JP2002157380A - 企業研修企画方法及び企業研修情報取得方法 - Google Patents

企業研修企画方法及び企業研修情報取得方法

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JP2002157380A
JP2002157380A JP2000352970A JP2000352970A JP2002157380A JP 2002157380 A JP2002157380 A JP 2002157380A JP 2000352970 A JP2000352970 A JP 2000352970A JP 2000352970 A JP2000352970 A JP 2000352970A JP 2002157380 A JP2002157380 A JP 2002157380A
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skill
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Hidenori Suzuki
英則 鈴木
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    • G06Q10/00Administration; Management
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    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
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    • G06Q10/0639Performance analysis of employees; Performance analysis of enterprise or organisation operations
    • G06Q10/06398Performance of employee with respect to a job function

Abstract

(57)【要約】 【課題】現在のスキル保有状況及び企業戦略に基づき企
業研修の企画を行う。 【解決手段】本発明の企業研修企画方法は、企業により
選択された分野において所定レベル以上のスキルを有す
る社員の数に関する企業評価値と、上記選択分野におけ
る基準評価値とを比較するステップと、企業評価値が基
準評価値を下回る場合には、企業評価値を基準評価値以
上にするために不足している、所定レベル以上のスキル
を有する社員の数を計算するステップとを含む。また、
この社員の不足数に基づき、研修対象候補者を抽出する
ステップをさらに含む場合もある。このように、企業戦
略上重要な選択分野について、保有スキル状況を表す企
業評価値を用いて、当該スキルを有する社員の不足数が
計算できるため、より企業の実態及び戦略に沿った研修
規模等を把握でき、不足数から具体的な研修対象候補者
の人選を行うこともできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、企業における研修
の企画に関する情報処理技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、企業内研修の企画は、当該企業の
研修担当者などの勘と経験、若しくは各社員又は各職場
の意向に基づき行われていた。よって、企業におけるス
キルの保有状況や、企業戦略に沿った研修企画及び実施
が行われていたとは言えない状況であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】よって、本発明は、現
在のスキル保有状況及び企業戦略に基づき、企業研修の
企画を行うことができるようにするための技術を提供す
ることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の態様に係
る企業研修企画方法は、企業により選択された分野(例
えば、重要な技術分野。但し、明示的に選択する場合と
相対的に重要度が高いために本処理の実施対象となる場
合とを含む。)において所定レベル以上のスキルを有す
る、社員の数に関する企業評価値(例えば、社員数、社
員数の全社比率、所定レベル以上についてさらにレベル
分けがある場合には各レベルのポイントと社員数との積
の総和又は(総和/総社員数)等)と、上記選択分野に
おいて所定レベル以上のスキルを有する社員の数に関す
る基準評価値とを比較するステップと、企業評価値が基
準評価値を下回る場合には、企業評価値を基準評価値以
上にするために不足している(又はさらに必要とされ
る)、所定レベル以上のスキルを有する社員の数(社員
の不足数又は不足社員数)を計算し、記憶装置に格納す
る社員数計算ステップとを含む。
【0005】このように、企業により選択された分野、
例えば企業戦略上重要な分野について、スキル保有状況
を表す企業評価値を用いて、当該スキルを有する社員の
