JP2002355143A - 椅子及び車両 - Google Patents

椅子及び車両

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JP2002355143A
JP2002355143A JP2001164892A JP2001164892A JP2002355143A JP 2002355143 A JP2002355143 A JP 2002355143A JP 2001164892 A JP2001164892 A JP 2001164892A JP 2001164892 A JP2001164892 A JP 2001164892A JP 2002355143 A JP2002355143 A JP 2002355143A
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hinge
seat
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pin
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JP2001164892A
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Masao Yasukawa
雅夫 安川
Kazutaka Shimizu
一隆 清水
Hiroyuki Mochitome
裕之 持留
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)
  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】収納スペースを有し、その収納スペースの開閉
が容易であること。 【解決手段】収納空間19を有する架台枠11と、収納
空間19を閉じる座席12と、座席12を回転運動させ
て収納空間19を開けるヒンジ17とを具備している。
ヒンジ17は、座席12に同体に接合され第1ピン孔3
4を有する第1ヒンジ部分22と、架台枠11に同体に
接合され第2ピン孔45を有する第2ヒンジ部分23
と、第1ピン孔34と第2ピン孔45とに挿入され、第
1ヒンジ部分22と第2ヒンジ部分23とを回転可能に
接合するヒンジピン24とを備えている。ヒンジピン2
4は、第1ピン孔34と第2ピン孔45とに着脱可能で
ある。この椅子6を有する車両1は、収納空間19に車
両1の走行に必要な電気部品を収納し、空間を効果的、
合理的に利用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、椅子及び車両に関
し、特に、内部に収納スペースが設けられた椅子、及
び、その収納スペースに車載部品を搭載した車両に関す
る。
【0002】
【従来の技術】自動運転する交通車両を用いた交通シス
テムが利用されている。このような車両は、乗客をより
多く輸送することが望まれている。図12は、公知の車
両の車内の椅子の配置を示している。その車両101
は、ドア102と車体外板103とにより外部と車内と
を隔離している。ドア102は、車両の両側面に向かい
合って設けられている。車内には、複数人(通常2〜5
人)掛けの椅子104が設けられている。椅子104
は、車体外板103を背にして複数が向かい合って配置
され、車内の床105と車体外板103とに同体に接合
されている。このような車内は、床105が広く確保さ
れ、床105は、乗客の立ち席、乗降客の移動に利用さ
れている。
【0003】図13は、椅子104を示している。椅子
104は、架台枠106と乗客が座る座席107とから
形成されている。架台枠106は、床105に固着され
ている。座席107は、架台枠106にボルト108を
用いて固定され、車体外板103にボルト109を用い
て固定されている。架台枠106の内部には、内部スペ
ース110が形成されている。内部スペース110に
は、車両100走行に必要な電気部品に例示される車載
部品111が収納されている。このような収納により、
車両101は、空間が効果的、合理的に利用されてい
る。たとえば、床下に収納されていた車載部品111を
椅子104の中に移すことにより、車両101は低床に
することができる。
【0004】車載部品111は、規定により定められた
期間毎に点検され、または、要求される交換周期で新し
い部品に交換される必要がある。内部スペース110に
収納された車載部品111を点検・交換するには、その
都度ボルト108,109を取り外し、座席部分107
を撤去する必要がある。目視検査に例示されるスペース
必要としない保守点検作業においても、座席107を完
全に撤去する必要があり、さらに、撤去した座席107
を一時保管するためのスペースを確保する必要がある。
収納スペースの開閉が容易である椅子が望まれ、車載部
品111の保守点検が容易である車両が望まれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、収納
