JP2002325802A - ストレッチャ - Google Patents

ストレッチャ

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JP2002325802A
JP2002325802A JP2001131594A JP2001131594A JP2002325802A JP 2002325802 A JP2002325802 A JP 2002325802A JP 2001131594 A JP2001131594 A JP 2001131594A JP 2001131594 A JP2001131594 A JP 2001131594A JP 2002325802 A JP2002325802 A JP 2002325802A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 航空機への着脱作業が簡便なストレッチャを
提供する。 【解決手段】ストレッチャ1が、背もたれが倒された座
席の上に、頭部側が機首方向となるように置かれ、スト
レッチャが置かれた各座席のシートベルトのバックルと
ストレッチャ1のストレッチャ固定用ベルト11〜13
のバックル11c〜13cとが連結される。例えば座席
番号15D、16D及び17D上にストレッチャ1を取り
付ける場合には、頭部側から2番目のストレッチャ固定
用ベルト12と座席15Dのシートベルトとが連結さ
れ、足側のストレッチャ固定用ベルト13と座席17D
のシートベルトとが連結され、また、頭部側のストレッ
チャ固定用ベルト11と座席16Dのシートベルトとが
連結される。その後、シートベルトのベルトを締め付け
ることにより、ストレッチャ1が座席に固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ストレッチャに関
し、特に、旅客航空機の座席に着脱可能に取り付けられ
るストレッチャ(担架)に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、医療施設の十分でない離島な
どで、病気や事故等のための救急の医療の必要が生じた
場合に、通常の営業運行されている、旅客航空機により
医療施設のある都市などへ患者搬送することがある。
【0003】このような場合、一般に、旅客機内の複数
の座席を外して、該座席設定用に機体床上に設けられる
シートレールにストレッチャ(担架)を固定し、これに
患者を載せるようにしている。しかし、座席は安全規準
上、シートレールに強固に固定されているために、該座
席の取り外しは容易ではなく時間がかかり、しかも、そ
の作業を行うのは整備士に限られている。更に、ストレ
ッチャ使用後に、これを取り外し、代わりに座席を取り
付ける作業も整備士に限られ、時間がかかるものとなっ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このため、上記のよう
なストレッチャをもって緊急の患者等に対応することは
困難であり、特に、上記のように離島の僻地での患者を
医療施設のある都市へ搬送するのに、通常の営業運行さ
れている旅客機を利用する場合、旅客機が到着した僻地
の空港に留まることができる時間は、運行スケジュール
上、極めて限られており、その時間内で、上記のように
ストレッチャを設定することは事実上、不可能な場合が
多い。従って、そのような僻地空港での設定の時間が無
いような場合は、当該旅客機が僻地へ向けて飛行する前
に、ストレッチャを取り付けるほかは無く、その場合
は、少なくとも複数の座席を外す必要があるために、搭
乗人数を減らさなければならず、採算の面でも問題があ
った。
【0005】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、航空機への着脱作業が簡便なストレッチ
ャを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、航空機の座席に着脱可能なストレッチャ
であって、患者が載せられる上部マットと、前記上部マ
ットを支持するフレームと、前記フレームを前記航空機
の座席上に固定する第1の固定手段と、当該ストレッチ
ャに前記患者を固定する第2の固定手段とを備えること
を特徴とする。
【0007】また、前記第1の固定手段は、一端が前記
フレームに固定され、他端に前記航空機の座席のシート
ベルトのバックルと着脱可能に連結されるバックルが設
けられている複数のベルトを有することを特徴とする。
【0008】また、当該ストレッチャが、前記座席の背
もたれを前方に対してほぼ水平にした状態で、該背もた
れの上向きの面に載せて固定するようになされており、
前記フレームの下面に、該ストレッチャと前記背もたれ
の面との間の滑りを抑制する滑り抑制手段を備えること
を特徴とする。
【0009】また、前記第1の固定手段は、前記フレー
ムの一方の側部に固定された前記ベルトと、他方の側部
に固定された前記ベルトとからなる対のベルトを複数有
し、各対のベルトは、前記一方及び他方の側部に固定さ
れたベルトのバックル同士が着脱自在に連結可能とされ
ていることを特徴とする。
【0010】また、前記フレームが前後方向で並ぶ少な
