JP2002363364A - Ｐｖｃ樹脂組成物 - Google Patents
Ｐｖｃ樹脂組成物Info
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- JP2002363364A JP2002363364A JP2001172137A JP2001172137A JP2002363364A JP 2002363364 A JP2002363364 A JP 2002363364A JP 2001172137 A JP2001172137 A JP 2001172137A JP 2001172137 A JP2001172137 A JP 2001172137A JP 2002363364 A JP2002363364 A JP 2002363364A
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- plasticizer
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- molecular weight
- pvc resin
- pvc
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/82—Recycling of waste of electrical or electronic equipment [WEEE]
Landscapes
- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Organic Insulating Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 新しい資源を多量に消費することなく、使用
済みの電線・ケーブル等から回収したＰＶＣ樹脂組成物
を効率良く再生利用する。 【解決手段】 回収したＰＶＣ樹脂組成物に、分子量５
００以上の可塑剤による可塑剤バッチを加えて、ＰＶＣ
樹脂組成物中の分子量５００以上の可塑剤の含有率を
８．１〜１１．０％に調節する。ここで、分子量５００
以上の可塑剤による可塑剤バッチは、ＰＶＣレジンとト
リメリット酸エステル系、ポリエステル系、エポキシ系
などの耐熱性に優れた可塑剤と若干量の安定剤とで構成
される。
済みの電線・ケーブル等から回収したＰＶＣ樹脂組成物
を効率良く再生利用する。 【解決手段】 回収したＰＶＣ樹脂組成物に、分子量５
００以上の可塑剤による可塑剤バッチを加えて、ＰＶＣ
樹脂組成物中の分子量５００以上の可塑剤の含有率を
８．１〜１１．０％に調節する。ここで、分子量５００
以上の可塑剤による可塑剤バッチは、ＰＶＣレジンとト
リメリット酸エステル系、ポリエステル系、エポキシ系
などの耐熱性に優れた可塑剤と若干量の安定剤とで構成
される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、使用済みの電線・
ケーブル等から回収したポリ塩化ビニル（ＰＶＣ）樹脂
組成物を再生利用するために、分子量５００以上の可塑
剤による可塑剤バッチを加えて、ＰＶＣ樹脂組成物中の
分子量５００以上の可塑剤の含有率を所定量に調節した
ＰＶＣ樹脂組成物に関するものである。
ケーブル等から回収したポリ塩化ビニル（ＰＶＣ）樹脂
組成物を再生利用するために、分子量５００以上の可塑
剤による可塑剤バッチを加えて、ＰＶＣ樹脂組成物中の
分子量５００以上の可塑剤の含有率を所定量に調節した
ＰＶＣ樹脂組成物に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】電線・ケーブルには、導体等の金属類と
被覆材料等の樹脂組成物が主に用いられている。この
内、使用済みの電線・ケーブルから回収された導体は、
ほぼ100%、電線・ケーブルの導体として再利用されてい
る。
被覆材料等の樹脂組成物が主に用いられている。この
内、使用済みの電線・ケーブルから回収された導体は、
ほぼ100%、電線・ケーブルの導体として再利用されてい
る。
【０００３】これに対し、被覆材料等に用いられている
プラスチック類のリサイクル率は低い。電線・ケーブル
の被覆材料にはポリ塩化ビニル（ＰＶＣ）が約２５万ト
ン／年、ポリエチレン（ＰＥ）が約５万トン／年使用さ
れている。これらＰＶＣおよびＰＥの回収量はそれぞれ
約７万トン／年、２万トン／年と見積もられているもの
の、何らかの用途に材料として再利用されるのは、ＰＶ
