JP2002191922A - 浮遊粒子などの浄化方法および浄化設備 - Google Patents

浮遊粒子などの浄化方法および浄化設備

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purifying
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Tetsunoshin Hamamura
哲之進 濱村
Yoshiharu Shiotsuki
善晴 塩月
Kenji Hidaka
憲二 日高
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Abstract

(57)【要約】 【課題】備規模を大型化させることなく、空気中に滞溜
している浮遊粒子などの全体を確実に浄化処理する。 【解決手段】環境基準を超えた状況で空気中に滞溜する
浮遊粒子などにに対して上方から下方へ向けて自然界の
霧の粒よりも大きな粒からなる霧状の水Wa散水し、空
中に浮遊している粒子成分に水Waの粒を付着させて地
表に落下させ、地表に落下した浮遊粒子成分を含んだ汚
染水Wbを集合して浄化処理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、環境基準を超え
た状況で道路等に滞溜する浮遊粒子などの浄化に係る技
術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】 一般に、例えば車両から排出される排
気ガスなどの浮遊粒子などについては、車両に触媒コン
バータ等を搭載することで環境基準をクリアすることが
図られている。然しながら、交通量の多い道路の周辺で
構築物,自然物で囲まれるような地点では、環境基準を
クリアして排出されている排気ガスが分散せずに滞溜し
てしまうため、空気中に滞溜した排気ガスが環境基準を
超えてしまうことがある。このため、滞溜した排気ガス
を浄化する技術の開発が求められている。
【0003】従来、空気中に滞溜した排気ガスなどを浄
化する技術としては、排気ガスを吸入する吸入装置と吸
入装置で吸入した排気ガスを浄化処理するを浄化処理装
置とを備え、排気ガスの滞溜しやすい地点に設備されて
排気ガスを浄化処理した処理空気に置換するものが知ら
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】 前述の従来の技術で
は、吸入装置が排気ガスの滞溜しやすい地点に固定的に
設備されているため、吸入可能な排気ガスの範囲が限定
されてしまう。このため、空気中に滞溜している排気ガ
スの全体を確実に浄化処理しようとすると、吸入装置に
多数の吸入口を接続しなければならなくなって、設備規
模が大型化してしまうという問題点が生ずる。
【0005】本発明は、このような問題点を考慮してな
されたもので、設備規模を大型化させることなく、空気
中に滞溜している浮遊粒子などの全体を確実に浄化処理
することのできる浮遊粒子などの浄化方法と、この浮遊
粒子などの浄化方法を実施するに好適な浮遊粒子などの
浄化設備とを提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】 前述の課題を解決する
ため、本発明に係る浮遊粒子などの浄化方法は、次のよ
うな手段を採用する。
【0007】即ち、請求項1に記載のように、環境基準
を超えた状況で浮遊空気中に滞溜する粒子などに対して
上方から下方へ向けて自然界の霧の粒よりも大きな粒か
らなる霧状の水を散水し、空中に浮遊している浮遊粒子
成分に水の粒を付着させて地表に落下させ、地表に落下
した粒子成分を含んだ汚染水を集合して浄化処理する。
【0008】この手段では、空中に浮遊している粒子な
どの粒子成分を水の粒で捕捉して浄化処理することで、
浮遊粒子などを確実に浄化処理する。また、水の粒を散
水によって浮遊粒子などに対して広範囲に散布すること
で、設備規模を大型化させることなく浮遊粒子などの全
体を浄化処理する。なお、散水の方向を上方から下方に
向けていることは、空中に浮遊している粒子成分の飛散
を防止することになる。
【0009】また、請求項2に記載のように、請求項1
の浮遊粒子などの浄化方法において、散水される水が加
温されていることを特徴とする。
【0010】この手段では、加温により水の粒の表面張
力を減少させて空中に浮遊している粒子などの粒子成分
への付着力を増大させる。
【0011】また、請求項3に記載のように、請求項1
または2の浮遊粒子などの浄化方法において、汚染水を
浄化処理した処理水を散水に再利用することを特徴とす
る。
【0012】この手段では、処理水が再利用されて散水
