JP2002243661A - 植物葉濡れセンサ及び植物葉濡れ測定方法 - Google Patents

植物葉濡れセンサ及び植物葉濡れ測定方法

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JP2002243661A
JP2002243661A JP2001042259A JP2001042259A JP2002243661A JP 2002243661 A JP2002243661 A JP 2002243661A JP 2001042259 A JP2001042259 A JP 2001042259A JP 2001042259 A JP2001042259 A JP 2001042259A JP 2002243661 A JP2002243661 A JP 2002243661A
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plant
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wetting
plant leaves
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JP2001042259A
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Inventor
Hatsuo Onoda
初男 小野田
Original Assignee
Kawasaki Kiko Co Ltd
カワサキ機工株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 茶葉等の植物葉の濡れ具合を電気的に正確に
計測できる植物葉濡れセンサ及び植物葉濡れ測定方法を
提供する。 【解決手段】 植物葉に対応する吸湿手段(吸湿体2)
の吸湿状態を電磁波の減衰、電気抵抗、電圧又は電流の
変化として取り出し、植物葉の濡れ具合や濡れ時間を電
気的に正確に計測できるようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】

【0001】

【発明の属する技術分野】本発明は、茶葉等の植物葉の
濡れ具合の検出に用いる植物葉濡れセンサ及び植物葉濡
れ測定方法に関する。

【0002】

【従来の技術】一般に、植物の葉の濡れ具合は、その乾
燥状態の重量をD、雨による十分な湿潤状態の重量をW
とすると、重量Wでは葉が濡れている。濡れている状態
から乾いた状態への遷移点は、重量Wから重量Dへの移
行速度と相関のある重量W、Dとの中間状態で判断が可
能であり、日常の露が降りる状態は重量Dから重量Wへ
向かって数十%の重量のときがその状態であるが、この
とき、葉が濡れていると判断することがある。

【0003】稲に発生するイモチ病の予防には葉の濡れ
具合を知ることが重要である。この濡れ具合の検出装置
には、例えば、実開昭52−151781号「露の消長
自記計」がある。これは、波状に折り曲げた濾紙を露出
させ、これに雨や結露等を吸湿させて重量変化を計測
し、記録するものである。即ち、濾紙の重量変化の割合
及び時間に対する重量変化率を求め、その結果により稲
の葉が濡れているか否かを判定できる。降雨を感知する
センサも存在している。

【0004】

【発明が解決しようとする課題】ところで、従来、植物
葉の濡れ具合を検知する場合、対象である植物葉の気象
条件として、降雨、風等を同じにする必要があるが、検
知部に濾紙を用いた場合、雨滴によって濾紙が破損する
と、計測精度が低下し、また、風によって濾紙が振動す
ると、見かけ上の重量変化があり、この重量変化を考慮
したデータ解析は厄介である。

【0005】また、雨センサでは降雨の検知はできる
が、濾紙の重量変化の検出のように植物葉の濡れ具合を
知ることができない。

【0006】そこで、本発明は、茶葉等の植物葉の濡れ
具合を電気的に正確に計測できる植物葉濡れセンサ及び
植物葉濡れ測定方法を提供することを課題とする。

【0007】

【課題を解決するための手段】本発明の植物葉濡れセン
サ及び植物葉濡れ測定方法は、植物葉に対応する吸湿手
段(吸湿体2)の吸湿状態を電磁波の減衰、電気抵抗、
電圧又は電流の変化として取り出し、植物葉の濡れ具合
や濡れ時間を電気的に正確に計測できるようにしたもの
である。

【0008】本発明の植物葉濡れセンサは、雨滴又は結
露に起因する水分を吸湿する吸湿手段(吸湿体2)と、
この吸湿手段との間に間隔を設けて又は前記吸湿手段に
密着させて配置させることにより電磁波を通過させ、前
記電磁波の減衰を取り出す検出手段(マイクロストリッ
プ線路6、電極84、86)とを備えたことを特徴とす
る。即ち、吸湿手段の近傍に設置された検出手段にマイ
クロ波等の電磁波を伝搬させると、その電界に吸湿手段
中の雨滴又は結露に起因する水分が作用する。この作用
は、検出手段を通過する電磁波の減衰として現れる。こ
の場合、検出手段と吸湿手段との間に空気又は空気以外
の絶縁物を介在させる場合も同様である。そして、この
ような電磁波の減衰は、吸湿手段に密着させて検出手段
を配置させて電磁波を伝搬させた場合も同様に現れる。
そこで、この電磁波の減衰量から吸湿手段の吸湿量を計
測することができ、その吸湿量により植物葉の濡れ具合
を知ることができる。電磁波には、短波、超短波等を用
いてもよい。

