JP2002342675A - リース管理サーバとそのコンピュータプログラム、リース管理システム及びその管理方法 - Google Patents

リース管理サーバとそのコンピュータプログラム、リース管理システム及びその管理方法

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JP2002342675A
JP2002342675A JP2001151041A JP2001151041A JP2002342675A JP 2002342675 A JP2002342675 A JP 2002342675A JP 2001151041 A JP2001151041 A JP 2001151041A JP 2001151041 A JP2001151041 A JP 2001151041A JP 2002342675 A JP2002342675 A JP 2002342675A
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Katsumasa Tsuchide
渇雅 土手
Mitsuharu Atsumi
光治 渥美
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GE Capital Leasing Corp
Original Assignee
GE Capital Leasing Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 幹事リース会社におけるリース物件の見積、
契約、提携リース会社との折衝などの管理業務を一括し
て管理するリース管理サーバ、そのコンピュータプログ
ラム、リース管理システム及びその管理方法を提供す
る。 【解決手段】 幹事リース会社によって運営管理されて
いるリース管理サーバ100は、ネットワークを介して
リースユーザ端末200、提携リース会社端末400,
410,420と接続され、リース管理サーバ100
は、リースユーザ端末200からのリース物件の見積依
頼を受け、リース物件情報とともに見積依頼を各提携リ
ース会社端末に送信し、それぞれの提携リース会社端末
からの見積回答を受信し、リースユーザ端末200に送
信し、リースユーザ端末200によって指定した提携リ
ース会社が提示したリース条件に基づきリースユーザと
のリース契約処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、顧客への物件の貸
与を管理するリース管理サーバ、そのコンピュータプロ
グラム、リース管理システム及びその管理方法、特に複
数の提携リース会社を代表する幹事リース会社における
リース物件及びリース契約などの管理業務を行うリース
管理サーバ、そのコンピュータプログラム、リース管理
サーバを含むリース管理システム及びその管理方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】リース物件を利用するリースユーザにと
って、安いリース料で物件を借りることが望ましい。そ
のために、リース契約をする前になるべく多くのリース
会社に見積依頼をし、もっともよい条件を提示したリー
ス会社と契約することが必要となる。また、物件の取得
価格はなるべく安く調達したいので、多数のサプライヤ
ー(リース物件の提供者)、仕入れ業者に見積依頼を
し、比較検討することが必要となる。
【0003】また、リースユーザにとって、リース契約
を一つのリース会社に集中させることは、リース契約期
間中の物件管理を効率的に行うことができ、リース管理
にかかる事務処理の負担を軽減できる。
【0004】一方、総合リース会社、例えば、大手のリ
ース会社として、より多くのリースユーザを獲得するた
め、なるべく安いリース料を提供できることに努める
が、営業利益をあげるために、最低限のリース料を確保
しなければならない。また、一つのリースユーザに対す
る与信枠に限度があって、リースユーザからの依頼があ
っても引き受けられない場合がある。さらに、自社の資
金のみでは購入することが困難な高額のリース物件を引
き受けるには、他のリース会社と提携することが有利で
あり、これにより、資金調達ルートの確保及びリスクの
分散をはかることができる。
【0005】また、総合リース会社と提携しているリー
ス会社、ここで、主に中小規模のリース会社にとって、
新規のリースユーザを増やし、リース資産の拡充をはか
ることが望ましく、また、自社の営業活動能力の不足を
補うためにも、業務提携を行いたいという要望がある。
【0006】これまでに、リース関連の情報を扱うシス
テムとして、以下の特許文献: (1)特開平10−222579号(製品のリース契約
をクライアント−サーバ間で行なうことが可能な方
法)、(2)特開平10−116303号(物品レンタ
ル契約処理装置)、(3)特開平08−069503号
(リース会計処理装置)、(4)特開平08−0694
93号(リース物件管理装置)、(5)特開平07−1
29675号(商品契約販売管理方法)などが知られて
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の特許文
献は、何れもある特定のリース業務を管理するために考
案されたものであり、リースユーザ、サプライヤー及び
多くの提携リース会社の間に立ち、リース物件の調達、
リース料の見積さらにリース契約までの業務を一括して
管理するリース管理システムは、これまでに存在しなか
った。
【0008】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、総合リース会社によって構成さ
れた幹事リース会社におけるリース物件の見積、契約、
提携リース会社との折衝などの管理業務を一括して管理
するリース管理サーバ、そのコンピュータプログラム、
リース管理システム及びその管理方法を提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のリース管理サーバは、通信ネットワークを
介してリースユーザ端末及び複数のリース会社端末と接
続し、リース契約に係わる処理を行うリース管理サーバ
であって、上記リースユーザ端末からのリース物件見積
依頼を受信し、上記複数のリース会社端末に上記リース
物件に関する情報とともに見積依頼を送信し、上記各リ
ース会社端末からの見積回答を受信して上記リースユー
ザ端末に送信する見積手段と、上記リースユーザ端末か
らの契約申込を受け付け、上記リースユーザによって指
定したリース会社が提示した契約条件に基づき、上記リ
ースユーザ端末に契約をするための情報を送信する契約
手段とを有する。
【0010】また、本発明では、好適には、上記見積手
段は、上記リースユーザ端末から上記リース物件に関す
る情報を受信する。
【0011】また、本発明では、好適には、上記見積手
段は、上記リースユーザからファクシミリで上記リース
物件に関する情報を受信する。
【0012】また、本発明では、好適には、上記見積手
段は、上記リースユーザ端末に上記リース物件に関する
情報をファクシミリで送信するための表紙に関する情報
を送信し、上記ファクシミリの表紙に関する情報に、上
記リースユーザの上記見積依頼に付与された依頼番号が
含まれている。
【0013】また、本発明では、好適には、上記見積手
段は、上記リース物件の提供者から上記リース物件に関
する情報を取得する。
