JP2002279146A - 個人立替経費精算システム、個人立替経費精算方法、個人認証方法、プログラム及び記録媒体 - Google Patents
個人立替経費精算システム、個人立替経費精算方法、個人認証方法、プログラム及び記録媒体Info
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- JP2002279146A JP2002279146A JP2001082058A JP2001082058A JP2002279146A JP 2002279146 A JP2002279146 A JP 2002279146A JP 2001082058 A JP2001082058 A JP 2001082058A JP 2001082058 A JP2001082058 A JP 2001082058A JP 2002279146 A JP2002279146 A JP 2002279146A
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Abstract
者によるデータ入力から決済、会計処理、ファームバン
キング処理にいたる全ての処理をペーパーレスで実行で
きるようにする。 【解決手段】 精算申請者2が入力した精算申請情報
は、サーバ1に転送され、さらに会計システムが稼働す
るホスト5で処理され、銀行6のファームバンクシステ
ムに送られて、申請者2の預金口座に該当金額が振り込
まれる。このとき上司3によって電子承認がなされて、
電子データが承認ステータスに変わる。また経理等の小
払区担当4がサーバ1やホスト5のデータをサンプル抽
出してチェックする。領収書が必要な場合、申請入力時
にシステムが自動判定して専用台紙を印刷出力し、申請
者はこれに領収書を貼付して上司3の承認を受け、経理
の小払区担当4に提出し、小払区担当1から電子承認デ
ータをサーバ1に送信することにより、領収書データを
承認ステータスに変更する。
Description
システム、個人立替経費精算方法、個人認証方法、プロ
グラム及び記録媒体、より詳細には、個人の立替金の精
算処理において、精算申請者によるデータ入力から決
済、会計処理、ファームバンキング処理にいたる処理を
基本的にペーパレスで実行できるようにした経費精算処
理技術に関する。
人が立替金を支出し、事後にその立替金を精算する処理
が発生している。図8は、従来の個人立替金精算システ
ムの処理の流れの一例を説明するための図である。例え
ば個人精算者21が立替金の精算をしようとする場合、
所定の精算用紙に精算内容を記入し、その精算内容を上
司22がチェックして精算用紙に検印し、個人精算者の
所属部門の庶務担当23がこの精算用紙をとりまとめ
て、経理部門へ提出して経理部門24から個人精算者に
出金を行うようにしていた。
は、経理部員が全件について精算申請内容をチェック
し、所定のDBにまとめてデータを入力し、出金処理を
行っていた。このような処理システムにおいて、オンラ
インによるペーパレス化が実行されているのは、多くの
場合上記庶務担当23が端末入力したデータを経理部門
が受信して処理を行うような形態が殆どである。すなわ
ち、精算申請処理の電子入力を可能とするシステムであ
っても、上記庶務担当のような入力操作に熟知した特定
の人が他人の精算申請をまとめて代理入力しているケー
スが多く、間接業務の処理を相変わらず合理化できない
という問題がある。また上記のような入力システムにお
いて、上記のように経理部門24による全件確認が通常
行われているが、このような確認においては、形式的な
チェックのみを行っていることも多く、電子システム化
による合理化が望まれる。
いては、例えば、立替金申請者が繰り返し往訪する場所
への交通費の申請であってもその都度毎回精算申請入力
を行う必要があり、煩わしさを感じたり、休日や深夜
等、ホストの非稼働時には精算入力処理を行うことがで
きないという不満もあった。またこのようなホスト入力
システムでは、ホストのエミュレーションソフトを入力
用端末にインストールする必要があり、さらに巷間で一
般的になっているGUI入力画面になれている利用者
は、ホスト画面が使いにくく感じるというという問題も
ある。
いては、基本的には紙をベースにしたワークフロー処理
が行われ、オンラインによるペーパレス処理が行われる
場合であっても、電子ワークフローと紙との二重確認の
部分を多くのプロセスで残しているというのが実情であ
る。
は、基本としては専用ログインシステムからアクセスし
て使用するシステムであって、つまり、“誰が今このシ
ステムを使用しているのか”を特定するために、アクセ
スする際に入口で入力する例えば社員NO.がキーとな
っているシステムであると言える。このようなシステム
をブラウザで使用するにあたっても、同じセキュリティ
を保つ必要がある。
を入力するとそのリンク先を直接開くことができるとい
う仕組みになっている。もしこの仕組みを利用して立替
金精算システムを使用されてしまえば、他人の伝票を直
接開くことができるという、セキュリティ違反が発生す
る。
ステムを構築する場合、例えば、(A)一般的に広く行
われている認証局による個人認証、(B)URL記述に
よる方法(たとえば、URLの後ろの部分に個人を記述
する方法)、(C)COOKIEの受け入れによる方
法、等が採用されている。
ーバ等の複雑な仕組みが必要で、サーバ単位の認証とな
り、DB単位(アプリケーション単位)の個人認識は行
いにくいという問題がある。サーバにおいて読者制限機
能(読者フィールド機能)を利用すればこの仕組みでも
認証が可能であるが、ある程度の高速レスポンスに対応
するためには、読者制限機能(読者フィールド機能)を
使用する処理は不向きである。
人記述情報であっても、そのURLをダイレクトに入力
されればシステムへの進入が可能であり、セキュリティ
は万全とはいえない。さらに上記(C)の方法は、CO
OKIEによる照会系の個人認識には利用されている
が、セキュリテイは維持することができない。
き実情に鑑みてなされたもので、個人の立替金の精算処
理において、精算申請者によるデータ入力から決済、会
計処理、ファームバンキング処理にいたる処理を基本的
にペーパレスで実行できるようにすることにより、各部
門の業務の効率化や迅速化による総合的な合理化を図る
ことができる個人立替経費精算システム方法、該方法を
