JP2002177442A - スロットマシン - Google Patents

スロットマシン

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JP2002177442A
JP2002177442A JP2000384004A JP2000384004A JP2002177442A JP 2002177442 A JP2002177442 A JP 2002177442A JP 2000384004 A JP2000384004 A JP 2000384004A JP 2000384004 A JP2000384004 A JP 2000384004A JP 2002177442 A JP2002177442 A JP 2002177442A
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cabinet
cabinet box
box
game
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Hiroto Nakazawa
弘人 中澤
Hirotaka Tokuyama
広高 徳山
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TORASUTEII KK
Sammy Corp
Samy KK
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TORASUTEII KK
Sammy Corp
Samy KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数および組立工数を削減して生産性を
改善するとともに、リサイクル性を向上させたスロット
マシンを提供する。 【解決手段】 前面側が開口した略矩形箱状のキャビネ
ットボックス11の内部にリール装置やメイン基板等の
キャビネット側遊技構成装置が取り付けられ、このキャ
ビネットボックス11の前面側開口を覆って、スタート
レバーやストップスイッチ等のフロント側遊技構成装置
が取り付けられたフロント部材31を取り付けて構成さ
れるスロットマシンにおいて、キャビネットボックス1
1を鉄系金属材料の板金部材で構成してスロットマシン
を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スロットマシンに
関し、さらに詳細にはスロットマシンの筐体となるキャ
ビネットボックス及びこのキャビネットボックスの前面
を覆うフロント部材の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】スロットマシンは、一般に独立した筐体
を有してスタンドアローンに構成されている。スロット
マシンの筐体は、大別して、前面側に開口を有して略矩
形箱状に形成されたキャビネットボックスと、このキャ
ビネットボックスの前面側開口を覆って開閉自在に取り
付けられた扉状のフロント部材とから構成されている。
【0003】キャビネットボックス側には、図柄が描か
れた複数のリール(回胴とも称する)を回転・停止させ
るリール装置や、システム全体の制御をつかさどるメイ
ン基板、各部に必要な電力の供給を行う電源ボックス、
入賞条件等に応じてメダルの払い出しを行うメダル払い
出し装置、などのキャビネット側遊技構成装置が取り付
けられて本体側アッセンブリが構成される。一方、フロ
ント部材側には各リール外周の図柄を所定範囲(例えば
3図柄の範囲)に限って表示させるための表示窓の他、
メダル投入口やメダルセレクタ、リールの回転をスター
トさせるスタートレバー、リールの回転を停止させるス
トップスイッチ、各種の表示を行うための表示装置やラ
ンプ、スピーカ、などのフロント側遊技構成装置が取り
付けられてドア側アッセンブリが構成される。
【0004】そして、ドア側アッセンブリは、フロント
部材とキャビネットボックスとの間に設けたヒンジ部を
介して本体側アッセンブリに開閉自在にヒンジ接続され
るとともに、本体側アッセンブリに設けられた電源装置
やメイン基板、集中基板等と、ドア側アッセンブリに設
けられたスタートレバーやストップスイッチ、メダルセ
レクタ等とがワイヤーハーネスで電気的に接続されてス
ロットマシンを構成し、ドア側アッセンブリが閉鎖さ
れ、施錠された状態で遊技に供される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
