JP2002177936A - 廃棄物の分別装置及びその分別方法 - Google Patents

廃棄物の分別装置及びその分別方法

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JP2002177936A
JP2002177936A JP2000378916A JP2000378916A JP2002177936A JP 2002177936 A JP2002177936 A JP 2002177936A JP 2000378916 A JP2000378916 A JP 2000378916A JP 2000378916 A JP2000378916 A JP 2000378916A JP 2002177936 A JP2002177936 A JP 2002177936A
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separation
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JP2000378916A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Daitokuya
敏弘 大徳屋
Hidekazu Shono
英一 荘野
Yuichi Okawa
雄一 大川
Original Assignee
Taihei Kogyo Co Ltd
太平工業株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 固形廃棄物の手動粗分別を作業員の作業環境
と安全を確保し経済的に行うことが可能な簡潔な構造を
有した廃棄物の分別装置及びその分別方法を提供する。 【解決手段】 振動手段11により振動し、中央上方か
ら供給された廃棄物12を受け入れ、外側に向かって廃
棄物12を滑落させる中央から外側に向かって下りの傾
斜部13を備え、その周縁部は平面視して円形となった
廃棄物分散手段14と、廃棄物分散手段14の周囲に設
けられ、傾斜部13に沿って滑落した廃棄物12を受け
る環状テーブル15と、外側から環状テーブル15に接
近し、環状テーブル15が受けた廃棄物12の手動分別
を行うための1以上の分別ステーション16と、各分別
ステーション16の近傍に設けられ、分別された廃棄物
を収納する複数の収納容器17とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固形廃棄物を効率
よく粗分別するための分別装置及びその分別方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、廃棄物は、金属、木材、ガラ
ス、プラスティック、ペットボトル、紙、土砂、廃コン
クリート、ゴム、生ごみ等の種々の物質が、様々な寸法
で混在した状態となっている。このような状態の廃棄物
から、有価物を回収し、資源として再利用するために
は、回収された廃棄物を種類毎に、更には寸法毎に分別
する必要がある。このため、通常、廃棄物を搬送する直
線状のベルトコンベアと、振動篩、風力選別機、磁選機
等の各種選別機とを有機的に組み合わせて自動分別を行
ったり、直線状のベルトコンベアに適宜作業員が接近し
て手動で廃棄物の分別を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、回収さ
れた廃棄物の中には、寸法が大き過ぎたり、異なる種類
の廃棄物が相互に固まって一体化していたり、あるいは
重量が重すぎたりして、直接ベルトコンベアには載せら
れない場合がある。このような場合は、回収された廃棄
物を一旦作業用の土間(ヤード)に展開し、ベルトコン
ベアに載せられない廃棄物だけを必要に応じて重機を使
用して解砕して、その後に手動で粗分別を行っていた。
このヤードにおける粗分別作業は、広い作業スペース
と、多くの分別作業員と、重機並びに重機の運転者とを
必要とするため、設備負担と人件費負担が大きく、不経
済な分別方法となっていた。また、重機と作業員が混在
する土間作業が主体となるため作業効率が悪く、更に、
粉塵や騒音の発生で集塵や防音のための設備が大がかり
であった。
【0004】このような問題に対し手動分別を安全にか
つ効率的に実施する方法として、例えば、GB−A−5
66,183号公報には、円錐状の中央丘の周りに環状
テーブルを設け、かつ中央丘と環状テーブルを一体とし
て回転させ重力や遠心力による滑落を利用し廃棄物の分
別を行う手動の廃棄物分別装置が、また、特表平10−
512796号公報には中央空間を囲む回転テーブルに
ベルトコンベアで廃棄物を供給する廃棄物手動分別装置
がそれぞれ開示されている。しかし、GB−A−56
6,183号公報に記載の装置では、中央丘の頂部に廃
棄物を供給した場合、例えば、中央丘側面の傾斜角が小
さいと段ボールのような軽量で面積の大きな廃棄物は容