実行するプログラム及び記録媒体を提供することを目的
とするものである。
算システムに適用可能で、アプリケーションDBのなか
で簡単に、認証サーバを用いる必要なくかつ読者制限機
能(読者フィールド機能)を利用せずに、確実に個人セ
キュリテイを維持できる個人認証方法、該方法を実行す
るプログラム及び記録媒体を提供することを目的とする
ものである。
員による経費立替金を精算するための個人立替経費精算
システムにおいて、会計システムが稼働する会計処理コ
ンピュータと、個人立替金精算処理に係わる利用者の端
末との間でデータ通信を行い該会計システムに転送して
該会計システムにて精算出金処理を行うための立替経費
精算情報を生成するサーバとを有する個人立替経費精算
システムであって、前記サーバは、経費立替金精算を申
請する精算申請者からの申請情報の入力を受け付けて保
持し、該精算申請者に対して決済承認権限を有する利用
者から、該申請入力情報に関する電子承認情報を受け付
けた際に、前記立替経費精算情報を前記会計処理コンピ
ュータに転送し、該会計処理コンピュータは転送された
立替経費精算情報に従って前記申請を行った従業員に対
して出金処理を行うための情報を出力することを特徴と
したものである。
て、該個人立替経費精算システムは、ファームバンキン
グシステムを利用して送信することが出来るデータを作
成する機能を有し、前記申請を行なった精算申請者の金
融機関に該当金額の振込処理を行なうことをを特徴とし
たものである。
明において、前記サーバは、前記経費立替金精算を申請
する精算申請者からの申請情報の入力を受け付けた際
に、該精算申請者に対して決済承認権限を有する利用者
に対し、前記申請情報の入力がなされた旨をメールにて
通知する機能を有し、該決済承認権限を有する利用者が
該メールの確認に応じて前記サーバにアクセスして前記
申請情報を確認し、承認をするのであれば所定の前記電
子承認情報を前記サーバに送信可能としたことを特徴と
したものである。
ずれか1の発明において、前記サーバ及び前記会計処理
コンピュータは、前記精算申請者により入力された申請
情報及び電子承認情報に対する経理確認セクションの利
用者端末からのアクセスを受付て、該利用者端末からの
該各情報の内容確認を可能とすることを特徴としたもの
である。
ずれか1の発明において、該個人立替経費精算システム
は、前記精算申請者が申請情報を入力した際、決済承認
権限者による決済承認、及び経理確認セクションによる
確認において証憑の確認を必要とするか否かを予め定め
られた基準にしたがって自動的に判定する判定機能を有
することを特徴としたものである。
て、前記判定機能は、精算申請の分類項目を選択させる
ための選択画面を利用者端末に表示し、該選択画面によ
る選択入力を受け付けて該選択入力に従って前記証憑の
確認の要否を判断して表示することを特徴としたもので
ある。
て、前記証憑の確認要否の判定機能において該証憑の確
認が必要であると判断した際に、証憑貼付用の台紙を該
利用者端末の印刷手段から印刷出力する手段を有し、前
記精算申請者は、出力された台紙に証憑を貼付して前記
決済承認権限者による承認を受けた後、前記経理確認セ
クションに提出可能としたことを特徴としたものであ
る。
て、前記証憑貼付用の台紙を印刷出力する際、該台紙の
出力ごとにバーコードを発行し、該発行したバーコード
を該台紙上に印刷し、前記サーバは、前記経理確認セク
ションによって送信された該台紙の証憑確認結果を電子
承認データとして受付けることを特徴としたものであ
る。
明において、前記証憑貼付用の台紙を印刷出力する際、
前記申請情報のうち、経理確認セクションにて証憑の確
認に必要な情報のみを前記台紙に印刷することを特徴と
したものである。
発明において、前記台紙に印刷表示するバーコードは、
前記申請情報の電子データの変更回数を示すコード部を
有し、前記サーバは、前記経理確認セクションより送信
されたバーコードのデータ変更回数情報と、前記精算申
請者の端末から送信された申請情報のデータ変更回数に
差異が生じているときは、エラー処理を行うことを特徴
としたものである。
のいずれか1の発明において、前記経理セクションにお
ける前記台紙の証憑確認結果を示す電子データは、バー
コードリーダによって読みとられたバーコード情報によ
って、電子データのステータスを承認ステータスに変換
することを特徴としたものである。
のいずれか1の発明において、前記サーバから前記会計
処理コンピュータへの前記立替経費精算情報のデータ転
送は、夜間の自動転送により実施することを特徴とした
ものである。
いて、前記精算申請者が端末に申請情報を入力するため
のツールとして、行またはブロックのコピー/貼り付け
機能、行き先情報登録機能、及び所定の交通手段検索ソ
フトウェアの検索結果の貼り付け機能のいずれかまたは
複数を有することを特徴としたものである。
のいずれか1の発明において、前記申請データの承認を
行うためのキーとして、申請情報を申請単位ごとに伝票
として扱う上での伝票番号を連続的に採番する自動連続
採番機能を有し、該自動連続採番機能は、同一電子情報
に複数端末から同時に編集処理を受けた場合の排他制御
により実現することを特徴としたものである。
おいて、前記排他制御を行うモジュールの処理は、伝票
情報テーブルを取得して伝票番号を取得し、該伝票番号
をカウントアップしてセットし、伝票番号テーブルの保
存処理を行う処理を含み、さらに同一の文書に対する同
時編集が行われた場合の競合状態があっても伝票番号の
取得及び保存を有効にするために、前記伝票番号テーブ
ルの保存処理結果を取得し、該競合によって該伝票番号
が保存されていない場合、再度伝票番号テーブルを保存
する処理を所定回数まで実行する処理を含むことを特徴
としたものである。
おいて、該個人立替経費精算システムにアクセスするた
めの認証手段を有し、該認証手段は、該個人立替経費精
算システムにアクセスしようとする利用者のID情報及
びパスワードの入力を受け付ける入力画面を有し、該入
力画面に入力されたID情報及びパスワードを認証し、
認証の結果アクセスを許可するのであれば複数のフレー
ムに分割された画面のひとつのフレームにすくなくとも
該ID情報を非表示で格納し、前記複数のフレームの他
のフレームに該個人立替経費精算システムを操作する操
作画面を表示し、該ID情報が格納されなければ、操作
