JP2002143762A - 塗装製品の色補修方法及び補修液 - Google Patents

塗装製品の色補修方法及び補修液

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JP2002143762A
JP2002143762A JP2000346630A JP2000346630A JP2002143762A JP 2002143762 A JP2002143762 A JP 2002143762A JP 2000346630 A JP2000346630 A JP 2000346630A JP 2000346630 A JP2000346630 A JP 2000346630A JP 2002143762 A JP2002143762 A JP 2002143762A
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color
repair
coating film
piece
repairing
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JP2000346630A
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Hirokazu Tanaka
宏和 田中
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Eidai Co Ltd
Original Assignee
Eidai Co Ltd
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  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】誰もが簡単に短時間で、しかも、ムラなく綺麗
に色補修を行うことができる塗装製品の色補修方法及び
補修液を提供する。 【解決手段】他のピース10に比べて、色調が極端に薄
い表面化粧材12が貼着されたピース10aについて、
その塗膜13の上に、一液性ウレタンエマルジョン塗料
に粒子径10〜3μm程度の複数色の顔料を混合した補
修液を薄く塗布した後、ウエス、紙等で補修液を均一に
拭きのばすと、塗膜13の上に塗布された補修液の塗布
ムラが除去され、ピース10aが均一に着色された状態
となるので、これを所定時間自然乾燥すると、色補修作
業が完了する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、表面に塗膜が形
成された塗装製品の色補修方法及び補修液、特に、簡単
にムラなく綺麗に仕上げることのできる塗装製品の色補
修方法及び補修液に関する。
【0002】
【従来の技術】上述したような塗装製品としては、例え
ば、3プライ合板や5プライ合板等からなる基材表面に
突板等の表面化粧材を貼着した後、その表面化粧材の模
様や色合いを生かすために比較的透明な塗料によって表
面化粧材の表面に塗膜を形成した化粧板がある。
【0003】こういった化粧板には、それぞれ個別に表
面化粧材が貼着された複数のピースを相互に接合するこ
とによって形成されるものがあり、このようにして形成
される化粧板では、各ピース毎に貼着される表面化粧材
の色調が必ずしも一定ではないため、1枚の化粧板にお
いて色調が部分的に大きく異なる場合がある。また、基
材表面の全体に1枚の表面化粧材が貼着される化粧板に
ついては、上述したような部分的な色調の差は生じない
が、複数の化粧板を組み合わせて使用したとき、化粧板
相互間で表面化粧材の色調が大きく異なる場合がある。
【0004】従って、上述したように、1枚の化粧板に
おいて、または、化粧板相互間において、表面化粧材の
色調に大きな差が生じた場合は、1枚の化粧板を部分的
にまたは全体的に補修を行うことによって表面化粧材の
色調の差を是正しており、現在のところ、以下に示すよ
うな2種類の色補修方法が一般的に採用されている。
【0005】まず、第1の色補修方法は、例えば、複数
のピースを接合することによって形成される化粧板にお
いて、図3(a)に示すように、一のピース50aの表
面化粧材51aの色調が他のピース50の表面化粧材5
1の色調に対して極端に薄い(淡い)場合、同図(b)
に示すように、色調が極端に薄い表面化粧材51aの表
面に形成された塗膜52aをサンドペーパー等によって
研磨することで塗膜52aの表面に凹凸を形成した後、
同図(c)に示すように、凹凸が形成された塗膜52a
部分に、顔料及び樹脂成分からなる着色剤を有機溶剤に
溶解させた補修液をスプレーガン60等によって吹き付
