JP2002344520A - 電子メール転送装置、電子メール転送方法、電子メール転送プログラム及び電子メール転送プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 - Google Patents

電子メール転送装置、電子メール転送方法、電子メール転送プログラム及び電子メール転送プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

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JP2002344520A
JP2002344520A JP2001147822A JP2001147822A JP2002344520A JP 2002344520 A JP2002344520 A JP 2002344520A JP 2001147822 A JP2001147822 A JP 2001147822A JP 2001147822 A JP2001147822 A JP 2001147822A JP 2002344520 A JP2002344520 A JP 2002344520A
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JP2001147822A
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English (en)
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Yoshinaga Hosomi
宜永 細見
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外出先等の端末から転送条件を与え、転送先
条件に合わせた内容を送信することができる電子メール
転送装置を提供する。 【解決手段】 電子メール転送装置は、受信したメール
を管理するメール受信処理部10と、転送要求メールを
解析する転送依頼解析部11と、メールデータや各種情
報から抽出条件に適合するデータを抽出し整形するメー
ル抽出部12と、メール送信処理部13と、通信管理処
理部14と、計時装置20と、通信装置21と、メール
データ記憶域30、送信先のE−mailアドレス,送
信先端末の種類,最大受信バッファのサイズ,最大受信
文字数等を記憶する送信先情報記憶域31、スケジュー
ル情報を記憶するスケジュール情報記憶域32、送信す
る情報を抽出するための条件を記憶する抽出条件記憶域
33を備え、既に受信している電子メールを含め、外部
の端末より電子メールの転送依頼を電子メールにより要
求し、その条件に従って電子メールを抽出・加工して転
送する構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外出時における、
外出先での電子メールの受け取りに有効な電子メール転
送装置、電子メール転送方法、電子メール転送プログラ
ム及び電子メール転送プログラムを記憶したコンピュー
タ読み取り可能な記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】電子メールシステムにおいて、メールの
送受信は、ネットワーク上に構築されたメールサーバの
メール配信サービスによって提供されている。このメー
ルサービスでは、ネットワーク加入者の個々のメールボ
ックスを集中して管理しており、メールサーバに送信さ
れてきたメールについては、メールサーバが該当する宛
先のメールボックスに書きこみ、また受信要求があった
場合には、加入者個々に割り当てられたメールボックス
から抜き出して要求元へ送信するといったシステムによ
って提供されている。
【0003】現在、外出先等から電子メールを受け取る
方法として、メールサーバに公衆回線等を利用してアク
セスし、新規に着信したメールを受け取ることができ
る。また、サーバに転送アドレスを設定し、他の端末で
利用可能な宛先に転送することができる。また、電子メ
ールを転送するための電子メール転送装置に関し、以下
のようなものがある。
【0004】特開平11−205458号公報には、ペ
ージャ端末に電子メールを転送する電子メール転送装置
が開示されている。これは、新規に取り込んだ電子メー
ルの分割・特定メールの弁別・重要部を抽出して送信す
ることにより、屋外で電子メールを読めるようにする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の電子メール転送装置にあっては、既に受信し
ている電子メールを外出先等から確認するために端末に
