JP2002341761A - Cdma無線通信システムの通信情報の保安方法及び装置 - Google Patents

Cdma無線通信システムの通信情報の保安方法及び装置

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JP2002341761A
JP2002341761A JP2001141699A JP2001141699A JP2002341761A JP 2002341761 A JP2002341761 A JP 2002341761A JP 2001141699 A JP2001141699 A JP 2001141699A JP 2001141699 A JP2001141699 A JP 2001141699A JP 2002341761 A JP2002341761 A JP 2002341761A
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cdma
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JP2001141699A
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Kiko Kim
金基鎬
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Great World Wide Ltd
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    • H04B1/69Spread spectrum techniques
    • H04B1/707Spread spectrum techniques using direct sequence modulation
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】CDMA無線通信システムの通信情報の保安方
法及び装置を開示する。 【解決手段】入力信号を所定の大きさの情報ビットに符
号化してボコーダパケット情報ビットを生成する段階
と、ブロックサイファーと保安キーを使用して符号化さ
れたボコーダパケット情報ビットをブロック暗号化する
段階と、暗号化されたボコーダパケット情報ビットにフ
レーム品質の指示者とエンコーダテールビットをつけて
CDMAフレームで構成する段階、及び前記CDMAフ
レームに対してコンボルーション符号化、インターリー
ビングそして帯域拡散の過程を経て割り当てられた周波
数帯域を通じて伝送する段階を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の目的】
【0002】
【発明の属する技術分野】本発明はCDMA(Code Div
ision Multiple Access)通信システムに関するものと
して、特に盗聴を防止して安全に通信できるようにする
CDMA通信システムの通信情報の保安方法及び装置に
関する。
【0003】
【従来の技術】IS−95方式による従来のCDMA通
信においては、通話者の音声がボコーダで情報ビットに
デジタル処理されて圧縮された後、逆方法のトラフィッ
クチャンネルを経ながら変調されて基地局へ伝送され、
この変調された信号は再び順方向トラフィックチャンネ
ルを経てもとの情報ビットに復旧された後、ボコーダで
もとの音声信号に復元されて通信が行われるようにな
る。
【0004】ところで、既存のCDMAシステムにおい
ては、このボコーダのみを経た情報ビットを無線基地局
或いは無線交換器で探知して、もとの音声信号に復元す
ることが可能であるという問題点を持っている。
【0005】米国特許5、727、064Aではロングコ
ード生成機にスクランブラーを付着してこのような問題
点を解決する技術が開示されている。しかし、この技術
はIS−95規格を修正したり、変更しなければならな
いので、既存のCDMAシステムにそのまま適用するこ
とができないだけではなく、異なる使用者グループらが
お互いに異なる保安キーを使用して通信できるようにす
るには限界がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記の問題
点を解決するためのものとして、IS−95規格をその
まま保持しながら、即ち、基地局や交換器をそのまま用
いながら、盗聴や監聴を防止して安全に通信できるよう
