JP2002171750A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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JP2002171750A
JP2002171750A JP2000368424A JP2000368424A JP2002171750A JP 2002171750 A JP2002171750 A JP 2002171750A JP 2000368424 A JP2000368424 A JP 2000368424A JP 2000368424 A JP2000368424 A JP 2000368424A JP 2002171750 A JP2002171750 A JP 2002171750A
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voltage
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価な構成のソフトスタート機能を備えた電
源装置を提供する。 【解決手段】 トランスと、トランスを駆動させる第1
のスイッチング手段と、第1のスイッチング手段に駆動
パルスを供給する発振器と、トランスの2次側電圧を整
流・平滑して出力する手段と、出力電圧を検出する手段
と、検出した電圧を目標出力電圧と比較する手段と、そ
の比較結果に基づいて出力電圧を第2のスイッチング手
段で定電圧制御する手段を備えた高圧電源装置におい
て、本高圧電源装置の起動時には、発振器から第1のス
イッチング手段に供給するパルスのデューティ比又は周
波数、デューティ比及び周波数を定常時から変化させる
ことにより、ソフトスタートを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電源装置に関し、
特にソフトスタート技術に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、複写機、プリンタ等の静電画像
形成装置に用いられる従来の高圧電源装置の概略構成を
示す回路図であり、以下、図3を参照して従来の高圧電
源装置の動作について説明する。
【0003】発振器6より出力された周波数及びデュー
ティ比が固定の矩形波パルスは、スイッチングトランジ
スタQ1のベースに入力され、スイッチングトランジス
タQ1により、高圧トランスT1の1次巻線に印加され
る電圧をスイッチングする。
【0004】次に、スイッチングトランジスタQ1によ
ってスイッチングされた電圧を高圧トランスT1により
高電圧化して該高圧トランスT1の2次巻線に出力し、
この高電圧化された電圧を高圧ダイオードD1及び高圧
コンデンサC2を用いて整流・平滑して電圧の直流化を
行っている。なお、スイッチングトランジスタQ1は、
FET等の素子を用いて構成することも可能である。
【0005】この回路では、高圧電源出力制御部7のコ
ンパレータ3を用いて、高圧出力を検出抵抗R2及びR
3で分圧・検出した検出電圧を基準電圧値と比較し、そ
の比較結果として、ハイ/ロー(High/Low)の
2値信号(オフ/オン信号)がコンパレータ3から出力
される。この動作は厳密にはパルス幅変調とはいえない
が、このオン/オフ信号の出力によりパルス幅が変更さ
れているようにみえるため、サブPWM出力と呼んでい
る。
【0006】本高圧電源装置では、出力電圧が一定に維
持されるように制御を行っている。すなわち、検出抵抗
R2及びR3にて高電圧出力から分圧・検出された検出
電圧を高圧電源出力制御部7のコンパレータ3の+入力
端子から入力し、予め設定された基準電圧値と比較す
る。この比較の結果、入力された検出電圧値が予め設定
された基準電圧値よりも大きい場合には、サブPWM出
力5からHigh信号(オフ信号)が出力され、入力さ
れた電圧値が予め設定された基準電圧値よりも小さい場
合には、サブPWM出力5からLow信号(オン信号)
が出力される。換言すれば、サブPWM出力5からは、
パルス信号が出力される。
【0007】本高圧電源装置の場合、高圧出力は直流と
なるので、サブPWM出力5から出力されたパルスを抵
抗R4及びコンデンサC3で直流化して高圧トランジス
タ(スイッチングトランジスタ)Q2のベースに入力し
ている。このように、高圧出力のフィードバック電圧検
知制御を行い、高圧トランジスタQ2に印加するバイア
ス値を制御することにより、高圧電源装置の出力電圧を
一定に維持する。
【0008】また、従来の高圧電源装置は、図3に示す
ように、ソフトスタート回路2を備えている。このソフ
トスタート回路2を備えることにより、高圧出力ON
(開始)時における出力のオーバーシュート防止、1次
側スイッチング素子Q1及び、高圧トランジスタQ2に
過渡的に過電圧または過電流が加わることによる素子破
壊の防止を実現できる。
【0009】図4は、高圧出力のON/OFF信号と高
圧出力Voのタイミングチャートである。図4の高圧出
力波形aは、ソフトスタート回路2を備えていない場合
