い、制御部(CONT)17が濃度
閾値テーブル(TBL)18に設定された複数種の濃度
閾値(A)(B)(C)のセットから指定された濃度閾
値セットを選択して用いる構成、若しくはホスト装置2
0からの指示に従い、その都度、濃度閾値セットを切り
換えて用いる構成等のいずれであってもよい。
【0052】この第3実施形態に於いては、濃度閾値テ
ーブル(TBL)18に複数種の濃度閾値セットを設定
し、その設定された複数種の濃度閾値セットから、使用
する一組の濃度閾値セットを選択する機能を除いて上述
した第2実施形態と同様の動作が行われることから、こ
こでは、その具体的な動作の説明を省略する。
【0053】この第3実施形態に於いても、印字する文
字種やカセットリボンのばらつき等によらず、タイムリ
ーなカセットリボンの交換が可能になり、使用可能状態
下でのカセットリボンの無駄な交換を排除して、常にカ
セットリボンを有効に使用することができる。更に、こ
の第3実施形態では、帳票、若しくはナンバリングデー
タの使用用途、利用者要求等に応じた所望する印字品質
のナンバリング印字が可能である。
【0054】次に、図1乃至図4を参照して本発明の第
4実施形態に於ける動作を説明する。この第4実施形態
は、上述した第2実施形態及び第3実施形態の機能に加
え、ナンバリング印字機構14のカセットリボン14r
が消耗して、ナンバリングデータ文字列の印字濃度が劣
化した際に、カセットリボン14rを交換せずに、ナン
バリングデータ文字列のフォントを変更して、所定の印
字品質を確保できるようにしたもので、ここでは、ナン
バリングデータ文字列の印字濃度が劣化した際に、印字
密度を高くして(1文字の印字ドット数を増加させて)
所定の印字品質を確保している。
【0055】この第4実施形態では、ナンバリングデー
タ文字列の印字濃度の劣化を検出した際に、リボン交換
を促す処理を実行する動作モード、若しくは印字密度を
高くして印字品質を確保する動作モードのいずれかを予
め設定し制御部(CONT)17に保持しておく。
【0056】OCR本体10は、ホスト装置20からの
指定に従い、ホッパー部(HPE)11に積まれた帳票
が帳票搬送路12上に送り出され、帳票読取部13にて
帳票上の画像を走査して、その走査した画像から文字認
識した結果のデータがホスト装置20に返送されるまで
の動作は、上記した各実施形態と同様であるので、ここ
ではその具体的な動作説明を省略する。
【0057】ホスト装置20は、OCR本体10より返
送された文字認識結果のデータに従い、所定の文字列構
成による認証印字のためのナンバリングデータを生成し
て、OCR本体10に送出する。
【0058】OCR本体10の制御部(CONT)17
は、ホスト装置20よりナンバリングデータを受ける
と、当該ナンバリングデータをナンバリング印字機構1
4に送出してナンバリング印字を指示する。
【0059】ナンバリング印字機構14は、カセットリ
ボン14rを用いて、制御部(CONT)17より受け
たナンバリングデータの文字列を帳票上の予め定められ
たフィールドに印字出力する。
【0060】このナンバリング印字機構14にて認証印
字のナンバリングデータ文字列が印刷された帳票は、更
に帳票搬送路12上に搬送され、ゲート用振り分けフォ
トセンサー15を通過する際、当該ゲート用振り分けフ
ォトセンサー15にて、ナンバリングデータ文字列の各
文字パターンの印字濃度が測定され、その濃度測定値デ
ータが制御部(CONT)17に送出される。
【0061】これは、ゲート用振り分けフォトセンサー
15の発光部(発光素子)より発光された所定光量の照
射光が、帳票上に印字されたナンバリングデータ文字列
の各文字パターンを透過して、フォトトランジスタ等の
受光素子でなる受光部に受光され、A/D変換されて、
そのナンバリングデータ文字列の各文字パターンの受光
量を示すデータがナンバリングの濃度測定値データとし
て制御部(CONT)17に送出される。
【0062】制御部(CONT)17は、ゲート用振り
分けフォトセンサー15よりナンバリングの濃度測定値
データを受けると、図2に示すようなナンバリング印字
用カセットリボンの寿命検出とそれに伴う処理を実行す
る。
【0063】即ち、制御部(CONT)17は、ゲート
用振り分けフォトセンサー15より、実際に印字された
