JP2002224630A - 洗浄装置及び方法 - Google Patents

洗浄装置及び方法

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JP2002224630A
JP2002224630A JP2001012663A JP2001012663A JP2002224630A JP 2002224630 A JP2002224630 A JP 2002224630A JP 2001012663 A JP2001012663 A JP 2001012663A JP 2001012663 A JP2001012663 A JP 2001012663A JP 2002224630 A JP2002224630 A JP 2002224630A
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pipe
cleaning
valve
supply
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JP2001012663A
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Ruteshie Olivier
オリヴィエ・ルテシエ
Gillard Jean-Marc
ジャンマルク・ジラルド
Akinobu Nasu
昭宣 那須
Shu Mindy
ミンディ・シュ
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LAir Liquide SA pour lEtude et lExploitation des Procedes Georges Claude
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Air Liquide SA
LAir Liquide SA pour lEtude et lExploitation des Procedes Georges Claude
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Abstract

(57)【要約】 【課題】必要な配管の数及び占有面積を減少させること
により、そのコストを低下させると共に操作性を向上さ
せた洗浄装置及び方法を提供する。 【解決手段】洗浄装置30は、溶剤を収納するための気
密な容器32を含み、その内部は仕切り壁34により、
使用前の溶剤を収納する供給室36と、使用後の溶剤を
収納する回収室38とに気密に区画される。仕切り壁3
4は、供給室36内の圧力と回収室38内の圧力とを等
しくするようにスライド移動可能にスライド支持部42
により支持される。供給室36及び回収室38は夫々供
給管44及び回収管46によってマニホルド12に接続
される。供給管44には加圧ガス源54から加圧ガスを
導入するためのガス導入管52が接続される。回収管4
6には真空排気源64により真空排気を行うための排気
管62が接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は洗浄装置及び方法に
関し、より具体的には、化学薬品等を取扱いの対象とす
る室内を、洗浄液により洗浄するための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体デバイスや電子機器類の製造プロ
セス設備においては、ガスパージだけでは残留物の除去
が困難となるような、取扱いが容易でない化学薬品がし
ばしば処理液として使用される。例えば、高誘電体膜の
材料として使用されるPET(ペンタエトキシタンタ
ル)の場合、これが空気に晒されると、O2 及びH2
と反応してゲル状の物質を形成する。このため、PET
が通過するマニホルドや蒸発器等の室内は、メンテナン
ス或いは薬品の交換や変更に際して、単純なサイクルガ
スパージ(ガス加圧と真空排気との繰返し)だけでパー
ジ及び洗浄しようとしても、十分な処理を行うことがで
きない。このような場合、対象室内を良好にパージ及び
洗浄するため、ガスパージに加えて、溶剤を洗浄液とし