【0014】また、本発明のリース管理サーバ制御用コ
ンピュータプログラムは、通信ネットワークを介してユ
ーザ端末及び複数のリース会社端末と接続し、リース契
約に係わる処理を行うリース管理サーバを制御するコン
ピュータプログラムであって、上記リースユーザ端末か
らのリース物件見積依頼を受信し、上記複数のリース会
社端末に上記リース物件に関する情報とともに見積依頼
を送信し、上記各リース会社端末からの見積回答を受信
して上記リースユーザ端末に送信する手順と、上記リー
スユーザ端末からの契約申込を受け付け、上記リースユ
ーザによって指定したリース会社が提示した契約条件に
基づき、上記リースユーザ端末に契約をするための情報
を送信する手順とを実行させるためのコンピュータプロ
グラムである。
【0015】また、本発明のリース管理システムは、通
信ネットワークを介して接続されているリース管理サー
バ、リースユーザ端末及び複数のリース会社端末とを含
み、リース契約に係わる処理を行うリース管理システム
であって、上記リース管理サーバは、上記リースユーザ
端末からのリース物件見積依頼を受信し、上記複数のリ
ース会社端末に上記リース物件に関する情報とともに見
積依頼を送信し、上記各リース会社端末からの見積回答
を受信して上記リースユーザ端末に送信する見積手段
と、上記リースユーザ端末からの契約申込を受け付け、
上記リースユーザによって指定したリース会社が提示し
た契約条件に基づき、上記リースユーザ端末に契約をす
るための情報を送信する契約手段とを有する。
【0016】さらに、本発明のリース管理システムの管
理方法は、通信ネットワークを介して接続されているリ
ース管理サーバ、リースユーザ端末及び複数のリース会
社端末とを含むリース管理システムにおけるリース契約
管理方法であって、上記リースサーバは、上記リースユ
ーザ端末からのリース物件見積依頼を受信し、上記複数
のリース会社端末に上記リース物件に関する情報ととも
に見積依頼を送信し、上記各リース会社端末からの見積
回答を受信して上記リースユーザ端末に送信するステッ
プと、上記リースユーザ端末からの契約申込を受け付
け、上記リースユーザによって指定したリース会社が提
示して契約条件に基づき、上記リースユーザ端末に契約
をするための情報を送信するステップとを有する。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係るリース管理シ
ステムの一実施形態を示す構成図である。本発明のリー
ス管理システムは、図1に示す幹事リース会社10によ
って運用される。図示のように、リース契約に係わるす
べての管理業務は、幹事リース会社10を中心に行われ
る。以下、幹事リース会社10及びその他についてそれ
ぞれの役割について説明する。
【0018】幹事リース会社10は、例えば、大手リー
ス会社などの総合リース会社によって構成され、リース
ユーザ20からの見積依頼を受けて、例えば、リース物
件を提供するサプライヤー30に対して、リース物件の
購入金額の問い合わせを行い、また、複数の提携リース
会社40−1、40−2及び40−3などそれぞれに対
して、引き受ける可能かどうか、可能な場合のリース料
の見積額などを取得する。なお、幹事リース会社10
は、場合によって自らリースユーザからの依頼を引き受
けることも可能であり、また、自社のみでは引受が困難
なリース物件、例えば、高額の物件、あるいは取り扱い
には専門の知識を要するなどの制限があるリース物件の
依頼では、複数の提携リース会社が共同で出資または協
力することでリースユーザからの依頼を引き受けること
も可能である。
【0019】幹事リース会社10は、リースユーザから
の見積依頼に対して、自社及び提携リース会社によって
提供可能なもっともよい契約条件をリースユーザに提示
し、リース契約の成立に努める。また、リースユーザの
様々の要望に応じて、契約条件の見直し、提携リース会
社との折衝などを行い、リース契約による営業利益を確
保しながら、リースユーザに最良のサービスを提供す
る。
【0020】リースユーザ20は、幹事リース会社10
から提示したリース契約条件を検討し、それに同意する
場合、幹事リース会社10とのリース契約を行う。ま
た、幹事リース会社が提示した契約条件に関しさらに要
望がある場合、幹事リース会社10に伝える。即ち、リ
ースユーザ20は、リース物件の購入から、リース会社
の選択、契約条件の交渉など契約にいたるまでのすべて
の業務を幹事リース会社10に対してのみ行い、多数の
業者、リース会社との接触を要せずにもっともよい条件
でのリース契約が望まれる。このため、リースユーザに
とって、もっともよい条件でリース契約を成立させるこ
とができ、しかもリース契約に要する事務的処理負担の
軽減を実現でき、さらに契約成立後の資産管理を効率的
に行うことが可能となる。
【0021】サプライヤー30は、幹事リース会社10
からの問い合わせに応じて、リース物件の詳細及び販売
金額などの情報を提供し、幹事リース会社10からの注
文に応じて、リース物件を販売する。
【0022】提携リース会社40−1、40−2及び4
0−3は、例えば、中小規模のリース会社であり、幹事
リース会社10との業務提携によって営業力または資金
力の不足分を補い、事業の拡大をはかる。これらの提携
リース会社は、幹事リース会社10からリースユーザの
見積依頼内容、リース物件の詳細などの関連情報を入手
し、それぞれリースユーザの依頼に対してリース料など
を含む提供可能な契約条件を算出し、幹事リース会社1
0に伝える。そして、リースユーザの希望に沿って、ま
たは幹事リース会社10によって選出された一つまたは
複数の提携リース会社がリース契約を引き受ける。
【0023】以上、本発明のリース管理システムが運用
される一つの構成例を示している。ただし、本発明のリ
ース管理システムは、上述した構成例に限定されること
なく、他の形態で運用することもできる。例えば、幹事
リース会社10は実際のリース会社ではなく、通信ネッ
トワークに接続されているサーバ上で実行されるコンピ
ュータプログラムによって作り上げた仮想のリース管理
会社で、この仮想のリース管理会社によって、リース物
件情報の取得、リース契約見積、リース契約に係わる書
類の作成、さらに、提携リース会社との情報の交換など
の作業をネットワークを介して行うことによって、見積
依頼を受けてからリース契約が成立するまで、さらにリ
ース契約期間中のすべての業務を一括して管理すること
が可能である。
【0024】図2は、ネットワークに接続されているサ
ーバコンピュータ(以下、単にサーバと略称する)及び
端末を用いて構成されているリース管理システムの一例
を示している。図示のように、このリース管理システム
は、リース管理サーバ100、リースユーザ端末200
及び提携リース会社端末400、410及び420によ
って構成されている。リース管理サーバ100は、リー
スユーザ管理部110、提携リース会社管理部120、
システム管理部130及びデータベース140によって
構成されている。また、リース管理サーバ100は、ネ
ットワーク300を介してリースユーザ端末200、並
びに提携リース会社端末400、410及び420と接
続されている。
【0025】次に、リース管理サーバ100の各構成部
分について説明する。リースユーザ管理部110は、リ
ースユーザ端末200との間にリース物件に関する情報
の送受信を行い、例えば、リースユーザ端末200から
