JP2002333300A - 爆発加工用容器 - Google Patents

爆発加工用容器

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JP2002333300A
JP2002333300A JP2001137168A JP2001137168A JP2002333300A JP 2002333300 A JP2002333300 A JP 2002333300A JP 2001137168 A JP2001137168 A JP 2001137168A JP 2001137168 A JP2001137168 A JP 2001137168A JP 2002333300 A JP2002333300 A JP 2002333300A
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JP
Japan
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container
explosion
flying
steel pipe
processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001137168A
Other languages
English (en)
Inventor
Isamu Saito
勇 斉藤
Original Assignee
Nkk Corp
日本鋼管株式会社
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Publication date
Application filed by Nkk Corp, 日本鋼管株式会社 filed Critical Nkk Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容器の肉厚が必要以上に厚くならず、減速材
の取り替えも必要としない爆発加工用容器を得る。 【解決手段】 内部で爆発物を爆発させて製品を加工し
たり、廃棄物を処理するときに使用する爆発加工用容器
であって、容器1内面を覆うように取り外し可能な鋼管
2を複数本設けた爆発加工用容器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内部で爆発物を爆
発させて製品を加工したり、廃棄物を処理するときに使
用する爆発加工用容器に関する。
【0002】
【従来技術】容器内で爆薬を充填した爆発物を爆発さ
せ、爆発によって発生する高圧を利用して製品を加工し
たり、廃棄物を処理したりすることは従来から行われて
いるが、爆発にともなって爆発物等を保持する保持具や
被処理物(以下総称して飛翔体という)が飛散して、容
器内壁に激突して容器を破壊する恐れがある。
【0003】このような飛翔体により容器が破壊される
のを防止するため、従来は次のような方法が採られてい
た。
【0004】(1)図3に示すように、容器21の胴体
22や鏡板23等の肉厚を厚くして、 飛翔体24
による衝突に耐えるようにする。
【0005】(2)図4に示すように、容器31内に水
または砂等の減速材32を充填し、飛翔体32の飛翔速
度を減速させて、容器31に当たる飛翔体32の衝突力
を弱める。
【0006】(3)容器を大型にして、飛翔体の衝突力
を弱める。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の容器の破壊防止方法には、次のような問題点が
ある。
【0008】(1)容器の肉厚を厚くする方法 飛翔体がどの方向に飛翔するのか分からないので、容器
全体の肉厚を厚くすることになり、必要以上に容器の重
量が重くなったり、大きくなったりする。また、飛翔体
が衝突して破壊された個所は修復することが必要である
ことなどにより、容器の構造が複雑になったり、製作費
が高価になる。さらには、容器を使用する毎に、検査お
よび補修の必要がある。
【0009】(2)減速材を使用する方法 爆発により生じた製品または爆発物の残滓等が減速材の
中に残り、これらにより製品の汚染を防ぐため、減速材
中の残滓を回収したり、減速材を取り替える等の作業が
必要である。
【0010】本発明は、容器の肉厚が必要以上に厚くな
らず、かつ減速材の取り替え等も必要としない容器を提
供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る爆発加工用
容器は、内部で爆発物を爆発させて製品を加工したり、
廃棄物を処理するときに使用する爆発加工用容器であっ
て、該容器内面を覆うように取り外し可能な鋼管を複数
本設けたものである。
【0012】本発明に係る爆発加工用容器においては、
爆発によって発生する飛翔体は、容器内面を覆う鋼管に
当たるので、容器が破壊されることはない。また、飛翔
体により鋼管が破壊されても、鋼管が取り外し可能にな
っているので、破壊された鋼管のみを取り替えればよ
く、補修作業が容易に行える。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、図面を参
照して説明する。図1は本発明の爆発加工用容器の第一
の実施の形態の説明図であり、(a)は容器の縦断面
図、(b)は(a)のA−A矢視図、(c)は(a)の
B部拡大図、(d)は(c)のC−C矢視図である。こ
の爆発加工用容器1は、ド−ム型をしており、底板1
a、断面円形の胴体1bおよびド−ム型の蓋1cとから
なる容器と、胴体1bの内壁面および蓋1c部分を覆う
ようにして配置した複数の鋼管2とから構成されてい
る。
【0014】胴体1bの内壁面に配置した鋼管2は、図
1(c)および図1(d)の拡大図に示すように、胴体
1bの内壁面円周に沿って配置した鋼管2aの列と、鋼
管2aの列の内側に接するように円周方向に沿って配置
した鋼管2bの列とからなり、鋼管2bは隣り合う鋼管
2aの真中に位置するように配置されている。
【0015】これらの鋼管2aおよび2bは、容器1の
胴体1bの内壁面に円周方向に沿って設けた上部支持部