て使用する技術が知られている。
【0003】この種の技術として、米国特許第5,96
4,230には、化学薬品を取扱うマニホルドを溶剤に
よりパージ及び洗浄する装置が開示される。この装置の
特徴とするところは、マニホルドに対して同軸状に配設
されたノズルを介して溶剤が導入される点にある。溶剤
の供給及び回収には夫々専用の容器が配備され、使用前
の溶剤は供給容器からマニホルドに供給され、マニホル
ドで洗浄に使用された使用後の溶剤は回収容器に回収さ
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記米国特許公報に開
示の装置に代表されるように、化学薬品等を取扱う室内
を溶剤により洗浄する従来のこの種の洗浄装置において
は、溶剤の供給及び回収を行うために2つの容器が配備
される。各容器は、夫々専用の配管構造を介して洗浄対
象室と接続され、夫々溶剤の供給及び回収専用に使用さ
れる。このため、洗浄対象室と洗浄装置との間及び洗浄
装置自体には、多数の配管が必要になると共に、洗浄装
置の占める占有面積が大きくなる。これ等は、洗浄装置
のコストを上昇させると共に操作性を悪化させる原因と
なっている。
【0005】本発明は、かかる従来技術の問題点に鑑み
てなされたものであり、対象室内を洗浄液により洗浄す
るための洗浄装置において、必要な配管の数及び占有面
積を減少させることにより、そのコストを低下させると
共に操作性を向上させることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の視点は、
対象室内を洗浄液により洗浄するための洗浄装置であっ
て、前記洗浄液を収納するための気密な容器と、前記容
器内を、使用前の前記洗浄液を収納する供給室と、使用
後の前記洗浄液を収納する回収室とに気密に区画すると
共に、前記供給室内の圧力と前記回収室内の圧力とを等
しくするように作動可能な仕切り壁と、第1バルブを有
すると共に、前記供給室を前記対象室に接続するように
配設された供給管と、第2バルブを有すると共に、前記
回収室を前記対象室に接続するように配設された回収管
と、前記第1バルブと前記対象室との間で前記供給管に
接続された加圧ガスを導入するためのガス導入管と、前
記第1バルブと前記対象室との間で前記供給管に接続さ
れるか、または前記第2バルブと前記対象室との間で前
記回収管に接続された真空排気を行うための排気管と、
を具備することを特徴とする。
【0007】本発明の第2の視点は、第1の視点の装置
において、前記仕切り壁は硬質な板からなり、前記容器
の内面に沿ってスライド移動可能に支持されることを特
徴とする。
【0008】本発明の第3の視点は、第1の視点の装置
において、前記仕切り壁は軟質なバッグからなり、前記
供給室及び前記回収室内の圧力に応じて膨張及び収縮す
ることを特徴とする。
【0009】本発明の第4の視点は、第1乃至第3の視
点のいずれかの装置において、前記回収室に接続される
か、または前記回収室と前記第2バルブとの間で前記回
収管に接続されたベント機構を更に具備することを特徴
とする。
【0010】本発明の第5の視点は、第1乃至第4の視
点のいずれかの装置において、前記回収室または前記回
収管に接続された加圧ガスを導入するための別のガス導
入管を更に具備することを特徴とする。
【0011】本発明の第6の視点は、第1の視点の洗浄
装置を用いて前記対象室を洗浄するための洗浄方法であ
って、加圧ガスにより前記容器内を加圧する一方、前記
対象室内の内容物を排出した後、前記第1及び第2バル
ブを閉鎖した状態で、前記排気管から真空排気を行って
前記対象室内を減圧する準備工程と、前記準備工程後、
前記第1バルブ開放し且つ第2バルブを閉鎖した状態
で、前記容器内と前記対象室内との圧力差を利用して、
前記供給管を通して前記供給室内から前記対象室内へ使
用前の前記洗浄液を供給して、前記対象室内を洗浄する
供給及び洗浄工程と、前記供給及び洗浄工程後、前記第
1バルブを閉鎖し且つ第2バルブを開放した状態で、前
記ガス導入管から加圧ガスを導入して、前記回収管を通
して前記対象室内から前記回収室内へ使用後の前記洗浄
液を回収する工程と、を具備する。