スペースを有し、その収納スペースの開閉が容易である
椅子を提供することにある。本発明の他の課題は、収納
スペースを有し、その収納スペースの開閉時に別途スペ
ースを必要としない椅子を提供することにある。本発明
のさらに他の課題は、車載部品の保守点検が容易である
車両を提供することにある。本発明のさらに他の課題
は、乗客による収納スペースの開閉が困難である車両を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】以下に、[発明の実施の
形態]で使用される番号・符号を用いて、課題を解決す
るための手段を説明する。これらの番号・符号は、[特
許請求の範囲]の記載と[発明の実施の形態]の記載と
の対応関係を明らかにするために付加されたものであ
り、[特許請求の範囲]に記載されている発明の技術的
範囲の解釈に用いてはならない。
【0007】本発明による椅子(6)は、収納空間(1
9)を有する架台枠(11)と、収納空間(19)を閉
じる座席(12)と、座席(12)を回転運動させて収
納空間(19)を開けるヒンジ(17)とを具備してい
る。ヒンジ(17)は、座席(12)に同体に接合され
第1ピン孔(34)を有する第1ヒンジ部分(22)
と、架台枠(11)に同体に接合され第2ピン孔(4
5)を有する第2ヒンジ部分(23)と、第1ピン孔
(34)と第2ピン孔(45)とに挿入され、第1ヒン
ジ部分(22)と第2ヒンジ部分(23)とを回転可能
に接合するヒンジピン(24)とを備えている。ヒンジ
ピン(24)は、第1ピン孔(34)と第2ピン孔(4
5)とに着脱可能である。
【0008】座席(12)は収納空間(19)の蓋とし
て機能している。座席(12)をヒンジ(17)を中心
に回転させることにより、撤去した座席(12)をおい
ておくsペースを別途設ける必要がなく、容易に収納空
間(19)を開閉することができる。さらに、ヒンジピ
ン(24)を抜くことにより、第1ヒンジ部分(22)
と第2ヒンジ部分(23)とを分離することができ、座
席(12)を架台枠(11)から分離することができ
る。このような分離により、収納空間を長時間開放させ
ることができる。
【0009】第2ヒンジ部分(23)は、第2ピン孔
(45)に平行ではない溝(46)を備えている。ヒン
ジピン(24)は、第1ピン孔(34)と第2ピン孔
(45)とに挿入される直線部分(51)と溝(46)
にはめ合わされる屈曲部分(52)とを備えている。こ
のようなはめ合わせは、振動によりヒンジピン(24)
が第1ピン孔(34)と第2ピン孔(45)とから外れ
ることを防止する。
【0010】本発明による椅子(6)は、更に、架台枠
(11)と座席(12)とを固定するボルト(18)を
具備している。ボルト(18)は、レンチ、スパナに例
示される工具を用いて取り外される。このようなボルト
(18)により、収納空間(19)の開閉は、工具を有
する限定された作業者のみが実施することができる。
【0011】本発明による車両(1)は、本発明による
椅子(6)と、架台枠(11)に同体に接合されて座席
(12)にヒンジ(17)を介して接合される車体
(3)とを具備している。車両(1)は、収納空間(1
9)に車両(1)の走行に必要な電気部品を収納し、空
間を効果的、合理的に利用することができる。収納空間
(19)は、車両(1)を推進させる推進手段を収納す
ることが好ましい。このような収納により、車両(1)
は低床にすることができる。
【0012】第2ピン孔(45)は、車両(1)の推進
方向(4)に平行であることが、車両(1)の加速によ
りヒンジピン(24)が第1ピン孔(34)と第2ピン
孔(45)とから外れることを防止する点で好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】図面を参照して、本発明による椅
子が適用される車両の実施の形態を説明する。その車両
1は、図1に示されているように、ドア2と車体外板3
とにより外部と車内とを隔離している。ドア2は、車両
1の進行方向4の両側に向かい合って配置されている。
車内には床5が敷いてあり、床5は乗客の立ち席、乗降
客の移動に利用されている。車内には、複数人掛けの椅
子6が複数設けられている。椅子6は、車体外板3を背
にして車体外板3と床5とに固着されている。すなわ
ち、椅子6は、車内のドア2が配置されていない位置に
向き合って配設されている。
【0014】椅子6は、図2に示されているように、架
台枠11と座席12とから形成されている。架台枠11
は、床5に固着されている。座席12は、上端部分1
3、背もたれ部分14、座席部分15および下端部分1
6とから形成されている。座席12は、下端部分16が
ボルト18を用いて架台枠11に固着され、上端部分1
3がヒンジ17を介して車体外板3に接続され、車体外
枠3と架台枠11に同体に接合されている。このとき、
座席部分15は概ね床に平行な平面から形成され、背も
たれ部分14は概ね床に垂直な平面から形成されてい
る。すなわち、背もたれ部分14と座席部分15とは、
概ね垂直に接合されている。背もたれ部分14と座席部