易に中央丘の傾斜部を滑落せず、反対に、中央丘の傾斜
部の傾斜角を大きくし過ぎると金属塊、土砂塊、コンク
リート塊等の重量物は勢いよく滑落するため作業員が環
状テーブルに近づけず効率よく作業を行うことができな
い。更に、廃棄物の分別を効率的に行うために中央丘と
環状テーブルの回転数を上げると、廃棄物の移動速度が
速くなり環状テーブルから廃棄物を手動で分別すること
が困難となって、環状テーブルにおける作業ができなく
なるという問題がある。
【0005】また、特表平10−512796号公報に
記載の装置では、粗分別前の廃棄物を載せるには幅の広
い大容量のベルトコンベアが必要となり現実的でなく、
そのような大容量のベルトコンベアを設置するとして
も、回転テーブルの外にベルトコンベアの設置スペース
を確保する必要があり廃棄物分別装置を小型化するとい
う本来の目的が達成されなくなる。本発明はかかる事情
に鑑みてなされたもので、固形廃棄物の手動粗分別を作
業員の作業環境と安全を確保して経済的に行うことが可
能な簡潔な構造を有した廃棄物の分別装置及びその分別
方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う本発明に
係る廃棄物の分別装置は、振動手段により振動し、中央
上方から供給された廃棄物を受け入れ、外側に向かって
該廃棄物を滑落させる中央から外側に向かって下りの傾
斜部を備え、その周縁部は平面視して円形となった廃棄
物分散手段と、前記廃棄物分散手段の周囲に設けられ、
前記傾斜部に沿って滑落した前記廃棄物を受ける環状テ
ーブルと、外側から前記環状テーブルに接近し、該環状
テーブルが受けた前記廃棄物の手動分別を行うための1
以上の分別ステーションと、前記各分別ステーションの
近傍に設けられ、分別された前記廃棄物を収納する複数
の収納容器とを有する。
【0007】廃棄物分散手段の上方から供給した廃棄物
は廃棄物分散手段の頂部付近に堆積するが、廃棄物分散
手段が振動しているため、廃棄物の種類、重量、形状、
及び寸法等の違いに左右されず、堆積した廃棄物は一様
に廃棄物分散手段の傾斜部に沿って分散して滑落してい
く。廃棄物分散手段の周囲には環状テーブルが設けられ
ているため、傾斜部を分散して滑落した廃棄物は、環状
テーブル上に一様に排出される。環状テーブルの外周側
には、作業者が手動で分別作業を行う分別ステーション
が1つ以上設けられているため、1人以上の作業者が同
時に並行して分別作業を行うことができる。更に各分別
ステーション内側の作業者の足元や各分別ステーション
外側等の各分別ステーションの近傍(作業範囲)に複数
の収納容器を設けることにより、分別した廃棄物を廃棄
物の種類に応じて逐次収納容器内に収納することができ
る。また、各分別ステーション近傍には、前記収納容器
につながるシュートの投入口を設けてもよい。
【0008】本発明に係る廃棄物の分別装置において、
前記環状テーブルが前記廃棄物分散手段の周りに回転す
ることが好ましい。これによって、分別作業時の作業者
の行動範囲を少なくすることができると共に、環状テー
ブル上の廃棄物に対して分別を繰り返し実施することが
できる。
【0009】本発明に係る廃棄物の分別装置において、
前記傾斜部の水平面に対する傾斜角が10〜45度の範
囲とするのが望ましい。傾斜角があまり小さいと、廃棄
物分散手段が振動しても、段ボール紙のように軽量で面
積の大きなものは滑落しにくく、傾斜角が大き過ぎると
金属の塊、コンクリートの塊等の重量物が勢いよく滑落
するため作業者が近づけない。このため、傾斜角を10
〜45度の範囲に規定することが望ましい。これによっ
て、種々の材質、重量、形状、及び寸法が混在している
廃棄物を、確実に廃棄物分散手段の振動に伴って分散さ
せながら傾斜部を滑落させて、環状テーブル上に一様に
排出させることができる。
【0010】本発明に係る廃棄物の分別装置において、
前記廃棄物分散手段の形状が円錐、釣鐘、半球の何れか
1であるか、又は周縁部が平面視して円形の疑似多角錘
とすることができる。廃棄物分散手段の形状を選択する
ことにより、廃棄物分散手段に供給された廃棄物の滑落
のし易さ、滑落中の廃棄物の傾斜部における滞留の程
度、廃棄物が滑落する際の速度等の滑落状況を調整する
ことができる。
【0011】本発明に係る廃棄物の分別装置において、
前記傾斜部の全面又は一部に所定粒度の廃棄物を下方に
落下させる篩を設けることが好ましい。廃棄物が篩が設
けられた傾斜部の上を滑落する際、篩の開口の寸法より
小さな廃棄物は篩を通過して傾斜部の下方に落下する。
このため、手動による粗分別の対象とならない寸法の廃
棄物を事前に除去することができる。
【0012】本発明に係る廃棄物の分別装置において、
前記振動手段は、その振動数及び振幅をそれぞれ自在に
調整する制御手段を有していることが好ましい。これに
よって、廃棄物を傾斜部に沿って滑落させたり、停止さ
せたりすることができる。更に、傾斜部を滑落する廃棄