であり、この場合には高圧出力電圧が制御電圧V1に収
束するまでにオーバーシュートが発生してしまうが、ソ
フトスタート回路2を備えることにより、波形bのよう
に、高圧出力の立ち上がり特性が改善される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の高圧電
源装置におけるソフトスタート回路2は、例えば、トラ
ンジスタを用いたシリーズレギュレータとCR時定数回
路(共に図示せず)等を組合せて構成することができる
が、部品点数が多くなるため、コストアップの要因とな
っていた。
【0011】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、その課題は、安価な構成のソフトスタート機能
を備えた電源装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、1次側に入力された電圧を変圧して2次
側に伝達するトランスと、前記トランスの1次側に入力
される電圧をスイッチングする第1のスイッチング手段
と、前記スイッチング手段を駆動させるパルスを供給す
るパルス供給手段と、前記トランスにより2次側に伝達
された電圧を整流・平滑する整流・平滑手段と、前記整
流・平滑手段により整流・平滑されて出力される電圧を
検出する検出手段と、前記検出手段により検出された電
圧と基準電圧とを比較する比較手段と、前記比較手段の
比較結果に基づいて出力電圧を制御する第2のスイッチ
ング手段を備えたフィードバック・定電圧制御方式の電
源装置において、本電源装置の起動時には、前記比較手
段による比較の結果、前記検出手段にて検出された電圧
が前記基準電圧に到達するまでの間は、定常時に対応す
る固定のパルスとは異なるパルスを前記パルス供給手段
から前記第1のスイッチング手段に供給させてソフトス
タートをかける起動制御手段を備えている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0014】図1は、本発明を適用した高圧電源装置の
概略構成を示す回路図である。なお、図1において上述
した従来例における図3と同一部分には同一符号が付し
てある。
【0015】本発明を適用した高圧電源装置と従来の高
圧電源装置との相違点は、従来の高圧電源装置では、電
源入力Vinを介してソフトスタートさせる構成として
いるのに対し、本発明を適用した高圧電源装置では、高
圧出力開始時に、発振器のパルスデューティと周波数、
或いはどちらか一方を定常時の設定と変えることによ
り、ソフトスタートを実現している点にある。
【0016】このようなソフトスタートを行うため、本
高圧電源装置における発振器1は、発振制御回路1aを
含み、コンパレータ3出力信号に基づく発振制御回路1
aの制御により、出力パルスのデューティ比や周波数を
変化させることが可能に構成されている。
【0017】なお、図1における高圧電源出力制御部4
は、ディジタルIC化が比較的容易であり、安価に実現
することが可能である。また、検出抵抗R2,R3によ
り検出されたアナログの電圧値を、例えば本高圧電源装
置を搭載した静電画像形成装置内のマイクロコンピュー
タ上のA/D変換器でデジタル変換した後に、コンパレ
ータ3に入力するように構成してもよい。
【0018】次に、図1の高圧電源装置の動作について
説明する。
【0019】発振器1より出力された周波数及びデュー
ティが固定の矩形波パルスは、スイッチングトランジス
タQ1のベースに入力され、スイッチングトランジスタ
Q1により、高圧トランスT1の1次巻線に印加される
電圧をスイッチングする。
【0020】次に、スイッチングトランジスタQ1によ
ってスイッチングされた電圧を高圧トランスT1により
高電圧化して該高圧トランスT1の2次巻線に出力し、
この高電圧化された電圧を高圧ダイオードD1及び高圧
コンデンサC2を用いて整流・平滑して電圧の直流化を
行っている。なお、スイッチングトランジスタQ1は、
FET等の素子を用いて構成することも可能である。
【0021】この回路では、高圧電源出力制御部4のコ
ンパレータ3を用いて、高圧出力を抵抗R2及びR3で
分圧した検知電圧を基準電圧値と比較し、その比較結果
として、ハイ/ロー(High/Low)の2値信号
(オフ/オン信号)がコンパレータ3から出力される。
この動作は厳密にはパルス幅変調とはいえないが、この
オン/オフ信号の出力によりパルス幅が変更されている
ようにみえるため、サブPWM出力と呼んでいる。
【0022】本高圧電源装置では、出力電圧が一定に維
持されるように制御を行っている。すなわち、検出抵抗
R2及びR3にて高電圧出力から分圧・検出された検出
電圧を高圧電源出力制御部4のコンパレータ3の+入力
端子に入力し、予め設定された基準電圧値と比較する。
この比較の結果、入力された検出電圧値が予め設定され
た基準電圧値よりも大きい場合には、サブPWM出力5
からHigh信号(オフ信号)が出力され、入力された
検出電圧値が予め設定された基準電圧値よりも小さい場
合には、サブPWM出力5からLow信号(オン信号)
が出力される。換言すれば、サブPWM出力5からは、パ