【0009】この場合、吸湿手段には、植物葉と同等の
濡れ具合を呈する吸湿素材、特に、茶葉ではその裏面に
対応する吸湿素材を選定して設置すれば、その植物葉と
同等の濡れ具合を表す検出出力を検出手段から取り出す
ことができる。

【0010】また、吸湿手段と検出手段との間に間隔を
設けることで、吸湿手段の表裏面側に空気が触れるた
め、吸湿状態にある吸湿手段の乾燥がその表裏面で行わ
れる結果、植物葉と同等の濡れ具合、即ち、濡れから乾
燥に至る状態と同様になり、植物葉の濡れ具合を模擬す
ることができる。

【0011】本発明の植物葉濡れセンサにおいて、前記
吸湿手段は、紙、布、多孔質セラミック、ガラス繊維、
又は植物葉と同等の素材で構成したことを特徴とする。
即ち、吸湿手段は、紙、布、多孔質セラミック、ガラス
繊維等の吸湿性素材で構成できるが、その他の例とし
て、濡れ具合の検知対象である植物葉と同等の素材で構
成してもよい。植物葉と同等の素材で吸湿手段を構成す
れば、濡れ具合の検知精度をより高めることができる。

【0012】本発明の植物葉濡れセンサは、雨滴又は結
露に起因する水分を吸湿する吸湿手段と、この吸湿手段
上に密着して対向配置させ、前記吸湿手段に交流又は直
流を流すことにより、前記吸湿手段の吸湿状態を表す電
気抵抗、電圧又は電流の変化を取り出す検出手段とを備
えたことを特徴とする。即ち、対向して配置させた検出
手段の間に吸湿手段が設置されているので、吸湿手段に
雨滴又は結露に起因する水分が吸湿されると、交流又は
直流を流すことにより、検出手段には吸湿状態を表す電
気抵抗が取り出される。この電気抵抗の多寡により濡れ
具合を判定することができる。また、検出手段には、電
圧又は電流の変化を取り出すことができる。

【0013】この場合、吸湿手段の表裏面側に空気が触
れるように設定すれば、吸湿状態にある吸湿手段の乾燥
がその表裏面で行われるので、植物葉と同等の濡れ具
合、即ち、濡れから乾燥に至る状態と同様となり、植物
葉の濡れ具合を模擬することができる。

【0014】本発明の植物葉濡れセンサは、雨滴又は結
露に起因する水分を吸湿する吸湿手段と、この吸湿手段
の内部に埋め込んで対向配置させ、前記吸湿手段に交流
又は直流を流すことにより、前記吸湿手段の吸湿状態を
表す電気抵抗を取り出す検出手段とを備えたことを特徴
とする。即ち、吸湿手段の内部に検出手段を設置し、交
流又は直流を流すことにより、吸湿状態を表す電気抵
抗、電圧又は電流を検出手段から取り出すことができ
る。同様に、電気抵抗の多寡により濡れ具合を判定する
ことができる。

【0015】また、本発明の植物葉濡れ測定方法は、雨
滴又は結露に起因する水分を吸湿した吸湿手段の吸湿状
態を検出する処理と、前記吸湿状態の経時的変化を蓄積
する処理と、蓄積した前記吸湿状態の経時的変化から植
物葉の濡れを判定する処理とを含むことを特徴とする。
即ち、この測定方法は、本発明に係る植物葉濡れセンサ
を用いた測定方法であり、植物葉濡れセンサによって吸
湿手段の吸湿状態を検出することができる。この検出結
果を経時的に蓄積し、その経時的変化から植物葉が濡れ
ている又は濡れていないを判定することができる。

【0016】また、本発明の植物葉濡れ測定方法におい
て、蓄積した前記吸湿状態の経時的変化から植物葉の濡
れ時間を判定する処理を含むことを特徴とする。即ち、
植物葉が濡れているか濡れていないかの判定に基づき、
その濡れ状態の継続即ち、濡れ時間を知ることができ
る。