画面の操作を許可しないようにすることを特徴としたも
のである。
のいずれか1の発明において、前記サーバと利用者端末
とのネットワーク環境をグループウェアシステムにて実
現することを特徴としたものである。
のいずれか1の発明において、前記サーバと利用者端末
とのネットワーク環境をWebシステムにて実現するこ
とを特徴としたものである。
替金を精算するための個人立替金精算方法において、会
計システムが稼働する会計処理コンピュータと、個人立
替金精算処理に係わる利用者の端末との間でデータ通信
を行い該会計システムに転送して該会計システムにて精
算出金処理を行うための立替経費精算情報を生成するサ
ーバとによって実行せしめる個人立替金精算方法であっ
て、前記サーバに経費立替金精算を申請する精算申請者
からの申請情報の入力を受け付けて保持させ、該精算申
請者に対して決済承認権限を有する利用者から、該申請
入力情報に関する電子承認情報を受け付けた際に、前記
立替経費精算情報を前記会計処理コンピュータに転送せ
しめ、該会計処理コンピュータは転送された立替経費精
算情報に従って前記申請を行った従業員に対して出金処
理を行うための情報を出力させることを特徴としたもの
である。
おいて、該個人立替経費精算方法は、金融機関のファー
ムバンキングシステムが、前記会計処理コンピュータか
ら出力された前記出金処理を行うための情報を入力し
て、前記申請を行った従業員の金融口座に該当金額の振
り込み処理を行うことを特徴としたものである。
0の発明において、前記サーバは、前記経費立替金精算
を申請する精算申請者からの申請情報の入力を受け付け
た際に、該精算申請者に対して決済承認権限を有する利
用者に対し、前記申請情報の入力がなされた旨をメール
にて通知し、該決済承認権限を有する利用者が、該メー
ルの確認に応じて前記サーバにアクセスして前記申請情
報を確認し、承認をするのであれば所定の前記電子承認
情報を前記サーバに送信することを特徴としたものであ
る。
1のいずれか1の発明において、前記サーバ及び前記会
計処理コンピュータにおける前記精算申請者により入力
された申請情報及び電子承認情報に対して、経理確認セ
クションの担当者が利用者端末からアクセスし、該各情
報の内容を行うことを特徴としたものである。
おいて、前記経理確認セクションの担当者による前記申
請情報と電子承認情報との内容確認は、ランダムまたは
所定の規則でサンプル抽出した情報について実行するこ
とを特徴としたものである。
3のいずれか1の発明において、前記精算申請者が申請
情報を入力した際、決済承認権限者による決済承認、及
び経理確認セクションによる確認において証憑の確認を
必要とするか否かを予め定められた基準にしたがって自
動的に判定することを特徴としたものである。
おいて、前記証憑の確認の要否の判定は、精算申請の分
類項目を選択させるための選択画面を利用者端末に表示
し、該選択画面による選択入力を受け付けて該選択入力
に従って前記証憑の確認の要否を判断して表示すること
により実行することを特徴としたものである。
おいて、前記証憑の確認要否の判定において該証憑の確
認が必要であると判断した際に、証憑貼付用の台紙を該
利用者端末の印刷手段から印刷出力し、前記精算申請者
は、出力された台紙に証憑を貼付して前記決済承認権限
者による承認を受けた後、前記経理確認セクションに提
出することを特徴としたものである。
おいて、前記証憑貼付用の台紙を印刷出力する際、該台
紙の出力ごとにバーコードを発行し、該発行したバーコ
ードを該台紙上に印刷し、前記サーバは、前記経理確認
セクションによって送信された該台紙の証憑確認結果を
電子承認データとして受付るようにすることを特徴とし
たものである。
7の発明において、前記証憑貼付用の台紙を印刷出力す
る際、前記申請情報のうち、経理確認セクションにて証
憑の確認に必要な情報のみを前記台紙に印刷することを
特徴としたものである。
8の発明において、前記台紙に印刷表示するバーコード
に、前記申請情報の電子データの変更回数を示すコード
部を設定し、前記サーバが前記経理確認セクションより
送信されたバーコードのデータ変更回数情報と、前記精
算申請者の端末から送信された申請情報のデータ変更回
数に差異が生じているときは、エラー処理を行うように
することを特徴としたものである。
9のいずれか1の発明において、前記経理セクションに
おける前記台紙の証憑確認結果を示す電子データは、バ
ーコードリーダによって読みとられたバーコード情報に
よって、電子データのステータスを承認ステータスに変
換することを特徴としたものである。
0の発明において、前記サーバから前記会計処理コンピ
ュータへの前記立替経費精算情報のデータ転送を、夜間
の自動転送により実施することを特徴としたものであ
る。
おいて、前記精算申請者が端末に申請情報を入力するた
めのツールとして、行またはブロックのコピー/貼り付
け機能、行き先情報登録機能、及び所定の交通手段検索
ソフトウェアの検索結果の貼り付け機能のいずれかまた
は複数を付与することを特徴としたものである。
2のいずれか1の発明において、前記申請データの承認
を行うためのキーとして、申請情報を申請単位ごとに伝
票として扱う上での伝票番号を連続的に採番する自動連
続採番機能を付与し、該自動連続採番機能は、同一電子
情報に複数端末から同時に編集処理を受けた場合の排他
制御により実現することを特徴としたものである。
おいて、前記排他制御を行うモジュールの処理は、伝票
情報テーブルを取得して伝票番号を取得し、該伝票番号
をカウントアップしてセットし、伝票番号テーブルの保
存処理を行う処理を含み、さらに同一の文書に対する同
時編集が行われた場合の競合状態があっても伝票番号の
取得及び保存を有効にするために、前記伝票番号テーブ
ルの保存処理結果を取得し、該競合によって該伝票番号
が保存されていない場合、再度伝票番号テーブルを保存
する処理を所定回数まで実行する処理を含むことを特徴
としたものである。
おいて、該方法を実行する個人立替経費精算システムに
アクセスするための認証手段を付与し、該認証手段は、
該個人立替経費精算システムにアクセスしようとする利
用者のID情報及びパスワードの入力を受け付ける入力
画面を有し、該入力画面に入力されたID情報及びパス
ワードを認証して認証結果アクセスを許可するのであれ
ば複数のフレームに分割された画面のひとつのフレーム