の総量が節減される。
【0013】また、請求項4に記載のように、請求項1
〜3のいずれかの浮遊粒子などの浄化方法において、地
表に落下した汚染水に水を噴射して地表から洗流すこと
を特徴とする。
【0014】この手段では、汚染水が地表から洗流され
て地表に貯溜しなくなる。
【0015】さらに、前述の課題を解決するため、本発
明に係る浮遊粒子などの浄化設備は、次のような手段を
採用する。
【0016】即ち、請求項5に記載のように、空気中に
滞溜する浮遊粒子などからサンプリングしたサンプルを
分析する分析装置と、空気中に滞溜する浮遊粒子などに
対して上方から下方へ向けて自然界の霧の粒よりも大き
な粒からなる霧状の水を散水する散水装置と、散水装置
に水を供給する供給装置と、散水装置に供給される水を
貯溜する貯水槽と、散水されて地表に落下した粒子成分
を含んだ汚染水を集合する集合装置と、集合装置で集合
された汚染水を浄化処理する浄化処理装置と、分析装
置,供給装置に連係して分析装置が分析したサンプルの
分析データから空気中に滞溜している浮遊粒子などが環
境基準を超えた状況と判定した際に供給機構に駆動を指
示するコントローラとを備えてなる。
【0017】この手段では、分析装置が分析したサンプ
ルの分析データからコントローラが滞溜している浮遊粒
子などが環境基準を超えた状況と判定すると、コントロ
ーラが供給機構に駆動を指示して自動的に散水が開始さ
れる。
【0018】また、請求項6に記載のように、請求項5
の浮遊粒子などの浄化設備において、供給装置は散水さ
れる水を加温する加温手段を備えていることを特徴とす
る。
【0019】この手段では、加温手段で加温される水を
加温する。
【0020】また、請求項7に記載のように、請求項5
または6の浮遊粒子などの浄化設備において、貯水槽,
浄化処理装置が接続され、浄化処理装置で浄化処理され
た処理水が貯水槽に送られることを特徴とする。
【0021】この手段では、散水される水が貯溜される
貯水槽に汚染水から浄化処理された処理水が送られる。
【0022】また、請求項8に記載のように、請求項5
〜7のいずれかの浮遊粒子の浄化設備において、地表に
水を噴射して汚染水を洗流す噴射装置を供給機構に接続
したことを特徴とする。
【0023】この手段では、地表に落下した汚染水が噴
射装置から噴射された水で洗流される。
【0024】
【発明の実施の形態】 以下、本発明に係る霧又は排気
ガスに含まれている浮遊粒子などの浄化方法および浄化
設備の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0025】図1,図2は、本発明に係る浮遊粒子など
の浄化方法および浄化設備の実施の形態(1)を示すも
のである。
【0026】まず、本発明に係る浮遊粒子などの浄化設
備の実施の形態の構成を説明する。
【0027】この実施の形態は、図1に示すように、道
路Rの上に滞溜する浮遊粒子などを浄化するもので、分
析装置1,散水装置2,供給装置3,貯水槽4,集合装
置5,浄化処理装置6,コントローラ7の各部で構成さ
れている。
【0028】分析装置1は、道路Rの中央に立設された
支柱Pの中途部に取付けられ浮遊粒子などを吸入して分
析のためのサンプルをサンプリングするサンプリング用
端末部1aと、サンプリング用端末部1aに接続されサ
ンプルの有害物質(例えば、NOx)の含有量を分析す
る分析本体部1bとからなる。分析本体部1bの分析内
容は、法令で定められている環境基準に則して決定され
る。分析本体部1bの分析データは、コントローラ7に
送信される。なお、この分析装置1としては、環境対策
として交差点等に設置可能にコンパクト化された市販の
もを採用することができる。
【0029】散水装置2は、道路Rの中央に立設された
支柱Pの頂部に取付けられ水Waを下方(道路R)へ向
けて散水するノズルからなる。この散水装置2は、水W
aを自然界の霧の粒よりも大きな粒からなる霧状の水を
散水する。ちなみに、自然界の霧の粒の大きさは、粒径
0.2mm未満とされている。この散水装置2について
は、道路Rから20m程度の高さに設置するのが好まし
い。
【0030】供給装置3は、散水装置2に水Waを加温
して供給する送水ポンプ,各種バルブ,加温手段からな
る。この供給装置3は、散水装置2とともに水Wa散水
形態の構成に関係するもので、コントローラ7によって
駆動制御される。なお、この供給装置3には、冬期使用
のために、水Waに塩化カルシウム等の不凍結剤を混合
する手段を備えることも可能である。
【0031】貯水槽4は、供給装置3によって散水装置
2に供給される水Waを一定量貯溜する容器体からな
る。この貯水槽4は、道路Rや道路Rの周辺部の地下に