けることで着色し、その上からワックスを塗布するとい
う方法である。
【0006】また、第2の色補修方法は、例えば、複数
のピースを接合することによって形成される化粧板にお
いて、図4(a)に示すように、一のピース50aの表
面化粧材51aの色調が他のピース50の表面化粧材5
1の色調に対して極端に薄い場合、同図(b)に示すよ
うに、色調が大きく異なるピース50aについて、その
表面化粧材51aを一旦剥離した後、同図(c)に示す
ように、他のピース50の表面化粧材51の色調に近い
新たな表面化粧材51bを再度貼着し、同図(d)に示
すように、その表面化粧材51bの表面に同様の塗装を
施すことによって塗膜52bを形成するといった方法で
ある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た第1の色補修方法によって色補修を行う場合は、通
常、刷毛やスプレーガン等によって補修部分に補修液を
塗布するため、補修液を塗布した部分に塗布ムラが発生
しやすく、しかも、補修部分はサンドペーパー等によっ
て塗膜が予め研磨されているので、補修していない部分
の光沢や質感をそのまま維持することができないといっ
た問題がある。
【0008】また、上述した第2の色補修方法によって
色補修を行う場合は、色調の異なる部分のみについて表
面化粧材を剥離しなければならないが、こういった表面
化粧材の剥離作業にはある程度の技術が要求されるた
め、誰もが簡単に補修することができるというものでは
なく、また、熟練者が補修する場合であっても、補修に
手間と時間がかかるといった問題がある。
【0009】そこで、この発明の課題は、誰もが簡単に
短時間で、しかも、ムラなく綺麗に色補修を行うことが
できる塗装製品の色補修方法及び補修液を提供すること
にある。
【0010】
【課題を解決するための手段及びその効果】上記の課題
を解決するため、この発明は、表面に塗膜が形成された
塗装製品の色補修方法であって、前記塗装製品における
前記塗膜の色及び艶に合わせて、着色剤を水性アクリル
樹脂に混合することによって調整した補修液を、前記塗
装製品の前記塗膜の上に塗布する工程と、前記塗装製品
に塗布された前記補修液を拭きのばす工程と、拭きのば
した前記補修液を乾燥させる工程とを備えた塗装製品の
色補修方法を提供するものである。
【0011】以上のように、この色補修方法では、補修
液を塗装製品の塗膜上に塗布した後、塗布された補修液
を拭きのばすだけでよいので、誰でも簡単に塗装製品の
色補修を行うことができる。
【0012】しかも、この色補修方法では、着色剤を水
性アクリル樹脂に混合した補修液を使用しているので、
着色剤を有機溶剤に溶解させた補修液を使用する従来の
色補修方法のように、塗装製品に塗布された補修液が短
時間で乾燥することがなく、塗装製品に塗布された補修
液の塗布ムラを、その後に均一に拭きのばすことができ
る。従って、従来の色補修方法のように、補修液をムラ
なく均一に塗布するといった熟練した技術が要求され
ず、誰でも綺麗に仕上げることが可能になる。
【0013】また、この色補修方法では、有機溶剤を一
切使用していないので、着色剤を有機溶剤に溶解させた
補修液を使用する従来の色補修方法のように、補修液を
塗布する際に有機溶剤特有のきつい臭気が発生すること
がなく、作業者の体に悪影響を及ぼすこともない。
【0014】特に、請求項2に係る色補修方法のよう
に、前記着色剤として顔料を使用すると、色補修された
塗装製品の紫外線等に対する耐光性が向上し、経時的使
用に伴う色補修部分の色あせを有効に防止することがで
きる。
【0015】さらに、請求項3に係る色補修方法のよう
に、着色剤として使用する顔料の粒子径を10μm以下
に抑えておくと、補修液の透明性が向上するので、塗装
製品が床板等の化粧板である場合、その表面化粧材とし
て使用されている突板の木目を生かした色補修が可能に
なるという効果がある。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態について図面を
参照して説明する。図1はこの発明に係る色補修方法に
よって色補修を行う塗装製品としての化粧板1の基本構
造を示している。この化粧板1は、同図(a)、(b)
に示すように、複数のピース10を実結合することによ
って形成されており、各ピース10は、厚さ12mmの
平行合板からなるピース基材11と、このピース基材1
1の上面に貼着される、厚さ1mmの楢突板からなる表
面化粧材12と、この表面化粧材12の表面に形成され
る塗膜13とから構成されている。なお、前記表面化粧
材12は、予め、その表面が溶剤型接着剤によってワイ
ピング着色されている。