転送することや、新規に受信したメールの概要のみ端末
で確認することや、外出先でのメール受信端末や回線に
応じて転送する条件を変更することが困難であるという
問題点があった。
【0006】例えば、電子メールを転送する条件が予め
設定され、外部端末から変更できない従来の装置では、
外出が数日に及ぶような場合、利用者が欲しい情報が変
化することが考えられる。これでは、利用者にとって不
必要な情報を送りつづけることになる。また、新規電子
メールを取り込む場合、一般公衆回線を利用する場合、
必ず回線使用料金が電子メールの有無に関係なく発生す
る。外部から変更できない場合、回線使用料金を抑制す
ることができない。また、過去に受信した電子メールも
含めて抽出することができない場合、利用者にとって本
当に必要な情報を得られないことが発生する。
【0007】本発明は、このような課題に鑑みてなされ
たものであって、メールサーバから電子メールを読み込
んで転送する装置において、外出先等の端末から転送条
件を与え、転送先条件に合わせた内容を送信することが
できる電子メール転送装置、電子メール転送方法、電子
メール転送プログラム及び電子メール転送プログラムを
記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供す
ることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の電子メール転送
装置は、受信した電子メールを他の電子メール受信装置
に転送する電子メール転送装置において、受信した電子
メールを記憶する電子メール記憶手段と、前記記憶され
た電子メールから電子メール転送情報を取得する取得手
段と、前記取得された電子メール転送情報に対応する電
子メールを、前記電子メール記憶手段に記憶されている
電子メールから抽出する抽出手段と、前記抽出された電
子メールを前記他の電子メール受信装置に送信する送信
手段とを備えることを特徴としている。
【0009】このように構成された本発明の電子メール
転送装置は、新規受信メールだけでなく、既に受信した
電子メールを携帯端末等へ転送し、外出先等の他の端末
からでもメールの確認することが可能となる。これによ
り、電子メール端末から宛先に対応する情報を自由に変
更することができる。
【0010】また、前記取得手段によって取得した電子
メール転送情報を記憶する転送情報記憶手段と、電子メ
ールを送信するスケジュール情報を記憶するスケジュー
ル情報記憶手段とをさらに備え、前記抽出手段は、前記
転送情報記憶手段に記憶されている電子メール転送情報
に対応する電子メールを、前記電子メール記憶手段に記
憶されている電子メールから抽出し、前記送信手段は、
前記スケジュール情報記憶手段に記憶されているスケジ
ュール情報に基づいた時刻に前記抽出された電子メール
を前記他の電子メール受信装置に送信することで、受信
者が状況に応じて回線使用コストを制御することが可能
となる。
【0011】また、より好ましくは、前記取得手段は、
前記電子メール記憶手段に記憶された電子メールからス
ケジュール情報をさらに取得し、前記スケジュール情報
記憶手段に記憶させるものであってもよい。また、より
好ましくは、前記電子メール転送情報には、前記他の電
子メール受信装置のアドレス情報が含まれており、前記
送信手段は、前記抽出手段によって抽出された電子メー
ルを前記アドレス情報に基づいて送信するものであって
もよい。
【0012】また、より好ましくは、前記電子メール転
送情報には、前記他の電子メール受信装置が受信可能な
メール属性情報が含まれており、前記送信手段は、前記
抽出手段によって抽出された電子メールを前記メール属
性情報に基づいて加工して送信するものであってもよ
い。また、より好ましくは、前記電子メール転送情報に
は、リスト送信要求情報が含まれており、前記送信手段
は、前記抽出手段によって抽出された電子メールを前記
リスト送信要求情報に基づいてリスト形式に加工して送
信するものであってもよい。
【0013】本発明の電子メール転送方法は、受信した
電子メールを記憶するステップと、前記記憶された電子
メールから電子メール転送情報を取得するステップと、
前記取得された電子メール転送情報に対応する電子メー
ルを、記憶されている電子メールから抽出するステップ
と、前記抽出された電子メールを他の電子メール受信装
置に送信するステップとを有することを特徴としてい
る。
【0014】さらに、本発明は、コンピュータに、受信
した電子メールを記憶するステップと、前記記憶された
電子メールから電子メール転送情報を取得するステップ
