JP2002301166A - 防火防煙シャッター - Google Patents

防火防煙シャッター

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JP2002301166A
JP2002301166A JP2002026173A JP2002026173A JP2002301166A JP 2002301166 A JP2002301166 A JP 2002301166A JP 2002026173 A JP2002026173 A JP 2002026173A JP 2002026173 A JP2002026173 A JP 2002026173A JP 2002301166 A JP2002301166 A JP 2002301166A
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JP
Japan
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door
fire
shutter
weight
shutter curtain
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JP2002026173A
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Shoichiro Shirai
省一郎 白井
Kozo Takimoto
浩三 滝本
Masatoshi Sakakura
正年 坂倉
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Nichias Corp
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Nichias Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 避難口における通過の容易性と防火防煙シャ
ッターに要求される遮蔽機能とを両立させた防火防煙シ
ャッターである。 【解決手段】 耐火性シート2a,2bからなるシャッ
ターカーテン1に耐火性シートの扉3が設けられ、前記
扉3の側端部3bとこれに隣合うシャッターカーテン1
の側端部2dとの重ね合わせ部6には、この重ね合わせ
部6を含め前記扉3の一部を覆う耐火性シートからなる
細長状のカバー17が設けられていることを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、避難口を有する耐
火性シートを用いた防火防煙シャッターに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】建築物内の通路などには、火災時に炎や
高温ガス、さらに煙などを遮蔽するための防火防煙シャ
ッターが設けられている。
【0003】従来、防火防煙シャッターとしては、金属
製のスラットを用いたものが一般的に知られているが、
近時、ガラスクロスやシリカクロスなどの耐火性シート
を用いた防火防煙シャッターが知られており、例えば、
特開平9−206394号公報に開示されている。
【0004】耐火性シートを用いた防火防煙シャッター
は、次のような特徴がある。 全体の重量が軽く施工し易いこと。 施工現場を選択するのに自由度が高いこと。 収納状態での専有体積が小さいこと。 大面積のものを容易に得ることができること。 建築物内部のデザインに対する整合性が高いこと。
【0005】一方、防火防煙シャッターには、逃げ遅れ
た人が通過できるような避難口(非常口)が必要とされ
ている。上記した特開平9−206394号公報には、
シャッター面にスリットを設けた構造の避難口が開示さ
れている。このスリットを利用した避難口は、構造が簡
単であり、また、避難者の通過も容易であるという特徴
がある。
【0006】しかしながら、上記する単なるスリットを
設けただけの構造では、例えば、火災時に防火防煙シャ
ッターに圧力が加わると、炎や高圧ガス或いは煙がスリ
ット部分を通って流れてしまい、防火防煙シャッターの
本来の機能である炎や高温ガス、煙などの遮蔽機能が損
なわれることになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
観点から避難口における通過の容易性と防火防煙シャッ
ターに要求される遮蔽機能とを両立させた構造の避難口
を備える防火防煙シャッターを提供することを課題とす
るものである。
【0008】具体的には、耐火性シートを用いた防火防
煙シャッターに避難口を設けたことにより、本発明の解
決課題は、次の通りである。 スムースに避難口の通過ができること。 避難口の非利用時における遮蔽性の低下が少ないこ
と。 避難口の利用後に避難口が自動的に閉鎖されるこ
と。 簡単な構造でシャッター全体が巻き取られて収納で
きること。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の発明は、
耐火性シートからなるシャッターカーテンに耐火性シー
トの扉が設けられ、前記扉の側端部とこれに隣合うシャ