【0017】

【発明の実施の形態】以下、本発明及びその実施の形態
を図面に示した実施例を参照して詳細に説明する。

【0018】図1及び図2は本発明の植物葉濡れセンサ
及び植物葉濡れ測定方法の第1実施例を示し、図1は植
物葉濡れセンサの構成、図2は植物葉濡れセンサ及び植
物葉濡れ測定方法の測定原理を示している。

【0019】この実施例では、雨滴又は結露に起因する
水分を吸湿する吸湿手段として吸湿体2が設けられ、こ
の吸湿体2には雨滴又は結露に起因する水分を吸湿し、
蒸発させる特性を持つ紙、布、多孔質セラミック、ガラ
ス繊維、又は植物葉と同等の素材が用いられる。この吸
湿体2に例えば、植物葉と同等の素材、茶葉の裏面側の
形態と同様の特性を持つように構成された素材を使用す
れば、雨滴又は結露に起因する水分の吸湿及びその蒸発
の状態を再現することができる。紙に代えて耐久性の有
る布等を使用することで、破れ等の不都合を回避でき、
連続的に植物葉の濡れ具合を測定することができる。

【0020】この吸湿体2の背面側には断面コ字形の筐
体4が設置され、この筐体4には検出手段としてマイク
ロストリップ線路(ML)6が設置されている。即ち、
この実施例では、筐体4の側壁部8をML6と吸湿体2
との間に介在させてスペーサとして機能させており、M
L6と吸湿体2との間には一定の間隔を持つ空間9が設
けられている。即ち、ML6と吸湿体2との間隔は、吸
湿体2の素材や厚さに応じて設定するものとする。ML
6には、マイクロ波等の電磁波を通過させ、その減衰を
取り出す入出力手段として入力端子10、出力端子12
が設けられている。この実施例では、吸湿体2とML6
との間に間隔を設けているが、両者を密着させて配置さ
せてもよい。

【0021】このML6による濡れセンサの測定原理を
説明すると、図2に示すように、ML6は、絶縁基板1
4の表裏面にストリップ導体16、接地導体18、2
0、22が設置され、絶縁基板14は誘電体を構成す
る。ストリップ導体16にマイクロ波を加えると、スト
リップ導体16から接地導体18、20及び22に向か
う電界Eが発生するとともに、ストリップ導体16の周
囲には磁界Hが発生する。

【0022】このような電界E及び磁界Hが生じている
ML6のストリップ導体16の上部に吸湿体2が設置さ
れると、その吸湿体2に存在する水分が電界Eのエネル
ギを吸収し、伝送されるマイクロ波にその水分量に応じ
た減衰が生じ、このマイクロ波の減衰はその出力レベル
に現れる。

【0023】したがって、降雨や結露によって吸湿体2
の含水率が増加し、また、降雨や結露がなく、風等によ
って蒸発が進むと、吸湿体2の含水率は減少することに
なるが、この吸湿体2の含水率を連続的に計測すれば、
含水率の大小及び変化率の経時的な変化としてマイクロ
波の減衰に現れるので、このマイクロ波レベルを取り出
し、そのレベル変化を算出すれば、そのレベル変化から
植物葉の濡れ具合を判定することができる。また、経時
的な計測を行うことで、所定レベルを越える継続時間か
ら植物葉の濡れ時間を判定することができる。

【0024】次に、図3〜図6は、この植物葉濡れセン
サを用いた植物葉濡れ測定装置及び植物葉濡れ測定方法
の実施例を示し、図3はその全体構成、図4はレベル検
出部及びレベル補正部の構成、図5は基板構成、図6は
図5のVI−VI線断面を示している。

【0025】ML6には、その入力端子10側に高周波
発生手段としてマイクロ波発生源24、その出力端子1
2側にレベル検出手段であるレベル検出部26が設置さ
れている。マイクロ波発生源24には、一定の波長及び
レベルを持つマイクロ波として例えば、3GHz程度の
周波数の連続波を発生させる。この実施例では、測定媒
体の一例としてマイクロ波を使用しているため、マイク
ロ波発生源24を設置しているが、短波、超短波等の電
磁波でもよい。

【0026】ML6を通過したマイクロ波は、ML6の
出力端子12側からレベル検出部26に加えられ、この
レベル検出部26にはマイクロ波レベルが検出される。
即ち、レベル検出部26には、吸湿体2の吸収により減
衰したレベルのマイクロ波が検出され、水分量に応じた
減衰量を表すレベルの出力Dがレベル補正部28から取
り出される。

