JP2002274279A - 自動車用モールの止め具及び取付構造 - Google Patents

自動車用モールの止め具及び取付構造

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JP2002274279A
JP2002274279A JP2001078352A JP2001078352A JP2002274279A JP 2002274279 A JP2002274279 A JP 2002274279A JP 2001078352 A JP2001078352 A JP 2001078352A JP 2001078352 A JP2001078352 A JP 2001078352A JP 2002274279 A JP2002274279 A JP 2002274279A
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molding
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roof
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Masao Kobayashi
政男 小林
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Toyoda Gosei Co Ltd
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Toyoda Gosei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造が簡単であるとともに、ルーフモールを
容易に組み付けることができて、製造コストを低減する
ことができる自動車用モールの止め具及び取付構造を提
供する。 【解決手段】 両面テープ17を介して、止め具本体1
6をボディパネル外面の溝13に接着固定する。この止
め具本体16の固定時に、止め具本体16の端部に突設
された位置決め片18をボディパネル外面の溝13の端
部13aに係合させて、止め具本体16の固定位置を規
制する。この状態で、止め具本体16上の係止爪19に
ルーフモール14の基部14aの係合溝20を係合させ
て、ルーフモール14を止め具本体16に係止保持す
る。これにより、ルーフモール14をボディパネル外面
の溝13内で長手方向の所定位置に位置決めする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車のボディ
パネル外面等の溝に対して、ルーフモール等のモールを
取り付けるための自動車用モールの止め具及び取付構造
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のルーフモールの取付構造として
は、例えば図9に示すような構成のものが知られてい
る。この従来構成においては、自動車のルーフパネル3
1とアウタサイドパネル32との接合部の外面に溝33
が形成され、その溝33内にルーフモール34を取り付
けることにより、両パネル31,32の接合部が覆われ
るようになっている。
【0003】すなわち、溝33の端部付近には金属製の
スタッド35が突設されている。ルーフモール34の基
部34aには板金製の止め金具36が複数の爪部36a
を介して取り付けられ、その底面にはスタッド35に係
合可能な係合孔37が形成されている。そして、止め金
具36の係合孔37をスタッド35に係合させることに
より、ルーフモール31が溝33内において長手方向の
所定位置に位置決めされるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来の
自動車用ルーフモールの取付構造においては、ルーフモ
ール34の取付けに先だって、ボディパネル外面の溝3
3内にスタッド35を溶接等により、固定する必要があ
る。このため、このため、工数が増えて、製造コストが
高くなるという問題があった。
【0005】また、前記係合孔37は、大径部と小径部
とが連続した構成になっている。そして、ルーフモール
34を伸張させた状態で大径部をスタッド35に填めた
後に、スタッド35が小径部側に移動するように、ルー
フモール34の伸張を解放して組み付けが行われる。従
って、ルーフモール34の組付けに労力を要し、その組
付けには手間がかかるものであった。
【0006】この発明は、このような従来の技術に存在
する問題点に着目してなされたものである。その目的
は、構造が簡単であるとともに、ルーフモール等のモー
ルを容易に組み付けることができて、製造コストを低減
することができる自動車用モールの止め具及び取付構造
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明は、自動車のボディパネル
外面の溝にモールを取り付けるための自動車用モールの
止め具において、止め具本体と、その止め具本体をボデ
ィパネル外面の溝に固定する固定手段と、止め具本体の
固定時に、前記溝の端部におけるボディパネルの一部に
係合して止め具本体の固定位置を規制するように、止め
具本体の端部に突設された位置決め片と、止め具本体に
モールを係止保持するために、止め具本体上に形成され
た係止部とを備えたことを特徴とするものである。
【0008】従って、この請求項1に記載の発明によれ
ば、位置決め片をボディパネルの一部に当てることによ
り、止め具の位置決めが行われ、その位置決めされた止