ッターカーテンの側端部との重ね合わせ部には、この重
ね合わせ部を含め前記扉の一部を覆う耐火性シートから
なる細長状のカバーが設けられていることを特徴とする
ものである。
【0010】また、第2の発明は、耐火性シートからな
るシャッターカーテンに耐火性シートの扉が設けられ、
前記扉の側端部は、扉の開放によって形成される避難口
の側縁に重なる重ね合わせ部を有し、前記重ね合わせ部
は、避難口の側縁とシャッターカーテンに設けられたカ
バーとによって扉が挟み込まれるようにしたことを特徴
とするものであり、実質的に第1の発明と同じである。
【0011】第3の発明は、シャッターカーテンに設け
られた扉が、一方の側端部と上端部とが束縛された片開
き構造となっていることを特徴とし、第4の発明は、シ
ャッターカーテンの上端部が、シャフトに固定されて巻
き取られるように構成されていることを特徴とするもの
である。
【0012】第5の発明は、シャッターカーテンおよび
扉の下端部には、重りが取り付けられ、前記扉の下端部
の重りは、前記扉が連続或いは連結して隣合うシャッタ
ーカーテンの下端部の重りと自在継ぎ手によって結合さ
れていることを特徴とし、第6の発明は、扉の下端部の
重りがシャッターカーテンの下端部の重りに固定される
機構を備えていることを特徴とするものである。
【0013】
【作用】本発明によるカバーの作用は、扉の閉鎖状態に
おける防火防煙シャッターの遮蔽性の低下を抑制するこ
とにある。また、扉を押して開放して避難口として人が
避難する際、扉を開け易く、しかも人の通過の妨げにな
らないものである。さらに、扉が開放されて避難口とし
て使用した後に、扉が自動的に閉まり易いものである。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図面を参照し
て説明する。図1は、本発明に係る避難口を設けた防火
防煙シャッターを示す説明用正面図、図2は、同説明用
側面図、図3は、扉とカバーの関係を示す説明用断面
図、図4は、避難口の開放状態を示す防火防煙シャッタ
ーの説明用正面図、図5は、扉の係合部材と係止部材を
省略したシャッターカーテンの重りの係合状態を示す説
明用断面図、図6は、シャッターカーテンの開閉状態を
示す説明用断面図、図7は、足踏み板の取り付け状態を
示す説明図である。
【0015】図1から図4において、防火防煙シャッタ
ーを構成するシャッターカーテン1は、耐火性シート2
a,2bと中間部に配した耐火性シートからなる扉3と
で構成されている。しかし、耐火性シート2a,2b
は、2枚に限定されず、複数枚で構成できる。
【0016】耐火性シート2a,2b及び耐火性シート
で構成される扉3は、シリカクロスやガラスクロス、ス
テンレス鋼線で編んだクロス、その他耐火性材料の繊維
でなるクロスなどから選ばれたものを用いることができ
る。
【0017】扉3は、上記するように耐火性シート2
a,2bの中間に配してあり、避難口4を構成するもの
で、扉3の一方の側端部3aと隣合う耐火性シート2a
の側端部2cとは、連続し、或いは縫い合わせや接着5
などにより連結され、扉3の他方の側端部3bと隣合う
耐火性シート2bの側端部2dとは、互いに重ね合わせ
た重ね合わせ部6としてある(図3参照)。
【0018】そして、耐火性シート2a,2bと扉3の
耐火性シートの上端部2e,2e,3cは、シャフト7
に固定されて巻き取られるように構成されている。ま
た、これら耐火性シート2a,2bと扉3の下端部2
f,2g,3dは、互いに連結されずにフリーな状態に
構成されているので、扉3は、耐火性シート2a側の側
端部3aと上端部3cとが束縛された片開き構造となっ
ている。
【0019】上記する扉3の側端部3bと耐火性シート
2bの側端部2dとの重ね合わせ部6には、この重ね合
わせ部6を含め扉3の一部を覆う耐火性シートからなる
細長状のカバー17が設けられている。このカバー17
の上端部17aがシャフト7に固定され、シャッターカ
ーテン1と一体化されて巻き取られるようになってい
る。
【0020】カバー17は、上記するように耐火性シー
トからなり、図3に示すように扉3の閉鎖時において、
カバー17と扉3が密に重なり合って、扉3が耐火性シ
ート2bとカバー17に挟み込まれるような状態を維持
できる。このため、火災時に風圧などによって、バタツ
キやまくれあがり易い扉3を押さえ込み、扉3の閉鎖状
態における防火防煙シャッターの遮蔽性の低下を抑制し
ている。
【0021】また、図4に示すように、このカバー17
は、扉3を押して開放して避難口4として人が避難する
際、扉3を開け易く、しかも人の通過の妨げにならない
ものである。さらに、扉3が開放されて避難口4として
使用した後、後記する下端部3dに設けられた重り12
の作用により、扉3が自動的に閉鎖する際、このカバー
17は、扉3の閉まろうとする動きの妨げにもならな
い。
【0022】即ち、扉3が自動的に閉まろうとする際、
上記自在継ぎ手13を支点として重り12が、矢印と逆
方向に回転するように動く。特に、重要なことは、重り
12の回転する軌跡上にカバー17が存在しないことで
ある。扉3自体が、柔軟性のある耐火性シートで構成さ
れているので、扉3の動きは、重り12の動きにほぼ拘