にするCDMA無線通信システムの通信情報の保安方法
及び装置を提供することにその目的がある。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】前記の目的を達
成するための本発明の通信情報保安装置は、入力信号を
所定の大きさの情報ビットと圧縮しボコーダパケット情
報ビットを生成する符号化器と;前記符号化器で生成さ
れたボコーダパケット情報ビットをブロック暗号化する
暗号化器と;前記暗号化器で暗号化されたボコーダパケ
ット情報ビットにフレーム品質指示者とエンコーダテー
ルビットをつけてCDMAフレームとして構成するCD
MAフレーマーと;前記CDMAフレーマーで構成され
たCDMAフレームに対しコンボルーション符号化、イ
ンターリービング、又帯域拡散の過程を経て割り当てら
れた周波数帯域を通じて基地局へ伝送するCDMAフレ
ーム伝送機と;前記基地局からの信号を受信しCDMA
フレームを再生するCDMAフレーム受信機と;前記C
DMAフレーム受信機で再生されたCDMAフレームか
ら暗号化されたボコーダパケット情報ビットを抽出する
CDMAジフレーマーと;前記CDMAジフレーマーか
ら抽出された暗号化されたボコーダパケット情報ビット
をブロック解読する解読化器;及び前記解読化器により
解読されたボコーダパケット情報ビットを複号化する複
号化器を含み、ここで、前記暗号化器はブロックサイフ
ァーと保安キーとを用いて暗号化し、前記解読化器は前
記ブロックサイファーと相手の端末機により共有された
保安キーを用いて解読化する。
【0008】本発明の通信情報保安方法は、入力信号を
所定の大きさの情報ビットと符号化しボコーダパケット
情報ビットを生成する段階と;ブロックサイファーと保
安キーとを用いて符号化されたボコーダパケット情報ビ
ットをブロック暗号化する段階と;暗号化されたボコー
ダパケット情報ビットにフレーム品質指示者とエンコー
ダテールビットをつけてCDMAフレームとして構成す
る段階;及び前記CDMAフレームに対しコンボルーシ
ョン符号化、インターリービング、又帯域拡散の過程を
経て割り当てられた周波数帯域を通じて基地局へ伝送す
る段階を含む。
【0009】又、本発明の通信情報保安方法は、基地局
からの信号を受信しCDMAフレームを再生する段階
と;再生されたCDMAフレームから暗号化されたボコ
ーダパケット情報ビットを抽出する段階と;ブロックサ
イファーと保安キーとを用いて前記暗号化されたボコー
ダパケット情報ビットをブロック解読する解読化段階;
及び解読されたボコーダパケット情報ビットを複号化す
る段階を含む。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の望ましい実施例を
添付された図面を参照しながら、詳細に説明する。
【0011】1.逆方向及び順方向のトラフィックチャ
ンネルの構造 図1は、本発明に係わるトラフィックチャンネルの構造
を示すブロック図である。図1で本発明の主要部は点線
で描かれたブロック内に含まれている。
【0012】図1の点線部分を参照しながら、逆方向の
トラフィックチャンネルについて説明する。
【0013】マイクロフォンより入力される音声はボコ
ーダ(100)でボコーダパケット情報ビット(14
1)にデジタル処理され圧縮された後、暗号化器(14
0)に入力される。暗号化器(140)はボコーダ(1
00)より入力されるボコーダパケット情報ビット(1
41)の全て或いは一部をDES、TripleDES
のようなブロックサイファー(170)で暗号化して、
暗号化されたボコーダパケット情報ビット(143)を
生成し、これをCDMAフレーマー(110)に伝送す
る。この暗号化過程には、暗号化器(140)内に記憶
されているか或いは安全な方法で交換された保安キー
(160)を用いる。CDMAフレーマー(110)は
暗号化されたボコーダパケット情報ビット(143)に
フレーム品質の指示者とエンコーダテールビットをつけ
て、フレームで造る過程を遂行する。
【0014】次に、図1の点線部分を参照しながら、順
方向のトラフィックチャンネルについて説明する。
【0015】解読化器(150)はCDMAジフレーム
(120)より入力される暗号化されたボコーダパケッ
ト情報ビット(152)の全て或いは一部を、送信側と
同一のブロックサイファー(170)で解読してボコー
ダパケット情報ビット(151)を復元し、これをボコ
ーダ(130)に伝送する。この解読化過程には解読化
