JP2002265098A - シート搬送装置 - Google Patents

シート搬送装置

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JP2002265098A
JP2002265098A JP2001069389A JP2001069389A JP2002265098A JP 2002265098 A JP2002265098 A JP 2002265098A JP 2001069389 A JP2001069389 A JP 2001069389A JP 2001069389 A JP2001069389 A JP 2001069389A JP 2002265098 A JP2002265098 A JP 2002265098A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】シートにめくれなどの傷が生じないスキュー補
正を短時間で実現する。 【解決手段】センサ20で検出したシート22の先端位
置情報に基づいてレジストローラ対の回転,停止,逆転
することでシート先端のダメージをなくすると共に、ス
キュー検出センサ23の情報に基づいて、シート先端が
レジストローラに到達後に必要な搬送距離を最小限にす
ることによりレジスト工程の短縮をはかる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタなどのシ
ート搬送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プリンタなどに内蔵される搬送装置にお
いては、シートの斜め送り現象、一般にスキューと呼ば
れる現象を補正するためにスキュー補正機構を備えてい
る場合が多い。
【0003】図6は、従来のプリンタなどに内蔵される
シート搬送装置の側面図である。このシート搬送装置
は、一般にレジスト装置と呼ばれ、その構成は、給紙装
置と転写装置をつなぐ搬送径路上において、転写装置の
上流に設けたレジストドライブローラ1とレジストアイ
ドラローラ2のレジストローラ対と、更にその上流に設
けたタイミングドライブローラ4とタイミングアイドラ
ローラ5のタイミングローラ対と、タイミングドライブ
ローラ4とタイミングアイドラローラ5の接触点31を
シート22が通過したことを検出するセンサ20を備え
る。
【0004】このシート搬送装置では、シート22のス
キューを補正するために、給紙装置から送り出したシー
ト22を停止したレジストドライブローラ1とレジスト
アイドラローラ2の接触点24に当接させた後に、前記
タイミングドライブローラ4を図6に示す矢印の方向に
所定量回転させることで、前記レジストドライブローラ
1および前記レジストアイドラローラ2と前記タイミン
グドライブローラ4および前記タイミングアイドラロー
ラ5との間でシートを湾曲させ、更にシートの湾曲部を
前記接触点24にシート22の先端が倣う方向に圧迫
し、その後、前記レジストドライブローラ1を前記タイ
ミングドライブローラ4と逆方向に回転させ、前記シー
ト22の先端を接触点24に倣わせて前記シート22の
スキューを補正している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のスキュ
ー補正技術では、シートの搬送速度が増すと、給紙装置
から送り出したシートをレジストローラ対の接触点に当
接させる際に、当接時の衝撃でシートにめくれなどの傷
が生じるという問題点があった。
【0006】また、上述した従来のスキュー補正技術で
は、シートの搬送速度が増し、且つ単位時間あたりの印
刷枚数が増加した場合には、前記レジストローラ対と前
記タイミングローラ対との間でシートを湾曲させるため
の時間を十分に確保することができず、必要なスキュー
補正能力が得られないという欠点があった。
【0007】また、前記した従来のスキュー補正技術で
は、シートのスキュー補正時に前記レジストローラ対と
前記タイミングローラ対との間でのシートの湾曲量は一
定であるため、シートの種類や厚さの違いに合わせた効
果的なシートの湾曲量を発生させることができず、スキ
ュー補正を良好に行うことができないという問題があっ
た。
【0008】本発明の1つの目的は、シートをレジスト
ローラ対の接触点に当接させるスキュー補正において、
当接時の衝撃でシートにめくれなどの傷が発生するのを
防止することにある。
【0009】本発明の他の目的は、更に、スキュー補正
時間を短縮することにある。
【0010】本発明の更に他の目的は、更に、シートの
種類や厚みに影響されずに該シートの効果的なスキュー
