JP2002310802A - 赤熱物体の検出装置 - Google Patents

赤熱物体の検出装置

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JP2002310802A
JP2002310802A JP2001116789A JP2001116789A JP2002310802A JP 2002310802 A JP2002310802 A JP 2002310802A JP 2001116789 A JP2001116789 A JP 2001116789A JP 2001116789 A JP2001116789 A JP 2001116789A JP 2002310802 A JP2002310802 A JP 2002310802A
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infrared
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JP2001116789A
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Shizuyoshi Sannomiya
靜悦 三宮
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所定方向に走行する赤熱物体の検出を精度良
く行い得るようにすること。 【解決手段】 赤外線センサ12は、加熱された状態の
ワーク11の進行方向と直交する方向に列状に設定され
た複数のスポット状検出点B1〜Bnからの赤外線を、
レンズ光学系13及び光学フィルタ14を介して受光す
る赤外線検出素子b1〜bnを有する。これら赤外線検
出素子b1〜bnによる検出出力を受ける演算処理回路
は、赤外線検出素子b1〜bnのうち、検出赤外線量が
予め設定された目標温度に対応した目標赤外線量以上と
なった素子の数が予め設定された基準数以上となったと
きに検出信号を発生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加工設備などにお
いて赤熱した状態のワークの有無を検出する用途に使用
される赤熱物体の検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、鉄鋼設備においては、加熱炉に
より加熱した状態のワーク(スラブ、ブルーム、ビレッ
トなどの鋼材)を、圧延・切断などの工程を経て厚板、
線材、形鋼、棒鋼などの製品に加工することが行われて
いる。このような加工設備には、搬送ライン上を走行す
る赤熱状態のワークを検出して各工程での位置決めなど
を行う必要があるため、そのワークからの赤外線量(輻
射熱)を検出する方式の検出装置が使用されている。図
4には、このような検出装置の従来構成例が模式的に示
されている。
【0003】この図4において、ワーク1が矢印F方向
へ走行する搬送経路上には、赤外線センサ2による計測
視野に対応した検出エリアがAの場合には、上記赤外線
センサ2は、検出エリアAに位置したワーク1から放射
される赤外線(輻射熱)をレンズ光学系3を介して受光
するように配置されており、その検出赤外線量(つまり
検出熱エネルギ)に応じた大きさの電圧信号Vdを出力
する構成となっている。レベル比較器4は、赤外線セン
サ2からの電圧信号Vdを、レベル設定器5に予め設定
されている基準電圧Vrと比較し、Vd>Vrの関係と
なったときにワークの存在を示す検出信号Sdを出力す
る構成となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記構成によれば、検
出エリアAに赤熱状態のワーク1が進行してきたときに
レベル比較器4から検出信号Sdを得ることができる。
但し、実際には、ワーク1の表面は、その加熱の際に生
成される鉄酸化物によるスケールが堆積されるなどして
部分的に黒化した状態(表面温度にむらがある状態)と
なることが避けられないため、前記検出エリアA内にお
いて均一に赤外線が放射されないことがある。このた
め、図5に模式的に示すように、ワーク1の表面にスケ
ールが付着していない場合(a)と、ワーク1の表面に
スケールSが付着している場合(b)とでは、ワーク1
の検出位置(前記検出信号Sdが出力される位置)がば
らつくことになる。つまり、図5(a)のように、ワー
ク1にスケールが付着していない場合には、ワーク1の
先端が検出エリアAに対し寸法Daだけ入り込んだとき
に検出信号Sdを出力できるが、図5(b)のように、
スケールSが付着したワーク1の場合は、赤外線センサ
2が検出する熱エネルギ(赤外線量)が減るため、その
