JP2002325314A - フレーム枠及び被覆エレメントを備えた配電盤キャビネット - Google Patents
フレーム枠及び被覆エレメントを備えた配電盤キャビネットInfo
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- JP2002325314A JP2002325314A JP2002079573A JP2002079573A JP2002325314A JP 2002325314 A JP2002325314 A JP 2002325314A JP 2002079573 A JP2002079573 A JP 2002079573A JP 2002079573 A JP2002079573 A JP 2002079573A JP 2002325314 A JP2002325314 A JP 2002325314A
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B1/00—Frameworks, boards, panels, desks, casings; Details of substations or switching arrangements
- H02B1/26—Casings; Parts thereof or accessories therefor
- H02B1/30—Cabinet-type casings; Parts thereof or accessories therefor
- H02B1/301—Cabinet-type casings; Parts thereof or accessories therefor mainly consisting of a frame onto which plates are mounted
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Patch Boards (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Cabinets, Racks, Or The Like Of Rigid Construction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 被覆エレメント及びキャビネットドアの屈曲
部を統一して選択する。 【解決手段】 少なくとも垂直な被覆エレメント２０，
２０′の屈曲した縁部が、少なくとも２つの屈曲区分２
２，２３から成り、これらの屈曲区分が、被覆エレメン
ト２０，２０′に接続していて、かつ所属のフレーム脚
１０の自由空間に突出しており、被覆エレメントの内側
２１が直接に又はシールエレメントを介して、フレーム
枠１０の外部平面１３，１４上に位置ており、端部屈曲
区分２３が、互いに交差する外部平面１３，１４の角度
二等分線１６に対して平行に延びていて、端部屈曲区分
の外側２４が、角度二等分線１６に対して所定の間隔ａ
／２をおいて位置している。
部を統一して選択する。 【解決手段】 少なくとも垂直な被覆エレメント２０，
２０′の屈曲した縁部が、少なくとも２つの屈曲区分２
２，２３から成り、これらの屈曲区分が、被覆エレメン
ト２０，２０′に接続していて、かつ所属のフレーム脚
１０の自由空間に突出しており、被覆エレメントの内側
２１が直接に又はシールエレメントを介して、フレーム
枠１０の外部平面１３，１４上に位置ており、端部屈曲
区分２３が、互いに交差する外部平面１３，１４の角度
二等分線１６に対して平行に延びていて、端部屈曲区分
の外側２４が、角度二等分線１６に対して所定の間隔ａ
／２をおいて位置している。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、フレーム脚から組
み立てられた直方体状のフレーム枠を備えた配電盤キャ
ビネットであって、外部角隅領域には、互いに当接する
被覆エレメントの屈曲した縁部を収容するための自由空
間が形成されている形式のものに関する。
み立てられた直方体状のフレーム枠を備えた配電盤キャ
ビネットであって、外部角隅領域には、互いに当接する
被覆エレメントの屈曲した縁部を収容するための自由空
間が形成されている形式のものに関する。
【０００２】
【従来の技術】このような形式の公知の配電盤キャビネ
ットの場合、被覆エレメントの縁部は常に直角に屈曲さ