物の速度を任意に調整することができる。
【0013】本発明に係る廃棄物の分別装置において、
前記傾斜部の終縁(下縁)側の全周又は一部には、前記
環状テーブルに前記廃棄物が直接滑落するのを防止する
廃棄物滑落防止壁が、出し入れ可能に設けられているこ
とが好ましい。これによって、滑落し易い形状の廃棄
物、重量が重く滑落の運動エネルギーが大きな廃棄物が
混在していても滑落を一旦停止させて、廃棄物が環状テ
ーブルに直接排出されることを防止できる。
【0014】本発明に係る廃棄物の分別装置において、
前記廃棄物分散手段と前記環状テーブルの上方には前記
廃棄物分散手段と前記環状テーブルの全体、又は一部を
覆う防塵カバーが設けられていることが好ましい。これ
によって、廃棄物を廃棄物分散手段に供給する場合、廃
棄物が廃棄物分散手段の傾斜部を滑落する場合、及び環
状テーブルにおいて廃棄物の分別作業を行う場合にそれ
ぞれ発生する粉塵の拡散を抑制できる。
【0015】本発明に係る廃棄物の分別装置において、
前記分別ステーションには該分別ステーションの高さ調
整を自在に行うことが可能な高さ調整部が設けられてい
ることが好ましい。これによって、作業者の体格、分別
する廃棄物の状況に応じて、最適な作業環境で作業を行
うことができる。
【0016】前記目的に沿う本発明に係る廃棄物の分別
方法は、振動手段により振動し、中央から外側に向かっ
て下りの傾斜部を有している廃棄物分散手段に、該廃棄
物分散手段の中央部の上方から廃棄物を供給する第1工
程と、前記廃棄物を前記廃棄物分散手段の振動により前
記傾斜部に沿って一様に分散させながら滑落させる第2
工程と、滑落した前記廃棄物を前記廃棄物分散手段の周
囲に設けられた環状テーブルに排出する第3工程と、前
記環状テーブルの外周側に設けられた1以上の分別ステ
ーションで前記環状テーブルに排出された該廃棄物を手
動で分別し、分別した前記廃棄物を前記分別ステーショ
ンの近傍に設けられた複数の収納容器に収納する第4工
程とを有する。
【0017】廃棄物分散手段を振動させることにより、
廃棄物分散手段の中央部の上方から供給し廃棄物分散手
段の頂部付近に堆積している廃棄物を、廃棄物の種類、
重量、形状、及び寸法の制約を受けることなく、廃棄物
分散手段の傾斜部に沿って分散させながら一様に滑落さ
せることができる。このため、分散して傾斜部を滑落し
た廃棄物は、環状テーブル上に一様に排出されるため、
環状テーブルの外周に作業者が分別作業を行う分別ステ
ーションを1つ以上設けることにより、1人以上の作業
者が同時に並行して分別作業を行うことができる。更に
各分別ステーション内側の作業者の足元や各分別ステー
ション外側等の各分別ステーションの近傍(作業範囲)
には複数の収納容器が設けられているため、廃棄物の種
類毎に収納容器を予め割り当てておくと、分別された廃
棄物を種類毎に収納容器内に収納することができる。な
お、各分別ステーション近傍には、前記収納容器につな
がるシュートの投入口を設けてもよく、これによって分
別された廃棄物を種類毎に収納容器内に容易に収納する
ことができる。ここで、廃棄物分散手段に供給する廃棄
物が余りにも大きな塊状である場合等では、前もって破
砕用重機等で供給可能な寸法に分解するのが好ましい。
【0018】本発明に係る廃棄物の分別方法において、
前記第3及び第4工程で前記環状テーブルを前記廃棄物
分散手段の周りに回転させることが好ましい。これによ
って、傾斜部を滑落した廃棄物をより一様に環状テーブ
ルの上に排出させることができ、作業者は移動すること
なく環状テーブル上に排出された廃棄物の分別を繰り返
し行うことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】続いて、添付した図面を参照しつ
つ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発
明の理解に供する。ここに、図1は本発明の一実施の形
態に係る廃棄物の分別装置の側断面図、図2は同廃棄物
の分別装置の平面図である。図1、図2に示すように、
本発明の一実施の形態に係る廃棄物の分別装置10は、
例えば内部に設けられた振動手段11により振動し、中
央上方から供給された廃棄物12を受け入れ、外側に向
かって廃棄物12を滑落させる中央から外側に向かって
下りの傾斜部13を備え、その周縁部は平面視して、例
えば直径が5〜20mの円形となった廃棄物分散手段1
4と、廃棄物分散手段14の周囲に設けられ廃棄物分散
手段14の振動により傾斜部13に沿って滑落した廃棄
物12が排出される、例えば幅が0.5〜2.5mの環
状テーブル15と、作業者41が外側から環状テーブル
15に接近し環状テーブル15に排出された廃棄物12
の手動分別を行うための分別ステーション16と、分別
ステーション16の近傍外側に設けられ分別された廃棄
物12を収納する複数の収納容器17と、廃棄物分散手