不足数が計算できるため、より企業の実態及び戦略に沿
った研修規模等を把握でき、この不足数から具体的な研
修対象候補者の人選を行うこともできる。
【0006】また、本発明の第1の態様において、企業
により選択された分野に対して指定された重み付けの情
報に基づき、基準評価値を決定する基準評価値決定ステ
ップをさらに含むような構成であってもよい。例えば、
最重要分野については、より高い基準評価値(例えば、
業界トップ企業のスキルレベル以上)を設定し、次に重
要な分野については、やや高い基準評価値(例えば、業
界平均のスキルレベル以上)を設定する場合もある。
【0007】また、本発明の第1の態様において、企業
評価値を基準評価値以上にするために不足している、所
定レベル以上のスキルを有する社員の不足数に基づき、
研修対象候補者を抽出し、記憶装置に格納する抽出ステ
ップをさらに含むような構成も可能である。これによ
り、企業側は、研修対象候補者の情報を得ることができ
るため、容易に研修を実施することができるようにな
る。
【0008】本発明は、例えば企業のクライアント端末
と上で述べたような処理を実施するサーバとがインター
ネット等のネットワークに接続されており、企業クライ
アント端末がサーバから企業研修情報を取得するような
第2の態様も可能である。すなわち、企業のクライアン
ト端末における企業研修情報取得方法は、サーバに対し
て、企業の事業に関連するスキル分野の指定情報(明示
的に選択する場合と相対的に重要度が高いために本処理
の実施対象となる場合とを含む。)を送信するステップ
と、指定されたスキル分野において所定レベル以上のス
キルを有する、企業の社員の数に関する企業評価値が、
指定スキル分野において所定レベル以上のスキルを有す
る社員の数に関する基準評価値を下回る場合には、企業
評価値を基準評価値以上にするためにさらに必要とされ
る(若しくは不足している)、所定レベル以上のスキル
を有する社員数の情報をサーバから受信し、表示するス
テップとを含む。
【0009】また、指定されたスキル分野において所定
レベル以上のスキルを有する、企業の社員の数に関する
企業評価値が指定スキル分野における基準評価値を下回
る場合には、企業評価値を基準評価値以上にするために
研修に参加させるべき研修候補社員の情報をサーバから
受信し、表示するステップを実施するような構成であっ
てもよい。
【0010】なお、上で述べたような企業研修企画方法
を、通常のコンピュータとプログラムの組み合せ(企業
研修企画システム)にて実装することができ、当該プロ
グラムは、例えばフロッピー(登録商標)ディスク、C
D−ROM、光磁気ディスク、半導体メモリ、ハードデ
ィスク等の記憶媒体又は記憶装置に格納される。また、
処理途中の中間的なデータは、コンピュータのメインメ
モリなどの記憶装置に格納される。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態に係るシス
テム概要を図1に示す。コンピュータ・ネットワークの
一例であるインターネット1には、本発明の主たる処理
を実施し且つ例えばWebサーバ機能を有するサーバ3
と、企業Aに設置され且つウェブ(Web)ブラウザ機
能を有する企業A端末11と、企業Bに設置され且つW
ebブラウザ機能を有する企業B端末13とが接続され
ている。なお、インターネット1には更に他のコンピュ
ータも接続されている。また、サーバ3にアクセスする
端末の数は、2に限定されるものではなく、それ以上又
はそれ以下であってもよい。さらに企業の数も同様であ
る。
【0012】また、サーバ3には、各スキル分野につい
て、特定の企業に属する各社員の保有スキルから導き出
される当該企業の保有スキルに関する評価値(例えば、
所定レベル以上のスキルを有する社員の比率。以下、企
業評価値と呼ぶ。)を計算する企業評価値計算部31
と、各スキル分野について、企業評価値と比較を行うた
めの基準評価値を例えば企業により指定された当該スキ
ル分野のウエイト値により決定する基準評価値決定部3
3と、各スキル分野について、企業評価値と基準評価値
とを比較して、もし企業評価値が基準評価値を下回って
いる場合には、企業評価値を基準評価値以上にするため
に不足している、所定レベル以上のスキル保持社員の数
を計算する不足社員数計算部35と、不足社員数に基づ
き具体的な社員名の抽出を行う社員抽出処理部37とが
設けられている。また、サーバ3は、企業毎にスキル保
有状態に関する情報を蓄積する企業別スキル情報データ
ベース(DB)5と、企業毎に各社員のスキルの保有状
態に関する情報を蓄積する企業別社員情報DB9と、企
業に関する情報を蓄積する企業情報DB7とを管理す
る。
【0013】次に図2を用いて企業情報DB7に格納さ
れる情報の一例について説明する。本実施の形態では、
各企業は、規模(大企業、中堅企業、小企業)及び業態
(独立系(顧客が企業系列に関係しない場合)、ユーザ
系(例えば主に親企業からの仕事を請け負っている場
合))で分類されている。これは、規模の大小及び業態
により、必要とされるスキルの分野(種類)等が異なっ
