JP2002326069A - 最終処分場における遮水法面の防護構造および防護緩衝体工法 - Google Patents

最終処分場における遮水法面の防護構造および防護緩衝体工法

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JP2002326069A
JP2002326069A JP2001135829A JP2001135829A JP2002326069A JP 2002326069 A JP2002326069 A JP 2002326069A JP 2001135829 A JP2001135829 A JP 2001135829A JP 2001135829 A JP2001135829 A JP 2001135829A JP 2002326069 A JP2002326069 A JP 2002326069A
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美津男 谷口
Shinichiro Maki
伸一郎 真木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 最終処分場の造成面に敷設される遮水シ
ートを埋め立て時の破損から確実に保護できると共に、
安価で安定した保護層を形成可能である最終処分場にお
ける遮水法面の防護構造および最終処分場における遮水
法面の防護緩衝体工法を提供する。 【解決手段】 最終処分場1の造成面2に敷設された遮
水シート4と、耐腐食性素材によって形成された網体
6,7および中仕切り8によって形成された袋体9内
に、少なくとも現地造成時に発生した木材11を裁断し
た木材片11’を含む緩衝材10を充填してなる緩衝体
5とを有し、この緩衝体5が前記遮水シート4上に等高
線状に密に敷設されて緩衝層を形成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は産業廃棄物等の最終
処分場の造成面における廃棄物の漏洩を防止するための
最終処分場における遮水法面の防護構造および最終処分
場における遮水法面の防護緩衝体工法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、最終処分場には産業廃棄物や
一般廃棄物を埋め立て処分するための掘削部を造成して
いる。そして、この掘削部によって形成された最終処分
場の造成面には、廃棄物に含まれるかもしれない有害物
質を含む液体が漏洩することを防止するために遮水シー
トを敷設している。しかしながら、この遮水シートは十
数年に渡る長期間の間、雨風や太陽光線に暴露されると
共に、尖った廃棄物が当たるなどすることにより、遮水
シートが破損して目的を達しない場合がある。
【0003】そこで、従来は遮水シートを2重、3重に
したり、遮水シートの表面に緩衝材としてウレタンなど
を吹きつけることにより保護層を形成し、この保護層に
よって、外気や尖ったような産業廃棄物によって遮水シ
ートが破損することを防止していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、遮水シート
を2重、3重にしたとしても、尖った廃棄物による破損
を防ぐためには十分ではなかった。また、遮水シートの
表面に緩衝材としてウレタンなどを吹きつけることには
多大の費用がかかるため、緩衝層の厚さを十分に確保す
ることが困難であった。
【0005】つまり、保護層を形成するための緩衝材と
なる材料を安定して確保することが困難であり、造成面
の保護層を形成するためには、多大の費用をかける必要
が生じていた。
【0006】本発明はこのような実情を考慮に入れてな
されたものであって、最終処分場の造成面に敷設される
遮水シートを埋め立て時の破損から確実に保護できると
共に、処分場造成に伴い発生する、材として利用価値の
少ない木材を、効率的に利用できる安価で安定した防護
層が形成可能である最終処分場における遮水法面の防護
構造および最終処分場における遮水法面の防護緩衝体工
法を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の課題を
解決するための手段を以下のように構成している。すな
わち、本発明の最終処分場における遮水法面の防護構造
は、最終処分場の造成面に敷設された遮水シートと、耐
腐食性素材によって形成された袋体内に、少なくとも木
材を裁断した木材片を含む緩衝材を充填してなる緩衝体
とを有し、この緩衝体が前記遮水シート上に、等高線状
に密に敷設されて緩衝層を形成していることを特徴とし
ている。
【0008】したがって、本発明を用いることにより、