分15とには、人が腰掛けるために弾力をつけたクッシ
ョンが設けられている。上端部分13は、ヒンジ17を
介して車体外板3に接合されている。
【0015】架台枠11の内部には、空洞である内部ス
ペース19が設けられている。内部スペース19には、
車載部品20が収納されている。車載部品20として
は、車両1の推進手段であるモータ、車両1の走行に必
要な電気部品が例示される。このような収納により、車
両1は、空間が効果的、合理的に利用され、たとえば、
車両1は低床にすることができる。
【0016】ボルト18が取り外されると、座席12は
ヒンジ17を中心に回転運動することができる。このよ
うな回転により、内部スペース19を開放し、車載部品
20の点検、交換に例示される保守点検を実施すること
ができる。すなわち、座席12は、内部スペース19の
蓋として機能する。ボルト18は、レンチ、スパナに例
示される工具を用いて取り外される。このようなボルト
18により、収納スペース19の開閉は、その工具を有
する限定された作業者のみが実施することができる。
【0017】図3は、ヒンジ17を詳細に示している。
ヒンジ17は、金属板22、金属板23およびヒンジピ
ン24から形成されている。座席12の上端部分13に
は、座21が同体に固着されて設けられている。金属板
22は、座21にボルト25を介して同体に固着されて
いる。金属板23は、車体外板3にボルト26を介して
同体に固着されている。金属板22と金属板23とは、
ヒンジピン24を介して回転可能に結合されている。
【0018】図4と図5とは、金属板22を示してい
る。金属板22は、図4の正面図と図5の側面図とに示
されているように、平坦部分31と折り曲げ部分32と
から形成されている。平坦部分31は、平坦であり、貫
通しているボルト孔33が複数設けられている。ボルト
孔33にはボルト25が挿入されて、金属板22と座2
1とが同体に固定される。折り曲げ部分32は、円筒状
に折り曲げられ、ピン孔33を形成している。
【0019】図6、図7および図8は、金属板23を示
している。金属板23は、平坦部分41、折り曲げ部分
42および折り返し部分43から形成されている。平坦
部分41は、平坦であり、貫通しているボルト孔44が
複数設けられている。ボルト孔44にはボルト26が挿
入されて、金属板22と車体外枠3とが同体に固定され
る。折り曲げ部分42は、円筒状に折り曲げられ、ピン
孔45を形成している。ピン孔45は、直径がピン孔3
4の直径と概ね等しい。折り曲げ部分42は、金属板2
3に2つ設けられ、その2つの折り曲げ部分42は、互
いにピン孔34の長さより離れている。2つのピン孔4
5は、円筒の中心線が一致している。折り返し部分43
は、概ねピン孔45の中心線方向に折り曲げられ、溝4
6を形成している。溝46は、ピン孔45の中心線方向
に概ね垂直に延びている。
【0020】図9と図10とは、ヒンジピン24を示し
ている。ヒンジピン24は、直線部分51と屈曲部分5
2とから形成されている。直線部分51は、直径がピン
孔34とピン孔45とより小さい円柱状に形成され、孔
34とピン孔45とに挿入可能である。屈曲部分52
は、直線部分51に対して垂直に延び、溝46の幅より
直径がピン孔34とピン孔45とより小さい円柱状に形
成されている。屈曲部分52の直線部分51の反対側の
端は、屈曲している。この屈曲により、作業者はヒンジ
ピン24を取り扱いやすい。
【0021】車両1の走行時にヒンジ17は、図11に
示されているように、金属板22のピン孔34と金属板
23のピン孔45とにヒンジピン24の直線部分51が
挿入され、金属板22と金属板23とがヒンジピン24
の直線部分51を中心に回転可能に連結されている。ヒ
ンジピン24の屈曲部分52は、金属板23の溝46に
はめ込まれている。ヒンジピン24は、このように溝4
6にはめ込まれることにより、車両1が走行中に振動し
たり、進行方向4に加速したりしても、ピン孔34,4
5から抜け落ちて座席12が車体外板3から外れること
がない。車両1の走行時に、ボルト18は架台枠11と
座席12とを固定している。このような固定は、乗客に
よる内部スペース19の開閉が困難である。
【0022】ボルト18が外されて座席12の下端部分
16が持ち上げられることにより、座席12はヒンジ1
7を中心に回転して跳ね上げられる。このようにして内
部スペース19は開放される。目視検査に例示される簡
単な車載部品20の保守点検は、この状態で実施するこ
とができる。
【0023】車載部品20の交換に例示される長時間に
渡る保守点検は、座席12が架台枠11から分離されて
実施される。座席12を架台枠11から分離するには、
まず、ボルト18を外して座席12の下端部分16を持
ち上げる。ヒンジ17を中心に座席12を回転して跳ね
上げた状態で、ヒンジピン24をピン孔34,45の中
心線方向61にずらして、ヒンジピン24の屈曲部分5
2を金属板23の溝46から外す。つぎに、ヒンジピン
24の屈曲部分52を手前に回転させてヒンジピン24
を中心線方向61の反対方向にずらしてヒンジピン24