ている場合が多いと考えられるからである。但し、必ず
しも分類しなくともよい。また、他の方法にて企業を分
類するような形態であってもよい。図2の例では、A,
B,C社が独立系の大企業であり、D,E,F社がユー
ザ系の大企業であり、G,H社が独立系の大企業であ
り、I及びJ社がユーザ系の大企業であり、K,L社が
独立系の小企業であり、M,N社がユーザ系の小企業で
ある。なお、企業情報DB7には、各企業の社員数等の
基本的な情報がさらに格納される。
【0014】図3を用いて企業別スキル情報DB5に格
納される情報の一例について説明する。図3においては
A社に関するスキル情報が表されている。図3の例で
は、予め定められた各スキル分野につき、例えば5段階
(5が最高スキル・レベル、1が最低スキル・レベル)
の各レベルの人数と、本例ではスキル・レベル4及び5
(太線で囲まれた部分)のハイレベルな社員の総数(ハ
イレベル全社人数)と、ハイレベルな社員の全社比率
(ハイレベルな社員の総数/全社員数)とが格納される
ようになっている。図3の例でスキル分野としては、W
eb技術、セキュリティ技術、DB技術、UNIX(登
録商標)技術、Java(Sun Microsystems社の商標)
等が示されている。これらのスキル分野は、常に一定で
はなく、技術の進展などにより所定期間毎に見直され
る。
【0015】また、本実施の形態では、スキル・レベル
1は知識・経験無しのレベルを表す。スキル・レベル2
は、詳細且つ具体的な指導を受けて実施できるレベルを
表す。スキル・レベル3は、要点のみの指示で実施でき
るレベルを表す。スキル・レベル4は、高度な専門スキ
ルを保有し、主担当として実務を遂行できるレベルを表
す。スキル・レベル5は、専門分野においてトップレベ
ルのスキルを有し、他者の育成指導ができるレベルを表
す。なお、このようなレベル分けは一例であって、他の
態様でレベル分けを行っても良い。また、レベルの段回
数も5は一例であって、より細かく又は粗いレベル分け
であってもよい。
【0016】企業において求められるのは高度の専門能
力を有する社員の数であり、通常以下の能力を有する社
員の数は問題にならない。スキル毎の平均点などを用い
てもスキル・レベルの高い人と低い人で相殺されてしま
い、その企業のスキルの保有状態を表すのにはふさわし
くない。よって、本実施の形態では、ハイレベルなスキ
ルを有する社員の数、すなわちスキル・レベル4以上の
社員の総数、企業規模の大小を正規化するためにハイレ
ベルな社員の全社比率を計算する。企業評価値として、
スキル・レベル4以上の社員の総数を用いる場合もあれ
ば、スキル・レベル4以上の社員の全社比率を用いる場
合もある。企業評価値計算部31は、企業評価値が必要
になる毎に計算を行っても良いし、予め各スキル分野及
び各企業について企業評価値を計算しておいても良い。
【0017】図4を用いて企業別社員情報DB9に格納
される情報の一例について説明する。図4ではA社の社
員についての情報を表す。図4の例では、各社員につ
き、部署名(部署コード)、社員コード、社員氏名、ス
キル分野毎のスキル・レベル値が格納されるようになっ
ている。なお、例えば企業の端末等から、ネットワーク
1を介して図4のような情報をサーバ3に送信して、企
業別社員情報DB9に蓄積するような構成であってもよ
いし、各社員が端末を操作して例えばサーバ3にアクセ
スし、サーバ3により行われるオンラインテストにより
図4に示されるような情報をサーバ3が各社員から取得
して企業別社員情報DB9に格納するような構成であっ
てもよい。
【0018】次に、図1のシステムの処理フローを図5
を用いて説明する。最初に、企業の例えば研修業務の担
当者は、企業の端末(例えば企業A端末11)を操作し
て、スキル分野及びウエイト情報をサーバ3へ送信させ
る(ステップS1)。例えば、予め設定されたスキル分
野全てについて、最重要スキル分野についてはAを、重
要なスキル分野についてはBを、普通の重要度のスキル
分野についてはCを決定し、スキル分野とそのウエイト
値の対の情報をサーバ3に送信する。また、予め設定さ
れたスキル分野のうち、最重要スキル分野と、重要なス
キル分野とを選択して、最重要スキル分野のリスト及び
重要なスキル分野のリストを送信するような構成であっ
てもよい。
【0019】なお、最重要スキル分野は、当該分野でト
ップ企業になることを目標とするものであり、重要スキ
ル分野は、当該分野で平均以上の企業になることを目標
とするものである。なお、企業が属する規模・業態など
による分類(セグメント)内においてトップ企業となる
又は平均以上の企業になることを目標とするものであっ
てもよい。すなわち、普通の重要度のスキル分野につい
ては、処理対象からはずす。
【0020】次に、サーバ3は、企業A端末11からス
キル分野及びウエイト情報を受信し、記憶装置に格納す
る(ステップS3)。そして、サーバ3の企業評価値計
算部31が、当該企業について、各スキル分野の企業評
価値(例えばハイレベル全社比率)を計算し、企業別ス
キル情報DB5に格納する(ステップS5)。上でも述
べたが、このステップは、この本処理フロー以前に実施
