JP2002153764A - ハンマシュレッダの細破砕ハンマ - Google Patents

ハンマシュレッダの細破砕ハンマ

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JP2002153764A
JP2002153764A JP2000352951A JP2000352951A JP2002153764A JP 2002153764 A JP2002153764 A JP 2002153764A JP 2000352951 A JP2000352951 A JP 2000352951A JP 2000352951 A JP2000352951 A JP 2000352951A JP 2002153764 A JP2002153764 A JP 2002153764A
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hammer
crushing
shredder
groove
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Nobuhiro Tsumura
信弘 津村
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Rasa Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電動機に伝わる負荷を小さくできると共に、
供給産物の引込み移動を効率良くなし得、更にハンマ自
体の供給産物への剪断作用を増大させ、供給産物の細か
な破砕作用を可能とする、改良されたハンマシュレッダ
の細破砕ハンマ構造を提供する。 【解決手段】被破砕物の投入口と排出口を備えた外殻体
10の内部に、外部電動機によって回転駆動される回転
ディスクを備え、この回転ディスクの回転によって外殻
体10内の被破砕物を破砕するようにしてなるハンマシ
ュレッダにおいて、上記回転ディスク16はハンマ2個
の破砕面A,Cを備えていると共に、上記ハンマ破砕面
A,Cの間にはハンマ鋳抜き面となる溝Bを形成し、上
記ハンマ破砕面A,Cが形成されるハンマ部の対向する
両側面には突起25,25が形成されていることを特徴
とするハンマシュレッダの細破砕ハンマである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に限定するもの
ではないが、使用不能或いは廃棄処分となった家庭電気
製品などに特に適したハンマーシュレッダに関するもの
であり、より具体的には、かようなハンマシュレッダに
用いるハンマ、即ち細破砕ハンマの構造に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来より、ハンマシュレッダは周知であ
り、例えば図1及び図6に示すような構造が採用されて
いる。図1において、図示されているハンマシュレッダ
1は横型回転破砕機と称されているものであり、前部フ
レーム11と、フレーム12および下部フレーム13と
で装置の外殻10を構成し、その内部に符号2で示す回
転体が配置され、上記外殻2の近傍若しくは所定位置に
配置された電動機3によってエンドレスベルト4を介し
て回転駆動できるようになっている。
【0003】上記外殻10内に配置された回転体2は、
主軸14に回転自在に取り付いた回転ディスク15を備
えていると共に、上記ディスク15外周にはピン17を
介して回転自在に取り付いた衝撃式剪断機のハンマ16
と下部フレーム13に取り付けたアンビル19とにより
供給産物(即ち、被破砕物)を衝撃及び剪断作用によっ
て破砕し、更に下部フレーム13に取り付けたグレート
18により摩砕作用によって供給産物は再度破砕される
構造である。この構成において、ハンマ16は、図6に
示すように、幅方向全体に供給産物が接触し、回転方向
に引き込まれて破砕する構造となっている。ここで、電
動機3からの回転は、モータプーリ21,Vベルト2
2,Vプーリ23、主軸14、ロータ15へと伝えられ
る。そして、ロータ15外周にピン17を介して取り付
いた複数のハンマ16が高速で回転することで、遠心力
を発生させアンビル19によって供給産物が剪断され
る。剪断された供給産物はグレート18の開き目以下の
寸法に破砕されて外殻10の下部フレーム13の排出口
13aから外側に排出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来型
の回転破砕機は、いくつかの解決すべき短所が確認され
ている。即ち、 (1)ハンマ16が軸方向全体に亘って供給産物に接触
するために、ハンマ16の遠心力が増大するすることと
相俟って、電動機3に多大な負荷を発生させる結果とな
る。 (2)同様に、ハンマ16が軸方向全体において供給産
物と接触することから、供給産物を効率よく回転方向に
引き込んで移動させることができない。 (3)更に、上記の通りハンマ16が軸方向全体におい
