JP2002298371A - ディスク再生装置 - Google Patents

ディスク再生装置

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JP2002298371A
JP2002298371A JP2001102015A JP2001102015A JP2002298371A JP 2002298371 A JP2002298371 A JP 2002298371A JP 2001102015 A JP2001102015 A JP 2001102015A JP 2001102015 A JP2001102015 A JP 2001102015A JP 2002298371 A JP2002298371 A JP 2002298371A
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disk
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JP2001102015A
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English (en)
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Jun Tabuchi
潤 田渕
Tatsuya Yamaguchi
達也 山口
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Denso Ten Ltd
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Denso Ten Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アドレス情報がトラック一周分以上読み取れ
なかった場合でも、トラック飛びが発生したと誤判定す
ることのないディスク再生装置を提供する。 【解決手段】 トラック上に、データがディスク上のア
ドレス情報と共にブロックに細分化されて記録されたデ
ィスクの再生装置のトラック飛びを、ディスク再生時に
入力されるアドレス情報から、任意の2つのブロック間
のデータ上の時間差△TDを演算により求め、任意の2
つのブロックの最初のデータの入力時刻と、後のデータ
の入力時刻とから、この任意の2つのブロック間の実際
の再生時間差を演算し、得られた任意の2つのブロック
のデータ上の時間差と実際の再生時間差△TRとを比較
し、両者間の時間差の大きさに応じて、ディスク再生時
におけるトラック飛びの発生の有無を判定するようにし
たものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディスク再生装置に
関し、特に、CD等のディスク再生装置において再生中
のトラック飛びを信頼性良く検出できるディスク再生装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、音声や画像の再生装置として、C
D(コンパクトディスク)やDVD(ディジタルバーサ
タイルディスク)等の光ディスクが記録媒体として普及
している。このようなディスクには、記録データが所定
のデータフォーマットに準じて記録されており、ディス
ク再生装置側ではディスクから読み取ったデータをこの
データフォーマットに基づいて復調して所望の情報を再
生している。
【0003】例えば、ディスクとしてCDを例にとって
説明すると、CDではリードインとリードアウトの間の
プログラム領域中に、記録データが螺旋状に連続する1
本のトラックとして記録されている。また、CDでは、
記録データは複数個の所定単位のデータに細分化されて
記録されている。この細分化された記録データの最少単
位はフレームと呼ばれ、98個のフレームが1ブロック
と呼ばれる。各フレームにはフレーム同期信号、表示信
号、データ、及びパリティ等が含まれており、このう
ち、表示信号には、8個のサブコーディングチャネルに
分けられたそれぞれ1ビットからなるP〜Wの信号が含
まれている。そして、Q信号のみを98フレーム分並べ
ることにより、各ブロックに記録されている記録データ
のアドレス情報(時間情報)を示すサブコードQ信号と
同期信号S0,S1が得られるようになっている。
【0004】ディスク再生装置では、ディスク上の記録
データを正確に読み取るために、光ピックアップをトラ
ッキングサーボによって位置制御すると共に、サブコー
ドQ信号に基づいてアドレス情報が連続的に得られてい
るかどうかを検出している。そして、アドレス情報が連
続的に得られている状態ではディスク上の記録データが
正しく読み取られている正常状態であると判定し、連続