段14と環状テーブル15の全体又は一部を上方より覆
うように設けられた防塵カバー18とを有している。以
下、これらについて詳細に説明する。
【0020】廃棄物分散手段14は、例えば、H型鋼と
鋼板で構成された円錐の形状をなした構造体で、中央か
ら外側に向かって下り傾斜となっている傾斜部13と、
分別ステーション16の設置領域に対応する傾斜部13
の終縁部の範囲に設けられ出し入れ可能な廃棄物滑落防
止壁19とを有している。傾斜部13には、傾斜部13
の内側で、円錐の頂部を含む上部側に設けられ振動手段
11を取付ける、例えば、鉄製の取付け台20と、取付
け台20の外側で傾斜部13の中間部位の全周にわたっ
て設けられた篩の一例である篩網21が設けられてい
る。ここで、振動手段11の振動源としては振動モータ
が使用でき、篩網21としては網目間隔が5〜100m
mの範囲ものが、細かい廃棄物12を篩分けるため好ま
しく使用でき、より好ましくは、網目間隔が20〜50
mmのものがよい。
【0021】ここで、傾斜部13の水平面に対する傾斜
角(θ)は、望ましくは10〜45度の範囲、より望ま
しくは、10〜30度の範囲が好ましい。これによっ
て、種々の材質、重量、形状、寸法が混在した廃棄物1
2を確実に廃棄物分散手段14の振動に伴って滑落させ
て環状テーブル15上に一様に排出させることができ
る。廃棄物滑落防止壁19には、鉄製の壁部22と、壁
部22を駆動する駆動部の一例である油圧シリンダー2
3と、油圧シリンダー23用のカバー24が設けられて
いる。また、振動手段11には、いずれも図示しない振
動の起動及び停止用のスイッチと、振動数及び振幅をそ
れぞれ自在に調整する制御手段が設けられており、例え
ば振動数は30〜1800回/分、振幅は1〜200m
mの範囲で廃棄物12の種類や寸法に応じて任意に調整
することができる。
【0022】また、廃棄物分散手段14は、上部から供
給された廃棄物12が落下して廃棄物分散手段14に衝
突する際に発生する衝撃荷重に対する緩衝機構の一例で
あるバネ25aが設けられた複数の支持柱25により支
持され、この支持柱25は分別装置10の設置面上に配
置された基台26上に設けられている。更に、廃棄物分
散手段14の内部の下方には、傾斜部13に設けられた
篩網21を通過した寸法の小さな廃棄物12を捕集する
ためのシュート部27と、基台26の下側に設けられた
ピット28内に据えつけられシュート部27で捕集され
た寸法の小さな廃棄物12が排出されて搬送される搬送
手段の一例であるベルトコンベア29とが設けられてい
る。
【0023】廃棄物分散手段14の周りに回転し廃棄物
分散手段14の傾斜部13を滑落した廃棄物12が排出
される環状テーブル15は、回転する環状テーブル本体
30と、環状テーブル本体30の回転を支持するテーブ
ル設置台31と、環状テーブル本体30を回転駆動させ
る回転駆動手段32とを有している。環状テーブル本体
30は、例えば、H型鋼と鋼板を用いて構成され、中央
部に廃棄物分散手段14を収納する空間部を有した中空
円盤状(ドーナツ状)の構造体である。また、環状テー
ブル本体30の外周部には排出された廃棄物12の落下
を防止する鋼製の側板33、環状テーブル本体30の下
側には複数のゴムタイヤを備えた走行用車輪36、鋼製
の走行ガイド用車輪34及びガイドレール35が設けら
れている。これによって、分別装置10の設置面上で基
台26の外側に設けられたテーブル設置台31上を、走
行用車輪36で支えられ走行ガイド用車輪34及びガイ
ドレール35でずれを規制して環状テーブル本体30を
走行させることが可能となる。また、回転駆動手段32
には減速機付の電動機37と、電動機37の出力軸38
に取付けられている回転歯車39が設けられ、回転歯車
39と噛み合う外周歯車40を環状テーブル本体30の
下側の外周部に設けることにより、電動機37を回転さ
せて環状テーブル本体30を、例えば、周速0.3〜3
0m/分で廃棄物分散手段14の周りに回転させること
ができる。
【0024】回転している環状テーブル15に外側から
接近し、環状テーブル15上に排出された廃棄物12の
手動分別を作業者41が行う分別ステーション16は、
作業者41が作業を行う作業台42と、作業台42を昇
降させる昇降機の一例である油圧シリンダー43と、作
業台42の高さを調整するための高さ調整部44とを有
している。作業台42は、例えば、鋼板で構成された長
さ(L)2〜3m、幅(W)1〜2mの平板状の台であ
り、作業台42の下端は分別装置10の設置面の下側に
設けられたピット45内に備えられた油圧シリンダー4
3の駆動部46の先端に取付けられている。高さ調整部
44を操作することにより、作業台42を環状テーブル
15上に排出された廃棄物12の分別作業に最適の高さ
となるように調整することができる。
【0025】分別した廃棄物12を収納する複数の収納
容器17は、例えば、幅が0.5〜1m、奥行きが0.