しておき、計算結果を企業別スキル情報DB5に格納し
ておいても良い。また、ハイレベル全社比率ではなく、
ハイレベル全社人数であってもよい。さらに、最重要と
されたスキル分野、重要とされたスキル分野のみ計算を
実施するような構成であってもよい。
【0021】そして、基準評価値決定部33が、各スキ
ル分野のウエイト情報に基づき比較対象を決定する(ス
テップS7)。例えば、最重要なスキル分野について
は、当該企業が属する規模及び業態等のセグメントにお
けるトップ企業の企業評価値(ハイレベル全社比率や、
ハイレベル全社人数)を比較対象として決定し、当該ト
ップ企業の企業評価値を計算する。場合によっては、全
ての企業の企業評価値を計算して、いずれがトップ企業
であるかを決定する。また、重要なスキル分野について
は、当該企業が属するセグメント(例えば上で述べた規
模及び業態による分類)における平均評価値を比較の対
象と決定し、平均評価値(又は他社平均値)を計算す
る。例えば、通常の重要度のスキル分野については、比
較対象を決定しないようにする。このように、比較の対
象となる基準評価値をスキル分野のウエイト情報に応じ
て変更する。
【0022】なお、図6に示すような情報を規模及び業
態等によるセグメント毎に例えば企業別スキル情報DB
5に格納しておけば、ステップS7の処理は簡単にな
る。すなわち、スキル分野毎に、ハイレベル全社比率の
他社平均値(又はハイレベル全社人数の他社平均値)及
びトップ企業のハイレベル全社比率(又はトップ企業の
ハイレベル全社人数)を予め計算しておき、格納してお
く。そうすれば、基準評価値決定部33は、ウエイト値
に従って、ハイレベル全社比率の他社平均値若しくはト
ップ企業のハイレベル全社比率の値を読み出せば良い。
【0023】次に、不足社員数計算部35が、各スキル
分野につき、企業評価値(ハイレベル全社比率又はハイ
レベル全社人数)とステップS7で決定された比較対象
の基準評価値とを比較する(ステップS9)。本実施の
形態では、最重要スキル分野であれば、企業が属するセ
グメントにおいて既にトップ企業であれば、以下の処理
を実施しない。また、重要スキル分野であれば、企業価
値がその企業が属するセグメントにおける平均評価値以
上であれば、以下の処理を実施しない。既に目標に達し
ており、自動的に優先度を下げて、他のスキル分野につ
いてスキル・レベルを向上させるようにする。
【0024】もし、企業評価値が基準評価値(比較対象
の評価値)を下回っている場合には、不足社員数計算部
35は、下回っている各スキル分野について、評価値の
差から不足社員数を計算して、記憶装置に格納する(ス
テップS11)。
【0025】例えばハイレベル全社比率が企業評価値と
して用いられており、最重要スキル分野である場合に
は、処理対象の企業のハイレベル全社比率と基準評価値
であるトップ企業のハイレベル全社比率との差を計算
し、当該比率の差に処理対象の企業の社員総数を掛け算
すれば不足社員数は計算できる。なお、処理対象の企業
のハイレベル全社比率とトップ企業のハイレベル全社比
率との差を埋めるだけではトップ企業と同じ比率になる
だけであるから、例えばトップ企業のハイレベル全社比
率に所定の値を加えた比率と処理対象の企業のハイレベ
ル全社比率との差を計算し、この比率の差に処理対象の
企業の社員総数を掛け算するような構成であってもよ
い。比率の純粋な差に別の所定値を加え、処理対象の企
業の社員総数を掛け算することにより、不足社員数を計
算するような構成であってもよい。
【0026】また、ハイレベル全社比率が企業評価値と
して用いられており、重要スキル分野である場合には、
処理対象の企業のハイレベル全社比率と基準評価値であ
るハイレベル全社比率の他社平均値との差を計算し、当
該比率の差に処理対象の企業の社員総数を掛け算すれば
不足社員数は計算できる。なお、処理対象の企業のハイ
レベル全社比率とハイレベル全社比率の他社平均値との
差を埋めるだけでは他社平均となるだけであるから、例
えばハイレベル全社比率の他社平均値に所定の値を加え
た比率と処理対象の企業のハイレベル全社比率との差を
計算し、この比率の差に処理対象の企業の社員総数を掛
け算することにより、不足社員数を計算するような構成
であってもよい。比率の純粋な差に別の所定値を加え、
処理対象の企業の社員総数を掛け算するような構成であ
ってもよい。
【0027】例えばハイレベル全社人数が企業評価値と
して用いられており、最重要スキル分野である場合に
は、処理対象の企業のハイレベル全社人数と基準評価値
であるトップ企業のハイレベル全社人数との差を計算す
れば、不足社員数を得ることができる。但し、単純に差
を埋めるだけではトップ企業と同じになるだけであるか
ら、例えば単純な差に所定人数(例えば1人)加えた人
数(又は小数点以下を切り上げた人数)を不足社員数と
することも可能である。
【0028】さらにハイレベル全社人数が企業評価値と
して用いられており、重要スキル分野である場合には、
処理対象の企業のハイレベル全社人数と基準評価値であ
るハイレベル全社人数の他社平均値との差を計算すれ