【0012】本発明の第7の視点は、第6の視点の方法
において、前記準備工程において、前記第1バルブを閉
鎖し且つ第2バルブを開放した状態で、前記ガス導入管
から加圧ガスを導入して前記容器内を加圧することを特
徴とする。
【0013】本発明の第8の視点は、第6の視点の方法
において、前記準備工程において、前記回収室または前
記回収管に接続された別のガス導入管から加圧ガスを導
入して前記容器内を加圧することを特徴とする。
【0014】本発明の第9の視点は、第6乃至第8の視
点のいずれかの方法において、前記供給及び洗浄工程後
で、且つ前記回収工程前若しくは前記回収工程中、前記
回収室に接続されるか、または前記回収室と前記第2バ
ルブとの間で前記回収管に接続されたベント機構を開放
する工程を更に具備することを特徴とする。
【0015】更に、本発明の実施の形態には種々の段階
の発明が含まれており、開示される複数の構成要件にお
ける適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得
る。例えば、実施の形態に示される全構成要件から幾つ
かの構成要件が省略されることで発明が抽出された場
合、その抽出された発明を実施する場合には省略部分が
周知慣用技術で適宜補われるものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。なお、以下の説明におい
て、略同一の機能及び構成を有する構成要素について
は、同一符号を付し、重複説明は必要な場合にのみ行
う。
【0017】図1は本発明の実施の形態に係る洗浄装置
30を、半導体処理システムのマニホルド(対象室)1
2に接続した状態で概略的に示す配管図である。
【0018】マニホルド12は、バルブV1を有する本
管14を介して、処理液である化学薬品を貯蔵するタン
ク16に接続される。マニホルド12はまた、バルブV
2を有する枝管18を介して、半導体処理システムの処
理室20に接続される。マニホルド12は更に、別の枝
管を介して他の処理室にも接続されるが、ここでは、便
宜上、図示を省略する。
【0019】マニホルド12には、洗浄用の下部ノズル
22及び上部ノズル24が接続され、これ等は、処理液
である化学薬品が通過するマニホルド12内の空間に連
通する。下部ノズル22及び上部ノズル24の夫々に
は、洗浄装置30の対応の配管を着脱可能に接続するた
めのフランジが付いたバルブV3、V4が配設される。
【0020】洗浄装置30は、溶剤即ち洗浄液を収納す
るため、耐食性で且つ硬質な材料からなる気密な容器3
2を含む。容器32は、耐食性で且つ硬質な材料からな
る仕切り壁34により、使用前の溶剤を収納する供給室
36と、使用後の溶剤を収納する回収室38とに気密に
区画される。仕切り壁34は、O−リング及びピストン
リング等を含むスライド支持部42を介して、容器32
の内面に沿ってスライド移動可能に支持される。即ち、
仕切り壁34は、供給室36内の圧力と回収室38内の
圧力とを常に等しくするように作動可能となる。
【0021】供給室36は、バルブV11を有する供給
管44を介して、マニホルド12の下部ノズル22に接
続される。供給管44の端部には、下部ノズル22のフ
ランジに着脱可能に取付けられるようにフランジF11
が配設される。一方、回収室38はバルブV12を有す
る回収管46を介して、マニホルド12の上部ノズル2
4に接続される。回収管46の端部には、上部ノズル2
4のフランジに着脱可能に取付けられるようにフランジ
F12が配設される。
【0022】バルブV11とフランジF11との間で供
給管44には、加圧ガスを導入するためのガス導入管5
2が接続される。ガス導入管52は、半導体処理システ
ムを含む工場設備側に設けられた、Ar等の加圧不活性
ガスを供給するための加圧ガス源54の出口ノズル56
に接続される。出口ノズル56には、洗浄装置30の対
応の配管を着脱可能に接続するためのフランジが付いた
バルブV21が配設される。これに対して、ガス導入管
52の端部には、出口ノズル56のフランジに着脱可能
に取付けられるようにフランジF13が配設される。
【0023】バルブV12とフランジF12との間で回