器(150)内に記憶されているか或いは安全な方法で
交換された保安キー(160)を用いる。ここでCDM
Aジフレーム(120)はCDMAフレーマー(11
0)の逆過程を遂行する。
【0016】2.暗号化及び解読化 ボコーダパケット情報ビット(141)の暗号化、及び
暗号化されたボコーダパケット情報ビット(152)の
解読化は、ブロックサイファー(170)によりバイト
単位で行われるので、8の倍数に当る情報ビットのみを
暗号化又は解読化する。例えば、IS−95A 960
0bpsフレームの場合、情報ビットの数は8×21+
4=172bitsであるので、21bytesのみを暗号
化/解読化する。しかし、計算量が与えられた時間内に
暗号化/解読化するに多すぎる場合には、その中の一部
(例えば、8bytes)のみを暗号化/解読化する。
又、符号化器(100)の出力が黙音(1/8rate)で
ある場合は、雑音の発生を防ぐために、暗号化/解読化
をしないこともできる。このような暗号化器(140)
及び解読化器(150)は20msごとにボコーダが符号
化を終了した後に遂行され、ソフトウェア或いはハード
ウェアで具現される。
【0017】暗号化及び解読化のために、米国NIST
(National Institute of Sta
ndards and Technology)により連
邦情報処理標準(Federal Informati
on Processing Standard 46 :
FIPS PUB 46)に選定されたデータ暗号化標準
(DES)を使う場合の例をあげて見よう。
【0018】図2は、DESアルゴリズムの構造を示
し、図3は、64bitsのテキストと56bitsの保安
キーを用いた単一繰返しの構造を示す。172bitsの
中、初の8bytesのみを暗号化及び解読化する場合の例
をあげて見よう。この時、図2の64bitsのプレー
ンテキスト(例えば、01 23 45 67 89abcd e
7)は、ボコーダ(100)より伝送されたボコーダパ
ケット情報ビット172bitの中、初の8bytesに当り、
図2の56bitsキー(例えば、01 2345 67 8
9ab cd)は送信側及び受信側の端末機が共有している
保安キー(160)を示す。暗号化器(140)をへた
64bitsのサイファーテキスト(例えば、c9 57 4
4 25 6a 5e d3 1d)に暗号化されなかった
残りの108bitsが付いて暗号化されたボコーダパケッ
ト情報ビット172bitsが造られる。
【0019】解読化過程は暗号化過程の逆過程として、
CDMAジフレーム(120)よりの暗号化されたボコ
ーダパケット情報ビット172bitsの中、暗号化された
8bytes(例:c9 57 44 25 6a 5e d3 1
d;図2の64ビットサイファーテキスト)と図2の5
6bitsキー(例えば、01 23 45 67 89 ab
cd)を暗号化過程とは逆の順序で解読すると、もとの
解読された64ビットのプレーンテキスト(例えば、0
1 23 45 67 89ab cd;図4参照)が生成され
る。ここに、残りの108bitsをつけて造ったボコーダ
パケット情報ビット172bitsをボコーダ(130)に
送って複号化すれば、元来の音声が再現される。
【0020】このように暗号化及び解読化のためには、
DES、Triple DESなどのブロックサイファ
ーを使う。
【0021】3.保安モードの設定及び解除 上述した情報保護方式が具現されない端末機との通話の
ためには、通話をはじめる時に予め約束しておいた特定
のキーが入力されると、送信側の端末機が保安モードに
設定又は解除され、このキーを受信した端末機側も送信
側と同じに保安モードに設定又は解除されるようにす
る。このようにすると、盗聴を防止し、且つ安全な通信
ができるようになる。このような特定のキーを用いた保
安モードの設定は呼の設定が行われる前に知らせる方法
を使うか、呼の設定が行われた後の通話中に保安モード
の設定及び解除が行われるようにすることができる。
【0022】保安モードのオンは次のように遂行され
る。逆方向のトラフィックチャンネルより保安モードを
要請するオンキーが入力される。そうすると、保安モー
ドの設定に当る第1パターン(ボコーデングされた音声
と区別されるパターンである)がトラフィックチャンネ
ルの情報ビットを通じて相手の端末機へ伝送される。相
手の端末機は第1パターンを受信して確認し、保安モー
ドをオンに設定する。
【0023】保安モードのオフは次のように行われる。