にすくなくとも該ID情報を非表示で格納し、前記複数
のフレームの他のフレームに該個人立替経費精算システ
ムを操作する操作画面を表示し、該ID情報が格納され
なければ、操作画面の操作を許可しないようにすること
を特徴としたものである。
5のいずれか1の発明において、前記サーバと利用者端
末とのネットワーク環境をグループウェアシステムにて
実現することを特徴としたものである。
5のいずれか1の発明において、前記サーバと利用者端
末とのネットワーク環境をWebシステムにて実現する
ことを特徴としたものである。
7のいずれか1に記載の個人立替金精算方法を実行する
プログラムである。
プログラムを記録した記録媒体である。
ョンによって実行されるシステムにアクセスするための
個人認証方法において、前記システムにアクセスしよう
とする利用者のID情報及びパスワードの入力を受け付
ける入力画面を表示手段に表示し、該入力画面に入力さ
れたID情報及びパスワードを認証し、認証の結果アク
セスを許可するのであれば複数のフレームに分割された
画面のひとつのフレームにすくなくとも該ID情報を非
表示で格納し、前記複数のフレームの他のフレームに前
記システムを操作する操作画面を表示し、該ID情報が
格納されなければ、操作画面の操作を許可しないように
することを特徴としたものである。
おいて、該個人認証方法は、Webブラウザ上で機能す
るようにしたことを特徴としたものである。
個人認証方法を実行するためのプログラムである。
プログラムを記録した記録媒体である。
ムは、グループウェア/ブラウザ上の稼働に好適なシス
テムであって、グループウェアを用いる例えば企業等の
従業員が、経費精算申請の入力/審査/承認をペーパレ
スでまた証憑確認が必要な項目においては一部紙を併用
して実行できるようにしたことを特徴とするものであ
る。グループウェアでは、使用者にわかりやすいGUI
画面を構成できるので、システム利用者はマニュアル等
を見なくても直感的な操作で各種処理を行うことができ
る。
精算システムにおける、立替経費精算処理の流れの例を
説明するための図で、完全ペーパレス化を実行するシス
テムの処理について示すものである。本実施例では、グ
ループウェアによって本発明に係わるシステムを運用す
る例を説明する。
2は、端末から精算申請情報の入力を行う。入力された
精算申請情報は、グループウェアのサーバ1に転送され
る(ステップS1)。サーバ1は転送された精算申請情
報に関するメールを決裁権限を持つ例えば申請者の上司
3に送信する(ステップS2)。上司3は、内容確認の
うえ、承認するのであれば電子承認情報を端末に入力し
てサーバ1に送る(ステップS3)。サーバ1は精算申
請者からの申請情報のステータスを上司3から送られた
電子承認情報によって承認ステータスに変換し、これを
ホスト5に転送する(ステップS4)。ホスト5では会
計システムが稼働している。この転送は、例えば夜間の
自動転送により実施される。
認区では、サーバ1またはホスト5にアクセスして精算
申請内容のチェックを行う(ステップS5)。精算申請
データの方式チェックや合計金額チェック等はアプリケ
ーション側で自動的に行われるため、小払区担当4によ
るチェックは、全件チェックでなくサンプルチェックで
済ませることができ、これにより間接部門の合理化を図
ることができる。そしてホスト5は、上記承認ステータ
スの精算申請情報(立替経費精算情報)によって決済処
理を行い、申請相当額の出金要求データを所定の銀行6
に送信する(ステップS6)。出金要求データを受信し
た銀行6は、例えば翌営業日に精算申請者2の預金口座
に該当金額の振り込み処理を行う(ステップS7)。上
述のようにして、ペーパレスの立替経費精算システムが
構築される。
ムにおける立替経費精算処理の流れの他の例を説明する
ための図で、領収書の必要な精算項目については、専用
の台紙を用いて電子処理と紙の処理を一部併用する形態
をとるシステム構成例を示すものである。図2は、図1
の電子処理に、さらに紙による処理を加えて表現したも
のである。グループウェアには、精算処理に関して証憑
(領収書)の有無を自動判定する機能が設定され、グル
ープウェア上の該当画面において、予め設定された項目
分類(例えば交通費におけるバス、電車、タクシー等の
交通手段等)が表示され、精算申請者が該当項目をポイ
ンタ等で選択することにより、グループウェアが領収書
の要/不要を判断してその判断結果を表示する。
報の入力を行う。入力された精算申請情報は、グループ
ウェアのサーバ1に転送される(ステップS1)。この
とき精算申請者2の入力に従って領収書の要/不要の自
動判定が行われ、領収書が必要であれば、端末は所定の
領収書貼付用の証憑確認用台紙を出力する。精算申請者
2は、該当する領収書をその台紙に貼付し、決済権限を
もつ例えばその精算申請者の上司3に証憑確認用台紙を
提出する(ステップS2′)。このときに、後の最終確
認区(ここでは経理部門の小払区担当4)によるサーバ
4への承認データ入力を合理化するために、例えば、証
憑確認用台紙ごとにバーコードを発行して、そのバーコ
ードを該台紙に印刷する処理が行われる。また証憑確認
用台紙には、小払区担当4において、証憑との確認が必
要な部分のデータのみを印字し、これにより小払区担当
4では最小限の作業での証憑確認用台紙における確認作
業が可能となる。
請情報を受けたサーバは、該情報に関するメールを上司
3に送り(ステップS2)、上司3は内容確認の上、承
認するのであれば、電子承認情報を端末に入力してサー
バ1に送る(ステップS3)。また、領収書を貼付した
証憑確認用台紙とを受けた上司3は、承認するのであれ
ばこれに押印し、精算申請2にその証憑確認用台紙を戻
す(ステップS3′)。精算申請者2は、上司に押印さ
れた証憑確認用台紙を経理部門に提出し(ステップS
8)、経理部門の小払区担当4が領収書の証憑確認等の
チェックを行い、サーバ1に対して電子承認データ(す
なわサーバ1が保持している精算申請データのステータ
スを承認ステータスに変換するための電子データ)を入
力する(ステップS5)。
台紙に表示されているバーコードをバーコードリーダを
用いて読み込むことにより、電子承認データとしてその
バーコード情報をサーバ4に送信することができる。す
なわち、電子データのステータスを承認ステータスに変
換する作業を、証憑確認用台紙に印字されているバーコ