れていて、外部角隅縁部の領域においてフレーム枠の自
由空間に突出している。この場合、屈曲した縁部を備え
た被覆エレメントは、この被覆エレメントに対して垂直
に当接する被覆エレメントよりも後退させられていて、
この被覆エレメントによって被覆されている。配電盤キ
ャビネットの外部角隅領域の構成は、複数の配電盤キャ
ビネットが並置されている場合に、配電盤キャビネット
領域の実質的に閉鎖されたフロントが提供されるという
利点を有する。一方の被覆エレメントの屈曲した縁部
と、直角に当接する被覆エレメントとの間にはスリット
だけが残っている。しかしながら、これにより、特にこ
のスリットにおいて被覆エレメントの強制的な取外しの
ための工具が当て付けられることができる。したがっ
て、特に個々に設置された配電盤キャビネットの場合に
も、破壊行為に対する安全性はしばしば十分ではない。
さらに、全ての外部角隅縁部の領域において、統一した
外観と、互いに当接する側の角度二等分線に対する対称
性を維持するために、被覆エレメント及びキャビネット
ドアはフレーム枠の垂直側において自由に組み合わせる
ことはできない。
ットの場合、被覆エレメントの縁部は常に直角に屈曲さ
れていて、外部角隅縁部の領域においてフレーム枠の自
由空間に突出している。この場合、屈曲した縁部を備え
た被覆エレメントは、この被覆エレメントに対して垂直
に当接する被覆エレメントよりも後退させられていて、
この被覆エレメントによって被覆されている。配電盤キ
ャビネットの外部角隅領域の構成は、複数の配電盤キャ
ビネットが並置されている場合に、配電盤キャビネット
領域の実質的に閉鎖されたフロントが提供されるという
利点を有する。一方の被覆エレメントの屈曲した縁部
と、直角に当接する被覆エレメントとの間にはスリット
だけが残っている。しかしながら、これにより、特にこ
のスリットにおいて被覆エレメントの強制的な取外しの
ための工具が当て付けられることができる。したがっ
て、特に個々に設置された配電盤キャビネットの場合に
も、破壊行為に対する安全性はしばしば十分ではない。
さらに、全ての外部角隅縁部の領域において、統一した
外観と、互いに当接する側の角度二等分線に対する対称
性を維持するために、被覆エレメント及びキャビネット
ドアはフレーム枠の垂直側において自由に組み合わせる
ことはできない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
課題は、冒頭に述べた形式の配電盤キャビネットを改良
して、被覆エレメント及びキャビネットドアを自由に組
合せ可能に取付けるために及び全ての垂直方向の外部角
隅縁部において角度二等分線に対して対称的な移行部を
提供するために、被覆エレメント及びキャビネットドア
の屈曲部を統一して選択することである。
課題は、冒頭に述べた形式の配電盤キャビネットを改良
して、被覆エレメント及びキャビネットドアを自由に組
合せ可能に取付けるために及び全ての垂直方向の外部角
隅縁部において角度二等分線に対して対称的な移行部を
提供するために、被覆エレメント及びキャビネットドア
の屈曲部を統一して選択することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、少なくとも垂直な被覆エレメント
の屈曲した縁部が、少なくとも２つの屈曲区分から成っ
ており、これらの屈曲区分が、内側において直接に又は
シールエレメントを介して、フレーム枠の外部平面上に
位置した被覆エレメントに接続していて、所属のフレー
ム脚の自由空間に突出しており、端部屈曲区分が、互い
に交差する外部平面の角度二等分線に対して平行に延び
ていて、端部屈曲区分の外側が、角度二等分線に対して
所定の間隔をおいて位置している。
に本発明の構成では、少なくとも垂直な被覆エレメント
の屈曲した縁部が、少なくとも２つの屈曲区分から成っ
ており、これらの屈曲区分が、内側において直接に又は
シールエレメントを介して、フレーム枠の外部平面上に
位置した被覆エレメントに接続していて、所属のフレー
ム脚の自由空間に突出しており、端部屈曲区分が、互い
に交差する外部平面の角度二等分線に対して平行に延び
ていて、端部屈曲区分の外側が、角度二等分線に対して
所定の間隔をおいて位置している。
【０００５】
【発明の効果】この屈曲部の場合、全ての外部角隅縁部
において角度二等分線に対して対称的な外観を維持する
ために、被覆エレメントとキャビネットドアとは同じ形