なスロットマシンのキャビネットボックスは、従来から
厚さ9〜15mm程度のパーチクルボードや積層合板等の木
材を主要構成材料として用い、これを所定形状に組み立
てて使用していた。具体的には、定尺板材を所定の形状
寸法に切断して所要の孔部や溝部をルータ加工したの
ち、キャビネット側遊技構成装置や補強部材等を取り付
けるために各部に雌ネジが形成された金属ブッシュを埋
め込み、ダボや接着剤を用いて矩形箱状に組み立てたう
えで、さらに通気用のメッシュや金属製の補強部材等を
接合して使用していた。また、フロント部材は、従来で
はABS樹脂等の高分子材料を主要構成材料として用
い、射出成形等の成形手段により所定形状に一体成形す
るとともに、フロント側遊技構成装置を取り付ける各部
にインサートモールドや後加工で雌ネジが形成された金
属ブッシュを埋め込み、このネジ部に必要な補強枠や板
金部品等をネジ締結して使用していた。
【0006】このため、従来のキャビネットボックスで
は、ボックス本体の加工および組立に多くの部品と工数
とを要するほか、組み立てられたキャビネットボックス
内にキャビネット側遊技構成装置を取り付ける際にも逐
一ネジを用いて止め付ける必要があり、生産性を向上さ
せる際の障害要因になっていた。また、スロットマシン
内部にはメイン基板を始めとして複数の電子回路基板が
配設されているが、木材には電磁波に対するシールド性
がなく、外来ノイズに起因する誤動作を防止するためキ
ャビネットボックスの内面にシールド塗装を行ってい
る。このため塗装工程が複雑化するうえ、シールド塗装
ではノイズ対策に万全を期し難く、シールド性の改善が
求められていた。
【0007】また、スロットマシン内部の遊技構成装置
には、リール装置やメダル払出装置を始めとして多数の
高分子材料製の部材が用いられているが、これ等がキャ
ビネットボックス内で電気的に浮いた状態で配設される
と、乾燥した環境下でメダルとメダル払出装置等との摩
擦により静電気を帯びやすいという特性がある。このよ
うな帯電状態を放置すればいずれスパークを伴って放電
し、このときに信号ラインに重畳する急峻な電気的ノイ
ズやキャビネット内に放出される高周波ノイズがスロッ
トマシンの誤作動や電子回路基板の破損の原因となり得
る。そこで、従来では、キャビネットボックス内の各遊
技構成装置を逐一アース線で電気的に接続し、そのアー
ス線の一端を地落させていた。このため、電気配線に関
する部品点数および組立工数が増大するという問題があ
った。
【0008】これ等の問題は、木材を主要構成要素とす
るキャビネットボックスのみならず、高分子材料を主要
構成要素とするフロント部材についても同様であり、ス
ロットマシンの生産性を向上させる上で大きな課題とな
っていた。また、フロント部材前面側は遊技に供される
ときに不特定の遊技者が直接触れる操作面であるとこ
ろ、高分子材料を主要構成要素とする構成ではその素材
自身が軟質であることから、成型品どうしの接合面やメ
ダル投入口等が取り付けられた取付孔周辺部分等が金属
片で削られたり、隙間部分から細長い金属片や針金等を
無理に挿入して不正操作が行われたりすることがあり、
セキュリティ上の課題となっていた。
【0009】さらに、近年では遊技機のリサイクルの問
題が大きくクローズアップされている。しかしながら、
上記のような従来のキャビネットボックスには、多くの
金属製補強部材が接合されているうえに、木材中には多
数の金属ブッシュが埋め込まれており、さらに金属微粉
末を含むシールド塗装が行われていることなどから、こ
れを再生利用するには多大な工数と費用とを発生し、リ
サイクルすることが困難であった。
【0010】また、フロント部材の主要構成材料である
高分子材料については、ポリエチレンテレフタレート
(PET)やポリプロピレン(PP)等の一定種類の高分子
材料について、徐々にリサイクルのルートが構築されつ
つあるが、多種多様な高分子材料を材質ごとに分離、選
別することが難しく、またフロント部材には多数の金属
ブッシュ等が埋め込まれていること等から、再生利用す
るには多大な工数と費用とを発生し、現実的には上記キ
ャビネットボックスと同様にリサイクルすることが困難
であった。
【0011】本発明は上記のような種々の問題や課題に
鑑みて成されたものであり、スロットマシンの部品点数
や組立工数を削減して生産性を向上させるとともに、外
来ノイズに対する耐性の向上および内部ノイズの発生を