例えば、廃棄物処理場の造成の段階で発生する木材のう
ち、材木としての価値がないものを有効に活用でき、資
源の有効利用が図れるだけでなく、遮水シートの表面を
緩衝体によって確実に保護することができ、遮水シート
の破損の心配がなくなる。なお、緩衝材として用いるこ
とができる木材は現地造成時に発生した木材に限られる
ものではなく、建築廃材としての木材を用いることも可
能である。
【0009】また、前記緩衝材が5cm以下(2,3c
m程度)の小型である場合には、遮水シート面に袋体を
等高線状に並べて配置しておいて、空気圧送装置(エア
ロシーダー、モルタル吹付け機、コアンダ方式充填機な
ど)を用いてエアー圧送することにより袋体内に緩衝材
を充填することが望ましい。
【0010】前記緩衝体が筒状の袋体内に前記緩衝材を
充填してなる場合には、緩衝体の強度を高く保つことが
でき、それだけ最終処分場における遮水法面の防護構造
の信頼性を向上することができる。
【0011】前記緩衝体が互いに密に接するように結束
されて保持されている場合には、遮水シートに傷を付け
ることなく緩衝体を密に並べて配置することができる。
また、緩衝体の間に大きな隙間が生じることがなく、そ
れだけ最終処分場における遮水法面の防護構造としての
信頼性を向上できる。
【0012】本発明の最終処分場における遮水法面の防
護緩衝体工法は、最終処分場の造成面に遮水シートを敷
設し、耐腐食性素材によって形成された袋体内に少なく
とも木材を裁断した木材片を含む緩衝材を充填した緩衝
体を前記遮水シート上に、等高線状に密に敷設すること
により緩衝層を形成することを特徴としている。
【0013】前記木材片を裁断する工程または木材片を
袋体内に充填する工程において、防腐剤を散布して木材
片の腐蝕防止を施す場合には、木材片の緩衝材としての
性能を長期間に渡って保つことができる。
【0014】また、前記緩衝体が筒状の袋体内に前記緩
衝材を充填してなり、この緩衝体を密に並べて連結する
ことにより前記緩衝層を形成してもよい。
【0015】前記最終処分場の造成面の適所に溝を掘削
した後に、この溝内に遮水シートを敷きつめた状態でコ
ンクリートを流し込み、このコンクリートによってアン
カーを固定すると共に、このアンカーによって前記防護
緩衝体を固定してもよい。こうすることにより、アンカ
ー打設位置から、遮水シートに透き間や、破損箇所等の
透水部の形成を未然に防止でき、遮水シートの信頼性を
高めることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の最終処分場にお
ける遮水法面の防護構造および最終処分場における遮水
法面の防護緩衝体工法の一例を示す図である。図におい
て、1は山林の一角を掘削して設けられた最終処分場で
あり、2はこの最終処分場1を形成する為に造成された
造成面、3はこの造成面2の遮水法面に形成された防護
構造である。
【0017】前記最終処分場における遮水法面の防護構
造3(以下、単に防護構造3ともいう)は、前記造成面
2の全面に敷きつめられた遮水シート4と、その底面に
約50cm程度の厚みを有するように敷きつめられた土
4’と、遮水法面を構成する遮水シート4の上面に敷き
つめられた緩衝体5とからなる。
【0018】図2は前記緩衝体5の構成を拡大して示す
図であり、図2(A)は緩衝体5の全体を示し、図2
(B)はその一部拡大斜視図である。本例の緩衝体5
は、図2(B)に示すように、表裏一対の網体6,7を
一定間隔で直線状に連結する網状の中仕切り8によって
形成された袋体9と、この袋体9内に充填された緩衝材
10とを有している。
【0019】網体6,7および中仕切り8は耐腐食性の
素材によって形成されるものであり、例えばポリエチレ
ンテレフタレートなどの合成樹脂からなる。また、本例
では合成樹脂製の網体6,7(ネット材)を用いるが、
合成樹脂の代わりにヤシ繊維を用いることができる。ま
た、この網体6,7に代えて不織布や織物等、さらに
は、ステンレス製の金網などを用いることも、これらを
組み合わせて用いることも可能である。なお、何れの場
合にも目合いを1mm〜10mm程度にすることによ
り、緩衝材10を首尾よく充填することができる。
【0020】また、前記中仕切り8は緩衝体5が適度な
厚みを有するように、ある程度の幅を有するものであ
り、本例では、一例として緩衝体5の厚さが20cmに
なるようにしている。
【0021】なお、図3(A),(B)に示すように、
前記中仕切り8の代わりに両網体6,7を一定間隔をお
いて直線状に縫合する縫合部8’を形成し、この縫合部
8’によって袋体9を形成してもよい。
【0022】本発明の緩衝材充填用の袋体の他の実施例