Ｃ、ＰＥ両方あわせて、２．５万トン／年に過ぎない。
プラスチック類のリサイクル率は低い。電線・ケーブル
の被覆材料にはポリ塩化ビニル（ＰＶＣ）が約２５万ト
ン／年、ポリエチレン（ＰＥ）が約５万トン／年使用さ
れている。これらＰＶＣおよびＰＥの回収量はそれぞれ
約７万トン／年、２万トン／年と見積もられているもの
の、何らかの用途に材料として再利用されるのは、ＰＶ
Ｃ、ＰＥ両方あわせて、２．５万トン／年に過ぎない。
【０００４】近年、新しい資源の節約や、ゴミ処理対策
の一環として、このリサイクル率を向上させることが種
々検討されている。ＰＶＣを含んだ被覆材は、燃焼時に
腐食性の塩化水素ガスを発生するため、サーマルリサイ
クルや焼却処分は困難だが、次のような再利用方法が検
討されている。 回収したＰＶＣ樹脂組成物に脱塩素処理をして固体
燃料として利用する。 回収したＰＶＣ樹脂組成物を、新たに作成したＰＶ
Ｃ樹脂組成物にブレンドして再利用する。
の一環として、このリサイクル率を向上させることが種
々検討されている。ＰＶＣを含んだ被覆材は、燃焼時に
腐食性の塩化水素ガスを発生するため、サーマルリサイ
クルや焼却処分は困難だが、次のような再利用方法が検
討されている。 回収したＰＶＣ樹脂組成物に脱塩素処理をして固体
燃料として利用する。 回収したＰＶＣ樹脂組成物を、新たに作成したＰＶ
Ｃ樹脂組成物にブレンドして再利用する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、燃料化するに
は、種々の工程を経なければならず、また、回収率も低
く、コスト高になるため、実用的ではない。また、回収
したＰＶＣ樹脂組成物を、新たに作成したＰＶＣ樹脂組
成物にブレンドして再利用する方法の場合、回収したＰ
ＶＣ樹脂組成物のブレンド比率が大きすぎると、製品の
要求特性を満たさないため、ブレンド比率を大きくする
ことができない。その結果、回収したＰＶＣ樹脂組成物
をリサイクルするために、新しい資源である新たに作成
したＰＶＣ樹脂組成物を多量に消費することになって、
好ましくない。
は、種々の工程を経なければならず、また、回収率も低
く、コスト高になるため、実用的ではない。また、回収
したＰＶＣ樹脂組成物を、新たに作成したＰＶＣ樹脂組
成物にブレンドして再利用する方法の場合、回収したＰ
ＶＣ樹脂組成物のブレンド比率が大きすぎると、製品の
要求特性を満たさないため、ブレンド比率を大きくする
ことができない。その結果、回収したＰＶＣ樹脂組成物
をリサイクルするために、新しい資源である新たに作成
したＰＶＣ樹脂組成物を多量に消費することになって、
好ましくない。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の問題点
を解消し、新しい資源を多量に消費することなく、回収
したＰＶＣ樹脂組成物を効率良く再生利用することを目
的とするもので、回収したＰＶＣ樹脂組成物に、分子量
５００以上の可塑剤による可塑剤バッチを加えて、ＰＶ
Ｃ樹脂組成物中の分子量５００以上の可塑剤の含有率を
８．１〜１１．０％に調節したことを特徴とする。本手
法により作製したＰＶＣ樹脂組成物は、回収したＰＶＣ
単独に比べて、耐熱老化性が改良されており、電線・ケ
ーブルの被覆材料として再利用することが可能である。
を解消し、新しい資源を多量に消費することなく、回収
したＰＶＣ樹脂組成物を効率良く再生利用することを目
的とするもので、回収したＰＶＣ樹脂組成物に、分子量
５００以上の可塑剤による可塑剤バッチを加えて、ＰＶ
Ｃ樹脂組成物中の分子量５００以上の可塑剤の含有率を
８．１〜１１．０％に調節したことを特徴とする。本手
法により作製したＰＶＣ樹脂組成物は、回収したＰＶＣ
単独に比べて、耐熱老化性が改良されており、電線・ケ
ーブルの被覆材料として再利用することが可能である。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明で言う分子量５００以上の
可塑剤としては、トリメリット酸エステル系、ポリエス
テル系、エポキシ系などの耐熱性に優れた可塑剤が挙げ
られる。分子量５００以上の可塑剤による可塑剤バッチ
は、ＰＶＣレジンと前記の分子量５００以上の可塑剤と
若干量の安定剤とで構成される。効率の面からは、ＰＶ
Ｃレジンに、前記の分子量５００以上の可塑剤をできる
だけ多く添加したものが分子量５００以上の可塑剤によ
る可塑剤バッチとして好ましいが、ＰＶＣレジン１００