ナンバリングデータ文字列の濃度測定により得られた印
字濃度測定値データを受けると、このナンバリングデー
タ文字列の印字濃度測定値と濃度閾値テーブル(TB
L)18に設定された、対応する各文字の濃度閾値とを
比較し、各文字の濃度測定値が予め設定された濃度閾値
以下であるか否かを判定して、ナンバリングの印字濃度
をチェックする(図2ステップS11)。
【0064】この印字濃度のチェックに於いて、ナンバ
リングデータ文字列の各桁の濃度測定値が濃度閾値テー
ブル(TBL)18に設定された、対応する各文字の濃
度閾値以下であると判定した際(図2ステップS12
( Yes))、以降の処理を予め設定された動作モード
(即ち、リボン交換を促す処理を実行する動作モード、
印字密度を高くして印字品質を確保する動作モード)に
従い判断する(図2ステップS13)。
【0065】ここで、リボン交換を促す処理を実行する
動作モードが設定されている際は、カセットリボン14
rが寿命(使用限界)である旨のステータス(リボン交
換を促すステータス)をホスト装置20に返送する(図
2ステップS15)。
【0066】また、印字密度を高くして印字品質を確保
する動作モードが設定されている際は、制御部(CON
T)17がナンバリング印字機構14に高密度印字を指
示して、以降の帳票へのナンバリングデータ文字列の印
字フォントを高密度印字フォントに切り換える(図2ス
テップS14)。
【0067】この際の印字フォント例を図4に示す。こ
の例では、同図(a)に示す5×7ドットマトリクスの
文字パターンについて、同図(b)に示すように、7本
の印字ピンの印字走査方向(図の横方向)に、1ドット
重複して印字を行うことで、カセットリボン14rの消
耗によるナンバリングデータ文字列の印字濃度劣化を回
避し所定の印字濃度を確保する。これにより、カセット
リボン14rの消耗により、印字濃度が確保できなくな
っても、カセットリボンを交換するまでの間(設定濃度
以下になるまで)、カセットリボン14rをそのまま用
いて所定のナンバリング印字濃度を確保することができ
る。
【0068】このように、実際に印字した文字パターン
(ナンバリングデータ文字列)の濃度を測定して、その
結果の値をもとにナンバリングデータ印字用カセットリ
ボン14rが消耗した(交換時期にある)ことを判断す
る構成としたことにより、印字する文字種やカセットリ
ボンのばらつき等によらず、タイムリーなカセットリボ
ンの交換が可能になり、使用可能状態下でのカセットリ
ボンの無駄な交換を排除して、常にカセットリボンを有
効に使用することができるとともに、カセットリボンを
交換するまでの間、所定のナンバリング印字濃度を確保
することができる。
【0069】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、印
字する文字種やカセットリボンのばらつき等による、使
用可能状態下でのカセットリボンの無駄な交換を排除し
て、常にカセットリボンを有効に使用することができ
る。更に、実際に印字された文字の濃度をチェックし
て、カセットリボンの寿命を判断し、実際に印字した文
字の濃度劣化の状態を認識してカセットリボンの交換時
期を促すことで、使用用途、利用者要求等に応じ、カセ
ットリボンを無駄なく有効に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に於ける光学的文字読取装置
の構成を示すブロック図。
【図2】上記実施形態の第1乃至第4の実施形態の処理
手順を示すフローチャート。
【図3】本発明の第2及び第3実施形態を説明するため
の濃度閾値テーブルの構成例を示す図。
【図4】本発明の第4実施形態を説明するためのナンバ
リングデータの印字文字パターンの構成例を示す図。
【符号の説明】
10…OCR本体 11…ホッパー部(HPE) 12…帳票搬送路 13…帳票読取部 14…ナンバリング印字機構 15…ゲート用振り分けフォトセンサー 16…スタッカ部 17…制御部(CONT) 18…濃度閾値テーブル(TBL) S1…ダブルフィード検知用フォトセンサー S,S,…ゲート制御用のフォトセンサー 20…ホスト装置

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カセットリボンを用いたナンバリング印
