JP2002301317A - ガス発生器及びフィルタ - Google Patents

ガス発生器及びフィルタ

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JP2002301317A
JP2002301317A JP2001111575A JP2001111575A JP2002301317A JP 2002301317 A JP2002301317 A JP 2002301317A JP 2001111575 A JP2001111575 A JP 2001111575A JP 2001111575 A JP2001111575 A JP 2001111575A JP 2002301317 A JP2002301317 A JP 2002301317A
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filter
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gas
gas generator
wire
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Mitsuaki Sano
満秋 佐野
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Takata Corp
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Takata Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 織製が容易且つ耐熱性の高いフィルタと、こ
のフィルタを用いたガス発生器を提供する。 【解決手段】 線径1mm以上の太い金属線51を、上
下方向に並べて配置された1対の歯車52,53に通
し、歯52a,53aで挟持することにより金属線51
の上下両面に凹部51aを設ける。次に水平方向に並べ
て配置された1対の歯車54,55の間隙に通し、金属
線51の左右両面に凹部51bを設ける。この金属線5
1を用いてメッシュや編体を織製し、これをプレスして
押し固めてフィルタ56を成形する。このフィルタは太
い金属線51を使用しているため耐熱性に優れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス発生器に組み
込むのに好適なフィルタと、このフィルタを組み込んだ
ガス発生器とに関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車等の高速移動体には、エアバッグ
装置が設置されている。このエアバッグ装置は、エアバ
ッグと、インフレータと通称されるガス発生器等を備え
ている。自動車が衝突等の緊急事態に遭遇すると、ガス
発生器が作動してエアバッグが膨張し、乗員を受け止め
る。
【0003】図5は従来のステアリングホイールの一例
を示す側面図、図6は同正面図、図7は図6のVII−VII
線に沿う断面図、図8はこのステアリングのエアバッグ
装置に組み込まれたガス発生器の断面図である。
【0004】図5,6の通り、ステアリングホイール1
0の内側領域にエアバッグ装置14が設置されている。
符号12はスポーク部を示す。
【0005】図7の通り、このエアバッグ装置14は、
ブラケット18によってステアリングに固定設置された
リテーナ20と、このリテーナ20にガス導入口の縁部
が取り付けられたエアバッグ22と、リテーナ20に取
り付けられており、エアバッグ22内にガスを噴出する
ためのガス発生器(インフレータ)24と、エアバッグ
22を覆うモジュールカバー26とを備えている。この
モジュールカバー26の基端側は、リテーナ20に連結
されている。
【0006】図8に示す通り、ガス発生器24は上側ハ
ウジング27及び下側ハウジング28よりなる容器内に
円筒状の仕切部材29が設置され、この仕切部材29の
内側に点火剤(ブースタプロペラント)30が収容さ
れ、仕切部材29の外周側にガス発生剤(メインプロペ
ラント)32が収容されている。仕切部材29の一端は
ハウジング28の底面から下方に突出している。
【0007】この仕切部材29の該一端にスクイブ34
が設置され、スクイブコネクタ36及びスクイブリード
線38を介して該スクイブ34に通電することにより点
火剤30が点火されるように構成されている。この点火
剤30が点火されると、ガスが仕切部材29の開口40
から噴出してガス発生剤32が点火し、大量のガスが急
速に発生し、このガスがメッシュ等よりなるフィルタ4
2を通り、開口44を通ってガス発生器24外に噴出
し、エアバッグ22を膨張させる。エアバッグ22が膨
張するときにはモジュールカバー26はテアラインに沿
って開裂し、エアバッグ22は車両室内に大きく膨張す
る。このフィルタ42は、ガス中に含まれる微粒子を除
去すると共に、ガスから熱を奪ってガス温度を下げる役
割を果たしている。
【0008】上記従来のフィルタ42は、金属線(ワイ
ヤ)を織製してメッシュや編体とし、これを重ね合わ
せ、プレス金型を用いて所定形状(図8の場合は、上側