重量部に、前記可塑剤 １５０重量部以上を添加する
と、ペレット化が困難であり、処理効率が低下する。こ
のことと、電線の被覆材料に使用されるＰＶＣ樹脂組成
物に添加されている可塑剤量が、通常、ＰＶＣレジン１
００重量部に、可塑剤 ５０重量部程度であることとを
考慮すると、分子量５００以上の可塑剤による可塑剤バ
ッチは、ＰＶＣレジン１００重量部に、分子量５００以
上の可塑剤を７０重量部以上 １５０重量部以下添加し
たものが好ましい。
可塑剤としては、トリメリット酸エステル系、ポリエス
テル系、エポキシ系などの耐熱性に優れた可塑剤が挙げ
られる。分子量５００以上の可塑剤による可塑剤バッチ
は、ＰＶＣレジンと前記の分子量５００以上の可塑剤と
若干量の安定剤とで構成される。効率の面からは、ＰＶ
Ｃレジンに、前記の分子量５００以上の可塑剤をできる
だけ多く添加したものが分子量５００以上の可塑剤によ
る可塑剤バッチとして好ましいが、ＰＶＣレジン１００
重量部に、前記可塑剤 １５０重量部以上を添加する
と、ペレット化が困難であり、処理効率が低下する。こ
のことと、電線の被覆材料に使用されるＰＶＣ樹脂組成
物に添加されている可塑剤量が、通常、ＰＶＣレジン１
００重量部に、可塑剤 ５０重量部程度であることとを
考慮すると、分子量５００以上の可塑剤による可塑剤バ
ッチは、ＰＶＣレジン１００重量部に、分子量５００以
上の可塑剤を７０重量部以上 １５０重量部以下添加し
たものが好ましい。
【０００８】回収したＰＶＣ樹脂組成物に、分子量５０
０以上の可塑剤による可塑剤バッチを加えたときの、Ｐ
ＶＣ樹脂組成物中の分子量５００以上の可塑剤の含有率
は、回収したＰＶＣ樹脂組成物１００重量部に対して、
特定の分子量５００以上の可塑剤による可塑剤バッチを
どれだけ添加するかによって定まる。
０以上の可塑剤による可塑剤バッチを加えたときの、Ｐ
ＶＣ樹脂組成物中の分子量５００以上の可塑剤の含有率
は、回収したＰＶＣ樹脂組成物１００重量部に対して、
特定の分子量５００以上の可塑剤による可塑剤バッチを
どれだけ添加するかによって定まる。
【０００９】たとえば、分子量５００以上の可塑剤によ
る可塑剤バッチとして、ＰＶＣレジン１００重量部、安
定剤５重量部、分子量５００以上の可塑剤１００重量部
の組成物を使用した場合、回収したＰＶＣ樹脂組成物１
００重量部に対して、分子量５００以上の可塑剤による
可塑剤バッチを２０重量部添加した組成物中の分子量５
００以上の可塑剤の含有率（％）は、（１００／２０
５） × ２０ ÷ １２０×１００＝８．１３（％）と計
算される。
る可塑剤バッチとして、ＰＶＣレジン１００重量部、安
定剤５重量部、分子量５００以上の可塑剤１００重量部
の組成物を使用した場合、回収したＰＶＣ樹脂組成物１
００重量部に対して、分子量５００以上の可塑剤による
可塑剤バッチを２０重量部添加した組成物中の分子量５
００以上の可塑剤の含有率（％）は、（１００／２０
５） × ２０ ÷ １２０×１００＝８．１３（％）と計
算される。
【００１０】逆に、組成物中の分子量５００以上の可塑
剤の含有率（％）を特定のものにするために、必要な分
子量５００以上の可塑剤による可塑剤バッチの添加量
も、計算によりもとめることができる。たとえば、前記
の分子量５００以上の可塑剤による可塑剤バッチを使用
して、組成物中の分子量５００以上の可塑剤の含有率
（％）を約９．０（％）にするために、回収したＰＶＣ
樹脂組成物１００重量部に添加する前記の分子量５００
以上の可塑剤による可塑剤バッチの必要量は、（９／１
００）×（２０５／１００）×１２０＝２２．１（重量
部）と計算される。
剤の含有率（％）を特定のものにするために、必要な分
子量５００以上の可塑剤による可塑剤バッチの添加量
も、計算によりもとめることができる。たとえば、前記
の分子量５００以上の可塑剤による可塑剤バッチを使用
して、組成物中の分子量５００以上の可塑剤の含有率
（％）を約９．０（％）にするために、回収したＰＶＣ
樹脂組成物１００重量部に添加する前記の分子量５００
以上の可塑剤による可塑剤バッチの必要量は、（９／１
００）×（２０５／１００）×１２０＝２２．１（重量
部）と計算される。
【００１１】
【実施例】表１に示した配合の、分子量５００以上の可
塑剤による、６種類の可塑剤バッチ（高級可塑剤バッチ
と称する）を準備した。回収ＰＶＣ１００重量部に、前
記の高級可塑剤バッチを１５重量部から３０重量部まで
変量して添加し、それぞれ、厚さ２ｍｍのシートを作成