ば、不足社員数を得ることができる。但し、単純に差を
埋めるだけでは平均的な企業と同じになるだけであるか
ら、例えば単純な差に所定人数(例えば1人)加えた人
数(又は小数点以下を切り上げた人数)を不足人数とす
ることも可能である。
【0029】そして、サーバ3は、企業評価値が基準評
価値(比較対象の評価値)を下回っている場合には、下
回っている各スキル分野について、不足社員数の情報を
企業の端末(例えば企業A端末11)に送信する(ステ
ップS13)。このステップは、例えば、企業側が不足
社員数のみ必要とする場合や、企業別社員情報DB9に
各社員についての情報を格納していない企業の場合等に
実施される。もし、ステップS13が実施された場合に
は、企業A端末11は、企業評価値が基準評価値を下回
っている各スキル分野について、不足社員数の情報を受
信し、表示装置に表示する(ステップS14)。これに
て、企業Aの例えば研修業務担当者は、企業の現在のス
キル保有状態及び企業戦略に合致した研修実施のための
情報を得ることができる。例えば、研修業務担当者は、
自社のデータベース等を用いて、不足社員数を満たすた
めに、研修実施の対象者を抽出するなどの作業を実施す
る。又は、各職場に不足社員数分の参加を求める。
【0030】また、サーバ3の社員抽出処理部37は、
企業別社員情報DB9を参照して、企業評価値が基準評
価値を下回っている各スキル分野について、不足社員数
分の研修対象候補者を抽出して、記憶装置に格納する
(ステップS15)。本実施の形態では、企業別社員情
報DB9からスキル・レベル3の社員を不足社員数分抽
出して、研修対象候補者として記憶装置に格納する。な
お、スキル・レベル3の社員だけでは不足社員数を充足
できなければ、スキル・レベル2の社員を抽出して、研
修対象候補者として記憶装置に格納する。スキル・レベ
ル2の社員だけでは不足社員人数を充足できなければ、
スキル・レベル1の社員を抽出して、研修対象候補者と
して記憶装置に格納する。このように抽出するのは、ス
キル・レベルがハイレベルとして定義されているスキル
・レベル4に近い順に研修を施す方が、研修効率が高い
からである。
【0031】もし、スキル・レベル3の全社員数の方が
不足社員数より多い場合には、例えば部署名等の情報に
基づき当該スキル分野に密接な業務を行っている社員を
優先して抽出するようにする。スキル・レベル2以下に
ついても同様である。
【0032】そして、サーバ3は、企業評価値が基準評
価値を下回っている各スキル分野について、抽出された
研修対象候補者の情報を、企業A端末11に送信する
(ステップS17)。これに応じて、企業A端末11
は、研修対象候補者の情報を受信して、表示装置に表示
する(ステップS19)。これにて、企業A端末11を
操作している例えば研修業務担当者は、簡単に研修の実
施を手配することができるようになる。
【0033】以上述べたように本実施の形態により、企
業戦略に基づくスキル分野のウエイト値の指定及び現在
におけるハイレベルなスキル保有社員の在籍状況に基づ
き、スキル分野毎にスキル拡充の必要性を、たとえば不
足社員数で示すことができる。よって、企業側ではスキ
ル向上のための施策を容易に施すことができるようにな
る。さらに、具体的に研修を施してスキル向上を図るべ
き社員を特定できるため、より具体的な施策を容易に施
すことができるようになる。
【0034】ここで本実施の形態をより理解しやすくす
るために、図7及び図8に具体例を示しておく。この例
では、全社員数165人のA社において、Web技術に
ついてのハイレベル全社人数は30人、ハイレベル全社
比率は18.2%で、ウエイトはAが指定されている。
セキュリティ技術についてのハイレベル全社人数は24
人、ハイレベル全社比率は14.5%で、ウエイトはC
が指定されている。DB技術についてのハイレベル全社
人数は18人、ハイレベル全社比率は10.9%で、ウ
エイトはBが指定されている。UNIX技術についての
ハイレベル全社人数は28人、ハイレベル全社比率は1
6.9%、ウエイトはAが指定されている。Java技
術についてのハイレベル全社人数は6人、ハイレベル全
社比率は3.6%、ウエイトはBが指定されている。
【0035】Web技術についてはウエイトがAである
から、トップ企業のハイレベル全社比率が比較対象とな
る(太枠)。この例では、トップ企業のハイレベル全社
比率は28.1%であり、比率の差は9.9%となる。
よって、不足社員数は165×0.099≒16.3人
と計算される。よって、17人を不足社員数として決定
し、17人をスキル・レベル4の社員に育成できれば、
Web技術の分野でトップ企業になることができる。
【0036】セキュリティ技術についてはウエイトがC
であるから、本実施の形態では、処理を実施しない。す
なわち、ウエイトCが付された場合には、研修対象に選
択されなかったものとみなされる。
【0037】DB技術についてはウエイトがBであるか
ら、ハイレベル全社比率の他社平均値が比較対象となる
(太枠)。この例では、ハイレベル全社比率の他社平均
値は8.1%であり、A社のハイレベル全社比率10.
