JP2002337944A - 梱包緩衝材 - Google Patents

梱包緩衝材

Info

Publication number
JP2002337944A
JP2002337944A JP2001144114A JP2001144114A JP2002337944A JP 2002337944 A JP2002337944 A JP 2002337944A JP 2001144114 A JP2001144114 A JP 2001144114A JP 2001144114 A JP2001144114 A JP 2001144114A JP 2002337944 A JP2002337944 A JP 2002337944A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cushioning material
copying machine
article
main body
packing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001144114A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiro Sahashi
壽郎 佐橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2001144114A priority Critical patent/JP2002337944A/ja
Publication of JP2002337944A publication Critical patent/JP2002337944A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Wrappers (AREA)
  • Buffer Packaging (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複写機を運搬し、又はこれを保管するとき、
複写機に他の物が当って、複写機に傷が付けられること
を防止する複写機用の梱包緩衝材であって、容易に複写
機に装着できる梱包緩衝材を提案する。 【解決手段】 複写機1の周囲に装着される緩衝材本体
3と、その緩衝材本体3に各端部が取り付けられ、複写
機1の上部を通して掛け渡される可撓性部材4,4Aを
有する梱包緩衝材2。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物品を保護する梱
包緩衝材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電気製品や機械製品などの工業製品、そ
の部品、工業材料、家具、又はその他の物品を輸送し、
又はこれを保管するようなとき、その物品を保護する目
的で当該物品を梱包緩衝材によって梱包することは従来
より一般に行われている。ところが、従来の梱包緩衝材
は、これによって物品を梱包する際に多大な手間がかか
り、その作業に多くの時間を必要とする欠点を有してい
た。しかも従来の梱包緩衝材の多くは使い捨てとなって
いたため、資源の無駄が生じるだけでなく、使用後の梱
包緩衝材の処分が面倒なものとなる問題もあった。
【0003】また、使用済みとなった物品、例えば使用
済みの複写機をユーザのもとから回収する際、従来はそ
の複写機を梱包せずに、これを裸のまま輸送していた。
これは、使用済みの複写機をユーザのところで梱包する
ことは容易でないためである。
【0004】ところが、特に最近は、使用済みの物品、
例えば複写機の全体又はその一部を再使用することが行
われるようになった。このため、上述のように使用済み
の物品を裸のまま輸送したり、或いはこれを保管する
と、その間に、その物品に他の物が当り、当該物品に傷
が付けられ、これを再使用できなくなるおそれがある。
従って、使用済みの物品も、これを梱包してから輸送し
たり保管することが望ましいが、ユーザのところで、使
用済みの物品を従来の梱包緩衝材によって梱包すること
は容易ではない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、簡単
に物品を梱包でき、しかも繰り返し使用できる梱包緩衝
材を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、物品の周囲に装着される緩衝材本体と、該
緩衝材本体に取り付けられていて該緩衝材本体が物品の
周囲から落下することを防止すべく、該物品の上部を通
して掛け渡される可撓性部材とを具備する梱包緩衝材を
提案する(請求項1)。
【0007】その際、前記緩衝材本体は、その厚さが前
記可撓性部材の厚さよりも厚く形成されていると有利で
ある(請求項2)。
【0008】また、上記請求項1又は2に記載の梱包緩
衝材において、前記可撓性部材はベルトより成ると有利
である(請求項3)。