て供給産物と接触する構成となっているので、供給産物
に対するハンマ16自体の剪断能力が低下する。これら
の欠点を解決するために種々の検討及び提案が成されて
いるが、依然として充分に満足できるものとはなってい
ないのが実状である。
【0005】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、電動機に伝わる負荷を小さくできると共に、
供給産物の引込み移動を効率良くなし得、更にハンマ自
体の供給産物への剪断作用を増大させ、供給産物の細か
な破砕作用を可能とする、改良されたハンマシュレッダ
の細破砕ハンマを提供することを目的とするものであ
る。
【0006】本発明の別の目的は、比較的構造が簡単で
所望の破砕作用を呈することのできる新規なハンマシュ
レッダの細破砕ハンマを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、被破砕物の投
入口と排出口を備えた外殻体10の内部に、外部電動機
によって回転駆動される回転ディスクを備え、この回転
ディスクの回転によって外殻体10内の被破砕物を破砕
するようにしてなるハンマシュレッダにおいて、上記回
転ディスク16はハンマ2個の破砕面A,Cを備えてい
ると共に、上記ハンマ破砕面A,Cの間にはハンマ鋳抜
き面となる溝Bを形成し、上記ハンマ破砕面A,Cが形
成されるハンマ部の対向する両側面には突起25,25
が形成されていることを特徴とするハンマシュレッダの
細破砕ハンマである。
【0008】上記構成の好ましい態様としては、ハンマ
16の破砕面A,Cと、鋳抜き面となる溝Bとの関係
は、破砕面A,Cと溝Bとの距離の総和をWAとした場
合、破砕面A、破砕本発明のハンマシュレッダのハンマ
面C及び溝Bの幅方向の長さW1,W2,W3のそれぞ
れがWAの30〜40%の範囲の長さとしている。
【0009】更に、双方の突起25,25と前記ハンマ
16の厚みの総和WAを含めた全体の厚みをWBとした
場合、上記全体の厚みWBを、上記ハンマ16のみの厚
さWAの1.5倍から3.0倍の範囲とするように上記
突起25,25を形成するのが望ましい。
【0010】
【作用】本発明においては、上記の構成を備えているの
で、電動機に伝わる負荷を小さくできると共に、供給産
物の引込み移動を効率良くなし得、更にハンマ自体の供
給産物への剪断作用を増大させ、供給産物の細かな破砕
作用を可能とする、改良されたハンマシュレッダの細破
砕ハンマを提供出来るものである。上記ハンマ16と下
部フレームの取り付けたアンビル19とにより、供給産
物を衝撃および剪断作用により粉砕し、更に、粉砕でき
なかった供給産物は下部フレームに取り付けたグレード
18により、摩砕作用をもたらし、供給産物は再度粉砕
されることになり必要に応じてこれを繰り返すことにな
る。上記突起25は、本体の停止時において回転ディス
クの間にハンマ16が必要以上に入り込んでしまうのを
防止できるし、また、強い衝撃が加わった場合などにお
いても、上記同様、ハンマ16のディスク間への没入を
防止出来るものである。
【0011】
【実施例】本発明の好適な実施例として、横型回転破砕
機をハンマシュレッダの一例として以下説明する。先
ず、横型回転破砕機を示す図1において ハンマシュレ
ッダ1は従来同様に前部フレーム11と、フレーム12
および下部フレーム13とより成る外殻10内に、回転
体2配置され、上記外殻10の近傍に配置した電動機3
及びその回転軸に係合されたエンドレスベルト4を介し
て回転駆動できるようになっている。
【0012】上記外殻10には、供給産物が投入される
投入口5と排出口13aが形成されている。上記外殻1
0内に配置された回転体2は、主軸14に回転自在に取
り付いたディスク15を備えていると共に、上記ディス
ク15外周にはピン17を介して回転自在に取り付いた
衝撃式剪断機のハンマ16と下部フレーム13に取り付
けたアンビル19とにより供給産物(即ち、被破砕物)
を衝撃及び剪断作用によって破砕し、更に下部フレーム
13に取り付けたグレート18により摩砕作用によって
供給産物は再度破砕されるように構成されている。ハン
マ16は、その詳細については図2と図3により後述す
るように、その構造を2つ割構造とし、ハンマの対向す
る両サイドに突起を形成している。本発明は、以下に述
べるように、このハンマの構造に最大の特徴がある。
【0013】次に、上記グレート18は図4(A)に示
すように回転軸方向に延出させた本体部18aの一側と
その対向する他側に複数の溝18ab、18cを等間隔
に配置させた湾曲構造のものを、図4(B)に示す用に
溝同士を対向するように結合して窓部18dを形成して
なるものである。図1に示す実施例では、かようなグレ
ート18を6個連接して円弧状の構成を形成している。
この構成により、投入された供給産物はハンマ16と上
記グレート18との間の隙間G以下の大きさに摩砕さ