9%より低い。よって、本実施の形態では、処理実施し
ない。すなわち、現在は目標を達成した状態にあり、他
の分野に力を入れた方がよいことを表している。
【0038】UNIX技術についてはウエイトがAであ
るから、トップ企業のハイレベル全社比率が比較対象と
なる(太枠)。しかし、本例では、A社自身がトップ企
業であるから、本実施の形態では、処理を実施しない。
すなわち、現在は目標を達成した状態にあり、他の分野
に力を入れた方がよいことを表している。
【0039】Java技術についてはウエイトがBであ
るから、ハイレベル全社比率の他社平均値が比較対象と
なる(太枠)。この例では、ハイレベル全社比率の他社
平均値は5.8%であり、比率の差は2.2%となる。
よって、不足社員数は165×0.022≒3.6人と
計算される。よって、4人不足社員数として決定し、4
人をスキル・レベル4の社員に育成できれば、Java
技術の分野で平均以上のスキル保持が可能となる。
【0040】よって、A社については、Web技術につ
いて17人の研修対象候補者、Java技術について4
人の研修対象候補者を抽出する必要がある。これだけの
情報を用いて、A社内で研修対象候補者を抽出してもよ
い。社内の社員情報DBを用いて抽出しても良いし、各
職場に募集をかけても良い。また、企業別社員情報DB
9を参照して、例えば図8に示すような研修対象候補社
員リストが作成するようにしてもよい。図8の例では、
2つのスキル分野毎に、部署名(コード)、社員コード
及び氏名が列記されたリストが作成される。これによ
り、具体的な社員名及び所属がわかるので、研修実施の
ため部署内での調整を含む準備を行うことができ、早期
に研修の実施ができるようになる。
【0041】上で述べた実施の形態は一例であって様々
な変形が可能である。例えば、上での実施の形態では、
スキル・レベル4及び5の社員数を単純に加算して、ハ
イレベル全社人数、ハイレベル全社比率を計算してい
た。しかし、スキル・レベル5の社員の比率が高ければ
より好ましい。よって、例えばスキル・レベル5の社員
はスキル・レベル4の社員の2人分であると判断できる
場合には、スキル・レベル5の社員人数×2+スキル・
レベル4の社員人数=ハイレベル全社人数として取り扱
うような構成であってもよい。「2」という数字は例で
あって、他の数値であってもよい。
【0042】このようにハイレベル全社人数やハイレベ
ル全社比率を計算した場合においても、不足社員数を計
算する際には、スキル・レベル4の社員に育成すること
を前提に計算する。直ちにスキル・レベル5の社員を育
成できるわけではないからである。計算方法は上で述べ
たのと同じになる。
【0043】また、ハイレベル全社比率を計算する際に
は、ハイレベル全社人数/社員総数を計算していたが、
社員総数の中には、人事や総務、法務といった間接部門
の人数も含まれてしまっている。よって、社員総数では
なく直接部門の人数とする場合もある。例えば上で用い
た技術系のスキルである場合には、技術系の社員の人数
を用いる。なお、不足社員人数を計算する際も同様であ
る。
【0044】重要度は、上の例ではA,B,Cの3段階
に分けられていたが、さらに細かい段階を付けても良い
し、より粗い段階にしてもよい。また、基準評価値に
は、別途指定した数値を用いるようにしてもよい。
【0045】さらに、図1のシステム概要は一例であっ
て、サーバ3は一台でなく、複数台のサーバで上で述べ
た全ての機能を実施するような構成であってもよい。各
DBに格納されている情報は一例であって、さらに多く
の情報を格納するようにしてもよい。
【0046】また、ネットワークを介して企業の端末か
らサーバ3に処理を依頼して、処理結果を受け取るよう
な態様を示したが、オンラインで処理を実施させなくと
も良い。すなわち、磁気テープなどの記録媒体で、社員
のスキルに関する情報をサーバ3に入力し、企業の端末
とのやり取り(ステップS3,S13,S17)を除く
上で述べた処理を実施させて、結果を例えば紙に印刷し
て、依頼元企業に納入するような形態であってもよい。
結果については、FAXや電子メールで返信するような
構成であってもよい。また、人間が電話で回答するよう
な構成も可能である。
【0047】さらに、サーバ3は、上で述べた以外の処
理を実施し、企業の研修に関する各種情報を提供するよ
うな構成とすることも可能である。上で述べたように、
例えばスキル・レベルの判定のためのオンラインテスト
を実施したり、研修の日程情報を提供したりする場合も
ある。
