JP2002249833A - 金属−セラミックス複合材料およびその製造方法 - Google Patents

金属−セラミックス複合材料およびその製造方法

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Yoshibumi Takei
義文 武井
Ichiro Aoki
一郎 青木
Hiroyuki Tsuto
宏之 津戸
Tatsuya Shiogai
達也 塩貝
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Taiheiyo Cement Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 浸透させる金属がMgを含まないアルミニウ
ム合金であっても、加圧装置が不要で、複雑な形状品の
作製が容易な金属−セラミックス複合材料およびその製
造方法を提供する。 【解決手段】 表面の全体または一部がアルミナでコー
ティングされたAlN粉末、またはこのAlN粉末をア
ルミナ質のバインダーを用いて形成したプリフォーム
に、マトリックス合金としてシリコンを含むアルミニウ
ム合金を浸透させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属に強化材を複
合させる金属−セラミックス複合材料およびその製造方
法に関し、特に非加圧で複合化させる金属−セラミック
ス複合材料およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】セラミックス粒子と金属がミクロンオー
ダーで複合された複合材料は、セラミックスと金属の両
方の特性を兼ね備えており、例えばこの複合材料は、高
剛性、低熱膨張性、耐摩耗性等のセラミックスの優れた
特性に加え、延性、高靭性、高熱伝導性、高電気伝導性
等の金属の優れた特性を備えている。このように、従来
から難しいとされていたセラミックスと金属の両方の特
性を備えているため、機械装置メーカ等の業界から次世
代の材料として注目されている。この複合材料において
は、金属が材料のマトリックスとしての役割を持ち、セ
ラミックス粒子は強化材としての効果を持つ。
【0003】この複合材料、特に金属としてアルミニウ
ムをマトリックスとする複合材料の製造方法は、粉末冶
金法、高圧鋳造法、真空鋳造法等の方法が従来から知ら
れている。しかし、これらの方法は、強化材であるセラ
ミックスの含有量を多くできない、あるいは大型の加圧
装置が必要である、もしくはニアネット成形が困難であ
る、コストが極めて高い等の問題点を有していた。
【0004】そこで最近では、上記問題を解決する製造
方法として、米国ランクサイド社が開発した非加圧浸透
法が特に注目されている。この方法は、AlNやAl2
3等のセラミックス粉末で形成されたプリフォーム
に、Mgを含むアルミニウムインゴットを接触させ、こ
れをN2雰囲気中で700〜900℃の温度に加熱して
溶融したアルミニウム合金をプリフォーム中に浸透させ
る方法である。これは、MgとN2との化学反応を利用
してセラミックス粉末への溶融金属の濡れ性を改善する
ことにより、加圧しなくても金属をプリフォームに浸透
できるようにした優れた方法である。
【0005】しかし、この非加圧浸透法では、Mgの含
有が不可欠であるため、その使用環境によっては、その
複合材料中に含むMgが飛散する可能性があるという問
題があった。そのため、そのような使用環境に用いられ
る複合材料としては、Mgを含まない溶融アルミニウム
合金をセラミックス粉末中に高圧で押し込める、いわゆ
る高圧含浸法で作製した部材が用いられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この高
圧含浸法による製造方法では、加圧が必要なため大型の
加圧装置が必要であること、複雑な形状品を作製するの
が困難であること等の問題があった。
【0007】本発明は、上述した金属−セラミックス複
合材料の製造方法が有する課題に鑑みなされたものであ
って、その目的は、浸透させる金属がMgを含まないア
ルミニウム合金であっても、加圧装置が不要で、複雑な
形状品の作製が容易な金属−セラミックス複合材料およ
びその製造方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記目的
を達成するため鋭意研究した結果、表面の全体または一
部がアルミナでコーティングされたAlN粉末からなる
セラミックス粉末、またはこのセラミックス粉末をアル
ミナ質のバインダーを用いて形成したプリフォームに、
マトリックス合金としてシリコンを含むアルミニウム合
金を用いれば、Mgを含まないアルミニウム合金であっ
ても、非加圧で浸透可能であるとの知見を得て本発明を
完成するに至った。
【0009】即ち本発明は、(1)Al−Si合金に、
表面の全体または一部がアルミナでコーティングされた
AlN粉末からなるセラミックス粉末を複合させた金属
−セラミックス複合材料(請求項1)であり、(2)A
l−Si合金が、Mg成分が0.1mass%以下であ
り、且シリコン濃度が10mass%以上99mass
%以下であることが好ましく(請求項2)、また、
(3)セラミックス粉末の充填率が35〜80vol%
であることが好ましく(請求項3)、また、(4)セラ
ミックス粉末が、粒径3μm以下の粒子の割合が5vo
l%以下であり且平均粒径が5μm以上であることが好
ましく(請求項4)、さらに、(5)セラミックス粉末
の粒子表面をアルミナでコーティングした粉末に、また
はこの粉末を用いてアルミナ質のバインダーを添加して
成形したプリフォームに、Al−Si合金を接触させた
状態で合金の融点以上に加熱して非加圧で浸透させるこ
とを特徴とする請求項1乃至4記載の金属−セラミック
ス複合材料の製造方法である(請求項5)。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳細に説明
する。本発明においては、マトリックスとなる金属はA
l−Si合金である。AlおよびSi以外の成分につい
ては特に限定するものではないが、Mg成分が0.1m
ass%以下であることがMgを含有しない複合材料を
作成する上で好適である。また、Al−Si合金中のシ
リコン濃度は、10mass%以上99mass%以下
であることが好ましく、シリコン濃度が10mass%
より低いと含浸が遅く、また99mass%より高いと
破壊靭性が低く割れ易い。適切な含浸の速度と破壊靭性
を両立させるためには、30mass%以上90mas
s%以下がより好ましい。
【0011】本発明においては、その表面の全体または
一部がアルミナでコーティングされたAlN粉末からな
るセラミックス粉末を用いる。セラミックス粉末の表面
がアルミナでコーティングされていることにより、Mg
が含まれていないAl−Si合金であっても、容易に浸
透させることができる。このようなセラミックス粉末
は、市販のAlN粉末を酸素の存在する雰囲気下で所定
温度以上で焼成することにより容易に得ることができ