    字部と、 前記ナンバリング印字部にてナンバリングデータの文字
    列と同時に濃度チェックパターンを帳票に印字する印字
    制御手段と、 前記帳票に印字された前記濃度チェックパターンの印字
    濃度を測定するフォトセンサと、 前記フォトセンサで測定した印字濃度から前記カセット
    リボンの交換を指示する、若しくは交換時期を判断する
    処理手段とを具備したことを特徴とする光学的文字読取
    装置。
  2. 【請求項2】 カセットリボンを用いたナンバリング印
    字部と、 前記ナンバリング印字部にて印字出力されるナンバリン
    グデータの文字パターンと当該文字パターンの濃度閾値
    とを対応付けて記憶したテーブルと、 前記ナンバリング印字部によって帳票に印字出力された
    前記ナンバリングデータから、その文字パターンの印字
    濃度を測定するフォトセンサと、 前記フォトセンサで測定した印字濃度と前記テーブルに
    登録された対応する文字パターンの濃度閾値とを比較し
    て、前記カセットリボンの交換の要/不要を判定する判
    定手段とを具備したことを特徴とする光学的文字読取装
    置。
  3. 【請求項3】 前記フォトセンサで測定した値から印字
    濃度の劣化を判断し、若しくは外部からの指示に従い、
    前記ナンバリング印字部によって前記帳票に印字出力す
    るナンバリングデータの文字パターンの印字ドット密度
    を高めるよう印字フォントを変更して前記ナンバリング
    データの印字濃度を上げる印字フォント変更手段を具備
    したことを特徴とする請求項1または2記載の光学的文
    字読取装置。
  4. 【請求項4】 前記フォトセンサは前記帳票の搬送路上
    に設けられた振り分けゲート制御用のフォトセンサが用
    いられることを特徴とする請求項1または2記載の光学
    的文字読取装置。
  5. 【請求項5】 前記テーブルに、ユーザ毎、若しくは使
    途別に、値の異なる濃度閾値セットを登録しておき、ユ
    ーザ若しくは使途別に濃度閾値セットを選択できる手段
    を具備したことを特徴とする請求項2記載の光学的文字
    読取装置。
  6. 【請求項6】 OCRのナンバリング印字に使用される
    カセットリボンの寿命検出方法であって、帳票上に、ホ
    スト側から指定されたナンバリングデータ文字列を印字
    する際に、予め設定した濃度チェックパターンを同時に
    印字し、当該印字された濃度チェックパターンの印字濃
    度を測定して、その値をもとにナンバリング印字カセッ
    トリボンの交換を指示し、若しくは交換時期を知らせる
    ことを特徴とするOCRナンバリング印字カセットリボ
    ン寿命検出方法。
  7. 【請求項7】 OCRのナンバリング印字カセットリボ
    ン寿命検出方法であって、セットナンバリング印字に使
    用する一部、若しくは全ての文字パターンの濃度限界を
    示す値を予め記憶させておき、ホスト側から指定された
    ナンバリングデータ文字列を帳票上に印字した際に、当
    該印字したナンバリングデータ文字列の文字パターンの
    印字濃度を測定し、当該測定した印字濃度の値とその対
    応する文字パターンの濃度限界を示す値とを比較して、
    その比較結果の値をもとにナンバリング印字カセットリ
    ボンの交換を指示し、若しくは交換時期を知らせること
    を特徴とするOCRナンバリング印字カセットリボン寿
    命検出方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014000758A (ja) * 2012-06-20 2014-01-09 Nec Computertechno Ltd ドットインパクトプリンタ装置並びにその印字濃度調整方法及びプログラム
JP2014144581A (ja) * 2013-01-29 2014-08-14 Fujitsu Frontech Ltd 通帳プリンタ装置、インクリボン交換通知方法およびインクリボン交換通知プログラム

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