ハウジング27の内周面に沿う円環形状)に押し固めた
ものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記の通り、従来のフ
ィルタ42を製造するには、ワイヤを織製機にかけてメ
ッシュや編体に織製する必要がある。そのため、ワイヤ
はある程度の柔軟性が必要であり、その線径は0.5m
m以下程度の細いものとする必要があった。
【0010】このように線径の細いワイヤは、高温ガス
と接触すると溶断するおそれがある。そのため、ガス発
生剤の種類や充填量が、発生ガスのガス温度をあまり高
くしないように選定する必要があり、ガス発生器の設計
自由度が制限されていた。
【0011】本発明は、織製が容易であると共に耐熱性
の高いフィルタと、このフィルタを用いたガス発生器を
提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明(請求項1)のフ
ィルタは、ガスを濾過するためのフィルタであって、金
属線の編体又はメッシュよりなるフィルタにおいて、該
金属線は易屈曲化処理が施されたものであることを特徴
とするものである。
【0013】かかるフィルタは、素材の金属線が容易に
屈曲するため、従来よりも太い線径のもの例えば0.6
mm以上のものであっても容易にメッシュや編体に織製
することができる。この太い線径の金属線よりなるフィ
ルタは、熱によって溶断しにくく、耐熱性に優れる。
【0014】この易屈曲化処理としては、該金属線に間
隔をおいて凹部を設ける処理が好適である。
【0015】このように金属線のうちの凹部が設けられ
た箇所では、太い線径の金属線であってもこの凹部が設
けられた箇所で容易に屈曲するため、メッシュや編体を
容易に織製することができる。この太い線径の金属線よ
りなるフィルタは、熱によって溶断しにくく、耐熱性に
優れる。また、凹部によって隙間が生じ、ガス流れが拡
散し易く、熱冷却効果が高い。
【0016】本発明のガス発生器は、ガスの噴出口を有
したケーシングと、該ケーシング内に配置されたガス発
生剤と、該ガス発生剤のガス発生反応により生じたガス
を濾過するように該ケーシング内に設置されたフィルタ
とを有するガス発生器において、該フィルタとして上記
本発明のフィルタを採用したものである。
【0017】かかるガス発生器は、フィルタの耐熱温度
が高いことから、発生ガス温度の高いガス発生剤を用い
たり、ガス発生剤の充填量を多くしたりすることが可能
となり、設計の自由度が高い。
【0018】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態について説明する。
【0019】図1は本発明の実施の形態に係るフィルタ
に使用される金属線に凹部を設ける方法を示す斜視図、
図2はこの方法を示す側面図、図3(a),(b)は凹
部を設けた後の金属線の断面図、図4は凹部を設けた金
属線を用いて製造されたフィルタの斜視図である。
【0020】この実施の形態では、フィルタ56用の金
属線51として、従来のものよりも太い例えば線径0.
6mm以上好ましくは0.6〜2mmとりわけ1〜1.
5mmの金属線51が使用される。この金属線の材質に
特に制限はなく、例えば従来のフィルタに使用されてい
るステンレス等が使用される。
【0021】この金属線51は、2対の歯車52,53
及び54,55の間隙を通すことにより、凹部が形成さ
れる。
【0022】1対の歯車52,53は上下方向に並べて
配置されており、金属線51がこの歯車52,53の間
隙に通される。このとき、金属線51は歯車52の歯5
2aと歯車53の歯53aとの間で強く挟まれることに
より、上面側及び下面側に凹部51aが所定間隔をおい
て形成される。なお、図2の符号51cは、凹部51a
同士の間の円柱部を示す。
【0023】このようにして凹部51aが設けられた金
属線51は、その後もう1対の歯車54,55の間隙に
通される。歯車54,55は水平方向に並べて配置され
ており、金属線51が歯車54,55の間隙を通る際に
歯車54の歯54aと歯車55の歯55aによって強く
挟まれ、左側面及び右側面に凹部51bが形成される。
この凹部51bは金属線51のうち凹部51a同士の間
の円柱部51cに形成される。
【0024】なお、金属線51のうち凹部51a及び5
1bが形成された部分の肉厚Tは金属線51の直径Dの
20〜80%特に30〜70%であることが好ましい。
凹部の金属線51の長手方向の長さは、金属線51の直
径の50〜250%特に100〜150%であることが
好ましい。また、凹部51aと凹部51bとの間隔(ピ
ッチ)は、金属線51の直径Dの1〜6倍特に2〜4倍
程度のものであれば十分にメッシュや編体に織製するこ
とができる。
【0025】なお、本実施例の歯車の歯の形状は凸状で
あるが、これに限定されるものではない。例えば、図9
のように、三角切り欠き状の形状や半円形状(又は半楕
円形状)、台形形状の凹部を有した金属線51A,41
B,51Cでも良い。
【0026】このようにして凹部51a,51bが設け
られた金属線51を織製してメッシュや編体とし、これ
をプレス型等を用いて押し固めて所定形状、例えば図4
(a)に示す円筒状のフィルタ56が製造される。
