JP2002348810A - 埋設ジョイント - Google Patents
埋設ジョイントInfo
- Publication number
- JP2002348810A JP2002348810A JP2001192003A JP2001192003A JP2002348810A JP 2002348810 A JP2002348810 A JP 2002348810A JP 2001192003 A JP2001192003 A JP 2001192003A JP 2001192003 A JP2001192003 A JP 2001192003A JP 2002348810 A JP2002348810 A JP 2002348810A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bridge
- asphalt mixture
- girders
- contraction
- asphalt
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- Pending
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- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】道路橋の桁の温度伸縮を吸収するために,桁間
に設ける埋設ジョイントにおいて、従来の技術では,桁
の遊間にかかる応力をうまく分散させることが困難であ
り、伸縮量の大きい橋梁には適応できないという問題点
があった。 【解決手段】埋設ジョイントに用いるアスファルト混合
物について、アスファルト混合物中に,両端が2つの桁
に跨って固定された複数のばねを埋め込み、またそのア
スファルト混合物にチップ状の未加硫のゴムを混入し,
さらに舗装材の下に橋軸直角方向に複数の溝を設けた2
層構造のせん断シートを設置することを特徴とする埋設
ジョイント。
に設ける埋設ジョイントにおいて、従来の技術では,桁
の遊間にかかる応力をうまく分散させることが困難であ
り、伸縮量の大きい橋梁には適応できないという問題点
があった。 【解決手段】埋設ジョイントに用いるアスファルト混合
物について、アスファルト混合物中に,両端が2つの桁
に跨って固定された複数のばねを埋め込み、またそのア
スファルト混合物にチップ状の未加硫のゴムを混入し,
さらに舗装材の下に橋軸直角方向に複数の溝を設けた2
層構造のせん断シートを設置することを特徴とする埋設
ジョイント。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、橋梁の橋桁の温
度伸縮を吸収するために伸縮遊間上部の舗装部分に設け
られる橋梁用伸縮継手の1つである埋設ジョイントに関
する。
度伸縮を吸収するために伸縮遊間上部の舗装部分に設け
られる橋梁用伸縮継手の1つである埋設ジョイントに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の埋設ジョイントは、橋梁継ぎ目部
を舗装と一体化したものであり、道路表面の継ぎ目を無
くすことができるため、車両の走行性に優れ、周辺への
騒音が少ないという長所を有している。主に伸縮吸収
型,伸縮分散型,伸縮誘導型の3種があり、このうちで
比較的伸縮量の大きい橋梁に利用されている伸縮分散型
には,加硫ゴムを含んだアスファルト混合物を用いた
り、ゴム系あるいはアスファルト系の伸縮シートを埋め
込んだりしたものがあった。
を舗装と一体化したものであり、道路表面の継ぎ目を無
くすことができるため、車両の走行性に優れ、周辺への
騒音が少ないという長所を有している。主に伸縮吸収
型,伸縮分散型,伸縮誘導型の3種があり、このうちで
比較的伸縮量の大きい橋梁に利用されている伸縮分散型
には,加硫ゴムを含んだアスファルト混合物を用いた
り、ゴム系あるいはアスファルト系の伸縮シートを埋め
込んだりしたものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、桁の温
度伸縮を効率的に分散・吸収させることは困難であり、
伸縮遊間の上部の舗装部分に応力が集中しやすいため、
伸縮量の大きい橋梁には適応できないという問題があっ
た。また,繰り返し引張、圧縮応力が作用し、さらに輪
荷重を支持する必要があるため、長期の使用によってひ
び割れや亀裂が発生しやすく、耐久性の面で問題があっ
た。
度伸縮を効率的に分散・吸収させることは困難であり、
伸縮遊間の上部の舗装部分に応力が集中しやすいため、
伸縮量の大きい橋梁には適応できないという問題があっ
た。また,繰り返し引張、圧縮応力が作用し、さらに輪
荷重を支持する必要があるため、長期の使用によってひ
び割れや亀裂が発生しやすく、耐久性の面で問題があっ
た。
【0004】そこで、この発明は、桁の温度伸縮を効率
的に分散・吸収することによって,従来よりも伸縮量の
大きい橋梁にも対応でき、かつ耐久性の高い埋設ジョイ
ントを提供することを課題とする。
的に分散・吸収することによって,従来よりも伸縮量の
大きい橋梁にも対応でき、かつ耐久性の高い埋設ジョイ