【0009】さらに、上記請求項1乃至3のいずれかに
記載の梱包緩衝材において、前記緩衝材本体は、重ね合
わされた複数のベルトより成り、前記可撓性部材は1層
のベルトより成り、該可撓性部材の長手方向各端部が、
複数のベルトより成る緩衝材本体を束ねるバンドを介し
て緩衝材本体に取り付けられていると有利である(請求
項4)。
【0010】また、上記請求項1又は2に記載の梱包緩
衝材において、前記可撓性部材は、前記物品の上部を覆
うシートより成ると有利である(請求項5)。
【0011】さらに、上記請求項1乃至5のいずれかに
記載の梱包緩衝材において、前記緩衝材本体を物品に装
着する位置を示す目印が設けられていると有利である
(請求項6)。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態例を図面
に従って詳細に説明する。
【0013】図1は、使用済みとなった複写機1がユー
ザのところから運び出される前の様子を示す斜視図であ
り、5は複写機の外装カバーを示し、6は前カバーを示
している。使用済みとなった複写機1は、ユーザのもと
から例えば回収センターに輸送され、ここで、その複写
機を中古製品として再度販売するか、又はその外装カバ
ーなどの部品を再使用するか、或いは傷みの激しい複写
機については、その部品をチップ化して溶融するなどし
て、資源として利用するかの選別が行われる。前者のよ
うに複写機が再度販売され、又はその部品を再使用する
ことを総称するときは、これを、単に複写機又は物品の
再使用と称し、後者のように資源として利用するとき
は、複写機又は物品の再資源化と称することにすると、
複写機を再使用するときは、当該複写機1は回収センタ
ーから再生センターへ運ばれ、ここで清掃などの再生処
理を受ける。また複写機を再資源化すべきときは、当該
複写機は回収センターからリサイクルセンターへ運搬さ
れ、ここで再資源化処理がなされる。
【0014】上述のように、使用済みとなった複写機1
はユーザのところから所定の場所に輸送されるのである
が、先にも説明したように、従来は使用済みの複写機
を、裸のまま例えば運搬車両などによって輸送し、或い
はこれを保管していた。ところが、このようにすると、
複写機の運搬中、又はその保管時に複写機の外装カバー
や前カバーなどに傷が付けられ、その複写機を再使用で
きなくなる。また、複写機を再度販売するときは、傷の
付いた部品を交換しなければならない。
【0015】上述の欠点を除去するため、本例の複写機
1は、これをユーザのもとから運び出すのに先立ち、図
2に示した梱包緩衝材2によって、図3に示したように
梱包される。図2及び図3に示した梱包緩衝材2は、梱
包される物品、この例では複写機1の周囲に装着される
ループ状の緩衝材本体3と、その緩衝材本体3に取り付
けられた適数の、図示した例では2つの可撓性部材4,
4Aを具備している。一方の可撓性部材4は、その長手
方向各端部が緩衝材本体3の互いに対向する2つの辺部
3A,3Bにそれぞれ取り付けられ、他方の可撓性部材
4Aは、その長手方向各端部が、緩衝材本体3の互いに
対向する他の2つの辺部3C,3Dにそれぞれ取り付け
られている。
【0016】かかる梱包緩衝材2によって複写機1を梱
包するには、先ず、図2に示すように、可撓性部材4,
4Aが上側に位置するように梱包緩衝材2の向きを定め
た上で、その緩衝材本体3を複写機1の上方から下ろ
し、図3に示すようにその緩衝材本体3を複写機1の周
囲に装着する。このとき、可撓性部材4,4Aが複写機
1の上部を通して掛け渡され、その可撓性部材4,4A
が複写機1の上部に載せられる。このため、緩衝材本体
3が複写機1の周囲から脱落することはなく、複写機1
の周囲を取り囲んだ位置に保持される。このように、可
撓性部材4,4Aは、緩衝材本体3が、物品、この例で
は複写機1の周囲から落下することを防止すべく、その
物品の上部を通して掛け渡される。可撓性部材4,4A
は、その名の示すとおり可撓性材料により構成されてい
るので、複写機1の上部に多少の凹凸があっても、当該
可撓性部材4,4Aを複写機1の上部に沿って装着する
ことができる。
【0017】前述のように、可撓性部材の数は適宜設定
できるが、その数を図示した例のように2本、又はそれ
以上とし、その長手方向中央部が互いにクロスするよう
に、各可撓性部材を配置すると、緩衝材本体3の支持安
定性を高めることができる。
【0018】上述のように、複写機1を梱包緩衝材2に
より梱包したとき、その緩衝材本体3が複写機1の周囲
に巻き掛けられた状態で装着されているので、当該複写
機1をユーザのもとから運び出し、これを運搬車両に載
せて輸送し、又はこれを保管するとき、緩衝材本体3に
よって、他の物が直に複写機1に接触することを防止で
き、複写機1の外装カバー5や前カバー6などに傷が付
けられる不具合を阻止することができる。複写機1を再
資源化すべく、これをリサイクルセンターへ運搬すると
きは、その複写機1を特に保護する必要はないので、複
