JP2002320585A - 食器洗い機または食器乾燥機 - Google Patents
食器洗い機または食器乾燥機Info
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- JP2002320585A JP2002320585A JP2002077459A JP2002077459A JP2002320585A JP 2002320585 A JP2002320585 A JP 2002320585A JP 2002077459 A JP2002077459 A JP 2002077459A JP 2002077459 A JP2002077459 A JP 2002077459A JP 2002320585 A JP2002320585 A JP 2002320585A
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Abstract
温度は、69℃で、約1分間一定の設定となっているの
で、高温に強い細菌等は、食器洗の洗浄だけでは殺菌す
るまでにいたらなかった。 【解決手段】各設定コースによってすすぎ最高温度を所
定時間維持する制御手段を有するとともに、持続する時
間を少なくとも1つは他の行程選択の設定値と異なる時
間に設定した。
Description
燥を行う食器洗い機および食器乾燥機に関する。
うな外観となっており、部品の構成は、図2のようにな
っている。
によって作られた洗浄槽2が設けられ、この洗浄槽2内
へ、給水弁3により水または、湯が供給される。
2下部に取り付けられた洗浄ポンプ4によって、洗浄槽
の洗浄ノズル5から洗浄水を噴射させ、内部循環し、内
部に有る食器類を洗浄する。
下部に、取り付けられた排水ポンプ6により、洗浄水を
排水する。
程開始時に内部に残された、水を排水するために、排水
行程を行った後に、給水を開始し、給水された水の加熱
を行いながら、洗浄を実施し、洗浄後、汚れた洗浄水を
排水する。
洗浄または、すすぎを実施し、排水を繰返す行程となっ
ている。
に自動運転コースで食器のよごれ具合等により、(強
力)(標準)(さっと)などの運転コースが選択できる
ようになっていた。
すぎの回数,時間により各コースの特徴を出す構成とな
っており、温水すすぎコースの最高温度は、一定時間,
一定温度となっていた。
図6に示すように、温水すすぎを利用した乾燥専用コー
スでは、各コースは温風または常温送風時間で各コース
の特徴を出す構成となっており、温水すすぎコースの最
高温度は、一定時間,一定温度となっていた。
を実施するものでは、乾燥時の温風送風最高温度は、一
定温度となっていた。
食器洗は、自動コースの温水すすぎ最高温度は、69℃
で、約1分間一定の設定となっている。
洗浄では殺菌までにいたらない問題が発生した。
等のバイ菌の殺菌作用を行程中に含める機能を追加した
自動運転コースを設定し、顧客の要求に応じて、選択出
来るようにするものである。
しては、75℃1分間の殺菌行程を実施することによ
り、殺菌作用を得られることが知られている。これよ
り、この温度以上の温水すすぎを実施することが有効で
ある。
げると、プラスチックやクリスタルガラスは、変形や変
色を起こしてしまう問題がある。
温度を変えた自動コースの設定が可能となる食器洗い機
が必要となっている。
殺菌作用を行程中に含める機能を追加した自動運転コー
スを設定し、顧客の要求に応じて、選択出来るようにし
た食器洗い機を提供することにある。
本発明の特徴とするところは、制御パネルからの入力に
より、それぞれの食器のよごれ具合や使用者の要求に応
じて2種類以上の行程を選択でき、食器を洗う行程の
後、すすぎ行程を実施する行程を持つ食器洗い機におい
て、各設定コースによってすすぎ最高温度を所定時間維
持する制御手段を有するとともに、持続する時間を少な
くとも1つは他の行程選択の設定値と異なる時間に設定
したことにある。
形態を、添付の図面を用いて説明する。
を示す斜視図、図2は、図1に示す縦断側面図、図3
は、従来の行程図、図4は、本発明の行程図、図5は、
従来および本発明の乾燥専用コースで温水すすぎの有る
行程図である。図6は、従来および本発明の乾燥専用コ
ースで温水すすぎのない温風乾燥のみの行程図である。
図1から図2の同一符号は、同一部品,同一部分を示し
ている。
に、本体1内部には、ステンレス等によって作られた洗
浄槽2が設けられ、この洗浄槽2内へ、給水弁3により
水または、湯が供給される。
2下部に取り付けられた洗浄ポンプ4によって、洗浄槽
2の洗浄ノズル5から洗浄水を噴射させ、内部循環し、
内部に収納した食器類を洗浄する。
2下部に、取り付けられた排水ポンプ6により、洗浄水
を排水する。
に、洗浄に必要な温度に達していない場合は給水された
水の加熱を行いながら、また、すでに洗浄に必要な温度
に達している場合にはそのまま加熱せずにすすぎ洗浄を
実施し、すすぎ洗浄後、汚れたすすぎ洗浄水を排水す
る。
水を実施した後、一定時間洗浄を行い、一定時間のすす
ぎを実施し、排水するという行程を繰返す。
ス毎にすすぎの最高温度を任意に設定できるようにす
る。
ED等をつけてスイッチにより任意のすすぎ最高温度設
定ができるようにしてもよい。
菌作用を行程中に含める機能を追加した自動運転コース
を設定し、顧客の要求に応じて、選択出来るようにす
る。
さっとの3コースとする。
殺菌作用を行程中に含める機能を追加した自動運転コー
スを設定し、温水すすぎの最高温度は、75℃として顧
客の要求に応じて、選択出来るようにする。
ては、75℃1分間の殺菌行程を実施することにより、
殺菌作用を得られることが知られていることによる。
すぎを実施することが有効である。一般に温水すすぎコ
ースとしては、洗浄サイクルの時間短縮の意味からは、
最高温度は可能な限り高くしたほうが、有効である。
の蒸気を放出するだけで、この余熱で充分な乾燥が得ら
れるためである。
げると、プラスチックやクリスタルガラスは、変形や変
色を起こしてしまう問題がある。
を50℃位に低温にした自動コースの設定をおこなうよ
うにする。
ックに熱負担のかかりにくい、69℃位の自動コースの
すすぎ温度設定をおこなうようにする。
い場合においては、最高温度の保持時間を長くし、対応
可能とすることも、有効である。
係は図7のようになっており低温ほど加熱時間を要す