ントを提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、請求項1の発明は、橋梁の伸縮遊間上部の舗装部
分に2つの橋桁に跨って設けられるもので、この舗装部
分のアスファルト混合物に,両端が桁に固定された複数
のばねを埋め込み、またその舗装部分のアスファルト混
合物にチップ状の未加硫ゴムを混入することを特徴とす
る埋設ジョイントである。
めに、請求項1の発明は、橋梁の伸縮遊間上部の舗装部
分に2つの橋桁に跨って設けられるもので、この舗装部
分のアスファルト混合物に,両端が桁に固定された複数
のばねを埋め込み、またその舗装部分のアスファルト混
合物にチップ状の未加硫ゴムを混入することを特徴とす
る埋設ジョイントである。
【0006】また請求項2の発明は、橋梁の桁と桁の間
に跨った舗装部分に設けられるアスファルト混合物の下
に,橋軸直角方向に複数の溝を設けた2層構造のゴムシ
ートを設置することを特徴とする請求項1に記載の埋設
ジョイントである。
に跨った舗装部分に設けられるアスファルト混合物の下
に,橋軸直角方向に複数の溝を設けた2層構造のゴムシ
ートを設置することを特徴とする請求項1に記載の埋設
ジョイントである。
【0007】
【発明の実施の形態】この発明の実施形態を図1と図2
に示す。アスファルト舗装体の桁間に跨る部分に、橋梁
の橋軸方向とばね1の伸縮方向が一致するように,複数
のばねを等間隔に埋め込んだアスファルト混合物を設置
する。ばね1は両端を鋼製の固定用部材8に固定し,両
端の固定用部材8をアンカーボルト5を用いて桁に固定
することによって,ばね1は両端が2つの桁に跨って固
定される。
に示す。アスファルト舗装体の桁間に跨る部分に、橋梁
の橋軸方向とばね1の伸縮方向が一致するように,複数
のばねを等間隔に埋め込んだアスファルト混合物を設置
する。ばね1は両端を鋼製の固定用部材8に固定し,両
端の固定用部材8をアンカーボルト5を用いて桁に固定
することによって,ばね1は両端が2つの桁に跨って固
定される。
【0008】ばね1を設置した部分に舗装するアスファ
ルト混合物には、混合時に未加硫のゴムチップを混入す
る。アスファルトを加熱して、アスファルトに未加硫ゴ
ムのチップを加えて混合した後に、別途加熱しておいた
骨材を加え、さらに混合する。
ルト混合物には、混合時に未加硫のゴムチップを混入す
る。アスファルトを加熱して、アスファルトに未加硫ゴ
ムのチップを加えて混合した後に、別途加熱しておいた
骨材を加え、さらに混合する。
【0009】また,弾性アスファルトの下にせん断シー
トを設ける。せん断シート部分の詳細図を図3に示す。
このせん断シートは,2層のゴムシート3,4から成
り、下層のゴムシート4は桁のコンクリートに接着剤で
固定され、上層のゴムシート3は上面をアスファルトに
接着剤で固定されている。さらに上層のゴムシート3の
下面には橋軸直角方向に複数の溝が設けられている。上
層3の下面と下層4の上面とは接着されておらず,自由
にスライドするようになっている。
トを設ける。せん断シート部分の詳細図を図3に示す。
このせん断シートは,2層のゴムシート3,4から成
り、下層のゴムシート4は桁のコンクリートに接着剤で
固定され、上層のゴムシート3は上面をアスファルトに
接着剤で固定されている。さらに上層のゴムシート3の
下面には橋軸直角方向に複数の溝が設けられている。上
層3の下面と下層4の上面とは接着されておらず,自由
にスライドするようになっている。
【0010】舗装体の下には防水のためにバックアップ
材7を設置し、また2層のゴムシートの間に,舗装体が
伸縮遊間に落ち込むことを防止するため,2層のゴムシ
ートの間に2つの桁に跨って鋼板6を設置する。
材7を設置し、また2層のゴムシートの間に,舗装体が
伸縮遊間に落ち込むことを防止するため,2層のゴムシ
ートの間に2つの桁に跨って鋼板6を設置する。
【0011】「実施形態の効果」この実施形態によれ
ば、舗装体部分のアスファルト混合物に埋め込まれたば
ねの伸縮によって,桁の伸縮により生じる圧縮・引張応
力が遊間に集中せず,舗装体全体に効率的に分散され
る。また,ばねを埋め込むことによって、舗装体の力学
的特性に方向性が生まれ、このことによって,輪荷重の
掛かる方向は補強され、温度伸縮を吸収する方向には伸
縮しやすい舗装体になる。さらにアスファルト混合物に
含まれる未加硫ゴムの弾性により,その応力を吸収でき
る。
ば、舗装体部分のアスファルト混合物に埋め込まれたば
ねの伸縮によって,桁の伸縮により生じる圧縮・引張応
力が遊間に集中せず,舗装体全体に効率的に分散され
る。また,ばねを埋め込むことによって、舗装体の力学
的特性に方向性が生まれ、このことによって,輪荷重の
掛かる方向は補強され、温度伸縮を吸収する方向には伸
縮しやすい舗装体になる。さらにアスファルト混合物に
含まれる未加硫ゴムの弾性により,その応力を吸収でき
る。
【0012】また,すでに加硫してあるゴムチップを用
いるのではなく、未加硫のゴムチップをアスファルトに
混入して加熱することにより、アスファルトと未加硫の
ゴムが混合時の加熱によって反応して強固に結合するた