7〜1m、深さが0.7〜1mの上端が開放となった鋼
製の容器である。この収納容器17を分別ステーション
16の外側に、例えば、金属用、木材用、ガラス用、コ
ンクリート用等の分別する廃棄物12の種類毎に並べて
設置する。防塵カバー18は、例えば、廃棄物分散手段
14と環状テーブル15の全体を上方から覆うように設
けられている鉄製のカバー部47と、カバー部47の中
央部に設けられている開口部48に一端が接続され他端
が廃棄物12を廃棄物分散手段14に上方から供給する
ための投入口49となっている鋼管製の導入管50と、
導入管50の側部に一端が接続され他端が図示しない集
塵機の吸引口に接続されている鋼管製の排気管51とを
有している。なお、防塵カバー18は、図示しない支持
部材により、環状テーブル15上に排出された廃棄物1
2を分別し側壁33越しに回収するための回収用開口部
52が存在するように、廃棄物12が排出される環状テ
ーブル本体30のテーブル面53から所定の高さ
(H)、例えば、50〜100cmを確保して取付けら
れている。
【0026】次に、本発明の一実施の形態に係る廃棄物
の分別方法について詳細に説明する。本発明の一実施の
形態に係る廃棄物の分別方法は、内部に設けられた振動
手段11により振動する中央から外側に向かって下りの
傾斜部13を有している廃棄物分散手段14の中央部の
上方から廃棄物12を、例えば移動式でクラブクレーン
を有する重機54を用いて供給する第1工程と、廃棄物
12を廃棄物分散手段14の振動により廃棄物分散手段
14の傾斜部13に沿って一様に分散させながら滑落さ
せる第2工程と、滑落した廃棄物12を廃棄物分散手段
14の傾斜部13の周縁部の周囲に設けられ廃棄物分散
手段14の中心に対して同心状に回転している環状テー
ブル15に排出する第3工程と、環状テーブル15の外
周に設けられた分別ステーション16で環状テーブル1
5に排出された廃棄物12に接近して廃棄物12を手動
で分別し、分別した廃棄物12を分別ステーション16
の外側に設けられた複数の収納容器17に収納する第4
工程とを有している。以下、これらについて詳細に説明
する。
【0027】第1工程 始めに、廃棄物滑落防止壁19の油圧シリンダー23を
操作して壁部22を起こして滑落してきた廃棄物12を
せき止める堰を傾斜部13の終縁側に形成する。次に、
図示しない集塵装置を稼働させて、排気管51を介し
て、例えば直径5〜20mの廃棄物分散手段14と、例
えば幅0.5〜2.5mの環状テーブル15の上方の防
塵カバー18で覆われている部分の空間を排気する。更
に、廃棄物分散手段14を振動手段11の振動源である
振動モータを用いて、例えば、振動数が30〜1800
回/分、振幅が1〜200mmの条件で振動させる。以
上の操作を終了することにより分別装置10の廃棄物1
2受け入れ準備が完了する。受け入れ準備完了後、移動
式でクラブクレーンを有する重機54を稼働させて、廃
棄物分散手段14の頂部上方から廃棄物12を供給し
て、廃棄物12を投入口49内に投入する。投入口49
内に投入された廃棄物12は落下して、円錐の形状を有
している廃棄物分散手段14の頂部付近に堆積する。廃
棄物12を廃棄物分散手段14に落下させるときに発生
する粉塵は、防塵カバー18により飛散が防止され、導
入管50の側部に設けられている排気管51から吸引さ
れて集塵装置により捕集される。ここで、廃棄物分散手
段14に供給する廃棄物12が余りにも大きな塊状であ
る場合等では、前もって破砕用重機等で供給可能な寸法
に分解するのが好ましい。
【0028】第2工程 廃棄物分散手段14の頂部付近に堆積した廃棄物12
は、廃棄物分散手段14が振動しているため徐々に崩れ
て、傾斜部13に沿って徐々に滑落していく。このと
き、廃棄物分散手段14の形状が円錐であるため、廃棄
物12は頂部の周りに一様に滑落することができる。こ
のため、頂部に堆積した廃棄物12は一様に分散しなが
ら傾斜部13を滑落していく。傾斜部13の中間部位に
は全周にわたって、例えば、網目間隔が5〜100m
m、好ましくは、20〜50mmの鉄製の篩網21が設
けられているため、廃棄物12が篩網21の領域を滑落
する際に、篩網21の網目間隔未満の寸法を有する廃棄
物12は篩網21を通過し、廃棄物分散手段14の内部
で篩網21の下側に設けられているシュート部27で集
積され、シュート部27の下方に設けられたベルトコン
ベア29に排出されて図示しない回収ヤードに搬送され
る。
【0029】第3工程 廃棄物分散手段14の振動により、頂部から滑落し傾斜
部13の周縁部側まで廃棄物12が到達すると、振動手
段11の停止スイッチを作動させて廃棄物分散手段14
の振動を停止し、電動機37を駆動させて、環状テーブ
ル15を廃棄物分散手段14の中心軸の周りに周速0.