【0027】このフィルタ56は、前記図8の如くガス
発生器内に装着され、このフィルタ56を装着したガス
発生器は運転席用エアバッグ装置等に装着される。な
お、このガス発生器とエアバッグ装置の構成は、例えば
前記図5〜8と同様とされる。図5〜8は運転席用エア
バッグ装置に係るものであるが、助手席用、後席用、サ
イド用、頭部保護用など各種エアバッグやエアベッド等
のガス発生器にこのフィルタを組み込むことができる。
【0028】図4(b)は頭部保護用エアバッグの円筒
状のガス発生器に組み込むのに好適なフィルタ57の一
例を示している。このフィルタ57は、上記の金属線5
1を織製してメッシュや編体とし、これをプレス型等を
用いて押し固めて円柱形に成形されたものである。この
円筒状のガス発生器は、円筒状の耐圧容器の一端側にガ
ス噴出口が設けられ、他端側にスクイブが設けられてい
る。この耐圧容器内において該ガス噴出口に隣接してフ
ィルタ57が配置され、フィルタとスクイブとの間にメ
インプロペラントが充填されている。
【0029】この実施の形態に係るフィルタ56又は5
7にあっては、金属線51のうち凹部51a又は51b
を有する部分で金属線が容易に屈曲することから、メッ
シュや編体を容易に織製することができ、またこれを容
易に押し固めてフィルタを製造することができる。
【0030】このフィルタ56,57は、太い線径の金
属線を使用しているため、金属線の熱によって溶断しに
くく、耐熱性に優れる。また、凹部51a,51bによ
って隙間が生じ、ガス流れが拡散し易くなると共に熱冷
却効果が高い。このフィルタ56又は57を装着したガ
ス発生器にあっては、フィルタの耐熱性及び通気性が高
いため、ガス発生剤の種類や充填量の選択の幅が広が
る。従って、ガス発生器の設計自由度が高くなり、高品
質且つコンパクトなガス発生器及びエアバッグ装置の製
造が可能となる。
【0031】上記実施の形態に係るフィルタ56,57
は本発明の一例であり、本発明は上記以外の態様をとり
うる。例えば、フィルタは長い円筒状や円柱状とされ、
長いシリンダ状ガス発生器に組み込まれてもよい。
【0032】
【発明の効果】以上の通り、本発明によると、線径の太
い金属線を用いて耐熱性の高いフィルタを提供すること
ができる。本発明のフィルタを備えたガス発生器は、ガ
ス発生剤の種類や充填量の選択の幅が広く、設計自由度
が高い。特に、易屈曲化処理として金属線に間隔をおい
て凹部を設ける処理を施すと、太い線径の金属線であっ
てもこの凹部が設けられた箇所で屈曲するため、メッシ
ュや編体に容易に織製することができる。この太い線径
の金属線よりなるフィルタは熱によって溶断しにくく、
耐熱性に優れる。凹部によって隙間が生じ、ガス流れが
拡散し易く、熱冷却効果が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係るフィルタに使用される金属線
に凹部を設ける方法を示す斜視図である。
【図2】実施の形態に係るフィルタに使用される金属線
に凹部を設ける方法を示す側面図である。
【図3】凹部を設けた後の金属線の断面図である。
【図4】(a)は凹部を設けられた金属線を用いて製造
された円筒状フィルタの斜視図、(b)は凹部を設けら
れた金属線を用いて製造された円柱状フィルタの斜視図
である。
【図5】従来のステアリングホイールの側面図である。
【図6】従来のステアリングホイールの正面図である。
【図7】図6のVII−VII線に沿う断面図である。
【図8】図7のエアバッグ装置のガス発生器を示す断面
図である。
【図9】(a),(b),(c)図は金属線51A,5
1B,51Cの側面図である。
【符号の説明】
51,51A,51B,51C 金属線 51a 凹部 51b 凹部 51c 円柱部 52,53,54,55 歯車 52a,53a,54a,55a 歯 56 フィルタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3D054 DD18 4D019 AA01 BA02 BB02 BC12 CA03 CB04 CB06 4G068 DA08 DB12 DC01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガスを濾過するためのフィルタであっ
    て、金属線の編体又はメッシュよりなるフィルタにおい
    て、 該金属線は易屈曲化処理が施されたものであることを特
    徴とするフィルタ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記易屈曲化処理
    は、該金属線に間隔をおいて凹部を設ける処理であるこ
    とを特徴とするフィルタ。
  3. 【請求項3】 ガスの噴出口を有したケーシングと、該
    ケーシング内に配置されたガス発生剤と、該ガス発生剤
    のガス発生反応により生じたガスを濾過するように該ケ
    ーシング内に設置されたフィルタとを有するガス発生器
    において、 該フィルタが請求項1又は2に記載のフィルタであるこ
    とを特徴とするガス発生器。
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