JP2002150441A - 監視システム - Google Patents

監視システム

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JP2002150441A
JP2002150441A JP2000341698A JP2000341698A JP2002150441A JP 2002150441 A JP2002150441 A JP 2002150441A JP 2000341698 A JP2000341698 A JP 2000341698A JP 2000341698 A JP2000341698 A JP 2000341698A JP 2002150441 A JP2002150441 A JP 2002150441A
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intrusion
surveillance
monitoring
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camera
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JP2000341698A
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English (en)
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Teruma Aoto
照馬 青戸
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 監視カメラの操作時間の短縮及び操作性の向
上が可能な監視システムを実現する。 【解決手段】 監視システムにおいて、侵入センサと、
警報表示手段と、監視カメラと、この監視カメラの撮影
画像を表示するモニタと、侵入センサで侵入が検出され
た場合に警報表示手段で警報表示若しくは警報音を出す
と共に連携情報に基づき監視カメラの向きを操作して対
象物の画像を捕捉するシステム制御装置と、このシステ
ム制御装置を介して監視カメラの操作を行う操作手段と
を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、監視システムに関
し、特に監視員による監視カメラの操作時間の短縮及び
操作性の向上が可能な監視システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の監視システムでは侵入センサによ
り侵入者を検知して警報を表示し、当該警報表示を確認
した監視員が監視カメラの向き、フォーカス及びズーム
等を適宜調整して進入者の画像を得るものである。
【0003】図8はこのような従来の監視システムの一
例を示す構成ブロック図である。図8において1は侵入
センサ、2は表示制御手段、3は警報表示手段、4は監
視カメラ、5は画像監視用のモニタ、6は監視カメラの
向き等を操作する操作手段、7は駆動制御手段、8は監
視カメラ4の向き等を変化させる駆動手段、100は対
象物である。また、2及び7はシステム制御装置50を
構成している。
【0004】侵入センサ1の出力は表示制御手段2に接
続され、表示制御手段2の出力は警報表示手段3に接続
される。一方、監視カメラ4の出力である画像信号はモ
ニタ5に接続される。
【0005】操作手段6の出力は駆動制御手段7に接続
され、駆動制御手段7の出力が駆動手段8に接続され
る。
【0006】ここで、図8に示す従来例の動作を説明す
る。対象物100が侵入センサ1で検出されるとその検
出信号は表示制御手段2に入力される。表示制御手段2
はどの侵入センサで侵入が検出されたかを判断して、該
当する侵入センサに適した警報を警報表示手段3上に表
示させる。
【0007】例えば、侵入センサが”A”、”B”及
び”C”の異なる場所にそれぞれ設置され、侵入セン
サ”A”で侵入が検出された場合を考えると、表示制御
手段2は侵入警報を警報表示手段3上に表示させると共
に当該侵入センサ”A”が設置されている場所の情報を
併せて表示させる。
【0008】監視員は警報表示装置3に警報表示がなさ
れた場合には、モニタ5の表示画面を確認しながら操作
手段6を用いて適切な監視カメラ4を選択し、選択され
た監視カメラ4の向きやフォーカス等の調整を行う。具