ードを汎用バーコードリーダで連続読み取りすることで
可能にし、これによって大量の証憑確認用台紙の確認処
理も短時間で実行することが可能となる。そして領収書
が貼付された証憑確認用台紙は、経理部門で保管される
(ステップS9)。
報のステータスを、上司3から送信電子承認情報によっ
て承認ステータスに変換し、これをホスト5に転送する
(ステップS4)。この転送は、例えば夜間の自動転送
により実施される。ホスト5は、この承認ステータスの
精算申請情報(立替経費精算情報)によって決済処理を
行い、申請相当額の集金要求データを所定の銀行6に送
信する(ステップS6)。出金要求データを受信した銀
行6は、例えば翌営業日に精算申請者2の預金口座に該
当金額の振り込み処理を行う(ステップS7)。
認データの生成において、サーバ1からホスト5に至る
ルートを流れる電子データが変更されている場合、すな
わちバーコードが示す情報がサーバ側の電子データにマ
ッチしない場合、自動的に処理エラーとする。すなわ
ち、精算申請の電子データとバーコード情報とは異なる
流れで伝送されていくため、電子データが途中で修正さ
れた場合に、バーコード側の承認情報と異なるおそれが
あるため、修正を検出してエラーとする。修正の有無の
検出は、JAN規格のバーコード体系のサフィックス部
分に電子データの更新回数が示されるため、この部分を
読みとって更新回数に差異が生じていると判別されると
きにエラー処理を行うようにすればよい。すなわち、精
算申請者等が電子データを変更をした場合は、その時点
で再度、証憑確認用台紙の出力(すなわち新しいバーコ
ードの発行)が必要である。
ア、表計算ソフト、ブラウザ等のいずれのアプリケーシ
ョンでも可能である。ブラウザから印刷する場合に、バ
ーコードを表示して印刷するが、元になるイメージは、
サーバでDLLファイルらJPEGファイルを作成し、
そのJPEGファイルを個人テーブル文書に添付して印
刷用の画面にパスを通すことによって表示している。
ステムにおける、精算申請者2が入力を行うための画面
の一例を示す図である。図3は交通費を精算するための
画面であって、図示するようにGUI画面で非常にわか
りやすく入力作業を行うことができるようになってい
る。また入力画面においては、行またはブロックのコピ
ー/張り付け機能を実行でき、精算申請者が以前同じ行
き先に行ったことがあって精算申請を行ったことがある
場合は、前回分の入力内容をコピーして用いることがで
きる。また行先情報登録機能を有していて、申請者がよ
く行く場所や交通拠点を登録することができ、次回から
の申請の入力に用いることができる。また、上記の入力
画面では、鉄道経路や駅情報を検索するための検索ソフ
トウェアの検索結果を張り付ける機能を有し、申請者に
利便性を与えている。
ステムにおける、証憑確認用台紙(証憑貼付台紙)の一
例を示す図である。図示するように、証憑確認用台紙1
0には、最終確認区において、憑証との確認が必要な部
分のデータ11のみを印字し、証憑(領収書)12を貼
り付けるようにしてある。また上述したごとくに該台紙
ごとに発行したバーコード13も印字されている。これ
により最終確認区では最小限の作業での証憑確認用台紙
10における確認作業が可能となる。
ムにおける、グループウェア上での伝票採番時の排他制
御のロジックについて説明する。本ロジックを使用する
目的は、電子データ上の情報(伝票番号)を一意に作成
して、電子データで精算伝票を扱ううえでの信頼性の向
上を図るものである。用意される伝票番号の採番を行う
モジュールでは、伝票番号テーブルを取得し、伝票にユ
ニークな番号を採番し、また伝票番号をカウントアップ
して伝票番号マスタを保存する。
るためのフローチャートである。まず伝票番号の採番を
行うモジュールは、伝票情報テーブルを取得し(ステッ
プS11)、伝票番号を取得する(ステップS12)。
そして伝票番号をカウントアップしてセットし(ステッ
プS13)、伝票番号テーブルの保存処理を行う。この
とき、一つの文書を複数のユーザが同時に編集すると文
書は保存されない(この状態を競合という)。そのた
め、「伝票番号テーブル」保存処理結果を取得し、保存
できない場合、再度処理を行う。すなわち、ステップS
14で、伝票番号テーブルの保存に成功すれば処理を終
了してエラーとし、失敗したならばステップS15にす
すんで保存トライ回数を確認し、5回以上であれば処理
を終了し、5回より少なければステップS11に戻って
伝票情報テーブルを取得する。ステップS15におい
て、競合による再処理は、サーバへの負荷と処理速度と
を考慮してここでは5回までとしている。
認し、審査/承認を行うための作業において、上記のご
とくに自動採番された連続したユニークな<伝票NO>
を確認キーとしている。ホストコンピュータ等今までの
システムでは比較的容易だった自動連続NO採番は、文
書型データベースであるグループウエアではその実現が
難しかったが、本発明では文書の排他制御の仕組みを実
現することにより上記自動連続採番を実現している。こ
れにより平行回覧時の同時編集における排他制御の仕組
みを実現するものである。
いて、特にブラウザに対する適用例について説明する。
上記ペーパレス個人経費立替精算システムをWebシス
テムで運用する場合に、Webクライアントから当該シ
ステムにアクセスする際は、例えばフレームで2分割し
た表示画面の左側のフレームにメニューを表示して、そ
の左側のフレームに社員No.を非表示で格納する仕組
みを設け、右側のフレームには伝票などを表示する通常
の画面を設定するようにした。左側のフレームに用意し
た社員No.の格納部には、利用者が専用ログインシス
テムとして社員No.を入力してペーパレス個人経費立
替精算システムにアクセスした場合にのみ、利用者本人
の社員No.が格納され、これによってメニューから各
種の操作を実行できる権限を付与する。図6に社員番号
をパスワードとともに入力するための画面例を示し、ま
た、図7に上記のごとく2分割したフレーム構成例を示
す。なお、本発明では、上記のごとくの2分割構成に限
定されることなく複数分割フレームのいずれかに非表示
で社員情報を格納することにより、メニュー操作を可能
とするような機能を有していればよい。
て、第3者等が直接URLを入力してペーパレス個人経
費立替精算システムにアクセスしようとしても、アクセ
スした画面におけるに左側フレームに、操作権限を付与