補正を行うことにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、シート検出手
段によりシートの先端位置を検出することによって制御
手段によりシート先端位置を認識し、前記シートの先端
がレジストローラに到達後、レジストローラは、所定の
距離だけ前記シートを搬送後に停止し、その後、前記所
定の距離以上に逆搬送するように逆転し、かつ、前記シ
ートの先端が前記レジストローラに到達後、タイミング
ローラは、所定の距離だけシートを搬送後に停止するこ
とで前記レジストローラ対と前記タイミングローラ対の
間でシートを湾曲させることによりスキューを補正す
る。
【0012】また、スキュー補正のためのシート搬送量
は、シートのスキュー量やシートの種類や厚みに応じて
設定することにより、補正所要時間を短縮する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0014】図1は、本発明のシート搬送装置の第1の
実施の形態を示す斜視図である。
【0015】図1において、レジストアイドラローラ2
はスプリング3によってレジストドライブローラ1に押
し付けるようにしてレジストローラ対を構成する。この
レジストローラ対は、レジスドライブローラ1を回転駆
動することにより、レジストアイドラローラ2がこのレ
ジストドライブローラ1に従動して逆方向に回転する。
また、タイミングアイドラローラ5はスプリング6によ
ってタイミングドライブローラ4に押し付けるようにし
てタイミングローラ対を構成する。このタイミングロー
ラ対は、タイミングドライブローラ4を回転駆動するこ
とにより、タイミングアイドラローラ5がこのタイミン
グドライブローラ4に従動して逆方向に回転する。
【0016】レジストドライブローラ1の端部には、こ
のレジストドライブローラ1の回転動力源となるステッ
ピングモータ10からの回転動力伝達機構として、プー
リ7,プーリ8,タイミングベルト9を設ける。タイミ
ングドライブローラ4の端部には、このタイミングドラ
イブローラ4の回転動力源となるステッピングモータ1
4からの回転動力伝達機構として、プーリ11,プーリ
12,タイミングベルト13を設ける。
【0017】20は、シート先端及びシートの存在を検
出するシート検出手段であるセンサ、23は、シートの
サイドエッジを検出するセンサである。このセンサ2
0,23は、CCDセンサが好適である。
【0018】図2は、前記シート搬送装置の側面図であ
る。
【0019】図2において、バッファシートガイド15
は、支点Aを回転中心として、ねじりコイルバネ16に
よってシートガイド17に押し付けるような転角力を付
与して支持している。18,19は、固定のシートガイ
ドである。また、給紙装置21から抽出して搬送するシ
ート22を検出するために、タイミングドライブローラ
4の下流にはシート先端及びシートの存在を確認するセ
ンサ20を設置し、更に、タイミングドライブローラ4
の上流には、シート22のサイドエッジを検出するセン
サ23を設置する。
【0020】図3は、本発明のシート搬送装置の制御部
の第1の実施の形態を示すブロック図である。
【0021】図3において、26は演算回路であり、こ
の演算回路26にはステッピングモータ10とステッピ
ングモータ14に入力したステップ数をカウントする計
数回路27の計数値を入力するように接続する。また、
この演算回路26には、この演算回路26の命令により
シート22のサイドエッジを検出するセンサ23と演算
回路26の命令によりシートの先端を検出するセンサ2
0を接続し、更に、センサ23で読み取ったシート22
のスキュー量に応じたステッピングモータ10とステッ
ピングモータ14の回転量をデータとして保持するデー
タテーブル28を接続する。更に、この演算回路26に
は、ステッピングモータ10およびステッピングモータ
14の動作を手動で設定することも可能な外部入力回路
29を接続する。また、この演算回路26には、演算回
路26の命令でステッピングモータ10とステッピング
モータ14の動作を制御する制御回路25を接続し、こ
の制御回路25の下にはステッピングモータ10とステ
ッピングモータ14を接続する。
【0022】図4の(a),(b),(c),(d)
は、このシート搬送装置の動作を説明する側面図であ
る。ここで、図4の(a),(b),(c),(d)を
用いてシート搬送装置の動作の第1の形態を説明する。
【0023】先ず、タイミングドライブローラ4とタイ
ミングアイドラローラ5を図4(a)の示す方向に回転
させる。このとき、シート22は、タイミングドライブ
ローラ4とタイミングアイドラローラ5のタイミングロ