【0048】なお、以上述べたような処理を実行するよ
うなプログラムがサーバ3にはインストールされてお
り、当該プログラムは記憶媒体、記憶装置に格納されて
配布される場合がある。中間的なデータについてはサー
バ3のメインメモリ等の記憶装置に格納される。
【0049】(付記1)企業により選択された分野にお
いて所定レベル以上のスキルを有する、前記企業の社員
の数に関する企業評価値と、前記選択された分野におい
て前記所定レベル以上のスキルを有する社員の数に関す
る基準評価値とを比較するステップと、前記企業評価値
が前記基準評価値を下回る場合には、前記企業評価値を
前記基準評価値以上にするために不足している、前記所
定レベル以上のスキルを有する社員の数を計算し、記憶
装置に格納する社員数計算ステップと、を含む企業研修
企画方法。
【0050】(付記2)前記企業により選択された分野
に対して指定された重み付けの情報に基づき、前記基準
評価値を決定する基準評価値決定ステップをさらに含む
付記1記載の企業研修企画方法。
【0051】(付記3)前記基準評価値決定ステップに
おいて、前記企業が属する企業群分類を参照することを
特徴とする付記2記載の企業研修企画方法。
【0052】(付記4)前記企業評価値を前記基準評価
値以上にするために不足している、前記所定レベル以上
のスキルを有する前記社員の数に基づき、研修対象候補
者を抽出し、記憶装置に格納する抽出ステップをさらに
含む付記1記載の企業研修企画方法。
【0053】(付記5)前記抽出ステップにおいて、前
記所定レベル未満のスキルを有する社員であって前記所
定レベルに近い社員から、研修対象候補者を抽出するこ
とを特徴とする付記4記載の企業研修企画方法。
【0054】(付記6)サーバに対して、企業の事業に
関連するスキル分野の指定情報を送信するステップと、
指定された前記スキル分野において所定レベル以上のス
キルを有する、前記企業の社員の数に関する企業評価値
が、前記スキル分野において前記所定レベル以上のスキ
ルを有する社員の数に関する基準評価値を下回る場合に
は、前記企業評価値を前記基準評価値以上にするために
不足している、前記所定レベル以上のスキルを有する社
員の数の情報を前記サーバから受信し、表示するステッ
プと、を含む企業研修情報取得方法。
【0055】(付記7)サーバに対して、企業の事業に
関連するスキル分野の指定情報を送信するステップと、
指定された前記スキル分野において所定レベル以上のス
キルを有する、前記企業の社員の数に関する企業評価値
が、前記スキル分野において前記所定レベル以上のスキ
ルを有する社員の数に関する基準評価値を下回る場合に
は、前記企業評価値を前記基準評価値以上にするために
研修に参加させるべき研修候補社員の情報を前記サーバ
から受信し、表示するステップと、を含む企業研修情報
取得方法。
【0056】(付記8)企業研修企画のためのプログラ
ムを格納した記録媒体であって、前記プログラムは、コ
ンピュータに、企業により選択された分野において所定
レベル以上のスキルを有する、前記企業の社員の数に関
する企業評価値と、前記選択された分野において前記所
定レベル以上のスキルを有する社員の数に関する基準評
価値とを比較するステップと、前記企業評価値が前記基
準評価値を下回る場合には、前記企業評価値を前記基準
評価値以上にするために不足している、前記所定レベル
以上のスキルを有する社員の数を計算し、記憶装置に格
納する社員数計算ステップと、を実施させるためのプロ
グラムである、記録媒体。
【0057】(付記9)企業により選択された分野にお
いて所定レベル以上のスキルを有する、前記企業の社員
の数に関する企業評価値と、前記選択された分野におい
て前記所定レベル以上のスキルを有する社員の数に関す
る基準評価値とを比較する手段と、前記企業評価値が前
記基準評価値を下回る場合には、前記企業評価値を前記
基準評価値以上にするために不足している、前記所定レ
ベル以上のスキルを有する社員の数を計算し、記憶装置
に格納する社員数計算手段と、を有する企業研修企画シ
ステム。
【0058】
【発明の効果】以上のように、現在のスキル保有状況及
び企業戦略に基づき、企業研修の企画を行うための技術
を提供することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るシステムの概要を
示す図である。
【図2】企業情報DBに格納されるデータの一例を示す
図である。
【図3】企業別スキル情報DBに格納されるデータの一