通話中にオフキーが入力され、保安モードの解除に当る
第2パターン(このパターンもボコーデングされた音声
と区別されるパターンである)がトラフィックチャンネ
ルの情報ビットを通じて相手の端末機へ伝送される。相
手の端末機は第2パターンを受信して確認し、保安モー
ドをオフモードにし、正常モードに返る。若しくは通話
が終了されると、保安モードが自動的にオフとなるよう
にすることもできる。このような方法により、通話中に
も保安モードの設定及び解除を繰り返すことができる。
【0024】一方、電波の強さが弱い地域では保安モー
ドのオン/オフのため、伝送する特定パターンにエラー
が発生して、受信側の端末機で保安モードのオン/オフ
ができない場合が発生し得る。このようになると、送信
側は保安モードオンで設定され、受信側は保安モードオ
フに設定され、相互間の通話が不可能となる。これを解
決するための方法には、保安モードのオン/オフ信号を
繰返して伝送して伝送中のエラー発生の確率を減らすか
又は送信側より保安モードオン/オフの信号を送ると、
受信側より送信側にECHO信号を送って受信されたことを
知らせ、送信側では受信側よりのECHO信号が来ることを
確認して保安モードをオン/オフに設定した後、通信す
る方法がある。
【0025】保安モードON/OFFのために使われるONキ
ー及びOFFキーは通話に影響を与えないキーの中から選
ぶ。又、保安モードをONに設定する場合には、ブロック
サイファーの保安キーを共に伝送するか或いは保安キー
がわかれる方法を共に伝送することができるし、以下に
これについて詳細に説明する。
【0026】4.黙音の処理 黙音(一般的には、20ms間の音声の電力量が基準値以
下であるとき、音声がない状態)の場合、暗号化器(1
40)と解読化器(150)はMUTE_Tx(14
3)或いはMUTE_Rx(153)信号を通じてバイ
パスが可能となるようにし、端末機の保安モードに従っ
てSecurity_Mode(180)端子を通じて
バイパスできるようにする。
【0027】
【0028】MUTE_Tx(143)及びMUTE_R
x(153)は現在フレームのボコーダパケットが黙音
(MUTE)に当る情報を含んでいるかを表示する情報
として、ソフトウェアで具現する時はプラグなどを使っ
て表示でき、ハードウェアにより具現する時は別途の信
号として処理できる。Security_Mode(1
80)も保安モードが現在設定又は解除されたかを知ら
せる情報である。
【0029】固定率で処理する場合は、黙音を別途に処
理しない。しかし、大韓民国で使われているPCSでの
ように可変率で処理する場合には黙音発生時にボコーダ
パケットが1/8割合(rate)で処理されて該当フ
レームが黙音であることを別途の処理無しに分かりやす
くなっているので、本発明の具現のため、新たなロジッ
クが必要ではない。
【0030】5.保安キーの共有 送信側の暗号化器(140)と受信側の解読化器(15
0)に使われるブロックサイファーは同一のアルゴリズ
ムと同一の保安キーを使う。このためには遠く離れてい
る送信者と受信者間に保安キーを共有する方式が必要で
ある。
【0031】一番目の方式は送信側で造り出した保安キ
ーを保安モードの設定時に受信側に伝送することであ
る。例えば、保安モードの設定時IS−95 9600
bpsフレームで172bits情報ビットを保安モードの
設定を意味する特定パターン(例えば、5555...
555(Hexadecimal))に送った後、次の
フレームの128bits(128bits保安キーで
ある場合)を保安キーにするか、或いはマスターキーで
暗号化された保安キー(良くSession Keyと
呼び、一回用で使う)を伝送するのである。マスターキ
ーを使う場合は通信中の端末機らが同一のマスターキー
を共有し、このマスターキーは責任のある機関のみが保
管する。
【0032】二番目の方式は、送信側と受信側の端末機
内に同一の方式で記憶されているキーらの中(例えば、
100個の128bitsキーら)の一つを保安モードの設
定時に指定することである。即ち、IS−95 960
0bpsフレームで172bits情報ビットの中、例えば
168bitsは保安モードの設定を意味する特定パターン
(例えば、555...5(Hexadecima
l))で送り、残りの8bitsは256個の秘密に記憶さ
れた保安キーらのindexとして使うことである。こ
の時、記憶された保安キーらは端末機業体が提供する保