め、引張、圧縮荷重が繰り返しかかることによる亀裂や
ひび割れを防ぐことができる。また車両の走行による表
面のわだち掘れも防ぐことができる。
いるのではなく、未加硫のゴムチップをアスファルトに
混入して加熱することにより、アスファルトと未加硫の
ゴムが混合時の加熱によって反応して強固に結合するた
め、引張、圧縮荷重が繰り返しかかることによる亀裂や
ひび割れを防ぐことができる。また車両の走行による表
面のわだち掘れも防ぐことができる。
【0013】上層のゴムシート3の下面に橋軸直角方向
に複数の溝を設けることによって、2枚のゴムシートの
接触面積が小さくなり,2層の摩擦が小さくなるため、
2層のゴムがスライドしやすくなる。そのため,下層が
桁に固定されている一方で,上層は自由にスライドし
て,桁の移動が伸縮遊間に集中することを防ぐ。そのこ
とによって,ばねの伸縮による力の分散をさらに効率的
にできる。
に複数の溝を設けることによって、2枚のゴムシートの
接触面積が小さくなり,2層の摩擦が小さくなるため、
2層のゴムがスライドしやすくなる。そのため,下層が
桁に固定されている一方で,上層は自由にスライドし
て,桁の移動が伸縮遊間に集中することを防ぐ。そのこ
とによって,ばねの伸縮による力の分散をさらに効率的
にできる。
【0014】また、アスファルト混合物にばねを埋め込
むことによって、アスファルト特有の温度による物性変
化を防ぐことができ,舗装の温度に左右されず一年を通
じて安定した分散・吸収効果と耐久性を得ることができ
る。
むことによって、アスファルト特有の温度による物性変
化を防ぐことができ,舗装の温度に左右されず一年を通
じて安定した分散・吸収効果と耐久性を得ることができ
る。
【0015】「他の実施形態」図1、図2の実施形態で
は、表層にばねを埋め込んで未加硫ゴムを含むアスファ
ルトを用いたが、他の実施形態では、ばねを埋め込んだ
未加硫ゴムを含む弾性舗装材を基層に用い、表層には埋
設ジョイントを設置した前後の部分と同じ,通常の橋面
舗装材を用いたものでも良い。
は、表層にばねを埋め込んで未加硫ゴムを含むアスファ
ルトを用いたが、他の実施形態では、ばねを埋め込んだ
未加硫ゴムを含む弾性舗装材を基層に用い、表層には埋
設ジョイントを設置した前後の部分と同じ,通常の橋面
舗装材を用いたものでも良い。
【0016】また,図4,図5に示したように,ばねの
両端を,桁に打ち込まれた差し筋アンカーに固定したも
のでも良い。
両端を,桁に打ち込まれた差し筋アンカーに固定したも
のでも良い。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ばねの伸縮とせん断シートの効果によってアスファ
ルトにかかる圧縮・引張応力が効率的に分散される。さ
らにアスファルト中に混入したゴムの弾性により,その
応力を吸収できる。
ば、ばねの伸縮とせん断シートの効果によってアスファ
ルトにかかる圧縮・引張応力が効率的に分散される。さ
らにアスファルト中に混入したゴムの弾性により,その
応力を吸収できる。
【0018】またすでに加硫してあるゴムを用いるので
はなく、未加硫のゴムをアスファルトに混入することに
よって、アスファルトとゴムが混合時の加熱によって反
応して強く結合するため、アスファルトとゴムの反応し
た部分がバインダーのような役割を果たし、ゴムチップ
表面のアスファルト,また骨材表面のアスファルトが輪
荷重や繰り返しの伸縮によって剥離することを防ぐた
め、長年の使用による亀裂やひび割れ等の破損を防止
し、耐久性を向上することができる。
はなく、未加硫のゴムをアスファルトに混入することに
よって、アスファルトとゴムが混合時の加熱によって反
応して強く結合するため、アスファルトとゴムの反応し
た部分がバインダーのような役割を果たし、ゴムチップ
表面のアスファルト,また骨材表面のアスファルトが輪
荷重や繰り返しの伸縮によって剥離することを防ぐた
め、長年の使用による亀裂やひび割れ等の破損を防止
し、耐久性を向上することができる。
【図1】この発明の実施形態例を表す断面図である。
【図2】この発明の実施形態例を表す平面図である。
【図3】図1におけるせん断層部分の拡大図である。
【図4】この発明の他の実施形態例を表す断面図であ
る。
る。
【図5】この発明の他の実施形態例を表す平面図であ
る。
る。
1 ばね 2 未加硫ゴム入り弾性舗装材 3 ゴムシート(上層) 4 ゴムシート(下層) 5 アンカーボルト 6 鋼板 7 バックアップ材 8 固定用部材 9 差し筋アンカー 10 配力鉄筋 11 桁 12 伸縮遊間
Claims (2)
- 【請求項1】橋梁の伸縮遊間上部の舗装部分に2つの橋
桁に跨って設けられるもので、この舗装部分のアスファ
ルト混合物に,両端が桁に固定された複数のばねを埋め
込み、またその舗装部分のアスファルト混合物にチップ
状の未加硫ゴムを混入することを特徴とする埋設ジョイ
ント。 - 【請求項2】橋梁の桁と桁の間に跨った舗装部分に設け
られるアスファルト混合物の下に,橋軸直角方向に複数
の溝を設けた2層構造のせん断シートを設置することを
