JP2002201988A - 内燃機関の動作のための方法及びコンピュータプログラム及び開ループ制御及び/又は閉ループ制御機器ならびに内燃機関 - Google Patents
内燃機関の動作のための方法及びコンピュータプログラム及び開ループ制御及び/又は閉ループ制御機器ならびに内燃機関Info
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Abstract
る、とりわけ自動車の内燃機関の動作のための方法及び
コンピュータプログラム及び開ループ制御及び/又は閉
ループ制御機器ならびに内燃機関において、確実にかつ
簡単なコスト安なやり方で燃料漏れが識別されるように
構成することである。 【解決手段】 上記課題は、燃料の吐出が燃料ポンプに
よって行われず、燃料導管は閉じた燃料系の部分である
内燃機関の状態において、閉じた燃料系における燃料圧
力が検出され、閉じた燃料系における圧力が制限値を上
回る値だけ降下する場合に通報が行われることによって
解決される。
Description
から燃料導管に吐出される、とりわけ自動車の内燃機関
の動作のための方法及びコンピュータプログラム及び開
ループ制御及び/又は閉ループ制御機器ならびに内燃機
関に関する。
このような方法は例えばガソリン直接噴射(BDE)に
よって作動する内燃機関において使用される。このよう
な方法で動作される内燃機関では噴射弁が直接燃焼室に
設けられている。燃料は噴射弁に燃料蓄積導管を介して
供給される。この燃料蓄積導管は「レール」とも呼ばれ
る。この燃料蓄積導管における燃料は高圧燃料ポンプに
よって非常に高い圧力下におかれる。燃料はこの高圧燃
料ポンプに低圧燃料ポンプによって供給される。
を介して接合され、カムシャフトによって駆動される。
内燃機関のオイル充填された領域と高圧燃料ポンプの燃
料で充填された領域との間の密閉は1つ又は複数のOリ
ングを介して行われる。この密閉はできるだけ良好でな
くてはならない。なぜなら、燃料が高圧燃料ポンプから
内燃機関のオイル充填領域に到達し、そこでオイルが希
薄化し、これが最終的には内燃機関における損傷を引き
起こすことは絶対に回避されなければならないからであ
る。この理由から一般的に高圧燃料ポンプの燃料充填領
域と内燃機関のオイル充填領域との間には中間チャンバ
が設けられ、この中間チャンバから漏れによって侵入し
た燃料が排出され、例えば燃料タンクに還流される。
高圧燃料ポンプと内燃機関との間の封止部材の破損が生
じる場合、漏れが発生しうる。この漏れは内燃機関のオ
イル充填領域への燃料の侵入をもたらす。このような漏
れは例えばセンサによって識別できるが、コスト及びメ
ンテナンスの理由から望ましくない。
市場から公知であり、吸気管噴射により作動する内燃機
関において使用される。この場合、低圧燃料ポンプはタ
ンクから直接燃料導管に吐出し、この燃料導管は噴射弁
に設けられている。噴射弁は電流のない状態で閉鎖され
ている。しかし、これらの噴射弁のうちの1つが引っか
かって閉じない場合、燃料導管において圧力下にある燃
料は内燃機関が作動停止された場合に噴射弁から吸気管
に流出する。これは内燃機関の再始動の際に問題を引き
起こしうる。
に挙げた種類の方法によって確実にかつ簡単なコスト安
なやり方で燃料漏れが識別されるように構成することで
ある。
が燃料ポンプによって行われず、燃料導管は閉じた燃料
系の部分である内燃機関の状態において、閉じた燃料系
における燃料圧力が検出され、閉じた燃料系における圧
力が制限値を上回る値だけ降下する場合に通報が行われ
ることによって解決され、さらに上記課題は、コンピュ
ータにおいて実施される場合に、上記方法を実施するの
に適していることを特徴とする、コンピュータプログラ
ムによって解決され、さらに上記課題は、燃料が燃料ポ
ンプから燃料導管に吐出される、内燃機関の動作のため
の開ループ制御及び/又は閉ループ制御機器において、
この開ループ制御及び/又は閉ループ制御機器が上記方
法を開ループ制御及び/又は閉ループ制御するのに適し
ていることによって解決され、さらに上記課題は、燃料
を燃料導管に吐出する燃料ポンプを有し、燃料導管にお
ける圧力を検出する圧力センサを有する内燃機関におい
て、この内燃機関は上記開ループ制御及び/又は閉ルー
プ制御機器を含み、この開ループ制御及び/又は閉ルー
プ制御機器は圧力センサの信号を処理することによって