した。これらのシートについて、ＪＩＳのＰＶＣ試験方
法に準拠して老化試験を行った。老化温度を１２０℃と
し、老化日数を変えて、老化後の引っ張り試験を行っ
た。そして、老化後の伸びが５０％未満になる日数を１
２０℃での寿命として求め、それぞれの組成物中の分子
量５００以上の可塑剤の含有率（％）とともに表２に示
した。なお、回収ＰＶＣ単独での１２０℃の寿命は４日
であった。
塑剤による、６種類の可塑剤バッチ（高級可塑剤バッチ
と称する）を準備した。回収ＰＶＣ１００重量部に、前
記の高級可塑剤バッチを１５重量部から３０重量部まで
変量して添加し、それぞれ、厚さ２ｍｍのシートを作成
した。これらのシートについて、ＪＩＳのＰＶＣ試験方
法に準拠して老化試験を行った。老化温度を１２０℃と
し、老化日数を変えて、老化後の引っ張り試験を行っ
た。そして、老化後の伸びが５０％未満になる日数を１
２０℃での寿命として求め、それぞれの組成物中の分子
量５００以上の可塑剤の含有率（％）とともに表２に示
した。なお、回収ＰＶＣ単独での１２０℃の寿命は４日
であった。
【００１２】
【表１】
【００１３】
【表２】
【００１４】電線・ケーブルの被覆材料として充分な耐
熱老化寿命を有するためには、１２０℃での寿命（１２
０℃での老化試験で、伸びが５０％未満になる老化日
数）が１６日以上必要と言われている。表２の結果か
ら、組成物中の分子量５００以上の可塑剤の含有率が
８．１％以上であれば、１２０℃での寿命を１６日以上
にすることができることがわかる。耐熱老化性能の上か
らは、分子量５００以上の可塑剤の含有率が大きい方が
好ましいが、大きすぎるのは、分子量５００以上の可塑
剤による高級可塑剤バッチの添加量が増え、新しい資源
の節約という主旨に反するので、分子量５００以上の可
塑剤の含有率は、１１％以下が好ましい。以上の結果よ
り、回収したＰＶＣ樹脂組成物に、分子量５００以上の
可塑剤による可塑剤バッチを加えて、ＰＶＣ樹脂組成物
中の分子量５００以上の可塑剤の含有率を８．１〜１
１．０％に調節することにより、新しい資源である分子
量５００以上の可塑剤による高級可塑剤バッチの消費が
少ない範囲で、回収したＰＶＣ樹脂組成物を、充分な耐
熱老化寿命を有するＰＶＣ樹脂組成物に再生することが
できることがわかる。
熱老化寿命を有するためには、１２０℃での寿命（１２
０℃での老化試験で、伸びが５０％未満になる老化日
数）が１６日以上必要と言われている。表２の結果か
ら、組成物中の分子量５００以上の可塑剤の含有率が
８．１％以上であれば、１２０℃での寿命を１６日以上
にすることができることがわかる。耐熱老化性能の上か
らは、分子量５００以上の可塑剤の含有率が大きい方が
好ましいが、大きすぎるのは、分子量５００以上の可塑
剤による高級可塑剤バッチの添加量が増え、新しい資源
の節約という主旨に反するので、分子量５００以上の可
塑剤の含有率は、１１％以下が好ましい。以上の結果よ
り、回収したＰＶＣ樹脂組成物に、分子量５００以上の
可塑剤による可塑剤バッチを加えて、ＰＶＣ樹脂組成物
中の分子量５００以上の可塑剤の含有率を８．１〜１
１．０％に調節することにより、新しい資源である分子
量５００以上の可塑剤による高級可塑剤バッチの消費が
少ない範囲で、回収したＰＶＣ樹脂組成物を、充分な耐
熱老化寿命を有するＰＶＣ樹脂組成物に再生することが
できることがわかる。
【００１５】
【発明の効果】回収したＰＶＣ樹脂組成物に、分子量５
００以上の可塑剤による可塑剤バッチを加えて、ＰＶＣ
樹脂組成物中の分子量５００以上の可塑剤の含有率を
８．１〜１１．０％に調節することにより、新しい資源
の消費が少ない範囲で、充分な耐熱老化寿命を有するＰ
ＶＣ樹脂組成物に再生することができるので、本発明の
ＰＶＣ樹脂組成物は、ＰＶＣをリサイクル使用する場合
に利用価値が高い。
００以上の可塑剤による可塑剤バッチを加えて、ＰＶＣ
樹脂組成物中の分子量５００以上の可塑剤の含有率を
８．１〜１１．０％に調節することにより、新しい資源
の消費が少ない範囲で、充分な耐熱老化寿命を有するＰ
ＶＣ樹脂組成物に再生することができるので、本発明の
ＰＶＣ樹脂組成物は、ＰＶＣをリサイクル使用する場合