れ、更にグレートの開口18dのサイズの大小により、
排出口13aから排出される破砕産物の大きさが決ま
る。上記グレート単体が形成する溝18a,18bの大
きさ、即ち両者によって形成される開口18dのサイズ
は適宜選択可能である。
【0014】ここで、電動機3からの回転は、モータプ
ーリ21,Vベルト22,Vプーリ23、主軸14、ロ
ータ15へと伝えられる。そして、ロータ15外周にピ
ン17を介して取り付いた複数のハンマ16が高速で回
転することで、遠心力を発生させアンビル19によって
供給産物が剪断される。剪断された供給産物はグレート
18の開き目以下の寸法に破砕されて外殻10の下部フ
レーム13の排出口13aから外側に排出される。ここ
までの構成は従来のものと大同小異である。本発明は以
下の点で従来の構成と異なっている。
【0015】即ち、上記構成のハンマシュレッダにおい
て、ハンマ16は二つ割り構造としており、平行な破砕
面A,Cと、上記並設した破砕面A,Cに挟まれたハン
マ鋳抜き面となる溝Bとを有するほか、ハンマ破砕面
A,Cの外側には突起25が形成されている。上記溝B
は、ハンマ16の破砕面A,Cの部位だけでなく、図示
(図2及び図3)のように連続してハンマの側部までの
延びた構成とすることが破砕効果上望ましい。図3にお
いて符号DとEは回転体2の外周面である。
【0016】ハンマ16は、破砕面A,Cと鋳抜き面と
なる溝Bとの関係は、破砕面A,Cと溝Bとの距離の総
和をWAとした場合、破砕面A、破砕面C及び溝Bの幅
方向の長さW1,W2,W3のそれぞれがWAの30〜
40%の範囲の長さとしている。上記30%を下回る
と、破砕荷重によりハンマ損傷の虞があり、更に、破砕
面A,Cの厚みが薄くなって破砕荷重でハンマの曲がり
などの損傷の原因となる。逆に、40%を越えると、破
砕面A,Cの厚みが大きくなって、全体面積の増大とな
り、破砕物との接触部分がその分多くなって従来構成同
様に、破砕電流が増大し、過負荷の原因となる。更に、
ハンマ自体の切削能力が低下して破砕機能を損なう結果
となる。
【0017】次に、ハンマ16とアンビル19との位置
関係は図5(A)及び(B)に示すような構成であり、
ハンマ16に形成した鋳抜き面の溝Bの深さは、図5
(A)及び(B)に示すように、次の関係を満足する深
さとなっている。 即ち、 Bd1+Bd2=Bd Bd2≦3Bd1、 Bd2≧2Bd1 ここで、Bd1は、アンビル19の凹所19aに入り込
んでいるハンマの部分の長さ、Bd2は、上記凹所19
aに入り込んでいない部分の長さ、である。
【0018】このように、ハンマ16の溝Bの深さBd
はアンビル19の凹所19aに入り込んでいる部分の長
さBd1の2〜3倍程度の範囲としている。これが2倍
未満だとハンマ16が2つ割にならない従来構造と同じ
結果となる可能性が大きく、破砕物との接触部分が多く
なり破砕電流が増大することとなり、過負荷の原因とな
る。逆に、3倍を越えるとハンマ16の溝Bの両脇に位
置する破砕面A,C幅方向の長さ(それぞれW1及びW
3)が短くなってその結果破砕面A,Cが薄くなりすぎ
て破砕時にハンマが損傷するという危険性が生じてく
る。その為、上記のようにハンマ16の溝Bの深さBd
はアンビル19の凹所19aに入り込んでいる部分の長
さBd1の2〜3倍程度の範囲としているのである。
【0019】図2及び図3において、ハンマの対向する
両サイドには突起25,25が設けてあるが、この突起
の厚さは、双方の突起25,25と前記ハンマ16の厚
みの総和WAと含めた全体の厚みをWBとした場合、突
起を含めた全体の厚みWBを、上記ハンマ16のみの厚
さWAの1.5倍から3.0倍の範囲とするように上記
突起25,25を形成するのが望ましい。この範囲に関
して、1.5倍を下回ればディスク15との係合の度合
いが少なくなり、突起が無くなれば、ハンマ16はハン
マピン17を中心に1回転するので強制破砕の効果が期
待できない。逆に、上記範囲が3倍を越えると、ハンマ
はディスクに複数個並べて取り付けるので上記WB(突
起25,25を含めた前端の厚み)が大きくなってしま
い、突起の取り付け作業が困難になる。上記突起は、本
体即ち回転ディスク15の停止時において回転ディスク
の間にハンマ16が入り込んでしまうのを防止できる
し、また、強い衝撃が加わった場合などにおいても、同
様にハンマ16のディスク間への没入を防止出来るもの
である。
【0020】図示の通り、上記突起25,25の位置を
破砕面A,Cよりも凹まして形成させているが、これは
周辺部材との接触防止の意味により凹ましているもの
で、従って、これは周辺部材の寸法との兼ね合いで適宜
決定する必要がある。また、図2の例では突起25,2
5の外周面が製作容易性の観点から直線状となっている
が、これは製作容易性の観点から直線状としたものであ
って、作動上必要であれば、上記破砕面A,Cの円弧状
面と同じような、或いは上記破砕面A,Cとは異なる、