として、植物質繊維としては比較的耐久性のあるヤシ繊
維などを使用した、粗目の不織布状又はネットによる袋
体を使用し、この中に、内袋として、ポリエステルやポ
リエチレン等の耐腐食性繊維による袋体を使用した二重
袋を使用することもできる。この場合、ヤシ繊維などの
袋が、表面にあることで、周辺の景観と違和感を与える
ことがない。また、二重袋にすることにより、充填する
木材粉砕物(チップ)等の緩衝材の脱漏がより好適に防
止され、個々の袋体の強度を、一重の場合に比較して強
度の低い素材とすることができて経済的にも安価にな
る。
【0023】前記緩衝材10は図4に示すように形成さ
れる。すなわち、まず最終処分場1の造成時に伐採した
木材11を裁断機12によって適宜の大きさに裁断して
木材片11’を生成し、この木材片11’を空気圧送装
置13(エアロシーダー、モルタル吹付け機、コアンダ
方式充填機等)によって前記袋体9内に圧送する。圧送
される木材片11’はチューブ13aおよびノズル13
bを介して前記袋体9内に流入する。
【0024】なお、前記木材片11’は現地造成時に伐
採した木材のみならず、建築廃材である木材を利用して
もよい。また、緩衝材10として木材片11’だけでは
なく、その他の廃棄物の裁断物を混合してもよい。
【0025】一方、前記袋体9は、図2(A),図3
(A)に示すように、その側部に空気圧送装置13のノ
ズル13bを挿入する差し込み口9aを形成している。
したがって、本例の最終処分場における遮水法面の防護
構造3を形成するときには、造成面2に遮水シート4を
敷設した後に行うことができる。すなわち、前記袋体9
を並べて配置し、前記差し込み口9aにノズル13bを
挿入して袋体9内に木材片11’を充填することによ
り、緩衝体5を形成することができる。なお、前記各袋
体9は遮水シート4上に敷設した状態で隣接する袋体9
と連結することにより、互いに隙間なく配置することが
できる。
【0026】本例において説明したように、空気圧送装
置13による緩衝材10の充填を行う場合には、前記木
材片11’の大きさを5cm程度以下にすることが好ま
しい。なお、前記網体6,7や中仕切り8の目合いは木
材片11’の大きさよりは細かくあり、かつ、圧送のた
めの空気が容易に抜ける程度の目合いであることが望ま
しい。したがって、網体6,7や中仕切り8の目合いは
1〜10mm程度であることが望ましい。
【0027】本例の袋体9は、図5に示すように、遮水
法面に固定される。すなわち、前記最終処分場1の適所
に等高線状に溝2’を掘削し、この溝2’に対して前記
遮水シート4を敷きつめた状態でコンクリート14を溝
2’内に打ち込むことにより、アンカーAを造成面2に
固定する。そして、この固定されたアンカーAによって
各緩衝体5を固定する。このようにしてアンカーAを固
定することにより、アンカーAを造成面2に対して確実
に固定すると共に、遮水シート4を一切傷つけることが
ないので、アンカーAによって遮水シート4に孔が開く
ことがなく、最終処分場1の水密性が劣化することはな
い。
【0028】上記した緩衝体5は、図2(A)や図3(A)
のように、細長い袋体を数本(図示の場合は5本)を並
列してあり、この緩衝体5を法面の等高線状に敷設し
(図1、図4参照)、更に、この緩衝体5を1〜3固体を
複数箇所結束線材などによって平列して連結し、この結
束線の端部を、上記のアンカーに結束(図示せず)し
て、緩衝体5を安定的に法面に敷設することができる。
特に、緩衝体5を等高線状に、敷設することにより、袋
体に充填した木材片などが乾燥して体積が減少した場合
においても、袋体に透き間が生じることが少ない。これ
に対して、法面の傾斜に沿って縦方向に緩衝体を敷設し
た場合には袋体の充填材(木材片等)が下方にずり落ち
て、上部に透き間が生じることがあり、緩衝体の機能が
減少する。
【0029】なお、本発明はアンカーAによって緩衝体
5(袋体9)を固定することに限定するものではなく、
緩衝体5同士を互いに結束することにより、その位置を
固定するようにしてもよい。
【0030】また、上述のようにして、袋体9内に緩衝
材10が充填されると、遮水シート4の上面に約20c
mの厚さを有する緩衝体5による緩衝層(以下、緩衝層
5とも表現する)が形成される。そして、この緩衝体5
の表面から防腐剤を散布して、木材片11’の腐蝕を防
止する。なお、この防腐剤は空気圧送装置13によって
木材片11’を袋体9内に充填する段階において散布し
て腐蝕防止処理を行ってもよい。
【0031】したがって、この緩衝層5が形成された最
終処分場1は十数年に渡って木材片11’により遮水シ
ート4を保護することができる。また、産業廃棄物15