め具に対してモールを取り付けることができる。このた
め、モールの取り付けを容易に行うことができる。そし
て、固定手段として接着剤を用いることができて、前述
したスタッドが不要になり、組付け工数を簡略化するこ
とができる。このため、前記と同様に、止め具を介して
モールをボディパネル外面の溝に容易に組み付けること
ができて、製造コストを低減することができる。また、
モールをスタッドに係合させる必要がないため、モール
を伸張させる必要がなく、モール組付け作業の労力を軽
減できる。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記固定手段は、止め具本体の下面に
設けられた接着剤よりなることを特徴とするものであ
る。従って、この請求項2に記載の発明によれば、固定
手段の構造が簡単であるとともに、止め具本体をボディ
パネル外面の溝に容易かつ確実に接着固定することがで
きる。
【0010】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記固定手段が両面テープよりなるこ
とを特徴とするものである。従って、この請求項3に記
載の発明によれば、両面テープを止め具本体の下面に貼
り付けるだけで、止め具本体をボディパネル外面の溝に
容易かつ確実に接着固定することができ、その作業がき
わめて容易である。
【0011】請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求
項3のいずれか一項に記載の発明において、前記係止部
は、モールの基部外面の係合溝に係合可能な係止爪から
なることを特徴とするものである。
【0012】従って、この請求項4に記載の発明によれ
ば、止め具本体上の係止爪をモールの基部外面の係合溝
に係合させることにより、モールを止め具本体に対して
容易かつ確実に係止保持することができる。
【0013】請求項5に記載の発明は、請求項1〜請求
項4のうちのいずれか一項に記載の発明において、前記
止め具本体の上部端縁には、止め具本体に対するモール
の係止を案内するための案内面を形成したことを特徴と
するものである。
【0014】従って、この請求項5に記載の発明によれ
ば、モールを案内面に沿って案内移動させることによ
り、止め具本体に対して簡単に組み付けることができ
る。請求項6に記載の発明は、請求項1〜請求項5のう
ちのいずれか一項に記載の発明において、前記止め具本
体の両側には、ボディパネル外面の溝の両側に係合可能
な保持リップを突設したことを特徴とするものである。
【0015】従って、この請求項6に記載の発明によれ
ば、保持リップをボディパネル外面の溝の両側に係合さ
せることにより、止め具本体をボディパネル外面の溝内
に一層確実に固定保持することができる。
【0016】請求項7に記載の自動車用モールの取付構
造に係る発明は、前記請求項1〜請求項6のうちのいず
れか一項に記載の止め具を使用して、モールをボディパ
ネル外面の溝に取り付け、そのモールの端部には止め具
上の位置決め片を覆うためのキャップ部材を設けたこと
を特徴とするものである。
【0017】従って、この請求項7に記載の発明によれ
ば、請求項1〜請求項6のうちのいずれか一項に記載の
作用に加えて、位置決め片を含む止め具全体がモールの
端部から露出するのを防止することができて、外観を美
麗に保つことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)以下に、この発
明の第1実施形態を、図1〜図4に基づいて説明する。
【0019】図1及び図2に示すように、自動車のボデ
ィパネルとしてのルーフパネル11の両側部において、
そのルーフパネル11と、同じく自動車のボディパネル
としてのアウタサイドパネル12との接合部の外面には
溝13が形成されている。
【0020】前記各溝13内にはモールとしてのルーフ
モール14が止め具15を介して取り付けれている。こ
のルーフモール14は、寸法安定性の良好な合成樹脂よ
りなる基部14aと、紫外線や雨等に対する耐候性に優
れた合成樹脂よりなる表皮部14bとを備えている。こ
の基部14aと表皮部14bとは2色成型により一体化
されている。そして、このルーフモール14によって、
両パネル11,12の接合部が覆われている。
【0021】図2〜図4に示すように、前記止め具15
は合成樹脂により全体が一体に形成され、側面形ほぼU
字状をなす止め具本体16を備えている。その止め具本
体16の下面には固定手段を構成する接着剤としての両
面テープ17が貼り付けられている。そして、この両面
テープ17を介して、止め具本体16がルーフパネル1
1上の溝13の端部付近に貼着固定されるようになって
いる。
【0022】前記止め具本体16の一端部には、位置決
め片18が一体に突出形成されており、この位置決め片
18は、図2の下方へ向かって湾曲している。そして、
両面テープ17を介して止め具本体16を溝13内に固
定する際に、図3に示すように、この位置決め片18が
溝13の端部13aにおけるボディパネルの後端部に係
合する。このことによって、止め具本体16の固定位置
が溝13の長手方向の所定箇所に規制されるようになっ
ている。
【0023】前記止め具本体16の上端内面には、一対
の係止部としての係止爪19が形成されている。これら
の係止爪19と係合可能に対応するように、ルーフモー
ル14の基部14aの端部両側には一対の係合溝20が
形成されている。そして、止め具本体16がルーフパネ
