JP2002152168A - Ofdm復調装置およびプログラム - Google Patents

Ofdm復調装置およびプログラム

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JP2002152168A JP2000339060A JP2000339060A JP2002152168A JP 2002152168 A JP2002152168 A JP 2002152168A JP 2000339060 A JP2000339060 A JP 2000339060A JP 2000339060 A JP2000339060 A JP 2000339060A JP 2002152168 A JP2002152168 A JP 2002152168A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 逆正接arctan関数を用いることなく、複素演
算のみによって位相誤差補償値を得、データキャリアの
位相誤差を補償する。 【解決手段】 受信したOFDM信号について高速フー
リエ変換処理した後の信号から、データキャリアをデー
タ抽出部71で抽出し、パイロットキャリアをパイロッ
ト抽出部72で抽出する。そして、位相誤差算出部74
において、パイロット抽出部72で抽出されたパイロッ
トキャリアを、メモリ73に予め記憶されているパイロ
ットキャリアで複素除算して、各々のパイロットキャリ
アに対する位相誤差を算出する。さらに、位相誤差補償
値算出部75で、それらの位相誤差を平均して複素数で
ある位相誤差補償値を算出し、位相誤差補償部76で、
その位相誤差補償値によりデータキャリアを複素除算し
て、データキャリアの位相を補償する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、OFDM伝送方式
を用いた通信システムにおけるOFDM復調装置および
プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、地上波ディジタル放送やマルチメ
ディア移動アクセス通信(MMAC:Multimedia Mobi1e Acce
ss Communication)システム等の研究が盛んに行われて
おり、伝送方式として、直交周波数分割多重(Orthogona
l Frequency Division Multiplexing)伝送方式が採用さ
れている.このOFDM伝送方式は、送るべき情報を複
数の搬送波(サブキャリア)に分割して送信するマルチ
キャリア伝送方式の一種である。サブキャリアの間隔
は、各サブキャリアが干渉しない最小の間隔である直交
周波数間隔であり、高い周波数利用効率を実現できる。
【0003】このOFDM伝送方式の送受信機構成にお
いて、送信側では、送信ビット列をQPSKや16QA
M等のサブキャリア変調によりシンボル化する。変調さ
れたシンボルをサブキャリア数分に並列にし周波数軸上
に配置する。この時、ある間隔で既知であるパイロット
信号を挿入する。このパイロット信号により、送受信間
の位相ずれである位相誤差を受信側で算出することが可
能となる。その後、周波数軸上に配置されたシンボルを
逆高速フーリエ変換し並直列変換して、時間領域の信号
であるOFDM波形とし、波形のある部分をコピーして
遅延波対策であるガードインターバルを付け加え、IF
/RF処理をして送信する。
【0004】受信側では、IF/RF処理した後、ガー
ドインターバルを外し、直並列変換を行い、高速フーリ
エ変換を経て周波数領域の信号にする。この周波数領域
の信号を用いて、伝搬路推定を行う等化処理をする。等
化処理後に、位相ずれである位相誤差を補償する位相誤
差補償処理を行う。この処理において、受信側に送信さ
れたパイロット信号と同じパイロット信号が保持されて
いるので、送信側で挿入されたパイロット信号と受信側
に保持してあるパイロット信号を比較することで送受信
間の位相誤差を算出し、この位相誤差より位相誤差補償
値を算出する。この位相誤差補償値を用いてデータの位
相誤差を補償する。
【0005】このようなOFDM伝送の送受信機構成
が、特開平2000−49747号公報に記載されてい
る。この公報に記載された復調装置では、送受信間の位
相誤差を算出する際に、送信された複素数のパイロット
信号と受信側に保持してある複素数のパイロット信号の
複素共役数とを乗算し、得られた複素数C=(i,q)
から逆正接arctan(q/i)により、実数である位相誤
差を算出し、この位相誤差から位相誤差補償値を算出し
て、データキャリアの位相誤差を補償している。そし
て、位相補償されたデータをサブキャリア復調して、受
