JP2002303054A - 集合住宅 - Google Patents

集合住宅

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JP2002303054A
JP2002303054A JP2001108456A JP2001108456A JP2002303054A JP 2002303054 A JP2002303054 A JP 2002303054A JP 2001108456 A JP2001108456 A JP 2001108456A JP 2001108456 A JP2001108456 A JP 2001108456A JP 2002303054 A JP2002303054 A JP 2002303054A
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apartment house
building
shape
building area
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Shin Moriyuki
臣 森行
Mitsuhiro Kuroiwa
光浩 黒岩
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Taisei Corp
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Taisei Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 周辺地域に対する日照への影響を最小限に抑
制することが可能であるとともに、所定階における全住
戸に多面採光(二面以上からの採光)が可能となる集合
住宅を提供することを課題とする。 【解決手段】 必要とする建物領域2を円形の平面形状
とし、円形の面積と実質的に同一面積となるように、円
形の平面形状の周縁部に複数の凹凸部4を設け、建物領
域2を画設して、複数の住戸3を設けている集合住宅1
であって、各住戸3が少なくとも一の凹凸部4を含むよ
うに、複数の住戸3を設けていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マンション等の集
合住宅に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、マンション等の集合住宅の高層化
が進んでおり、近隣住民の日照権の問題等から、その建
設にあたっては周辺地域に対する日照への影響を最小限
に抑える必要がある。従来の集合住宅は、図6に示すよ
うに、四角形の平面形状の建物領域20を複数に画設し
て、複数の住戸6を設ける構造とすることが一般的であ
り、その場合に日照への影響を抑制するためには、集合
住宅1’の四隅の隅角部21の面取りを行うことや、欠
き込み部22を設けることなどの対応を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、一般に、集合
住宅においては、所定階に住戸が並列に三戸以上連なる
形態となっている場合が多く、この場合には、集合住宅
の形状が、比較的細長い長方形の平面形状となる。従っ
て、前記対応をとった場合であっても、長方形の平面形
状の集合住宅では日影が多く生じてしまうため、日照条
件が悪くなってしまっていた。また、集合住宅では、複
数の住戸を設ける必要があるため、長方形の平面形状の
集合住宅では、所定階における全住戸に対して二面以上
の採光面を確保することが困難であった。ここで、居住
者が集合住宅を選択する場合において、二面以上の採光
面を確保することが可能となる隅角部に対応する区画が
好まれることは、経験上において容易に理解することが
可能であり、居住者のニーズに対応した高品質の居住空
間を有する集合住宅を提供することも同時に望まれてい
た。
【0004】そこで本発明は、前記の問題点を解決する
ためになされたものであり、周辺地域に対する日照への
影響を最小限に抑制することが可能であるとともに、所
定階における全住戸に多面採光(二面以上からの採光)
が可能となる集合住宅を提供することを課題としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決すべく構成されるものであり、必要とする建物領域を
円形の平面形状とし、円形の面積と実質的に同一面積と
なるように、円形の平面形状の周縁部に複数の凹凸部を
設けた建物領域を画設して、複数の住戸を設けている集
合住宅であって、各住戸が少なくとも一の凹凸部を含む
ように、複数の住戸を設けていることを特徴とする。
【0006】ここで、円形の面積と実質的に同一面積と
なるようにとは、厳密に両者が一致することは要しな
い。
【0007】本発明によれば、建物領域が円形の平面形
状であるため、同一面積である長方形の平面形状に比べ
て日影面積を低減することが可能となる。さらに、各住
戸の周縁部が少なくとも一の凹凸部を含むため、凹凸部
に窓を設けることで、各住戸が異なる方向に面した窓を
有することから、所定階における全住戸を多面採光にす
ることが可能となる。なお、凹凸部の形状は、窓を設け
ることが可能なものであればよく、限定されるものでは
ない。ここで、日影面積を最小にするためには、建物領
域を円形の平面形状にすることが最良であるが、本発明
の集合住宅では、全住戸を多面採光にするため、実質的
に円形の平面形状となるように、円形の周縁部に凹凸部
を設けた構造としている。
【0008】したがって、本発明の集合住宅では、必要