3〜30m/分で回転させる。次に、振動手段11の起
動スイッチを作動させて再び廃棄物分散手段14を振動
させ、廃棄物滑落防止壁19の油圧シリンダー23を操
作して壁部22を倒して、傾斜部13の周縁部側に到達
している廃棄物12を、回転している環状テーブル15
に排出する。環状テーブル15は、廃棄物分散手段14
の中心軸の周りに回転しているため、廃棄物12は環状
テーブル15の全周に渡ってほぼ一様に排出される。
【0030】第4工程 廃棄物12が環状テーブル15上に全て排出された後、
作業者41は分別ステーション16において高さ調整部
44を操作して油圧シリンダー43の駆動部46の位置
を調整して作業台42の高さを調整しながら、環状テー
ブル15に排出された廃棄物12に接近して廃棄物12
を、例えば、廃棄物12の材種別に手動で分別する。分
別ステーション16の外側には材種別に分けられて収納
容器17が設置されているため、作業者41は材種別に
分別された廃棄物12を、対応する収納容器17内に収
納していく。
【0031】
【実施例】建物を解体したときに発生する解体廃棄物の
粗分別を、本発明の分別装置を使用して本発明の分別方
法により行った。 第1工程 廃棄物滑落防止壁を起こし、集塵装置を稼働させて、廃
棄物分散手段と環状テーブルの上方の防塵カバーで覆わ
れている部分の空間を排気する。振動モータを稼働させ
て廃棄物分散手段を振動数120回/分、振幅が5mm
の条件で振動させる。クレーンのクラブを用いて、投入
口から廃棄物を供給する。供給された廃棄物は、振動し
ている廃棄物分散手段の頂部付近に堆積する。
【0032】第2工程 廃棄物分散手段の頂部付近に堆積した廃棄物は、振動に
より徐々に崩れて、傾斜部に沿って滑落し、傾斜部の中
間部位の全周にわたって設けた網目間隔が50mmの鉄
製の篩網部分を滑落する際に、寸法が50mm未満の廃
棄物は篩網を通過し、廃棄物分散手段の内部に設けられ
たシュート部で集積され、シュート部の下方に設けられ
たベルトコンベアに排出されて、風力選別機、磁選機に
搬送される。
【0033】第3工程 廃棄物分散手段の振動により、頂部から滑落し傾斜部の
周縁部まで廃棄物が到達すると、廃棄物分散手段の振動
を停止する。次に、環状テーブルを廃棄物分散手段の中
心軸の周りに周速10m/分で回転させる。続いて、廃
棄物滑落防止壁によりせき止められる。また、廃棄物滑
落防止壁19を倒して、傾斜部の周縁部まで到達してい
る廃棄物をすべて回転している環状テーブル上に排出す
る。
【0034】第4工程 廃棄物が環状テーブル上にすべて排出された後、作業者
は分別ステーションにおいて調整部を操作して作業台の
高さを調整しながら、環状テーブルに排出された廃棄物
に接近して収拾用の道具を使用しながら、廃棄物を木材
片、金属片、ガラス片、コンクリート片、瓦片、プラス
ティック片の各材種別に手動で分別する。次いで、分別
した廃棄物を、木材片、金属片、ガラス片、コンクリー
ト片、瓦片、及びプラスティック片の収納用として分別
ステーションの外側に設けられた各収納容器内に収納す
る。
【0035】以上、本発明の実施の形態を説明したが、
本発明は、この実施の形態に限定されるものではなく、
廃棄物の廃棄物分散手段への供給も移動式でクラブクレ
ーンを有する重機に限らず、廃棄物の分別装置が設置さ
れた場所の状況に応じて、天井クレーン、ダンプトラッ
クとシュート等の最適な方法を適宜使用してもよい。ま
た、廃棄物分散手段を1段としたが、廃棄物分散手段を
複数段設けて、しかも、各廃棄物分散手段に設ける篩網
の網目間隔を下段側になるほど小さくすることにより、
廃棄物の寸法による分別も行うことが可能となる。ま
た、篩網を廃棄物分散手段の傾斜部の全面に設けること
もできる。更に、廃棄物分散手段の形状を円錐とした
が、釣鐘、半球、又は周縁部が平面視して円形の疑似多
角錘とすることもできる。廃棄物滑落防止壁は、分別ス
テーションの設置領域に対応する傾斜部の終縁部の範囲
に設けたが、傾斜部の終縁部の全周に廃棄物滑落防止壁
を設けることも可能である。また、防塵カバーを廃棄物
分散手段と環状テーブルの全体を上方から覆うように設
けたが、廃棄物分散手段と環状テーブルの一部を上方か
ら覆うように設けることもできる。各収納容器をシュー
トボックス型として下部の排出部にそれぞれベルトコン
ベアを設置すると、分別した廃棄物を連続して次の分別
作業場に搬送することが可能となる。環状テーブルの回
転駆動力の伝達に歯車を使用したが、回転する複数のタ
イヤを環状テーブルの側部に押し当てて回転駆動力を伝
達することや、スプロケットを使用して回転駆動力を環
状テーブルに伝達することも可能である。また、環状テ
ーブルの走行用車輪もゴムタイヤの他に鋼製車輪等を適
宜選択してもよい。また、1つの分別ステーションを設
置したが、2以上設けてもよい。
【0036】
【発明の効果】請求項1〜9記載の廃棄物の分別装置に
おいては、振動手段により振動し、中央上方から供給さ
れた廃棄物を受け入れ、外側に向かって廃棄物を滑落さ
せる中央から外側に向かって下りの傾斜部を備え、その
周縁部は平面視して円形となった廃棄物分散手段と、廃
棄物分散手段の周囲に設けられ、傾斜部に沿って滑落し
た廃棄物を受ける環状テーブルと、外側から環状テーブ
ルに接近し、環状テーブルが受けた廃棄物の手動分別を
行うための1以上の分別ステーションと、各分別ステー
ションの近傍に設けられ、分別された廃棄物を収納する