信ビット列を得ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術で
は、送信された複素数のパイロット信号と受信側に保持
してある複素数のパイロット信号の複素共役数との乗算
によって得られた複素数C=(i,q)から、逆正接ar
ctan(q/i)を用いて、実数である位相誤差を算出
し、この位相誤差から位相誤差補償値を算出するように
している。このように逆正接arctan(q/i)を用いる
と、分母のiが0となる特別な場合における処理方法
や、ハードウェア化の際に逆正接arctan関数の実現方法
等を考慮する必要があり、手間がかかる。
【0007】本発明は、逆正接arctan関数を用いること
なく、複素演算のみにより位相誤差補償値を得て、デー
タキャリアの位相を補償することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明では、受信したOFDM信号
について高速フーリエ変換処理した後の信号からデータ
キャリアを抽出する手段と、前記信号からパイロットキ
ャリアを抽出する手段と、前記抽出されたパイロットキ
ャリアを、記憶手段に予め記憶されたパイロットキャリ
アで複素除算して、各々のパイロットキャリアに対する
位相誤差を算出する手段と、前記各々のパイロットキャ
リアに対する位相誤差に基づいて複素数である位相誤差
補償値を算出する手段と、この位相誤差補償値により前
記抽出されたデータキャリアを複素除算して、データキ
ャリアの位相を補償する手段とを有するOFDM復調装
置を特徴としている。
【0009】この発明によれば、逆正接arctan関数を用
いることなく、複素演算のみによって位相誤差補償値を
得、これによってデータキャリアの位相を補償すること
ができる。
【0010】上記した位相誤差補償値を算出する手段と
しては、具体的には、請求項2に記載の発明のように、
前記各々のパイロットキャリアに対する位相誤差を複素
加算する手段と、前記複素加算された位相誤差を正規化
する手段とを有して構成することができる。
【0011】この場合、請求項3に記載の発明のよう
に、前記各々のパイロットキャリアに対する位相誤差を
それぞれ正規化する手段を有し、この正規化されたそれ
ぞれの位相誤差を加算するようにすれば、各々のパイロ
ットキャリアに対する位相誤差の振幅成分が異なる通信
環境下においても、精度よくデータキャリアの位相誤差
を補償することができる。
【0012】また、請求項4に記載の発明は、位相誤差
補償処理をコンピュータで実現するためのプログラムを
特徴としている。
【0013】
【発明の実施の形態】図1に、本発明の一実施形態に係
るOFDM復調装置の構成を示す。このOFDM復調装
置は、アンテナ1、受信部2、A/D変換部3、ガード
インターバル除去部4、FFT(高速フーリエ変換)部
5、等化処理部6、位相誤差補償処理部7、およびサブ
キャリア復調部8などで構成されている。
【0014】このOFDM復調装置において、アンテナ
1では、伝搬路を通ってきたOFDM信号を受信する。
受信部2では、アンテナ1が受信したOFDM信号につ
いてRF/IF処理、タイミング再生処理等を行い、ベ
ースバンドのOFDM信号を得る。A/D変換部3で
は、アナログ信号をディジタル信号に変換する。ガード
インターバル除去部4では、マルチパス対策のために付
加されている冗長の区間を除去する。FFT部5では、
時間領域の信号を周波数領域の信号に変換する。等化処
理部6では、伝搬路推定を行う等化処理をする。位相誤
差補償処理部7では、位相雑音等による位相誤差を算出
し、この位相誤差から位相誤差補償値を算出し、シンボ
ルの位相誤差を補償する。サブキャリア復調部8では、
位相誤差補償処理部7で補償されたシンボルを復調し、
ディジタルデータ列を得る。
【0015】図2に、上記した位相誤差補償処理部7の
構成を示す。この位相誤差補償処理部7は、データ抽出
部71、パイロット抽出部72、メモリ73、位相誤差
算出部74、位相誤差補償値算出部75、および位相誤
差補償部76から構成されている。
【0016】FFT部5で周波数領域の信号に変換され
たFFT処理後の信号(図1の場合にはFFT部5から
等化処理部6を介した信号)が、データ抽出部71とパ
イロット抽出部72に入力される。この入力信号は、図
3に示すように、複数本の周波数領域の信号からなり、
そのうちP1〜PNのN本がパイロットキャリアになって
いる。
【0017】データ抽出部71では、入力信号からデー
タキャリアを抽出し、パイロット抽出部72では、入力
信号からN本のパイロットキャリアを抽出する。記憶手
段をなすメモリ73には、送信されたパイロットキャリ