の見積依頼を受けて、さらにリース物件に関する情報を
受け取り、システム管理部130に送信し、また、シス
テム管理部130からの見積結果などをリースユーザ端
末200に送信する。また、リースユーザ管理部110
は、リースユーザ端末200からの問い合わせに対し
て、リース物件に関する情報、提携リース会社の見積条
件などの情報を提示する。さらに、幹事リース会社10
がリースユーザ20との間にリース契約が成立する場
合、リースユーザ端末200にリース契約の書面を送信
するなど、様々な処理を行うことができる。
【0026】提携リース会社管理部120は、リースユ
ーザ管理部110から送信されたリースユーザ20の見
積依頼をそれぞれの提携リース会社端末400、410
及び420に送信し、それぞれの提携リース会社からの
見積結果を受信し、リースユーザ管理部110に送信す
る。また、システム管理部130によって選択された提
携リース会社に対して通知を行う。
【0027】システム管理部130は、リース管理サー
バ100全体の処理を管理する。リースユーザ管理部1
10からリースユーザからの見積依頼を受けたとき、シ
ステム管理部130は、リースユーザ管理部110から
受信したリースユーザの希望条件及びリース物件情報な
どに基づき、例えば、サプライヤー30に対してリース
物件の購入金額などについての問い合わせを行い、ま
た、提携リース会社管理部120を介してそれぞれの提
携リース会社端末に対して見積依頼を送信する。さら
に、各提携リース会社端末から受信した見積回答などに
応じて、リース契約を引き受ける最適なリース会社を選
出し、提携リース会社管理部120を介して、そのリー
ス会社端末に対して通知を行う。
【0028】データベース140は、システム管理部1
30によって作成され、更新される。当該データベース
140の中に、各リースユーザに関する情報、または、
各提携リース会社に関する情報、さらにリースユーザと
の契約情報などが含まれている。
【0029】管理リース会社によって管理運用されてい
るリース管理システムを利用したいリースユーザは、ま
ず、幹事リース会社10に対して、申し込みを行い新規
ユーザの登録をしてもらう。幹事リース会社10では、
リースユーザ20から提供された情報及び独自の調査に
よって取得して情報などに基づき判断を行い、申し込み
したリースユーザが所定の登録基準をクリアした場合の
み、ユーザ登録を行う。当該ユーザ登録によって、リー
スユーザに関する情報がデータベース140に記録され
る。また、新規登録のリースユーザに対して、例えば、
ユーザID番号など各リースユーザを一意的に識別でき
る識別番号及び当該識別番号に関連付けられた暗証番号
が付与される。
【0030】リースユーザ20は、リース管理サーバ1
00にアクセスする場合、リースユーザ端末200に識
別番号及び暗証番号をそれぞれ入力する。入力された識
別番号及び暗証番号は、ネットワークを介して、リース
管理サーバ100に送信される。リース管理サーバ10
0のシステム管理部130において、リースユーザ端末
から入力された識別番号を用いて、リースユーザ情報を
記録しているデータベース140から該当するリースユ
ーザの暗証番号を見つけ、当該暗証番号とリースユーザ
端末200から送信された暗証番号との照合を行い、暗
証番号が一致する場合、当該リースユーザ端末200に
対してアクセス許可をし、暗証番号が一致しない場合、
当該リースユーザ端末200に対してアクセスを禁止す
る。
【0031】データベース140に、提携リース会社に
関する情報が記録されている。例えば、データベース1
40にそれぞれのリース会社の資産、営業実績などの情
報が記録されている。システム管理部130は、提携リ
ース会社の選定を行う場合、各リース会社によって提示
した契約条件のほか、データベース140に記録されて
いるそれぞれの提携リース会社のデータをも参照して、
リースユーザ20からのリース契約依頼を引き受けるリ
ース会社を決定する。
【0032】以下、本実施形態のリース管理システムに
おける処理を説明する。図3は、リース物件に関する処
理の流れを示す図である。図示のように、まず、リース
ユーザ20から幹事リース会社10に見積依頼が提出さ
れる(ステップS1)。これに応じて、幹事リース会社
10は、この見積依頼に対して、サプライヤー30にリ
ース物件の購入条件などの交渉を行い、また、提携して
いるリース会社の各社に対してそれぞれ見積依頼を出
す。提携リース会社各社からの見積条件などの情報に基
づき、リース会社を選定した上、幹事リース会社10を
代表者として、リースユーザ20とリース物件に関する
契約を行う(ステップS2)。
【0033】リース契約が成立してから、リース期間が
終了するまでの間、リース管理システムは、定期的にリ
ースユーザ20からリース料を徴収し(ステップS
3)、リース料の全額または一部分を実際に引き受けた
提携リース会社に支払う。そして、リース契約期間中に
おいて、契約内容の確認作業、物件設置場所の移動、リ
ース会計資料作成、保険事故手続き、及び中途解約処理
など、期中管理といった事務管理業務を行う(ステップ
S4)。
【0034】上述したリース管理の様々の業務は、幹事
リース会社が管理運用するリース管理サーバ100によ
って行われる。このため、リースユーザ20は、幹事リ
ース会社一社に対して、見積依頼及びリース契約を行う
ので、リース会社選定、サプライヤーとの値引き交渉な
どの作業は一切不要となり、また、煩雑な事務処理をリ
ース管理サーバ100に任せることによって、コストの
削減と事務処理の迅速化、効率化がはかれる。リース契
約は、代表者の幹事リース会社一社のみと行うので、契
約手続き及びリース料の支払い手続きの簡素化を実現で
きる。さらに、リース期間中にリース契約に関する情報
をリース管理サーバ100にアクセスすることで入手可
能なので、情報の収集が容易になり、リース物件管理及
び会計処理の負担が軽減される。また、リース終了時に
必要な手続きは、ネットワークを介してリース管理サー
バ100との間に簡単に行うことができる。
【0035】以下、本実施形態のリース管理サーバ10
0の処理について詳しく説明する。図4は、リース管理
サーバ100における処理の流れを示すフローチャート
である。また、図5〜図17は、リース管理サーバ10
0の各処理時の表示画面を示す図である。以下、図4及
び図5〜図17を参照しつつ、リース管理サーバ100
の処理について説明する。
【0036】リース管理サーバ100における処理は、
予め作成されたコンピュータプログラムに従って自動的
に行われる。また、それぞれの処理段階において、外部
からの入力情報、またはリース管理サーバ100の管理
を担当するオペレータの指示に従って所定の処理が行わ
れる。ここで、オペレータの認証処理から申込一覧及び
終了一覧のそれぞれ処理について説明する。
【0037】まず、リース管理サーバ100の表示画面
にオペレータIDとパスワードを入力する画面が表示さ
れ、これに従ってオペレータがIDとパスワードをそれ
ぞれ入力する(ステップSS1)。リース管理サーバ1
00において、入力されたIDとパスワードに従って、
オペレータの認証を行う。オペレータが認証された場
合、ユーザ選択を行うメイン画面(リースユーザ選択/
ホーム)が表示される(SS2)。
【0038】リース管理サーバ100の内部には、例え
ば、データベース140にリースユーザの情報、提携リ
ース会社の情報及びリース契約の情報など幹事リース会