特徴とする請求項1に記載の埋設ジョイント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001192003A JP2002348810A (ja) | 2001-05-23 | 2001-05-23 | 埋設ジョイント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001192003A JP2002348810A (ja) | 2001-05-23 | 2001-05-23 | 埋設ジョイント |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002348810A true JP2002348810A (ja) | 2002-12-04 |
Family
ID=19030520
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001192003A Pending JP2002348810A (ja) | 2001-05-23 | 2001-05-23 | 埋設ジョイント |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002348810A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005273385A (ja) * | 2004-03-26 | 2005-10-06 | Kajima Corp | 橋梁の伸縮ジョイント部の連続化構造 |
KR101197361B1 (ko) | 2012-04-27 | 2012-11-05 | 제이.알 도시 환경산업(주) | 슬라이드형 신축이음장치 |
JP2013506070A (ja) * | 2009-09-30 | 2013-02-21 | ライスナー ウント ボルフ エンジニアリング ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 伸縮継目を橋渡しする装置 |
JP2013060710A (ja) * | 2011-09-12 | 2013-04-04 | Nakanihon Highway Engineering Nagoya Kk | 橋梁ジョイント構造 |
CN105064203A (zh) * | 2015-08-11 | 2015-11-18 | 苏州同尚工程设计咨询有限公司 | 伸缩式桥台结构 |
KR101743961B1 (ko) * | 2016-11-14 | 2017-06-07 | 주식회사 이레하이테크이앤씨 | 신축이음구조물 및 그 시공방법 |
CN110172905A (zh) * | 2019-06-26 | 2019-08-27 | 中铁二十三局集团建筑设计研究院有限公司 | 一种无缝式伸缩缝结构 |
CN110952414A (zh) * | 2019-12-19 | 2020-04-03 | 崔浩杰 | 公路伸缩缝密封防护方法 |
CN111172867A (zh) * | 2020-03-19 | 2020-05-19 | 福州市规划设计研究院 | 一种单元式桥梁伸缩装置及其安装方法 |
-
2001
- 2001-05-23 JP JP2001192003A patent/JP2002348810A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4517697B2 (ja) * | 2004-03-26 | 2010-08-04 | 鹿島建設株式会社 | 橋梁の伸縮ジョイント部の連続化構造 |
JP2005273385A (ja) * | 2004-03-26 | 2005-10-06 | Kajima Corp | 橋梁の伸縮ジョイント部の連続化構造 |
EP2483477B1 (de) | 2009-09-30 | 2020-02-19 | Mageba-Sh Ag | Vorrichtung zur überbrückung einer dehnfuge |
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EP2483477B2 (de) † | 2009-09-30 | 2023-01-18 | Mageba-Sh Ag | Vorrichtung zur überbrückung einer dehnfuge |
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CN110172905B (zh) * | 2019-06-26 | 2024-04-05 | 中铁二十三局集团建筑设计研究院有限公司 | 一种无缝式伸缩缝结构 |
CN110952414A (zh) * | 2019-12-19 | 2020-04-03 | 崔浩杰 | 公路伸缩缝密封防护方法 |
CN111172867A (zh) * | 2020-03-19 | 2020-05-19 | 福州市规划设计研究院 | 一种单元式桥梁伸缩装置及其安装方法 |
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