とする建物領域を低減することなく、周辺地域に対する
日照への影響を最小限に抑制することが可能となる。さ
らに、所定階における全住戸を多面採光にすることが可
能になるとともに、各住戸内の通風を効率良く行うこと
が可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の実施形態を詳細に説明する。
【0010】本発明の集合住宅は所定階に複数の住戸を
設ける集合住宅に適用可能であり、この実施形態では、
高層マンションにおける集合住宅を例にして説明する。
【0011】図1は本発明の実施形態に係る集合住宅の
構造を示した水平断面図である。図2は建物領域の周縁
部に設けた凹凸部の面積の比較図である。図3は建物領
域の周縁部の形状を示した水平断面図で、(a)は南北
軸と45度に交わる方向に凹凸を合わせた形状、(b)
は風車形状に凹凸を形成した形状、(c)は基準円の半
径と比較して大径と小径となる同心円を、所定の間隔で
交互に配置することによって凹凸を形成した形状であ
る。図4は本発明の実施形態に係る集合住宅の他の構造
を示した水平断面図で、(a)は水回り領域に集中的に
柱を設けた構造、(b)は建物領域の中央部に吹抜け部
を設けた構造である。図5は本発明の実施形態に係る集
合住宅と従来の集合住宅による日影面積の比較図であ
る。
【0012】本発明の実施形態に係る集合住宅1は、図
1に示すように、円形の平面形状を基準として、その周
縁部に前記円形と実質的に同一面積になるように設けた
凹凸部に沿って設けた外壁5によって囲繞した建物領域
2を、仕切り壁7によって画設して、所定階に複数の住
戸3を設けた集合住宅1である。
【0013】まず、本発明の実施形態に係る集合住宅1
の構造を説明する。建物領域2は、図1に示すように、
必要とする面積になるように円形の平面形状を形成し、
前記円形と実質的に同一面積であるとともに、実質的に
円形の平面形状となるように、その周縁部に複数の凹凸
部4を設けている。次に、建物領域2の周縁部の形状に
ついて図2を用いて説明する。ここで、周縁部の形状
は、図1における左右方向及び上下方向に対象であるこ
とから、図2に示した部分について説明し、他の部分に
ついては同様のものとする。凹凸部4は、南北軸及び東
西軸に対して水平な凹凸で形成され、図2に示すよう
に、円形の建物領域2の周縁を基準として凸部Aと凹部
A’、凸部Bと凹部B’、凸部Cと凹部C’および凸部
Dと凹部D’の面積を実質的に同一となるように形成す
るため、建物領域2の周縁部に凹凸部4を設けること
で、必要とする面積を低減することなく、実質的に円形
の平面形状である建物領域2が形成される。
【0014】さらに、周縁部に設けた凹凸部4に沿って
外壁5を立設することで、図1に示すように、凹凸を有
する外壁5によって囲繞した建物の外形が形成され、建
物の外形に沿ってバルコニーGが設置されている。な
お、バルコニーGを設置しない構造とすることも可能で
ある。また、建物領域2を複数の仕切り壁7によって所
望の広さに画設することで、所定階における建物領域2
に複数の住戸3を設けている。ここで、建物領域2の中
央部には昇降用エレベータEおよび非常階段Kを設置し
た共用スペースSを設けてあり、仕切り壁7は共有スペ
ースSの周縁部から建物領域2の周縁部に立設した外壁
5に架けて複数配置する。このとき、各住戸3の外壁5
が少なくとも一の凹凸部4を含むように画設している。
この実施形態では、建物領域2に、南北軸に対象となる
ように6つの住戸3を設けている。
【0015】なお、本発明の実施形態に係る集合住宅1
は、住戸3の居住空間に柱6を設けない構造であるた
め、仕切り壁7の配置を自由に変更し、必要な住戸面積
の確保又は変更を容易に行うことが可能となるととも
に、画設する住戸3の数が制限されることがない。な
お、住戸3の居住空間に柱6を設ける構造が可能である
ことはいうまでもない。
【0016】ここで、建物による周辺地域に対する日照
への影響について説明する。建物による日影面積は、建
物の平面形状によって異なる。すなわち、図5に示すよ
うに、同一面積の円形1(本発明の集合住宅の平面形
状)と四角形1’(従来の集合住宅の平面形状)とを比
較した場合、円形1による日影面積の方が低減されてい
る。(符号15は円形1および四角形1’による日影面
積、符号16は四角形1’によって円形1よりも多くな
る日影面積、符号17は円形1によって四角形1’より
も多くなる日影面積である。)したがって、本発明の集
合住宅1の建物領域2は実質的に円形の平面形状である
ため、同一面積の従来の集合住宅1’よりも日影面積が
低減される。なお、図5(a)は南方向から日光を受け
た状態であり(日光の向きは図中の矢印で示す。以下同
じ)、図5(b)は南西方向から日光を受けた状態であ
り、南方向に太陽が位置する状態では、太陽の位置が高
くなるため、発生する日影が短くなっている。
【0017】また、本発明の実施形態に係る集合住宅1
では、各住戸3の外壁5が凹凸部4を含むことから、外
壁5の異なる方向に面した部分に窓を設けることによ
り、所定階における全住戸3を多面採光にすることが可
能になるとともに、各住戸3内の通風を効率良く行うこ
とが可能となる。
【0018】したがって、本発明の実施形態に係る集合
住宅1は、必要とする建物領域2を低減することなく、
周辺地域に対する日照への影響を最小限に抑制するとと
もに、所定階における全住戸3の居住空間の品質を高め
ることが可能となる。
【0019】以上、本発明について、好適な実施形態に
ついての一例を説明したが、本発明は当該実施形態に限