的に得られていたアドレス情報が突然所定時間以上離れ
た時間を示すようになった場合には、光ピックアップが
何らかの原因で隣のトラック等に位置ずれした(この現
象はトラック飛びと呼ばれる)と判定して、その位置ず
れが発生した直前のトラックのブロックをサーチしてそ
のサーチした位置から再度読み取りを行って記録データ
の連続性を確保する補償処理を行っている。
【0005】ところが、この従来のトラック飛びの検出
方法では、トラック飛びを判定する基準時間が固定時間
であったために、アウターリード側のトラックに欠陥ブ
ロックが連続して存在し、その欠陥ブロックの数が固定
時間に相当するブロック数より多い時に、実際にはトラ
ック飛びが発生していないにも係わらず、トラック飛び
が発生したと誤判定されてしまう問題点があった。
【0006】そこで、このトラック飛びを判定する基準
時間の値を、トラック飛びを判定するトラックの位置で
変更し、記録情報量の多いアウターリード側のトラック
を読み取り走査する時ほど、固定時間の値を大きな値に
設定するディスク再生装置が提案されている(特開平2
000−132851号公報参照)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
2000−132851号公報に提案のディスク再生装
置においても、欠陥ブロックの数がトラック一周分の固
定時間に相当するブロックの数よりも多い時には、やは
り実際にはトラック飛びが発生していないにも係わら
ず、トラック飛びが発生したと誤判定されてしまう問題
点があった。
【0008】また、従来のディスク装置では、トラック
飛びを検出した場合には、トラック飛びが発生した直前
のトラックのブロックをサーチし、トラック飛びが発生
したブロックの直後のブロックから読み取りを再開する
ようにしていたので、記録データが連続性を確保しなけ
ればならない情報データの場合はこれで良いが、記録デ
ータが音響データの場合は、聴取者に音の途切れが感じ
られてしまい、却って聞きづらいものとなっていた。
【0009】そこで、本発明は、ディスクの傷、粗悪な
ディスクの材質によって連続的にアドレス情報がトラッ
ク一周分以上潰れてアドレスが読み取れなかった場合で
も、トラック飛びが発生したと誤判定することのないデ
ィスク再生装置を提供することを目的とする。また、本
発明の他の目的は、ディスクが音響データを再生する場
合に、ディスク装置側にトラック飛びが発生した場合で
も、聴取者に音飛びが気付かれないようにして聞きやす
いディスク再生装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明の特徴は、以下に第1から第5の発明として示され
る。第1の発明の構成上の特徴は、トラック上に、デー
タがディスク上のアドレス情報と共に所定単位で細分化
されて記録された回転記録媒体から、データを読み取っ
て再生するディスク再生装置であって、ディスク再生時
に所定単位のデータと共に連続的に入力されるこのデー
タのディスク上のアドレス情報から、任意の2つの所定
単位のデータの間のデータ上の時間差を演算により求め
るデータ上時間差の演算手段と、任意の2つの所定単位
のデータの内の最初のデータが入力された時刻と、後の
データが入力された時刻とから、任意の2つの所定単位
のデータの間の実際の再生時間差を演算する実時間差の
演算手段と、任意の2つの所定単位のデータのデータ上
の時間差と実際の再生時間差とを比較し、両者間の時間
差の大きさに応じて、ディスク再生時におけるトラック
飛びの発生を判定するトラック飛び判定手段とを備える
ことにある。
【0011】第1の発明では、任意の2つのデータのデ
ータ上の時間差と実際の再生時間差とを比較しているの
で、同じトラック上にデータ潰れがあって途中のデータ
が読み出せない場合でも、トラック再生が正常か異常か
を正確に検出できる。第2の発明の構成上の特徴は、第
1の発明において、両者間の時間差の大きさが、現在の
所定単位のデータと回転記録媒体が1回転した時に再生
して得られる所定単位のデータとの間のデータ上の時間
差の最低値よりも大きい時に、トラック飛び判定手段が
ディスク再生時にトラック飛びが発生したと判定するこ
とにある。
【0012】第2の発明では、任意の2つのデータのデ
ータ上の時間差と実際の再生時間差が大きい時にトラッ
ク飛びと判定するので、トラック飛びを正確に検出する
ことができる。第3の発明の構成上の特徴は、トラック
上に、データがディスク上のアドレス情報と共に所定単
位で細分化されて記録された回転記録媒体から、データ
を読み取って再生するディスク再生装置であって、ディ
スク再生時に所定単位のデータと共に連続的に入力され
るこのデータのディスク上のアドレス情報から、任意の