社10の経営状況を示す情報、顧客情報、並びに提携リ
ース会社の情報が数多く記録されているので、これらの
情報にアクセスできるオペレータが限られている。この
ため、オペレータがリース管理サーバ100の内部情報
にアクセスする場合、予めリース管理サーバ100に登
録した識別番号(ID)と暗証番号(パスワード)を入
力し、リース管理サーバ100においてオペレータが入
力したIDとパスワードを用いて認証を行い、認証され
たオペレータのみに情報のアクセスが許可される。
【0039】アクセスが許可されたオペレータはまず、
リースユーザを選択する。ここで、選択可能なリースユ
ーザは、例えば、データベース140に登録されている
リースユーザである。または、それぞれのオペレータが
扱える情報の機密度に応じて、各オペレータが選択可能
なリースユーザの範囲をそれぞれ限定することもでき
る。オペレータによって所定のリースユーザが選択され
ると、さらに選択メニューでそのリースユーザに対して
行う処理を選択することができる。この選択メニューに
は、例えば、図4に示すように、「申込一覧」及び「終
了一覧」が含まれる。
【0040】選択メニューにおいて「申込一覧」が選択
されると、申込一覧処理に入る(ステップSS3)。ま
た、「終了一覧」が選択されると、終了一覧処理に入る
(ステップSS4)。申込一覧処理において、作成中
(ステップSS31)、見積依頼(ステップSS3
2)、見積修正(ステップSS33)、修正確認(ステ
ップSS34)、見積中(ステップSS35)、見積完
了(公開前)(ステップSS36)、見積完了(ステッ
プSS37)、契約申込(ステップSS38)の各処理
を選択メニューに従って選択することができる。一つの
処理が選択されると、その処理に対応する処理画面が表
示される。
【0041】例えば、「作成中」が選択されると、図5
に示す作成中内容確認画面が表示される。オペレータが
この画面において、作成中の内容を確認することができ
る(ステップSS31−1)。なお、図5は作成中内容
確認の表示画面の一例を示している。図示のように、こ
の内容確認画面において、選択ユーザ名とともに、依頼
ナンバー(No)、作業状況(ステータス)、物件総合
価額、リース期間、リース契約予定日、リーススタート
予定日、物件代金支払日(決済ベース)などの情報が表
示される。
【0042】次に、「見積依頼」が選択されると、図6
に示す見積内容確認画面が表示される。これに従って、
オペレータは選択されたリースユーザの見積依頼の内容
を確認できる(ステップSS32−1)。また、図6に
示す表示画面で内容修正のボタンを選択すると、見積内
容修正(ステップSS32−2)、物件内容追加(ステ
ップSS32−3)、さらに修正内容確認(ステップS
S32−4)及び修正内容登録(ステップSS32−
5)などの処理を行うことができる。
【0043】図6の見積内容確認画面において、選択ユ
ーザ名とともに、依頼ナンバーと、物件総合価額、リー
ス期間、リース契約予定日、リーススタート予定日、物
件代金支払日(決済ベース)及び物件引渡場所などの情
報が表示される。また、見積内容確認画面において、
「内容修正」の選択ボタンが表示され、オペレータによ
ってこのボタンが選択されると、見積内容修正処理が行
われる。
【0044】図7は、見積内容修正画面の一例を示して
いる。図示のように、内容修正画面において、物件総合
価額、リース期間、リース契約予定日、リーススタート
予定日、物件代金支払日(決済ベース)及び物件引渡場
所などの情報について修正することが可能である。オペ
レータは、この内容修正画面において、修正する情報を
入力することができる。また、見積内容修正画面におい
て、「修正完了」及び「物件追加」の選択ボタンが表示
される。オペレータによって所定の選択ボタンが選択さ
れると、それぞれの処理が行える。
【0045】図8は、物件追加処理時の表示画面の一例
を示している。図示のように、物件追加画面において、
物件依頼番号の他に、物件番号(物件No)が表示され
る。即ち、一つの依頼番号に対して、追加する物件毎に
物件番号が付与される。物件追加画面において、追加さ
れる物件名、物件価額、購入先名、購入担当者名及び購
入先電話番号などの項目を入力することができる。ま
た、物件追加画面において、「次物件へ」及び「追加完
了」の選択ボタンが表示される。オペレータによって一
つのボタンが選択されると、それに応じた処理画面が表
示される。例えば、「次物件へ」のボタンが選択される
と、次の物件を追加する画面が表示される。また、「追
加完了」のボタンが選択されると、追加処理が終了し、
例えば、見積内容修正画面に戻る。
【0046】見積内容修正画面において、オペレータに
よって「修正完了」ボタンが選択されると、図9に示す
修正内容確認画面が表示されるので、この画面におい
て、修正内容を確認することができる。また、この確認
画面に、「登録」ボタンが表示される。オペレータによ
ってこのボタンが選択されると、修正内容が自動的にデ
ータベースに登録される(ステップSS32−5)。こ
の登録によって、データベースに記録されている物件情
報が更新される。図10は、データベースの内容が自動
的に更新されたことをオペレータに知らせる画面の一表
示例を示している。
【0047】次に、申込一覧処理において、「見積修
正」または「修正確認」が選択されると、上述した見積
内容の修正及び修正内容確認処理を行うことができる。
【0048】次いで、申込一覧処理において、「見積
中」のメニューが選択されると、見積中処理(ステップ
SS35)が行われる。このとき、図11に示す見積中
の処理画面が表示される。図11に示す見積中処理画面
において、選択ユーザ名とともに、依頼ナンバー(N
o)、作業状況(ステータス)、物件総合価額、リース
期間、リース契約予定日、リーススタート予定日、物件
代金支払日(決済ベース)及び物件引渡場所などの情報
が表示される。オペレータがこの画面において、見積中
の情報を確認することができる(ステップSS35−
1)。
【0049】また、図11に示すように、見積中画面に
おいて、見積回答追加の選択ボタンが表示されている。
オペレータがこのボタンを選択することによって、見積
回答追加の処理を行うことができる(ステップSS35
−2)。図12は、見積回答追加処理を行う画面の一例
を示している。図示のように、見積回答追加処理画面に
おいて、選択ユーザ名とともに、依頼ナンバー(No)
が表示されている。そして、リース会社名、月額リース
料、消費税額、消費税率、月額リース料率などの項目に
おいて、新しい情報を入力することができる。また、幹
事リース会社(図12では、MLと表記する)自分でリ
ース契約を引き受ける場合のリース料、消費税額、消費
税率、月額リース料率などの内容を追加することもでき
る。
【0050】見積回答追加画面において、「登録して次
の回答入力」及び「登録して終了」の選択ボタンが表示
される。オペレータが「登録して次の回答入力」のボタ
ンを選択することによって、追加した見積内容をデータ
ベースに登録して、さらに次の見積内容を追加すること
ができる。あるいは、オペレータが「登録して終了」の
ボタンを選択することによって、追加した見積内容をデ
ータベースに登録して、この処理を終了することができ
る。
【0051】次いで、申込一覧処理において、「見積完
了(公開前)」のメニューが選択されると、公開前の見