収管46には、真空排気を行うための排気管62が接続
される。排気管62は、半導体処理システムを含む工場
設備側に設けられた、真空ポンプを含む真空排気源64
の吸引ノズル66に接続される。吸引ノズル66には、
洗浄装置30の対応の配管を着脱可能に接続するための
フランジが付いたバルブV22が配設される。これに対
して、排気管62の端部には、吸引ノズル66のフラン
ジに着脱可能に取付けられるようにフランジF14が配
設される。なお、後述するように、排気管62は、回収
管46ではなく、バルブV11とフランジF11との間
で供給管44に接続してもよい。
【0024】容器32の頂部、即ち回収室38には、バ
ルブV13を有するベント管74からなるベント機構7
2が接続される。ベント管74は、必要に応じて、適当
な溶剤回収部(図示せず)に接続される。なお、ベント
機構72は、回収室38ではなく、回収室38とフラン
ジF12との間で回収管46に接続してもよい。
【0025】次に、図1図示の洗浄装置30を使用して
行う本発明の実施の形態に係るマニホルド12内の洗浄
方法について説明する。図7は同洗浄方法のシーケンス
を示すフローチャートである。
【0026】マニホルド12を含む半導体処理システム
の運転中、洗浄装置30は、マニホルド12に対して非
接続状態にあるか、或いは接続されているが待機状態に
置かれる。しかる後、メンテナンス或いは薬品の交換や
変更に際して、マニホルド12内の洗浄が必要となった
場合、半導体処理システムの運転を停止し、即ち、タン
ク16からの化学薬品即ち処理液の供給を停止すると共
に、処理室20における処理を終了し、洗浄装置30の
使用を開始する。
【0027】洗浄装置30の使用開始時において、容器
32内には実質的に使用前の洗浄液即ち溶剤のみが収納
される。従って、供給室36内は満杯となる一方、回収
室38内は空となる。このため、スライド移動可能な仕
切り壁34は、図1に破線で示す最上位置Tpまで上昇
した状態にある(図1の符号Bpは仕切り壁34の最下
位置)。そして、このような状態を開始状態として、以
下のような手順で洗浄処理を進める。なお、以下の説明
において、全てのバルブV1〜V22は最初に一旦閉鎖
状態に設定された後に操作が開始されるものとする。
【0028】先ず、マニホルド12内を空にする(工程
S1)。この工程においては、バルブV1、V3、V2
1を開放状態(ちなみにバルブV2は閉鎖状態)とす
る。この状態で、加圧ガス源54により、ガス導入管5
2及び供給管44を通して、マニホルド12内へ加圧ガ
スを導入する。これにより、加圧ガスの圧力を利用し
て、マニホルド12内の化学薬品即ち処理液をタンク1
6へ逆送するか、或いはタンク16近傍のドレイン管か
ら適当な処理液回収部(図示せず)へ送り込む。マニホ
ルド12内が空になった時点でバルブV1を閉鎖し、処
理液の逆送を終了する。
【0029】次に、容器32内を加圧する(工程S
2)。この工程においては、バルブV3、V4、V1
2、V21を開放状態(ちなみにバルブV11は閉鎖状
態)とする。この状態で、加圧ガス源54により、ガス
導入管52、供給管44、マニホルド12、及び回収管
46を通して、回収室38内に加圧ガスを導入する。こ
れにより、加圧ガスの圧力を利用して、回収室38側か
ら容器32内を加圧する。容器32内が所定の設定圧ま
で上昇した時点でバルブV12、V21を閉鎖し、容器
32内の加圧を終了する。なお、この加圧時に、仕切り
壁34は圧力に応じてスライド移動可能であるため、供
給室36内の圧力と回収室38内の圧力とは等しくな
る。また、容器32内の加圧は、マニホルド12を通し
て行われるため、マニホルド12内の圧力も容器32内
の圧力と等しくなる。
【0030】次に、マニホルド12内を減圧する(工程
S3)。この工程においては、バルブV3、V4、V2
2を開放状態(ちなみにバルブV11、V12は閉鎖状
態)とする。この状態で、真空排気源64により、排気
管62及び回収管46を通してマニホルド12内の真空
排気を行う。これにより、容器32内の圧力と等しかっ
たマニホルド12内の圧力を低下させ、容器32内とマ