解決される。
料を燃料導管に吐出しない場合でも、例えば内燃機関が
動作していない場合でも、燃料導管の圧力が維持され、
この燃料導管が閉じた系の部分であることを前提する。
この方法は、燃料導管における圧力降下の際に蒸気気泡
が形成され、この蒸気気泡が内燃機関の再始動の際に燃
料吐出を損なうことを阻止するために選択される。この
ような状態においてこの閉じた燃料系における圧力が検
出され、この圧力が許容できるよりも大きく降下してい
ることが検出される場合、これからこの閉じた燃料系に
おける漏れが推論される。閉じた燃料系における圧力の
測定は付加的なセンサなしで可能である。なぜなら、圧
力センサは内燃機関の動作における燃料圧力の閉ループ
制御のためにいずれにせよ存在しているからである。
はコスト高な漏れ検出技術が必要となることなしに、燃
料漏れを確実に検出することが可能である。内燃機関は
本発明の方法によって、付加的なコストが生じることな
しに、比較的確実に動作される。
載されている。
は、圧力降下の値が所定の期間内に制限値を上回る場合
にのみ通報が行われる。これによって、例えば比較的ゆ
っくりとしか起こらない燃料系における温度変化に基づ
く圧力降下が、漏れに基づく圧力降下から区別されるこ
とが保証される。これによって漏れ識別における確実性
が増大する。
燃料系における圧力は内燃機関のオフの後の期間の間に
検出される。内燃機関のオフの後では燃料の吐出は行わ
れず、この結果、この状態は漏れ検出にとりわけ良好に
適している。
当な動作点において短時間オフされ、閉じた燃料系にお
ける圧力が検出されることが可能である。従って、漏れ
に関する検査が比較的頻繁に実施され、これは内燃機関
の動作における安全性をさらに増大する。
オーバーラン動作フェーズの間に燃料ポンプがオフさ
れ、閉じた燃料系における圧力が検出される。内燃機関
のオーバーラン動作フェーズ中には、今日の内燃機関に
おいては一般的に燃料は内燃機関の燃焼室に噴射されな
い。よって、燃料の吐出はこのフェーズ中には必要とさ
れず、この結果、内燃機関の動作をこれによって損なう
ことなしに、燃料ポンプはオフされ得る。
されうる。よって、通報は、例えば所定のフラグ状態の
セット及び/又はエラーメモリへのエントリ及び/又は警
告及び/又はアラーム通報の出力を含む。フラグ状態に
関して、フラグは漏れが識別された場合にセットされる
ことが可能である。しかしまたノーマル状態においてセ
ットされたフラグが、漏れが識別された場合に消去され
ることも可能である。
は、この場合例えば診断ユニットによって工場において
読み出され、この結果、工場において即座に燃料系の漏
れ状態が検出される。警告及び/又はアラーム通報によ
って内燃機関のユーザ、例えば自動車の運転手に漏れ問
題を指示し、この結果、運転手が自ら相応の措置をとる
こと、例えば工場を探し出すことができる。これに関連
して、場合によっては複数の制限値を設定し、これら複
数の制限値と圧力降下を比較することが指示される。こ
うして、漏れの度合いが検出され、これに依存して例え
ば警告又はアラーム通報が出力される。
達し、オイルが希薄化され、これによってオイルの潤滑
作用が損なわれることによって、漏れが検出された際に
内燃機関が損傷することを阻止するために、本発明の方
法の有利な実施形態では次のことが提案される。すなわ
ち、内燃機関のスタートにおいてエラーメモリ及び/又
はフラグが読み出され、エラーメモリにおけるエントリ
において及び/又は相応のフラグ状態において安全措置
が実施され、有利には内燃機関の後続の始動が阻止され
る。
機関は通常は高圧領域及び低圧領域を有する燃料系を含
む。通常は高圧領域における圧力が圧力センサを介して
検出される。低圧領域における圧力も監視し、これによ
って相応の漏れを検出するために、本発明では次のこと
が提案される。すなわち、燃料ポンプが吐出しない場合
に、燃料系の高圧領域がこの燃料系の低圧領域に接続さ
れ、これらの領域においてほぼ同一の圧力が支配的にな
り、さらに高圧領域における圧力が検出される。
る。すなわち、高圧領域における温度が低く、この高圧
領域における圧力が低圧領域の圧力に低下しても燃料に
おいて蒸気気泡が発生しない場合にだけ、高圧領域が低
圧領域に接続される。この実施形態は、内燃機関の動作
において加熱された内燃機関の部分が燃料導管の加熱
を、すなわち燃料の加熱をもたらし、従って燃料の蒸気