体的には、操作手段6の出力信号に基づき駆動制御手段
7が駆動手段8に駆動信号を出力し、駆動手段8が監視
カメラ4を旋回させたり各種調整を行う。
【0009】例えば、侵入センサが”A”、”B”及
び”C”の異なる場所にそれぞれ設置され、侵入セン
サ”A”で侵入が検出された場合を考えると、監視員は
操作手段6を用いて侵入センサ”A”が設置された場所
を一番確認し易い監視カメラ4を選択すると共に選択さ
れた監視カメラ4の向きやフォーカス等の調整を行う。
【0010】この結果、侵入センサ1で対象物100の
侵入を検出して警報表示を行い、監視員が当該警報表示
の認知して操作手段6のより適切な監視カメラ4の向き
等を制御することにより、侵入した対象物100の画像
を得ることができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図8に示す従
来例では侵入センサ1が対象物100の侵入を検出して
から監視カメラ4の向き等を適切に制御して対象物10
0の画像を得るには時間がかかってしまうと言った問題
点があった。
【0012】すなわち、監視員が当該警報表示の認知し
てから操作手段6を操作しながら対象物100の画像を
捕捉すると言った人的な動作が必要であり、この動作に
時間がかっかてしまうためである。
【0013】特に、複数の侵入センサと複数台の監視カ
メラとが設置されたような監視システムでは監視員は複
数台の監視カメラから最適な監視カメラを選択し、選択
した監視カメラの向き等を適宜調整したり、あるいは、
複数台の監視カメラを同時に操作する等の作業が必要に
なり大変煩雑であり、動作に多大な時間を費やしてしま
うと言った問題点があった。従って本発明が解決しよう
とする課題は、監視カメラの操作時間の短縮及び操作性
の向上が可能な監視システムを実現することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】このような課題を達成す
るために、本発明のうち請求項1記載の発明は、監視シ
ステムにおいて、侵入センサと、警報表示手段と、監視
カメラと、この監視カメラの撮影画像を表示するモニタ
と、前記侵入センサで侵入が検出された場合に前記警報
表示手段で警報表示若しくは警報音を出すと共に連携情
報に基づき前記監視カメラの向きを操作して対象物の画
像を捕捉するシステム制御装置と、このシステム制御装
置を介して監視カメラの操作を行う操作手段とを備えた
ことにより、監視カメラの操作時間が短縮され操作性も
向上する。
【0015】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明である監視システムにおいて、前記システム制御装置
が、前記侵入センサで侵入が検出された場合に前記警報
表示手段を制御して警報表示若しくは警報音を出す表示
制御手段と、この表示制御手段から前記侵入センサの情
報の通知を受けた場合に前記連携情報に基づき前記監視
カメラの向きを操作して対象物の画像を捕捉する駆動制
御手段とから構成されることにより、監視カメラの操作
時間が短縮され操作性も向上する。
【0016】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明である監視システムにおいて、前記システム制御装置
が、前記侵入センサで侵入が検出された場合に前記警報
表示手段を制御して警報表示若しくは警報音を出す表示
制御手段と、前記監視カメラの向きを操作して対象物の
画像を捕捉する駆動制御手段と、前記表示制御手段から
前記侵入センサの情報の通知を受けた場合に前記連携情
報に基づき前記駆動制御手段に対して指示を出す連携手
段とから構成されることにより、監視カメラの操作時間
が短縮され操作性も向上する。
【0017】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明である監視システムにおいて、前記システム制御装置
が、前記侵入センサで侵入が検出された場合に前記警報
表示手段を制御して警報表示若しくは警報音を出す表示
制御手段と、前記監視カメラの向きを操作して対象物の
画像を捕捉する駆動制御手段と、前記連携情報が格納さ
れた記憶手段と、前記表示制御手段から前記侵入センサ
の情報の通知を受けた場合に前記記憶手段から読み出し
た前記連携情報に基づき前記駆動制御手段に対して指示