円弧状としてもよい。
【0021】以上の構成により、図1において示すよう
に、外殻10に設けた投入口5より投入された供給産物
が回転体2の高速回転によりハンマ16とアンビル19
とによって粉砕されて排出口13aから外部に排出され
るが、粉砕仕切れないものは外殻10内を数回回動して
必要な粉砕を繰り返し、外部に排出される。即ち、アン
ビル19によって剪断された供給産物は、グレート18
の開き目以下に破砕されて排出口13aから排出され
る。
【0022】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ハンマ
を二つ割り構造としているために、供給産物のハンマ幅
方向長さとの接触が少ないので、電動機への負荷が軽減
される。また、ハンマの両側に突起を形成しているため
に、回転ディスク外周面D,Eとハンマ幅方向長さW
4,W5が供給産物破砕時の回転方向からの破砕反力F
により、ハンマは回転方向とは逆方向に揺動するが、そ
のとき回転体の外周面D,Eとハンマ幅方向長さW4,
W5が接触して半固定状態となる。この場合、供給産物
は半固定のハンマによって回転方向への供給産物の引き
込みを増大できる。
【0023】更に、上記のようにハンマを二つ割り構造
としたことから、供給産物のハンマ幅方向長さとの接触
部分が少ないので、ハンマ自体の供給物への剪断作用が
増大できることとなり、従って供給産物は意図したよう
に細かく粉砕できることになる。
【0024】以上、本発明の好適な実施例について説明
したが、本発明はこの実施例或いは図示された構造に限
定されるものではなく、請求項に記載の範囲内において
種々変更が可能である。例えば、図3の例ではハンマを
枢動自在に保持した回転ディスクが1個のみ図示されて
いるが、回転ディスクの数は2個あるいはそれ以上とし
て、同一のハンマピンに同軸状に複数個取り付けて同時
に高速回転させる構成とすることで効率的な破砕作用を
得ることができる。
【0025】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のハンマシュレッダの全体構成を示す構
成図であり、(B)はハンマとグレートの位置関係を示
す説明図である。
【図2】本発明のハンマシュレッダのハンマの構造を示
す斜視図である。
【図3】図2同様であるが、本発明のハンマシュレッダ
のハンマを回転ディスクに取り付けた状態を示す部分斜
視図である。
【図4】グレードの構造を示す図であり、(A)は単体
構造を示す図であり、(B)は2個連接させた構造を示
す図である。
【図5】ハンマとアンビルとの位置関係及びハンマに形
成された溝の深さを示す説明図である。
【図6】従来のハンマシュレッダに用いられるハンマの
構成を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ハンマシュレッダ 2 回転体 3 電動機 4 エンドレスベルト 5 投入口 10 外殻 11 前部フレーム 12 後部フレーム 13 下部フレーム 13a 排出口 14 主軸 15 回転ディスク 16 ハンマ A ハンマ破砕面 B ハンマ鋳抜き面 C ハンマ破砕面 17 ハンマピン 18 グレート 19 アンビル 25 突起

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被破砕物の投入口と排出口を備えた外殻
    体10の内部に、外部電動機によって回転駆動される回
    転ディスクを備え、この回転ディスクの回転によって外
    殻体10内の被破砕物を破砕するようにしてなるハンマ
    シュレッダにおいて、上記回転ディスク16はハンマ2
    個の破砕面A,Cを備えていると共に、上記ハンマ破砕
    面A,Cの間にはハンマ鋳抜き面となる溝Bを形成し、
    上記ハンマ破砕面A,Cが形成されるハンマ部の対向す
    る両側面には突起25,25が形成されていることを特
    徴とするハンマシュレッダの細破砕ハンマ。
  2. 【請求項2】 ハンマ16は、破砕面A,Cと鋳抜き面
    となる溝Bとの関係は、破砕面A,Cと溝Bとの距離の
    総和をWAとした場合、破砕面A、破砕本発明のハンマ
    シュレッダのハンマ面C及び溝Bの幅方向の長さW1,
    W2,W3のそれぞれがWAの30〜40%の範囲の長
    さとしている請求項1記載のハンマシュレッダの細破砕
    ハンマ。
  3. 【請求項3】 上記双方の突起25,25と前記ハンマ
    16の厚みの総和WAを含めた全体の厚みをWBとした
    場合、突起を含めた全体の厚みWBを、上記ハンマ16
    のみの厚さWAの1.5倍から3.0倍の範囲とするよ
    うに上記突起25,25を形成してなる、請求項1又は
    2に記載のハンマシュレッダの細破砕ハンマ。
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