ニホルド12内との間に十分な差圧を形成する。マニホ
ルド12内が所定の設定圧まで低下した時点でバルブV
4、V22を閉鎖し、マニホルド12内の減圧を終了す
る。
【0031】次に、使用前の溶剤をマニホルド12内へ
供給する(工程S4)。この工程においては、バルブV
3、V11を開放状態(ちなみにバルブV4は閉鎖状
態)とし、供給室36内とマニホルド12内とを連通さ
せる。これにより、容器32内とマニホルド12内との
間の差圧を利用して、供給管44を通して供給室36内
からマニホルド12内へ使用前の溶剤を送り込む。マニ
ホルド12内が満杯となった時点で、バルブV11を閉
鎖し、マニホルド12内への溶剤の供給を終了する。そ
して、マニホルド12内が溶剤で満杯となった状態でし
ばらく放置し、マニホルド12内の残留物を溶剤により
分解する。即ち、所定の処理時間の経過するまでは、後
述の溶剤の回収工程に移行しない。
【0032】次に、容器32内を減圧する(工程S
5)。この工程においては、ベント機構74のバルブV
13を開放状態(ちなみにバルブV11、V12は閉鎖
状態)とし、ベント管74から容器32の圧抜きを行
う。これにより、依然ある程度の高い値を維持している
と思われる容器32内の圧力を低下させ、次の溶剤回収
工程における作業効率を向上させる。バルブV13は、
容器32内が所定の設定圧まで低下した時点で閉鎖する
か、或いは、次工程の溶剤回収時にも開放状態のままと
しておく。
【0033】なお、この容器32の圧抜きは、マニホル
ド12内を溶剤で満たして放置している間に行うことも
できる。また、ベント機構74ではなく、真空排気源6
4を利用して容器32の圧抜きを行うこともできる。ま
た、マニホルド12内への溶剤の供給が終了した時点
で、容器32内の圧力が十分低下していれば、容器32
の圧抜きは行わなくてもよい。
【0034】次に、使用後の溶剤を容器32へ回収する
(工程S6)。この工程においては、バルブV3、V
4、V12、V21を開放状態(ちなみにバルブV11
は閉鎖状態)とし、回収室38内とマニホルド12内と
を連通させる。この状態で、加圧ガス源54により、ガ
ス導入管52及び供給管44を通して、マニホルド12
へ加圧ガスを導入する。これにより、加圧ガスの圧力を
利用して、回収管46を通してマニホルド12内から回
収室38内へ使用後の溶剤を送り込む。この際、ベント
機構74のバルブV13を開放状態のままにしておく
と、余分な加圧ガスはベント管74から放出される。マ
ニホルド12内が空となった時点で、溶剤の容器32へ
の回収を終了する。
【0035】次に、洗浄を再度行うか否かを判断する
(工程S7)。マニホルド12内の洗浄を再度行わない
場合は、マニホルド12内が空となった時点で、バルブ
V3、V4、V12、V21を閉鎖し、マニホルド12
内の洗浄処理を終了する。一方、マニホルド12内の洗
浄を再度行う場合は、工程S2に戻る。この場合は、使
用後の溶剤を回収する工程S6の終了時にバルブV3、
V4、V12、V21を閉鎖せず、これ等のバルブを開
放状態(ちなみにバルブV11は閉鎖状態)としたまま
で、加圧ガスの導入を継続する。但し、この際、ベント
機構74のバルブV13は閉鎖する必要がある。これに
より、加圧ガスの圧力を利用して、回収室38側から容
器32内を加圧する。
【0036】以降は上述の工程S2〜S7に従って作業
を進める。このようにして、工程S2〜S7のシーケン
スを、任意の回数だけ繰返すことによりマニホルド12
内の洗浄処理を必要回数行うことができる。
【0037】図2は本発明の別の実施の形態に係る洗浄
装置30Bを、マニホルド12に接続した状態で概略的
に示す配管図である。
【0038】この実施の形態に係る洗浄装置30Bにお
いては、供給室36が供給管44を介してマニホルド1
2の上部ノズル22’に接続される一方、回収室38が
回収管46を介してマニホルド12の下部ノズル24’
に接続される。また、真空排気を行うための排気管62
は、回収管46ではなく、バルブV11とフランジF1
1との間で供給管44に接続される。排気管62は、工
場設備側に設けられた真空排気源64の吸引ノズル66
に接続される。