を出す連携手段とから構成されることにより、監視カメ
ラの操作時間が短縮され操作性も向上する。
【0018】請求項5記載の発明は、請求項1乃至請求
項4記載の発明である監視システムにおいて、前記連携
情報が、侵入を検出した前記侵入センサ毎に監視カメラ
の方位に関する情報を有することにより、監視カメラの
操作時間が短縮され操作性も向上する。
【0019】請求項6記載の発明は、請求項1乃至請求
項4記載の発明である監視システムにおいて、前記連携
情報が、侵入を検出した前記侵入センサ毎に監視カメラ
の俯角に関する情報を有することにより、監視カメラの
操作時間が短縮され操作性も向上する。
【0020】請求項7記載の発明は、請求項1乃至請求
項4記載の発明である監視システムにおいて、前記連携
情報が、侵入を検出した前記侵入センサ毎に監視カメラ
のズームに関する情報を有することにより、監視カメラ
の操作時間が短縮され操作性も向上する。
【0021】請求項8記載の発明は、請求項1乃至請求
項4記載の発明である監視システムにおいて、前記連携
情報が、侵入を検出した前記侵入センサ毎に監視カメラ
のフォーカスに関する情報を有することにより、監視カ
メラの操作時間が短縮され操作性も向上する。
【0022】請求項9記載の発明は、請求項1記載の発
明である監視システムにおいて、複数台の前記監視カメ
ラと、複数台のモニタと、地図表示モニタとを備え、シ
ステム制御装置が、前記侵入センサで侵入が検出された
場合に連携情報に基づき複数台の前記監視カメラの向き
を操作して対象物の画像を捕捉して前記モニタに表示さ
せると共に前記地図表示モニタに監視対象の地図及び侵
入した対象物の位置をイメージで表示することにより、
侵入してきた対象物の地図上の位置関係を容易に把握す
ることが可能になる。
【0023】請求項10記載の発明は、請求項9記載の
発明である監視システムにおいて、前記地図表示モニタ
上の前記イメージを選択した場合に前記モニタの画像を
複数台の前記監視カメラで捕捉した画像に切り換えるこ
とにより、侵入してきた対象物の地図上の位置関係を容
易に把握することが可能になる。
【0024】請求項11記載の発明は、請求項1記載の
発明である監視システムにおいて、複数台の前記監視カ
メラと、これらの前記監視カメラの撮影画像を表示する
複数台のモニタとを備え、システム制御装置が、前記侵
入センサで侵入が検出された場合に連携情報に基づき一
部の前記監視カメラの向きを操作して対象物の画像を捕
捉すると共に残りの前記監視カメラの向きを操作して予
測される侵入経路の各点に旋回させることにより、侵入
が検出された侵入センサの近傍の画像のみならず、侵入
センサが設置されていない侵入経路上を移動する対象物
の画像を得ることができる。
【0025】請求項12記載の発明は、請求項11記載
の発明である監視システムにおいて、前記対象物の移動
に伴い前記監視カメラを予測される侵入経路の各点に順
次旋回させることにより、侵入してきた対象物を予測さ
れる侵入経路に沿って順次捕捉して行くことが可能にな
る。
【0026】請求項13記載の発明は、プラントの監視
システムにおいて、プラントシステムと、監視カメラ
と、この監視カメラの撮影画像を表示するモニタと、プ
ラントの運転状況に応じて前記プラントシステムからイ
ベント信号が通知された場合、連携情報に基づき前記監
視カメラの向きを操作して監視対象を切り換えるシステ
ム制御装置とを備えたことにより、プラントの運転状況
に応じた監視画像を得ることができる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下本発明を図面を用いて詳細に
説明する。図1は本発明に係る監視システムの一実施例
を示す構成ブロック図である。
【0028】図1において1,3,4,5,6,8及び
100は図8と同一符号を付してあり、2aは表示制御
手段、7aは駆動制御手段、9は連携手段、10は侵入
検出時の監視カメラ4の制御情報である連携情報が予め
格納された記憶手段である。また、2a,7a,9及び
10はシステム制御装置50aを構成している。
【0029】侵入センサ1の出力は表示制御手段2aに
接続され、表示制御手段2aの出力は警報表示手段3及
び連携手段9に接続される。一方、監視カメラ4の出力
である画像信号はモニタ5に接続される。
【0030】操作手段6の出力は駆動制御手段7aに接
続され、駆動制御手段7aの出力が駆動手段8に接続さ