束される。従って、このような構成のカバー17によれ
ば、重り12の動きは直接邪魔になることがなく、開放
された扉3は自動的に閉鎖される。
【0023】このように扉3が自動的に閉まり易く、し
かも扉3の閉鎖状態における遮蔽性が極めて高い構造を
得ることができ、扉3の存在による防火防煙シャッター
の遮蔽性の低下はない。図示省略してあるが、扉3とカ
バー17との密着性を高めるために、磁石や面ファスナ
ーによる固定手段を併設してもよい。
【0024】なお、図示省略するが、扉3を2つ並べて
設け、双方向に通過可能な避難口4を2つ構成すること
ができる。この場合、一方の扉3は、隣合う耐火性シー
ト2aと上記する片開き構造とし、他方の扉3は、隣合
う耐火性シート2bと同様に上記する片開き構造とする
とよく、また、隣合う扉3,3には、細長状のカバー1
7を重ね合わせるように構成するなど本発明に開示した
手段を適宜採用するとよい。
【0025】また、シャッターカーテン1の下端部に
は、重り10となる細長い座板11が設けられている。
火災時に、シャッターカーテン1は、重り10によって
上記シャフト7に巻き取られた状態から巻き解かれて下
降する。この重り10は、シャッターカーテン1が下降
して防火防煙シャッターとしての機能と共に、シャッタ
ーカーテン1のまくれあがりなどを防ぐ機能がある。
【0026】上記するように扉3の上端部3cは、シャ
フト7に固定され、その下端部3dは、図5に示すよう
に上記重り10と分離される重り12が設けられてい
る。この重り12は、耐火性シート2aの側端部2c側
の下端部2fと自在継ぎ手13によって結合され、ま
た、扉3の両下端部においてロック機構14を有する固
定手段によって重り10と係合されている。
【0027】このロック機構14は、踏み板15を踏む
ことによって解除され、その状態で扉3を前方に押すこ
とにより扉3は、自在継ぎ手13を支点として、重り1
2を動かすことができ、その下端部3d側が大きく開放
され、図4に示すように片開き構造の避難口4が形成さ
れる。
【0028】ロック機構14の構造を図6により説明す
る。図6は、シャッターカーテンの開閉状態を示す説明
用断面図であり、図6(a)は、扉の閉鎖時の状態を示
し、図6(b)は、扉の開放時の状態を示している。扉
3の下端部には、上記重り12と共にカーテン側に係合
部材20が取り付けられている。係合部材20は、シャ
ッターカーテン1の外面側(避難側)の固着板23と、
内面側(遮蔽側)へと移動させられる係合板22とで形
成される断面L字状の係合金具21、及び固着板23の
反対側に付設される磁性板25とにより形成されてい
る。また、係合板22には、係合孔24が開設されてい
る。
【0029】この重り12は、上記するように重り10
と係合されている。つまり、図6に示す重り10は、シ
ャッターカーテン1の下降時に床面Yに立設される座板
11と係止部材40などにより構成されている。そし
て、重り10は、シャッターカーテン1の下端部の長手
方向全体に設けられ、扉3において重り12と係合し合
うようになっている。座板11は、断面長方形状の金属
製フラットバーなどで形成され、その一側面には、シャ
ッターカーテン1の下端部に付設された磁性板25と吸
着し合う磁性板31が取り付けられているが、この磁性
板31は、必ずしも必要なものではないが、あれば好ま
しい。
【0030】一方、座板11の他側面には、上記係合部
材20と係合し合って重り10と重り12のロック状態
を保つ係止部材40が配設されている。係止部材40
は、座板11の上方部に取り付けられ、かつ上下方向に
挿通孔41aが開設されたガイド筒41と、挿通孔41
aに対して係止片43が上下動可能に挿通される係止金
具42と、係止金具42と床面Yとの間に介在されて係
止金具42を上方に付勢するスプリング44とにより形
成されている。なお、45は、ガイド筒41のカバー板
である。
【0031】この係止金具42には、踏み板15が連動
させてあり、詳しくは、踏み板15の上下動に伴って係
止金具42が上下動するように、踏み板15は、装着用
板51に蝶番53を介して折り曲げ自在に足載せ板52
を結合させてある。図7は、足踏み板の取り付け状態を
示す説明図であり、図7(a)は、閉鎖時の取り付け状
態を示し、図7(b)は、開放時の取り付け状態を示し
ている。
【0032】閉鎖時の足踏み板15は、図7(a)に示
すように、装着用板51が座板11と係止金具42との
間に挿嵌され、足載せ板52の開孔52aに座板11よ
り突出する突起部32が掛り止められて立設状態となっ
ている。即ち、シャッターカーテン1が、シャフト7に
巻き取られている状態、またはシャフト7から下降して
くる途中の状態においては、踏み板15は、座板11に
掛り止めされている。
【0033】開放時には、足載せ板52は、床面Yへと
人が足載せ板52を足踏みできる状態となる。この際、
開孔52aと突起部32との掛り止めは外される。ま
た、この状態での係止金具42は、スプリング44によ
り上方へ付勢され押し上げられている。
【0034】シャッターカーテン1が下降した状態で
は、シャッターカーテン1の下端部の磁性板25と座板