を投入しても、産業廃棄物15が直接遮水シート4に接
触することがなくなる。そして、遮水シート4が雨風や
太陽光線に曝されることがないので、この遮水シート4
を保護することができる。
【0032】前記廃棄物15の中に尖った廃棄物15a
が含まれていたとしても、緩衝層5に含まれる緩衝体5
がこの廃棄物15aに当接することにより、廃棄物15
aの貫通を阻止できる。すなわち、最終処分場1の保護
を達成することができる。
【0033】なお、前記廃棄物15の処理にはブルドー
ザー16のような重機が用いられることがあるので、前
記緩衝体5の厚さは20cm以上あることが望ましい。
また、不必要に厚くすると、最終処分場1の容積を小さ
くする原因となるので好ましくない。したがって、本発
明の緩衝体5は20cm〜50cm程度にしておくこと
が望ましく、少なくとも、緩衝体5の厚さが100cm
程度を越えることがないようにすることが望ましい。
【0034】また、緩衝体5の幅と長さは施工の簡便化
のためには、幅2〜4m、長さ5〜10mにすることが
望ましい。この幅や長さが広すぎると、前記緩衝材10
の充填作業が困難になり、狭すぎると多くの緩衝体5を
配置する必要が生じて緩衝体5の設置および固定作業に
時間がかかる。
【0035】なお、本例において前記袋体9の形状は、
複数の袋体9が表裏一対の網体6,7によって形成され
る例を開示しているが、本発明はこれに限られるもので
はない。すなわち、筒状の袋体9をそれぞれ別個に形成
し、この袋体9内にそれぞれ緩衝材10を充填するよう
にしてもよい。この場合、袋体9に前記差し込み口9a
を形成する必要はなく、袋体9の端部から緩衝材10を
充填することにより、円柱状の緩衝体5を形成すること
ができる。このようにして形成された円柱状の緩衝体5
は、これを数本平面的に並べ、結束線材などを用いて結
束し、図2(A)や図3(A)と同様の緩衝体5とすること
ができる。
【0036】何れの場合にも、形成された緩衝体5は遮
水シート4の上に密に接するように配置されることによ
り、緩衝層5を形成する。
【0037】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の最終処分
場における遮水法面の防護構造および最終処分場におけ
る遮水法面の防護緩衝体工法によれば、現地造成地に伐
採した木材など処分に困るものを有効に活用できるの
で、資源の有効利用が図れるだけでなく、遮水シートの
表面を緩衝体によって確実に保護することができ、遮水
シートの破損の心配がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の最終処分場における遮水法面の防護緩
衝体工法の概略を示す図である。
【図2】前記最終処分場における遮水法面の防護構造の
構成を示す図である。
【図3】前記最終処分場における遮水法面の防護構造の
変形例を示す図である。
【図4】前記最終処分場における遮水法面の防護緩衝体
工法の詳細を説明する図である。
【図5】前記最終処分場における遮水法面の防護構造の
縦断面を示す図である。
【符号の説明】
1…最終処分場、2…造成面、3…防護構造、4…遮水
シート、5…緩衝体(緩衝層)、6,7…網体、8…中
仕切り、9…袋体、10…緩衝材、11’…木材片。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 最終処分場の造成面に敷設された遮水シ
    ートと、耐腐食性素材によって形成された袋体内に、少
    なくとも木材を裁断した木材片を含む緩衝材を充填して
    なる緩衝体とを有し、この緩衝体が前記遮水シート上
    に、等高線状に密に敷設されて緩衝層を形成しているこ
    とを特徴とする最終処分場における遮水法面の防護構
    造。
  2. 【請求項2】 最終処分場の造成面に遮水シートを敷設
    し、耐腐食性素材によって形成された袋体内に少なくと
    も木材を裁断した木材片を含む緩衝材を充填した緩衝体
    を、前記遮水シート上に、等高線状に密に敷設すること
    により緩衝層を形成することを特徴とする最終処分場に
    おける遮水法面の防護緩衝体工法。
  3. 【請求項3】 前記最終処分場の造成面の適所に溝を掘
    削した後に、この溝内に遮水シートを敷きつめた状態で
    コンクリートを流し込み、このコンクリートによってア
    ンカーを固定すると共に、このアンカーによって前記防
    護緩衝体を固定する請求項2に記載の最終処分場におけ
    る遮水法面の防護緩衝体工法。
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