式で屈曲されることができる。
において角度二等分線に対して対称的な外観を維持する
ために、被覆エレメントとキャビネットドアとは同じ形
式で屈曲されることができる。
【０００６】互いに当接する被覆エレメントの端部屈曲
区分は少なくとも全ての垂直方向の外部角隅縁部におい
て狭幅なギャップを形成しており、このギャップには被
覆エレメントのこじ開けのための工具が挿入されること
ができず、さらに、これらの屈曲区分は、被覆エレメン
トの縁部領域の安定性を高める。この簡単な形式で、付
加的に破壊行為に対する安全性が決定的に改善し、この
ことは特に個別キャビネットに対して言える。
区分は少なくとも全ての垂直方向の外部角隅縁部におい
て狭幅なギャップを形成しており、このギャップには被
覆エレメントのこじ開けのための工具が挿入されること
ができず、さらに、これらの屈曲区分は、被覆エレメン
トの縁部領域の安定性を高める。この簡単な形式で、付
加的に破壊行為に対する安全性が決定的に改善し、この
ことは特に個別キャビネットに対して言える。
【０００７】１つの構成によれば、被覆エレメントの垂
直側に第１の屈曲区分が接続しており、この第１の屈曲
区分の内側が被覆エレメントの内側に対して所定の角度
を成しており、端部屈曲区分が第１の屈曲区分において
直角に内方へ屈曲されている。被覆エレメントの側部の
このような屈曲は、被覆エレメントを打抜き／曲げ部材
として製造する場合に全く困難を生ぜしめない。
直側に第１の屈曲区分が接続しており、この第１の屈曲
区分の内側が被覆エレメントの内側に対して所定の角度
を成しており、端部屈曲区分が第１の屈曲区分において
直角に内方へ屈曲されている。被覆エレメントの側部の
このような屈曲は、被覆エレメントを打抜き／曲げ部材
として製造する場合に全く困難を生ぜしめない。
【０００８】第１の屈曲区分は、複数の箇所で屈曲され
ていて、端部屈曲区分に移行していることができる。
ていて、端部屈曲区分に移行していることができる。
【０００９】別の構成によれば、端部屈曲区分の外側と
所属の角度二等分線との間の所定の間隔が被覆エレメン
トの厚さよりも小さくなるように設計されることもでき
る。
所属の角度二等分線との間の所定の間隔が被覆エレメン
トの厚さよりも小さくなるように設計されることもでき
る。
【００１０】フレーム枠における被覆エレメントの当接
は、互いに当接する被覆エレメントの内側の平面が、所
属の仮想外部角隅縁部において交差することによって保
証される。
は、互いに当接する被覆エレメントの内側の平面が、所
属の仮想外部角隅縁部において交差することによって保
証される。
【００１１】水平及び垂直方向の外部角隅縁部における
保護は以下のことにより達成される。被覆エレメントが
全ての４つの側においてこのように屈曲した縁部を有し
ており、これらの縁部が被覆エレメントの角隅の領域に
おいて、相応に屈曲した縁部エッジに移行しており、こ
れらの縁部エッジが被覆エレメントの角度二等分線の平
面に位置していて有利には互いに結合されている。これ
らの縁部エッジは、互いに結合、特に溶接されているこ
ともでき、このことは被覆エレメントの安定性を付加的
に高める。
保護は以下のことにより達成される。被覆エレメントが
全ての４つの側においてこのように屈曲した縁部を有し
ており、これらの縁部が被覆エレメントの角隅の領域に
おいて、相応に屈曲した縁部エッジに移行しており、こ
れらの縁部エッジが被覆エレメントの角度二等分線の平
面に位置していて有利には互いに結合されている。これ
らの縁部エッジは、互いに結合、特に溶接されているこ
ともでき、このことは被覆エレメントの安定性を付加的
に高める。
【００１２】配電盤キャビネット内室へのアクセスは以
下のことにより提供される。少なくとも１つの被覆エレ
メントがキャビネットドアとして形成されており、キャ
ビネットドアの垂直側において、端部屈曲区分の内側に
ヒンジエレメントが取り付けられており、これに対して
フレーム脚の所属の成形材側に中空室内で対抗ヒンジエ
レメントが固定されている。この場合、ヒンジエレメン
ト及び対抗ヒンジエレメントの枢着軸線の位置によっ
て、互いに平行に延びた端部屈曲区分の間のギャップの
幅と、キャビネットドアの開放角度とが妥協される。配
電盤キャビネット内室への妨害されないアクセスを維持
するために、開放角度は有利には９０゜よりも大きく、
有利には約１１５゜であることが望ましい。
下のことにより提供される。少なくとも１つの被覆エレ