に利用価値が高い。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｈ０１Ｂ 15/00 Ｈ０１Ｂ 15/00 //(Ｃ０８Ｌ 27/06 Ｃ０８Ｌ 67:00 67:00） 63:00 Ａ (Ｃ０８Ｌ 27/06 63:00） (72)発明者 森岡 恒典 大阪市此花区島屋一丁目１番３号 住友電 気工業株式会社大阪製作所内 (72)発明者 崎山 大介 大阪市此花区島屋一丁目１番３号 住友電 気工業株式会社大阪製作所内 (72)発明者 白土 紀明 大阪市此花区島屋一丁目１番３号 住友電 気工業株式会社大阪製作所内 Ｆターム(参考） 4F070 AA22 AC43 AC87 AC88 AE02 FB03 4J002 BD041 CD002 CF002 EH146 FD022 FD026 GF00 GQ01 5G305 AA02 AB35 BA12 BA26 CA03 CA37 CB08 CB12 CD09 CD17
Claims (2)
- 【請求項１】 回収したＰＶＣ樹脂組成物に、分子量５
００以上の可塑剤による可塑剤バッチを加えて、ＰＶＣ
樹脂組成物中の分子量５００以上の可塑剤の含有率を
８．１〜１１．０％に調節したことを特徴とするＰＶＣ
樹脂組成物。 - 【請求項２】 請求項１に記載したＰＶＣ樹脂組成物を
被覆材料に用いることを特徴とする電線・ケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001172137A JP2002363364A (ja) | 2001-06-07 | 2001-06-07 | Ｐｖｃ樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001172137A JP2002363364A (ja) | 2001-06-07 | 2001-06-07 | Ｐｖｃ樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002363364A true JP2002363364A (ja) | 2002-12-18 |
Family
ID=19013808
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001172137A Pending JP2002363364A (ja) | 2001-06-07 | 2001-06-07 | Ｐｖｃ樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002363364A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103724937A (zh) * | 2013-11-29 | 2014-04-16 | 国网河南省电力公司平顶山供电公司 | 一种电缆接头专用绝缘材料 |
| KR20150035499A (ko) * | 2012-06-29 | 2015-04-06 | 옥세아 게엠베하 | 가소제로서의 트리멜리트산 에스테르와 폴리에테르 폴리올 에스테르를 포함하는 혼합물, 중합체 컴파운드를 제조하기 위한 상기 혼합물의 용도, 및 상기 혼합물을 함유하는 ｐｖｃ 재료 |
-
2001
- 2001-06-07 JP JP2001172137A patent/JP2002363364A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20150035499A (ko) * | 2012-06-29 | 2015-04-06 | 옥세아 게엠베하 | 가소제로서의 트리멜리트산 에스테르와 폴리에테르 폴리올 에스테르를 포함하는 혼합물, 중합체 컴파운드를 제조하기 위한 상기 혼합물의 용도, 및 상기 혼합물을 함유하는 ｐｖｃ 재료 |
| KR102088149B1 (ko) | 2012-06-29 | 2020-03-13 | 옥세아 게엠베하 | 가소제로서의 트리멜리트산 에스테르와 폴리에테르 폴리올 에스테르를 포함하는 혼합물, 중합체 컴파운드를 제조하기 위한 상기 혼합물의 용도, 및 상기 혼합물을 함유하는 ｐｖｃ 재료 |
| CN103724937A (zh) * | 2013-11-29 | 2014-04-16 | 国网河南省电力公司平顶山供电公司 | 一种电缆接头专用绝缘材料 |
| CN103724937B (zh) * | 2013-11-29 | 2016-01-27 | 国家电网公司 | 一种电缆接头专用绝缘材料 |
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