抑制して装置の信頼性を向上させ、さらに、マシンのセ
キュリティおよびリサイクル性を向上させたスロットマ
シンを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、前面側が開口した略矩形箱状に形成され
たキャビネットボックスと、このキャビネットボックス
の前面側開口を覆って取り付けられるフロント部材と、
フロント部材の内面側に取り付けられるフロント側遊技
構成装置と、キャビネットボックス内に配設されるキャ
ビネット側遊技構成装置とを有し、キャビネット側遊技
構成装置が配設されたキャビネットボックスに、フロン
ト側遊技構成装置が取り付けられたフロント部材が前面
側開口を覆って取り付けられて構成されるスロットマシ
ンにおいて、キャビネットボックスを鉄系金属材料の板
金部材で構成してスロットマシンを構成する。
【0013】上記構成では、キャビネットボックスが鉄
系金属材料の板金部材で構成される。例えば、複数の薄
板板金部材をスポット溶接等の接合手段により接合して
矩形箱状のキャビネットボックスを構成する。このた
め、従来では別部品として別工程で製作し組み立てるこ
とが必要であった補強部材や通気用のメッシュ部品等
は、板金部材自身を成形加工することで、部品点数を削
減することができる。また、棚板等の取付部品について
はキャビネットボックス側にフック部材のような係止部
材を溶接等により設けておき、ここにパネル状に成形し
た棚板をはめ込んで取り付けることや、溶接によって固
着することなどにより組立工数を削減することが可能で
ある。また、ネジ締結が必要な部分については、溶接ス
タッドを用いることにより下穴加工を行うことなく容易
に雌雄いずれのネジをも形成することができる。従っ
て、部品点数および組立工数を大幅に削減して生産性が
高いスロットマシンを提供することができる。
【0014】さらに、上記キャビネットボックスは鉄系
金属材料を主要構成部材として構成しているため、キャ
ビネット側遊技構成装置およびワイヤーハーネス等の非
金属部材を取り外すことで、既に国内に確立されている
リサイクルルートに乗せて容易にリサイクルすることが
できる。従って、リサイクル率を向上させて地球資源の
有効活用を図ったスロットマシンを提供することができ
る。
【0015】なお、上記スロットマシンにおけるフロン
ト部材は鉄系金属材料の板金部材で構成されることが好
ましい。例えば、シートコイル状の薄板をプレス成形す
ることによりフロント部材をドアフレーム状に構成し、
これに必要なカバーやフロント側遊技構成装置をネジ締
結してドア側アッセンブリを構成する。従って、上記キ
ャビネットボックスと同様に部品点数および組立工数を
削減して生産性を高めることができるとともに、リサイ
クル率をさらに向上させて地球環境保護を図ったスロッ
トマシンを提供することができる。また、上記フロント
部材は鉄系金属材料を主要構成部材として構成している
ため素材自身が硬質であり、いたずらや不正操作に対し
てセキュリティ性を高めたスロットマシンを提供するこ
とができる。
【0016】また、キャビネットボックス及びフロント
部材の少なくとも一方が、ノイズ信号に対して電気的な
シールド性を有するようにスロットマシンを構成するこ
とが望ましい。例えばキャビネットボックスの側面や背
面に開口を設ける場合に、その形状寸法および配設個数
は、キャビネット内部に設けられる電子回路基板に影響
を与えるようなノイズ信号が侵入しないように、所要の
シールド性を有する範囲内で設定する。このような構成
によれば、シールド効果はキャビネットボックスやフロ
ント部材自身(鉄系金属材料で構成される所定板厚の外
郭)がもつ固有の効果であるため、シールド塗装に比べ
て広い周波数帯域で高いシールド性を発揮させることが
でき、長期信頼性が高いスロットマシンを提供すること
ができる。
【0017】また、フロント部材はキャビネットボック
スにヒンジ部材を介して接続され、キャビネットボック
スの前面側開口を覆って開閉自在に取り付けられること
が望ましい。このような構成によれば、スロットマシン
内部の調整やメダルの出し入れを容易に行うことができ
るとともに、金属製のヒンジ部材を用いることによりキ
ャビネットボックス側とフロント部材側とを電気的に接
続することができ、これにより配線部品の部品点数と組
立工数を削減して生産性の高いスロットマシンを提供す
ることができる。
【0018】また、キャビネットボックス及びフロント