【0027】この出力Dは、演算手段として設けられた
データ処理部30に加えられる。データ処理部30は、
マイクロコンピュータで構成されており、演算手段であ
るCPU32、記憶手段であるROM34、RAM3
6、入力ユニット38及び出力ユニット40を備え、こ
れらはバス42によって連係されている。ROM34
は、マイクロ波の検出出力から含水率を演算する演算プ
ログラム、その表示プログラム等を記憶している。RA
M36には、演算途上や入力される各種のデータ類が格
納される。そして、出力ユニット40には、その演算結
果である濡れ具合を表す出力Voやその表示出力が得ら
れる。

【0028】このデータ処理部30には、表示手段とし
ての表示器44が接続されており、この表示器44に
は、出力ユニット40から表示出力が加えられ、算出さ
れた含水率の経時的変化から茶葉等の植物葉の濡れてい
る又は濡れていないを判断することができるとともに、
濡れている時間を定量的に表示できる。この表示器44
は、このような視覚的表示の他、濡れている時間で鳴動
させる告知手段としてブザー等で構成してもよい。

【0029】また、図4に示すように、マイクロ波発生
源24には、高周波としてのマイクロ波を発振する発振
器46が設けられており、この発振器46は例えば電圧
制御発振器で構成される。この発振器46には、チュー
ニング電源48及びVCC電源50が接続されており、
このチューニング電源48によって発振周波数が調整さ
れる。VCC電源50は発振器46の駆動用である。

【0030】また、レベル検出部26には、発振器46
からの周波数f1 がML6を通じて伝送され、このマイ
クロ波を受信するため、周波数混合手段としてのミキサ
52が設置されている。このミキサ52には、発振器5
4が接続されており、この発振器54が発振した周波数
2 のマイクロ波が加えられる。発振器54には、チュ
ーニング電源56及びVCC電源50が接続されてお
り、このチューニング電源56によって発振周波数が調
整される。VCC電源50は発振器54の駆動用であ
る。

【0031】ミキサ52では、受信された周波数f1
高周波入力RF、発振器54からの周波数f2 を局部発
振周波数LFとして両者が混合されてヘテロダイン検波
が行われ、周波数ミキシングの結果、中間周波数IF
(f1 −f2 )に変換される。この中間周波数IF(f
1 −f2 )は交流波形出力であって、検波器58に加え
られ、減衰量を表す検波出力が得られる。この検波出力
は、検波器58の態様によって異なり、マイクロ波の減
衰量を表すレベルを持つ直流又は交流信号で与えられ
る。

【0032】そして、このレベル検出部26の検出出力
は、レベル補正部28に加えられている。このレベル補
正部28は、吸湿体2が存在していない場合の出力や、
又は濡れ葉状態でない(例えば、晴天時)場合の出力を
基準レベル、即ち、零点に設定するとともに、周囲温度
によるレベル変化を抑制する手段であって、アナログ・
ディジタル変換器(A/D)60、ディジタル・アナロ
グ変換器(D/A)62、電源64、演算増幅器68及
び抵抗70、72等によって構成され、A/D60、D
/A62及び電源64を以て零点補正を行う。このよう
なレベル補正部28に代えて、マイクロ波回路の内部で
自動的に周囲温度補正を行ってもよい。

【0033】レベル検出部26からのアナログ信号であ
る検出出力は、抵抗70を通して演算増幅器68の反転
入力端子(−)に加えられ、演算増幅器68の非反転入
力端子(+)は抵抗72を通して基準電位点、即ち、接
地点に接続されている。したがって、レベル検出部26
からのアナログ信号である検出出力は、演算増幅器68
を通して温度補正が施されたアナログ出力である出力D
として取り出される。

【0034】なお、レベル検出部26の出力がA/D6
0に加えられると、その出力はディジタル信号に変換さ
れた後、D/A62でアナログ信号に変換されるので、
アナログ・ディジタル変換及びディジタル・アナログ変
換を繰り返し行い、その基準レベルとしての零点出力が
演算増幅器68の出力として取り出される。