2つの所定単位のデータの間の所定単位のデータ数を演
算により求める単位データ数の演算手段と、任意の2つ
の所定単位のデータの間の所定単位のデータ数に対応す
るデータ上の時間差に対して、明らかに小さな時間差
と、明らかに大きな時間差とを、データ上の時間差の2
つの判定値として設定する判定値設定手段と、任意の2
つの所定単位のデータの内の最初のデータが入力された
時刻と、後のデータが入力された時刻とから、任意の2
つの所定単位のデータの間の実際の再生時間差を演算す
る実時間差の演算手段と、2つの判定値と、実際の再生
時間差とを比較し、実際の再生時間差が2つの判定値の
範囲内にあるか否かによって、ディスク再生時のトラッ
ク飛びの発生を判定するトラック飛び判定手段とを備え
ることにある。
【0013】第4の発明の構成上の特徴は、第3の発明
において、判定値設定手段が、2つの判定値の大きさ
を、フレーム数差が、小さい時には精度を緩く、大きい
時には精度を厳しく設定することにある。第3と第4の
発明では、トラック上のデータの再生が正常か否かを判
定する基準値に幅を持たせたことにより、トラック上の
データ再生が正常な場合の信頼性が増す。
【0014】第5の発明の構成上の特徴は、第1から第
4の発明のいずれかにおいて、更に、ディスク再生時の
トラック飛びが発生したとトラック飛び判定手段が判定
した時に動作する再生トラックの復帰手段を備えてお
り、この再生トラックの復帰手段は、回転記録媒体に記
録される記録データが音響データであることを検出した
時に、トラック飛び発生直前の所定単位のデータのアド
レス情報の入力時点からの経過時間を計測し、トラック
飛び発生直前の所定単位のデータの位置に対して、この
経過時間後に再生されているであろう所定単位のデータ
の正しいトラック位置をサーチし、サーチしたトラック
において再生された所定単位のデータのアドレス情報
が、経過時間後に再生されているであろう正しいトラッ
ク上の所定単位のデータのアドレス情報である場合に、
このトラックの再生をそのまま続行するように動作して
再生トラックの復帰処理を行うことを特徴としている。
【0015】第5の発明では、音響データを再生する際
の、音の途切れ前後でのつながりが良くなり、音響デー
タの聴き取り性が良くなる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を用いて本発明の
実施形態を具体的な実施例に基づいて詳細に説明する。
なお、ここでは本発明のディスク再生装置の実施の形態
を、所定のデータフォーマットに従ってデータが記録さ
れている、直径が12cmのCD(コンパクトディス
ク)を再生するディスク再生装置を具体的な実施例とし
て説明する。
【0017】図1は本発明のディスク再生装置10の構
成の一例を示すものである。データが記録されたディス
ク1はスピンドルモータ2によって線速度1.2〜1.
4(m/s)で回転させられる。ディスク1の上には、
記録トラックが渦巻き上に形成されており、このトラッ
クには記録データがピットと呼ばれる窪みによって記録
されている。ディスク1の上に記録されたデータは、デ
ィスク1の半径方向に移動する光学ピックアップ3によ
って読み取られる。
【0018】光学ピックアップ3は通常、図示は省略す
るが、半導体レーザ、回折格子、ハーフミラー、コリメ
ータレンズ、対物レンズ、凹レンズ、フォトディテクタ
から構成されており、ディスク1の上のピットの有無を
読み取り、電気信号に変換して出力する。光学ピックア
ップ3から出力された電気信号は、RFアンプ4で信号
処理可能な振幅に増幅され、かつ、波形整形されてサー
ボ制御部/データ復調部5に入力される。
【0019】サーボ制御部/データ復調部5は、光ピッ
クアップ3によって再生された電気信号を復調すること
によって、電気信号に含まれる同期信号、サブコード信
号、及び、オーディオ信号等のデータを生成する。そし
て、生成した同期信号やサブコード信号に基づいて、ス
ピンドルモータ2と光学ピックアップ3とにサーボ信号
を出力してこれらの動作を制御する。また、サーボ制御
部/データ復調部5は復調したオーディオ信号をD/A
変換器9に送出し、D/A変換器9は入力されたディジ
タル信号をアナログ信号に変換する。D/A変換器9か
ら出力されたアナログオーディオ信号はオーディオ回路
11を経て、出力端子12に送られる。よって、出力端
子12にヘッドホンを接続すれば、ディスク1に記録さ
れた音楽信号が再生される。
【0020】さらに、サーボ制御部/データ復調部5に
は、ディスク装置10の全体をプログラムによって制御
して集中管理するシステムコントローラ(CPU)6が
接続されている。このシステムコントローラ6には、プ
ログラムや後述するヘッド飛びの判定を行う参照値のデ