アと同じパイロットキャリアが予め記憶されている。位
相誤差算出部74では、パイロット抽出部72で抽出さ
れたパイロットキャリアと、メモリ73に予め記憶され
ているパイロットキャリアとを比較し、N本のパイロッ
トキャリアのそれぞれについて送受信間の位相誤差E1
〜ENを算出する。この算出は、パイロット抽出部72
で抽出されたパイロットキャリアを、メモリ73に予め
記憶されているパイロットキャリアで複素除算すること
により行われる。位相誤差補償値算出部75では、位相
誤差算出部74で算出された位相誤差E1〜ENを複素数
の形で受け、位相誤差補償値を算出し、複素数の形で位
相誤差補償部76へ渡す。位相誤差補償部76では、位
相誤差補償値算出部75で算出された位相誤差補償値に
よりデータキャリアを複素除算して、データキャリアの
位相を補償する。
【0018】図4に、上記した位相誤差補償値算出部7
5の構成を示す。位相誤差算出部74から複素数である
位相誤差E1〜ENを受け取り、それぞれの振幅値を正規
化処理部751−1〜751−Nで正規化する。正規化
された位相誤差を複素加算部752で複素加算する。複
素加算部752で加算された位相誤差を正規化処理部7
53で正規化する。正規化処理部753からの出力が位
相誤差補償値となる。なお、上記した正規化処理部75
1−1〜751−Nと正規化処理部753は、それぞれ
図5に示すように構成されている。
【0019】この位相誤差補償値算出部75の処理を図
6を用いて説明する。に位相誤差算出部74からの位
相誤差E1〜ENを複素平面上で示す。図に示すように、
位相誤差E1〜ENは、それぞれ振幅成分(大きさ)と位
相成分(角度)を持っている。この状態で複素加算をす
ると、振幅成分が含まれているので、位相成分のみを扱
うことができない。このため、正規化処理部751−1
〜751−Nで正規化処理を行い、振幅成分を1にして
位相成分のみにする。に正規化処理後の位相誤差E1
〜ENを複素平面上で示す。そして、正規化処理した位
相誤差E1〜ENを複素加算部752で複素加算する。N
個の位相成分である位相誤差を複素加算することで、N
個の位相誤差の平均値が算出される。に複素加算後の
状態を複素平面上で示す。複素加算部752で複素加算
を行うと、振幅成分が発生する(大きさが1ではなくな
る)。このため、正規化処理部753で正規化処理を行
い、振幅成分を1にして位相成分(平均した位相誤差)
のみにする。に正規化処理後の複素平面上の状態を示
す。正規化処理することで、位相成分(平均した位相誤
差)のみとなる(振幅成分が1)。この複素数が位相誤
差補償値であり、この補償値でデータキャリアの位相誤
差を補償する。このように、正規化処理部753で正規
化処理することによって、振幅成分が1になり、データ
キャリアの位相誤差のみを補償することができる。
【0020】なお、上記した実施形態では、正規化処理
部751−1〜751−Nで位相誤差E1〜ENをそれぞ
れ正規化するものを示したが、位相誤差E1〜ENの振幅
値の変動が小さい場合は、位相誤差E1〜ENの正規化正
を行わないようにしてもよい。この場合、例えば、正規
化スイッチ754を設け、正規化処理部751−1〜7
51−Nで正規化を行うかどうかを選択できるようにし
てもよい。
【0021】また、上記した実施形態では、復調装置を
ハードウェアによって構成するものを示したが、コンピ
ュータを用いて構成するようにしてもよい。この場合、
上記した位相誤差補償処理部7の処理を図7のフローチ
ャートで示すプログラムに従ってコンピュータに実行さ
せることができる。このプログラムは、予め記録媒体
(例えば、ROM)に記憶されたものとすることの他、
プログラムの配信によって記録媒体に記憶されたものと
することができる。
【0022】この図7に示すプログラムによりコンピュ
ータが実行する処理について説明する。まず、FFT処
理後の信号を入力し(ステップ101)、入力したデー
タからデータキャリアを抽出し(ステップ102)、ま
た入力したデータからパイロットキャリアを抽出する
(ステップ103)。そして、抽出したパイロットキャ
リアを、記憶手段をなすメモリに予め記憶したパイロッ
トキャリアで複素除算して送受信間の位相誤差E1〜EN
を算出する(ステップ104)。さらに、位相誤差E1
〜ENを図4に示すのと同様の処理にて平均して位相誤
差補償値を算出し(ステップ105)、この位相誤差補
償値により先にステップ102で抽出したデータキャリ
アを複素除算して、データキャリアの位相を補償する
(ステップ106)。
【0023】なお、上記した実施形態において、複素除
算は、結果的に複素除算されていればよく、例えば分子
となる複素数と分母となる複素数の複素共役数とを乗算
するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るOFDM復調装置の
構成を示す図である。
【図2】図1中の位相誤差補償処理部7の構成を示す図
である。
【図3】FFT部5で周波数領域の信号に変換されたF
FT処理後の信号を示す図である。
【図4】図2中の位相誤差補償値算出部75の構成を示
す図である。
【図5】図4中の正規化処理部751−1〜751−
N、753の構成を示す図である。
【図6】図4に示す位相誤差補償値算出部75の処理を
説明するための図である。
【図7】位相誤差補償処理部7をコンピュータで実現し
た場合のそのの処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…アンテナ、2…受信部、3…A/D変換部、4…ガ
ードインターバル除去部、5…FFT(高速フーリエ変
換)部、6…等化処理部、7…位相誤差補償処理部、8
…サブキャリア復調部、71…データ抽出部、72…パ
イロット抽出部、73…メモリ、74…位相誤差算出
部、75…位相誤差補償値算出部、76…位相誤差補償
部、751−1〜751−N…正規化処理部、752…
複素加算部、753…正規化処理部、754…正規化ス
イッチ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K022 DD01 DD13 DD18 DD19 DD33 DD42 DD43 5K046 AA05 EE06 EF05 EF23 5K047 AA15 BB01 CC01 CC08 MM13 MM24 MM60

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信したOFDM信号について高速フー
    リエ変換処理した後の信号からデータキャリアを抽出す
    る手段と、 前記信号からパイロットキャリアを抽出する手段と、 前記抽出されたパイロットキャリアを、記憶手段に予め
    記憶されたパイロットキャリアで複素除算して、各々の
    パイロットキャリアに対する位相誤差を算出する手段
    と、 前記各々のパイロットキャリアに対する位相誤差に基づ
    いて複素数である位相誤差補償値を算出する手段と、 この位相誤差補償値により前記抽出されたデータキャリ
    アを複素除算して、データキャリアの位相を補償する手
    段とを有することを特徴とするOFDM復調装置。
  2. 【請求項2】 前記位相誤差補償値を算出する手段は、
    前記各々のパイロットキャリアに対する位相誤差を複素
    加算する手段と、前記複素加算された位相誤差を正規化
    する手段とを有することを特徴とする請求項1に記載の
    OFDM復調装置。
  3. 【請求項3】 前記位相誤差補償値を算出する手段は、
    前記各々のパイロットキャリアに対する位相誤差をそれ
    ぞれ正規化する手段を有し、前記複素加算する手段は、
    前記正規化されたそれぞれの位相誤差を加算することを
    特徴とする請求項2に記載のOFDM復調装置。
  4. 【請求項4】 受信したOFDM信号について高速フー
    リエ変換処理した後の信号からデータキャリアを抽出す
    る手段と、 前記信号からパイロットキャリアを抽出する手段と、 前記抽出されたパイロットキャリアを、記憶手段に予め
    記憶されたパイロットキャリアで複素除算して、各々の
    パイロットキャリアに対する位相誤差を算出する手段
    と、 前記各々のパイロットキャリアに対する位相誤差に基づ
    いて複素数である位相誤差補償値を算出する手段と、 この位相誤差補償値により前記抽出されたデータキャリ
    アを複素除算して、データキャリアの位相を補償する手
    段、としてコンピュータを機能させるためのプログラ
    ム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005117658A (ja) * 2003-10-10 2005-04-28 Samsung Electronics Co Ltd Ofdm信号シンボルの共通位相エラーを除去するofdmデモジュレータ及びそのcpe除去方法
JP2008085952A (ja) * 2006-09-29 2008-04-10 Fujitsu Ltd プリアンブル検出装置および無線受信機
CN105337912A (zh) * 2015-12-03 2016-02-17 东南大学 无直流偏置高效频谱利用率的光正交频分复用通信方法

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