複数の収納容器とを有するので、分別装置の構成が竪型
となって広い設置スペースを必要とせず、分別装置の設
置に伴う設備負担増加を抑制することが可能となる。
【0037】特に、請求項2記載の廃棄物の分別装置に
おいては、環状テーブルが廃棄物分散手段の周りに回転
するので、傾斜部を滑落した廃棄物をより一様に環状テ
ーブルの上に排出させて廃棄物を繰り返し分別でき、分
別作業の精度と効率を向上させることができる。請求項
3記載の廃棄物の分別装置においては、傾斜部の水平面
に対する傾斜角が10〜45度の範囲にあるので、種々
の材質、重量、形状、寸法が混在した廃棄物を確実に廃
棄物分散手段の振動に伴って滑落させて環状テーブル上
に一様に排出させることができ、効率的に廃棄物の分別
を行うことが可能となる。
【0038】請求項4記載の廃棄物の分別装置において
は、廃棄物分散手段の形状が円錐、釣鐘、半球の何れか
1であるか、又は周縁部が平面視して円形の疑似多角錘
であるので、環状テーブルに排出される廃棄物の排出速
度や排出状態を調整でき分別作業を効率的に行うことが
できる。請求項5記載の廃棄物の分別装置においては、
傾斜部の全面又は一部に所定粒度の廃棄物を下方に落下
させる篩を設けたので、手動による粗分別の対象となら
ない寸法の廃棄物を事前に除去することができ、分別作
業の効率を高めることができる。
【0039】請求項6記載の廃棄物の分別装置において
は、振動手段は、その振動数及び振幅をそれぞれ自在に
調整する制御手段を有しているので、廃棄物の種類、重
量、形状、寸法にかかわらず滑落速度を任意に調整、あ
るいは停止させることができ、作業者の作業速度に合わ
せて廃棄物を環状テーブルに排出することができる。請
求項7記載の廃棄物の分別装置においては、傾斜部の終
縁側の全周又は一部には、環状テーブルに廃棄物が直接
滑落するのを防止する廃棄物滑落防止壁が、出し入れ可
能に設けられているので、廃棄物が環状テーブルに直接
急激に排出されることを防止でき、環状テーブルの破損
を防止し、かつ作業者の作業性を確保することができ
る。
【0040】請求項8記載の廃棄物の分別装置において
は、廃棄物分散手段と環状テーブルの上方には廃棄物分
散手段と環状テーブルの全体、又は一部を覆う防塵カバ
ーが設けられているので、大がかりな吸引設備等を用い
ず防塵を行うことができる。請求項9記載の廃棄物の分
別装置においては、分別ステーションには分別ステーシ
ョンの高さ調整を自在に行うことが可能な高さ調整部が
設けられているので、、作業者に不安定な作業姿勢を要
求することがなく、分別作業の効率を向上させることが
できる。
【0041】請求項10及び11記載の廃棄物の分別方
法においては、内部に設けられた振動手段により振動
し、中央から外側に向かって下りの傾斜部を有している
廃棄物分散手段に、廃棄物分散手段の中央部の上方から
廃棄物を供給する第1工程と、廃棄物を廃棄物分散手段
の振動により傾斜部に沿って一様に分散させながら滑落
させる第2工程と、滑落した廃棄物を廃棄物分散手段の
周囲に設けられた環状テーブルに排出する第3工程と、
環状テーブルの外周側に設けられた1以上の分別ステー
ションで環状テーブルに排出された廃棄物を手動で分別
し、分別した廃棄物を分別ステーションの近傍に設けら
れた複数の収納容器に収納する第4工程とを有するの
で、廃棄物の粗分別のために作業者と重機が交錯する土
間作業がなく、効率的に廃棄物の分別を行うことができ
る。
【0042】特に、請求項11記載の廃棄物の分別方法
においては、第3及び第4工程で環状テーブルを廃棄物
分散手段の周りに回転させるので、作業者の行動範囲を
少なくして繰り返し分別作業を行うことができ、効率的
に廃棄物の分別を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る廃棄物の分別装置
の側断面図である。
【図2】同廃棄物の分別装置の平面図である。
【符号の説明】
10:分別装置、11:振動手段、12:廃棄物、1
3:傾斜部、14:廃棄物分散手段、15:環状テーブ
ル、16:分別ステーション、17:収納容器、18:
防塵カバー、19:廃棄物滑落防止壁、20:取付け
台、21:篩網、22:壁部、23:油圧シリンダー、
24:カバー、25:支持柱、25a:バネ、26:基
台、27:シュート部、28:ピット、29:ベルトコ
ンベア、30:環状テーブル本体、31:テーブル設置
台、32:回転駆動手段、33:側板、34:走行ガイ
ド用車輪、35:ガイドレール、36:走行用車輪、3
7:電動機、38:出力軸、39:回転歯車、40:外
周歯車、41:作業者、42:作業台、43:油圧シリ
ンダー、44:高さ調整部、45:ピット、46:駆動
部、47:カバー部、48:開口部、49:投入口、5
0:導入管、51:排気管、52:回収用開口部、5
3:テーブル面、54:重機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大川 雄一 福岡県北九州市八幡東区川淵町9の27 太 平工業株式会社八幡支店内 Fターム(参考) 3F072 AA01 AA06 KB04 KB05 3F079 BA06 CB01 CB16 DA02 4D004 AA03 AA10 AA12 AA18 AA21 AA32 AA33 CA08 CB08 CB09 CB42 DA02 DA20 4D021 AA02 AA03 AB02 CA07 CA12 DA13 EA10 JA04 JA08 JA09 JB01 JB03 JB04 KA02 LA01 LA20 NA10

