JP2002257433A - 多板型蒸発器 - Google Patents

多板型蒸発器

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Publication number
JP2002257433A
JP2002257433A JP2001055653A JP2001055653A JP2002257433A JP 2002257433 A JP2002257433 A JP 2002257433A JP 2001055653 A JP2001055653 A JP 2001055653A JP 2001055653 A JP2001055653 A JP 2001055653A JP 2002257433 A JP2002257433 A JP 2002257433A
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JP
Japan
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plate
central groove
corrugated fin
refrigerant
groove
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001055653A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Wada
Tsutomu Wada
努 和田
誠 和田
Original Assignee
Toyo Radiator Co Ltd
東洋ラジエーター株式会社
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多板型蒸発器において、フィン表面の凝縮水
の円滑な排除を図る。 【解決手段】 夫々、中央溝部1を有する一対の皿状の
第1プレート3,第2プレート5によりエレメント6を
形成する。そして、中央溝部1を境としてその両側に一
対のコルゲートフィン7を配置し、そのコルゲートフィ
ン7の稜線方向に被冷却用の空気を流通する。 【効果】 上流側に位置するコルゲートフィン7上の凝
縮水は、その縁部から中央溝部1に導かれるので、それ
が下流側のコルゲートフィン7に達することがない。そ
れにより凝縮水の排除をより円滑に行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カークーラー等の
冷凍機の蒸発器として使用される多板型のものにおい
て、凝縮水の円滑な排除を図ったものに関する。
【0002】
【従来の技術】一対の皿状に形成したプレートを逆向き
に重ね合わせて、その内部に冷媒が流通するエレメント
を形成し、複数のエレメントの外面間にフィンを配置し
た蒸発器が知られている。その横断面は図3に示す如く
形成されている。そのエレメント6は、第1プレート3
と第2プレート5を有し、夫々の外周縁部に環状溝部9
が設けられ、その幅方向中央に中央溝部1が設けられ、
それら環状溝部9及び中央溝部1を外側に背中合わせに
して、その周縁部および中央部が液密に接合され、内部
に一対の冷媒流路13が形成されている。そしてエレメン
ト6間にコルゲートフィン7を配置し、その波の頂部及
び谷部を各エレメント6にろう付け等の手段により接合
したものである。そして冷媒流路13に冷媒を流通させる
と共に、コルゲートフィン7の波の稜線に平行に空気流
12を流通させ、それを冷媒によって冷却された空気を室
内に導くものである。このとき、コルゲートフィン7の
表面には凝縮水が生じ、それが空気の流れに沿って移動
し、その一部が中央溝部1及び環状溝部9に導かれて下
方に誘導される。また、他の凝縮水はそのままコルゲー
トフィン7の下流端まで移動する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような蒸発器にお
いて、空気流12の上流側でコルゲートフィン7に生じた
凝縮水は、その多くが中央溝部1に捕捉されることなく
下流側に移動する。すると、コルゲートフィン7の下流
側ほど凝縮水の滞留が多くなり、フィンの表面は凝縮水
で覆われ、空気と冷媒との熱交換性能が低下する。そこ
で本発明は、凝縮水の排除をより円滑に行うことのでき
る新たな多板型蒸発器を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、夫々、金属板をプレス成形して、平面略矩形で、そ
の全周縁が立ち上げられた皿状に形成されると共に、そ
の幅方向の中央の外面に長手方向へ平行な中央溝部(1)
が曲折形成され且つ、長手方向の端部に一対の冷媒出入
口(2) が設けられた、互いに整合する第1プレート(3)
および第2プレート(5) を有し、両プレート(3) (5)
が、その中央溝部(1) を外側にして、互いに逆向きに重
ね合わされてエレメント(6) を構成し、複数のエレメン
ト(6) がコルゲートフィン(7) を介して互いに接合され
ると共に、前記冷媒出入口(2) で液密に互いに連通さ
れ、前記エレメント(6) はその中央溝部(1) が重力方向
に位置され、前記コルゲートフィン(7) は、その波の稜
線方向が重力方向に直交して位置されると共に、前記中
央溝部(1) を境に互いに小隙を介して二列に配列され、
被冷却用の空気が前記コルゲートフィン(7) の外面をそ
の稜線方向に流通するように構成された多板型蒸発器で
ある。
【0005】請求項2に記載の本発明は、請求項1にお
いて、前記被冷却用の空気の上流側に位置するコルゲー
トフィン(7) の下流端縁が前記中央溝部(1) の側壁部に
一致するように配置された多板型蒸発器である。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、図面に基づいて本発明の実