写機1から梱包緩衝材2を取り外してもよい。
【0019】図4には、回収センターにおいて、前述の
選別がなされて保管されている多数の複写機が示されて
いるが、ここに示した複写機のうち符号1Aで示したも
のは、再資源化されるべき複写機であり、当該複写機1
Aには梱包緩衝材が装着されていない。その隣りに位置
する2つの複写機1,1は再使用されるものであり、こ
れらの複写機1,1には梱包緩衝材2が装着されてい
る。このように、再使用される複写機のなかに、再生さ
れずに再資源化される複写機1A、すなわち梱包緩衝材
2の装着されていない複写機が混在していても、再使用
される複写機1には梱包緩衝材2が装着されているの
で、その複写機1に傷が付けられる不具合を防止するこ
とができる。
【0020】また、上述したところから判るように、複
写機1の上方から梱包緩衝材2を単に下げるだけで当該
梱包緩衝材2を複写機1に装着でき、逆にその梱包緩衝
材2を上方に持ち上げるだけでこれを複写機1から取り
外すことができ、極めて短時間で、簡単にその着脱を行
うことができる。従って、ユーザのところから使用済み
の複写機1を運び出すとき、そのユーザのところで容易
に梱包緩衝材2を複写機1に装着して、複写機1を梱包
することができる。
【0021】しかも、梱包緩衝材2を何度も繰り返し使
用できるので、使用済みの梱包緩衝材の処分に関する煩
雑さや、資源の無駄の発生を最小限に抑えることができ
る。また、梱包緩衝材2を繰り返し洗浄することもで
き、さらにその梱包緩衝材2の非使用時には、これを、
例えば運搬車両や倉庫の隅などに掛けて保管しておくこ
ともできる。
【0022】また、緩衝材本体3は、複写機1の周囲を
取り巻くように装着されるので、その緩衝材本体3によ
って前ドア6を押さえることができ、これによって、複
写機1の輸送中に前ドア6が開いてしまう不具合も阻止
できる。
【0023】また、図2乃至図4に示した梱包緩衝材2
の緩衝材本体3は、図3に示すように、その厚さTが、
可撓性部材4,4Aの厚さtよりも厚く形成されてお
り、かかる大きな厚さの緩衝材本体3によって複写機1
を保護するので、その保護機能を高めることができる。
【0024】緩衝材本体と可撓性部材は適宜な材料によ
り構成できるが、図2乃至図4に示した可撓性部材4,
4Aはベルト10,10Aによって構成されている。こ
のように、可撓性部材4,4Aを可撓性を有するベルト
10,10Aにより構成すると、図3に示すように、梱
包緩衝材2を複写機に装着した後、複写機1の電源コー
ド7を可撓性部材4に巻き付けることができるので、そ
の電源コード7が複写機1の輸送中に破損する不具合を
阻止することができる。
【0025】さらに、複写機1の前述の選別結果などの
情報をラベル8に記入し、そのラベル8をベルトより成
る可撓性部材4に取り付けることもでき、これによって
複写機1の処理をより容易に行うことが可能となる。
【0026】また、図2乃至図4に示した梱包緩衝材2
は、その緩衝材本体3が、重ね合わされた複数のベルト
11より成り、可撓性部材4,4Aは1層のベルト1
0,10Aによって構成されている。しかもその可撓性
部材4,4Aを構成するベルト10,10Aの長手方向
各端部が、複数のベルト11より成る緩衝材本体3を束
ねるバンド9を介して緩衝材本体3に取り付けられてい
る。図示した例では、図2に明示するように、4本のバ
ンド9が、緩衝材本体3の各辺部3A,3B,3C,3
Dを束ねており、互いに対向して位置する2つずつのバ
ンド9に、各可撓性部材4,4Aの各端部が例えば縫い
付け又は接着剤などによって固定され、図3に示すよう
に両可撓性部材4,4Aが複写機1の上部で互いにクロ
スしている。
【0027】緩衝材本体3と可撓性部材4,4Aを構成
するベルトと、バンド9は、例えばデニム布地などの或
る程度の柔らかさと剛性を有し、高い引張強さを有する
材料により構成されていることが好ましい。また、ベル
トやバンドが大きな力で複写機1の外面に擦り付けられ
ても、そのベルトやバンドを構成する材料が複写機1の
外面に転写しない材料によってベルトやバンドを構成す
ることが望ましい。
【0028】梱包緩衝材を上述のように構成することに
より、寿命が長く、しかも複写機などの物品の保護機能
を高めた梱包緩衝材を低コストで供することが可能とな
る。
【0029】また、梱包緩衝材をベルトではなく、図5
に示すように、可撓性の袋状のシート12によって構成
し、そのシート12が物品、図示した例では複写機1の
上部を覆うように構成することもできる。シート12の
下縁部が直接、又は他の部材を介して緩衝材本体3に固
定状態で連結されている。かかる梱包緩衝材2によれ
ば、そのシート12が複写機1の上部を覆うので、シー
ト12によって複写機の上部をも保護することができ
る。
【0030】緩衝材本体3も、ベルト11以外の適宜な
ものから構成することができ、例えば図5に示したよう
に、緩衝材本体3を、シート12よりも厚さの厚いフェ