先端が検出エリアAに対し前記寸法Daより大きな寸法
Db分だけ入り込んだときに初めて検出信号Sdが出力
されるものである。
【0005】要するに、一つの赤外線センサ2により検
出エリアAをカバーするようにした従来構成の検出装置
では、所定方向に走行するワーク1を検出する位置がば
らつくことになってその検出精度が低下または未検出と
なるものであり、この点が未解決の課題となっていた。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、所定方向に走行する赤熱物体の検出
を精度良く行い得るなど、検出信頼性の向上を実現でき
る赤熱物体の検出装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載した手段を採用できる。この手段は、
赤熱物体の進行方向と直交する方向に列状に設定された
複数の検出点からの赤外線量(熱エネルギ)をそれぞれ
検出するように複数の赤外線検出素子を配置すると共
に、これら赤外線検出素子のうち、検出赤外線量が予め
設定された目標赤外線量以上となった素子の数が予め設
定された基準数以上となったときに検出信号を発生する
検出制御手段を設けた構成に特徴を有する。
【0008】この構成によれば、検出赤外線量が目標赤
外線量以上となった赤外線検出素子の数が、赤熱物体に
おいて目標赤外線量以上となった赤熱部分の幅寸法(赤
熱物体の進行方向と直交した方向の幅寸法)に対応する
ことになる。このため、上記のように検出赤外線量が目
標赤外線量以上となった赤外線検出素子の数が予め設定
された基準数以上となったときに検出信号を発生する構
成を採用した場合には、その基準数を適宜に設定するこ
とにより、部分的に放散赤外線量が少ない部分を有した
赤熱物体(表面温度にむらがある赤熱物体)が列状検出
点に対応した検出エリアに進入してきた場合でも、その
進入時点で検出信号を発生できることになる。つまり、
赤熱物体の存在の有無を、検出赤外線量が目標赤外線量
以上となった赤外線検出素子の数に基づいてデジタル的
に行い得るから、所定方向に走行する赤熱物体を検出す
る位置が従来構成のようにばらつくことがなくなるもの
であり、結果的に、赤熱物体の検出を精度良く行い得る
ようになって検出信頼性の向上を実現できるようにな
る。
【0009】請求項2記載の手段によれば、前記目標赤
外線量の設定を、目標温度設定器において赤熱物体の検
出指標となる目標温度を設定するだけ行い得るから、そ
の設定を検出対象の赤熱物体の温度状態や特性に基づい
てきわめて簡単に行い得るようになる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例について
図1〜図3を参照しながら説明する。図1には、本実施
例による検出装置の基本概念図が模式的に示されてい
る。この図1において、検出対象の赤熱物体であるワー
ク11は、例えば鉄鋼設備において加熱炉で加熱された
後に圧延・切断などの工程に供される鋼材であり、搬送
経路上を図1中の矢印F方向へ走行する。このワーク1
1の搬送経路上には、当該ワーク11の進行方向(矢印
F方向)と直交する方向に列状に設定された複数のスポ
ット状検出点B1〜Bn(nは「2」以上の自然数)よ
り成る検出エリアBが設定される。
【0011】上記検出エリアB内の検出点B1〜Bn
は、複数個の赤外線検出素子b1〜bnを一列状に配置
した多光軸赤外線センサ12の計測視野に対応したもの
であり、各検出点B1〜Bnからの赤外線(輻射熱)が
レンズ光学系13及び光学フィルタ14を介して対応す
る赤外線検出素子b1〜bnで受光される構成となって
いる。この場合、赤外線センサ12を構成する各赤外線
検出素子b1〜bnからは、その検出赤外線量(つまり
検出点B1〜Bnで検出されるワーク11からの熱エネ
ルギ)に応じた大きさの電圧信号Vd1〜Vdnが出力され
るものである。尚、光学フィルタ14は、レンズ光学系
13の前に配置しても良い。
【0012】図2には、赤外線センサ12からの電圧信
号Vd1〜Vdnの処理動作を行うための演算処理回路15
(本発明でいう検出制御手段に相当)の構成が機能ブロ
ックの組み合わせにより示されており、以下これについ
て説明する。図2において、信号入力回路16は、複数
のアナログ入力信号を時系列化して逐次的に出力すると
いうシフトレジスタ機能を備えたもので、赤外線センサ
12からの電圧信号Vd1〜VdnをA/D変換器17に順
次与える。A/D変換器17においてデジタルデータに
変換された各電圧信号Vd1〜Vdnは、零補正部18及び
零補正データメモリ19に順番に与えられる。
【0013】上記零補正データメモリ19には、例え
ば、赤外線センサ12による計測視野にワーク1及びそ