する社員NO.が格納されていない状態であるため、閲
覧権限のない伝票やメニューなどの電子データに対し
て、上記第3者等が操作を実行することができず、セキ
ュリティの強化を図ることができる。
算システムに適用可能で、アプリケーションDBのなか
で簡単に、認証サーバを用いる必要なくかつ読者フィー
ルドを利用せずに、確実に個人セキュリテイを維持でき
る個人認証方法、該方法を実行するプログラム及び記録
媒体を提供することができる。
によれば、個人の立替金の精算処理において、精算申請
者によるデータ入力から決済、会計処理、ファームバン
キング処理にいたる全ての処理をペーパレスで実行でき
るようにすることにより、各部門の業務の項効率化や迅
速化による総合的な合理化を図ることができるペーパレ
ス個人立替経費精算システムを提供することができる。
ス個人立替精算システムに適用可能で、アプリDBのな
かで簡単に、認証サーバを用いる必要なくかつ読者制限
機能(読者フィールド機能)を利用せずに、確実に個人
セキュリテイを維持できる個人認証方式を提供すること
ができる。
ムにおける、立替経費精算処理の流れの例を説明するた
めの図である。
立替経費精算処理の流れの他の例を説明するための図で
ある。
る、精算申請者が入力を行うための画面の一例を示す図
である。
る、証憑確認用台紙(憑証貼付台紙)の一例を示す図で
ある。
チャートである。
の画面例を示す図である。
の一例を説明するための図である。
当、5…ホスト、6…銀行。
Claims (43)
- 【請求項1】 従業員による経費立替金を精算するため
の個人立替経費精算システムにおいて、会計システムが
稼働する会計処理コンピュータと、個人立替金精算処理
に係わる利用者の端末との間でデータ通信を行い該会計
システムに転送して該会計システムにて精算出金処理を
行うための立替経費精算情報を生成するサーバとを有す
る個人立替経費精算システムであって、前記サーバは、
経費立替金精算を申請する精算申請者からの申請情報の
入力を受け付けて保持し、該精算申請者に対して決済承
認権限を有する利用者から、該申請入力情報に関する電
子承認情報を受け付けた際に、前記立替経費精算情報を
前記会計処理コンピュータに転送し、該会計処理コンピ
ュータは転送された立替経費精算情報に従って前記申請
を行った従業員に対して出金処理を行うための情報を出
力することを特徴とする個人立替経費精算システム。 - 【請求項2】 請求項1に記載の個人立替経費精算シス
テムにおいて、該個人立替経費精算システムは、ファー
ムバンキングシステムを利用して送信することが出来る
データを作成する機能を有し、前記申請を行なった精算
申請者の金融機関に該当金額の振込処理を行なうことを
を特徴とする個人立替経費精算システム。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の個人立替経費
精算システムにおいて、前記サーバは、前記経費立替金
精算を申請する精算申請者からの申請情報の入力を受け
付けた際に、該精算申請者に対して決済承認権限を有す
る利用者に対し、前記申請情報の入力がなされた旨をメ
ールにて通知する機能を有し、該決済承認権限を有する
利用者が該メールの確認に応じて前記サーバにアクセス
して前記申請情報を確認し、承認をするのであれば所定
の前記電子承認情報を前記サーバに送信可能としたこと
を特徴とする個人立替経費精算システム。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1に記載の
個人立替経費精算システムにおいて、前記サーバ及び前
記会計処理コンピュータは、前記精算申請者により入力
された申請情報及び電子承認情報に対する経理確認セク
ションの利用者端末からのアクセスを受付て、該利用者
端末からの該各情報の内容確認を可能とすることを特徴
とする個人立替経費精算システム。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか1に記載の
個人立替経費精算システムにおいて、該個人立替経費精
算システムは、前記精算申請者が申請情報を入力した
際、決済承認権限者による決済承認、及び経理確認セク
ションによる確認において証憑の確認を必要とするか否
かを予め定められた基準にしたがって自動的に判定する
判定機能を有することを特徴とする個人立替経費精算シ
ステム。 - 【請求項6】 請求項5に記載の個人立替経費精算シス
テムにおいて、前記判定機能は、精算申請の分類項目を
選択させるための選択画面を利用者端末に表示し、該選
択画面による選択入力を受け付けて該選択入力に従って
前記証憑の確認の要否を判断して表示することを特徴と
する個人立替経費精算システム。 - 【請求項7】 請求項6に記載の個人立替経費精算シス
テムにおいて、前記証憑の確認要否の判定機能において
該証憑の確認が必要であると判断した際に、証憑貼付用
の台紙を該利用者端末の印刷手段から印刷出力する手段
を有し、前記精算申請者は、出力された台紙に証憑を貼
付して前記決済承認権限者による承認を受けた後、前記
経理確認セクションに提出可能としたことを特徴とする
個人立替経費精算システム。 - 【請求項8】 請求項7に記載の個人立替経費精算シス
テムにおいて、前記証憑貼付用の台紙を印刷出力する
際、該台紙の出力ごとにバーコードを発行し、該発行し
たバーコードを該台紙上に印刷し、前記サーバは、前記
経理確認セクションによって送信された該台紙の証憑確
認結果を電子承認データとして受付けることを特徴とす
る個人立替経費精算システム。 - 【請求項9】 請求項7または8に記載の個人立替経費
精算システムにおいて、前記証憑貼付用の台紙を印刷出
力する際、前記申請情報のうち、経理確認セクションに
て証憑の確認に必要な情報のみを前記台紙に印刷するこ
とを特徴とする個人立替精算システム。 - 【請求項10】 請求項8または9に記載の個人立替経
費精算システムにおいて、前記台紙に印刷表示するバー
コードは、前記申請情報の電子データの変更回数を示す
コード部を有し、前記サーバは、前記経理確認セクショ
ンより送信されたバーコードのデータ変更回数情報と、
前記精算申請者の端末から送信された申請情報のデータ
変更回数に差異が生じているときは、エラー処理を行う
ことを特徴とする個人立替経費精算システム。 - 【請求項11】 請求項8ないし10のいずれか1に記