ルトなどの材料によって構成することもできる。
【0031】さらに、緩衝材本体3は、物品の周囲に装
着されたとき、その周囲を取り囲むようにループ状をな
すものであり、図2乃至図5に示した緩衝材本体は無端
状に形成されている。これに対し、図6に示す如く、緩
衝材本体3を無端状に形成せず、その各端部に、例えば
面ファスナー13,14より成る着脱部材を取り付け、
緩衝材本体3が装着される物品の周囲の長さに合わせ
て、緩衝材本体3の長さを調整できるように構成するこ
ともできる。この場合も、緩衝材本体3を物品のまわり
に装着したとき、面ファスナー13,14が互いに接合
され、緩衝材本体3が物品の周囲を取り囲んだループ状
をなす。なお、図6では、可撓性部材の図示を省略して
ある。
【0032】図1に示した複写機1にソータなどの周辺
機が接続されているときは、そのソータを複写機1から
分離し、当該ソータと複写機1のそれぞれに梱包緩衝材
を前述の如く装着して、そのそれぞれを輸送し、或いは
保管しておくことができる。
【0033】また、図2乃至図6に示すように、緩衝材
本体3の一部に、他の緩衝材本体部分とは異なる色を着
色した着色部や、マークなどから成る目印Mを設けてお
き、その緩衝材本体3を物品に装着するとき、その目印
Mを基準にして緩衝材本体3を物品に装着する向きを判
別できるように構成することもできる。例えば、図1に
示した複写機1の前カバー6の部分を特に保護したいよ
うなときは、その前カバー6を保護する緩衝材本体3の
辺部3Cの厚さを他の辺部3A,3B,3Dよりも厚く
形成することができるが、このようなとき、その辺部3
Cを他の辺部3A,3B,3Dと区別できるように、そ
の辺部3C又はこれを束ねるバンド9などに目印Mを付
しておく。これにより、作業者は迷うことなく、その辺
部3Cが前カバー6のところにくるように、緩衝材本体
3を複写機1に装着することができる。
【0034】上述のように、緩衝材本体を物品に装着す
る位置を示す目印を設けることにより、物品に対して緩
衝材本体を装着する位置が決まっているときも、その緩
衝材本体を容易に物品に装着することができる。
【0035】さらに、緩衝材本体を2つ以上設け、その
各緩衝材本体を例えばベルトから成る連結部材により連
結し、梱包緩衝材を物品に装着したとき、その物品の周
囲の上下に各緩衝材本体が位置するように構成すること
もでき、これによって物品の保護機能を一層高めること
ができる。
【0036】以上、使用済みの複写機1に梱包緩衝材2
を装着する例を示したが、新品の複写機や周辺機などを
例えば工場からユーザのもとに運搬するようなときも、
前述したところと全く同様にして、その新品の複写機や
周辺機に梱包緩衝材を装着して、複写機や周辺機を保護
することができる。勿論、複写機や周辺機以外の各種物
品を輸送し、又は保管するときも、梱包緩衝材を使用し
て、その物品を保護することができる。
【0037】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、物品に、
極く簡単に着脱できる梱包緩衝材を供することができ
る。
【0038】請求項2に係る発明によれば、梱包緩衝材
による物品の保護機能を高めることができる。
【0039】請求項3及び4に係る各発明によれば、簡
単な構成で低コストな梱包緩衝材を供することができ
る。
【0040】請求項5に係る発明によれば、シートより
成る梱包緩衝材によっても物品を保護することが可能と
なる。
【0041】請求項6に係る発明によれば、緩衝材本体
を物品に装着する位置が予め決まっている場合にも、容
易にその緩衝材本体を物品に装着することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】物品の一例である複写機を示す斜視図である。
【図2】梱包緩衝材の一例を示す斜視図である。
【図3】図2に示した梱包緩衝材を図1に示した複写機
に装着したときの斜視図である。
【図4】梱包緩衝材によって梱包した複写機を保管して
いるときの様子を示す斜視図である。
【図5】シートより成る可撓性部材を有する梱包緩衝材
の斜視図である。
【図6】緩衝材本体の他の例を示す斜視図である。
【符号の説明】
3 緩衝材本体 4 可撓性部材 4A 可撓性部材 9 バンド 10 ベルト 10A ベルト 11 ベルト 12 シート M 目印 T 厚さ t 厚さ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品の周囲に装着される緩衝材本体と、
    該緩衝材本体に取り付けられていて該緩衝材本体が物品
    の周囲から落下することを防止すべく、該物品の上部を
    通して掛け渡される可撓性部材とを具備する梱包緩衝
    材。
  2. 【請求項2】 前記緩衝材本体は、その厚さが前記可撓
    性部材の厚さよりも厚く形成されている請求項1に記載
    の梱包緩衝材。