【0039】このような構成の洗浄装置30Bにおいて
も、図7図示のフローチャートを参照して述べた工程S
1〜S7に従って、マニホルド12内の洗浄を行うこと
ができる。但し、この洗浄装置30Bの操作手順におい
ては、図1中のノズル22、24及びバルブV3、V4
に対する操作が、図2中のノズル22’、24’及びバ
ルブV3’、V4’に対する操作に夫々対応するものと
して読み替えて理解するものとする。
【0040】図3は本発明の更に別の実施の形態に係る
洗浄装置30Cを、マニホルド12に接続した状態で概
略的に示す配管図である。
【0041】この実施の形態に係る洗浄装置30Cにお
いては、容器32とフランジF12との間で回収管46
には、加圧ガスを導入するための第2のガス導入管82
が接続される。ガス導入管82は、半導体処理システム
を含む工場設備側に設けられた、Ar等の加圧不活性ガ
スを供給するための加圧ガス源84の出口ノズル86に
接続される。出口ノズル86には、洗浄装置30Cの対
応の配管を着脱可能に接続するためのフランジが付いた
バルブV23が配設される。これに対して、ガス導入管
82の端部には、出口ノズル86のフランジに着脱可能
に取付けられるようにフランジF15が配設される。
【0042】図4は本発明の更に別の実施の形態に係る
洗浄装置30Dを、マニホルド12に接続した状態で概
略的に示す配管図である。
【0043】この実施の形態に係る洗浄装置30Dにお
いては、第2のガス導入管82が、回収管46ではな
く、容器32の頂部、即ち回収室38に直接接続され
る。ガス導入管82は、工場設備側に設けられた加圧ガ
ス源84の出口ノズル86に接続される。
【0044】図3及び図4図示のような構成の洗浄装置
30C、30Dにおいても、図7図示のフローチャート
を参照して述べた工程S1〜S7に従って、マニホルド
12内の洗浄を行うことができる。但し、容器32内を
加圧する際は(上述の工程S2に対応)、ガス導入管5
2側の供給系は使用せず、ガス導入管82側の供給系を
使用する。即ち、バルブV12、V23を開放状態(ち
なみにバルブV4は閉鎖状態)とし、加圧ガス源84に
より、第2のガス導入管82を通して、回収室38内に
加圧ガスを導入する。この場合、ガス導入管82による
容器32内の加圧を、マニホルド12を通さずに行うこ
とができるため、容器32内を加圧するタイミングの自
由度が高くなる。
【0045】図5は本発明の更に別の実施の形態に係る
洗浄装置30Eを、マニホルド12と共に概略的に示す
配管図である。
【0046】上述の図1乃至図4図示の洗浄装置30〜
30Dは、フランジF11〜F15を介してマニホルド
12に対して着脱可能な独立装置として構成される。こ
れに対して、図5図示の実施の形態に係る洗浄装置30
Eは、マニホルド12に対して固定的に据え付けられた
付属装置として構成される。供給室36には、新たな溶
剤を補充できるように、バルブV31を有する溶剤補充
管92を介して、供給ポンプ94及び溶剤タンク96が
接続される。一方、回収室38には、使用後の溶剤を排
出できるように、バルブV32を有するドレイン管98
が接続される。ドレイン管98は、必要に応じて、適当
な溶剤回収部(図示せず)に接続される。
【0047】このような構成の洗浄装置30Eにおいて
は、マニホルド12から取り外すことなく、容器32に
対する溶剤の補充と排出とを現場において行う。ここ
で、新たな溶剤の補充と使用済みの溶剤の排出とは、供
給ポンプ94の作用により同時に行うことができる。即
ち、バルブV31、V32を開放状態とし、供給ポンプ
94を作動させると、新たな溶剤が溶剤タンク96から
供給室36に補充される。この際、仕切り壁34は供給
室36内の圧力と回収室38内の圧力とが等しくなるよ
うに上方へスライド移動するため、回収室38内の使用
済みの溶剤はドレイン管98から自然と排出されること
となる。
【0048】図6は本発明の更に別の実施の形態に係る
洗浄装置30Fの容器32を示す図である。
【0049】上述の図1乃至図5図示の洗浄装置30〜
30Eでは、容器32内が、硬質な仕切り壁34により
供給室36と回収室38とに気密に区画される。これに