【0035】そして、ML6には、例えば、図5に示す
ように、絶縁基板14の表面に、マイクロ波を伝送させ
るU字形を成すストリップ導体16が設置されており、
このストリップ導体16の内側にスロット74を介在さ
せて接地導体18が設けられ、ストリップ導体16の外
側にスロット76を介在させて接地導体20が設けられ
ている。また、絶縁基板14の背面側には、図6に示す
ように、接地導体22が設けられている。ストリップ導
体16と接地導体20は、導体78、80を以て電気的
に短絡されており、図示しないが、ストリップ導体16
と背面側の接地導体22は同様に短絡されている。ま
た、ストリップ導体16、接地導体18、20及びスロ
ット74、76の表面は、絶縁物としての絶縁層82で
被覆されている。

【0036】そして、絶縁基板14の表面には、ML6
の入力端子10側にマイクロ波発生源24、出力端子1
2側にレベル検出部26が設置され、これらマイクロ波
発生源24及びレベル検出部26が実装されたハイブリ
ッドICが構成されている。

【0037】この植物葉濡れセンサを用いた測定方法を
説明すると、表面を清浄に処理されたML6の入力端子
10に対し、マイクロ波発生源24から一定レベル、一
定周波数のマイクロ波を入力すると、ML6を伝送した
マイクロ波が出力端子12から取り出されてレベル検出
部26に加えられる。この出力レベルをV1 とすると、
この出力レベルV1 はML6の入力レベルからマイクロ
波の通過による損失分を除いたレベルであり、吸湿体2
に水分が吸湿されていない場合の出力とし、これを基準
値、即ち、零点レベルとする。

【0038】吸湿体2に水分が吸湿されると、吸湿体2
はML6を覆う誘電体として機能するので、ML6の入
力端子10にマイクロ波発生源24から同一のマイクロ
波(同一レベル及び周波数)が入力されたとき、レベル
検出部26に検出された出力レベルをV2 とする。この
出力レベルV2 は、吸湿体2の水分による減衰のため、
1 >V2 の関係となる。

【0039】そこで、これら出力レベルV1 、V2
ら、減衰分ΔVは、V1 −V2 となり、減衰レベルの比
率ηは、 η=(V1 −V2 )/V1 =ΔV/V1 ・・・(1) となる。式(1)を対数により表示すると、 η´=20log (V1 −V2 )/V1 =20log (ΔV/V1 ) =20(log ΔV−log V1 ) ・・・(2) となる。

【0040】また、吸湿体2におけるマイクロ波吸収に
よる減衰比率を出力レベルV1 、V 2 から、 η=20log (V1 /V2 )=20(log V1 −log V2 ) ・・・(3) としてもよい。

【0041】したがって、レベル検出部26の出力レベ
ルが吸湿体2の水分量により変化することから、式
(1)によって水分量を求め、式(2)の変換式を以て
植物葉の濡れ具合を等価的に高精度に算出することがで
きる。算出された濡れ具合は、出力ユニット40を通じ
て外部に出力されるとともに、表示器44に加えられて
表示される。

【0042】このようなML6を用いて吸湿体2の水分
量を測定すれば、植物葉、取り分け茶葉の濡れ具合を定
量的にしかも高精度に測定することができ、炭そ病、イ
モチ病の発生予測及びその抑制を図ることができる。

【0043】次に、図7は本発明の植物葉濡れセンサ及
び植物葉濡れ測定方法の第2実施例を示している。この
実施例は、第1実施例の植物葉濡れセンサにおいて、屈
曲形成して山及び谷を交互に持つ吸湿体2を設置したも
のである。このように構成すれば、吸湿体2の表面積を
拡大できるので、植物葉と同等の吸湿及び蒸発を得るこ
とができ、センサ感度の向上に寄与することができる
上、植物葉濡れセンサの小型化を図ることができる。

【0044】次に、図8は本発明の植物葉濡れセンサ及
び植物葉濡れ測定方法の第3実施例を示している。この
実施例では、第1実施例の植物葉濡れセンサにおいて、
吸湿体2の背面側とML6との空間9に代え、吸湿体2
の背面側とML6との間に絶縁体83を介在させてもよ
い。このように構成しても、同様に、植物葉の濡れ具合
を経時的に判定し、濡れ状態の時間を測定することがで
きる。この場合、絶縁体83を介在させた状態で、吸湿
体2の形態を第2実施例のように山及び谷を交互に持つ
屈曲体とし、吸湿体2の表面積を拡大させてもよい。