ーラ対の回転により、レジストドライブローラ1とレジ
ストアイドラローラ2のレジストローラ対の方向へ搬送
される。そして、シート22の先端がセンサ20によっ
て検出される。
【0024】シート22の先端がセンサ20によって検
出されると、その後、このセンサ20からレジストドラ
イブローラ1とレジストアイドラローラ2の接触点24
までの搬送路の距離は、ステッピングモータ14の回転
ステップ数との関係が設計仕様によって明らかであるこ
とから、シート22の先端が接触点24に到達するのに
必要なステッピングモータ14の回転は、回転ステップ
数によって管理することができる。この管理によってシ
ート22の先端を接触点24に到達させた後、レジスト
ドライブローラ1とレジストアイドラローラ2を図4
(b)に示す矢印の方向に回転させる。そして、シート
22の先端がレジストドライブローラ1およびレジスト
タイミングローラ2の接触点24を通過してから更に図
4(b)に示す所定の距離Aだけ搬送した後に、レジスト
ドライブローラ1とレジストタイミングローラ2及びタ
イミングドライブローラ4とタイミングアイドラローラ
5の回転を停止させる。
【0025】その後、レジストドライブローラ1および
レジストアイドラローラ2を図4(c)に示す矢印のよう
に、シート22を図4(b)に示す所定の距離A以上にタ
イミングドライブローラ4とタイミングアイドラローラ
5の方向に逆搬送する量だけ逆回転させる。その後、タ
イミングドライブローラ4とタイミングアイドラローラ
5を、図4(d)に示す矢印の方向に回転させ、レジス
トドライブローラ1とレジストアイドラローラ2及びタ
イミングドライブローラ4とタイミングアイドラローラ
5の間に図4(d)に示すように、バッファシートガイ
ド15を転角させてシート22を湾曲させることで該シ
ート22の先端を接触点24に倣わせ、シート22のス
キューを補正する。
【0026】以上の制御方法では、停止したローラにシ
ート22の先端を当接させる状態をなくすことができる
ので、シート22の先端が接触点24に到達する際にシ
ート22の端部にめくれなどの傷を発生させる原因とな
る衝撃は発生せず、シート22の端部にめくれなどの傷
が発生するのを防止することができる。
【0027】次に、本発明の第2の実施の形態について
図5に基づいて説明する。図5は、この第2の実施の形
態におけるシート搬送装置の上面図である。前述した第
1の実施の形態と同一の構成部分については同一符号を
付し、また、重複する説明は省略する。
【0028】図5において、給紙装置から抽出して搬送
する破線で示すシート22のエッジをセンサ23上の点
32の位置で検出し、更に回転ステップ数を計数回路2
7でカウントし、搬送ローラ30を回転させてシート2
2をLだけ搬送し、実線で示すシート22のエッジをセ
ンサ23上の点33の位置で検出したときに、センサ2
3上でのシート22の検出位置の差分を図5に示すよう
に(α−β)ととって、シート22のスキュー量をγ°
=arctan((α−β)/L)として演算回路26で演算
を行い、シート22のスキュー量γを演算回路26で算
出することができる。この後、シート22を図4(1)
に示す接触点24に搬送し、レジストドライブローラ1
とレジストアイドラローラ2を図4(b)に示す矢印の
方向に回転させてシート22を所定の距離Aだけ搬送す
るときに、シート22が接触点24に到達する前に、図
3に示す演算回路26がデータテーブル28を参照し
て、シート22のスキュー量γ°の大きさに応じたステ
ッピングモータ10の回転量を決定する。
【0029】以上に説明した制御方式によれば、シート
22のスキュー量γ°に応じてレジストドライブローラ
1を駆動する。このことは、シート22のスキュー量に
かかわらずレジストドライブローラ1の駆動量を一定に
しているときに比べて、スキュー量に応じた駆動量を決
めることができるので、スキュー補正のための駆動時間
を最小限にすることができ、スキュー補正に要する時間
を最小限に抑えることができる。
【0030】次に、第3の実施の形態について説明す
る。前述した実施の第1,第2の実施の形態と同一の構
成部分は同一符号を付し、重複する説明は省略する。
【0031】図5において、シート22のスキュー量γ
を演算回路26で算出し、図4(b)に示すように、シ
ート22の先端が接触点24を通過してから更に所定の
距離Aだけ搬送し、レジストドライブローラ1とレジス
トタイミングローラ2を、図4(c)に示す矢印のよう
に、シート22を所定の距離A以上まで搬送する量だけ
タイミングドライブローラ4とタイミングアイドラロー
ラ5の方向に搬送するように回転させる。その後、タイ