圧の上昇をもたらすという事実を考慮している。このよ
うに加熱された燃料の圧力が低下した場合、この相応の
系において蒸気気泡が形成され、この蒸気気泡は燃料の
吐出を損なう。内燃機関が熱い状態で再始動される場合
に、これはいわゆる内燃機関の「ホットスタート」にお
いてスタート問題を引き起こす。このような問題は本発
明の措置によって回避される。
いて実施される場合に、上記の方法を実施するのに適し
ているコンピュータプログラムにも関する。この場合、
特に有利には、コンピュータプログラムはメモリ、とり
わけフラッシュメモリに格納されている。
機関の動作のための開ループ制御及び/又は閉ループ制
御機器に関し、この開ループ制御及び/又は閉ループ制
御機器においては燃料が燃料ポンプから燃料導管に吐出
される。このような開ループ制御及び/又は閉ループ制
御機器によって燃料系における漏れを確実に識別するた
めに、本発明では、この開ループ制御及び/又は閉ルー
プ制御機器は上記の方法を開ループ制御及び/又は閉ル
ープ制御するのに適していることが提案される。この場
合、さらに有利には、この開ループ制御及び/又は閉ル
ープ制御機器には上記のコンピュータプログラムが設け
られている。
する燃料ポンプを有し、この燃料導管における圧力を検
出する圧力センサを有する内燃機関に関する。このよう
な内燃機関において燃料漏れを確実に識別することを保
証するために、本発明では次のことが提案される。すな
わち、この内燃機関は上記の開ループ制御及び/又は閉
ループ制御機器を含み、この開ループ制御及び/又は閉
ループ制御機器は圧力センサの信号を処理する。
て詳しく説明する。
0で示されている。この内燃機関は複数の燃焼室を有
し、これらの燃焼室のうち見やすさのために燃焼室12
だけが図示されている。この燃焼室12には空気が吸気
管14を介して供給される。排気ガスは排気管16を介
して排出される。
給され、これらの噴射弁のうち図1にはただ1つだけが
図示されている。これは参照符号18で示されている。
この噴射弁18は「レール」と呼ばれる燃料蓄積導管2
0に接続されている。燃料はこの中に高圧燃料ポンプ2
2によって吐出され、圧力下におかれる。高圧燃料ポン
プ22と燃料蓄積導管20との間には高圧燃料導管24
が設けられている。
はタンク28に接続されている。低圧燃料導管26にお
いて燃料フィルタ30及び電気的低圧燃料ポンプ32が
配置されている。分岐導管34を介して低圧制御器36
が低圧燃料導管26に接続されている。漏れ導管38は
高圧燃料ポンプ22を同様に分岐導管34に接続する。
にはさらにタンク28に向かって阻止する逆止め弁40
及び圧力ダンパ42が設けられている。還流導管44は
一方で高圧燃料ポンプ22と燃料蓄積導管20との間で
高圧燃料導管24に接続され、他方で圧力ダンパ42と
第2の逆止め弁40との間で低圧燃料導管26に接続さ
れている。還流導管44には電磁制御弁46が中間接続
されている。これは2/2制御弁であり、この弁はその
一方の極限位置において還流導管44を完全に阻止し、
他方の極限位置において還流導管44を完全に解放す
る。電磁制御弁46は電磁調整器48によって操作され
る。電流のない状態では電磁制御弁46はバネ50によ
ってその完全に開放された極限位置へと押される。
され、この圧力制限弁52は流体的に低圧燃料導管26
に圧力ダンパ42とフィルタ30との間の箇所において
接続されている。圧力制限弁52はバネ負荷を加えられ
たボール弁である。
サ54によって検出され、この圧力センサ54は相応の
信号を開ループ制御及び閉ループ制御機器56に供給す
る。入力側でこの開ループ制御及び閉ループ制御機器5
6はさらにイグニッションロック(図示せず)の位置発
生器58に接続されている。出力側でこの開ループ制御
及び閉ループ制御機器56は電磁制御弁46の電磁調整
器48、電気的な燃料ポンプ32ならびに噴射弁18を
制御する。
0は高圧燃料ポンプ22によって圧力下におかれる。こ
の燃料蓄積導管20における燃料の圧力はこの場合閉じ
た閉ループ回路によって閉ループ制御される。この閉じ
た閉ループ回路は圧力センサ54及び電磁制御弁46を
含む。
図示されている。この高圧燃料ポンプ22は放射状に配
置された排出ピストン(参照符号なし)を有するピスト
ンポンプである。このポンプは中央駆動軸62が収容さ
れているハウジング60を有する。駆動軸62はこのハ