積完了処理(ステップSS36)が行われる。このと
き、図13に示す見積完了(公開前)の処理画面が表示
される。図13に示す処理画面において、選択ユーザ名
とともに、依頼ナンバー(No)、作業状況(ステータ
ス)、物件総合価額、リース期間、リース契約予定日、
リーススタート予定日、物件代金支払日(決済ベース)
及び物件引渡場所、並びに物件情報、当該物件に対して
見積回答を行ったリース会社名、リース料などの見積情
報が表示される。オペレータがこの画面において、公開
する前の見積完了の情報を確認することができる(ステ
ップSS36−1)。
【0052】また、図13の処理画面において、「見積
回答修正」の選択ボタンが表示され、この選択ボタンが
選択されると、見積回答修正処理が行われる(ステップ
SS36−2)。さらに、公開前の見積情報の確認処理
が行われるあと、見積情報の登録処理が行われる(ステ
ップSS36−3)。
【0053】次いで、申込一覧処理において、「見積完
了」のメニューが選択されると、見積完了処理(ステッ
プSS37)が行われる。このとき、図14に示す見積
完了の処理画面が表示される。図14に示す処理画面に
おいて、選択ユーザ名とともに、依頼ナンバー(N
o)、作業状況(ステータス)、物件総合価額、リース
期間、リース契約予定日、リーススタート予定日、物件
代金支払日(決済ベース)及び物件引渡場所、並びに物
件情報、当該物件に対して見積回答を行ったリース会社
名、リース料などの見積情報が表示される。オペレータ
はこの画面において、公開する前の見積完了の情報を確
認することができる(ステップSS37−1)。
【0054】見積完了処理において、見積情報の確認が
行われたあと、見積情報の公開を行うか否かの確認が行
われる。オペレータは、見積情報の公開を指定すること
によって、見積情報がリースユーザに公開される。即
ち、リースユーザ側では、見積中及び公開前の見積完了
情報を閲覧することができず、オペレータによって見積
情報の公開指定されたときから、はじめて見積情報を閲
覧することが可能となる。
【0055】次に、申込一覧処理において、「契約申
込」のメニューが選択されると、契約申込処理(ステッ
プSS38)が行われる。このとき、図15に示す契約
申込の処理画面が表示される。図15に示す処理画面に
おいて、選択ユーザ名とともに、依頼ナンバー(N
o)、作業状況(ステータス)、物件総合価額、リース
期間、リース契約予定日、リーススタート予定日、物件
代金支払日(決済ベース)及び物件引渡場所、並びに物
件情報、当該物件に対して見積回答を行ったリース会社
名、リース料、契約申込の状況などが表示される。オペ
レータはこの画面において、契約申込の状況などを確認
することができる(ステップSS38−1)。そして、
オペレータの指示に従って、契約申込情報がデータベー
スに登録される(ステップSS38−2)。
【0056】次に、終了一覧処理(ステップSS4)に
ついて説明する。終了一覧処理が選択されると、図16
に示す処理画面が表示される。図示のように、この画面
において依頼ナンバー毎に物件名、物件価額、期間、見
積有効期限が表示される。そして、各依頼ナンバー毎に
有効期限切れ(ステップSS41)、完了(ステップS
S42)、中止(ステップSS43)の選択ボタンが表
示される。オペレータが各物件について、何れかの選択
ボタンを選択することによって、その物件に対してそれ
ぞれ進捗状況を示す内容確認画面が表示される。
【0057】例えば、完了処理が選択される、図17に
示す処理画面が表示される。図示のように、この表示画
面において、選択ユーザ名とともに、依頼ナンバー(N
o)、作業状況(ステータス)、物件総合価額、リース
期間、見積有効期限、リース契約予定日、リーススター
ト予定日、物件代金支払日(決済ベース)、物件引渡場
所、並びに物件情報、見積回答情報、契約状況などの情
報が表示される。
【0058】以上は、リース管理サーバ100において
行われる各処理について説明したが、これらの処理がリ
ースユーザの依頼毎にすべて行われるのではなく、リー
スユーザからの依頼を受けてから、リース契約が成立す
るまでに、上述した処理の一部分のみが行われることも
ある。
【0059】図18は、見積依頼を受けてから、契約申
込終了するまでの処理の一例を示すフローチャートであ
る。図示のように、リースユーザからの見積依頼を受け
たとき、まず、新規作成が行われる(ステップSA
1)。この処理において、リースユーザから依頼される
リース物件に関する情報などが入力される。そして、リ
ースユーザが新規申込の途中で情報入力を中止した場
合、それまでに入力された情報が保存され、リース管理
サーバ100が作成中の状態にある(ステップSA
2)。
【0060】そして、リースユーザからの見積申込が再
開したとき、必要な情報がリースユーザから入力される
(ステップSA3)。次に、見積依頼の内容について修
正あるか否かの判断が行われる(ステップSA4)。修
正がない場合、見積処理を開始し、リース管理サーバ1
00は見積中の状態にある(ステップSA6)。一方、
修正がある場合、修正内容の入力が行われ、さらに修正
確認によって修正内容が登録され(ステップSA5)、
見積処理が行われる。
【0061】見積処理において、リース管理サーバ10
0は、各提携リース会社に対して、リースユーザからの
見積依頼条件を提示し、それぞれのリース会社からの見
積の回答を待つ。見積が完了するまで、リース管理サー
バ100は、見積完了(公開前)の状態にある(ステッ
プSA7)。このとき、各提携リース会社からの見積回
答は、リース管理サーバ100によって集計され、リー
スユーザには公開されない。即ち、リースユーザは各リ
ース会社からの見積回答を閲覧することができない。
【0062】見積が完了したとき、見積情報がリースユ
ーザに公開される(ステップSA8)。リースユーザ
は、リース管理サーバ100から取得した見積情報に基
づいてリース契約を申し込むか否かの判断を行う。申込
をする場合、リース管理サーバ100は契約申込を受け
付け、契約書作成など契約を成立するまでの処理を行う
(ステップSA9)。
【0063】以上、リース管理サーバ100において行
われる処理について説明した。次に、リースユーザ側で
行われる処理を説明する。ここで、リースユーザは、す
でにリース管理サーバ100の管理運営者、例えば、幹
事リース会社10に登録手続きをし、リースユーザに関
する情報がすでにリース管理サーバ100のデータベー
スに登録してあると仮定する。
【0064】図19は、リースユーザの処理を示すフロ
ーチャートである。図19に示すように、まず、リース
ユーザ20がリース管理サーバ100にアクセスする場
合、リースユーザ端末200を介して、ユーザIDと暗
証番号(パスワード)をリース管理サーバ100に入力
する(ステップSU1)。そして、認証によってアクセ
スが許可されたリースユーザ20に対して、メイン画面
のデータが送信される。これによって、リースユーザ端
末200の画面上にメイン画面が表示され、リースユー
ザが選択可能なメニューが表示される。
【0065】メイン画面に表示されている選択可能なメ
ニューは、例えば、新規申し込み、申込一覧、終了一
覧、ログオフなどである。リースユーザ20は、メニュ
ーから一つの処理を選択すると、その処理画面のデータ
がリース管理サーバ100からリースユーザ端末200
に送信されるので、リースユーザ端末の表示画面にリー