11の磁性板31とが吸着されている。この状態では、
シャッターカーテン1の係合金具21における係合板2
2は、座板11を越えて係止金具42の係止片43の先
端部に摺接され、係合板22の係合孔24に係止片43
の先端部が没入し、係合金具21と係止金具42とはロ
ック状態となっている。
【0035】このロック状態を解除するには、足踏み板
15を倒し、足載せ板52を踏み込むと、加わる重圧に
より踏み板15が係止金具42を押し下げられ、スプリ
ング44は圧縮され、係止片43がガイド筒41の挿通
孔41aの内を下降する。このため、係止片43の先端
部は、係合孔24より外れ、重り12は重り10との係
合状態が解除され、扉3は開放可能となり、図4に示す
ように片開き構造の避難口4が形成される。
【0036】避難口4を開放した後、扉3から手を放す
と、重り12の自重によって、自在継ぎ手13を支点と
して元の状態に戻り、重り10と重り12との係合状態
が回復し、扉3はロック機構14により閉鎖状態にロッ
クされ、防火防煙シャッターの遮蔽性を維持できる。ま
た、扉3は、ロック機構14として、踏み板15を踏む
込むことによって、重り12が重り10から解除される
構成としてあるが、扉3の固定手段として、磁石や面フ
ァスナーを用いることができる。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、火災時に扉を開放する
ことにより避難口が簡易に構成でき、かつ防火防煙シャ
ッターに要求される遮蔽機能を有するシャッターカーテ
ンが得られる。
【0038】本発明の効果を具体的に説明すると、スム
ースに避難口の通過ができること、避難口の非利用時に
おける遮蔽性の低下が少ないこと、避難口の利用後に避
難口が自動的に閉鎖されること、簡単な構造でシャッタ
ー全体が巻き取られて収納できることなど幾多の効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る避難口を設けた防火防煙シャッタ
ーを示す説明用正面図。
【図2】同説明用側面図。
【図3】扉とカバーの関係を示す説明用断面図。
【図4】避難口の開放状態を示す防火防煙シャッターの
説明用正面図。
【図5】扉の係合部材と係止部材を省略したシャッター
カーテンの重りの係合状態を示す説明用断面図。
【図6】シャッターカーテンの開閉状態を示す説明用断
面図。
【図7】足踏み板の取り付け状態を示す説明図。
【符号の説明】
1 シャッターカーテン 2a,2b 耐火性シート 3 扉 3b 扉の側端部 17 カバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂倉 正年 静岡県浜松市新都田1−8−1 ニチアス 株式会社浜松研究所内 Fターム(参考) 2E184 AA01 EE12

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 耐火性シートからなるシャッターカーテ
    ンに耐火性シートの扉が設けられ、 前記扉の側端部とこれに隣合うシャッターカーテンの側
    端部との重ね合わせ部には、この重ね合わせ部を含め前
    記扉の一部を覆う耐火性シートからなる細長状のカバー
    が設けられていることを特徴とする防火防煙シャッタ
    ー。
  2. 【請求項2】 耐火性シートからなるシャッターカーテ
    ンに耐火性シートの扉が設けられ、 前記扉の側端部は、扉の開放によって形成される避難口
    の側縁に重なる重ね合わせ部を有し、前記重ね合わせ部
    は、避難口の側縁とシャッターカーテンに設けられたカ
    バーとによって扉が挟み込まれるようにしたことを特徴
    とする防火防煙シャッター。
  3. 【請求項3】 前記扉は、一方の側端部と上端部とが束
    縛された片開き構造となっていることを特徴とする請求
    項1又は2記載の防火防煙シャッター。
  4. 【請求項4】 シャッターカーテンの上端部は、シャフ
    トに固定されて巻き取られるように構成されていること
    を特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の防火防
    煙シャッター。
  5. 【請求項5】 シャッターカーテンおよび扉の下端部に
    は、重りが取り付けられ、 前記扉の下端部の重りは、前記扉が連続或いは連結して
    隣合うシャッターカーテンの下端部の重りと自在継ぎ手
    によって結合されていることを特徴とする請求項1から
    4のいずれかに記載の防火防煙シャッター。
  6. 【請求項6】 扉の下端部の重りがシャッターカーテン
    の下端部の重りに固定される機構を備えていることを特
    徴とする請求項1から5のいずれかに記載の防火防煙シ
    ャッター。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100844525B1 (ko) 2006-05-09 2008-07-08 강연구 방화 방연 스크린 셔터

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