をピン孔34,45から引き抜く。この後、座席12
は、予め準備されたスペースに撤去されて架台枠11か
ら分離される。
【0024】保守点検が完了して分離された座席12を
復元するには、金属板22のピン孔34と金属板23の
ピン孔45とを合わせて、ヒンジピン24の直線部分5
1をピン孔34,45に差し込む。つぎに、ヒンジピン
24の屈曲部分52を金属板23の溝46に嵌め合わせ
る。その後、座席12の下端部分16を架台枠11にボ
ルト18により固定する。
【0025】本発明による車両は、目視検査に例示され
る簡単な車載部品の保守点検を座席の位置的に保管する
ためのスペースを必要としないで実施することができ
る。さらに、座席を容易に取り外し復元することがで
き、長時間に渡る保守点検の実施を容易にする。この結
果、車載部品の点検・交換を効率的に実施することがで
き、保守点検に要するコストを低減させることができ
る。
【0026】
【発明の効果】本発明による椅子は、収納スペースを有
し、その収納スペースの開閉が容易であり、その収納ス
ペースの蓋として機能する座席を取り外すことを容易に
する。本発明による車両は、車載部品の保守点検が容易
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明による車両の実施の形態を示す
見取り図である。
【図2】図2は、本発明による椅子の実施の形態を示す
断面図である。
【図3】図3は、ヒンジを示す側面図である。
【図4】図4は、金属板を示す正面図である。
【図5】図5は、金属板を示す側面図である。
【図6】図6は、金属板を示す正面図である。
【図7】図7は、金属板を示す側面図である。
【図8】図8は、金属板を示す平面図である。
【図9】図9は、ヒンジピンを示す正面図である。
【図10】図10は、ヒンジピンを示す側面図である。
【図11】図11は、ヒンジを示す正面図である。
【図12】図12は、公知の車両の実施の形態を示す見
取り図である。
【図13】図13は、公知の椅子の実施の形態を示す断
面図である。
【符号の説明】
1…車両 2…ドア 3…車体外板 4…進行方向 5…床 6…椅子 11:架台枠 12:座席 13:上端部分 14:背もたれ部分 15:座席部分 16:下端部分 17:ヒンジ 18:ボルト 19:内部スペース 20:車載部品 21:座 22:金属板22 23:金属板23 24:ヒンジピン 25,26:ボルト 31:平坦部分 32:折り曲げ部分 33:ボルト孔 34:ピン孔 41:平坦部分 42:折り曲げ部分 43:折り返し部分 44:ボルト孔 45:ピン孔 46:溝 61:中心線方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B61D 1/04 B61D 1/04 33/00 33/00 A (72)発明者 持留 裕之 広島県三原市糸崎町5007番地 三菱重工業 株式会社三原機械・交通システム工場内 Fターム(参考) 3B084 EC01 FA01 JA07 JB03 3B087 BA19 CA19 DA10 DB01 DE09 3D022 CA01 CB00 CC21 CD01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 収納空間を有する架台枠と、 前記収納空間を閉じる座席と、 前記座席を回転運動させて前記収納空間を開けるヒンジ
    とを具備し、 前記ヒンジは、 前記座席に同体に接合され第1ピン孔を有する第1ヒン
    ジ部分と、 前記架台枠に同体に接合され第2ピン孔を有する第2ヒ
    ンジ部分と、 前記第1ピン孔と前記第2ピン孔とに挿入され、前記第
    1ヒンジ部分と前記第2ヒンジ部分とを回転可能に接合
    するヒンジピンとを備え、 前記ヒンジピンは、前記第1ピン孔と前記第2ピン孔と
    に着脱可能である椅子。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記第2ヒンジ部分は、前記第2ピン孔に平行ではない
    溝を備え、 前記ヒンジピンは、 前記第1ピン孔と前記第2ピン孔とに挿入される直線部
    分と前記溝にはめ合わされる屈曲部分とを備える椅子。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2のいずれかにおい
    て、更に、 前記架台枠と前記座席とを固定するボルトを具備する椅
    子。
  4. 【請求項4】請求項1〜請求項3のいずれかに記載の椅
    子と、 前記架台枠に同体に接合され、前記座席に前記ヒンジを
    介して接合される車体とを具備する車両。
  5. 【請求項5】請求項4において、 前記収納空間は、当該車両を推進させる推進手段を収納
    する車両。
  6. 【請求項6】請求項4または請求項5のいずれかにおい
    て、 前記第2ピン孔は、当該車両の推進方向に平行である車
    両。
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