スユーザが選択した処理の画面が表示される。
【0066】新規申込処理(ステップSU2)が選択さ
れると、図20に示す新規申込処理が行われる。以下、
図20を参照しつつ、新規申込処理について説明する。
まず、リースユーザが、リースユーザ端末200を用い
て、見積依頼を行う(ステップSU21)。このとき、
図21に示す見積依頼処理画面がリースユーザ端末20
0に表示される。リースユーザは、当該画面において、
必要な事項を入力し、リース管理サーバ100に見積を
依頼する。
【0067】図21に示すように、物件情報について、
物件登録(ステップSU22)、ファクス送信(ステッ
プSU23)または添付ファイル送信(ステップSU2
4)の何れかによってリース管理サーバ100に提供す
ることができる。リースユーザは、見積依頼の処理画面
において、物件情報の提供方法を選択できる。
【0068】リースユーザによって、物件登録が選択さ
れた場合、図22に示す物件登録処理画面が表示され
る。この処理画面において、リースユーザは、物件名、
物件価額、購入先名、購入先担当者名及び購入先電話番
号などリース物件に関する情報を入力する。
【0069】見積依頼処理において、必要な内容をすべ
て入力された場合、図23に示す見積依頼確認画面が表
示される。この画面において、リースユーザは、入力し
た見積依頼内容を確認することができる(ステップSU
22−2)。図23に示すように、見積依頼内容確認画
面に「申込」の選択ボタンが表示されている。リースユ
ーザがこのボタンを選択すると、見積依頼をリース管理
サーバ100に送信される(ステップSU22−3)。
また、リースユーザによって、「一時保存」のボタンが
選択されると、それまでに入力された内容がリース管理
サーバ100に送信され、リース管理サーバ100によ
って記憶される。
【0070】次に、リースユーザが物件情報をファクス
で提供する場合、ファクス送信状のデータがリース管理
サーバ100からリースユーザ端末200に送信され
る。このため、見積依頼確認の画面とともに物件情報を
送信するためのファクス送信状がリースユーザ端末20
0に表示される(ステップSU23−1)。なお、リー
スユーザ端末200に送信されるファクス送信状には、
依頼ナンバーなどの情報が表示されているため、リース
ユーザが改めて物件情報を送信するためのファクス表紙
を作成する必要がなく、処理負担の軽減を実現できる。
【0071】リースユーザがファクス送信状を印刷して
(ステップS23−2)、それに物件情報を添えて幹事
リース会社にファクスを送信することによって、物件情
報を幹事リース会社に提供することができる(ステップ
S23−3)。この場合、幹事リース会社において、物
件情報をファクスで受信し、オペレータによって、物件
情報がリース管理サーバ100のデータベース140に
登録することができる。
【0072】図24は、リースユーザが物件情報を添付
ファイルで提供する場合の処理画面を示している。図示
のように、添付ファイルを指定する処理画面がリースユ
ーザ端末200に表示される。この画面において、リー
スユーザが物件情報のデータファイル名を指定すること
ができる(ステップSU24−1)。そして、図25に
示す見積依頼確認画面がリースユーザ端末200に表示
される。この画面において、リースユーザがリース物件
の総合価額、リース期間、リース契約予定日、並びにリ
ース物件情報を示す添付ファイル名を確認することがで
きる(ステップSU24−2)。リースユーザはすべて
の情報を確認したあと、確認画面に表示されている「申
込」ボタンを操作することで、申込依頼がリース管理サ
ーバ100に送信される(ステップSU24−3)。ま
た、添付された物件情報のデータファイルもリース管理
サーバ100に送信されるので、リース管理サーバ10
0において、添付ファイルに記載されている物件情報が
データベース140に登録される。
【0073】なお、上述したように、リース管理サーバ
100は、リースユーザからリース物件の情報を取得す
るほか、自らリース物件に関する情報を収集することも
できる。例えば、リース管理サーバ100は、サプライ
ヤー30に対してリース物件に関する情報の提供を要請
し、サプライヤー30からリース物件の情報を取得する
ことも可能である。
【0074】次に、申込一覧処理(ステップSU3)に
ついて説明する。図19に示すように、申込一覧処理に
おいて、作成中(ステップSU31)、見積依頼(ステ
ップSU32)、見積修正(ステップSU33)、修正
確認(ステップSU34)、見積中(ステップSU3
5)、見積完了(ステップSU36)及び契約申込(ス
テップSU37)の処理が行われる。
【0075】リースユーザが申込一覧処理を選択する
と、図26示す処理画面がリースユーザ端末200に表
示される。図示のように、この処理画面において、依頼
番号ごとに物件名、物件価額、リース期間、見積有効期
限などの情報が表示されるほか、現在そのリース物件の
進捗状況、例えば、作成中、見積依頼、見積修正、見積
中、契約完了などが表示される。また、リース物件ごと
に内容表示をするための「表示」ボタンが付与されてい
る。リースユーザがこの申込一覧画面において、それぞ
れの物件について、「表示」ボタンを選択すると、その
物件の詳細の情報がリースユーザ端末200の画面に表
示される。
【0076】図27は、作成中処理が選択されるときの
処理画面の一例を示している。図示のように、作成中処
理画面において、依頼ナンバー、ステータス(作業進捗
状況)、顧客名、物件見積書(明細)の送信方法、物件
総合価額、リース期間、リース契約予定日、リーススタ
ート予定日などの情報が表示される(ステップSU31
−1)。リースユーザがこの処理画面において必要な事
項を確認したあと、「見積依頼」ボタンを選択すると、
見積依頼が自動的にリース管理サーバ100に送信さ
れ、リース管理サーバ100のデータベース140に見
積依頼に関連する情報が登録される。
【0077】図28は、見積依頼処理が選択されるとき
の処理画面の一例を示している。図示のように、見積依
頼処理画面において、依頼ナンバー、ステータス、物件
見積書(明細)の送信方法、物件総合価額、リース期
間、リース契約予定日、リーススタート予定日などの情
報が表示される(ステップSU32−1)。リースユー
ザがこの処理画面において必要な事項を確認することが
できる。
【0078】図29は、見積修正処理が選択されるとき
の処理画面の一例を示している。図示のように、見積修
正処理画面において、依頼ナンバー、ステータス、物件
見積書(明細)の送信方法、物件総合価額、リース期
間、リース契約予定日、リーススタート予定日などの情
報が表示される(ステップSU33−1)。リースユー
ザがこの処理画面において必要な事項を確認し(ステッ
プSU32−1)、「修正確認」ボタンを選択すること
によって、修正した内容がリース管理サーバ100に登
録される。
【0079】図30は、修正確認処理が選択されるとき
の処理画面の一例を示している。図示のように、修正確
認処理画面において、依頼ナンバー、ステータス、物件
見積書(明細)の送信方法、物件総合価額、リース期
間、リース契約予定日、リーススタート予定日などの情
報が表示される(ステップSU34−1)。リースユー
ザがこの処理画面において必要な事項を確認することが
できる。
【0080】図31は、見積中処理が選択されるときの
処理画面の一例を示している。図示のように、見積中処