例を示す図である。
【図4】企業別社員情報DBに格納されるデータの一例
を示す図である。
【図5】本実施の形態における処理フローを示す図であ
る。
【図6】企業別スキル情報DBに付加的に格納されるデ
ータの一例を示す図である。
【図7】具体例を説明するための図(その1)である。
【図8】具体例を説明するための図(その2)である。
【符号の説明】
1 インターネット 3 サーバ 5 企業別スキ
ル情報DB 7 企業情報DB 9 企業別社員情報DB 11
企業A端末 13 企業B端末 31 企業評価値計算部 33
基準評価値決定部 35 不足社員数計算部 37 社員抽出処理部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】企業により選択された分野において所定レ
    ベル以上のスキルを有する、前記企業の社員の数に関す
    る企業評価値と、前記選択された分野において前記所定
    レベル以上のスキルを有する社員の数に関する基準評価
    値とを比較するステップと、 前記企業評価値が前記基準評価値を下回る場合には、前
    記企業評価値を前記基準評価値以上にするために不足し
    ている、前記所定レベル以上のスキルを有する社員の数
    を計算し、記憶装置に格納する社員数計算ステップと、 を含む企業研修企画方法。
  2. 【請求項2】前記企業により選択された分野に対して指
    定された重み付けの情報に基づき、前記基準評価値を決
    定する基準評価値決定ステップをさらに含む請求項1記
    載の企業研修企画方法。
  3. 【請求項3】前記基準評価値決定ステップにおいて、前
    記企業が属する企業群分類を参照することを特徴とする
    請求項2記載の企業研修企画方法。
  4. 【請求項4】前記企業評価値を前記基準評価値以上にす
    るために不足している、前記所定レベル以上のスキルを
    有する前記社員の数に基づき、研修対象候補者を抽出
    し、記憶装置に格納する抽出ステップをさらに含む請求
    項1記載の企業研修企画方法。
  5. 【請求項5】前記抽出ステップにおいて、前記所定レベ
    ル未満のスキルを有する社員であって前記所定レベルに
    近い社員から、研修対象候補者を抽出することを特徴と
    する請求項4記載の企業研修企画方法。
  6. 【請求項6】サーバに対して、企業の事業に関連するス
    キル分野の指定情報を送信するステップと、 指定された前記スキル分野において所定レベル以上のス
    キルを有する、前記企業の社員の数に関する企業評価値
    が、指定された前記スキル分野において前記所定レベル
    以上のスキルを有する社員の数に関する基準評価値を下
    回る場合には、前記企業評価値を前記基準評価値以上に
    するために不足している、前記所定レベル以上のスキル
    を有する社員の数の情報を前記サーバから受信し、表示
    するステップと、 を含む企業研修情報取得方法。
  7. 【請求項7】サーバに対して、企業の事業に関連するス
    キル分野の指定情報を送信するステップと、 指定された前記スキル分野において所定レベル以上のス
    キルを有する、前記企業の社員の数に関する企業評価値
    が、指定された前記スキル分野において前記所定レベル
    以上のスキルを有する社員の数に関する基準評価値を下
    回る場合には、前記企業評価値を前記基準評価値以上に
    するために研修に参加させるべき研修候補社員の情報を
    前記サーバから受信し、表示するステップと、 を含む企業研修情報取得方法。
  8. 【請求項8】企業研修企画のためのプログラムを格納し
    た記録媒体であって、 前記プログラムは、コンピュータに、 企業により選択された分野において所定レベル以上のス
    キルを有する、前記企業の社員の数に関する企業評価値
    と、前記選択された分野において前記所定レベル以上の
    スキルを有する社員の数に関する基準評価値とを比較す
    るステップと、 前記企業評価値が前記基準評価値を下回る場合には、前
    記企業評価値を前記基準評価値以上にするために不足し
    ている、前記所定レベル以上のスキルを有する社員の数
    を計算し、記憶装置に格納する社員数計算ステップと、 を実施させるためのプログラムである、記録媒体。
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