安キーらと加入者が直接入力した保安キーらにより構成
されることができる。
【0033】三番目の方式は、別途の呼(Call)を
通じて2加入者が“保安キー”のみを交換する方法であ
る。この時、交換される保安キーは加入者が直接入力す
るか、又は端末機の乱数生成機能を用いて造られたもの
を使う。このような方式で交換された保安キーは二番目
の方式を使って保安モードの設定時、指定されて使われ
る。
【0034】6.暗号化伝送過程 図4は、通話中の保安モードを設定/解除し、Inde
xを用いて保安キーを共有する場合に、送信側端末機で
の暗号化伝送過程の一実施例を示したフローチャートで
ある。以下、図4を参照しながら、送信側の端末機での
暗号化伝送過程を説明する。
【0035】先ず、送信側の端末機の電源をONにすれ
ば、送信側の端末機の初期化作業が遂行される(段階4
00)。次いで、使用者がキーを入力して呼(Cal
l)を申し込むと(段階405)、呼(Call)が設
定される(段階410)。この時、入力されたキーが保
安モードをオン(ON)にするキーであれば(段階41
5、420)、送信側の端末機の保安モードをONにし
(段階425)、保安モードオン(Security_M
ode ON)を示す所定のパターンと送信側の端末機に
具備された多数の保安キー中で選択された保安キーのI
ndexをトラフィックチャンネルの情報ビットに含ま
せる(段階430)。
【0036】入力されたキーが保安モードをオフにする
キーでならば(段階415、段階420)、送信側端末
機の保安モードをオフにし(段階435)、保安モード
・オフ(Security_Mode OFF)を示す所
定のパターンをトラフィックチャンネルの情報ビットに
含ませる(段階440)。
【0037】段階415で保安モードキーが入力されな
い場合にはボコーダから入力信号を所定の大きさの情報
ビットに圧縮しボコーダパケット情報ビットを生成する
(段階445)。以降、保安モードがオンにされ(段階
450)、ボコーダパケット情報ビットが黙音でない場
合には(段階455)ブロックサイファーと保安キーと
を用いてボコーダパケット情報ビットを暗号化し(段階
460)、そうでない場合には段階455と段階460
とがバイパスされるようになる。このように暗号化され
るか、暗号化されないボコーダパケット情報ビットはC
DMAフレーマーでフレーム品質指示者とエンコーダテ
ールビットとが付けられCDMAフレームとして構成さ
れ(段階465)、該CDMAフレームはコンボルーシ
ョン符号化、インターリビング、帯域拡散の過程を経て
当てられた周波数帯域を通じて基地局へ伝送される(段
階470)。段階475に呼(Call)が維持される
と、段階415以下を繰り返し、呼(Call)が終了
されると、保安モードは正常モードに変更され(段階4
80)、段階405以下が繰り返される。
【0038】本発明による暗号化器(140)及び解読
化器(150)に関連する各機能はソフトウェアや注文
形集積回路(ASIC)等のハードウェアから具現され
得る。
【0039】7.解読化受信過程 図5は本発明による受信側端末機での解読化過程の一実
施例を示すフローチャートとして、図4の場合に対応す
る受信側端末機のフローチャートを示している。以下、
図5を参照にし受信側端末機での解読化受信過程を説明
する。
【0040】先ず、受信側端末機の電源をオンにする
と、受信側端末機の初期化作業が遂行される(段階50
0)、以降、リング及び呼が受信されると(段階50
5)、受信側端末機と送信側端末機とは呼が設定される
(段階510)、次いで、基地局よりの信号を受信しC
DMAフレームを再生し(段階515)、該再生された
CDMAフレームからボコーダパケット情報ビットを抽
出し(段階520)、該ボコーダパケット情報ビットに
保安モードパターンが含まれているか否かチェックする
(段階525)、ボコーダパケット情報ビットに含まれ
た保安モードパターンが保安モード オンであれば(段
階530)、トラフィックチャンネルの情報ビットに含
まれたインデックスを確認し受信側端末機に備えられた
多数の保安キーの中でそのインデックスに対応する保安
キーを決定し(段階535)、受信側端末機の保安モー
ドをオンにさせる(段階540)。段階530にて情報
ビットに含まれた保安モードパターンが保安モードオフ
を示すと、受信側端末機の保安モードをオフさせる(段
階545)。
【0041】一方、段階525にてボコーダパケット情