れる。また、連携手段9には記憶手段10が接続され
る。
【0031】ここで、図1に示す実施例の動作を図2及
び図3を用いて説明する。図2は実施例の動作を説明す
るフロー図、図3は連携情報の一例を示す説明図であ
る。
【0032】図2中”S001”において侵入センサ1
が対象物100の侵入を検出した場合には、図2中”S
002”において表示制御手段2aは警報表示手段3に
警報表示すると共に連携手段9に侵入を検出した侵入セ
ンサ1の情報を通知する。
【0033】図2中”S003”において連携手段9は
表示制御手段2aからの情報を受けると記憶手段10に
格納されている連携情報を読み出し、図2中”S00
4”において読み出した連携情報に基づき駆動制御手段
7aに対して指示を行う。
【0034】例えば、連携情報には図3に示すように侵
入を検出した侵入センサ毎に監視カメラが向くべき方
位、俯角、ズーム及びフォーカスと言った情報が格納さ
れている。
【0035】そして、図2中”S005”において駆動
制御手段7aは連携手段9からの指示に従って駆動手段
8を制御して監視カメラ4の向き等を変化させる。
【0036】例えば、2つの侵入センサ”A”及び”
B”が設置され、侵入センサ”A”で侵入が検出された
場合を考えると、連携手段9は記憶手段10から図3に
示すような連携情報を読み出す。
【0037】連携手段9は図3に示す連携情報から監視
カメラ4が向くべき方位”aaa”、俯角”bbb”、
ズーム”ccc”及びフォーカス”ddd”をそれぞれ
抽出して駆動制御手段7aに指示する。
【0038】そして、駆動制御手段7aは駆動手段8を
制御して監視カメラ4の方位等が連携情報の値になるよ
うに旋回等をさせて対象物100の画像を得る。
【0039】また、例えば、侵入センサ”B”で侵入が
検出された場合を考えると、連携手段9は記憶手段10
から図3に示すような連携情報を読み出す。
【0040】連携手段9は図3に示す連携情報から監視
カメラ4が向くべき方位”eee”、俯角”fff”、
ズーム”ggg”及びフォーカス”hhh”をそれぞれ
抽出して駆動制御手段7aに指示する。
【0041】そして、駆動制御手段7aは駆動手段8を
制御して監視カメラ4の方位等が連携情報の値になるよ
うに旋回等をさせて対象物100の画像を得る。
【0042】すなわち、侵入センサ1により対象物10
0の侵入が検出された場合には、警報表示がなされると
共に連携手段9により予め設定された連携情報に基づき
監視カメラ4の向き等を操作して対象物100の画像を
ある程度捕捉することができる。
【0043】監視員が警報表示を確認した時点で既に監
視カメラ4が侵入した対象物100の画像をある程度捕
捉しているので、監視員は操作手段6を用いて監視カメ
ラ4がより適切に対象物100の画像を得るように方位
等の微調整を行えば良いことになる。
【0044】この結果、対象物100の侵入が検出され
た場合に連携情報に基づき監視カメラ4の向き等を操作
して対象物100の画像をある程度捕捉しておくことに
より、監視カメラの操作時間が短縮され操作性も向上す
る。
【0045】また、図4は複数台の監視カメラが設置さ
れた監視システムの一実施例を示す構成ブロック図であ
る。図4において3及び6は図1と同一符号を付してあ
り、1aは侵入センサ、11,12,13及び14は監
視カメラ、15及び16はモニタ、17は地図表示モニ
タ、50bはシステム制御装置である。
【0046】侵入センサ1aの出力はシステム制御装置
50bに接続され、監視カメラ11,12,13及び1
4の出力である画像信号はシステム制御装置50bに接
続される。
【0047】システム制御装置50bからの出力は警告
表示手段3、モニタ15及び16、地図表示モニタ17
にそれぞれ接続され、操作手段6の出力がシステム制御
装置50bに接続される。
【0048】さらに、システム制御装置50bからの駆
動信号が監視カメラ11,12,13及び14の駆動手
段(図示せず)に接続される。
【0049】ここで、図4に示す実施例の動作を説明す
る。監視カメラ11及び12は旋回可能の監視カメラで
監視カメラ13及び14は固定の監視カメラである。
【0050】侵入の非検出時においてはモニタ15及び
16は監視カメラ13及び14で撮影された画像が表示
されている。また、監視カメラ11及び12は定常監視
位置である図4中”NP01”及び”NP02”に示す