ータテーブル等が格納された読み出し専用メモリ(RO
M)7と、再生されたデータを一時的に記憶するランダ
ムアクセスメモリ(RAM)8が接続されている。
【0021】次に、以上のように構成されたディスク再
生装置10における、トラック飛びの検出処理の手順に
ついて、図2のフローチャートを用いて説明する。な
お、図2の手順は、主として前述のサーボ制御部/デー
タ復調部5とシステムコントローラ6の動作を示すもの
である。図2は図1に示したディスク再生装置10のト
ラック飛び検出ルーチンの第1の実施例の構成を示すも
のであり、ディスク再生装置10が再生動作を開始した
時に動作を開始する。ディスク再生装置10がディスク
1の再生を開始すると、スピンドルモータ2が所定の速
度で回転を開始し、光学ピックアップ3によるディスク
1の記録データの読み取りが開始され、サーボ制御部/
データ復調部5に再生データが入力される。
【0022】ステップ201では再生されたフレームの
情報をRAMに記憶する。続くステップ202ではフレ
ームの情報が正常に1ブロック分記憶されたか否かを判
定する。フレームの情報が正常に1ブロック分記憶され
ていない時はステップ201に戻って引き続くフレーム
の情報をRAMに記憶し、フレームの情報が1ブロック
分正常に記憶された時はステップ203に進む。
【0023】ここで、CDにおけるフレームとブロック
について説明する。図3(a) に示すように、CDでは、
16ビットで量子化されたデータ信号にパリティ信号を
付加したものの前に、フレームフォーマットとして同期
信号と1ビットの表示信号P〜Wを含むサブコード信号
を付加して1フレームを構成し、98フレームを1/7
5秒で読み出して信号処理を行うようになっている。信
号は主に音楽及び音声である。この98フレームが1ブ
ロックと呼ばれ、1ブロック(98フレーム)分のサブ
コードQ信号が図3(b) に示すように読み出されて光学
ピックアップの位置制御が行われる。サブコードQ信号
には、アドレス情報として、このブロックが位置するト
ラック番号、インデックス、曲内の時間、ディスクの記
録データ開始端からの時間等の情報が入っている。
【0024】図2に戻って、ステップ202で1ブロッ
ク分のフレームの情報が記憶された後は、ステップ20
3において現在の読み込み時刻を記憶する。そして、ス
テップ204では記憶した1ブロックからアドレス情報
を読み出し、続くステップ205においてこのアドレス
情報からデータ上の時間を検出して記憶する。このデー
タ上の時間とは、ディスクが正常に再生された時に、デ
ィスクの記録データ開始端からこのブロックまでに要す
る時間のことである。
【0025】次のステップ206では、前回のルーチン
においてステップ203で記憶した前回の読み込み時刻
と、今回のステップ203で記憶した今回の読み込み時
刻とを読み出し、両者の間の時間差ΔTRを算出する。
ディスクが正常に再生されている場合のこの時間差ΔT
Rは、1つのブロックを読み出した後に隣接するブロッ
クの読み出しが終了するまでの時間、即ち、1/75秒
である。これを図4を用いて説明すると、前回ブロック
K−1を再生しており、今回ブロックKを再生した時
は、この時間差ΔTRは1/75秒である。
【0026】また、隣接するブロックが潰れて読み出せ
ず、その次のブロックが正常に読み出された時は、2/
75秒となる。つまり、前回はブロック(K−1)を再
生しており、次のブロックKのデータが何らかの原因で
読み出せず、今回の再生がブロック(K+1)である時
は、前述の時間差ΔTRは2/75秒である。一方、図
4に符号Jで示すようなトラック飛びが発生した時は、
飛んだトラック上で直ぐに1ブロックを完全に再生でき
るとは限らない。即ち、図4でブロック(K−1)の再
生終了後にブロック(K+9)に飛んだ時は、ブロック
(K+9)の再生が完全には行えないので、ブロック
(K+10)の再生が完全に終了するまでの時間、つま
り、1/75〜2/75秒の間の時間となる。
【0027】図2に戻って、続くステップ207では、
前回のルーチンにおいてステップ205で記憶した前回
のデータ上の時間と、今回のステップ205で記憶した
今回のデータ上の時間とを読み出し、両者の間の時間差
ΔTDを算出する。ディスクが正常に再生されている場
合のこの時間差ΔTDは、2つの隣接するブロックに記
録されているディスクの記録データ開始端からの時間の
差、即ち、1/75秒である。これを図4を用いて説明
すると、前回はブロック(K−1)を再生しており、今
回は同じトラック上の次のブロックKを再生した時は、
この時間差ΔTDは1/75秒である。
【0028】また、隣接するブロックが潰れて読み出せ
ず、その次のブロックが正常に読み出された時は、2/
75秒となる。つまり、前回はブロック(K−1)を再