報ビットに保安モードパターンが含まれていない場合、
受信側端末機の保安モードがオンされているし(段階5
50)、暗号化されたボコーダパケット情報ビットが黙
音でない場合には(段階555)、ブロックサイファー
と保安キーとを用いて暗号化されたボコーダパケット情
報ビットを解読し(段階560)、そうでない場合には
段階555及び560とがバイパスされる(段階55
0、555、560)。このように解読されたり、バイ
パスされたボコーダパケット情報ビットはボコーダによ
り複呼化される(段階565)。
【0042】段階570で若し呼(Call)が維持さ
れると、段階515以下を繰り返し、呼が終了されると
保安モードは正常モードに変更され(段階575)、段
階505以下が繰り返される。
【0043】
【発明の効果】以上記述したように本発明によると、逆
方向トラフィックチャンネルの場合、ボコーダとCDM
Aフレーマーとの間で、また順方向トラフィックチャン
ネルの場合、ボコーダとCDMAジフレーマーとの間で
ブロックサイファーを用いて各々暗号化及び解読化を遂
行する。
【0044】従って、端末機以外のところでは情報ビッ
トが暗号化された形態で伝送されるため、例え高度の専
門化された方法により暗号化された情報ビットを復旧し
ても暗号アルゴリズムと保安キーとを正確に知らないな
らば、元のボコーダパケットで解読するのは不可能であ
り、盗聴の恐れなく安全に通話ができる。
【0045】また、本発明は既存の基地局や交換器を変
更せずに盗聴を防止しながら安全に通話できるとの長所
がある。
【0046】また、本発明は簡単でありながら安全に保
安キーを共有し得る手段を提供することによって相違す
る使用者グループが互いに異なる保安キーを用いて通信
できるので、小規模グループ間にも容易に自体保安網を
構築することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の係わるトラフィックチャンネルの構造
を示すブロック図
【図2】本発明で使うことができるDESアルゴリズム
を示す図面
【図3】図2に示すDESアルゴリズムの中、単一繰返
部の構造を例示した図面
【図4】本発明に係わる暗号化の伝送過程の一実施例を
示すフローチャート
【図5】 本発明に係わる解読化受信過程の一実施例を
示すフローチャートである。

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力信号を所定の大きさの情報ビットに圧
    縮しボコーダパケット情報ビットを生成する符号化器
    と;前記符号化器で生成されたボコーダパケット情報ビ
    ットをブロック暗号化する暗号化器と;前記暗号化器で
    暗号化されたボコーダパケット情報ビットにフレーム品
    質指示者とエンコーダテールビットをつけてCDMAフ
    レームとして構成するCDMAフレーマーと;前記CD
    MAフレーマーで構成されたCDMAフレームに対しコ
    ンボルーション符号化、インターリービング、又帯域拡
    散の過程を経て割り当てられた周波数帯域を通じて基地
    局へ伝送するCDMAフレーム伝送機と;前記基地局か
    らの信号を受信しCDMAフレームを再生するCDMA
    フレーム受信機と;前記CDMAフレーム受信機で再生
    されたCDMAフレームから暗号化されたボコーダパケ
    ット情報ビットを抽出するCDMAジフレーマーと;前
    記CDMAジフレーマーから抽出された暗号化されたボ
    コーダパケット情報ビットをブロック解読する解読化
    器;及び前記解読化器により解読されたボコーダパケッ
    ト情報ビットを複号化する複号化器を含み、 ここで、前記暗号化器はブロックサイファーと保安キー
    とを用いて暗号化し、前記解読化器は前記ブロックサイ
    ファーと相手の端末機により共有された保安キーを用い
    て解読化することを特徴とするCDMA無線通信システ
    ムの通信情報保安装置。
  2. 【請求項2】前記ブロックサイファーはDESであるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のCDMA無線通信シス
    テムの通信情報保安装置。
  3. 【請求項3】前記暗号化器は使用者が設定した保安モー
    ドにより暗号化を設定及び解除することを特徴とする請
    求項1に記載のCDMA無線通信システムの通信情報保
    安装置。