施の形態につき説明する。図1は本発明の多板型蒸発器
の横断面図であり、図2はその一部分解斜視図である。
この多板型蒸発器はアルミニューム等の金属板からな
り、そのエレメント6が夫々皿状の同一形状の第1プレ
ート3と第2プレート5とからなる。夫々のプレート
3,5は、金属板をプレス成形して平面矩形の全周縁に
環状溝部9が形成されると共に、その幅方向中央位置に
おいて長手方向の一端から他端の近傍まで中央溝部1が
形成されている。さらに中央溝部1と環状溝部9との付
根において、中央溝部1の両側に一対の冷媒出入口2が
外面側に膨出形成されている。なお、環状溝部9の縁部
はフランジ状に突設されている。
【0007】このようにしてなる一対の第1プレート
3,第2プレート5が互いに中央溝部1及び環状溝部9
を外面側にして背中合わせに重ね合わされ、内部に一対
の冷媒流路13が図1の如く形成される。この冷媒流路13
は一方の冷媒出入口2から他方の冷媒出入口2にU字状
に流通するものである。このようなエレメント6は、夫
々膨出部10において重ね合わされると共に、それらの間
に二列のコルゲートフィン7が配置される。即ち、中央
溝部1を境に互いに小隙を介して二列のコルゲートフィ
ン7がその波の稜線方向が中央溝部1に直交するように
配置される。そしてコルゲートフィン7に流通する空気
流12の上流側に位置するコルゲートフィン7の下流端
と、下流側に位置するコルゲートフィン7の上流端は、
夫々中央溝部1の側壁縁部に一致するように配置されて
いる。
【0008】そして積層方向の一方の最外端のプレート
においては、冷媒出入口2が閉塞され、積層方向の他方
の最外端のプレートにおいては一対の図示しない冷媒出
入口パイプが接続される。そして一方の出入口パイプか
ら導かれた冷媒が各エレメント6内をU字状に流通し、
他方の冷媒出入口2から他方の出口パイプを介して図示
しないコンプレッサに導かれる。そして、エレメント6
及びコルゲートフィン7の外面に図1の如く空気流12が
流通し、その空気と冷媒との間に熱交換が行われ、コル
ゲートフィン7及びエレメント6の表面に凝縮水が生じ
る。その凝縮水で、上流側におけるコルゲートフィン7
上に生じたものは、空気流12によって下方に導かれ、そ
の端縁で成長して中央溝部1に収納され下方へ落下す
る。従って、上流側のコルゲートフィン7に生じた凝縮
水が下流側のコルゲートフィン7まで運ばれることはな
い。
【0009】
【発明の作用・効果】本発明の多板型蒸発器によれば、
エレメント6の中央溝部1が重力方向に位置され、コル
ゲートフィン7はその波の稜線方向が重力方向に直交し
て位置されると共に、中央溝部1を境に互いに小隙を介
して二列に配置され、被冷却用の空気がコルゲートフィ
ン7の外面をその稜線方向に流通するように構成された
から、上流側コルゲートフィン7上に生じた凝縮水は、
そのコルゲートフィンの風下側端部で成長し、それが中
央溝部1に導かれて円滑に下方へ排除される。そのた
め、凝縮水がコルゲートフィン7の表面を滞留する時間
を少なくすると共に、下流側ほど凝縮水がフィンの表面
を覆うことをなくし、熱交換を促進する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の多板型蒸発器の要部横断面図。
【図2】同蒸発器の一部分解斜視図。
【図3】従来型多板型蒸発器の要部横断面図。
【符号の説明】
1 中央溝部 2 冷媒出入口 3 第1プレート 5 第2プレート 6 エレメント 7 コルゲートフィン 8 インナーフィン 9 環状溝部 10 膨出部 11 ルーバ 12 空気流 13 冷媒流路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 夫々、金属板をプレス成形して、平面略
    矩形で、その全周縁が立ち上げられた皿状に形成される
    と共に、その幅方向の中央の外面に長手方向へ平行な中
    央溝部(1) が曲折形成され且つ、長手方向の端部に一対
    の冷媒出入口(2) が設けられた、互いに整合する第1プ
    レート(3) および第2プレート(5) を有し、両プレート
    (3) (5) が、その中央溝部(1) を外側にして、互いに逆
    向きに重ね合わされてエレメント(6) を構成し、 複数のエレメント(6) がコルゲートフィン(7) を介して
    互いに接合されると共に、前記冷媒出入口(2) で液密に
    互いに連通され、 前記エレメント(6) はその中央溝部(1) が重力方向に位
    置され、 前記コルゲートフィン(7) は、その波の稜線方向が重力
    方向に直交して位置されると共に、前記中央溝部(1) を
    境に互いに小隙を介して二列に配列され、 被冷却用の空気が前記コルゲートフィン(7) の外面をそ
    の稜線方向に流通するように構成された多板型蒸発器。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記被冷却用の空気の上流側に位置するコルゲートフィ
    ン(7) の下流端縁が前記中央溝部(1) の側壁部に一致す
    るように配置された多板型蒸発器。
JP2001055653A 2001-02-28 2001-02-28 多板型蒸発器 Pending JP2002257433A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009044593A1 (ja) * 2007-10-04 2009-04-09 Sharp Kabushiki Kaisha 熱交換器
WO2009057364A1 (ja) * 2007-11-02 2009-05-07 Sharp Kabushiki Kaisha 熱交換器

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