方向を撮影している。
【0051】図4中”OB01”に示す対象物が侵入セ
ンサ1aで検出されるとシステム制御装置50bは警報
表示手段3に警報表示をすると共に前述の連携情報に基
づき監視カメラを所定の方向に旋回等させモニタ15及
び16に監視カメラ11及び12画像を表示させる。
【0052】例えば、連携情報に侵入センサ1aで侵入
が検出された場合には監視カメラ11及び12を侵入セ
ンサ1a方向に旋回させる旨記載されていれば、図4
中”AP01”及び”AP02”に示す方向に監視カメ
ラ11及び12を旋回させて図4中”OB01”に示す
対象物を捕捉する。
【0053】この結果、対象物100の侵入が検出され
た場合に連携情報に基づき複数台の監視カメラ4の向き
等を操作して対象物100の画像をある程度捕捉してお
くことにより、複数台の監視カメラを同時に操作する等
の作業が不要になり、監視カメラの操作時間が短縮され
操作性も向上する。
【0054】一方、システム制御装置50bは地図表示
モニタ17に監視対象であるフロア等の地図を表示する
と共に侵入した対象物の位置をイメージで表示する。
【0055】例えば、図5は地図表示の一例を示す説明
図である。図5中”MP11”には監視対象であるフロ
ア等の全体的な地図が表示され、図5中”CM1
1”,”CM12”,”CM13”,及び”CM14”
に示すようにフロアに設置された監視カメラの位置が表
示される。
【0056】そして、図5中”OB11”に示すように
侵入検知された対象物の位置が表示され、図5中”AR
11”に示すように警報を示す矢印等の表示がなされ
る。
【0057】この結果、監視対象であるフロア等の地図
を表示すると共に侵入した対象物の位置をイメージで表
示することにより、侵入してきた対象物の地図上の位置
関係を容易に把握することが可能になる。
【0058】また、図6は侵入してきた対象物の侵入経
路を予測して画像を得る監視システムの一実施例を示す
構成ブロック図である。
【0059】図6において1a,3及び6は図4と同一
符号を付してあり、11a,12a,13a及び14a
は旋回可能な監視カメラ、18,19,20及び21は
モニタ、50cはシステム制御装置である。
【0060】侵入センサ1aの出力はシステム制御装置
50cに接続され、監視カメラ11a,12a,13a
及び14aの出力である画像信号はシステム制御装置5
0cに接続される。
【0061】システム制御装置50cからの出力は警告
表示手段3及びモニタ18〜21にそれぞれ接続され、
操作手段6の出力がシステム制御装置50cに接続され
る。
【0062】さらに、システム制御装置50cからの駆
動信号が監視カメラ11a,12a,13a及び14a
の駆動手段(図示せず)に接続される。
【0063】ここで、図6に示す実施例の動作を説明す
る。侵入の非検出時においてはモニタ18〜21は監視
カメラ11a〜14aで撮影された画像がそれぞれ表示
されている。また、監視カメラ11a,12a,13a
及び14aは定常監視位置である図6中”NP2
1”,”NP22”,”NP23”及び”NP24”に
示す方向を撮影している。
【0064】図6中”OB21”に示す対象物が侵入セ
ンサ1aで検出されるとシステム制御装置50cは警報
表示手段3に警報表示をすると共に前述の連携情報に基
づき監視カメラ11a〜14aを所定の方向に旋回等さ
せモニタ18〜21に表示させる。
【0065】例えば、連携情報に侵入センサ1aで侵入
が検出された場合には監視カメラ11a及び12aを侵
入センサ1a方向に旋回させる旨記載されていれば、図
6中”AP21”及び”AP22”に示す方向に監視カ
メラ11a及び12aを旋回させて図6中”OB21”
に示す対象物を捕捉する。
【0066】一方、侵入センサ1aで侵入が検出された
場合には侵入経路が図6中”CR21”に示すように予
測される場合、連携情報に監視カメラ13a及び14a
を当該侵入経路の各点に旋回させる旨記載されていれ
ば、図6中”AP23”及び”AP24”に示す方向に
監視カメラ13a及び14aを旋回させて図6中”CR
21”に示す侵入経路を移動してくる図6中”OB2
1”に示す対象物を捕捉することができる。
【0067】この結果、検出した侵入センサの位置から
侵入経路が予測される場合には連携情報に当該侵入経路
の各点に何台かの監視カメラを旋回させる旨記載するこ
とにより、侵入が検出された侵入センサ1aの近傍の画