  4. 【請求項4】前記暗号化器は前記保安モードの設定及び
    解除に当る所定のパターンを生成し、生成された前記の
    所定パターンをトラフィックチャンネルの情報ビットに
    含ませて相手の端末機へ伝送し、前記の解読化器は前記
    の所定のパターンにより解読化を設定及び解除すること
    を特徴とする請求項3に記載のCDMA無線通信システ
    ムの通信情報保安装置。
  5. 【請求項5】前記暗号化器は前記保安モードの設定の際
    に前記保安キーをトラフィックチャンネルの情報ビット
    に含ませ、前記解読化器はトラフィックチャンネルの情
    報ビットに含まれた保安キーを用いて前記暗号化された
    ボコーダパケット情報ビットを解読することを特徴とす
    る請求項4に記載のCDMA無線通信システムの通信情
    報保安装置。
  6. 【請求項6】前記暗号化器は前記保安モードの設定の際
    に前記保安キーを所定のマスタキーで暗号化してトラフ
    ィックチャンネルの情報ビットに含ませ、前記解読化器
    はトラフィックチャンネルの情報ビットに含まれた暗号
    化された保安キーを前記所定のマスタキーで解読し、解
    読された保安キーを用いて前記暗号化されたボコーダパ
    ケット情報ビットを解読することを特徴とする請求項4
    に記載のCDMA無線通信システムの通信情報保安装
    置。
  7. 【請求項7】前記暗号化器は多数の保安キーらを備え、
    前記保安モードの設定の際に前記多数の保安キーらの中
    で選ばれた保安キーのインデックスをトラフィックチャ
    ンネルの情報ビットに含ませ、前記選ばれた保安キーを
    用いて前記のボコーダパケット情報ビットを暗号化し、
    前記解読化器は前記暗号化器に具備された前記の多数の
    保安キーらを共有し、トラフィックチャンネルの情報ビ
    ットに含まれたインデックスにより選ばれた保安キーを
    用いて前記暗号化されたボコーダパケット情報ビットを
    解読することを特徴とする請求項4に記載のCDMA無
    線通信システムの通信情報保安装置。
  8. 【請求項8】前記符号化器は生成されたボコーダパケッ
    ト情報ビットの黙音の可否を示す伝送黙音信号を生成
    し、前記暗号化器は前記伝送黙音信号が黙音を示せば前
    記ボコーダパケット情報ビットを暗号化せず、前記CD
    MAジフレーマーは抽出された暗号化されたボコーダパ
    ケット情報ビットの黙音の可否を示す受信黙音信号を生
    成し、前記解読化器は前記受信黙音信号が黙音を示せば
    前記暗号化されたボコーダパケット情報ビットを解読化
    しないことを特徴とする請求項1に記載のCDMA無線
    通信システムの通信情報保安装置。
  9. 【請求項9】前記暗号化器は前記ボコーダパケット情報
    ビットの中、一部又は全ての情報ビットのみを暗号化
    し、前記解読化器は前記暗号化されたボコーダパケット
    情報ビットの中、暗号化された一部又は全ての情報ビッ
    トのみを解読化することを特徴とする請求項1に記載の
    CDMA無線通信システムの通信情報保安装置。
  10. 【請求項10】入力信号を所定の大きさの情報ビットと
    符号化しボコーダパケット情報ビットを生成する段階
    と;ブロックサイファーと保安キーとを用いて符号化さ
    れたボコーダパケット情報ビットをブロック暗号化する
    段階と;暗号化されたボコーダパケット情報ビットにフ
    レーム品質指示者とエンコーダテールビットをつけてC
    DMAフレームとして構成する段階;及び前記CDMA
    フレームに対しコンボルーション符号化、インターリー
    ビング、又帯域拡散の過程を経て割り当てられた周波数
    帯域を通じて基地局へ伝送する段階を含むCDMA無線
    通信システムの通信情報保安方法。
  11. 【請求項11】前記ブロックサイファーはDESである
    ことを特徴とする請求項10に記載のCDMA無線通信
    システムの通信情報保安方法。
  12. 【請求項12】前記暗号化段階は使用者が設定した保安
    モードにより暗号化を設定及び解除することを特徴とす
    る請求項10に記載のCDMA無線通信システムの通信
    情報保安方法。
  13. 【請求項13】前記暗号化段階は前記保安モードの設定
    及び解除に対応する所定のパターンを生成しトラフィッ