埋設されている。なお、この貯水槽4には、水Waの貯
溜量を維持するために市水,河川水等が補給される補給
路8が接続されている。
【0032】集合装置5は、道路Rに構成した汚染水W
b(後に詳述する)の透水構造5aと、透水構造5aを
通過した汚染水Wbを集めて一定の方向へ流す樋5b
と、道路Rから流出した汚染水Wbを集めて一定の方向
へ流す側溝5cとからなる。透水構造5a,側溝5cに
ついては、既設のものを利用することができる。
【0033】浄化処理装置6は、汚染水Wbを浄化する
フィルタ6a,沈殿池6b,浄化槽6cからなる。フィ
ルタ6aは、汚染水Wbを通過させて、比較的大きなゴ
ミ等を濾過して除去する。沈殿池6bは、汚染水Wbを
静置して、比較的小さなゴミ等を沈殿させて除去する。
浄化槽6cは、汚染水Wbを多数の区画の間に移送貯溜
して、汚染水Wbを科学的,生物学的に浄化する。浄化
槽6cで浄化された処理水Wcは、貯水槽4に送られ
る。
【0034】コントローラ7は、分析装置1,供給装置
3に接続されたマイクロプロセッサ等からなる。このコ
ントローラ7は、分析装置1の分析データが環境基準を
超えているか否かを判定する機能と、分析装置1の分析
データが環境基準を超えている場合に供給装置3に駆動
を指示し分析装置1の分析データが環境基準を超えてい
ない場合に供給装置3に駆動停止を指示する機能とを備
えている。
【0035】次に、本発明に係る浮遊粒子などの浄化設
備の実施の形態の操作,動作に基づいて、本発明に係る
浮遊粒子などの浄化方法の実施の形態を説明する。
【0036】この実施の形態では、図2に示すように、
分析装置1のサンプリング用端末部1aによって道路R
の上に滞溜している浮遊粒子などからサンプルがサンプ
リングされ、分析装置1の分析本体部1bによってサン
プルが分析され、分析装置1の分析本体部1bによる分
析データがコントローラ7に送信されると、コントロー
ラ7によって分析データが環境基準を超えているか否か
を判定する。
【0037】コントローラ7によって、分析データが環
境基準を超えていると判定された場合には、供給装置3
に駆動が指示される。
【0038】この結果、貯水槽4に貯溜されている水W
aは、供給装置3によって必要に応じて加温されたり不
凍結剤を混合されて散水装置2に供給され、散水装置2
から自然界の霧の粒よりも大きな粒からなる霧状の水と
して散水される。このとき、散水装置2の下方にある浮
遊粒子などに対して、かなり広範囲に散水されることに
なる。従って、散水装置2の設備規模を大型化させる必
要がない。
【0039】散水された水の粒は、空中に浮遊している
粒子などの粒子成分(CO(酸化炭素),CH(炭化水
素),NOx(窒素酸化物)等)や、空中に浮遊してい
る排気ガスを構成しているか否かにかかわらないダイオ
キシン,環境ホルモン,鉛,放射能その他の粉塵等に付
着する。なお、加温され表面張力を減少させた水の粒子
は、付着力が増大する。
【0040】水Waの粒の付着で捕捉された浮遊粒子成
分は、重量を増大させて汚染水Wbとなって道路R上等
の地表に落下する。従って、滞溜している浮遊粒子など
の有害成分である浮遊粒子成分が道路Rの上方から広範
囲に確実に除去されることになる。なお、散水装置2の
上から下に向けて散水しているため、汚染水Wbが散水
によって巻上げられて飛散するようなことはない。
【0041】地表に落下した汚染水Wbは、集合装置5
で集合され浄化処理装置6で浄化処理される。浄化処理
装置6で浄化処理された浄化水Wcは、再利用される。
従って、散水装置2から散水される水Waの総量を節減
することができ、経済的な排気ガスの浄化が行われる。
【0042】コントローラ7によって、分析データが環
境基準を超えていないと判定された場合には、供給装置
3に駆動停止が指示される。
【0043】図1,図2は、本発明に係る浮遊粒子など
の浄化方法および浄化設備の実施の形態(2)を示すも
のである。
【0044】この実施の形態では、道路Rの中央に立設
された支柱Pの下部に水Waを噴射するノズルからなる
噴射装置9が取付けられている。この噴射装置9は、地
表に水Waを噴射して汚染水Wbを洗流す。
【0045】この実施の形態によると、地表に落下した
汚染水が地表に貯溜され、地表を汚染することが避けら
れる。
【0046】
【発明の効果】 以上のように、本発明に係る浮遊粒子
などの浄化方法および浄化設備消霧方法は、空中に浮遊
している粒子などの粒子成分を水の粒で捕捉して浄化処
理することで浮遊粒子などを確実に浄化処理し、水の粒
子を散水によって排気ガスに対して広範囲に散布するこ
とで設備規模を大型化させることなく浮遊粒子などの全
体を浄化処理するため、設備規模を大型化させることな