【0017】上述した化粧板1において、図1(a)に
示すように、1つのピース10aの表面化粧材12の色
調が、その他のピース10の表面化粧材12の色調に比
べて極端に薄い(淡い)場合は、以下のようにして色補
修を行う。
【0018】まず、色補修を行う際に使用する補修液の
調整を行う。補修液は、水性アクリル樹脂として一液性
ウレタンエマルジョン塗料に、着色剤として粒子径10
〜3μm程度の複数色の顔料を混合したものであり、そ
の色調は混合する複数色の顔料の配合比率で調整し、色
の濃さ及び艶は複数色の顔料を用いて色調が調整された
着色剤の一液性ウレタンエマルジョン塗料への混合量で
調整する。
【0019】次に、図2(a)に示すように、色調が極
端に薄い(淡い)表面化粧材12が貼着されたピース1
0aについて、その塗膜13の上に補修液を塗布し、ウ
エス、紙等で補修液を均一に拭きのばすと、図2(b)
に示すように、塗膜13の上に塗布された補修液の塗布
ムラが除去され、ピース10aが着色剤によって均一に
着色された状態となるので、これを所定時間自然乾燥す
ると、色補修作業が完了する。
【0020】なお、高温・低湿度といった乾燥し易い雰
囲気下で補修作業を行う場合は、水分を含ませたウエス
等を用いて拭きのばすと、塗膜13上に塗布された補修
液をムラなく均一に拭きのばすことができる。
【0021】また、塗膜13の上に補修液を1回塗布し
ただけでは十分に着色されない場合は、最初に塗布した
補修液が十分に乾燥した後、再度補修液を塗布すること
によって補正を行えばよい。
【0022】この色補修方法では、従来の色補修方法の
ように、補修部分の塗膜13が研磨されることがないの
で、色補修を行った部分と色補修を行っていない部分と
の間で表面の光沢や質感が極端に変化することがなく、
補修液を適宜調整することによって、どのような塗装製
品の塗膜性状にも合わせることができる。
【0023】また、着色剤を有機溶剤に溶解させた補修
液を使用している従来の色補修方法では、補修液を塗装
製品の塗膜上に塗布すると直ちに乾燥してしまうので、
綺麗に補修するためには塗膜上に補修液をムラなく均一
に塗布しなければならないが、この色補修方法では、顔
料を一液性ウレタンエマルジョン塗料(水性塗料)に混
合した補修液を使用しているので、塗装製品に塗布され
た補修液が短時間で乾燥することがなく、塗装製品に補
修液を塗布した後、均一に拭きのばすことによって、補
修液の塗布ムラを簡単に除去することができる。従っ
て、従来の色補修方法とは異なり、特別の技術を備えて
いなくても誰もが簡単に、しかも、綺麗に色補修を行う
ことができる。
【0024】また、この色補修方法では、着色剤を有機
溶剤に溶解させた補修液を使用する従来の色補修方法の
ように、補修液を塗布する際に有機溶剤特有のきつい臭
気が発生することがなく、補修作業を行う際に作業者の
体に悪影響を及ぼすこともない。
【0025】また、この色補修方法では、粒子径が10
μm〜3μm程度の微粒子顔料を着色剤として使用して
いるので、色補修された塗装製品の紫外線等に対する耐
光性が向上し、経時的使用に伴う色補修部分の色あせを
有効に防止することができると共に、十分な透明性を確
保することができるので、塗装製品が上述したような化
粧板1の場合、その表面化粧材12として使用されてい
る楢突板の木目を生かした色補修を行うことができる。
【0026】(実施例)色補修を行う試験体としては、
上述した化粧板1と基本的に同一構造であり、塗膜13
が、2液型ウレタンシーラーによる下塗層、紫外線硬化
型塗料(オーレックスNo.617B−NY 中国塗料
(株)製)による中塗層及び同様の紫外線硬化型塗料
(オーレックスNo.858G40 中国塗料(株)
製)による上塗層からなる3層構造のものを使用した。
【0027】試験体に塗布する補修液としては、水性ウ
レタン木部用クリヤーツヤ有り(和信化学工業(株))
16重量%と、水性ウレタン木部用クリヤーツヤなし
(和信化学工業(株))84重量%とを混合した一液性
ウレタンエマルジョン塗料87重量%に、着色剤とし
て、顔料を主成分とするAKステイン(和信化学工業
(株))13重量%を混合したものを使用した。
【0028】上述したAKステイン(和信化学工業
(株))には、ホワイト、ブラック、レッド、エロー、
ブラウンの5色が用意されているが、この実施例では、
ホワイト5.3重量%、ブラック24.4重量%、エロ
ー25.4重量%及びブラウン44.9重量%を混合す
ることによって、着色剤の色調を調整した。
【0029】以上のように調整された補修液を、試験体
に塗布した後、ペーパータオルで均一に拭きのばし、4