理画面において、依頼ナンバー、ステータス、物件見積
書(明細)の送信方法、物件総合価額、リース期間、リ
ース契約予定日、リーススタート予定日、物件代金支払
い日(決済ベース)などの情報が表示される(ステップ
SU35−1)。そして、リース物件に関する情報、例
えば、物件名、物件価額、購入先などの詳しい情報も表
示される(ステップSU35−1)。見積中の状態にお
いて、幹事リース会社がそれぞれの提携リース会社に対
して、見積を依頼し、見積回答を待っているので、この
ときリース物件のリース料、月額リース料率などの情報
をリースユーザに提示できない。リースユーザがこの表
示画面においてリース料、月額リース料率以外の必要な
事項を確認することができる。
【0081】図32は、見積完了処理が選択されるとき
の処理画面の一例を示している。図示のように、見積完
了処理画面において、依頼ナンバー、ステータス、物件
見積書(明細)の送信方法、物件総合価額、リース期
間、リース契約予定日、リーススタート予定日、物件代
金支払い日(決済ベース)などの情報が表示される(ス
テップSU36−1)。そして、リース物件に関する情
報、例えば、物件名、物件価額、購入先などの詳しい情
報も表示される(ステップSU36−1)。
【0082】見積完了状態において、幹事リース会社は
提携リース会社から見積依頼した物件の見積回答を得て
いたので、これらの情報が見積情報としてリースユーザ
に提供される(ステップSU36−2)。リースユーザ
がこの表示画面において見積の回答を閲覧することがで
き、幹事リース会社及びそれぞれの提携リース会社が提
示した月額リース料、月額リース料率などの見積情報に
基づきリース契約の検討を進めることができる。
【0083】また、リースユーザは、この表示画面にお
いてそれぞれのリース会社の見積情報の詳細を見ること
ができる。図33は、見積完了状態において、リースユ
ーザの選択によって、例えば、Aリース会社の見積情報
を閲覧する画面の一例を示している。この画面におい
て、リースユーザが「見積書印刷」ボタンを選択するこ
とによって、Aリース会社の見積書を印刷することがで
きる(ステップSU26−3)。
【0084】図34は、例えば、Aリース会社の見積書
の一例を示している。リースユーザは、見積完了状態に
おいて、それぞれのリース会社のリース情報を確認する
ことができ(ステップSU36−4)、さらに、各リー
ス会社が提示した見積情報に基づき、もっともよい契約
条件を提示したリース会社を選択することができる。
【0085】図35は、契約申込処理が選択されるとき
の処理画面の一例を示している。図示のように、契約申
込処理画面において、依頼ナンバー、ステータス、物件
見積書(明細)の送信方法、物件総合価額、リース期
間、リース契約予定日、リーススタート予定日、物件代
金支払い日(決済ベース)などの情報の他、物件情報、
例えば、物件名、物件価額、購入先などの情報、及び見
積情報、例えば、リース会社名、月額リース料、月額リ
ース料率などの情報も表示される(ステップSU37−
1)。リースユーザがこの表示画面において、リース物
件の契約に必要な情報を閲覧することができ、さらに、
見積情報に基づき契約リース会社の選択状況を確認する
こともできる。
【0086】上述した申込一覧処理によって、リースユ
ーザは、リース物件の見積依頼、物件情報提示、見積情
報の修正、その確認、及び見積情報の閲覧、さらに見積
情報に基づく契約申込などリース契約が成立するまでの
一連の処理をリースユーザ端末200を用いて実現する
ことができる。これによって、リースユーザの事務処理
負担を大幅に低減でき、また、幹事リース会社が運営す
るリース管理サーバ100にアクセスするのみで必要な
リース情報のやり取りができ、情報収集の効率化をはか
るとともに、最適なリース条件でリース契約を結ぶこと
ができる。
【0087】次に、終了一覧処理(ステップSU4)に
ついて説明する。図19に示すように、終了一覧処理に
おいて、有効期限切れ(ステップSU41)、完了(ス
テップSU42)及び中止(ステップSU43)の処理
が行われる。そして、それぞれの処理が選択されると、
その処理を行うための内容確認画面がリースユーザ端末
200に表示される(ステップSU41−1,SU42
−1及びSU43−1)。
【0088】終了一覧処理が選択されるとき、例えば、
図16に示す処理画面がリースユーザ端末200に表示
される。図示のように、終了一覧処理画面において、依
頼番号ごとに物件名、物件価額、リース期間、見積有効
期限などの情報が表示されるほか、現在そのリース物件
の進捗状況、例えば、有効期限切れ、完了、中止などが
表示される。また、リース物件ごとに内容表示をするた
めの「表示」ボタンが付与されている。リースユーザが
この終了一覧画面において、それぞれの物件について、
「表示」ボタンを選択すると、その物件の詳細の情報が
リースユーザ端末200の画面に表示される。
【0089】図36は完了処理が選択されるときの処理
画面の一例を示している。図示のように、完了処理にお
いて、依頼ナンバー、ステータス、物件見積書(明細)
の送信方法、物件総合価額、リース期間、見積有効期
限、リース契約予定日、リーススタート予定日などの情
報が表示される(ステップSU42−1)。リースユー
ザがこの表示画面において、必要な情報を確認すること
ができる。また、この画面において、それぞれのリース
会社の見積結果を閲覧することもできる。
【0090】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のリース管
理サーバとリース管理システム及びその管理方法によれ
ば、幹事リース会社が代表者として多数のリース会社と
提携し、当該幹事リース会社によってリース管理サーバ
を運用し、リース物件契約に係わる業務をネットワーク
を介して行うことで、リースユーザが幹事リース会社一
社のみにリース契約のための見積依頼から契約申込など
の事務処理を行うことで、最適なリース条件で契約を締
結することができ、かつ事務処理の負担を大幅に低減す
ることができる。また、リースユーザにとって、リース
契約を一つのリース会社に集中することによって、リー
ス契約期間中の資産管理を効率的に行うことができ、リ
ース管理にかかる事務処理の負担を軽減できる利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るリース管理システムの一実施形態
を示す構成図である。
【図2】リース管理サーバとリースユーザ端末を含むリ
ース管理システムの一構成例を示す図である。
【図3】リース物件に関する処理の流れを示す図であ
る。
【図4】リース管理サーバの処理の流れを示すフローチ
ャートである。
【図5】作成中処理時のリース管理サーバの表示画面を
示す図である。
【図6】見積依頼処理時のリース管理サーバの表示画面
を示す図である。
【図7】見積内容修正処理時のリース管理サーバの表示
画面を示す図である。
【図8】物件追加処理時のリース管理サーバの表示画面
を示す図である。
【図9】修正内容確認処理時のリース管理サーバの表示
画面を示す図である。
【図10】データベースの内容更新を知らせるリース管
理サーバの表示画面を示す図である。
【図11】見積中処理時のリース管理サーバの表示画面
を示す図である。
【図12】見積回答追加処理を行う時のリース管理サー
バの表示画面を示す図である。
【図13】見積完了(公開前)のリース管理サーバの表