生しており、次のブロックKのデータが何らかの原因で
読み出せず、今回の再生がブロック(K+1)である時
は、前述の時間差ΔTDは2/75秒である。一方、ト
ラック飛びが発生した時は、飛んだトラック上において
再生した1ブロックのアドレス情報から算出したデータ
上の時間は、半径方向の1つのトラックから少なくとも
隣のトラックまでにブロックが10個あった場合に、1
0/75秒となる。即ち、図4でブロック(K−1)の
再生終了後にブロック(K+9)に飛んだ時は、ブロッ
ク(K+9)の再生が完全には行えないので、ブロック
(K+10)の再生が完全に終了した時に得られるデー
タ上の時間差は、ブロック10個分、つまり、10/7
5秒となるのである。
【0029】このようにして、データの実際の読み込み
時刻の間の時間差ΔTRと、データ上の時間差ΔTDを
算出した後は、図2のステップ208で両者が等しいか
否かを判定する。トラック飛びが発生していない正常な
再生時は、両者の値に差はないのでステップ208の判
定がYESとなってステップ209に進み、記憶した1
ブロック分のデータをD/A変換回路に送って再生を続
行する。
【0030】一方、再生中にトラック飛びが発生した場
合は、ステップ208の判定がNOとなり、ステップ2
10に進む。ステップ210ではトラック飛びが発生し
たと判定し、後述するトラック飛びの復帰処理を実行す
る。ステップ209またはステップ210が終了した後
は、ステップ211においてディスク装置の再生が終了
したか否かを判定し、終了した場合はこのルーチンを終
了するが、終了していない場合はステップ201に戻っ
てステップ201〜ステップ210までの手順を繰り返
す。
【0031】図5は図1に示したディスク再生装置10
のトラック飛び検出ルーチンの第2の実施例の構成を示
すものであり、図2で説明した検出手順の変形例であ
る。ステップ501では再生されたフレームの情報をR
AMに記憶する。続くステップ502ではフレームの情
報が正常に1ブロック分記憶されたか否かを判定する。
フレームの情報が正常に1ブロック分記憶されていない
時はステップ501に戻って引き続くフレームの情報を
RAMに記憶し、フレームの情報が1ブロック分正常に
記憶された時はステップ503に進む。
【0032】ステップ502で1ブロック分のフレーム
の情報が記憶された後は、ステップ503において現在
の読み込み時刻を記憶する。そして、ステップ504で
は、記憶した1ブロックからアドレス情報を読み出し、
このアドレス情報から今回記憶したブロックの番号を記
憶する。次のステップ505では、前回のルーチンにお
いてステップ504で記憶した前回のブロック番号と、
今回のステップ504で記憶した今回のブロック番号と
を読み出し、ブロック番号の差ΔNを算出する。ディス
クが正常に再生されている場合のこの差ΔNは、隣接す
るブロックのブロック番号の差の「1」である。
【0033】また、隣接するブロックが潰れて読み出せ
ず、その次のブロックが正常に読み出された時は、ΔN
=2となる。一方、トラック飛びが発生した時は、例え
ば、隣接するトラックに飛んだ時は、ブロック番号の差
ΔNは、トラック一周分の間に存在するブロック数の最
低値以上となる。例えば、同一半径上で隣接するトラッ
クに進むようにトラックを一周した時の、トラック一周
に存在するブロック数の最低値が10である場合は、ト
ラック飛びが発生した時のブロック番号の差ΔNは10
以上となる。
【0034】続くステップ506では、ブロック番号の
差ΔNに基づいて、ROMからトラック飛びの判定値の
下限値Lと上限値Hを読み出す。例えば、ブロック番号
の差ΔNが「1」の時は、下限値Lの値を10ms、上
限値Hの値を15msと予め決めておき、ROMに記憶
しておく。判定値をこのような値に設定した理由は、デ
ィスクが正常に再生されている場合、1つのブロックを
読み出した後に次のブロックを読み出すまでの時間は、
1/75秒(=13.3ms)であるからである。
【0035】そして、この判定値の値は、図6(a) に示
すように、ブロック番号の差ΔNに比例するように設定
してある。なお、この判定値の値は、図6(b) に示すよ
うにディスクが正常に再生されている場合の読み出し時
間の推移に対して、判定下限値の値を1ブロックに対し
て(13.3−5)ms、判定上限値の値を1ブロック
に対して(13.3+5)msのように設定しても良
い。
【0036】次のステップ507では、前回のルーチン
においてステップ503で記憶した前回の読み込み時間
と、今回のステップ503で記憶した今回の読み込み時
間とを読み出し、両者の間の時間差ΔTRを算出する。
ディスクが正常に再生されている場合のこの時間差ΔT
Rは、2つの隣接するブロックに記録されているディス