部材の少なくとも一方がスロットマシンにおけるアース
電位に地落されていることが好ましい。このような構成
によれば、アース電位に地落されたキャビネットボック
スもしくはフロント部材に取り付けられる遊技構成装置
は、その取付部において直接アース電位に接地される。
このため、多数のアース線を張り巡らせることなく各遊
技構成装置をアース電位に地落させ、静電気の帯電に起
因するスロットマシンの誤作動や電子回路基板の破損等
を未然に防止することができる。従って、電気配線に関
する部品点数および組立工数を削減して信頼性が高いス
ロットマシンを提供することができる。
【0019】なお、キャビネットボックスがスロットマ
シンにおけるアース電位に地落されるスロットマシンに
おいて、キャビネットボックスの内部には鉄系金属材料
の板金部材からなりキャビネットボックスと電気的に接
続された棚部材を有し、この棚部材に配設されるキャビ
ネット側遊技構成装置(例えば実施形態におけるリール
装置22)のグランド回路が棚部材に電気的に接続され
るように取り付けてスロットマシンを構成することも好
ましい。このような構成によれば、キャビネットボック
スの外板のみならず、棚板も電気配線を行うことなくア
ース電位に地落させることができ、これにより棚板に配
設される遊技構成装置を、その取り付け部においてアー
ス電位に地落させることができる。従って、静電気の帯
電に起因するスロットマシンの誤作動や電子回路基板の
破損等を未然に防止し、電気配線に関する部品点数およ
び組立工数を削減して信頼性が高いスロットマシンを提
供することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
について図面を参照して説明する。図6は本発明に係る
スロットマシンの一実施例を示したものであり、このう
ち図6(a)はスロットマシン1の正面図を、図6(b)は右
側面図を示している。図示するスロットマシン1は、い
わゆる3リール型のスロットマシンであり、マシン内部
に円筒外周面に沿って異なる配置パターンで多種類の図
柄が描かれた3つのリール22a,22b,22cを有
している。スロットマシン1は、遊技者のスタート操作
に基づいて3つのリールを同時に回転起動させた後、そ
れぞれ個別の停止操作に基づいて各リールの回転を停止
させ、停止時に表示される3つのリールの図柄の組み合
わせに応じた遊技メダルを払い出すように構成されてお
り、遊技メダルの獲得を楽しむ遊技機である。
【0021】スロットマシン1は、全体として上下に長
い矩形箱状に構成されており、大きくは、スロットマシ
ン1の本体を成すキャビネット側アッセンブリ10と、
このキャビネット側アッセンブリ10に対して開閉自在
に取り付けられたドア側アッセンブリ30とから構成さ
れている。ドア側アッセンブリ30の正面側には、リー
ルの表示窓や各種の遊技操作を行う操作部等が設けられ
ており、キャビネット側アッセンブリ10の開口を覆う
ようにドア側アッセンブリ30を閉鎖施錠した状態で遊
技に供される。図6(b)中にIV-IV矢視で示すキャビネッ
ト側アッセンブリ10の正面図を図4に、図6(b)中にV
-V矢視で示すドア側アッセンブリ30の背面図を図5に
それぞれ示す。
【0022】キャビネット側アッセンブリ10は、後に
詳述する矩形箱状のキャビネットボックス11内に、外
部から電力供給を受けてマシン内の各装置に必要な電力
を供給する電源ボックス21、図柄が描かれた3つのリ
ール22a,22b,22cを回転・停止させるリール
装置22、遊技者の遊技操作に基づいてリール装置22
を作動させるとともに、スロットマシン全体の制御をつ
かさどるメイン基板23、メイン基板からの指令に基づ
いてメダルの払い出しを行うメダル払い出し装置24、
などのキャビネット側遊技構成装置が取り付けられて構
成されている。
【0023】一方、ドア側アッセンブリ30は、ドアフ
レーム状に成形されたフロント部材31に、以下説明す
る表示窓41や各種操作スイッチ類44,45,46,
47、各種の表示を行うための表示装置48やランプ、
スピーカ49、化粧パネルなどのフロント側遊技構成装
置が取り付けられて構成されている。
【0024】ドア側アッセンブリ30の正面中央部に
は、キャビネット側アッセンブリ10の3つのリール2
2a,22b,22cの図柄を所定範囲に限って表示さ
せる表示窓41が設けられ、その左右側方に入賞図柄の
組み合わせを表示する遊技説明が設けられている。表示