  3. 【請求項3】 前記可撓性部材はベルトより成る請求項
    1又は2に記載の梱包緩衝材。
  4. 【請求項4】 前記緩衝材本体は、重ね合わされた複数
    のベルトより成り、前記可撓性部材は1層のベルトより
    成り、該可撓性部材の長手方向各端部が、複数のベルト
    より成る緩衝材本体を束ねるバンドを介して緩衝材本体
    に取り付けられている請求項1乃至3のいずれかに記載
    の梱包緩衝材。
  5. 【請求項5】 前記可撓性部材は、前記物品の上部を覆
    うシートより成る請求項1又は2に記載の梱包緩衝材。
  6. 【請求項6】 前記緩衝材本体を物品に装着する位置を
    示す目印が設けられている請求項1乃至5のいずれかに
    記載の梱包緩衝材。
JP2001144114A 2001-05-15 2001-05-15 梱包緩衝材 Pending JP2002337944A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001144114A JP2002337944A (ja) 2001-05-15 2001-05-15 梱包緩衝材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001144114A JP2002337944A (ja) 2001-05-15 2001-05-15 梱包緩衝材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002337944A true JP2002337944A (ja) 2002-11-27

Family

ID=18990115

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001144114A Pending JP2002337944A (ja) 2001-05-15 2001-05-15 梱包緩衝材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002337944A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7222471B2 (en) * 2002-12-26 2007-05-29 Ricoh Company, Ltd. Pallet packing method and pallet packing tool used in the method

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7222471B2 (en) * 2002-12-26 2007-05-29 Ricoh Company, Ltd. Pallet packing method and pallet packing tool used in the method
US7748540B2 (en) 2002-12-26 2010-07-06 Ricoh Company, Ltd. Pallet packing tool

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20140002525A (ko) 곤포재 및 곤포체
JP6742702B2 (ja) 包装体および包装方法
KR101935459B1 (ko) 우유팩 캐리어
EP1877327B1 (en) Fibre web adapted for transporting sheet material
KR101558463B1 (ko) 곤포 용기
JP2002337944A (ja) 梱包緩衝材
JP2010064775A (ja) ペリクル梱包構造体
JP4119685B2 (ja) 包装装置
JP2013249091A (ja) 収容袋
JP2000191024A (ja) 底部用包装材
JP3140361U (ja) 物品輸送箱及びそれに用いる物品保持材。
JP2005088908A (ja) 機器の回収梱包用具
JP2004331138A (ja) 引越用梱包具
JP2004168350A (ja) シュリンク包装体及びその包装方法
JP3989280B2 (ja) 緩衝材
JP2000313482A (ja) 長尺材の保護シートおよび同保護シートの使用方法
JP2936735B2 (ja) 洗濯機の梱包装置
JP2520790B2 (ja) 紙おむつ包装製品
CN101289125B (zh) 包装用品
JP2008007127A (ja) マスクケースの梱包材及びこれを用いたマスクケースの梱包方法
JPH10194284A (ja) 梱包用ベースシート付きパレット
JP3645538B2 (ja) バルク包装方法及びバルク包装用セパレートシート
JPH0540146U (ja) 包装袋
JP2005067687A (ja) 梱包方法とそれに用いる緩衝材
JP4194388B2 (ja) 緩衝材及びそれを有する梱包容器