クの記録データ開始端からの時間の差13.3msであ
る。
【0037】また、隣接するブロックが潰れて読み出せ
ず、その次のブロックが正常に読み出された時は、前回
と今回の読み込み時刻の時間差ΔTRは26.6msと
なる。一方、トラック飛びが発生した時は、飛んだトラ
ック上で直ぐに1ブロックを完全に再生できるとは限ら
ないので、前述のように、前回と今回の読み込み時刻の
時間差ΔTRは13.3ms〜26.6msとなる。
【0038】このようにして、データの実際の読み込み
時刻の間の時間差ΔTRと、2つの判定値L,Hを算出
した後は、ステップ508でデータの実際の読み込み時
刻の間の時間差ΔTRが、判定下限値Lと判定上限値H
の間にあるか否かを判定する。トラック飛びが発生して
いない正常な再生時は、L<ΔTR<Hであるので、ス
テップ508の判定がYESとなってステップ509に
進み、記憶した1ブロック分のデータをD/A変換回路
に送って再生を続行する。
【0039】一方、再生中にトラック飛びが発生した場
合は、ステップ508の判定がNOとなり、ステップ5
10に進む。ステップ510ではトラック飛びが発生し
たと判定し、後述するトラック飛びの復帰処理を実行す
る。ステップ509またはステップ510が終了した後
は、ステップ511においてディスク装置の再生が終了
したか否かを判定し、終了した場合はこのルーチンを終
了するが、終了していない場合はステップ501に戻っ
てステップ501〜ステップ510までの手順を繰り返
す。
【0040】なお、図5で説明した第2の実施例では、
ステップ506で読み出す判定値が図6(a) に示すよう
にブロック番号差ΔNに比例するか、或いは、図6(b)
に示すように、ブロック番号差ΔNに対して一定であっ
た。一方、ステップ506で読み出す判定値は、ブロッ
ク番号差ΔNの大きさに応じて可変しても良い。図7
(a) は、ステップ506で読み出す判定値をブロック番
号差ΔNに比例させるが、判定下限値Lと正常動作時の
時間、或いは、判定上限値Hと正常動作時の時間との差
(図6(a) にΔTで示す時間差)がある時間差以上開い
た時には、判定下限値Lには所定値を加算し、判定上限
値Hからは所定値を減算するようにして、ステップ50
6で読み出す判定値をブロック番号差ΔNの大きさに応
じて可変した第2の実施例の変形実施例を示すものであ
る。また、図7(b) は、ステップ506で読み出す判定
下限値と判定上限値とを、ブロック番号差ΔNの範囲に
応じて固定値とした第2の実施例の別の変形実施例を示
すものである。
【0041】最後に、図2のステップ210におけるト
ラック飛びの復帰処理の一例の手順を図8と図9を用い
て説明する。図8のルーチンは図2のステップ210に
進んできた時に起動される。また、図9は図8の手順を
横軸に時間を、縦軸にアドレスをとって図示したもので
ある。例えば、図9に示す時刻t0でトラック飛びが発
生した場合を考える。この場合は、飛んだトラックにお
いてデータが再生されるが、トラック飛びの判定は、そ
のトラックにおいて1ブロックの読み込みが終了してア
ドレス情報が得られた時刻t1において行われる。この
状態で図8の手順が起動し、ステップ801では、アド
レス情報から算出したデータ上の時間差ΔTDの値か
ら、飛んだトラック数TNと、飛んだ方向、即ち、本来
再生すべきトラックからディスクの内周側に飛んだか、
或いは外周側に飛んだかを算出する。続くステップ80
2では光学ピックアップのアクチュエータを駆動して、
光学ピックアップをトラック数TNだけトラックの飛び
方向と逆の方向に移動する。
【0042】トラック数TNだけ再生するトラックが戻
った時刻が図9にt2で示される。この時刻から図8の
ステップ803が開始される。ステップ803では再生
されたフレームの情報をRAMに記憶する。続くステッ
プ804ではフレームの情報が正常に1ブロック分記憶
されたか否かを判定する。フレームの情報が正常に1ブ
ロック分記憶されていない時はステップ803に戻って
引き続くフレームの情報をRAMに記憶し、フレームの
情報が1ブロック分正常に記憶された時はステップ80
5に進む。この時点が図9における時刻t3である。
【0043】ステップ804で1ブロック分のフレーム
の情報が記憶された後は、ステップ805において記憶
した1ブロックからアドレス情報を読み出し、続くステ
ップ806においてこのアドレス情報から、移動後のト
ラックがトラック飛び前にいたトラックか否かを判定す
る。そして、アドレス情報のブロック番号から、移動後
のトラックがトラック飛び前にいたトラックであると判
定した場合は、ステップ807に進み、記憶した1ブロ
ック分のデータをD/A変換回路に送って再生した後、
ステップ211に戻る。