【0045】次に、図9〜図11は本発明の植物葉濡れ
センサ及び植物葉濡れ測定方法の第4実施例を示し、図
9はその平面構成、図10はその断面、図11は植物葉
濡れ測定装置の一例を示している。

【0046】この実施例では、雨滴又は結露に起因する
水分を吸湿する吸湿手段として設置された吸湿体2の裏
面側に検出手段として一対の電極84、86が吸湿体2
に密着して配置されている。各電極84、86は一定の
間隔が設けられ、各電極84、86の間には吸湿体2が
介在している。電極84、86には、吸湿体2に交流又
は直流を流し、吸湿体2の吸湿状態を表す電気抵抗、電
圧又は電流を取り出す手段として端子88、90が設け
られている。前記実施例と同様に、吸湿体2は、その背
面側に設置された筐体4及び側壁部8を以て支持されて
いる。

【0047】この濡れセンサの端子88、90に直流電
源92及び電流計94を直列に接続すれば、吸湿体2の
吸湿状態、即ち、含水率を表す電気抵抗Rにより、電流
iが流れる。オームの法則から明らかなように、電極間
に加えられた電圧をVとすると、電流iは、 i=V/R ・・・(4) となり、濡れ具合を表す電気抵抗Rは、 R=V/i ・・・(5) となる。即ち、電圧Vと電流計94で測定される電流i
から電気抵抗R即ち、導電率σ(=1/R)を求めるこ
とができる。これが濡れ具合を示している。

【0048】また、電極84、86に直流電源92を接
続し、電流iを一定に調整すれば、電極84、86間に
電圧計96を接続して電極84、86間に現れる電圧V
rを測定することにより、式(5)から同様に植物葉の
濡れ具合を表す電気抵抗Rを算出することができる。

【0049】したがって、降雨や結露によって吸湿体2
の含水率が増加し、また、降雨や結露がなく、風等によ
って蒸発が進むと、吸湿体2の含水率は減少することに
なるが、この吸湿体2の含水率は電気抵抗Rの変化とし
て現れるので、この電気抵抗R、電流i、又は電圧Vr
によって取り出し、そのレベル変化を算出することによ
り、植物葉の濡れ具合を判定することができる。この実
施例では、直流電源を用いたが、交流電源を用いて交流
を流してもよく、また、測定装置には直流ブリッジや交
流ブリッジを用いて電気抵抗、インピーダンス、電流又
は電圧を取り出すことにより、同様に植物葉の濡れ具合
を判定することができる。

【0050】次に、図12は本発明の植物葉濡れセンサ
及び植物葉濡れ測定方法の第5実施例を示している。こ
の実施例は、吸湿体2の内部に電極84、86を埋め込
んで対向配置させたものである。同様に電極84、86
を通して吸湿体2に交流又は直流を流すことにより、吸
湿体2の吸湿状態を表す電気抵抗、電圧又は電流を取り
出すことができ、その電気的なレベル変化から同様に植
物葉の濡れ具合を判定することができる。

【0051】次に、図13は本発明の植物葉濡れセンサ
及び植物葉濡れ測定方法の第6実施例を示している。即
ち、2枚の吸湿体2A、2Bを接合して1つの吸湿体2
として構成し、この吸湿体2の各吸湿体2A、2Bの間
に電極84、86を挟み込むことで対向配置させてもよ
い。このように構成しても、同様に電極84、86を通
して吸湿体2に交流又は直流を流すことにより、吸湿体
2の吸湿状態を表す電気抵抗、電圧又は電流を取り出す
ことができ、そのレベル変化から同様に植物葉の濡れ具
合を判定することができる。

【0052】

【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次の効果が得られる。 a 請求項1、2に係る本発明によれば、植物葉の濡れ
具合を電磁波の減衰によって高精度に検出することがで
き、吸湿素材に植物葉と同等の素材を選定すれば、植物
葉の濡れ具合を正確に検出できる。また、吸湿手段と検
出手段との間に間隔を設けることで、吸湿手段の吸湿か
ら乾燥の状態が植物葉と同様に吸湿手段の表裏面で行わ
れる結果、植物葉の濡れ具合を高精度に検出できる。 b 請求項3、4に係る本発明によれば、植物葉の濡れ
具合を電気抵抗、電圧又は電流の変化によって高精度に
検出することができ、吸湿素材に植物葉と同等の素材を
選定すれば、植物葉の濡れ具合を正確に検出できる。ま
た、吸湿手段の表裏面を空中に浮かせることで、吸湿手
段の吸湿から乾燥の状態が植物葉と同様に吸湿手段の表
裏面で行わせることができ、植物葉の濡れ具合を高精度
に検出できる。 c 請求項5に係る本発明によれば、植物葉濡れセンサ
によって吸湿手段の吸湿状態を検出することができ、こ
の検出結果を経時的に蓄積し、その経時的変化から植物
葉が濡れている又は濡れていないを判定でき、精度の高
い判定結果を得ることができる。 d 請求項6に係る本発明によれば、植物葉が濡れてい
るか濡れていないかの判定に基づいて、濡れ時間を容易
に知ることができる。