と、前記取得された電子メール転送情報に対応する電子
メールを、記憶されている電子メールから抽出するステ
ップと、前記抽出された電子メールを他の電子メール受
信装置に送信するステップとを実行させることを特徴と
する電子メール転送プログラムである。
【0015】また、本発明は、コンピュータに、受信し
た電子メールを記憶するステップと、前記記憶された電
子メールから電子メール転送情報を取得するステップ
と、前記取得された電子メール転送情報に対応する電子
メールを、記憶されている電子メールから抽出するステ
ップと、前記抽出された電子メールを他の電子メール受
信装置に送信するステップとを実行させる電子メール転
送プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記
憶媒体である。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら本
発明の好適な電子メール転送装置及び電子メール転送方
法の実施の形態について詳細に説明する。図1は、本発
明の実施の形態の電子メール転送装置の基本構成を示す
ブロック図である。電子メール転送装置として、携帯電
話機やPDA(Personal DigitalAssistant)等の携帯
情報端末にメールを転送する装置に適用した例である。
【0017】図1において、1は電子メール転送装置、
2はインターネット網等のネットワーク、3はネットワ
ーク2に接続されるノート型パソコン(PC)等の携帯
端末、4は基地局,インターネット接続/メールプロバ
イダ5を経由する電話通信回線により無線通信を行うP
HS(Personal Handy-Phone System)/携帯電話機等
の携帯端末である。
【0018】ネットワーク2は、移動体通信網、公衆電
話網、LANやインターネットなどから構成するネット
ワークであり、有線系又は無線系などネットワークの種
類とプロトコルの種類は特に問わない。また、ネットワ
ーク2のアクセス回線としてはFTTH(Fiber To The
Home)、HFC(Hybrid Fiber Coax:光同軸ケーブ
ル)、及びADSL(Asymmetric Digital Subscriber
Line)等の大容量回線が利用可能である。
【0019】電子メール転送装置1は、受信したメール
を管理するメール受信処理部10と、転送要求メールを
解析し、各種記憶域に転送要求情報を格納させる転送依
頼解析部11(取得手段)と、メールデータ記憶域30
や各種情報から抽出条件に適合するデータを抽出し整形
するメール抽出部12(抽出手段)と、抽出整形された
データを電子メール送信データに変換し通信管理処理部
14に転送要求するメール送信処理部13(送信手段)
と、電子メールを送受信するために特定時刻にインター
ネット等に接続し、また回線切断する通信管理処理部1
4と、要求に応じて年月日時刻、もしくは一定時間周期
で信号を出力する計時装置20と、一般公衆回線(電話
回線)や専用線によって接続されたインターネット接続
/メールプロバイダ5を介して電子メールの送受信を行
う通信装置21と、メールデータを記憶するメールデー
タ記憶域30(電子メール記憶手段)、送信先のE−m
ailアドレス,送信先端末の種類,最大受信バッファ
のサイズ,最大受信文字数等を記憶する送信先情報記憶
域31(転送情報記憶手段の一部)、受信・送信の時刻
又はその時間間隔のスケジュール情報を記憶するスケジ
ュール情報記憶域32(スケジュール情報記憶手段)、
メールデータや各種情報記憶域から送信する情報を抽出
するための条件を記憶する抽出条件記憶域33(転送情
報記憶手段の一部)、結果情報を記憶する結果情報記憶
域34、転送プログラムを記憶する転送プログラム情報
記憶域35を備えて構成される。
【0020】上記計時装置20及び通信装置21は、ハ
ードウェアにより構成されている。また、上記メール受
信処理部10、転送依頼解析部11、メール抽出部1
2、メール送信処理部13及び通信管理処理部14は、
ハードウェア構成のほか、CPU等からなる制御部によ
りソフトウェア処理される構成であってもよい。これら
はアプリケーションソフトウェアとして、CD−ROM
やFD等に代表される記憶媒体に記憶可能である。
【0021】上記メールデータ記憶域30、送信先情報
記憶域31、スケジュール情報記憶域32、抽出条件記
憶域33、結果情報記憶域34及び転送プログラム情報
記憶域35は、全体として、電子メールを送信する送信
先のアドレス、送信先端末の種類、最大受信バッファの
サイズ、又は最大受信文字数等の宛先に対応する情報を
記憶するとともに、電子メール端末からの変更要求に対