窓41の下側には複数のスイッチやレバー類が左右に並
んで配設されて操作部が形成されており、表示窓41の
上側中央に表示装置48が、その左右に効果音を発生さ
せるスピーカ49,49が取り付けられている。ドア側
アッセンブリ30の下部には遊技メダルを払い出すメダ
ル払出口50が設けられており、その下側にメダル払出
口50から排出される遊技メダルを受けて蓄える受け皿
38が取り付けられている。
【0025】操作部には、遊技メダルを投入するメダル
投入口42、リールの回転起動操作を行うスタートレバ
ー44、3つのリール22a,22b,22cに対応し
て設けられ各リールの回転停止操作をリールごとに行う
ストップスイッチ45a,45b,45c、獲得した遊
技メダルの払い出し操作を行う精算スイッチ47、遊技
のためにメダル投入口42から投入した遊技メダルを返
却させるときに操作するメダル返却スイッチ46などが
設けられている。
【0026】ドア側アッセンブリ30の背面側には、上
記のようなフロント側遊技構成装置のほか、メダル投入
口42をメダル投入を許容する受容状態と投入を許容し
ないブロック状態とに切り替えたり、規定投入数を超え
て遊技メダルが投入されたときに超過枚数分をメダル払
出口50から返却させたり、投入された遊技メダルの真
贋を判定して偽物であると判定するときに当該メダルを
メダル払出口50から返却させたりする機能を有するメ
ダルセレクタ51や、入賞状態を光で演出する多数のラ
ンプおよびLED、これ等表示器の作動を制御する中央
表示基板52及び表示基板53などが取り付けられてい
る。
【0027】キャビネット側アッセンブリ10とドア側
アッセンブリ30とは、正面視左側縁上下に設けられた
ヒンジ部材61,61で開閉自在に機械的に接続され、
正面視右側縁に設けられた施錠装置62で閉鎖保持可能
に配設されるとともに、フロント側遊技構成装置とキャ
ビネット側遊技構成装置との間を結ぶ図示しないワイヤ
ーハーネスで各構成装置間が電気的に接続され、スロッ
トマシン1が構成される。
【0028】このように構成されるスロットマシン1で
は、遊技者がメダル投入口42に遊技メダルを投入し、
その検出信号がメダルセレクタ51からメイン基板23
に入力されると、メイン基板23は各遊技構成装置を遊
技可能な状態に設定し、以下説明するようにスロットマ
シン1を制御する。メイン基板23はスタートレバー4
4の遊技操作を有効とし、このスタートレバー44の揺
動操作に基づいて指令信号をリール装置22に出力して
3つのリール22a,22b,22cを3個同時に回転
起動させ、所定の回転速度で連続回転させる。3つのリ
ールが所定回転数で正常回転していることが検出される
と、ストップスイッチ45a,45b,45cのスイッ
チ操作を有効な状態に設定しその旨を表示させる。遊技
者は回転している3つのリールを任意に選択し、所望の
順序およびタイミングでストップスイッチ45a,45
b,45cを操作しすることができ、メイン基板23は
ストップ操作に基づいて対応するリールの回転を停止さ
せる。
【0029】回転していたリール22a,22b,22
cが全て停止すると、このときに表示窓41に表示され
ている図柄について、投入した遊技メダルの枚数に応じ
た有効ライン(上・中・下3本の水平ラインおよび左・
右2本の斜めライン)上で入賞図柄の判定を行う。そし
て、有効ライン上の図柄の組み合わせが遊技説明に表示
された入賞図柄の組み合わせに該当するときには、その
入賞した図柄の組み合わせを表示基板53を介してラン
プ表示させるとともに、スピーカ49,49から効果音
を発生させて入賞状態を遊技者に知らせる。遊技者は入
賞図柄の組み合わせに応じた枚数の遊技メダルを獲得
し、当該組み合わせに該当しないときには、遊技メダル
を獲得することができない。
【0030】メイン基板23は、遊技者が獲得した遊技
メダルを入賞判定後ただちに払い出させることなく、そ
の獲得枚数を中央表示基板52を介して図示しない獲得
枚数表示器にLED表示させるとともに、貯留枚数表示
器に既獲得枚数として積算数量をLED表示させる。こ
のようにして内部貯留された遊技メダルは、次の遊技時
の遊技メダルとして遊技に供され、メイン基板23は次
回遊技時に既獲得枚数から積算数量を減算させて貯留枚
数表示器に表示させる。このため、遊技者が遊技ごとに
逐一メダルを投入しなくても良いようになっている。
【0031】なお、スロットマシン内部に貯留された遊
技メダルは、遊技者が精算スイッチ47を押圧操作する