載の個人立替経費精算システムにおいて、前記経理セク
ションにおける前記台紙の証憑確認結果を示す電子デー
タは、バーコードリーダによって読みとられたバーコー
ド情報によって、電子データのステータスを承認ステー
タスに変換することを特徴とする個人立替経費精算シス
テム。 - 【請求項12】 請求項1ないし11のいずれか1に記
載の個人立替経費精算システムにおいて、前記サーバか
ら前記会計処理コンピュータへの前記立替経費精算情報
のデータ転送は、夜間の自動転送により実施することを
特徴とする個人立替経費精算システム。 - 【請求項13】 請求項1に記載の個人立替経費精算シ
ステムにおいて、前記精算申請者が端末に申請情報を入
力するためのツールとして、行またはブロックのコピー
/貼り付け機能、行き先情報登録機能、及び所定の交通
手段検索ソフトウェアの検索結果の貼り付け機能のいず
れかまたは複数を有することを特徴とする個人立替経費
精算システム。 - 【請求項14】 請求項1ないし13のいずれか1に記
載の個人立替経費精算システムにおいて、前記申請デー
タの承認を行うためのキーとして、申請情報を申請単位
ごとに伝票として扱う上での伝票番号を連続的に採番す
る自動連続採番機能を有し、該自動連続採番機能は、同
一電子情報に複数端末から同時に編集処理を受けた場合
の排他制御により実現することを特徴とする個人立替経
費精算システム。 - 【請求項15】 請求項14に記載の個人立替経費精算
システムにおいて、前記排他制御を行うモジュールの処
理は、伝票情報テーブルを取得して伝票番号を取得し、
該伝票番号をカウントアップしてセットし、伝票番号テ
ーブルの保存処理を行う処理を含み、さらに同一の文書
に対する同時編集が行われた場合の競合状態があっても
伝票番号の取得及び保存を有効にするために、前記伝票
番号テーブルの保存処理結果を取得し、該競合によって
該伝票番号が保存されていない場合、再度伝票番号テー
ブルを保存する処理を所定回数まで実行する処理を含む
ことを特徴とする個人立替経費精算システム。 - 【請求項16】 請求項15に記載の個人立替経費精算
システムにおいて、該個人立替経費精算システムにアク
セスするための認証手段を有し、該認証手段は、該個人
立替経費精算システムにアクセスしようとする利用者の
ID情報及びパスワードの入力を受け付ける入力画面を
有し、該入力画面に入力されたID情報及びパスワード
を認証し、認証の結果アクセスを許可するのであれば複
数のフレームに分割された画面のひとつのフレームにす
くなくとも該ID情報を非表示で格納し、前記複数のフ
レームの他のフレームに該個人立替経費精算システムを
操作する操作画面を表示し、該ID情報が格納されなけ
れば、操作画面の操作を許可しないようにすることを特
徴とする個人立替経費精算システム。 - 【請求項17】 請求項1ないし16のいずれか1に記
載の個人立替経費精算システムにおいて、前記サーバと
利用者端末とのネットワーク環境をグループウェアシス
テムにて実現することを特徴とする個人立替経費精算シ
ステム。 - 【請求項18】 請求項1ないし16のいずれか1に記
載の個人立替経費精算システムにおいて、前記サーバと
利用者端末とのネットワーク環境をWebシステムにて
実現することを特徴とする個人立替経費精算システム。 - 【請求項19】 従業員による経費立替金を精算するた
めの個人立替金精算方法において、会計システムが稼働
する会計処理コンピュータと、個人立替金精算処理に係
わる利用者の端末との間でデータ通信を行い該会計シス
テムに転送して該会計システムにて精算出金処理を行う
ための立替経費精算情報を生成するサーバとによって実
行せしめる個人立替金精算方法であって、前記サーバに
経費立替金精算を申請する精算申請者からの申請情報の
入力を受け付けて保持させ、該精算申請者に対して決済
承認権限を有する利用者から、該申請入力情報に関する
電子承認情報を受け付けた際に、前記立替経費精算情報
を前記会計処理コンピュータに転送せしめ、該会計処理
コンピュータは転送された立替経費精算情報に従って前
記申請を行った従業員に対して出金処理を行うための情
報を出力させることを特徴とする個人立替金精算方法。 - 【請求項20】 請求項19に記載の個人立替経費精算
方法において、該個人立替経費精算方法は、金融機関の
ファームバンキングシステムが、前記会計処理コンピュ
ータから出力された前記出金処理を行うための情報を入
力して、前記申請を行った従業員の金融口座に該当金額
の振り込み処理を行うことを特徴とする個人立替経費精
算方法。 - 【請求項21】 請求項19または20に記載の個人立
替経費精算方法において、前記サーバは、前記経費立替
金精算を申請する精算申請者からの申請情報の入力を受
け付けた際に、該精算申請者に対して決済承認権限を有
する利用者に対し、前記申請情報の入力がなされた旨を
メールにて通知し、該決済承認権限を有する利用者が、
該メールの確認に応じて前記サーバにアクセスして前記
申請情報を確認し、承認をするのであれば所定の前記電
子承認情報を前記サーバに送信することを特徴とする個
人立替経費精算方法。 - 【請求項22】 請求項19ないし21のいずれか1に
記載の個人立替経費精算方法において、前記サーバ及び
前記会計処理コンピュータにおける前記精算申請者によ
り入力された申請情報及び電子承認情報に対して、経理
確認セクションの担当者が利用者端末からアクセスし、
該各情報の内容を行うことを特徴とする個人立替経費精
算方法。 - 【請求項23】 請求項22に記載の個人立替金精算方
法において、前記経理確認セクションの担当者による前
記申請情報と電子承認情報との内容確認は、ランダムま
たは所定の規則でサンプル抽出した情報について実行す
ることを特徴とする個人立替金精算方法。 - 【請求項24】 請求項19ないし23のいずれか1に
記載の個人立替経費精算方法において、前記精算申請者
が申請情報を入力した際、決済承認権限者による決済承
認、及び経理確認セクションによる確認において証憑の
確認を必要とするか否かを予め定められた基準にしたが
って自動的に判定することを特徴とする個人立替経費精
算方法。 - 【請求項25】 請求項24に記載の個人立替経費精算
方法において、前記証憑の確認の要否の判定は、精算申
請の分類項目を選択させるための選択画面を利用者端末
に表示し、該選択画面による選択入力を受け付けて該選