して変更が不可能な項目又は該項目を備える電子メール
を記憶する記憶手段を構成する。
【0022】また、上記メールデータ記憶域30、送信
先情報記憶域31、スケジュール情報記憶域32、抽出
条件記憶域33、結果情報記憶域34、及び転送プログ
ラム情報記憶域35は、CPUによりアクセスされるR
OM、RAM及び電気的に書換可能な不揮発性メモリで
あるEEPROM(electrically erasable programmab
le ROM)やFlash ROMなどのメモリの所定領域に記憶さ
れる。なお、これらメモリには、電子メール転送装置1
の各種制御を行うためのプログラム、通信制御データ、
さらに電子メール端末の識別コード等の種々のデータが
記憶される。
【0023】以下、上述のように構成された電子メール
転送装置の動作を説明する。図2及び図3は、電子メー
ル転送装置1の動作を示すフローチャートであり、メー
ルの受信(通常のメール及び転送要求メール)から電子
メールの送出までの流れを示す。図中、Sはフローの各
ステップである。
【0024】本プログラムは、外出時等には、予め外部
から要求する前に起動しておくものとする。この時に、
ステップS1で通信管理処理部14は既に設定している
スケジュール情報を読み込み、計時装置20に電子メー
ルを読み込む時刻を設定する。次いで、ステップS2で
メールの読み込み時間になったか否かを判別し、計時装
置20から読み込み時刻になるまで待機する。
【0025】計時装置20より読み込む時刻である通知
があると、ステップS3でネットワーク接続中であるこ
とをチェックし、ネットワーク接続中でなければステッ
プS4でネットワークを確立してステップS3に戻る。
すなわち、ステップS3で転送プログラム情報記憶域3
5から、インターネットへの接続先の電話番号・アカウ
ント・パスワード・接続リトライ回数情報等を読み込
み、通信装置21からネットワーク接続(ステップS
4)を行う。接続状況を確認(ステップS3)し、接続
できない場合は、接続リトライ回数まで再接続を試み
る。それでも接続しない場合は、次の接続時刻を計時装
置20に設定し待機する。ネットワーク接続すると、ス
テップS5で電子メール用のアカウント・パスワードを
転送プログラム情報記憶域35より読み込み、メールサ
ーバにアクセスし電子メールの読み込みを行う。
【0026】次いで、ステップS6で新規メールがある
か否かを判別し、新規電子メールがあればそれをメール
受信処理部10に送り、後述するステップS7以下メー
ル受信処理部10の処理となる。新規電子メールがない
場合には、ステップS13以降に進んでネットワーク切
断処理となる。但し、インターネットへの切断におい
て、常時接続や一定時間接続の環境など、回線を切る必
要がない場合もあるため、転送プログラム情報記憶域3
5に通信後切断の可否条件を格納しておき、その情報に
基づいて回線切断を行うか否かを決定する。
【0027】ステップS7では、メールデータベースの
再構築を行う。具体的には、メール受信処理部10にお
いて、メールデータ記憶域30から、既に受信している
電子メールのデータを呼び出し、新規に受信した電子メ
ールを追加し、再びメールデータ記憶域30に保存す
る。また、ステップS8で新規転送要求メールがあるか
否かを判別し、新たな転送要求依頼メールがある場合
は、その情報を転送依頼解析部11に送る。ステップS
9では、転送依頼解析部11により設定データベースの
更新を行ってステップS10に進む。ここで、転送要求
依頼メールと他の一般電子メールを選別する条件は、予
め転送プログラム情報記憶域35に記憶させておく。例
えば、この条件は、送信元(From),件名(Sub
ject),パスワード等を決めておき、この条件に合
致する電子メールを転送要求依頼メールとする。転送要
求依頼メールと判断した場合の処理については、図4に
より後述する。また、この設定の安全性を確保するため
に転送要求依頼メールそのものを、暗号化メールとし受
信可能とすることも考えられる。新たな転送要求がない
場合は、ステップS10のメール抽出部12へ処理を移
行する。
【0028】上記、ステップS9において、転送依頼解
析部11は転送要求依頼メールの本文を解析し、その結
果を送信先情報記憶域31、スケジュール情報記憶域3
2及び抽出条件記憶域33に格納する。但し、一回きり
の条件で電子メールの転送を行いたい時は、その条件を
それぞれの記憶域(送信先情報記憶域31、スケジュー
ル情報記憶域32、抽出条件記憶域33)に格納せず、
直接メール抽出部12に送る。
【0029】ここで、送信先情報記憶域31、スケジュ
ール情報記憶域32及び抽出条件記憶域33の説明を行