ル11上の溝13に固定された状態で、係合溝20を係
止爪19に係合させることにより、ルーフモール14が
止め具本体16に係止保持されるようになっている。
【0024】前記位置決め片18側において、止め具本
体16の上部端縁には傾斜状の案内面21が形成されて
いる。一方、ルーフモール14の前後両端部にはキャッ
プ部材22(後端部のキャップ部材22のみ図示)が一
体的に接合形成され、その一部には前記案内面21に係
合可能な傾斜状の接合面23が形成されている。そし
て、止め具本体16にルーフモール14を係止する際
に、この案内面21と接合面23との摺接により、ルー
フモール14の組み付け移動が案内されるようになって
いる。また、ルーフモール14の後端部側の前記キャッ
プ部材22には止め具15の位置決め片18に対応する
とともに下方へ向かって湾曲する覆蓋片24が一体形成
され、ルーフモール14の組付状態で、覆蓋片24によ
り位置決め片18が覆われるようになっている。
【0025】なお、前記溝13の前端開口部には図1に
示すフロントガラス38の周囲のモール39が位置する
ため、溝13の前端側に用いられる止め具には前記覆蓋
片が備えられていない。また、ルーフモール14の前端
部側のキャップ部材はフロントガラス38のモール39
に付き当てられるため、覆蓋片24が設けられていな
い。
【0026】前記のように構成された止め具15を使用
して、ルーフモール14をルーフパネル11上の溝13
に取り付ける場合には、まず止め具本体16を接着用両
面テープ17により、溝13の端部付近に接着する。こ
の場合、止め具本体16の端部に突設された位置決め片
18を溝13の後端部13aにおけるボディパネルの一
部に係合させることにより、止め具本体16を溝13内
の所定位置に位置決めすることができる。
【0027】そして、この止め具15の固定状態で、止
め具本体16上の係止爪19にルーフモール14の基部
14aの係合溝20を係合させると、ルーフモール14
が止め具本体16に係止保持される。この場合、止め具
本体16上の案内面21にキャップ部材22の接合面2
3を摺接させることにより、ルーフモール14を係止位
置に案内移動させることができる。そして、この状態で
ルーフモール14がルーフパネル11の外面の溝13に
沿って位置決め装着されるとともに、キャップ部材22
により位置決め片18を含む止め具15全体が覆い隠さ
れる。
【0028】従って、この実施形態によれば、以下のよ
うな効果を得ることができる。 (1) このルーフモールの止め具15においては、止
め具本体16に位置決め片18と係止爪19とを備えて
いる。この位置決め片18は固定部材17による止め具
本体16の固定時に、ボディパネル外面の溝13の端部
13aに係合して止め具本体16の固定位置を規制する
ようになっている。係止爪19はルーフモール14の一
部に係合して、ルーフモール14を止め具本体16に係
止保持するようになっている。
【0029】このため、ボディパネル外面の溝に突設し
たスタッドと、ルーフモールの基部に取り付けた止め金
具とを介して、ルーフモールをボディパネル外面の溝に
取り付けるようにした従来構成に比較して、スタッドの
溶接等が不要になり、工数を削減できる。また、位置決
め片18によって止め具15をボディパネル外面の溝1
3に位置決め固定した状態で、その止め具15の係止爪
19にルーフモール14を係合させることにより、ルー
フモール14を伸張させたりすることなく、ボディパネ
ル外面の溝13に容易に組み付けることができる。よっ
て、ルーフモール14の組み付けのための製造コストを
低減することができる。
【0030】(2) このルーフモールの止め具15に
おいては、前記固定部材が、止め具本体16の下面に貼
着された両面テープ17より構成されている。このた
め、止め具本体16をボディパネル外面に固定する作業
が、両面テープ17を貼り付けるのみでよく、その作業
がきわめて容易である。
【0031】(3) このルーフモールの止め具15に
おいては、前記係止部が、ルーフモール14の基部14
a外面の係合溝20に係合可能な係止爪19から構成さ
れている。このため、止め具本体16上の係止爪19を
ルーフモール14の基部14a外面の係合溝20に係合
させるのみで、ルーフモール14を止め具本体16に対
して容易かつ確実に係止保持することができる。
【0032】(4) このルーフモールの止め具15に
おいては、前記止め具本体16の上部端縁に、止め具本
体16に対するルーフモール14の係止を案内するため
の案内面21が形成されている。このため、ルーフモー
ル14を案内面21に沿っての案内移動させることによ
り、止め具本体16に対して簡単に、かつ正確な位置関
係で組み付けることができる。
【0033】(5) このルーフモールの取付構造にお
いては、ルーフモール14のキャップ部材22における
覆蓋片24により位置決め片18を含む止め具15全体
がルーフモール14の端部から露出するのを防止するこ
とができて、外観を美麗に保つことができる。
【0034】(第2実施形態)次に、この発明の第2実
施形態を、前記第1実施形態と異なる部分を中心に説明
する。
【0035】さて、この第2実施形態の止め具15にお
いては、図5及び図6に示すように、止め具本体16の
両側に各一対の保持リップ26が一体に突出形成されて
いる。そして、止め具本体16をルーフパネル11上の
溝13内に固定する際に、これらの保持リップ26が溝
13の両側内面に係合して、止め具本体16が溝13内