ミングドライブローラ4とタイミングアイドラローラ5
を図4(d)に示す方向に回転させるときに、演算回路
26がデータテーブル28を参照して、シート22のス
キュー量γに応じたステッピングモータ14の回転ステ
ップ量を決定する。
【0032】以上に説明した制御方法によれば、シート
22のスキュー量γ°に応じてタイミングドライブロー
ラ4を駆動する。このことは、シート22のスキュー量
にかかわらずタイミングドライブローラ4の駆動量を一
定にしているときに比べて、スキュー量に応じた駆動量
を決めることができるので、スキュー補正駆動時間を最
小限にすることができ、スキュー補正に要する時間を最
小限に抑えることができる。
【0033】また、第1〜第3の実施の形態において、
図4(a)に示すレジストドライブローラ1とタイミン
グドライブローラ4の回転ステップ量を、シート22の
スキュー量γ°ではなく、シート22の種類に応じて図
3に示す外部入力回路29から入力して設定することに
より、シート22の種類や厚みに応じてスキューを補正
する制御処理が可能となり、効果的なスキュー補正が可
能となる。
【0034】前述した各実施の形態は、必要に応じて、
任意に制御機能を取捨選択(組み合わせ)して実施する
ことができる。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、シートをレジストロー
ラ対の接触点に当接させるスキュー補正において、当接
時の衝撃でシートにめくれなどの傷が発生するのを防止
することができる。
【0036】また、スキュー補正時間を短縮することが
でき、更には、シートの種類や厚みに影響されずに該シ
ートの効果的なスキュー補正を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシート搬送装置の第1の実施の形態を
示す斜視図である。
【図2】図1に示したシート搬送装置の側面図である。
【図3】図1に示したシート搬送装置の制御部のブロッ
ク図である。
【図4】本発明のシート搬送装置の動作を説明する側面
図である。
【図5】本発明のシート搬送装置の第2の実施の形態を
示す上面図である。
【図6】従来のシート搬送装置の動作を説明する側面図
である。
【符号の説明】
1…レジストドライブローラ、2…レジストタイミング
ローラ、3…スプリング、4…タイミングドライブロー
ラ、5…タイミングアイドラローラ、6…スプリング、
7,8…プーリ、9,13…タイミングベルト、10,
14…ステッピングモータ、11,12…プーリ、15
…バッファシートガイド、16…ねじりコイルバネ、1
7,18,19…シートガイド、20…センサ、21…
給紙装置、22…シート、23…センサ、24…接触
点、25…制御回路、26…演算回路、27…計数回
路、28…データテーブル、29…外部入力回路、30
…搬送ローラ、31…接触点。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高井 真悟 茨城県ひたちなか市武田1060番地 日立工 機株式会社内 (72)発明者 鈴木 寛 茨城県ひたちなか市武田1060番地 日立工 機株式会社内 Fターム(参考) 3F102 AA11 AB01 BA02 BB02 CA03 CB01 CB07 DA08 EA03 EC03 FA07 FA08 FA09

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】給紙装置と転写装置をつなぐ搬送経路上に
    おいて転写装置の上流に設けたレジストローラ対と、こ
    のレジストローラ対の上流に設けたタイミングローラ対
    と、このタイミングローラ対をシートが通過したことを
    検知するための検出手段と、前記レジストローラ対を正
    逆回転可能に駆動するステッピングモータにより構成さ
    れた駆動手段と、前記タイミングローラ対を駆動するス
    テッピングモータにより構成された駆動手段と、前記レ
    ジストローラ対と前記タイミングローラ対の間の搬送路
    に配設され、シートが湾曲した場合に該シートが回避可
    能なシートガイドと、前記タイミングローラの駆動手段
    であるステッピングモータの回転ステップをカウントす
    る計数回路と、この計数回路による計数値によりシート
    の搬送距離を演算する演算回路と、前記演算回路により
    算出したシート搬送距離により前記レジストローラおよ
    び前記タイミングローラの駆動手段の動作を制御する制
    御回路を有した制御手段とにより構成されたレジスト装
    置を有するシート搬送装置において、 前記シート検出手段によりシート先端位置を検出するこ