ことにより随時精算することができるようになってお
り、メイン基板23は精算スイッチ47からの操作信号
に基づいてメダル払出装置24を作動させ、貯留枚数表
示器に表示されている既獲得枚数分の遊技メダルをメダ
ル払出口50から払い出させる。
【0032】さて、以上のように構成されるスロットマ
シン1のキャビネットボックス11およびフロント部材
31は、主要構成材料として鉄系金属材料を用い、これ
を所定形状に成形した板金部材を用いて構成している。
図1にキャビネットボックス11を組み立てる前の主要
板金部材の構成図を示し、図2に組み立て後のキャビネ
ットボックス11の外観図を示す。また、図3にフロン
ト部材31の外観図を示す。
【0033】キャビネットボックス11は、図1にその
主要構成部材図を示すように、パネル状に成型された複
数の板金部材からなり、天板と背面板とを兼ねる背面パ
ネル11a、左右一対の側面パネル11b,11c、底
面パネル11d、スロットマシン1を移動させるときに
ハンドリング性を良好にさせる取っ手部材11e,11
eなどから構成される。
【0034】各板金部材は、例えば、板厚0.8〜1.2mm程
度の冷間圧延鋼板やメッキ鋼板、ステンレス鋼板等を用
い、公知のパンチングマシンやレーザ加工機等により孔
あけ、成形、切断加工したのち、プレスブレーキやパネ
ルベンダー等により図示するパネル形状に成形する。放
熱用の通気口は、例示する長孔や丸孔の他、所定形状の
孔を多数設けてパンチングメタル状ないし格子状に形成
することができ、ルーバ金型やランス金型等の成形金型
を用いることによってルーバやランスを一体成形するこ
とも可能である。
【0035】パネル形状に成形された各板金部材の所定
位置、例えば、後にメイン基板が取り付けられる背面パ
ネルの取付位置に、例えばスタッド溶接機を用いて雌ネ
ジまたは雄ネジが形成された溶接スタッドを溶着し、ま
たヒンジ部材や施錠装置の受け具等を取り付けるための
補助部材をスポット溶接等により溶接する。なお、底面
パネルのようにネジ部の飛び出しが外観上影響しない部
分については、上記したパンチング加工の工程におい
て、バーリング加工を行うことによって雌ネジを一体成
形することも可能である。
【0036】成形された背面パネル11a、側面パネル
11b,11c、底面パネル11d、取っ手部材11
e,11e等はスポット溶接等の溶接手段により接合
し、図2に示すような矩形断面箱状のキャビネットボッ
クス11を組み立てる。次いで、図4に示すようにリー
ル装置22を載置固定する棚板12を所定高さ位置に左
右の側板間を繋ぐように溶接して取り付け、必要に応じ
てメッキ処理や塗装処理等の表面処理を行ってキャビネ
ットボックス11を仕上げる。
【0037】なお、棚板12の取付手段は、溶接で棚板
12をキャビネットボックス11に固定する取付手段の
ほか、例えば、左右の側面パネル11b,11cの所定
位置に溶接スタッドを溶着しておき、このスタッドに棚
板12をネジを用いて締結する取付手段や、左右の側面
パネルに予め所定ピッチでネジを設けた補助部材を溶接
しておき、この補助部材に棚板12をネジを用いて締結
する取付手段、左右の側面パネルの所定位置に係止フッ
クを溶接しておき、この係止フックに棚板12を係止さ
せる取付手段など、どの様な手段で取り付けるものであ
っても良い。
【0038】但し、溶接以外の取付手段を用いる場合に
は、棚板12がキャビネットボックス11に確実に電気
的に接続されるよう取り付ける点に留意する。例えば、
棚板12をユニクロメッキ仕上げにするとともにキャビ
ネットボックス側のネジ部を無塗装とし、ネジを介して
電気的に接続させる手段や、キャビネットボックス11
と棚板12とにそれぞれ溶接スタッドを溶着しておき、
これ等の溶接スタッド間をアース線で電気的に接続させ
る等の手段を採ることが好ましい。
【0039】次に、フロント部材31は、キャビネット
ボックス11と同様の鉄系金属材料を用い、公知のプレ
スマシンを用いて多段のプレス加工を行うことにより、
図3に示すようなドアフレーム状の所定形状に一体成形
する。そして、例えばタッピングマシンにより所定位置
にタッピング加工を行って雌ネジを形成させ、あるいは
スタッド溶接機により溶接スタッドを溶着させて雌ネジ
や雄ネジを形成させる。
【0040】次いで、ドアフレーム状に成形されたフロ
ント部材31の所定位置に、ヒンジ部材を取り付けるた
めの補助部材32a,32bや、メダルセレクタ51を