メントがキャビネットドアとして形成されており、キャ
ビネットドアの垂直側において、端部屈曲区分の内側に
ヒンジエレメントが取り付けられており、これに対して
フレーム脚の所属の成形材側に中空室内で対抗ヒンジエ
レメントが固定されている。この場合、ヒンジエレメン
ト及び対抗ヒンジエレメントの枢着軸線の位置によっ
て、互いに平行に延びた端部屈曲区分の間のギャップの
幅と、キャビネットドアの開放角度とが妥協される。配
電盤キャビネット内室への妨害されないアクセスを維持
するために、開放角度は有利には９０゜よりも大きく、
有利には約１１５゜であることが望ましい。
【００１３】
【発明の実施の形態】配電盤キャビネットの垂直方向角
隅領域の図示の横断面に基づき本発明をさらに詳しく説
明する。
隅領域の図示の横断面に基づき本発明をさらに詳しく説
明する。
【００１４】配電盤キャビネットの各角隅領域において
被覆エレメント２０，２０′が互いに直角に当接してい
る。フレーム枠１０の全ての外部角隅縁部１５には、フ
レーム脚１１が対応配置されており、このフレーム脚
は、仮想外部角隅縁部１５に向かって自由空間１２を形
成している。フレーム脚１０は角度二等分線１６に対し
て鏡面対称的に形成されており、この角度二等分線は、
フレーム枠１０の対応配置された外部平面１３，１４の
間に延びていて、これらの外部平面と外部角隅縁部１５
において交差している。外部平面１３，１４は、フレー
ム枠１０のフレーム脚１１の成形材当接側１７，１８の
外側によって規定されていて、被覆エレメント２０，２
０′をフレーム枠１０のフレーム脚１１と結合させるた
めに利用されることができる。被覆エレメント２０，２
０′の内側２１は、成形材当接側１７，１８の外側に当
接していて、従ってフレーム枠１０の外部平面１３，１
４に位置している。
被覆エレメント２０，２０′が互いに直角に当接してい
る。フレーム枠１０の全ての外部角隅縁部１５には、フ
レーム脚１１が対応配置されており、このフレーム脚
は、仮想外部角隅縁部１５に向かって自由空間１２を形
成している。フレーム脚１０は角度二等分線１６に対し
て鏡面対称的に形成されており、この角度二等分線は、
フレーム枠１０の対応配置された外部平面１３，１４の
間に延びていて、これらの外部平面と外部角隅縁部１５
において交差している。外部平面１３，１４は、フレー
ム枠１０のフレーム脚１１の成形材当接側１７，１８の
外側によって規定されていて、被覆エレメント２０，２
０′をフレーム枠１０のフレーム脚１１と結合させるた
めに利用されることができる。被覆エレメント２０，２
０′の内側２１は、成形材当接側１７，１８の外側に当
接していて、従ってフレーム枠１０の外部平面１３，１
４に位置している。
【００１５】成形材当接側１７，１８に続いて、被覆エ
レメント２０，２０′は、屈曲した区分２２，２３に移
行している。第１の屈曲区分２２の内側は、対応配置さ
れた被覆エレメント２０又は２０′の内側２１に対して
１３５゜の角度を成している。この第１の屈曲区分２２
において、端部屈曲区分２３が直角に内側に向かって屈
曲させられている。これらの端部屈曲区分２３は、対応
配置された角度二等分線１６に対して平行に、この角度
二等分線から所定の間隔ａ／２をおいて延びていて、幅
ａを有する狭幅なギャップを形成している。この幅ａ
は、被覆エレメント２０，２０′の厚さＤよりも小さい
と有利である。第１の屈曲区分２２から端部屈曲区分２
３への移行部は面取りされている。しかしながら、ギャ
ップは狭幅であるので、被覆エレメント２０，２０′を
こじ開けるために必要な力を加えるためにこじ開け工具
の当付けのために工具が挿入されることができない。
レメント２０，２０′は、屈曲した区分２２，２３に移
行している。第１の屈曲区分２２の内側は、対応配置さ
れた被覆エレメント２０又は２０′の内側２１に対して
１３５゜の角度を成している。この第１の屈曲区分２２
において、端部屈曲区分２３が直角に内側に向かって屈
曲させられている。これらの端部屈曲区分２３は、対応
配置された角度二等分線１６に対して平行に、この角度
二等分線から所定の間隔ａ／２をおいて延びていて、幅
ａを有する狭幅なギャップを形成している。この幅ａ
は、被覆エレメント２０，２０′の厚さＤよりも小さい
と有利である。第１の屈曲区分２２から端部屈曲区分２
３への移行部は面取りされている。しかしながら、ギャ
ップは狭幅であるので、被覆エレメント２０，２０′を