    とによって前記制御手段によりシート先端位置を認識
    し、シートの先端が前記レジストローラに到達後、前記
    レジストローラは、所定の距離だけ前記シートを搬送後
    に停止し、その後、前記所定の距離以上に逆搬送するよ
    うに逆転し、かつ、前記シートの先端が前記レジストロ
    ーラに到達後、前記タイミングローラは、所定の距離だ
    けシートを搬送後に停止することで前記レジストローラ
    対と前記タイミングローラ対間でシートを湾曲させるこ
    とを特徴とするシート搬送装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記タイミングローラ
    の上流においてシートのサイドエッジ通過位置に設けた
    センサと、このセンサを通過するシートのエッジ位置に
    よりシートのスキュー量を演算する演算回路と、この演
    算回路により算出したスキュー量によりシートの先端が
    前記レジストローラに到達後の前記レジストローラによ
    るシートの送り込み量を前記制御手段の有する予め設定
    されたスキュー量に対する送り込み量のデータテーブル
    から選定し、前記レジストローラの駆動手段を制御し、
    可変させる制御手段を備えたことを特徴とするシート搬
    送装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、前記タイミングローラ
    の上流においてシートのサイドエッジ通過位置に設けた
    センサとこのセンサを通過するシートのエッジ位置によ
    り該シートのスキュー量を演算する演算回路と、この演
    算回路により算出したスキュー量により前記シートの先
    端が前記レジストローラに到達後の前記タイミングロー
    ラによるシートの送り込み量を前記制御手段の有する予
    め設定されたスキュー量に対する送り込み量のデータテ
    ーブルから選定し、前記レジストローラの駆動手段を制
    御し、可変させる制御手段を備えたことを特徴とするシ
    ート搬送装置。
  4. 【請求項4】請求項1において、前記タイミングローラ
    の上流においてシートのサイドエッジ通過位置に設けた
    センサとこのセンサを通過するシートのエッジ位置によ
    りシートのスキュー量を演算する演算回路と、この演算
    回路により算出したスキュー量により前記シートの先端
    が前記レジストローラに到達後の前記レジストローラに
    よるシートの送り込み量と前記タイミングローラによる
    前記シートの送り込み量を前記制御手段の有する予め設
    定されたスキュー量に対する送り込み量をデータテーブ
    ルから選定し、前記レジストローラの駆動手段を制御
    し、可変させる制御手段を備えたことを特徴とするシー
    ト搬送装置。
  5. 【請求項5】請求項1において、シートの先端が前記レ
    ジストローラに到達後の前記レジストローラによるシー
    トの送り込み量を前記制御手段に手動で入力し、前記レ
    ジストローラの駆動手段を制御し、可変させる制御手段
    を備えたことを特徴とするシート搬送装置。
  6. 【請求項6】請求項1において、シートの先端が前記レ
    ジストローラに到達後の前記タイミングローラによるシ
    ートの送り込み量を前記制御手段に手動で入力し、前記
    レジストローラの駆動手段を制御し、可変させる制御手
    段を備えたことを特徴とするシート搬送装置。
  7. 【請求項7】請求項1において、シートの先端が前記レ
    ジストローラに到達後の前記レジストローラによる前記
    シートの送り込み量と前記タイミングローラによる前記
    シートの送り込み量を前記制御手段に手動で入力し、前
    記レジストローラの駆動手段を制御し、可変させる制御
    手段を備えたことを特徴とするシート搬送装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013056734A (ja) * 2011-09-07 2013-03-28 Canon Inc シート搬送装置及び画像形成装置

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JP2013056734A (ja) * 2011-09-07 2013-03-28 Canon Inc シート搬送装置及び画像形成装置

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