くとも2つの座席にわたって延びる長さとされ、前記ベ
ルトの対が各座席のシートベルトの対と対応するように
少なくとも2対設けられていることを特徴とする。
【0011】更に、前記フレームが前後方向で並ぶ3の
座席にわたって延びる長さとされ、前記対のベルトが各
座席のシートベルトの対と対応するように3対設けられ
ていることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
一実施形態を説明する。図1は、本実施形態に係るスト
レッチャの概略構成を示す分解斜視図、図2は同ストレ
ッチャが組み立てられた状態を示す図、図4は当該スト
レッチャの使用状態を示す説明図である 図示のように、ストレッチャ1は、例えば耐火性ウレタ
ンマットからなり患者等が横たえられる上部マット2
と、上部マット2を支持するフレーム3と、フレーム3
の下面に固定される下部マット4と、ストレッチャ1を
座席シートに固定するための第1の固定手段すなわちス
トレチャ固定用ベルト11ないし13、ストレッチャ1
に患者を固定するための第2の固定手段すなわち患者固
定用ベルト14ないし16(図2参照)とから主に構成
されている。
【0013】フレーム3は、ストレッチャ1の長手方向
に延びて該ストレッチャ1の側部に互いに平行に配され
る2本のフレーム側部5,6を有する。また、両フレー
ム側部5,6の間には、フレーム3の強度を上げるため
プレート7,8及び梁材9a〜9eが設けられており、
これらのプレート7,8及び梁材9a〜9eによりフレ
ーム3上に置かれる上部マットを支持する。フレーム3
の上部マット2と接する面を該面全体に広がる一枚の金
属板で構成するかわりに本実施形態のようにプレート
7,8及び梁材9a〜9eで構成することにより、フレ
ーム3の軽量化を図ることができる。なお、プレートを
用いずに梁材のみで上部マット2を支持するようにフレ
ーム3を構成することも可能であるが、本実施形態で
は、患者の体重が特にかかる頭部から肩部付近及び腰部
を支持するために、部分的にプレートを用いている。ま
た、プレート7及び8の上部マット2と接する面には、
上部マット2のフレーム3に対するズレを防止するため
に、滑り防止部7a、8a(例えばマジックテープ(登録
商標)等からなる)が設けられている。
【0014】また、フレーム側部5、6には、固定用ベ
ルトをフレーム3に取り付けるための突起部が設けられ
ている。なお、図1においてはフレーム側部5に設けら
れている突起部5a〜5fのみが図示されている。上部
マット2は、患者の頭部を保護するとともに、患者の肩
の当たる位置に設けられて患者の位置を決める肩当て1
0を有している。下部マット4は、ストレッチャ1が滑
るのを、座席との摩擦により防止するために設けられ
る。
【0015】図2は、図1に示したストレッチャが組み
立てられた状態を示す図であり、図2(a)及び(b)
はそれぞれストレッチャ1の側方図及び上面図である。
図2(a)に示すように、ストレッチャ固定用ベルト1
1〜13及び患者固定用ベルト14〜16は、その一端
に固定部材11a〜16aを有し、他端にシートベルト
と連結される(シートベルトに通常使用されていると同
様の連結用の)バックル11c〜16cを有する。固定
部材11a〜16aはリング状とされており、フレーム
側部5及び6にそれぞれ設けられているベルト固定用の
突起部に着脱可能に連結されるようになっている。具体
的には、このリングは、例えば、切欠きを有するリング
状とされ、該切欠きには開閉施錠部材が設けられてお
り、該施錠部材を押し込むようにして当該リンク状の固
定部材内に突起部5a〜5fをはめ合わせ、はめ合わせ
られた状態で、上記施錠部材が切欠きを閉じ、作業者が
該施錠部材を操作しない限り、突起部が外れないような
ものとすることができる。
【0016】フレーム3に取り付けられたストレッチャ
固定用ベルト11〜13及び患者固定用ベルト14〜1
6は、不使用時には、該ベルトが他の物品に引っかかっ
て破損したり、又は、取り付け時にベルト同士が絡み合
うという事態が発生するのを防止するために、図2
(b)に示すように、当該ベルトを複数の対として用意
し、各対のベルトのバックル11c〜16c同士を相互
に連結できるようなものとにしておくことが好ましい。
また、ストレッチャ固定用ベルト11〜13及び患者固
定用ベルト14〜16は、それぞれ異なる色にすること
が好ましく、これにより、緊急時のストレッチャ1の取
り付け作業をより早く且つ確実に行うことが可能とな
る。
【0017】上記構成において、ストレッチャ1を座席
シートに取り付ける作業は、以下の手順により行われ
る。まず、ストレッチャ1を搭載する座席の背もたれ
を、ストレッチャ1を搭載することができるように前方
に倒す。図4に示すように、この場合、倒された背もた
れはほぼ水平になるようにする。ストレッチャ1を取付
けに必要とされる座席は、旅客機の前後方向で並べられ
た通常3台であり、これらの座席は予め決められている
ことが好ましい。このような座席には、例えば図3に示
すように、機内の座席横に座席番号等を表示するために
設けられる座席表示プラカード18の側に、ストレッチ
ャ1が搭載される座席であることを示す表示19を設け
る。図3の例では、ストレッチャ1が取付けられる最前