取り付けるための取付部材33、施錠装置の受け具を取
り付けるための補助部材等をスポット溶接等により溶接
する。そして、必要に応じてメッキ処理や塗装処理等の
表面処理を行ってフロント部材31を仕上げる。
【0041】各々仕上げられたキャビネットボックス1
1とフロント部材31とは、キャビネットボックス11
を正面から見たときの開口左側縁と、フロント部材31
の背面視における右側縁とを繋いで設けられる金属製の
ヒンジ部材61,61(図5参照)で開閉自在に接続さ
れるとともに、上下のヒンジ部材61,61を介して電
気的に接続される。なお、キャビネットボックス11と
フロント部材31との電気的接続をさらに強固にするた
め、キャビネットボックス11およびフロント部材31
とにそれぞれ溶接スタッドを溶着しておき、これ等の溶
接スタッド間をアース線で電気的に接続させるように構
成しても良い。
【0042】以上のようにして組み立てられたスロット
マシンの筐体に、遊技構成装置が取り付けられる。すな
わち、キャビネットボックス11下部の底面パネル11
dに電源ボックス21とメダル払出装置24が取り付け
られ、棚板12上にリール装置22が取り付けられ、背
面パネル11a上方の立設面にケースに収められたメイ
ン基板23が取り付けられ、キャビネット側アッセンブ
リ10が構成される。キャビネット側アッセンブリ10
を構成する各遊技構成装置は上記各部にネジを用いて取
り付けられており、各装置は機械的に固定されるととも
に、グランド回路が電気的にキャビネットボックス11
に接続される。
【0043】また、フロント部材31の中央部に表示窓
41が、操作部にメダル投入口42、スタートレバー4
4,ストップスイッチ45(45a,45b,45
c),メダル返却スイッチ46,精算スイッチ47,メ
ダルセレクタ51,中央表示基板52等が、表示窓の上
方に表示装置48,表示基板53,スピーカ49,49
等が取り付けられ、正面側に上部カバー35,操作部カ
バー36,下部カバー37,受け皿38等が取り付けら
れてドア側アッセンブリ30が構成される。ドア側アッ
センブリ30の各スイッチやレバー類、表示基板、メダ
ルセレクタ等の主要な遊技構成装置はフロント部材にネ
ジを用いて取り付けられており、各装置は機械的に固定
されるとともに、グランド回路が電気的にフロント部材
31に接続される。
【0044】電源ボックス21からの電力供給や、フロ
ント側遊技構成装置とキャビネット側遊技構成装置との
間の信号伝達は、図示しない複数のワイヤーハーネスを
コネクタ接続することで行われ、スロットマシン1が構
成される。
【0045】キャビネットボックス11には、図示しな
いアース線が接続されてスロットマシン外部に導出され
ており、スロットマシン1が設置される遊技施設のアー
ス端子に接続されて地落されている。このため、スロッ
トマシン1を構成する各遊技構成装置は全体がアースさ
れて同電位に保たれる。従って、個々の遊技構成装置が
静電気で帯電するおそれがなく、静電気に起因する誤動
作や電子基板の破損等を大幅に削減することができる。
【0046】また、キャビネットボックス11およびフ
ロント部材31が鉄系金属材料で構成され、かつ内部の
遊技構成装置の外周の大部分を覆っているため、外来ノ
イズに対して高いシールド性を有しており、上記静電気
による内部ノイズ発生の抑制と併せてノイズに起因する
誤動作を大幅に削減することができる。さらに、スロッ
トマシン外周の大部分が薄板板金部材であるため熱伝導
性および放熱性がよく、装置内部の発熱を速やかに放熱
して内部温度を低く抑えることができる。このため過熱
によるトラブルを抑制して長期信頼性が高いスロットマ
シンを提供することができる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、前面
側が開口した略矩形箱状のキャビネットボックスの内部
にキャビネット側遊技構成装置が取り付けられ、このキ
ャビネットボックスの前面側開口を覆ってフロント側遊
技構成装置が取り付けられたフロント部材を取り付けて
構成されるスロットマシンにおいて、キャビネットボッ
クスを鉄系金属材料の板金部材で構成してスロットマシ
ンを構成する。このため、従来必要であった多数の補強
部材や金属部品、アース線等を削減することができ、部
品点数および組立工数を削減して生産性が高いスロット
マシンを提供することができる。
【0048】また、キャビネットボックスが鉄系金属材
料で構成されているため、長期にわたり高いシールド性