示画面を示す図である。
【図14】見積完了時のリース管理サーバの表示画面を
示す図である。
【図15】契約申込の処理時のリース管理サーバの表示
画面を示す図である。
【図16】終了一覧処理時のリース管理サーバの表示画
面を示す図である。
【図17】完了処理が選択されるときのリース管理サー
バの表示画面を示す図である。
【図18】見積依頼を受けてから、契約申込終了するま
での処理の一例を示すフローチャートである。
【図19】リースユーザ端末における処理の流れを示す
フローチャートである。
【図20】新規申込時のリースユーザ端末における処理
を示す図である。
【図21】見積依頼時処理時のリースユーザ端末の表示
画面を示す図である。
【図22】物件登録時のリースユーザ端末の表示画面を
示す図である。
【図23】見積依頼確認処理時のリースユーザ端末の表
示画面を示す図である。
【図24】物件情報を添付ファイルで送信するときのリ
ースユーザ端末の表示画面を示す図である。
【図25】添付ファイル送信の場合見積依頼確認処理時
のリースユーザ端末の表示画面を示す図である。
【図26】申込一覧処理時のリースユーザ端末の表示画
面を示す図である。
【図27】作成中処理時のリースユーザ端末の表示画面
を示す図である。
【図28】見積依頼処理時のリースユーザ端末の表示画
面を示す図である。
【図29】見積修正処理時のリースユーザ端末の表示画
面を示す図である。
【図30】修正確認処理時のリースユーザ端末の表示画
面を示す図である。
【図31】見積中処理時のリースユーザ端末の表示画面
を示す図である。
【図32】見積完了処理時のリースユーザ端末の表示画
面を示す図である。
【図33】選択したリース会社の情報を閲覧する時のリ
ースユーザ端末の表示画面を示す図である。
【図34】リース会社の見積書の一例を示す図である。
【図35】契約申込処理時のリースユーザ端末の表示画
面を示す図である。
【図36】完了処理時のリースユーザ端末の表示画面を
示す図である。
【符号の説明】
10…幹事リース会社、20…リースユーザ、30…サ
プライヤー、40…提携リース会社、100…リース管
理サーバ、110…リースユーザ管理部、120…提携
リース会社管理部、130…システム管理部、140…
データベース 200…リースユーザ端末、400,410,420…
提携リース会社端末。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信ネットワークを介してリースユーザ端
    末及び複数のリース会社端末と接続し、リース契約に係
    わる処理を行うリース管理サーバであって、 上記リースユーザ端末からのリース物件見積依頼を受信
    し、上記複数のリース会社端末に上記リース物件に関す
    る情報とともに見積依頼を送信し、上記各リース会社端
    末からの見積回答を受信して上記リースユーザ端末に送
    信する見積手段と、 上記リースユーザ端末からの契約申込を受け付け、上記
    リースユーザによって指定したリース会社が提示した契
    約条件に基づき、上記リースユーザ端末に契約をするた
    めの情報を送信する契約手段とを有するリース管理サー
    バ。
  2. 【請求項2】上記見積手段は、上記リースユーザ端末か
    ら上記リース物件に関する情報を受信する請求項1記載
    のリース管理サーバ。
  3. 【請求項3】上記見積手段は、上記リースユーザからフ
    ァクシミリで上記リース物件に関する情報を受信する請
    求項1記載のリース管理サーバ。
  4. 【請求項4】上記見積手段は、上記リースユーザ端末に
    上記リース物件に関する情報をファクシミリで送信する
    ための表紙に関する情報を送信する請求項3記載のリー
    ス管理サーバ。
  5. 【請求項5】上記ファクシミリの表紙に関する情報に、
    上記リースユーザの上記見積依頼に付与された依頼番号
    が含まれている請求項4記載のリース管理サーバ。
  6. 【請求項6】上記見積手段は、上記リース物件の提供者
    から上記リース物件に関する情報を取得する請求項1記
    載のリース管理サーバ。
  7. 【請求項7】通信ネットワークを介してユーザ端末及び
    複数のリース会社端末と接続し、リース契約に係わる処
    理を行うリース管理サーバを制御するコンピュータプロ
    グラムであって、 上記リースユーザ端末からのリース物件見積依頼を受信
    し、上記複数のリース会社端末に上記リース物件に関す
    る情報とともに見積依頼を送信し、上記各リース会社端
    末からの見積回答を受信して上記リースユーザ端末に送
    信する手順と、 上記リースユーザ端末からの契約申込を受け付け、上記
    リースユーザによって指定したリース会社が提示した契
    約条件に基づき、上記リースユーザ端末に契約をするた
    めの情報を送信する手順とを実行させるためのコンピュ
    ータプログラム。
  8. 【請求項8】通信ネットワークを介して接続されている
    リース管理サーバ、リースユーザ端末及び複数のリース
    会社端末とを含み、リース契約に係わる処理を行うリー
    ス管理システムであって、 上記リース管理サーバは、上記リースユーザ端末からの
    リース物件見積依頼を受信し、上記複数のリース会社端
    末に上記リース物件に関する情報とともに見積依頼を送
    信し、上記各リース会社端末からの見積回答を受信して
    上記リースユーザ端末に送信する見積手段と、 上記リースユーザ端末からの契約申込を受け付け、上記
    リースユーザによって指定したリース会社が提示した契
    約条件に基づき、上記リースユーザ端末に契約をするた
    めの情報を送信する契約手段とを有するリース管理シス
    テム。
  9. 【請求項9】上記リースユーザ端末は、上記リース物件
    に関する情報を上記リース管理サーバに送信する請求項
    8記載のリース管理システム。
  10. 【請求項10】上記リース会社端末は、上記リース管理
    サーバの見積手段から受信した上記見積依頼を受けて、
    上記リース物件に関する情報に基づき、上記見積依頼に
    対する回答を上記リース管理サーバに送信する請求項8
    記載のリース管理システム。
  11. 【請求項11】通信ネットワークを介して接続されてい
    るリース管理サーバ、リースユーザ端末及び複数のリー
    ス会社端末とを含むリース管理システムにおけるリース
    契約管理方法であって、 上記リースサーバは、上記リースユーザ端末からのリー
    ス物件見積依頼を受信し、上記複数のリース会社端末に
    上記リース物件に関する情報とともに見積依頼を送信
    し、上記各リース会社端末からの見積回答を受信して上
    記リースユーザ端末に送信するステップと、 上記リースユーザ端末からの契約申込を受け付け、上記
    リースユーザによって指定したリース会社が提示して契
    約条件に基づき、上記リースユーザ端末に契約をするた
    めの情報を送信するステップとを有するリース管理方
    法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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