の他の熱源が存在しない状態において各赤外線検出素子
b1〜bnから出力される電圧信号Vd1〜Vdnのレベル
が、当該電圧信号Vd1〜Vdnの零点補正用データとして
予め記憶されており、電圧信号Vd1〜Vdnの入力毎に対
応する零点補正用データを零補正部18に与える。そし
て、零補正部18は、A/D変換器17から入力された
電圧信号Vd1〜Vdnを零補正データメモリ19からの零
点補正用データに基づいて順次補正し、その補正後の電
圧信号Vd1〜Vdnを温度コンパレータ20へ送る。
【0014】目標温度設定器21は、ワーク11を検出
するときの指標となる目標温度tを設定するためのもの
であり、その設定目標温度tを温度/エネルギ変換器2
2に与える。尚、この目標温度tは、例えば、ワーク1
1の赤熱部分における平均的な温度より若干低い値に設
定される。
【0015】上記温度/エネルギ変換器22は、プラン
クの放射則を利用して上記目標温度tを熱エネルギ相当
の基準信号Vfに変換する機能を備えたものである。具
体的には、プランクの放射則によれば、目標温度tの絶
対温度がT(K)、光学フィルタ14の通過帯域の波長
をλ(m)とした場合、その目標温度tに対応した熱エ
ネルギ量Qは次式(1)で与えられる。
【0016】 Q=C1 ・λ-5・{exp (C2 /(λ・T) ) −1}-1 [W・m3 ] ………(1) 但し、C1 =2πhc2 =3.74150×10-16
[W・m2 ] C2 =hc/k=1.43879×10-2 [m・K] h:プランク定数、k:ボルツマン定数、c:真空中の
光速 そして、温度/エネルギ変換器22では、上式(1)に
基づいて算出した熱エネルギ量Qを、検出赤外線量を示
す前記電圧信号Vd1〜Vdnと同じディメンジョンの基準
信号Vfに変換して温度コンパレータ20に与える。
【0017】温度コンパレータ20は、逐次入力される
電圧信号Vd1〜Vdnを温度/エネルギ変換器22から与
えられる基準信号Vfと順番に比較し、Vd1〜Vdn>V
fの状態を呈する毎にカウンタ23のカウント値を
「1」だけインクリメントする。
【0018】この場合、上記カウンタ23は、温度コン
パレータ20において電圧信号Vd1〜Vdnと基準電圧V
fとの比較が全部済んだとき(列状に配置された赤外線
検出素子b1〜bnの1回分のスキャンが終了した状態
に相当)にリセットされる構成となっている。要する
に、カウンタ23の計数値ΔNは、前記目標温度tに対
応した赤外線量(熱エネルギ)を検知した赤外線検出素
子b1〜bnの個数に相当することになり、結果的に、
ワーク11における前記検出エリアBとの対応領域にお
いて目標温度t以上となった赤熱部分の幅寸法(赤熱部
分が散在している場合はその部分の幅寸法の合計値)を
示すことになる。
【0019】上記カウンタ23の計数値ΔNを受ける比
較器24は、その計数値ΔNを、目標幅設定器25に予
め設定された基準目標幅に対応した基準数Nと比較し、
ΔN≧Nとなったときに、ワーク11が検出エリアBに
進入したことを示す検出信号Sdを出力するものであ
り、この検出信号Sdは出力回路26を通じて外部に出
力される。つまり、上記検出信号Sdは、赤外線検出素
子b1〜bnのうち、その検出赤外線量が設定目標温度
tに対応した赤外線量以上となった素子の数が、予め設
定された基準数N以上となったときに出力されることに
なる。
【0020】一方、前記温度コンパレータ20は、入力
された電圧信号Vd1〜Vdnのうち最高温度に対応した信
号をエネルギ/温度変換器27に与えるようになってい
る。このエネルギ/温度変換器27は、与えられた電圧
信号により示される赤外線量(熱エネルギ)を前記
(1)式の関係を利用して温度データに逆変換するもの
であり、その温度データは、D/A変換器28を通じて
デジタルデータに変換された後にピーク温度表示器30
に表示される。
【0021】また、前記カウンタ23による計数値ΔN
(ワーク11における検出エリアBとの対応領域での赤
熱部分(目標温度t以上となった部分)の幅寸法を示す
データ)は、D/A変換器31を通じてデジタルデータ
に変換された後に赤熱幅表示器32に表示される。
【0022】以上要するに、上記した本実施例の構成に
よれば以下に述べるような作用・効果を奏するものであ
る。即ち、本実施例によれば、検出エリアBから放射さ
れる赤外線量(熱エネルギ量)が目標温度tに対応した
目標赤外線量以上となった赤外線検出素子b1〜bnの
数が、ワーク11において目標赤温度t以上となった赤
熱部分の幅寸法(ワーク11の進行方向F(図1参照)
と直交した方向の幅寸法)に対応することになる。ま
た、上記のように検出赤外線量が目標赤外線量以上とな