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振動手段により振動し、中央上方から供
    給された廃棄物を受け入れ、外側に向かって該廃棄物を
    滑落させる中央から外側に向かって下りの傾斜部を備
    え、その周縁部は平面視して円形となった廃棄物分散手
    段と、前記廃棄物分散手段の周囲に設けられ、前記傾斜
    部に沿って滑落した前記廃棄物を受ける環状テーブル
    と、外側から前記環状テーブルに接近し、該環状テーブ
    ルが受けた前記廃棄物の手動分別を行うための1以上の
    分別ステーションと、前記各分別ステーションの近傍に
    設けられ、分別された前記廃棄物を収納する複数の収納
    容器とを有することを特徴とする廃棄物の分別装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の廃棄物の分別装置におい
    て、前記環状テーブルが前記廃棄物分散手段の周りに回
    転することを特徴とする廃棄物の分別装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の廃棄物の分別装置
    において、前記傾斜部の水平面に対する傾斜角が10〜
    45度の範囲にあることを特徴とする廃棄物の分別装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載の廃
    棄物の分別装置において、前記廃棄物分散手段の形状が
    円錐、釣鐘、半球の何れか1であるか、又は周縁部が平
    面視して円形の疑似多角錘であることを特徴とする廃棄
    物の分別装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項に記載の廃
    棄物の分別装置において、前記傾斜部の全面又は一部に
    所定粒度の廃棄物を下方に落下させる篩を設けたことを
    特徴とする廃棄物の分別装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1項に記載の廃
    棄物の分別装置において、前記振動手段は、その振動数
    及び振幅をそれぞれ自在に調整する制御手段を有してい
    ることを特徴とする廃棄物の分別装置。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれか1項に記載の廃
    棄物の分別装置において、前記傾斜部の終縁側の全周又
    は一部には、前記環状テーブルに前記廃棄物が直接滑落
    するのを防止する廃棄物滑落防止壁が、出し入れ可能に
    設けられていることを特徴とする廃棄物の分別装置。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7のいずれか1項に記載の廃
    棄物の分別装置において、前記廃棄物分散手段と前記環
    状テーブルの上方には前記廃棄物分散手段と前記環状テ
    ーブルの全体、又は一部を覆う防塵カバーが設けられて
    いることを特徴とする廃棄物の分別装置。
  9. 【請求項9】 請求項1〜8のいずれか1項に記載の廃
    棄物の分別装置において、前記分別ステーションには該
    分別ステーションの高さ調整を自在に行うことが可能な
    高さ調整部が設けられていることを特徴とする廃棄物の
    分別装置。
  10. 【請求項10】 振動手段により振動し、中央から外側
    に向かって下りの傾斜部を有している廃棄物分散手段
    に、該廃棄物分散手段の中央部の上方から廃棄物を供給
    する第1工程と、前記廃棄物を前記廃棄物分散手段の振
    動により前記傾斜部に沿って一様に分散させながら滑落
    させる第2工程と、滑落した前記廃棄物を前記廃棄物分
    散手段の周囲に設けられた環状テーブルに排出する第3
    工程と、前記環状テーブルの外周側に設けられた1以上
    の分別ステーションで前記環状テーブルに排出された該
    廃棄物を手動で分別し、分別した前記廃棄物を前記分別
    ステーションの近傍に設けられた複数の収納容器に収納
    する第4工程とを有することを特徴とする廃棄物の分別
    方法。
  11. 【請求項11】 請求項10記載の廃棄物の分別方法に
    おいて、前記第3及び第4工程で前記環状テーブルを前
    記廃棄物分散手段の周りに回転させることを特徴とする
    廃棄物の分別方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104028476A (zh) * 2014-06-28 2014-09-10 杜高升 芦荟制品分拣装置
CN105665304A (zh) * 2016-02-01 2016-06-15 先驱智能机械(深圳)有限公司 物体的抓取与分拣系统及分拣盘
CN106362940A (zh) * 2016-08-26 2017-02-01 卢明杰 一种建筑用混凝土快速分离装置

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