対して、図6図示の実施の形態に係る洗浄装置30Fで
は、容器32内が、耐食性で且つ軟質の合成樹脂製バッ
グ100により供給室36と回収室38とに気密に区画
される。バッグ100の内部は回収室38となり、バッ
グ100の外面と容器32の内面との間が供給室36と
なる。バッグ100は供給室36及び回収室38内の圧
力に応じて膨張及び収縮し、即ち、バッグ100を構成
する軟質の合成樹脂壁が、供給室36及び回収室38を
仕切る作動可能な仕切り壁として機能する。
【0050】このような構成の洗浄装置30Fにおいて
も、図7図示のフローチャートを参照して述べた工程S
1〜S7に従って、マニホルド12内の洗浄を行うこと
ができる。ここで、容器32内が使用前の洗浄液即ち溶
剤で満杯の場合は、バッグ100は図6に実線で示すよ
うに萎んだ状態となる。そして、洗浄処理に伴って、使
用前の溶剤が減少すると共に使用後の溶剤が回収される
につれて膨らみ、図6に破線で示すような状態となる。
【0051】上述の如く、図1乃至図5図示の洗浄装置
30〜30Eにおいては、仕切り壁34を、O−リング
及びピストンリング等を含むスライド支持部42を介し
てスライド移動可能に支持することにより、供給室36
及び回収室38の圧力に応じて作動可能としている。一
方、図6図示の洗浄装置30Fにおいては、仕切り壁
を、軟質のバッグ100から構成することにより、供給
室36及び回収室38の圧力に応じて作動可能としてい
る。この他、公知のダイヤフラムやベローズの原理を使
用しても、圧力に応じて作動可能な仕切り壁を構成する
ことができる。
【0052】また、上述の如く、図1乃至図4図示の洗
浄装置30〜30Dは、必要時に現場に運び込み、洗浄
対象物に接続する独立装置として構成される。一方、図
5図示の洗浄装置30Eは、洗浄対象物に固定的に据え
付けられた付属装置として構成される。このように、独
立装置或いは付属装置としての洗浄装置の構成は、図6
図示のバッグ100を利用した洗浄装置30Fにも同様
に適用することができる。
【0053】その他、本発明の思想の範疇において、当
業者であれば、各種の変更例及び修正例に想到し得るも
のであり、それら変更例及び修正例についても本発明の
範囲に属するものと了解される。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
対象室内を洗浄液により洗浄するための洗浄装置におい
て、必要な配管の数及び占有面積を減少させることによ
り、そのコストを低下させると共に操作性を向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る洗浄装置を、半導体
処理システムのマニホルド(対象室)に接続した状態で
概略的に示す配管図。
【図2】本発明の別の実施の形態に係る洗浄装置を、マ
ニホルドに接続した状態で概略的に示す配管図。
【図3】本発明の更に別の実施の形態に係る洗浄装置
を、マニホルドに接続した状態で概略的に示す配管図。
【図4】本発明の更に別の実施の形態に係る洗浄装置
を、マニホルドに接続した状態で概略的に示す配管図。
【図5】本発明の更に別の実施の形態に係る洗浄装置
を、マニホルドと共に概略的に示す配管図。
【図6】本発明の更に別の実施の形態に係る洗浄装置の
容器を示す図。
【図7】図1図示の洗浄装置を使用して行うマニホルド
内の洗浄方法のシーケンスを示すフローチャート。
【符号の説明】
12…マニホルド 16…薬品タンク 20…処理室 30〜30F…洗浄装置 32…容器 34…仕切り壁 36…供給室 38…回収室 42…スライド支持部 44…供給管 46…回収管 52…ガス導入管 54…加圧ガス源 62…排気管 64…真空排気源 72…ベント機構 82…第2のガス導入管 84…加圧ガス源 94…供給ポンプ 96…溶剤タンク 98…ドレイン管 100…バッグ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジャンマルク・ジラルド 茨城県つくば市松代2−24−2 (72)発明者 那須 昭宣 茨城県つくば市赤塚139−2 三島屋マン ション305号 (72)発明者 ミンディ・シュ アメリカ合衆国、イリノイ州 60540、シ ャルドン・コート・ネイパービル 1082 Fターム(参考) 3B201 AA31 AB51 BB03 BB95 CD22