時間自然乾燥した状態で色補修状態を評価した。このよ
うにして色補修がなされた試験体は、色補修部分と色補
修を行っていない部分との間で色調及びツヤにほとんど
差がなく、両者間で表面状態に違和感は感じられなかっ
た。また、色補修部分の補修膜厚は5〜10μmであ
り、この補修膜によって、下地である塗膜の保護機能も
期待できる。
【0030】なお、この実施例では、着色剤として、顔
料を使用しているが、紫外線等に対する耐光性が要求さ
れない場合は、染料を使用することも可能である。
【0031】また、この実施例では、色補修部分の透明
性を確保するために、粒子径が10〜3μmの顔料を着
色剤として使用しているが、これに限定されるものでは
なく、粒子径が3μm以下の顔料を使用することも可能
であり、透明性が要求されないような場合は、10μm
以上の顔料を使用することも可能である。
【0032】また、この実施例では、水性アクリル樹脂
である一液性ウレタンエマルジョン塗料87重量%に、
顔料を主成分とする着色剤13重量%を混合した補修液
を使用しているが、水性アクリル樹脂に対する着色剤の
混合比率(重量比)は、これに限定されるものではな
く、水性アクリル樹脂:着色剤=59:5〜80:20
の範囲で適宜調整すればよい。
【0033】また、この実施例では、紫外線硬化型塗料
によって形成された塗膜を有する塗装製品に対する色補
修について説明したが、本発明の色補修方法は、こうい
った塗装製品に限定されるものではなく、例えば、ウレ
タン塗料等によって形成された塗膜を有する塗装製品に
ついても、ムラを生じることなく適正に着色(色補修)
を行うことができる。
【0034】また、上述した実施形態では、複数のピー
ス基材11に突板等の表面化粧材12をそれぞれ貼着
し、その表面化粧材12の上に塗膜13を形成した複数
のピース10を相互に実結合することによって形成され
た化粧板1を塗装製品として使用したが、例えば、単一
の基材に複数の表面化粧材を貼着し、その表面化粧材の
上に塗膜を形成した化粧板等についても、本発明の色補
修方法を適用することができることはいうまでもない。
また、化粧板を構成する基材は、合板、パーティクルボ
ード(PB)、中質繊維板(MDF)等の木質板や、こ
れらを任意に積層した木質複合板等によって形成された
ものであってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)はこの発明にかかる色補修方法に基づい
て色補修を行う化粧板を示す平面図、(b)は同上の化
粧板を示す断面図である。
【図2】(a)は同上の化粧板に補修液を塗布した状態
を示す平面図、(b)は塗布した補修液を拭き取った状
態を示す平面図である。
【図3】(a)〜(c)は従来の色補修方法を示す工程
図である。
【図4】(a)〜(d)は従来の他の色補修方法を示す
工程図である。
【符号の説明】
1 化粧板 10、10a ピース 11 ピース基材 12 表面化粧材 13 塗膜
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C09D 133/00 C09D 133/00 Fターム(参考) 2B230 AA22 AA30 BA04 CB25 EA11 EB03 4D075 AC57 BB24Z CA32 CA47 DA06 DA27 DB22 DC31 EA06 EA13 EB22 EB38 EC11 EC53 4J038 CG001 DG001 KA08 MA08 MA10 PB05 PC06

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に塗膜が形成された塗装製品の色補
    修方法であって、 前記塗装製品における前記塗膜の色及び艶に合わせて、
    着色剤を水性アクリル樹脂に混合することによって調整
    した補修液を、前記塗装製品の前記塗膜の上に塗布する
    工程と、 前記塗装製品に塗布された前記補修液を拭きのばす工程
    と、 拭きのばした前記補修液を乾燥させる工程とを備えた塗
    装製品の色補修方法。
  2. 【請求項2】 前記着色剤として顔料を使用した請求項
    1に記載の塗装製品の色補修方法。
  3. 【請求項3】 前記顔料の粒子径が10μm以下である
    請求項2に記載の塗装製品の色補修方法。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の塗装製品の色補修方法
    に使用する補修液であって、 顔料を水性アクリル樹脂に混合してなる補修液。
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