に保持されるようになっている。
【0036】従って、この第2実施形態によれば、前記
第1実施形態における(1)〜(5)に記載の効果に加
えて、以下のような効果を得ることができる。 (6) このルーフモールの止め具15においては、止
め具本体16の両側に、ボディパネル外面の溝13の両
側に係合可能な保持リップ26が突設されている。この
ため、保持リップ26をボディパネル外面の溝13の両
側に係合させることにより、止め具本体16をボディパ
ネル外面の溝13内に一層確実に固定保持することがで
きる。
【0037】(第3実施形態)次に、この発明の第3実
施形態を、前記第1実施形態と異なる部分を中心に説明
する。
【0038】さて、この第3実施形態の止め具15にお
いては、図7及び図8に示すように、止め具本体16が
側面形ほぼ逆T字状をなすように形成されている。止め
具本体16の上端には側面形ほぼ三角状の係止部27が
形成され、この係止部27と係合可能に対応するよう
に、ルーフモール14の基部14aには一対の係合爪2
8が形成されている。そして、この係止部27と係合爪
28との係合により、ルーフモール14が止め具本体1
6に対して係止保持されるようになっている。
【0039】従って、この第3実施形態においても、前
記第1実施形態における(1)〜(5)に記載の効果と
ほぼ同様の効果を得ることができる。 (変更例)なお、この実施形態は、次のように変更して
具体化することも可能である。
【0040】・ 前記各実施形態においては、固定手段
として両面テープ17を使用しているが、止め具本体1
6の下面に接着剤を直接塗布すること。 ・ ルーフモール以外のモール、例えばサイドモールの
取付けにおいて、この発明を具体化すること。
【0041】以上のように構成しても、前述した効果を
得ることができる。
【0042】
【発明の効果】以上、実施形態で例示したように、この
発明においては、構造が簡単であるとともに、ルーフモ
ール等のモールを容易に組み付けることができて、製造
コストを低減することができるという優れた効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明を具体化した第1実施形態の自動車
を示す斜視図。
【図2】 図1の2−2線に沿って断面にした分解斜視
図。
【図3】 図2のルーフモールの取付構造の要部断面
図。
【図4】 図3の4−4線における断面図。
【図5】 第2実施形態のルーフモールの止め具を示す
斜視図。
【図6】 図5の止め具を含むルーフモールの取付構造
を示す断面図。
【図7】 第3実施形態のルーフモールの止め具を示す
斜視図。
【図8】 図7の止め具を含むルーフモールの取付構造
を示す断面図。
【図9】 従来のルーフモールの取付構造を示す分解斜
視図。
【符号の説明】
11…ルーフパネル、13…溝、13a…端部、14…
ルーフモール、14a…基部、14b…表皮部、15…
止め具、16…止め具本体、17…固定手段を構成する
固定部材としての接着用両面テープ、18…位置決め
片、19…係止部としての係止爪、20…係合溝、21
…案内面、22…キャップ部材、23…接合面、26…
保持リップ、27…係止部、28…係合爪。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のボディパネル外面の溝にモール
    を取り付けるための自動車用モールの止め具において、 止め具本体と、 その止め具本体をボディパネル外面の溝に固定する固定
    手段と、 止め具本体の固定時に、前記溝の端部におけるボディパ
    ネルの一部に係合して止め具本体の固定位置を規制する
    ように、止め具本体の端部に突設された位置決め片と、 止め具本体にモールを係止保持するために、止め具本体
    上に形成された係止部とを備えたことを特徴とする自動
    車用モールの止め具。
  2. 【請求項2】 前記固定手段は、止め具本体の下面に設
    けられた接着剤よりなることを特徴とする請求項1に記
    載の自動車用モールの止め具。
  3. 【請求項3】 前記固定手段が両面テープよりなること
    を特徴とした請求項1に記載の自動車用モールの止め
    具。
  4. 【請求項4】 前記係止部は、モールの一部に係合可能
    な係止爪からなることを特徴とする請求項1〜請求項3
    のいずれか一項に記載の自動車用モールの止め具。
  5. 【請求項5】 前記止め具本体には、止め具本体に対す
    るモールの係止を案内するための案内面を形成したこと
    を特徴とする請求項1〜請求項4のうちのいずれか一項
    に記載の自動車用モールの止め具。
  6. 【請求項6】 前記止め具本体の両側には、ボディパネ
    ル外面の溝の両側面に係合可能な保持リップを突設した
    ことを特徴とする請求項1〜請求項5のうちのいずれか
    一項に記載の自動車用モールの止め具。
  7. 【請求項7】 前記請求項1〜請求項6のうちのいずれ
    か一項に記載の止め具を使用して、モールをボディパネ
    ル外面の溝に取り付け、そのモールの端部には止め具上
    の位置決め片を覆うためのキャップ部材を設けたことを
    特徴とする自動車用モールの取付構造。
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Cited By (3)

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