う。まず、送信先情報記憶域31には、送信先のE−m
ailアドレス,送信先端末の種類(例えば、携帯電話
機、PC、携帯情報端末等),最大受信バッファのサイ
ズ,最大受信文字数、画像データ・添付ファイル・HT
MLメールの受信可否等が記憶されている。PCを選択
している場合は、受信バッファのサイズを有効にし、携
帯電話機の場合は最大受信文字数にする等を予め決めて
おくことにより、転送要求メール作成を簡潔にすること
ができる。また、スケジュール情報記憶域32には、受
信・送信の時刻又はその時間間隔の設定がスケジュール
情報として記憶される。また、前述の送信先情報記憶域
31に記憶している最大受信バッファサイズや最大受信
文字数を超えるメールを送信する必要が発生した場合、
そのメールを分割し次に送信する時間も設定できる。
【0030】抽出条件記憶域33には、メールデータや
各種情報記憶域から送信する情報を抽出するための条件
が記憶される。この条件は決められた書式である。例え
ば、最近10件のリストの抽出条件を“last−1
0”としたり、特定送信者からのメール抽出条件をfr
om=hogehoge@sharp.co.jpと
し、日時指定での抽出条件を“date=2000/1
2/10−2000/12/25”とし、それぞれの条
件を積・和等の論理式(*,+等)で条件設定を可能と
する。
【0031】図2のフローに戻って、ステップS10で
メール抽出部12において、抽出条件記憶域33より抽
出条件を読み込み、その条件の合致する形式で抽出処理
を行う。次いで、ステップS11でメール送信処理部1
3において、抽出データに対し、送信先情報記憶域31
の情報に基づき送信メールへ加工する。具体的には、最
大受信文字数制限や最大受信バッファサイズ制限を超え
る場合は、余分な空白文字を削除したり、データを分割
する。また、画像データや添付ファイルの受信が否であ
ればそれを削除し、HTMLメールの受信が否であれば
タグ情報を削除する。また、リスト送信要求の場合は、
送受信日時・送信元・件名等をリストにする。あるい
は、転送先アドレスや件名を付加する。この加工した送
信データ(複数の場合もある)を通信処理部14に送
り、ステップS12で通信管理処理部14において、送
信データを通信装置21からメールサーバに送信する。
【0032】ステップS13では、ネットワークの切断
条件に基にネットワークを状態を確認し、ネットワーク
の切断条件であれば、ステップS14でネットワークを
切断し、ネットワークの切断条件になければそのままス
テップS15に進んでネットワーク接続のままにする。
【0033】ステップS15では、結果ログを保存する
条件設定を確認し、結果ログを保存する場合は、ステッ
プS16で結果ログを保存する条件設定に基づき、電子
メールの転送処理がどのような条件で処理し正常処理さ
れたか否かの結果を結果情報記憶域に追加保存(更新)
して上記ステップS2(図2)に戻る。結果ログを保存
しない場合はそのまま上記ステップS2に戻って上記処
理を繰り返す。
【0034】次に、転送依頼解析部11で、転送要求依
頼メールと判断した場合の処理について説明する。図4
は、転送依頼解析部11の動作を示すフローチャートで
あり、図2のステップS8乃至ステップS10の処理に
対応する。
【0035】まず、ステップS21で転送要求依頼メー
ルを確認するために、転送プログラム情報記憶域35か
ら転送要求メールの条件(ステップS22)を読み込
む。これは、電子メールを構成しているSujectフ
ィールドに書かれている件名、fromフィールドに書
かれている差出アドレス、及び本文中に書かれているパ
スワードの照合データである。
【0036】次いで、ステップS23でこの条件と一致
するメールの有無を検出する。一致するメールがない場
合、転送要求メールがないと判断して、ステップS24
で既に設定してある送信先情報を読み込む。次いで、ス
テップS25で既スケジュール情報を読み込み、ステッ
プS26で既抽出条件を読み込んで本フローを終え、図
2のステップS10で電子メールの抽出を行う。
【0037】上記ステップS23で転送要求メール条件
と一致した場合は、その電子メールを転送要求依頼メー
ルと判断して、ステップS27でその電子メール本文よ
り、送信先情報を検出する。電子メール本文から送信先
情報を検出する方法として、本実施の形態では、送信先
情報変数として予めキーワードを決めて定めており(転
送先アドレスをsendto、転送先端末をtermi
nal−type等にする)、これに一致する文字列よ
り変数を取り込むことにより検出する。
【0038】次いで、ステップS28でスケジュール情