択入力に従って前記証憑の確認の要否を判断して表示す
ることにより実行することを特徴とする個人立替経費精
算方法。 - 【請求項26】 請求項25に記載の個人立替経費精算
方法において、前記証憑の確認要否の判定において該証
憑の確認が必要であると判断した際に、証憑貼付用の台
紙を該利用者端末の印刷手段から印刷出力し、前記精算
申請者は、出力された台紙に証憑を貼付して前記決済承
認権限者による承認を受けた後、前記経理確認セクショ
ンに提出することを特徴とする個人立替経費精算方法。 - 【請求項27】 請求項26に記載の個人立替経費精算
方法において、前記証憑貼付用の台紙を印刷出力する
際、該台紙の出力ごとにバーコードを発行し、該発行し
たバーコードを該台紙上に印刷し、前記サーバは、前記
経理確認セクションによって送信された該台紙の証憑確
認結果を電子承認データとして受付るようにすることを
特徴とする個人立替経費精算方法。 - 【請求項28】 請求項26または27に記載の個人立
替経費精算方法において、前記証憑貼付用の台紙を印刷
出力する際、前記申請情報のうち、経理確認セクション
にて証憑の確認に必要な情報のみを前記台紙に印刷する
ことを特徴とする個人立替精算方法。 - 【請求項29】 請求項27または28に記載の個人立
替経費精算方法において、前記台紙に印刷表示するバー
コードに、前記申請情報の電子データの変更回数を示す
コード部を設定し、前記サーバが前記経理確認セクショ
ンより送信されたバーコードのデータ変更回数情報と、
前記精算申請者の端末から送信された申請情報のデータ
変更回数に差異が生じているときは、エラー処理を行う
ようにすることを特徴とする個人立替経費精算方法。 - 【請求項30】 請求項27ないし29のいずれか1に
記載の個人立替経費精算方法において、前記経理セクシ
ョンにおける前記台紙の証憑確認結果を示す電子データ
は、バーコードリーダによって読みとられたバーコード
情報によって、電子データのステータスを承認ステータ
スに変換することを特徴とする個人立替経費精算方法。 - 【請求項31】 請求項19ないし30に記載の個人立
替経費精算方法において、前記サーバから前記会計処理
コンピュータへの前記立替経費精算情報のデータ転送
を、夜間の自動転送により実施することを特徴とする個
人立替経費精算方法。 - 【請求項32】 請求項19に記載の個人立替経費精算
方法において、前記精算申請者が端末に申請情報を入力
するためのツールとして、行またはブロックのコピー/
貼り付け機能、行き先情報登録機能、及び所定の交通手
段検索ソフトウェアの検索結果の貼り付け機能のいずれ
かまたは複数を付与することを特徴とする個人立替経費
精算方法。 - 【請求項33】 請求項19ないし32のいずれか1に
記載の個人立替経費精算方法において、前記申請データ
の承認を行うためのキーとして、申請情報を申請単位ご
とに伝票として扱う上での伝票番号を連続的に採番する
自動連続採番機能を付与し、該自動連続採番機能は、同
一電子情報に複数端末から同時に編集処理を受けた場合
の排他制御により実現することを特徴とする個人立替経
費精算方法。 - 【請求項34】 請求項33に記載の個人立替経費精算
方法において、前記排他制御を行うモジュールの処理
は、伝票情報テーブルを取得して伝票番号を取得し、該
伝票番号をカウントアップしてセットし、伝票番号テー
ブルの保存処理を行う処理を含み、さらに同一の文書に
対する同時編集が行われた場合の競合状態があっても伝
票番号の取得及び保存を有効にするために、前記伝票番
号テーブルの保存処理結果を取得し、該競合によって該
伝票番号が保存されていない場合、再度伝票番号テーブ
ルを保存する処理を所定回数まで実行する処理を含むこ
とを特徴とする個人立替経費精算方法。 - 【請求項35】 請求項34に記載の個人立替経費精算
方法において、該方法を実行する個人立替経費精算シス
テムにアクセスするための認証手段を付与し、該認証手
段は、該個人立替経費精算システムにアクセスしようと
する利用者のID情報及びパスワードの入力を受け付け
る入力画面を有し、該入力画面に入力されたID情報及
びパスワードを認証して認証結果アクセスを許可するの
であれば複数のフレームに分割された画面のひとつのフ
レームにすくなくとも該ID情報を非表示で格納し、前
記複数のフレームの他のフレームに該個人立替経費精算
システムを操作する操作画面を表示し、該ID情報が格
納されなければ、操作画面の操作を許可しないようにす
ることを特徴とする個人立替経費精算方法。 - 【請求項36】 請求項19ないし35のいずれか1に
記載の個人立替経費精算方法において、前記サーバと利
用者端末とのネットワーク環境をグループウェアシステ
ムにて実現することを特徴とする個人立替経費精算方
法。 - 【請求項37】 請求項19ないし35のいずれか1に
記載の個人立替経費精算システムにおいて、前記サーバ
と利用者端末とのネットワーク環境をWebシステムに
て実現することを特徴とする個人立替経費精算方法。 - 【請求項38】 請求項19ないし37のいずれか1に
記載の個人立替金精算方法を実行するプログラム。 - 【請求項39】 請求項38に記載のプログラムを記録
した記録媒体。 - 【請求項40】 所定のアプリケーションによって実行
されるシステムにアクセスするための個人認証方法にお
いて、前記システムにアクセスしようとする利用者のI
D情報及びパスワードの入力を受け付ける入力画面を表
示手段に表示し、該入力画面に入力されたID情報及び
パスワードを認証し、認証の結果アクセスを許可するの
であれば複数のフレームに分割された画面のひとつのフ
レームにすくなくとも該ID情報を非表示で格納し、前
記複数のフレームの他のフレームに前記システムを操作
する操作画面を表示し、該ID情報が格納されなけれ
ば、操作画面の操作を許可しないようにすることを特徴
とする個人認証方法。 - 【請求項41】 請求項40に記載の個人認証方法にお
いて、該個人認証方法は、Webブラウザ上で機能する
ようにしたことを特徴とする個人認証方法。 - 【請求項42】 請求項41に記載の個人認証方法を実
行するためのプログラム。 - 【請求項43】 請求項42に記載のプログラムを記録
した記録媒体。
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