ウジング60において端部側で軸受け64及び66によ
って支承されている。図2において左側では高圧燃料ポ
ンプ22のハウジング60は開口部68を有し、この開
口部68は駆動軸62に対して同軸である。開口部68
にはカムシャフト70の端部が係合し、このカムシャフ
ト70はここでは詳しくは記述されないクラッチを介し
て駆動軸62と共に回転するように駆動軸62に結合さ
れている。カムシャフト70は図1にも図示されてい
る。駆動軸62とカムシャフト70との間の機械的な結
合は図1では破線で示されている。
ブロック(図示せず)にフランジを介して接合されてい
る。図2において高圧燃料ポンプ22の右側にある燃料
充填された領域の図2において左側にある内燃機関10
のオイル充填された領域に対する密閉はシャフト封止部
72及び74を介して行われる。これら2つの封止部7
2及び74の間には中間チャンバ76が形成されてお
り、この中間チャンバ76から漏れ燃料が吐出導管38
を介してタンク28へと吐出される。
72及び/又は封止部74の破損の場合、燃料が内燃機
関10のオイル充填領域に到達する危険性がある。これ
によってオイルの希薄化及びオイルの潤滑特性の劣化が
生じ、これは内燃機関10の損傷を引き起こし得る。こ
のような過剰な漏れを識別するために、開ループ制御及
び閉ループ制御機器56にはコンピュータプログラムが
格納されており、このコンピュータプログラムによって
内燃機関10が次のようにして動作される(図3及び図
4参照)。
のブロック78)の後で、内燃機関10が動作している
かどうかが検査される。これはイグニッションロックの
位置発生器58の問い合わせによって行われる。これが
動作位置からオフ位置にもたらされる場合には、これは
ブロック80で検出される。この場合、この問い合わせ
の結果は「ノー」であり、燃料ポンプ32も吐出しない
ことが想定される。しかし、燃料ポンプ32の停止状態
の識別の他のあらゆるやり方も可能である。次にブロッ
ク82で圧力センサ54から圧力信号が読み出され、圧
力P1として中間記憶される。
整器48には電流が流れないので、2/2電磁制御弁4
6はバネ50によってその完全に開放された位置に押さ
れ、この結果、高圧燃料導管24は還流導管44を介し
て低圧燃料導管26に接続される。従って、両方の燃料
導管24及び26において同一の圧力が支配し、この同
一の圧力が圧力センサ54によって検出される。ここに
は図示されていない実施例では、高圧領域と低圧領域と
の接続の前に、内燃機関の温度が検出され、温度に起因
する高圧領域における蒸気気泡形成が高圧領域における
圧力の低下において懸念されない場合にのみこの接続が
行われる。
磁制御弁46は電流のない状態で閉鎖されている。これ
によって、低圧燃料導管26との接続による高圧燃料導
管24における望ましくない圧力低下は回避される。こ
れは、内燃機関10の相対的に高い動作温度の場合には
蒸気気泡形成を高圧燃料導管24乃至は燃料蓄積導管2
0において引き起こすかもしれない。これはまた後続の
スタート過程において問題となるだろう。従って、相応
の方法ではまず最初に高圧燃料導管24乃至は燃料蓄積
導管20における圧力低下において蒸気気泡形成が懸念
されない程度に温度が低下するまで待機する。それから
ようやく電磁制御弁46が開ループ制御及び閉ループ制
御機器56によって制御され、開放される。
で、所定の時間tだけ待機する(ブロック84)。この
時間インターバルtの経過後に、ブロック86では圧力
センサ54により検出された圧力P2が読み出される。
ブロック88では次いで圧力P2と圧力P1との間の差
が形成される。これは閉じた燃料系において期間tの間
に生じる圧力降下である。この閉じた燃料系は燃料蓄積
導管20、高圧燃料ポンプ22、高圧燃料導管24及び
低圧燃料導管26から形成される。この圧力降下P1−
P2はブロック88において制限値PGと比較される。
この圧力降下の値が制限値より大きい場合、ブロック8
8における問いに対する応答は「イエス」であり、これ
は燃料系における漏れを指示しており、この場合には、
ブロック90においてフラグFがセットされる。図3に
図示された方法は終了ブロック92において終了する。
例えば燃料の加熱によってトリガされる漏れに関してク
リティカルでない圧力上昇は差P1−P2の正負の符号
から識別される。
していることが検出され、すなわち応答が「イエス」で