る。一般に、AlN粉末は空気中ではその表面の一部が
アルミナに変化した状態であることが多く、その意味で
は市販のものをそのまま用いることもできるが、Al−
Si合金の浸透を効果的に行うためには、なるべくアル
ミナでコーティングされている部分が多いことが好まし
く、全体がコーティングされていることがより好まし
い。
【0012】また、セラミックス粉末の粒度分布として
は、通常平均粒径が1μm〜35μmのものが用いられ
るが、粒径で3μm以下の粒子の割合が5vol%以下
であり、且平均粒径が5μm以上であることが好まし
い。粒径が3μm以下の粒子の割合が5vol%より大
きいと含浸が遅くまた未含浸部分が生じ易い。また平均
粒径が5μm以下である場合もやはり含浸が遅く、未含
浸部分も生じ易くなる。
【0013】本発明の金属−セラミックス複合材料にお
いては、セラミックス粉末の充填率は35〜80vol
%であることが好ましい。ここで、充填率とは部材全体
の体積に占めるセラミックスの体積をいう。後述のプリ
フォーム形成の際、セラミックス粉末の粒度分布を適当
に制御することにより目的の充填率とすることができる
が、35vol%より低い充填率では、部材中に充填率
の不均一が生じ易く、逆に80vol%より大きい充填
率は作製することが実質的に困難である。ただし、部材
の均一性が求められない場合は、充填率が35〜80v
ol%の範囲外であってもよい。
【0014】本発明の金属−セラミックス複合材料を製
造するためには、まずAlN粉末(前述のような粒度分
布のものが好ましい)を用意し、必要に応じてそのAl
N粉末を焼成して表面をアルミナでコーティングする。
この粉末にアルミナ質のバインダーを加えて加圧成形な
どの方法で成形し、プリフォームを形成する。この際、
バインダーを加えず、所定の型に粉末を充填させるだけ
でも良い。プリフォームの充填率は、AlN粉末の粒度
分布を適当に制御することにより35〜80vol%と
することが好ましい。プリフォームの充填率が複合材料
の充填率となる。その形成したプリフォームにAl−S
i合金を接触させ、それを窒素分圧が1×10−1To
rr以下の真空中または不活性ガス中でAl−Si合金
が溶融する温度以上に加熱することにより、溶融Al−
Si合金をプリフォーム中に浸透させ、それを冷却する
ことにより、金属−セラミックス複合材料を作製する。
なお、プリフォーム形成に用いるアルミナ質のバインダ
ーは、特に限定するものではないが、市販のアルミナゾ
ルやアルミナ微粉等が用いられる。
【0015】この製造方法は、プリフォームに、溶融し
たMgを含まないAl−Si合金を自発的に非加圧で浸
透させるものであるので、加圧装置が不要となり、ま
た、加圧しないので大型製品の作製が容易となり、さら
に、プリフォームを形成するので、複雑な形状品の作製
も容易である。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を比較例と共に具体的
に挙げ、本発明をより詳細に説明する。
【0017】(実施例1) (1)複合材料の作製 強化材とし東洋アルミ社製の市販AlN粉末(R15)
を用い、これを粉末の状態で大気中800℃で焼成し、
AlN粉末の表面をアルミナとし、これを分級した後、
所定の粒度分布に粒度配合する。得られた粉末100重
量部に対してイオン交換水を50重量部添加し、さらに
バインダー(アルミナゾル−520、日産化学社製)を
5重量部加えてスラリーを調製し、得られたスラリーを
金型に流し込み、フイルタープレスで脱水し、それを脱
型した後、800℃で焼成して表1に示す充填率を有す
る大きさが50×50×5mmのプリフォームを形成し
た。このプリフォームにプリフォームの2倍程度の重量
のAl−70mass%Si合金を接触させ、これを真
空中1500℃の温度に加熱してAl−70mass%
Si合金を溶融し、この状態を5時間保持した後、冷却
して複合材料を作製した。得られた複合材料を加工し、
含浸状態を評価した。
【0018】(2)評価 得られたプリフォームを手で持ち、軽く力を加えてプリ
フォームが壊れたものをプリフォームの強度不良とし
た。また、得られた複合材料を切断し、その切断面を目
視で観察してAl−Si合金の浸透状態を調べた。それ
らの結果を表1に示す。
【0019】(実施例2)使用したAlN粉末の粒度分
布が、3μm以下の粒子の割合が7vol%である他は
実施例1と同様に複合材料を作製し評価した。結果を表
1に示す。
【0020】(実施例3)大気中800℃で焼成し、表
面をアルミナ質としたAlN粉末を、BN製の型(内寸
50×50×H70mm)に充填し表1に示した充填率
とした他は実施例1と同様の方法で複合材料を作製し
た。得られた複合材料の上部と下部から試料を切出し、
ヤング率について測定し評価した。結果を表1に示す。
【0021】(比較例1)マトリックスであるAl−S
i合金としてSi濃度が5mass%以下のものを使用
した他は実施例1と同様に複合材料を作製し、評価し
た。結果を表1に示す。
【0022】(比較例2)AlN粉末(R−15)を大
気中で仮焼せずに分級した後、3μm以下の粒度分布が
5vol%であり、平均粒径が10μmとなるよう配合
し、これをカーボン製の治具に充填し、50kg/cm
2の圧力でプレスした状態で、窒素雰囲気中1800℃
に加熱し、φ100×t10mmの仮焼体を得た。得ら
れた仮焼体のAlN充填率を表1に示す。この仮焼体を
切断しプリフォームとした他は実施例1と同様な方法で
Al−Si合金を含浸させ複合材料を作製し、評価を行
った。結果を表1に示す。
【0023】
【表1】
【0024】実施例1ではAlN粉末の平均粒径、粒度
分布、充填率およびAl−Si合金中のSi濃度が本発
明の範囲内にあるので、Al−Si合金の浸透状態も未
浸透部分がなく、良好であった。また、実施例2では、
3μm以下の粒子の割合が若干多いことにより一部にポ
アが認められたものの、部材全体の形状の保持に問題は
なかった。実施例3では、AlN粉末の充填率を33v
ol%としたため、部材の上部と下部ではヤング率が若
干異なっていたものの、複合材料の組織としては良好だ
った。
【0025】これに対して、比較例1では、合金中のS
i濃度が少なかったことから、ほとんど含浸していなか
った。比較例2では、AlN表面をアルミナでコーティ
ングしなかったことから、ほとんど含浸していなかっ
た。
【0026】
【発明の効果】以上の通り、本発明の金属−セラミック
ス複合材料およびその製造方法によれば、金属がMgを
含まないアルミニウム合金であっても、加圧装置不要
で、大型製品の作製が容易で、かつ複雑形状品の作製が
容易な金属−セラミックス複合材料を作製することがで
きる。このことにより、真空中でもMg汚染のない金属
−セラミックス複合材料からなる部材を低コストで容易
に作製できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 塩貝 達也 千葉県佐倉市大作二丁目4番2号 太平洋 セメント内 Fターム(参考) 4K020 AA22 AC01 BA05 BB22