く、滞溜している浮遊粒子などの全体を確実に浄化処理
することができる効果がある。
【0047】また、上から下に向けて散水されるため、
汚染水が散水によって巻上げられて飛散するようなこと
がない効果がある。
【0048】さらに、請求項2,6として、加温により
水の粒子の表面張力を減少させて空中に浮遊している粒
子などの粒子成分への付着力を増大させるため、浮遊粒
子などをより確実に浄化処理することができる効果があ
る。
【0049】さらに、請求項3,7として、処理水が再
利用されて散水の総量が節減されるため、浮遊粒子など
の浄化を経済的に行うことができる効果がある。
【0050】さらに、請求項4,8として、汚染水が地
表から洗流されて地表に貯溜しなくなるため、浮遊粒子
などの浄化に伴う地表の汚染を避けることができる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る浮遊粒子などの浄化方法および
浄化設備の実施の形態(1)を示す設備構成図である。
【図2】 図1の動作のフローチャートである。
【図3】 本発明に係る浮遊粒子などの浄化方法および
浄化設備の実施の形態(2)を示す設備構成図である。
【図4】 図3の動作のフローチャートである。
【符号の説明】
1 分析装置 2 散水装置 3 供給装置 4 貯水槽4 5 集合装置 6 浄化処理装置 7 コントローラ7 9 噴射装置 Wa 水 Wb 汚染水 Wc 処理水
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2D026 BB02 BB03 4D032 AB09 AC04 AC39 CA01 CA10 DA01 DA10

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 環境基準を超えた状況で空気中に滞溜す
    る浮遊粒子などに対して上方から下方へ向けて自然界の
    霧の粒よりも大きな粒からなる霧状の水を散水し、空中
    に浮遊している浮遊粒子成分に水の粒を付着させて地表
    に落下させ、地表に落下した浮遊粒子成分を含んだ汚染
    水を集合して浄化処理することを特徴とする浮遊粒子な
    どの浄化方法。
  2. 【請求項2】 請求項1の排気ガス浮遊粒子などの浄化
    方法において、散水される水が加温されていることを特
    徴とする浮遊粒子などの浄化方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2の浮遊粒子などの浄化
    方法において、汚染水を浄化処理した処理水を散水に再
    利用することを特徴とする浮遊粒子などの浄化方法。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかの排気ガス浮遊
    粒子などの浄化方法において、地表に落下した汚染水に
    水を噴射して地表から洗流すことを特徴とする浮遊粒子
    などの浄化方法。
  5. 【請求項5】 空気中に滞溜する浮遊粒子などからサン
    プリングしたサンプルを分析する分析装置と、滞溜する
    浮遊粒子などに対して上方から下方へ向けて自然界の霧
    の粒よりも大きな粒からなる霧状の水を散水する散水装
    置と、散水装置に水を供給する供給装置と、散水装置に
    供給される水を貯溜する貯水槽と、散水されて地表に落
    下した浮遊粒子成分を含んだ汚染水を集合する集合装置
    と、集合装置で集合された汚染水を浄化処理する浄化処
    理装置と、分析装置,供給装置に連係して分析装置が分
    析したサンプルの分析データから滞溜している浮遊粒子
    などが環境基準を超えた状況と判定した際に供給機構に
    駆動を指示するコントローラとを備えたことを特徴とす
    る浮遊粒子などの浄化設備。
  6. 【請求項6】 請求項5の浮遊粒子などの浄化設備にお
    いて、供給装置は散水される水を加温する加温手段を備
    えていることを特徴とする浮遊粒子などの浄化設備。
  7. 【請求項7】 請求項5または6の浮遊粒子などの浄化
    設備において、貯水槽,浄化処理装置が接続され、浄化
    処理装置で浄化処理された処理水が貯水槽に送られるこ
    とを特徴とする浮遊粒子などの浄化設備。
  8. 【請求項8】 請求項5〜7のいずれかの浮遊粒子など
    の浄化設備において、地表に水を噴射して汚染水を洗流
    す噴射装置を供給機構に接続したことを特徴とする浮遊
    粒子などの浄化設備。
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