こじ開けるために必要な力を加えるためにこじ開け工具
の当付けのために工具が挿入されることができない。
【００１６】しかしながら、第１の屈曲区分２２は複数
の屈曲区分を有することもでき、これらの屈曲区分は、
被覆エレメント２０，２０′と端部屈曲区分２３との間
に配置されている。
の屈曲区分を有することもでき、これらの屈曲区分は、
被覆エレメント２０，２０′と端部屈曲区分２３との間
に配置されている。
【００１７】被覆エレメント２０′がキャビネットドア
として形成及び利用されるならば、被覆エレメント２
０′の１つの垂直側では、第１の屈曲区分２２の内側と
端部屈曲分２３の内側との間の空間にヒンジエレメント
が取り付けられており、これらのヒンジエレメントは公
知の形式で対抗ヒンジエレメント３１と連結されてお
り、対抗ヒンジエレメントは、フレーム脚１１の所属の
成形材側に取り付けられている。ヒンジ軸線は、ギャッ
プの幅ａに関連して、ギャップの幅ａをできるだけ小さ
くしながらキャビネットドアのための十分に大きな開放
角度が達成されるように選択される。キャビネットドア
の対向する側において、相応の閉鎖エレメント及び対向
閉鎖エレメントが配置されている。
として形成及び利用されるならば、被覆エレメント２
０′の１つの垂直側では、第１の屈曲区分２２の内側と
端部屈曲分２３の内側との間の空間にヒンジエレメント
が取り付けられており、これらのヒンジエレメントは公
知の形式で対抗ヒンジエレメント３１と連結されてお
り、対抗ヒンジエレメントは、フレーム脚１１の所属の
成形材側に取り付けられている。ヒンジ軸線は、ギャッ
プの幅ａに関連して、ギャップの幅ａをできるだけ小さ
くしながらキャビネットドアのための十分に大きな開放
角度が達成されるように選択される。キャビネットドア
の対向する側において、相応の閉鎖エレメント及び対向
閉鎖エレメントが配置されている。
【００１８】既に述べたように、垂直な被覆エレメント
２０，２０′の水平側にこのような屈曲部を設けること
ができる。さらに、配電盤キャビネットの水平方向の被
覆エレメントにも、全ての側において相応に、屈曲した
縁部２２，２３を設けることもできる。
２０，２０′の水平側にこのような屈曲部を設けること
ができる。さらに、配電盤キャビネットの水平方向の被
覆エレメントにも、全ての側において相応に、屈曲した
縁部２２，２３を設けることもできる。
【００１９】しかしながら、水平方向の被覆エレメント
が、直角に屈曲した縁部を有する一方で、被覆エレメン
ト２０，２０′の垂直側にのみ相応の屈曲部２２，２３
を設けることができる。
が、直角に屈曲した縁部を有する一方で、被覆エレメン
ト２０，２０′の垂直側にのみ相応の屈曲部２２，２３
を設けることができる。
【００２０】被覆エレメント２０，２０′の端部屈曲区
分は、屈曲部を補強するために、自由端部において付加
的に、対応配置された被覆エレメントに向かって屈曲さ
れていることができる。
分は、屈曲部を補強するために、自由端部において付加
的に、対応配置された被覆エレメントに向かって屈曲さ
れていることができる。
【図１】配電盤キャビネットの垂直方向角隅領域を示す
横断面図である。
横断面図である。
１０ フレーム枠、 １１ フレーム脚、 １２ 自由
時間、 １３，１４外部平面、 １５ 外部角隅縁部、
１７，１８ 成形材当接側、 ２０，２０′ 被覆エ
レメント、 ２２ 屈曲区分、 ２３ 端部屈曲区分、
２４ 外側
時間、 １３，１４外部平面、 １５ 外部角隅縁部、
１７，１８ 成形材当接側、 ２０，２０′ 被覆エ
レメント、 ２２ 屈曲区分、 ２３ 端部屈曲区分、
２４ 外側
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハイコ ホーリッヒハウス ドイツ連邦共和国 エッシェンブルク ヒ ルツェンハイナー シュトラーセ 34 Ｆターム(参考） 5G016 AA03 AA04 CA06 CA11 CC08 CC09
Claims (8)
- 【請求項１】 フレーム脚から組み立てられた直方体状
のフレーム枠を備えた配電盤キャビネットであって、外
部角隅領域には、互いに当接する被覆エレメントの屈曲
した縁部を収容するための自由空間が形成されている形
式のものにおいて、 少なくとも垂直方向の被覆エレメント（２０，２０′）
の屈曲した縁部が、少なくとも２つの屈曲区分（２２，
２３）から成っており、これらの屈曲区分が、被覆エレ