【0044】一方、ステップ806でアドレス情報のブ
ロック番号から、移動後のトラックがトラック飛び前に
いたトラックでないと判定した場合は、ステップ808
に進み、移動後のトラックが本来のトラックの手前のト
ラックか否かを判定し、手前のトラックの場合はステッ
プ809に進んでトラックを1つ進め、手前のトラック
でない場合はステップ810に進んでトラックを1つ戻
す動作を行う。ステップ809またはステップ810が
終了した後はステップ803に戻り、ステップ803か
らステップ810の処理を繰り返す。
【0045】このような制御により、音響データが記録
されているCDの再生時にトラック飛びが発生した場合
には、本来の再生トラックの、トラック飛びが発生しな
かった場合に本来再生されていた音響データが再生され
る。この結果、CDの聴取者には、CDの再生時にトラ
ック飛びが発生したとしても、音飛びが発生していない
ように感じられ、本発明のディスク再生装置は、音楽等
の音響データを再生する場合の効果は大である。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のディスク
再生装置によれば、以下のような効果がある。第1の発
明では、任意の2つのデータのデータ上の時間差と実際
の再生時間差とを比較しているので、同じトラック上に
データ潰れがあって途中のデータが読み出せない場合で
も、トラック再生が正常か異常かを正確に検出できる。
【0047】第2の発明では、任意の2つのデータのデ
ータ上の時間差と実際の再生時間差が大きい時にトラッ
ク飛びと判定するので、トラック飛びを正確に検出する
ことができる。第3と第4の発明では、トラック上のデ
ータの再生が正常か否かを判定する基準値に幅を持たせ
たことにより、トラック上のデータ再生が正常な場合の
信頼性が増す。
【0048】第5の発明では、音響データを再生する際
の、音の途切れ前後でのつながりが良くなり、音響デー
タの聴き取り性が良くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のディスク再生装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】本発明のディスク再生装置のトラック飛び検出
ルーチンの第1の実施例の構成を示すフローチャートで
ある。
【図3】(a) は記録データの基本単位であるフレームと
ブロックの関係を示す説明図、(b) は(a) の表示番号の
Q信号のみを98フレーム分抜き出して作成したサブコ
ードQ信号の構成を示す説明図である。
【図4】本発明のディスク再生装置に使用するディスク
媒体におけるブロックの配置を説明する説明図である。
【図5】本発明のディスク再生装置のトラック飛び検出
ルーチンの第2の実施例の構成を示すフローチャートで
ある。
【図6】(a) は第2の実施例における判定上限値と判定
下限値の一例を示す線図、(b)は第2の実施例における
判定上限値と判定下限値の別の例を示す線図である。
【図7】(a) は第2の実施例において判定上限値と判定
下限値とを入力アドレスに応じて可変する場合の変形例
を示す線図、(b) は第2の実施例において判定上限値と
判定下限値とを入力アドレスに応じて可変する場合の別
の変形例を示す線図である。
【図8】図2のステップ210におけるトラック飛びの
復帰処理の一例の手順を示すフローチャートである。
【図9】音響データが記録されている記録媒体の再生時
のトラック飛びが発生した場合の本発明のディスク再生
装置における復帰動作を説明する線図である。
【符号の説明】
1…記憶媒体(光ディスク) 3…光ピックアップ 5…サーボ制御部/データ復調部 6…システムコントローラ(CPU) 7…ROM 8…RAM 10…本発明のディスク再生装置 11…オーディオ回路 12…オーディオ出力端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5D044 AB01 BC03 CC06 DE38 FG10 FG18 GK12 5D087 AA15 AA23 AA25 CC04 5D090 AA01 BB02 CC04 EE12 EE16 GG22 GG28 JJ03 5D096 AA05 BB02 DD01 DD05 DD09 EE10 HH14 KK13 PP01 5D117 AA02 BB01 CC01 EE05 EE07 EE13 EE19

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トラック上に、データがディスク上のア
    ドレス情報と共に所定単位で細分化されて記録された回
    転記録媒体から、前記データを読み取って再生するディ
    スク再生装置であって、 ディスク再生時に前記所定単位のデータと共に連続的に