報を検出する。ここでは、次にメールサーバより読み込
む時間(間隔)情報を転送要求依頼メールより検出す
る。例えば、本文よりスケジュール情報変数(期間変数
をperiod、時間をnext−time、有効期限
をvalid−time等にする)と一致する文字列よ
り変数を取り込むことにより検出する。
【0039】次いで、ステップS29で抽出条件を検出
する。ここでは、メールデータ記憶域30から抽出する
転送するための電子メールを抽出するキーワード(送信
元をfrom、件名をsubject、本文をcont
ents等とする)を検出する。この場合、メールデー
タから複数の条件に一致するメールを抽出することを考
慮して、論理式(論理積を*、論理和を+等とする)で
それそれの条件を関連付けることを可能にする。
【0040】次いで、ステップS30で送信先情報、ス
ケジュール情報、抽出条件が正しく設定されたか否かを
判別する。正しく設定されない場合は、転送依頼者の意
図とは異なるメールを抽出するのを防ぐため、上記ステ
ップS24で既に設定してある転送抽出条件を読み込
み、抽出作業を行う。なお、この場合、エラーを通知す
るメールを送信するようにしてもよい。
【0041】転送条件が正しく設定された場合、ステッ
プS31でこの条件が1回のみの条件なのかこれ以降有
効とするかの判別を行う。これはスケジュール情報の検
出(ステップS28)で検出した変数により判断する。
有効期限が1回のみ有効であれば、検出した各条件(ス
テップS27/ステップS28/ステップS29)を抽
出処理(図2のステップS10)に引き渡す。
【0042】有効期限が以降有効であれば、ステップS
32で送信先情報を送信先情報記憶域31へ更新し、ス
テップS33でスケジュール情報をスケジュール記憶域
32へ更新する。次いで、ステップS34で抽出条件を
抽出条件記憶域33へ更新して電子メールの抽出(図2
のステップS10)に処理を移す。なお、上述のように
転送プログラム情報記憶域35には転送要求メールの条
件が記憶されているが、その内容は受信した電子メール
によって変更されることはない。このため第三者からの
電子メールで誤動作したり情報が変更されることはな
く、転送の安全性を確保することが可能となる。
【0043】以上のように、本実施の形態の電子メール
転送装置は、受信したメールを管理するメール受信処理
部10と、転送要求メールを解析する転送依頼解析部1
1と、メールデータや各種情報から抽出条件に適合する
データを抽出するメール抽出部12と、抽出整形された
データを電子メール送信データに変換し通信管理処理部
14に転送要求するメール送信処理部13と、特定時刻
にインターネット等に接続し、また回線切断する通信管
理処理部14と、要求に応じて年月日時刻、もしくは一
定時間周期で信号を出力する計時装置20と、インター
ネット接続/メールプロバイダ5を介して電子メールの
送受信を行う通信装置21と、メールデータを記憶する
メールデータ記憶域30、送信先のE−mailアドレ
ス,送信先端末の種類,最大受信バッファのサイズ,最
大受信文字数等を記憶する送信先情報記憶域31、受信
・送信の時刻又はその時間間隔のスケジュール情報を記
憶するスケジュール情報記憶域32、メールデータや各
種情報記憶域から送信する情報を抽出するための条件を
記憶する抽出条件記憶域33、結果情報記憶域34、転
送プログラム情報記憶域35を備え、既に受信している
電子メールを含め、外部の端末より電子メールの転送依
頼を電子メールにより要求し、その条件に従って電子メ
ールを抽出・加工して転送する構成としたので、新規受
信メールだけでなく、既に受信した電子メールを携帯端
末等へ転送し、外出先等の他の端末からでもメールの確
認することが可能となる。
【0044】すなわち、従来のシステムでは、電子メー
ルを転送する条件を、予め設定しておき、新規に受信し
た電子メールのみを抽出及び転送する構成であったた
め、外出が数日に及ぶような場合など、利用者が欲しい
情報が変化したとき、利用者にとって不必要な情報を送
りつづけたり、過去に受信した電子メールを抽出しない
ため利用者にとって本当に必要な情報を得られない欠点
があった。これに対して、本実施の形態では、電子メー
ルを転送する条件を遠隔の端末から変更可能であり、か
つ既に受信している電子メールから抽出及び転送するの
で、上記不具合を防止して、外出先での電子メールの受
け取りの実効を図ることができ、また回線使用料金を抑
制することができる。
【0045】なお、本発明の電子メール転送装置は、上
述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要
旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ること
は勿論である。例えば、外部からの電子メール転送要求
端末として携帯電話機等の携帯端末としているが、携帯
端末に限らず情報機器機能を持った又はその融合された
装置に適用可能である。また、電子メール送受信のでき
る装置として、パソコンに代表される情報機器機能に融
合された装置であってもよく、全てのシステムに適用可
能である。また、電子メールの内容はどのようなもので
あってもよい。また、上記電子メール転送装置を構成す
る各処理部等の種類、記憶域に記憶されるデータの種類
などは前述した実施形態に限られない。
【0046】以上説明した電子メール転送装置及び方法
は、この電子メール転送装置及び方法を機能させるため
のプログラムでも実現される。このプログラムはコンピ
ュータで読み取り可能な記録媒体に格納されている。本
発明では、この記録媒体として、メインメモリそのもの
がプログラムメディアであってもよいし、また外部記憶
装置としてプログラム読み取り装置が設けられ、そこに
記録媒体を挿入することで読み取り可能なプログラムメ
ディアであってもよい。いずれの場合においても、格納
されているプログラムはCPUがアクセスして実行させ
る構成であってもよいし、あるいはいずれの場合もプロ
グラムを読み出し、読み出されたプログラムは、図示さ
れていないプログラム記憶エリアにダウンロードされ
て、そのプログラムが実行される方式であってもよい。
このダウンロード用のプログラムは予め本体装置に格納
されているものとする。
【0047】ここで、上記プログラムメディアは、本体
と分離可能に構成される記録媒体であり、磁気テープや
カセットテープ等のテープ系、フロッピー(登録商標)
ディスクやハードディスク等の磁気ディスクやCD−R
OM/MO/MD/DVD等の光ディスクのディスク
系、ICカード/光カード等のカード系、あるいはマス
クROM、EPROM、EEPROM、フラッシュRO
M等による半導体メモリを含めた固定的にプログラムを
担持する媒体であってもよい。
【0048】さらに、図示されていないが、外部の通信
ネットワークとの接続が可能な手段を備えている場合に
は、その通信接続手段を介して通信ネットワークからプ
ログラムをダウンロードするように、流動的にプログラ
ムを担持する媒体であってもよい。なお、このように通
信ネットワークからプログラムをダウンロードする場合
には、そのダウンロード用プログラムは予め本体装置に
格納しておくか、あるいは別な記録媒体からインストー
ルされるものであってもよい。なお、記録媒体に格納さ
れている内容としてはプログラムに限定されず、データ
であってもよい。
【0049】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明によれ
ば、外出先等の端末から転送条件を与え、転送先条件に
合わせた内容を送信することができる。すなわち、新規
受信メールだけでなく、既に受信した電子メールを携帯
端末等へ転送し、外出先等の他の端末からでもメールの
確認することができる。また、外出先等の他の端末から
転送要求し、受信者の状況に応じた条件で電子メールを
確認することができる。また、一般の電子メールとは明
確に区別でき、また第三者の意図に関わらず転送の安全
性を確保することができる。さらに、受信者が状況に応
じて回線使用コストを制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の電子メール転送装置の基
本構成を示すブロック図である。
【図2】本実施の形態の電子メール転送装置の動作を示
すフローチャートである。
【図3】本実施の形態の電子メール転送装置の動作を示
すフローチャートである。
【図4】本実施の形態の電子メール転送装置の転送依頼
解析部の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 電子メール転送装置 2 ネットワーク 3,4 携帯端末 5 インターネット接続/メールプロバイダ 10 メール受信処理部 11 転送依頼解析部(取得手段) 12 メール抽出部(抽出手段) 13 メール送信処理部(送信手段) 14 通信管理処理部 20 計時装置 21 通信装置 30 メールデータ記憶域(電子メール記憶手段) 31 送信先情報記憶域(転送情報記憶手段の一部) 32 スケジュール情報記憶域(スケジュール情報記憶
手段) 33 抽出条件記憶域(転送情報記憶手段の一部) 34 結果情報記憶域 35 転送プログラム情報記憶域