った赤外線検出素子b1〜bnの数が予め設定された基
準数N以上となったときに検出信号Sdを発生する構成
となっているから、その基準数Nを適宜に設定すること
により、スケールの付着により部分的に放散赤外線量が
少ない部分を有したワーク11(表面温度のむらがある
ワーク11)が検出エリアBに進入してきた場合でも、
その進入時点で検出信号Sdを発生できることになる。
つまり、ワーク11の存在の有無を、検出赤外線量が目
標赤外線量以上となった赤外線検出素子b1〜bnの数
に基づいてデジタル的に行い得るから、所定方向に走行
するワーク11を検出する位置が従来構成のようにばら
つくことがなくなるものであり、結果的に、ワーク11
の検出を精度良く行い得るようになって検出信頼性の向
上を実現できるようになる。
【0023】因みに、本実施例の構成によれば、図3に
模式的に示すように、ワーク11の表面にスケールが付
着していない場合(a)と、ワーク11の表面にスケー
ルSが付着している場合(b)とにおけるワーク11の
検出位置(検出信号Sdが出力される位置)は、何れの
場合においても、ワーク11の先端が検出エリアBに対
し寸法Dsだけ入り込んだときに限定されることにな
り、図5に示した従来構成の場合に比べてワーク11の
検出精度が向上していることが分かる。
【0024】しかも、本実施例においては、前記目標赤
外線量の設定を、目標温度設定器21においてワーク1
1の検出指標となる目標温度tを設定するだけ行い得る
から、その設定を検出対象のワーク11の温度状態や特
性に基づいてきわめて簡単に行い得るようになる。
【0025】尚、本発明は上記実施例にのみ限定される
ものではなく、次のような変形または拡張が可能であ
る。温度/エネルギ変換器22において目標温度tを熱
エネルギ相当の基準信号Vfに変換するための演算式
(1)に対しては、必要に応じて種々の補正を加えても
良いものである。D/A変換器28、30は、PWM回
路などに置き換えることが可能である。検出対象のワー
クは、加熱された状態の鋼材に限らず、他の赤熱物体全
般に広く適用できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す模式的な基本概念図
【図2】演算処理回路の構成を示す機能ブロック図
【図3】作用説明用の模式図
【図4】従来構成例を示す図1相当図
【図5】図3相当図
【符号の説明】
11はワーク(赤熱物体)、12は赤外線センサ、b1
〜bnは赤外線検出素子、13はレンズ光学系、14は
光学フィルタ、15は演算処理回路(検出制御手段)、
21は目標温度設定器、22は温度/エネルギ変換器を
示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定方向に走行する赤熱物体の検出動作
    を当該赤熱物体からの赤外線量に基づいて行う検出装置
    において前記赤熱物体の進行方向と直交する方向に列状
    に設定された複数の検出点からの赤外線量をそれぞれ検
    出するように配置された複数の赤外線検出素子と、 これら赤外線検出素子のうち、検出赤外線量が予め設定
    された目標赤外線量以上となった素子の数が予め設定さ
    れた基準数以上となったときに検出信号を発生する検出
    制御手段とを備えたことを特徴とする赤熱物体の検出装
    置。
  2. 【請求項2】 前記検出制御手段は、 前記赤熱物体の検出指標となる目標温度を設定するため
    の目標温度設定器と、 この目標温度設定器により設定された目標温度を熱エネ
    ルギ量に変換する温度/エネルギ変換手段とを備え、 この温度/エネルギ変換手段により変換された熱エネル
    ギ量を前記目標赤外線量として設定することを特徴とす
    る請求項1記載の赤熱物体の検出装置。
JP2001116789A 2001-04-16 2001-04-16 赤熱物体の検出装置 Pending JP2002310802A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4828634B2 (ja) * 2007-03-12 2011-11-30 パナソニック株式会社 誘導加熱調理器
JP4918137B2 (ja) * 2007-08-13 2012-04-18 パナソニック株式会社 誘導加熱調理器

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JP4828634B2 (ja) * 2007-03-12 2011-11-30 パナソニック株式会社 誘導加熱調理器
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