の座席(15番座席)と最後列(17番座席)の座席表
示プラカード18が設けられている。このような表示1
9を設けることにより、緊急時の作業をよりスムーズに
行うことが可能となる。
【0018】次に、ストレッチャ1を、倒された背もた
れの上に、頭部側が機首方向となるように置かれる。こ
の状態で、ストレッチャが置かれた各座席のシートベル
トのバックルとストレッチャ1のストレッチャ固定用ベ
ルト11〜13のバックル11c〜13cとが連結され
る。図4(a)及び図4(b)は、シートベルトの連結
状態を示す図である。例えば座席番号15D、16D及び
17D上にストレッチャ1を取り付ける場合には、頭部
側から2番目のストレッチャ固定用ベルト12と座席1
5Dのシートベルトとが連結され、足側のストレッチャ
固定用ベルト13と座席17Dのシートベルトとが連結
される(図4(b)参照)。また、頭部側のストレッチ
ャ固定用ベルト11は座席16Dのシートベルトに連結
される(図4(a)参照)。その後、シートベルトのベ
ルトを締め付けることにより、ストレッチャ1が座席に
固定される。
【0019】このようにして座席に固定されたストレッ
チャ1へ患者を載せ固定する場合には、まず頭部側2組
の患者固定用ベルト14、15が患者の肩から腰のほう
へクロスがけされ、足側1組の患者固定用ベルト16が
患者の腰位置に掛けられる。そして、各シートベルトの
長さを調整することにより、患者はストレッチャ1に固
定される。
【0020】ストレッチャ1を座席から取り外す作業
は、取り付け作業と逆の手順で行われる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ストレッチャ1を取り付ける場合に座席を取り外す必要
がないので、専門の整備士による作業が不要となるとと
もに、着脱作業は非常に簡便で短時間で行うことができ
る。、従って、離島などの僻地で急患が発生した場合に
は、ストレッチャを機内に持ち込み、現地に到着した時
点で、該ストレッチャを装着し、患者を載せて、医療施
設のある都市へ搬送することが可能となる。従って、僻
地までの運行においては、通常通りに座席を使用するこ
とができるので、飛行運営の採算面での向上もはかるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るストレッチャの概略
構成を示す分解斜視図である。
【図2】図1に示したストレッチャが組み立てられた状
態を示す図である。
【図3】表示の一例を示す説明図である。
【図4】シートベルトの連結状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 ストレッチャ 2 上部マット 3 フレーム 4 下部マット 11〜13 フレーム固定用ベルト 14〜16 患者固定用ベルト

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 航空機の座席に着脱可能なストレッチャ
    であって、 患者が載せられる上部マットと、 前記上部マットを支持するフレームと、 前記フレームを前記航空機の座席上に固定する第1の固
    定手段と、 当該ストレッチャに前記患者を固定する第2の固定手段
    とを備えることを特徴とするストレッチャ。
  2. 【請求項2】 前記第1の固定手段は、一端が前記フレ
    ームに固定され、他端に前記航空機の座席のシートベル
    トのバックルと着脱可能に連結されるバックルが設けら
    れている複数のベルトを有することを特徴とする請求項
    1記載のストレッチャ。
  3. 【請求項3】 当該ストレッチャが、前記座席の背もた
    れを前方に倒してほぼ水平にした状態で、該背もたれの
    上向きの面に載せて固定するようになされており、前記
    フレームの下面に、該ストレッチャと前記背もたれの面
    との間の滑りを抑制する滑り抑制手段を備えることを特
    徴とする請求項1記載のストレッチャ。
  4. 【請求項4】 前記第1の固定手段は、前記フレームの
    一方の側部に固定された前記ベルトと、他方の側部に固
    定された前記ベルトとからなる対のベルトを複数有し、
    各対のベルトは、前記一方及び他方の側部に固定された
    ベルトのバックル同士が着脱自在に連結可能とされてい
    ることを特徴とする請求項2に記載のストレッチャ。
  5. 【請求項5】 前記フレームが前後方向で並ぶ少なくと
    も2つの座席にわたって延びる長さとされ、前記ベルト
    の対が各座席のシートベルトの対と対応するように少な
    くとも2対設けられていることを特徴とする請求項4に
    記載のストレッチャ。
  6. 【請求項6】 前記フレームが前後方向で並ぶ3の座席
    にわたって延びる長さとされ、前記対のベルトが各座席
    のシートベルトの対と対応するように3対設けられてい
    ることを特徴とする請求項4に記載のストレッチャ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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