    入力されるこのデータのディスク上のアドレス情報か
    ら、任意の2つの所定単位のデータの間のデータ上の時
    間差を演算により求めるデータ上時間差の演算手段と、 前記任意の2つの所定単位のデータの内の最初のデータ
    が入力された時刻と、後のデータが入力された時刻とか
    ら、前記任意の2つの所定単位のデータの間の実際の再
    生時間差を演算する実時間差の演算手段と、 前記任意の2つの所定単位のデータのデータ上の時間差
    と実際の再生時間差とを比較し、両者間の時間差の大き
    さに応じて、ディスク再生時におけるトラック飛びの発
    生を判定するトラック飛び判定手段とを備えることを特
    徴とするディスク再生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のディスク再生装置にお
    いて、 前記両者間の時間差の大きさが、現在の所定単位のデー
    タと前記回転記録媒体が1回転した時に再生して得られ
    る所定単位のデータとの間のデータ上の時間差の最低値
    よりも大きい時に、前記トラック飛び判定手段がディス
    ク再生時にトラック飛びが発生したと判定することを特
    徴とするディスク再生装置。
  3. 【請求項3】 トラック上に、データがディスク上のア
    ドレス情報と共に所定単位で細分化されて記録された回
    転記録媒体から、前記データを読み取って再生するディ
    スク再生装置であって、 ディスク再生時に前記所定単位のデータと共に連続的に
    入力されるこのデータのディスク上のアドレス情報か
    ら、任意の2つの所定単位のデータの間の所定単位のデ
    ータ数を演算により求める単位データ数の演算手段と、 前記任意の2つの所定単位のデータの間の所定単位のデ
    ータ数に対応するデータ上の時間差に対して、明らかに
    小さな時間差と、明らかに大きな時間差とを、データ上
    の時間差の2つの判定値として設定する判定値設定手段
    と、 前記任意の2つの所定単位のデータの内の最初のデータ
    が入力された時刻と、後のデータが入力された時刻とか
    ら、前記任意の2つの所定単位のデータの間の実際の再
    生時間差を演算する実時間差の演算手段と、 前記2つの判定値と、実際の再生時間差とを比較し、実
    際の再生時間差が前記2つの判定値の範囲内にあるか否
    かによって、ディスク再生時のトラック飛びの発生を判
    定するトラック飛び判定手段とを備えることを特徴とす
    るディスク再生装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のディスク再生装置にお
    いて、 前記判定値設定手段が、前記2つの判定値の大きさを、
    前記所定単位のデータ数が、小さい時には精度を緩く、
    大きい時には精度を厳しく設定することを特徴とするデ
    ィスク再生装置。
  5. 【請求項5】 請求項1から4の何れか1項に記載のデ
    ィスク再生装置であって、更に、ディスク再生時のトラ
    ック飛びが発生したと前記トラック飛び判定手段が判定
    した時に動作する再生トラックの復帰手段を備えてお
    り、この再生トラックの復帰手段は、前記回転記録媒体
    に記録される記録データが音響データであることを検出
    した時に、 トラック飛び発生直前の前記所定単位のデータのアドレ
    ス情報の入力時点からの経過時間を計測し、 前記トラック飛び発生直前の前記所定単位のデータの位
    置に対して、この経過時間後に再生されているであろう
    所定単位のデータの正しいトラック位置をサーチし、 サーチしたトラックにおいて再生された所定単位のデー
    タのアドレス情報が、前記経過時間後に再生されている
    であろう正しいトラック上の所定単位のデータのアドレ
    ス情報である場合に、このトラックの再生をそのまま続
    行するように動作して再生トラックの復帰処理を行うこ
    とを特徴とするディスク再生装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1296914C (zh) * 2003-12-22 2007-01-24 株式会社东芝 光盘装置及其控制方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN1296914C (zh) * 2003-12-22 2007-01-24 株式会社东芝 光盘装置及其控制方法

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