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Al−Si合金に、表面の全体または一
    部がアルミナでコーティングされたAlN粉末からなる
    セラミックス粉末を複合させた金属−セラミックス複合
    材料。
  2. 【請求項2】 Al−Si合金が、Mg成分が0.1m
    ass%以下であり、且シリコン濃度が10mass%
    以上99mass%以下であることを特徴とする請求項
    1記載の金属−セラミックス複合材料。
  3. 【請求項3】 セラミックス粉末の充填率が35〜80
    vol%であることを特徴とする請求項1または2記載
    の金属−セラミックス複合材料。
  4. 【請求項4】 セラミックス粉末が、粒径3μm以下の
    粒子の割合が5vol%以下であり且平均粒径が5μm
    以上であることを特徴とする請求項1乃至3記載の金属
    −セラミックス複合材料。
  5. 【請求項5】 セラミックス粉末の粒子表面をアルミナ
    でコーティングした粉末に、またはこの粉末を用いてア
    ルミナ質のバインダーを添加して成形したプリフォーム
    に、Al−Si合金を接触させた状態で合金の融点以上
    に加熱して非加圧で浸透させることを特徴とする請求項
    1乃至4記載の金属−セラミックス複合材料の製造方
    法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102007038201B3 (de) * 2007-08-14 2008-06-12 Girlich, Dieter, Dr. Verfahren zur Herstellung eines Verbundwerkstoffes

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE102007038201B3 (de) * 2007-08-14 2008-06-12 Girlich, Dieter, Dr. Verfahren zur Herstellung eines Verbundwerkstoffes

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