【図面の簡単な説明】

【図1】本発明の植物葉濡れセンサ及び植物葉濡れ測定
方法の第1実施例を示す縦断面図である。

【図2】植物葉濡れセンサ及び植物葉濡れ測定方法の測
定原理を示す図である。

【図3】植物葉濡れセンサを用いた植物葉濡れ測定装置
及び植物葉濡れ測定方法の実施例を示すブロック図であ
る。

【図4】図3の植物葉濡れ測定装置のレベル検出部及び
レベル補正部の実施例を示すブロック図である。

【図5】図3に示した植物葉濡れ測定装置の基板を示す
平面図である。

【図6】図5の植物葉濡れ測定装置のVI−VI線断面図で
ある。

【図7】本発明の植物葉濡れセンサ及び植物葉濡れ測定
方法の第2実施例を示す平面図である。

【図8】本発明の植物葉濡れセンサ及び植物葉濡れ測定
方法の第3実施例を示す平面図である。

【図9】本発明の植物葉濡れセンサ及び植物葉濡れ測定
方法の第4実施例を示す平面図である。

【図10】図9の植物葉濡れセンサのX−X線断面図で
ある。

【図11】図9の植物葉濡れセンサを用いた植物葉濡れ
測定装置を示す回路図である。

【図12】本発明の植物葉濡れセンサ及び植物葉濡れ測
定方法の第5実施例を示す縦断面図である。

【図13】本発明の植物葉濡れセンサ及び植物葉濡れ測
定方法の第6実施例を示す縦断面図である。

【符号の説明】

2 吸湿体(吸湿手段) 6 マイクロストリップ線路(検出手段) 84、86 電極(検出手段)

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G01N 27/12 G01N 27/12 N

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 雨滴又は結露に起因する水分を吸湿する
    吸湿手段と、 この吸湿手段との間に間隔を設けて又は前記吸湿手段に
    密着させて配置させることにより電磁波を通過させ、前
    記電磁波の減衰を取り出す検出手段と、 を備えたことを特徴とする植物葉濡れセンサ。
  2. 【請求項2】 前記吸湿手段は、紙、布、多孔質セラミ
    ック、ガラス繊維、又は植物葉と同等の素材で構成した
    ことを特徴とする請求項1記載の植物葉濡れセンサ。
  3. 【請求項3】 雨滴又は結露に起因する水分を吸湿する
    吸湿手段と、 この吸湿手段上に密着して対向配置させ、前記吸湿手段
    に交流又は直流を流すことにより、前記吸湿手段の吸湿
    状態を表す電気抵抗、電圧又は電流を取り出す検出手段
    と、 を備えたことを特徴とする植物葉濡れセンサ。
  4. 【請求項4】 雨滴又は結露に起因する水分を吸湿する
    吸湿手段と、 この吸湿手段の内部に埋め込んで対向配置させ、前記吸
    湿手段に交流又は直流を流すことにより、前記吸湿手段
    の吸湿状態を表す電気抵抗、電圧又は電流を取り出す検
    出手段と、 を備えたことを特徴とする植物葉濡れセンサ。
  5. 【請求項5】 雨滴又は結露に起因する水分を吸湿した
    吸湿手段の吸湿状態を検出する処理と、 前記吸湿状態の経時的変化を蓄積する処理と、 蓄積した前記吸湿状態の経時的変化から植物葉の濡れを
    判定する処理と、 を含むことを特徴とする植物葉濡れ測定方法。
  6. 【請求項6】 蓄積した前記吸湿状態の経時的変化から
    植物葉の濡れ時間を判定する処理を含むことを特徴とす
    る請求項5記載の植物葉濡れ測定方法。
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