ルス信号が出力される。
【0023】本高圧電源装置の場合、高圧出力は直流と
なるので、サブPWM出力5から出力されたパルスを抵
抗R4及びコンデンサC3で直流化して高圧トランジス
タ(スイッチングトランジスタ)Q2のベースに入力し
ている。このように、高圧出力のフィードバック電圧検
知制御を行い、高圧トランジスタQ2に印加するバイア
ス値を制御することにより、高圧電源装置の出力電圧を
一定に維持する。
【0024】なお、この比較論理を逆に設定することも
できる。すなわち、上記比較の結果、入力された検出電
圧値が予め設定された基準電圧値よりも大きい場合に
は、サブPWM出力5からLow信号が出力され、入力
された検出電圧値が予め設定された基準電圧値よりも小
さい場合には、サブPWM出力5からHigh信号が出
力されるようにしてもよい。
【0025】次に、高圧出力ON時のソフトスタートに
ついて説明する。
【0026】図2は、高圧出力のON/OFF信号と高
圧出力Voのタイミングチャートである。図2に示した
ように、高圧出力ON/OFF信号がOFFからONに
切り替わると、発振器1からパルスが出力される。
【0027】この発振器1は、高圧出力がしきい値(基
準電圧値)V1に到達するまでの間は、そのデューティ
比が定常時と異なる起動時のパルスを出力し、高圧出力
がしきい値V1に到達して定常状態となった後には、そ
のデューティ比及び周波数が固定の定常時のパルスを出
力することにより、高圧出力起動時のソフトスタートを
行って、高圧出力のオーバーシュートを防止している。
【0028】具体的には、発振器1の発振制御回路1a
は、高圧出力ON/OFF信号がOFFからONに切り
替わってから高圧出力の検出電圧がE1(高圧出力のし
きい値V1に相当)に到達するまでの間、すなわち、コ
ンパレータ3の出力がLowの間は、定常時よりもデュ
ーティ比の小さなパルスを出力し、コンパレータ3の出
力がLowからHighに切り替わると同時に、定常時
に対応する固定のデューティ比のパルスを出力するよう
に発振器1を制御する。
【0029】なお、図2のタイミングチャートでは、
高圧出力がしきい値V1に到達するまでの間は、定常時
よりも小さな一定のデューティ比のパルスを出力してい
るが、定常時よりも小さなデューティ比の範囲内で徐々
にデューティ比を大きくしていくことも可能である。
【0030】また、高圧出力がしきい値V1に到達する
までの間は、パルスのデューティ比を定常時の設定から
変化させることなく、パルスの周波数、または、パルス
のデューティ比と周波数を共に定常時の設定から変化さ
せてソフトスタートを行うことも可能である。
【0031】この場合、高圧出力がしきい値V1に到達
するまでの間は、定常時よりも低い一定の周波数のパル
スを出力しても、或いは定常時よりも低い周波数の範囲
内で徐々に周波数を高くしていってもよい。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
安価な構成のソフトスタート機能を備えた電源装置を実
現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した高圧電源装置の概略構成を示
す回路図である。
【図2】図1の高圧電源装置におけるソフトスタートを
説明するためのタイミングチャートである。
【図3】従来の高圧電源装置の概略構成を示す回路図で
ある。
【図4】ソフトスタートの必要性を説明するためのタイ
ミングチャートである。
【符号の説明】
1…発振器 1a…発振制御回路 3…コンパレータ 4…高圧電源出力制御部 5…サブPWM出力 D1…整流用の高圧ダイオード C2…平滑用の高圧コンデンサ Q1…スイッチングトランジスタ Q2…高圧トランジスタ R2,R3…検出抵抗 T1…高圧トランス

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1次側に入力された電圧を変圧して2次
    側に伝達するトランスと、前記トランスの1次側に入力
    される電圧をスイッチングする第1のスイッチング手段
    と、前記スイッチング手段を駆動させるパルスを供給す
    るパルス供給手段と、前記トランスにより2次側に伝達
    された電圧を整流・平滑する整流・平滑手段と、前記整
    流・平滑手段により整流・平滑されて出力される電圧を
    検出する検出手段と、前記検出手段により検出された電
    圧と基準電圧とを比較する比較手段と、前記比較手段の
    比較結果に基づいて出力電圧を制御する第2のスイッチ
    ング手段を備えたフィードバック・定電圧制御方式の電
    源装置において、 本電源装置の起動時には、前記比較手段による比較の結
    果、前記検出手段にて検出された電圧が前記基準電圧に
    到達するまでの間は、定常時に対応する固定のパルスと
    は異なるパルスを前記パルス供給手段から前記第1のス
    イッチング手段に供給させてソフトスタートをかける起
    動制御手段を備えたことを特徴とする電源装置。
  2. 【請求項2】 前記起動制御手段は、本電源装置の起動