    クチャンネルの情報ビットに含ませることを特徴とする
    請求項12に記載のCDMA無線通信システムの通信情
    報保安方法。
  14. 【請求項14】前記暗号化段階は前記保安モードの設定
    の際に前記保安キーをトラフィックチャンネルの情報ビ
    ットに含ませることを特徴とする請求項13に記載のC
    DMA無線通信システムの通信情報保安方法。
  15. 【請求項15】前記暗号化段階は前記保安モードの設定
    の際に前記保安キーを所定のマスタキーで暗号化しトラ
    フィックチャンネルの情報ビットに含ませることを特徴
    とする請求項13に記載のCDMA無線通信システムの
    通信情報保安方法。
  16. 【請求項16】前記暗号化段階は前記保安モードの設定
    の際に多数の保安キーらの中で選ばれた保安キーのイン
    デックスをトラフィックチャンネルの情報ビットに含ま
    せ、前記選ばれた保安キーを用い前記ボコーダパケット
    情報ビットを暗号化することを特徴とする請求項13に
    記載のCDMA無線通信システムの通信情報保安方法。
  17. 【請求項17】前記暗号化段階は生成されたボコーダパ
    ケット情報ビットの黙音の可否を確認し、黙音なら前記
    ボコーダパケット情報ビットを暗号化しないことを特徴
    とする請求項10に記載のCDMA無線通信システムの
    通信情報保安方法。
  18. 【請求項18】前記暗号化段階は前記ボコーダパケット
    情報ビットの中、一部の情報ビットのみを暗号化するこ
    とを特徴とする請求項10に記載のCDMA無線通信シ
    ステムの通信情報保安方法。
  19. 【請求項19】基地局からの信号を受信しCDMAフレ
    ームを再生する段階と;再生されたCDMAフレームか
    ら暗号化されたボコーダパケット情報ビットを抽出する
    段階と;ブロックサイファーと保安キーとを用いて前記
    暗号化されたボコーダパケット情報ビトをブロック解読
    する解読化段階;及び解読されたボコーダパケット情報
    ビットを複号化する段階を含むCDMA無線通信システ
    ムの通信情報保安方法。
  20. 【請求項20】前記ブロックサイファーはDESである
    ことを特徴とする請求項19に記載のCDMA無線通信
    システムの通信情報保安方法。
  21. 【請求項21】前記解読化段階は受信されたトラフィッ
    クチャンネルの情報ビットに含まれた所定のパターンに
    より保安モードを設定及び解除し、前記保安モードによ
    り解読の可否を決定することを特徴とする請求項19に
    記載のCDMA無線通信システムの通信情報保安方法。
  22. 【請求項22】前記保安キーは前記保安モードの設定の
    際に受信されたトラフィックチャンネルの情報ビットに
    含まれた保安キーであることを特徴とする請求項21に
    記載のCDMA無線通信システムの通信情報保安方法。
  23. 【請求項23】前記保安キーは前記保安モードの設定の
    際に受信されたトラフィックチャンネルの情報ビットに
    含まれたキー値を所定のマスターキーで解読した保安キ
    ーであることを特徴とする請求項21に記載のCDMA
    無線通信システムの通信情報保安方法。
  24. 【請求項24】前記保安キーは端末機に具備された多数
    の保安キーらの中で前記保安モードの設定の際にトラフ
    ィックチャンネルの情報ビットに含まれたインデックス
    により決定された保安キーであることを特徴とする請求
    項21に記載のCDMA無線通信システムの通信情報保
    安方法。
  25. 【請求項25】前記解読化段階は前記暗号化されたボコ
    ーダパケット情報ビットの黙音の可否を確認し、黙音な
    ら前記暗号化されたボコーダパケット情報ビットを解読
    化しないことを特徴とする請求項19に記載のCDMA
    無線通信システムの通信情報保安方法。
  26. 【請求項26】前記解読化段階は前記暗号化されたボコ
    ーダパケット情報ビットの中、暗号化された一部の情報
    ビットのみを解読化することを特徴とする請求項19に
    記載のCDMA無線通信システムの通信情報保安方法。
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