ある場合には、ブロック94において内燃機関10がオ
ーバーラン動作で作動しているかどうかが検査される。
このようなオーバーラン動作では通常は燃焼室12への
噴射弁18による燃料の噴射は行われない。従って、ブ
ロック96において低圧燃料ポンプ32がオフされる。
これはブロック96で行われる。次いで、ブロック98
で電磁制御弁46が制御され、この電磁制御弁46が開
放され、すなわち、高圧燃料導管24と低圧燃料導管2
6とが接続される。
述したように圧力P1が測定される。時間インターバル
t(ブロック102)の後で、ブロック104において
圧力P2が測定され、ブロック106においてP1とP
2との間の圧力降下が制限値PGと比較される。この圧
力降下が値において制限値を上回る場合には、ブロック
108においてフラグFがセットされる。さらに、ブロ
ック110において警告が発生される。この警告は内燃
機関10のユーザ、自動車の場合には運転手に示され
る。こうして、運転手に燃料系における漏れが指示され
る。ここでも終了ブロック92においてこの方法が終了
する。場合によっては発生する圧力上昇に関しては上記
のことが当てはまる。ここには図示されていない実施例
ではフラグFのセットに加えてエラーメモリへのエント
リが行われ、このエラーメモリは例えば診断機器によっ
て工場で読み出される。
制御機器56にコンピュータプログラムとして格納され
た方法が図示されており、この方法によってフラグFが
処理される。ブロック112におけるスタートの後でブ
ロック114においてイグニッションロック(図示せ
ず)の位置乃至は運動を示す位置発生器58が問い合わ
せられる。点火がオンされ、スタート過程が開始される
ことが検出される場合(ブロック114の問い合わせに
対する応答は「イエス」である)、ブロック116にお
いてフラグFがセットされているかどうかが問い合わせ
られる。イエスの場合、制御信号が開ループ制御及び閉
ループ制御機器56から送出され、これによって低圧燃
料ポンプ32がオンできないようにされる(ブロック1
18)。これによって、あまりにも甚だしいオイル希薄
化のために内燃機関10の損傷を引き起こすかもしれな
い例えば損傷した封止部72及び/又は74に基づく漏
れが検出された場合に内燃機関10が一般にオンされる
ことが阻止される。この方法は次いでブロック120で
終了する。フラグFがセットされていない場合、これは
ブロック116で識別され、内燃機関10の通常のスタ
ートシーケンスが開始される(ブロック122)。
示されている。これはガソリン直接噴射(BDE)によ
って作動せず、吸気管噴射によって作動する。第1の実
施例の部材と同じ機能を有する部材は図5では同一の参
照符号を有し、再び詳しく説明しない。
圧燃料ポンプ32は一般的に内燃機関10によって直接
駆動されず、電気モータを使用する。よって、低圧燃料
ポンプ32と内燃機関10との間の漏れの問題はこの場
合には存在しない。しかし、噴射弁18が引っかかって
閉じず、電流がない状態で必要とされるように完全には
閉鎖されないことが起こりうる。これは、内燃機関10
がオフされている場合に低圧燃料導管26に存在する圧
力下におかれた燃料が噴射弁18によって吸気管14に
供給されることを意味する。内燃機関10の後続のスタ
ートの際にこれは問題をもたらしうる。損傷した噴射弁
18に基づくこのような漏れを識別するために、図5に
図示された内燃機関においても図3及び図4に図示され
た方法が開ループ制御及び閉ループ制御機器56によっ
て適用される。
施のための前提は燃料系の完結性であり、すなわち燃料
のタンク28への還流が適当な措置によって排除されな
ければならないことは当然のことである。
す。
面図を示す。
ローチャートを示す。
ローチャートを示す。
す。
Claims (15)
- 【請求項1】 内燃機関(10)の動作のための方法で
あって、 燃料が燃料ポンプ(32)から燃料導管(26)に吐出
される、内燃機関(10)の動作のための方法におい
て、 燃料の吐出が前記燃料ポンプ(32)によって行われ
ず、前記燃料導管(26)は閉じた燃料系(20、2
2、24、26)の部分である前記内燃機関(10)の
状態において(80、94)、前記閉じた燃料系(2
0、22、24、26)における燃料圧力が検出され
(82、86、100、104)、前記閉じた燃料系
(20、22、24、26)における圧力が制限値(P
G)を上回る(88、106)値(P1-P2)だけ降