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信した電子メールを他の電子メール受
    信装置に転送する電子メール転送装置において、 受信した電子メールを記憶する電子メール記憶手段と、 前記記憶された電子メールから電子メール転送情報を取
    得する取得手段と、 前記取得された電子メール転送情報に対応する電子メー
    ルを、前記電子メール記憶手段に記憶されている電子メ
    ールから抽出する抽出手段と、 前記抽出された電子メールを前記他の電子メール受信装
    置に送信する送信手段とを備えることを特徴とする電子
    メール転送装置。
  2. 【請求項2】 前記取得手段によって取得した電子メー
    ル転送情報を記憶する転送情報記憶手段と、 電子メールを送信するスケジュール情報を記憶するスケ
    ジュール情報記憶手段とをさらに備え、 前記抽出手段は、前記転送情報記憶手段に記憶されてい
    る電子メール転送情報に対応する電子メールを、前記電
    子メール記憶手段に記憶されている電子メールから抽出
    し、 前記送信手段は、前記スケジュール情報記憶手段に記憶
    されているスケジュール情報に基づいた時刻に前記抽出
    された電子メールを前記他の電子メール受信装置に送信
    することを特徴とする請求項1記載の電子メール転送装
    置。
  3. 【請求項3】 前記取得手段は、前記電子メール記憶手
    段に記憶された電子メールからスケジュール情報をさら
    に取得し、前記スケジュール情報記憶手段に記憶させる
    ことを特徴とする請求項2記載の電子メール転送装置。
  4. 【請求項4】 前記電子メール転送情報には、前記他の
    電子メール受信装置のアドレス情報が含まれており、前
    記送信手段は、前記抽出手段によって抽出された電子メ
    ールを前記アドレス情報に基づいて送信することを特徴
    とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の電子メー
    ル転送装置。
  5. 【請求項5】 前記電子メール転送情報には、前記他の
    電子メール受信装置が受信可能なメール属性情報が含ま
    れており、前記送信手段は、前記抽出手段によって抽出
    された電子メールを前記メール属性情報に基づいて加工
    して送信することを特徴とする請求項1乃至4のいずれ
    か一項に記載の電子メール転送装置。
  6. 【請求項6】 前記電子メール転送情報には、リスト送
    信要求情報が含まれており、前記送信手段は、前記抽出
    手段によって抽出された電子メールを前記リスト送信要
    求情報に基づいてリスト形式に加工して送信することを
    特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の電子
    メール転送装置。
  7. 【請求項7】 受信した電子メールを記憶するステップ
    と、 前記記憶された電子メールから電子メール転送情報を取
    得するステップと、 前記取得された電子メール転送情報に対応する電子メー
    ルを、記憶されている電子メールから抽出するステップ
    と、 前記抽出された電子メールを他の電子メール受信装置に
    送信するステップとを有することを特徴とする電子メー
    ル転送方法。
  8. 【請求項8】 コンピュータに、受信した電子メールを
    記憶するステップと、前記記憶された電子メールから電
    子メール転送情報を取得するステップと、前記取得され
    た電子メール転送情報に対応する電子メールを、記憶さ
    れている電子メールから抽出するステップと、前記抽出
    された電子メールを他の電子メール受信装置に送信する
    ステップとを実行させることを特徴とする電子メール転
    送プログラム。
  9. 【請求項9】 コンピュータに、受信した電子メールを
    記憶するステップと、前記記憶された電子メールから電
    子メール転送情報を取得するステップと、前記取得され
    た電子メール転送情報に対応する電子メールを、記憶さ
    れている電子メールから抽出するステップと、前記抽出
    された電子メールを他の電子メール受信装置に送信する
    ステップとを実行させる電子メール転送プログラムを記
    憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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