    時には、前記比較手段による比較の結果、前記検出手段
    にて検出された電圧が前記基準電圧に到達するまでの間
    は、定常時に対応するデューティ比とは異なるデューテ
    ィ比のパルスを前記パルス供給手段から前記第1のスイ
    ッチング手段に供給させてソフトスタートをかけること
    を特徴とする請求項1記載の電源装置。
  3. 【請求項3】 前記起動制御手段は、本電源装置の起動
    時には、前記比較手段による比較の結果、前記検出手段
    にて検出された電圧が前記基準電圧に到達するまでの間
    は、定常時に対応する固定のデューティ比よりも小さな
    一定のデューティ比のパルスを前記パルス供給手段から
    前記第1のスイッチング手段に供給させてソフトスター
    トをかけることを特徴とする請求項1又は2記載の電源
    装置。
  4. 【請求項4】 前記起動制御手段は、本電源装置の起動
    時には、前記比較手段による比較の結果、前記検出手段
    にて検出された電圧が前記基準電圧に到達するまでの間
    は、定常時に対応する固定のデューティ比よりも小さな
    デューティ比の範囲内で徐々に前記パルスのデューティ
    比を大きくしていくことによりソフトスタートをかける
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の高圧電源装置。
  5. 【請求項5】 前記起動制御手段は、本電源装置の起動
    時には、前記比較手段による比較の結果、前記検出手段
    にて検出された電圧が前記基準電圧に到達するまでの間
    は、定常時に対応する固定の周波数とは異なる周波数の
    パルスを前記パルス供給手段から前記第1のスイッチン
    グ手段に供給させてソフトスタートをかけることを特徴
    とする請求項1記載の電源装置。
  6. 【請求項6】 前記起動制御手段は、本電源装置の起動
    時には、前記比較手段による比較の結果、前記検出手段
    にて検出された電圧が前記基準電圧に到達するまでの間
    は、定常時に対応する固定の周波数よりも低い一定の周
    波数のパルスを前記パルス供給手段から前記第1のスイ
    ッチング手段に供給させてソフトスタートをかけること
    を特徴とする請求項1又は5記載の電源装置。
  7. 【請求項7】 前記起動制御手段は、本電源装置の起動
    時には、前記比較手段による比較の結果、前記検出手段
    にて検出された電圧が前記基準電圧に到達するまでの間
    は、定常時に対応する固定の周波数よりも低い周波数の
    範囲内で徐々に前記パルスの周波数を高くしていくこと
    によりソフトスタートをかけることを特徴とする請求項
    1又は5記載の電源装置。
  8. 【請求項8】 前記起動制御手段は、本電源装置の起動
    時には、前記比較手段による比較の結果、前記検出手段
    にて検出された電圧が前記基準電圧に到達するまでの間
    は、定常時に対応する固定のデューティ及び周波数とは
    異なるデューティ比及び周波数のパルスを前記パルス供
    給手段から前記第1のスイッチング手段に供給させてソ
    フトスタートをかけることを特徴とする請求項1記載の
    電源装置。
  9. 【請求項9】 前記起動制御手段は、本電源装置の起動
    時には、前記比較手段による比較の結果、前記検出手段
    にて検出された電圧が前記基準電圧に到達するまでの間
    は、定常時に対応する固定のデューティ比よりも小さな
    一定のデューティ比であり、かつ定常時に対応する固定
    の周波数よりも低い一定の周波数のパルスを前記パルス
    供給手段から前記第1のスイッチング手段に供給させて
    ソフトスタートをかけることを特徴とする請求項1又は
    8記載の電源装置。
  10. 【請求項10】 前記起動制御手段は、本電源装置の起
    動時には、前記比較手段による比較の結果、前記検出手
    段にて検出された電圧が前記基準電圧に到達するまでの
    間は、定常時に対応する固定のデューティ比よりも小さ
    な範囲内で徐々に前記パルスのデューティ比を大きく
    し、かつ定常時に対応する固定の周波数よりも低い範囲
    内で徐々に該パルスの周波数を高くしていくことにより
    ソフトスタートをかけることを特徴とする請求項1又は
    8記載の電源装置。
  11. 【請求項11】 前記比較手段は、比較結果を2値信号
    で出力することを特徴とする請求項1〜10の何れかに
    記載の電源装置。
  12. 【請求項12】 前記電源装置は、高電圧を出力するこ
    とを特徴とする請求項1〜11の何れかに記載の電源装
    置。
  13. 【請求項13】 前記電源装置は、複写機、プリンタ等
    の静電画像形成装置に搭載されたことを特徴とする請求
    項1〜12の何れかに記載の電源装置。
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