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】対象室内を洗浄液により洗浄するための洗
    浄装置であって、 前記洗浄液を収納するための気密な容器と、 前記容器内を、使用前の前記洗浄液を収納する供給室
    と、使用後の前記洗浄液を収納する回収室とに気密に区
    画すると共に、前記供給室内の圧力と前記回収室内の圧
    力とを等しくするように作動可能な仕切り壁と、 第1バルブを有すると共に、前記供給室を前記対象室に
    接続するように配設された供給管と、 第2バルブを有すると共に、前記回収室を前記対象室に
    接続するように配設された回収管と、 前記第1バルブと前記対象室との間で前記供給管に接続
    された加圧ガスを導入するためのガス導入管と、 前記第1バルブと前記対象室との間で前記供給管に接続
    されるか、または前記第2バルブと前記対象室との間で
    前記回収管に接続された真空排気を行うための排気管
    と、を具備することを特徴とする洗浄装置。
  2. 【請求項2】前記仕切り壁は硬質な板からなり、前記容
    器の内面に沿ってスライド移動可能に支持されることを
    特徴とする請求項1に記載の洗浄装置。
  3. 【請求項3】前記仕切り壁は軟質なバッグからなり、前
    記供給室及び前記回収室内の圧力に応じて膨張及び収縮
    することを特徴とする請求項1に記載の洗浄装置。
  4. 【請求項4】前記回収室に接続されるか、または前記回
    収室と前記第2バルブとの間で前記回収管に接続された
    ベント機構を更に具備することを特徴とする請求項1乃
    至3のいずれかに記載の洗浄装置。
  5. 【請求項5】前記回収室または前記回収管に接続された
    加圧ガスを導入するための別のガス導入管を更に具備す
    ることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の
    洗浄装置。
  6. 【請求項6】請求項1に記載の洗浄装置を用いて前記対
    象室を洗浄するための洗浄方法であって、 加圧ガスにより前記容器内を加圧する一方、前記対象室
    内の内容物を排出した後、前記第1及び第2バルブを閉
    鎖した状態で、前記排気管から真空排気を行って前記対
    象室内を減圧する準備工程と、 前記準備工程後、前記第1バルブ開放し且つ第2バルブ
    を閉鎖した状態で、前記容器内と前記対象室内との圧力
    差を利用して、前記供給管を通して前記供給室内から前
    記対象室内へ使用前の前記洗浄液を供給して、前記対象
    室内を洗浄する供給及び洗浄工程と、 前記供給及び洗浄工程後、前記第1バルブを閉鎖し且つ
    第2バルブを開放した状態で、前記ガス導入管から加圧
    ガスを導入して、前記回収管を通して前記対象室内から
    前記回収室内へ使用後の前記洗浄液を回収する工程と、
    を具備することを特徴とする洗浄方法。
  7. 【請求項7】前記準備工程において、前記第1バルブを
    閉鎖し且つ第2バルブを開放した状態で、前記ガス導入
    管から加圧ガスを導入して前記容器内を加圧することを
    特徴とする請求項6に記載の洗浄方法。
  8. 【請求項8】前記準備工程において、前記回収室または
    前記回収管に接続された別のガス導入管から加圧ガスを
    導入して前記容器内を加圧することを特徴とする請求項
    6に記載の洗浄方法。
  9. 【請求項9】前記供給及び洗浄工程後で、且つ前記回収
    工程前若しくは前記回収工程中、前記回収室に接続され
    るか、または前記回収室と前記第2バルブとの間で前記
    回収管に接続されたベント機構を開放する工程を更に具
    備することを特徴とする請求項6乃至8のいずれかに記
    載の洗浄方法。
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