JP2002331179A - ブロック - Google Patents

ブロック

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JP2002331179A
JP2002331179A JP2001176319A JP2001176319A JP2002331179A JP 2002331179 A JP2002331179 A JP 2002331179A JP 2001176319 A JP2001176319 A JP 2001176319A JP 2001176319 A JP2001176319 A JP 2001176319A JP 2002331179 A JP2002331179 A JP 2002331179A
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JP
Japan
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block
teeth
lattice
strip
shaped
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JP2001176319A
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Takeshi Awata
毅 粟田
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Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】組み合わせ用ブロックを、縦横の水平方向に
も、上下に９０度折れた垂直方向にも、つなげるものと
し、さらに、その接続がしっかりと安定していて正確な
ものに、しかもつけ外しが軽くて扱いやすいものにす
る。 【解決手段】四角形の板状部の周囲に、高さと奥行きの
等しい歯を、対辺とかみ合わさる形に配する。そして、
この歯の側面に、帯状の突部３と格子状の溝４を配した
り、あるいは、帯状の突部３は配せずに格子状の溝４ば
かり配するものとする。

Description

【発明の詳細な説明】
この発明は、組み合わせていろいろな形を作っていくブ
ロックに関するものである。最初に、請求項１のブロッ
クについて説明する。四角形の板状部の周囲に、対辺と
かみ合わさる形に歯を配すれば、同じブロックを並べて
かみ合わせることにより、縦にも横にもどんどんつない
でいくことができる。さらにこの歯の高さと奥行きを等
しいものにすれば、つなぐブロックが上や下に９０度折
れた方向でも、ぴったりと歯どうしがかみ合わさるの
で、垂直に曲がった方向にもどんどんつないでいくこと
ができる。なお、この請求項１の範囲は、板状部分に穴
やレリーフを入れたり、ブロックの各部に多少の丸みや
凸凹や穴をつけたものを含むものとする。次に、請求項
２のブロックについて説明する。請求項１のブロックの
歯の側面に、帯状の突部と格子状の溝を配すれば、ブロ
ックを同一平面上で縦や横に組み合わせても、上や下に
９０度折れた方向に組み合わせても、帯状の突部と溝と
がかみ合わさって支え合うことになる。したがって、ス
ムーズに正確に組み立てができると同時に、組み合わさ
れたブロックどうしのぶれやずれが少なくなるので、で
きた形がしっかりと安定する。たとえば、平面状に広く
あるいは長く接続した部分を作っても、ブロックの重み
などで何かの拍子に、接続部がずれたり曲がったり外れ
たりすることが少ない。あるいは、上や下に９０度折れ
た方向に組み合わせても、接続部がずれて組み合わせの
角度が変わって全体の形が歪んでしまうということが少
ない。またそのために、ブロックどうしをあまり強い圧
力でかみ合うように作っておく必要がなくなるので、軽
い圧力でかみ合うブロックにして、つけ外しを軽くて扱
いやすいものにすることができる。続いて、請求項３の
ブロックについて説明する。請求項１のブロックの歯の
側面に、帯状の突部は配せずに格子状の溝ばかり配すれ
ば、請求項２のブロックで、ブロックの四辺の向きや組
立順をきちんと考慮せずに組み立てていって次のブロッ
クがはめられなくなった場合や、６個のブロックで作る
立方体の最後の２個の部分などのように、ブロックの歯
の帯状の突部が邪魔で次のブロックがはめられない場合
に、このブロックをはめることによって形を組み立てて
いくことができる。なお、この請求項２および請求項３
の範囲は、「帯状の突部」については、突部が途中で切
れて断続的な帯状態になっているものも含むものとす
る。また、一面あたりに複数の帯状の突部を並行に配し
たものも含むものとする。図面について説明すれば、
【図１】〜
【図８】は、それぞれ本発明の請求項１のブロックの一
例。
【図２】は
【図１】のブロックを対称形にしたブロック。
【図３】は歯を広くうすくしたブロックの一例。
【図４】は歯をせまく厚くしたブロックの一例。
【図５】は歯の数を多くしたブロックの一例。
【図６】は歯の配置が対辺と異なるブロックの一例。
【図７】は長方形状のブロックの一例。
【図８】は
【図１】のブロックを複数個一体にした形のブロックの
一例。
【図９】は
【図１】のブロックを組み合わせた形の一例。
【図１０】は
【図１】のブロックの歯の側面に帯状の突部と格子状の
溝を配したブロックの一例。
【図１１】は
【図１０】のブロックを下方から見たもの。軽量化のた
めに底部を穴状に繰り抜いた形のものを示した。
【図１２】は
【図１】のブロックの歯の側面に帯状の突部は配せずに
格子状の溝ばかり配したブロックの一例。なお、
【図１０】、
【図１１】、および
【図１２】には、一面あたりの帯状の突部は途中で切れ
ていないものが一本のもので、格子状の溝は最も溝の本
数の少ない縦横一本ずつの十字溝にしたものの例を、示
した。
【図面の簡単な説明】
【図１】、
【図２】、
【図３】、
【図４】、
【図５】、
【図６】、
【図７】、
【図８】それぞれ、本発明の一例の斜視図
【図９】本発明のブロックを組み合わせた形の一例の斜
視図
【図１０】本発明の請求項２の一例の上方から見た斜視
図
【図１１】本発明の請求項２の一例の下方から見た斜視
図
【図１２】本発明の請求項３の一例の斜視図
【符号の説明】
（１）は板状部 （２）は歯 （３）は帯状の突部 （４）は格子状の溝

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】四角形の板状部の周囲に、高さと奥行きの
    等しい歯を、対辺とかみ合わさる形に配したブロック。
  2. 【請求項２】歯の側面に、帯状の突部と格子状の溝を配
    した、請求項１のブロック。
  3. 【請求項３】歯の側面に、帯状の突部は配せずに格子状
    の溝ばかり配した、請求項１のブロック。
JP2001176319A 2001-05-07 2001-05-07 ブロック Pending JP2002331179A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103285605A (zh) * 2013-06-03 2013-09-11 北京嘉鑫天辰科技有限公司 魔块凸头、魔块凹槽及连接组装魔块
JP2013238308A (ja) * 2012-05-14 2013-11-28 Tsdesign Ltd 可動式組立嵌め合い構造
CN104941212A (zh) * 2015-07-10 2015-09-30 武汉亿童文教股份有限公司 用于户外积木中的拼插积木
GB2547219B (en) * 2016-02-10 2021-05-12 Kitcamp Ltd A modular construction set

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