下する場合に、通報が行われる(90、108)ことを
特徴とする、内燃機関(10)の動作のための方法。 - 【請求項2】 圧力降下の値(P1-P2)が所定の期
間内で(84、102)制限値(PG)を上回る(8
8、106)場合にだけ通報(90、108)が行われ
ることを特徴とする、請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 燃料系(20、22、24、26)にお
ける圧力は内燃機関(10)のオフの後の期間の間に検
出される(82、86、100、104)ことを特徴と
する、請求項1又は2記載の方法。 - 【請求項4】 内燃機関(10)の動作中には、燃料ポ
ンプ(32)は適当な動作点(94)において短時間オ
フされ(96)、閉じた燃料系(20、22、24、2
6)における圧力降下(P1-P2)が検出される(1
00、104)ことを特徴とする、請求項1〜3のうち
の1項記載の方法。 - 【請求項5】 内燃機関(10)のオーバーラン動作フ
ェーズ(94)の間に燃料ポンプ(32)がオフされ
(96)、閉じた燃料系(20〜26)における圧力が
検出される(100、104)ことを特徴とする、請求
項4記載の方法。 - 【請求項6】 通報は所定のフラグ状態のセット(9
0、108)及び/又はエラーメモリへのエントリ及び/
又は警告及び/又はアラーム通報の出力(110)を含
むことを特徴とする、請求項1〜5のうちの1項記載の
方法。 - 【請求項7】 内燃機関(10)のスタート(114)
においてエラーメモリ及び/又はフラグが読み出され
(116)、前記エラーメモリにおけるエントリにおい
て及び/又は相応のフラグ状態において安全措置が実施
される(118)ことを特徴とする、請求項6記載の方
法。 - 【請求項8】 前記安全措置は、内燃機関の後続の始動
を阻止すること(118)であることを特徴とする、請
求項7記載の方法。 - 【請求項9】 燃料ポンプ(32)が吐出しない場合に
は、燃料系(20〜26)の高圧領域(20、24)が
前記燃料系(20〜26)の低圧領域(26)に接続さ
れ、これらの領域において同一の圧力が支配的になり、
さらに前記高圧領域(20、24)における圧力が検出
されることを特徴とする、請求項1〜8のうちの1項記
載の方法。 - 【請求項10】 高圧領域(20、24)における温度
が低く、前記高圧領域(20、24)における圧力が低
圧領域(26)の圧力に低下しても燃料において蒸気気
泡が発生しない場合にだけ、前記高圧領域(20、2
4)が前記低圧領域(26)に接続されることを特徴と
する、請求項9記載の方法。 - 【請求項11】 コンピュータにおいて実施される場合
に、請求項1〜10のうちの1項記載の方法を実施する
のに適していることを特徴とする、コンピュータプログ
ラム。 - 【請求項12】 メモリに格納されていることを特徴と
する、請求項11記載のコンピュータプログラム。 - 【請求項13】 内燃機関(10)の動作のための開ル
ープ制御及び/又は閉ループ制御機器(56)であっ
て、 燃料が燃料ポンプ(32)から燃料導管(26)に吐出
される、内燃機関(10)の動作のための開ループ制御
及び/又は閉ループ制御機器(56)において、 前記開ループ制御及び/又は閉ループ制御機器(56)
は請求項1〜10のうちの1項記載の方法を開ループ制
御及び/又は閉ループ制御するのに適していることを特
徴とする、内燃機関(10)の動作のための開ループ制
御及び/又は閉ループ制御機器(56)。 - 【請求項14】 開ループ制御及び/又は閉ループ制御
機器(56)には請求項11又は12記載のコンピュー
タプログラムが設けられていることを特徴とする、請求
項13記載の開ループ制御及び/又は閉ループ制御機器
(56)。 - 【請求項15】 燃料を燃料導管(26)に吐出する燃
料ポンプ(32)を有し、前記燃料導管(26)におけ
る圧力(P1、P2)を検出する圧力センサ(54)を
有する内燃機関(10)において、 該内燃機関(10)は請求項13又は14記載の開ルー
プ制御及び/又は閉ループ制御機器(56)を含み、該
開ループ制御及び/又は閉ループ制御機器(56)は前
記圧力センサ(54)の信号を処理することを特徴とす
る、内燃機関(10)。
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