る。
度の保持時間を変えることによっても、同様な効果を得
ることが可能となる。
では、乾燥時の温度が、殺菌効果の上がる温度までには
いたらず、殺菌効果温度までは、乾燥庫内を温度上昇し
えなかった。
の一実施例の行程図を図5,図6に示す。
を実施する場合においては、行程の自動コースとして
は、強力,標準,ソフトの3コースとする。
75℃,69℃,50℃程度とすることが有効である。
ンのみによるものでも、送風の最高温度を、それぞれ変
えることにより、殺菌効果や、あまり温度があげられな
い食器の乾燥など、顧客の要望に応じた乾燥コースの設
定が可能になる。
に、温度センサーを取付、送風温度のコントロールをす
ることにより、実施可能である。
て、すすぎ温度をの保持時間変えた自動コースの設定が
可能となる食器洗い機の供給が可能となる。
洗い機や食器乾燥機においても、すすぎ温度だけでな
く、乾燥の送風温度を変えた自動コースの設定が可能と
なる機器の供給が可能となる。
す斜視図である。
縦断側面図である。
面図である。
行程図である。
ある。
5…洗浄ノズル、6…排水ポンプ、7…パネル、8…排
気口。
8)
本発明の特徴とするところは、パネルに設けたスイッチ
により、2種類以上の設定コースを選択でき、食器を洗
う行程の後すすぎ行程を実行する行程を有する食器洗い
機において、各設定コースにおけるすすぎ最高温度を保
持するする時間を少なくとも1つは他の設定コースと異
なる時間に設定したことにある。また、本発明の特徴と
するところは、パネルに設けたスイッチにより、2種類
以上の設定コースを選択でき、乾燥行程を実行する行程
を有する食器洗い機または食器乾燥機において、各設定
コースにおける乾燥の送風温度の少なくとも1つは他の
設定コースと異なる温度に設定したことにある。さら
に、本発明の特徴とするところは、パネルに設けたスイ
ッチにより、2種類以上の設定コースを選択でき、食器
を洗う行程の後すすぎ行程を実行する行程を有する食器
洗い機において、各設定コースにおけるすすぎ行程のす
すぎ最高温度の少なくとも一つを75℃以上に設定した
ことにある。
Claims (2)
- 【請求項1】制御パネルからの入力により、それぞれの
食器のよごれ具合や使用者の要求に応じて2種類以上の
行程を選択でき、食器を洗う行程の後、すすぎ行程を実
施する行程を持つ食器洗い機において、 各設定コースによってすすぎ最高温度を所定時間維持す
る制御手段を有するとともに、持続する時間を少なくと
も1つは他の行程選択の設定値と異なる時間に設定した
ことを特徴とした食器洗い機。 - 【請求項2】制御パネルからの入力により、それぞれの
食器の条件や使用者の要求に応じて2種類以上の行程を
選択でき、専用乾燥行程を設定できる食器洗い機また
は、食器乾燥機において、 各設定コースによって、任意の乾燥送風最高温度を選択
できるまたは、異なる乾燥送風最高温度,時間設定がそ
れぞれの選択コースに組み込まれていることを特徴とし
た食器洗い機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002077459A JP2002320585A (ja) | 2002-03-20 | 2002-03-20 | 食器洗い機または食器乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002077459A JP2002320585A (ja) | 2002-03-20 | 2002-03-20 | 食器洗い機または食器乾燥機 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27327796A Division JP3339550B2 (ja) | 1996-10-16 | 1996-10-16 | 食器洗い機 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006128865A Division JP2006204960A (ja) | 2006-05-08 | 2006-05-08 | 食器洗い機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002320585A true JP2002320585A (ja) | 2002-11-05 |
Family
ID=19193296
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002077459A Pending JP2002320585A (ja) | 2002-03-20 | 2002-03-20 | 食器洗い機または食器乾燥機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002320585A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100724839B1 (ko) | 2005-04-14 | 2007-06-04 | 마츠시타 덴끼 산교 가부시키가이샤 | 식기 세척기 |
JP2010181084A (ja) * | 2009-02-05 | 2010-08-19 | Sharp Corp | 加熱調理器 |
-
2002
- 2002-03-20 JP JP2002077459A patent/JP2002320585A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100724839B1 (ko) | 2005-04-14 | 2007-06-04 | 마츠시타 덴끼 산교 가부시키가이샤 | 식기 세척기 |
JP2010181084A (ja) * | 2009-02-05 | 2010-08-19 | Sharp Corp | 加熱調理器 |
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A521 | Written amendment |
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A521 | Written amendment |
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