材3と下部支持部材4、および下部支持部材4の下方に
設けたストッパ−5とにより、支持されるようになって
いる。上部支持部材3および下部支持部材4とも、板材
または型鋼に鋼管2aおよび2bが貫通する穴を設けた
ものであり、鋼管2aおよび2bは上部支持部材3およ
び下部支持部材4とは固着されておらず、ストッパ−5
により下方に落下しないようにしている。
【0016】蓋1c部分に配置する鋼管1については、
詳細図を示していないが、図1(c)および図1(d)
を90度回転させた状態で配置され、支持されている。
なお、蓋1c部分については、ストッパ−5に該当する
ものは必要ない。
【0017】本発明の爆発加工用容器1は、上述のよう
に構成されているので、容器1の底板1aの中心に配置
した加工架台6上に加工品7を置き、その上に爆発物8
を置いて爆発加工を行っても、爆発にともなって発生す
る飛翔体は鋼管2に当たり、容器1の胴体1bや蓋1c
には当たらないので、容器1が破壊する恐れはない。
【0018】爆発により飛翔体が飛翔した方向の鋼管2
は、飛翔体の衝突により破壊されるが、飛翔体が飛翔し
ない方向の鋼管2は、飛翔体の衝突により破壊されない
ので、補修するときには破壊された鋼管2のみを取り替
えればよいし、破壊された鋼管2も180度回転させて
健全面を表にして、再度使用することができる。また、
鋼管2が上部支持部材3および下部支持部材4に固着さ
れていないので、取り替えも短時間で行うことができ
る。
【0019】なお、本実施例の場合、加工架台6がある
ため、飛翔体が直接容器1の底板1aに当たることはな
いので、底板1aに鋼管2を配置する必要はない。
【0020】また、本実施例の説明では、製品を加工す
る場合を説明したが、同じような形状をした大型のド−
ム型容器で、火薬類を廃棄する場合も、本実施例の場合
と同じように鋼管を配置すればよい。
【0021】次に、本発明の爆発加工用容器の第二の実
施の形態を図2により説明する。図2は本発明の爆発加
工用容器の第二の実施の形態を示す容器の縦断面図であ
る。この実施の形態は、爆発加工用容器が横型容器の場
合であり、容器11は端板11a、胴体11bおよび蓋
11cと、容器11の端板11a、胴体11b、蓋11
cを覆うようにして配置した鋼管12とから構成されて
いる。詳細は示していないが、鋼管12の配置および支
持方法については、第一の実施例の場合と同様に行えば
よい。
【0022】本実施例の場合、容器が横長であるので、
飛翔体が四方八方に飛翔する可能性があるので、容器1
1のあらゆる部分に鋼管12を配置したものである。
【0023】本発明の爆発加工用容器11は、上述のよ
うに構成されているので、容器11中心に配置した加工
架台16上に加工品17を置き、その上に爆発物18を
置いて爆発加工を行っても、爆発にともなって発生する
飛翔体は鋼管12に当たり、容器11の端板11a、胴
体11bおよび蓋11cには直接当たらないので、容器
11が破壊する恐れはない。
【0024】爆発により飛翔体が飛翔した方向の鋼管1
2は、飛翔体の衝突により破壊されるが、飛翔体が飛翔
しない方向の鋼管12は、飛翔体の衝突により破壊され
ないので、補修するときには破壊された鋼管12のみを
取り替えればよい。鋼管12が支持部材に固着されてい
ないので、取り替えも短時間で行うことができる。
【0025】
【発明の効果】本発明により、必要以上に肉厚の厚い容
器を製作する必要がないので、容器の製作費を安く抑え
ることができる。
【0026】また、破壊された鋼管のみをとりかえれば
よいので、補修を容易にかつ短時間で行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の爆発加工用容器の第一の実施の形態の
説明図であり、(a)は容器の縦断面図、(b)は
(a)のA−A矢視図、(c)は(a)のB部拡大図、
(d)は(c)のC−C矢視図である。
【図2】本発明の爆発加工用容器の第二の実施の形態を
示す容器の縦断面図である。
【図3】従来の爆発加工用容器の破壊防止方法を示す図
である。
【図4】従来の爆発加工用容器の他の破壊防止方法を示
す図である。
【符号の説明】
1 爆発加工用容器 1a 底板 1b 胴体 1c 蓋 2、2a、2b 鋼管 3 上部支持部材 4 下部支持部材 5 ストッパ− 6 加工架台 7 加工品 8 爆発物 11 爆発加工用容器 11a 端板 11b 胴体 11c 蓋 16 加工架台 17 加工品 18 爆発物

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部で爆発物を爆発させて製品を加工し
    たり、廃棄物を処理するときに使用する爆発加工用容器
    であって、該容器内面を覆うように取り外し可能な鋼管
    を複数本設けたことを特徴とする爆発加工用容器。
JP2001137168A 2001-05-08 2001-05-08 爆発加工用容器 Pending JP2002333300A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2001137168A JP2002333300A (ja) 2001-05-08 2001-05-08 爆発加工用容器

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008528928A (ja) * 2005-01-26 2008-07-31 ブラストガード インターナショナル 爆発緩和用容器及び包囲装置
CN108952306A (zh) * 2018-07-03 2018-12-07 中国人民解放军陆军工程大学 一种位于山区的角钢结构输电塔的水压爆破方法

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008528928A (ja) * 2005-01-26 2008-07-31 ブラストガード インターナショナル 爆発緩和用容器及び包囲装置
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