メント（２０，２０′）に接続していて、かつ所属のフ
レーム脚（１０）の自由空間に突出しており、前記被覆
エレメントの内側（２１）が、直接に又はシールエレメ
ントを介してフレーム枠（１０）の外部平面（１３，１
４）上に位置しており、 端部屈曲区分（２３）が、互いに交差する外部平面（１
３，１４）の角度二等分線（１６）に対して平行に延び
ていて、端部屈曲区分の外側（２４）が、角度二等分線
（１６）に対して所定の間隔（ａ／２）をおいて位置し
ていることを特徴とする、配電盤キャビネット。 - 【請求項２】 前記被覆エレメント（２０，２０′）の
垂直側に第１の屈曲区分（２２）が接続しており、該第
１の屈曲区分の内側が被覆エレメント（２０，２０′）
の内側（２１）に対して１３５゜の角度を成しており、
前記端部屈曲区分（２３）が第１の屈曲区分（２２）か
ら直角に内方へ屈曲されている、請求項１記載の配電盤
キャビネット。 - 【請求項３】 前記端部屈曲区分（２３）の外側（２
４）と所属の角度二等分線（１６）との間の所定の間隔
（ａ／２）が、被覆エレメント（２０，２０′）の厚さ
（Ｄ）よりも小さい、請求項１又は２記載の配電盤キャ
ビネット。 - 【請求項４】 前記互いに当接する被覆エレメント（２
０，２０′）の内側（２１）の平面が、所属の仮想外部
角隅縁部（１５）において交差する、請求項１から３ま
でのいずれか１項記載の配電盤キャビネット。 - 【請求項５】 前記被覆エレメント（２０，２０′）が
全ての４つの側にこのように屈曲された縁部を有してお
り、これらの縁部が、被覆エレメント（２０，２０′）
の角隅の領域において、相応に屈曲した縁部エッジに移
行しており、該縁部エッジが、被覆エレメント（２０，
２０′）の角度二等分線の平面に位置していてかつ有利
には互いに結合されている、請求項１から４までのいず
れか１項記載の配電盤キャビネット。 - 【請求項６】 少なくとも１つの被覆エレメント（２
０′）がキャビネットドアとして形成されており、該キ
ャビネットドアの垂直側において屈曲区分（２２，２
３）の内側にヒンジエレメント（３０）が設けられてい
るのに対し、自由空間（１２）においてフレーム脚（１
１）の所属の成形材側に対抗ヒンジエレメント（１１）
が取り付けられている、請求項１から５までのいずれか
１項記載の配電盤キャビネット。 - 【請求項７】 前記被覆エレメント（２０，２０′）の
縁部の第１の屈曲区分（２２）自体が複数の屈曲区分を
有している、請求項１から６までのいずれか１項記載の
配電盤キャビネット。 - 【請求項８】 前記端部屈曲区分（２３）が自由端部に
おいて所属の被覆エレメント（２０，２０′）に向かっ
て屈曲されている、請求項１から７までのいずれか１項
記載の配電盤キャビネット。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE10113923A DE10113923C1 (de) | 2001-03-21 | 2001-03-21 | Schaltschrank mit Rahmengestell und Verkleidungselementen |
| DE10113923.3 | 2001-03-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002325314A true JP2002325314A (ja) | 2002-11-08 |
| JP3677251B2 JP3677251B2 (ja) | 2005-07-27 |
Family
ID=7678496
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002079573A Expired - Fee Related JP3677251B2 (ja) | 2001-03-21 | 2002-03-20 | フレーム枠及び被覆エレメントを備えた配電盤キャビネット |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6769749B2 (ja) |
| JP (1) | JP3677251B2 (ja) |
| DE (1) | DE10113923C1 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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