像のみならず、侵入センサが設置されていない侵入経路
上を移動する対象物の画像を得ることができる。
【0068】また、図7はプラントにおける監視システ
ムの適用例を示す構成ブロック図である。図7において
22,23及び24は監視カメラ、25,26及び27
はモニタ、28はプラント全体を管理するプラントシス
テム、50dはシステム制御装置、51はプラントであ
る。
【0069】監視カメラ22,23及び24の出力であ
る画像信号はシステム制御装置50dに接続され、シス
テム制御装置50dからの出力はモニタ25〜27にそ
れぞれ接続される。
【0070】また、システム制御装置50dからの駆動
信号が監視カメラ22,23及び24の駆動手段(図示
せず)に接続される。
【0071】一方、プラント51からの各種情報はプラ
ントシステム28に接続され、プラントシステム28か
らのイベント信号がシステム制御装置50dに接続され
る。
【0072】ここで、図7に示す実施例の動作を説明す
る。定常状態では監視カメラ22,23及び24は監視
対象である図7中”OB31”,”OB34”及び”O
B37”の画像を撮影しモニタ25,26及び27にそ
れぞれ表示させる。
【0073】プラント51からの情報によりプラントシ
ステム28が必要と判断した監視項目をイベント信号と
してシステム制御装置50dに通知する。
【0074】例えば、プラントシステム28が「生産状
況の監視」が必要であると判断した場合、その旨をイベ
ント信号としてシステム制御装置50dに通知する。
【0075】イベント信号を受けたシステム制御装置5
0dは予め連携情報に記載されている方向等に監視カメ
ラ22,23及び24を旋回させる。
【0076】例えば、連携情報にイベント信号として
「生産状況の監視」が通知された場合、監視カメラ2
2,23及び24の監視対象を図7中”OB31”,”
OB34”及び”OB37”から図7中”OB3
3”,”OB36”及び”OB39”に切り換える旨記
載されていれば、監視カメラ22,23及び24を旋回
させて監視対象である図7中”OB33”,”OB3
6”及び”OB39”の画像に切り換える。
【0077】この結果、プラントの運転状況に応じてプ
ラントシステム28からイベント信号が通知された場
合、連携情報に基づき複数台の監視カメラ22〜24の
向き等を操作して監視対象を切り換えることにより、プ
ラントの運転状況に応じた監視画像を得ることができ
る。
【0078】なお、図1等の説明に際しては警報表示手
段3に警報表示をするとしているが、勿論、視覚的な警
報表示のみならず、ブザーやサイレン等の警報音を用い
て監視員に侵入を知らせても構わない。
【0079】また、図1の説明に際しては説明の簡単の
ために駆動制御手段7aと連携手段9を別個に記載して
いるが、1つの制御手段で実現しても構わない。また、
記憶手段10に関しても当該制御手段に内蔵する記憶回
路に置換しても構わない。
【0080】また、図1の説明に際しては説明の簡単の
ために監視カメラと駆動手段を別個に記載しているが、
勿論、駆動手段を内蔵する監視カメラであっても構わな
い。
【0081】また、図4の説明に際しては、侵入センサ
1aで侵入が検出された時点でモニタ15及び16の画
像を監視カメラ13及び14の画像から監視カメラ11
及び12の画像に切り換えているが、図5中”OB1
1”若しくは”AR11”に示す部分をマウス等のポイ
ンティングデバイスにより選択した時点て画像を切り換
えても構わない。
【0082】この場合には、侵入してきた対象物の地図
上の位置を確認した上で監視カメラの画像を切り換える
ことになるので、侵入してきた対象物の位置の認識がし
易くなる。
【0083】また、図6に示す実施例では侵入センサで
対象物が検出された場合に、一部の監視カメラを侵入セ
ンサ近傍に旋回させ、他の監視カメラを予測される侵入
経路の各点に旋回させているが、侵入センサ近傍から対
象物が移動した場合に、対象物が移動に伴い侵入センサ
近傍に旋回していた監視カメラを予測される侵入経路の
各点に順次旋回させても構わない。
【0084】この場合には、侵入してきた対象物を予測
される侵入経路に沿って順次捕捉して行くことが可能に
なる。
【0085】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明によれば次のような効果がある。請求項1乃至請