られず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜設計変更
が可能である。例えば、本発明の集合住宅1は、木造や
鉄筋コンクリート構造等の建物構造に適用可能であり、
対象となる建物構造は限定されるものではない。
【0020】さらに、建物領域2の周縁部に設ける凹凸
部4の形状は、図3(a)に示すように、南北軸と45
度の角度で交わる方向に凹凸を合わせた形状10や、図
3(b)に示すように、風車形状に凹凸を形成した形状
11や、図3(c)に示すように、基準円の半径と比較
して大径と小径となる同心円を、所定の間隔で交互に配
置することによって凹凸を形成する形状12があり、日
照条件、居住性能あるいは建物の外観等に対応して適宜
変更が可能である。なお、いずれの形状においても凸部
と凹部を実質的に同一面積とすることはいうまでもな
い。さらに、凹凸部4の形状を周縁部全体において同一
とする必要はなく、部分毎に適宜変更することも可能で
ある。
【0021】また、本発明の集合住宅1は、各住戸3の
外壁5が少なくとも一の凹凸部4を含み、平面形状が実
質的に円形であればよく、建物領域2における柱6、仕
切り壁7若しくは共有スペースSの配置は限定されるも
のではなく、図4(a)に示すように、建物領域2の中
央部における水回り領域Mに柱6を集中的に配置した構
造や、図4(b)に示すように、建物領域2の中央部の
共用スペースSに吹抜け部Fを設けた構造としてもよ
い。
【0022】
【発明の効果】本発明の集合住宅では、必要とする建物
領域を低減することなく、建物領域の平面形状を実質的
に円形状とすることにより、周辺地域に対する日照への
影響が最小限に抑制され、建物の敷地面積に対する建物
領域の割合を有効に利用することが可能となる。さら
に、各住戸の異なる方向に面した外壁に複数の窓を設
け、各住戸を多面採光にすることが可能となるととも
に、各住戸内の通風を効率良く行うことが可能となるた
め、所定階における全住戸の居住空間の品質が高まり、
居住者のニーズに対応した高品質の居住空間を有する集
合住宅を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る集合住宅の構造を示し
た水平断面図である。
【図2】建物領域の周縁部に設けた凹凸部の面積の比較
図である。
【図3】建物領域の周縁部の形状を示した水平断面図
で、(a)は南北軸と45度に交わる方向に凹凸を合わ
せた形状、(b)は風車形状に凹凸を形成した形状、
(c)は基準円の半径と比較して大径と小径となる同心
円を、所定の間隔で交互に配置することによって凹凸を
形成した形状である。
【図4】本発明の実施形態に係る集合住宅の他の構造を
示した水平断面図で、(a)は水回り領域に集中的に柱
を設けた構造、(b)は建物領域の中央部に吹抜け部を
設けた構造である。
【図5】本発明の実施形態に係る集合住宅と従来の集合
住宅による日影面積の比較図である。
【図6】従来の集合住宅の構造を示した水平断面図であ
る。
【符号の説明】
1.......本発明の実施形態に係る集合住宅 1’......従来の集合住宅 2.......建物領域 3.......住戸 4.......建物領域の周縁部に設けた凹凸部 5.......外壁 6.......柱 7.......仕切り壁 10.......他の実施形態に係る集合住宅 11.......他の実施形態に係る集合住宅 12.......他の実施形態に係る集合住宅 20.......従来の集合住宅における建物領域 21.......従来の集合住宅における隅角部 22.......従来の集合住宅における欠き込み部 A.......建物領域の周縁部に設けた凸部 B.......建物領域の周縁部に設けた凸部 C.......建物領域の周縁部に設けた凸部 D.......建物領域の周縁部に設けた凸部 A’......建物領域の周縁部に設けた凹部 B’......建物領域の周縁部に設けた凹部 C’......建物領域の周縁部に設けた凹部 D’......建物領域の周縁部に設けた凹部 E.......昇降用エレベータ F.......吹抜け部 G.......バルコニー K.......非常階段 M.......水回り領域 S.......共用スペース

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 必要とする建物領域を円形の平面形状と
    し、 前記円形の面積と実質的に同一面積となるように、前記
    円形の平面形状の周縁部に複数の凹凸部を設け、 前記建物領域を画設して、複数の住戸を設けている集合
    住宅であって、 前記各住戸が少なくとも一の前記凹凸部を含むように、
    前記複数の住戸を設けていることを特徴とする集合住
    宅。
JP2001108456A 2001-04-06 2001-04-06 集合住宅 Pending JP2002303054A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010069965A (ko) * 2001-05-22 2001-07-25 송태일 360°개방·가변형 아파트
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JP2009133076A (ja) * 2007-11-29 2009-06-18 Sumitomo Mitsui Construction Co Ltd 高層建築物

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