を維持させることができるとともに、ボックス内部の遊
技構成装置全体を容易にアース電位に落とすことができ
る。従って、外部ノイズに対する耐性が高く、内部ノイ
ズの発生を抑制させたスロットマシンを構成することが
でき、これにより誤動作や装置破損を抑制して長期信頼
性が高いスロットマシンを提供することができる。
【0049】さらに、鉄系金属材料を主要構成部材とし
て構成しているため、キャビネット側遊技構成装置およ
びワイヤーハーネス等の非金属部材を取り外すことで、
既に国内に確立されているリサイクルルートに乗せて容
易にリサイクルすることができる。従って、リサイクル
率を向上させて地球資源の有効活用を図ったスロットマ
シンを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスロットマシンにおけるキャビネ
ットボックスの構成例を示す分解斜視図である。
【図2】上記キャビネットボックスの組立状態を示す斜
視図である。
【図3】本発明に係るスロットマシンにおけるフロント
部材の構成例を示す斜視図である。
【図4】上記キャビネットボックスにキャビネット側遊
技構成装置を取り付けた状態を示す正面図であり、図6
中にIV-IV矢視で示す矢視図である。
【図5】上記フロント部材にフロント側遊技構成装置を
取り付けた状態を示す背面図であり、図6中にV-V矢視
で示す矢視図である。
【図6】本発明に係るスロットマシンの外観を示す外観
図であり、このうち図(a)はスロットマシンの正面図
を、図(b)は右側面図を示す。
【符号の説明】
1 スロットマシン 10 キャビネット側遊技構成装置が配設されたキャビ
ネットボックス 11 キャビネットボックス 12 棚部材 22 リール装置(キャビネット側遊技構成装置) 30 フロント側遊技構成装置が配設されたフロント部
材 31 フロント部材 61 ヒンジ部材

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面側が開口した略矩形箱状に形成され
    たキャビネットボックスと、前記キャビネットボックス
    の前記前面側開口を覆って取り付けられるフロント部材
    と、前記フロント部材の内面側に取り付けられるフロン
    ト側遊技構成装置と、前記キャビネットボックス内に配
    設されるキャビネット側遊技構成装置とを有し、 前記キャビネット側遊技構成装置が配設された前記キャ
    ビネットボックスに、前記フロント側遊技構成装置が取
    り付けられた前記フロント部材が前記前面側開口を覆っ
    て取り付けられて構成されるスロットマシンにおいて、 前記キャビネットボックスが鉄系金属材料の板金部材で
    構成されることを特徴とするスロットマシン。
  2. 【請求項2】 前記フロント部材が鉄系金属材料の板金
    部材で構成されることを特徴とする請求項1に記載のス
    ロットマシン。
  3. 【請求項3】 前記キャビネットボックス及び前記フロ
    ント部材の少なくとも一方が、ノイズ信号に対して電気
    的なシールド性を有することを特徴とする請求項1また
    は請求項2に記載のスロットマシン。
  4. 【請求項4】 前記フロント部材は前記キャビネットボ
    ックスにヒンジ部材を介して接続され、前記キャビネッ
    トボックスの前記前面側開口を覆って開閉自在に取り付
    けられることを特徴とする請求項1から請求項3のいず
    れか一項に記載のスロットマシン。
  5. 【請求項5】 前記キャビネットボックス及び前記フロ
    ント部材の少なくとも一方が前記スロットマシンにおけ
    るアース電位に地落されていることを特徴とする請求項
    1から請求項4のいずれか一項に記載のスロットマシ
    ン。
  6. 【請求項6】 前記キャビネットボックスが前記スロッ
    トマシンにおけるアース電位に地落されるとともに、前
    記キャビネットボックスの内部には鉄系金属材料の板金
    部材からなり前記キャビネットボックスと電気的に接続
    された棚部材を有し、前記棚部材に配設される前記キャ
    ビネット側遊技構成装置のグランド回路が前記棚部材に
    電気的に接続されて取り付けられることを特徴とする請
    求項5に記載のスロットマシン。
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