求項8の発明によれば、対象物の侵入が検出された場合
に連携情報に基づき監視カメラの向き等を操作して対象
物の画像をある程度捕捉しておくことにより、監視カメ
ラの操作時間が短縮され操作性も向上する。
【0086】また、請求項9及び請求項10の発明によ
れば、監視対象であるフロア等の地図を表示すると共に
侵入した対象物の位置をイメージで表示することによ
り、侵入してきた対象物の地図上の位置関係を容易に把
握することが可能になる。
【0087】また、請求項11の発明によれば、検出し
た侵入センサの位置から侵入経路が予測される場合には
連携情報に当該侵入経路の各点に何台かの監視カメラを
旋回させる旨記載することにより、侵入が検出された侵
入センサの近傍の画像のみならず、侵入センサが設置さ
れていない侵入経路上を移動する対象物の画像を得るこ
とができる。
【0088】また、請求項12の発明によれば、侵入セ
ンサ近傍から対象物が移動した場合に、対象物が移動に
伴い侵入センサ近傍に旋回していた監視カメラを予測さ
れる侵入経路の各点に順次旋回させることにより、侵入
してきた対象物を予測される侵入経路に沿って順次捕捉
して行くことが可能になる。
【0089】また、請求項13の発明によれば、プラン
トの運転状況に応じてプラントシステムからイベント信
号が通知された場合、連携情報に基づき監視カメラの向
き等を操作して監視対象を切り換えることにより、プラ
ントの運転状況に応じた監視画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る監視システムの一実施例を示す構
成ブロック図である。
【図2】実施例の動作を説明するフロー図である。
【図3】連携情報の一例を示す説明図である。
【図4】複数台の監視カメラが設置された監視システム
の一実施例を示す構成ブロック図である。
【図5】地図表示の一例を示す説明図である。
【図6】侵入経路を予測して画像を得る監視システムの
一実施例を示す構成ブロック図である。
【図7】プラントにおける監視システムの適用例を示す
構成ブロック図である。
【図8】従来の監視システムの一例を示す構成ブロック
図である。
【符号の説明】
1,1a 侵入センサ 2,2a 表示制御手段 3 警報表示手段 4,11,11a,12,12a,13,13a,1
4,14a,22,23,24 監視カメラ 5,15,16,18,19,20,21,25,2
6,27 モニタ 6 操作手段 7,7a 駆動制御手段 8 駆動手段 9 連携手段 10 記憶手段 17 地図表示モニタ 28 プラントシステム 50,50a,50b,50c,50d システム制御
装置 51 プラント 100 対象物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/18 H04N 7/18 E D Fターム(参考) 5C022 AA03 AB21 AB62 AB65 AB66 AC01 AC74 5C054 AA02 AA05 CA04 CC03 CF06 CH01 CH04 CH10 DA01 EA01 EA03 EA05 HA02 HA18 5C084 AA02 AA07 AA13 BB01 CC17 DD11 EE01 FF03 FF27 GG17 GG39 GG43 GG52 GG78 HH03 HH10 HH12 HH13 5C087 AA02 AA03 AA19 AA42 AA43 BB03 BB74 DD05 DD20 EE06 FF01 FF02 FF04 FF19 FF20 GG02 GG06 GG19 GG23 GG65 GG66

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】監視システムにおいて、 侵入センサと、 警報表示手段と、 監視カメラと、 この監視カメラの撮影画像を表示するモニタと、 前記侵入センサで侵入が検出された場合に前記警報表示
    手段で警報表示若しくは警報音を出すと共に連携情報に
    基づき前記監視カメラの向きを操作して対象物の画像を
    捕捉するシステム制御装置と、 このシステム制御装置を介して監視カメラの操作を行う
    操作手段とを備えたことを特徴とする監視システム。
  2. 【請求項2】前記システム制御装置が、 前記侵入センサで侵入が検出された場合に前記警報表示
    手段を制御して警報表示若しくは警報音を出す表示制御
    手段と、 この表示制御手段から前記侵入センサの情報の通知を受
    けた場合に前記連携情報に基づき前記監視カメラの向き
    を操作して対象物の画像を捕捉する駆動制御手段とから
    構成されることを特徴とする請求項1記載の監視システ
    ム。
  3. 【請求項3】前記システム制御装置が、 前記侵入センサで侵入が検出された場合に前記警報表示
    手段を制御して警報表示若しくは警報音を出す表示制御
    手段と、 前記監視カメラの向きを操作して対象物の画像を捕捉す
    る駆動制御手段と前記表示制御手段から前記侵入センサ
    の情報の通知を受けた場合に前記連携情報に基づき前記
    駆動制御手段に対して指示を出す連携手段とから構成さ
    れることを特徴とする請求項1記載の監視システム。
  4. 【請求項4】前記システム制御装置が、 前記侵入センサで侵入が検出された場合に前記警報表示
    手段を制御して警報表示若しくは警報音を出す表示制御
    手段と、 前記監視カメラの向きを操作して対象物の画像を捕捉す
    る駆動制御手段と前記連携情報が格納された記憶手段
    と、 前記表示制御手段から前記侵入センサの情報の通知を受
    けた場合に前記記憶手段から読み出した前記連携情報に
    基づき前記駆動制御手段に対して指示を出す連携手段と
    から構成されることを特徴とする請求項1記載の監視シ
    ステム。
  5. 【請求項5】前記連携情報が、侵入を検出した前記侵入
    センサ毎に監視カメラの方位に関する情報を有すること
    を特徴とする請求項1乃至請求項4記載の監視システ
    ム。
  6. 【請求項6】前記連携情報が、侵入を検出した前記侵入
    センサ毎に監視カメラの俯角に関する情報を有すること
    を特徴とする請求項1乃至請求項4記載の監視システ
    ム。
  7. 【請求項7】前記連携情報が、侵入を検出した前記侵入
    センサ毎に監視カメラのズームに関する情報を有するこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項4記載の監視システ
    ム。
  8. 【請求項8】前記連携情報が、侵入を検出した前記侵入
    センサ毎に監視カメラのフォーカスに関する情報を有す
    ることを特徴とする請求項1乃至請求項4記載の監視シ
    ステム。
  9. 【請求項9】複数台の前記監視カメラと、 複数台のモニタと、 地図表示モニタとを備え、 システム制御装置が、前記侵入センサで侵入が検出され
    た場合に連携情報に基づき複数台の前記監視カメラの向
    きを操作して対象物の画像を捕捉して前記モニタに表示
    させると共に前記地図表示モニタに監視対象の地図及び
    侵入した対象物の位置をイメージで表示することを特徴
    とする請求項1記載の監視システム。
  10. 【請求項10】前記地図表示モニタ上の前記イメージを
    選択した場合に前記モニタの画像を複数台の前記監視カ
    メラで捕捉した画像に切り換えることを特徴とする請求
    項9記載の監視システム。
  11. 【請求項11】複数台の前記監視カメラと、 これらの前記監視カメラの撮影画像を表示する複数台の
    モニタとを備え、 システム制御装置が、前記侵入センサで侵入が検出され
    た場合に連携情報に基づき一部の前記監視カメラの向き
    を操作して対象物の画像を捕捉すると共に残りの前記監
    視カメラの向きを操作して予測される侵入経路の各点に
    旋回させることを特徴とする請求項1記載の監視システ
    ム。
  12. 【請求項12】前記対象物の移動に伴い前記監視カメラ
    を予測される侵入経路の各点に順次旋回させることを特
    徴とする請求項11記載の監視システム。
  13. 【請求項13】プラントの監視システムにおいて、 プラントシステムと、 監視カメラと、 この監視カメラの撮影画像を表示するモニタと、 プラントの運転状況に応じて前記プラントシステムから
    イベント信号が通知された場合、連携情報に基づき前記
    監視カメラの向きを操作して監視対象を切り換えるシス
    テム制御装置とを備えたことを特徴とする監視システ
    ム。
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