JP2002136736A - 遊技機の入賞検出装置 - Google Patents

遊技機の入賞検出装置

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JP2002136736A
JP2002136736A JP2000335766A JP2000335766A JP2002136736A JP 2002136736 A JP2002136736 A JP 2002136736A JP 2000335766 A JP2000335766 A JP 2000335766A JP 2000335766 A JP2000335766 A JP 2000335766A JP 2002136736 A JP2002136736 A JP 2002136736A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンパクトな構成で、遊技球の入賞に関わる
不正行為を防止すると共に、入賞球を精度よく検出可能
な遊技機を得ること。 【解決手段】 遊技盤上に設けられた各入賞口に入賞し
たパチンコ球は、各入賞口に設けられた入賞球検出セン
サによって検出される。パチンコ球の入賞が検出される
と、主制御基板では入賞したパチンコ球(入賞球)が、
入賞球検出センサの第1フォトセンサにより検出された
か否かを判断する(ステップ400)。ステップ400
で肯定判断の場合には、入賞球は正規に入賞したことに
なるので、ステップ402へ進み、入賞球数を示す入賞
カウント値をインクリメントし、ステップ400で否定
判断の場合には、入賞球は不正入賞したことになるの
で、ステップ404へ進み、上記の入賞カウント値をデ
クリメントする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技盤上の入賞口
へ入賞した遊技球を検出する遊技機の入賞検出装置に関
する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
遊技機、特にパチンコ機においては、ゲージ盤上には複
数の入賞口が設けられている。このようなパチンコ機
は、複数の入賞口のうち、特に、始動入賞口(特別図柄
始動入賞口)に入賞したパチンコ球を検出することで、
抽選がなされ、この抽選の結果、当たりとなると(当た
り状態)、大入賞口が所定時間、所定回数開放され、パ
チンコ球の入賞率を高める、遊技者に有利な状態とする
機能を有している。
【0003】通常、各入賞口には、入賞したパチンコ球
を検出するための入賞検出装置が設けられており、この
入賞検出装置によってパチンコ球の通過を検出し、入賞
球数をカウントするようになっている。なお、この入賞
検出装置では、通過するパチンコ球の移動方向に関わら
ず、パチンコ球自体の通過を検出している。
【0004】ところが、このような入賞検出装置を備え
たパチンコ機においては、悪意のある遊技者によって、
パチンコ球に線材等を接続したもの(所謂、探り球)を
用い、その探り球が入賞検出装置の検出部を通過するよ
うに往復移動させて入賞球カウント値を不正にカウント
アップさせるという不正行為が行われてしまうことがあ
る。
【0005】また、特開平5−256604号公報に
は、パチンコ球の発射装置近傍に、パチンコ球の移動方
向も検出可能な検出装置を設け、発射/ファール球を検
出し、発射総球数をカウントする技術が開示されてい
る。
【0006】この技術では、パチンコ球の移動方向の検
出のための、コイルを用いた近接センサを2つ並べて配
置して構成された検出装置が提案されている。
【0007】ところが、このような近接センサでは互い
のコイルの磁界の影響による発振等が懸念され、少なく
とも両コイル間を所定距離離間して配置する等の制限が
生じる(例えば、オムロン社製、型式TL−PP153
では、20mm以上離間して配置することを推奨してい
る。)と共に、上記の探り球を使った入賞球カウント値
を不正にカウントアップさせる不正行為が容易に行われ
てしまうことがある。
【0008】本発明は、上記の問題点を解決すべく成さ
れたもので、コンパクトな構成で、遊技球の入賞に関わ
る不正行為を防止すると共に、入賞球を精度よく検出可
能な遊技機を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、入賞口の開口部内側に設けられると共に、遊技球が
通過可能な通過領域を備え、前記入賞口に入賞した遊技
球が前記入賞口の開口部からの入賞経路上に配置された
前記通過領域を通過することにより遊技球の入賞を検出
する遊技機の入賞検出装置であって、所定の方向から前
記通過領域を通過する遊技球を検出する第1の検出手段
と、前記所定の方向とは反対の方向から前記通過領域を
通過する遊技球を検出する第2の検出手段と、前記第1
の検出手段及び第2の検出手段の検出結果に基づいて、
前記入賞口に入賞した遊技球の球数をカウントする計数
手段と、を備えている。
【0010】請求項1に記載の発明によれば、通常、入
賞口に入賞した遊技球は、入賞口の開口部からの入賞経
路上を所定方向へ移動する。この入賞経路上には遊技球
が通過可能な通過領域が配置されており、入賞口から入
賞して入賞経路上を移動する遊技球がこの通過領域を通
過することにより遊技球の入賞を検出する。第1の検出
手段は、入賞経路上を所定の方向から移動する遊技球
が、この入賞経路上に配置された通過領域を通過したこ
とを検出することができる。また、第2の検出手段は、
所定の方向とは反対の方向から通過領域を通過する遊技
球を検出することができる。このことにより、第1の検
出手段及び第2の検出手段よって、入賞経路上を移動す
る遊技球の移動方向を検知することができる。計数手段
は、前記第1の検出手段及び第2の検出手段の検出結果
に基づいて、入賞口に入賞した遊技球の球数をカウント
する。これにより、入賞口に入賞したのち、入賞口の開
口部からの入賞経路上に配置された通過領域を通過する
遊技球の移動方向に応じて、入賞口に入賞した遊技球の
球数をカウントすることができる。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記計数手段は、前記第1の検出手段
により検出された遊技球の球数を入賞カウント値として
加算すると共に、前記第2の検出手段により検出された
遊技球の球数を前記入賞カウント値から減算することを
特徴としている。
【0012】請求項2に記載の発明によれば、計数手段
によってカウントされる入賞カウント値は、第1の検出
手段により検出された遊技球の球数のみとすることがで
きる。これにより、例えば、第1の検出手段により検出
する遊技球の通過方向を正規に入賞した遊技球の通過方
向とすれば、計数手段では、正規の入賞球数を適切にカ
ウントすることができる。
【0013】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記計数手段は、前記第2の検出手段
で遊技球を検出した場合に、前記第1の検出手段により
検出された遊技球の球数のカウントを中断すると共に、
再び第1の検出手段で遊技球を検出した場合に、前記入
賞口に入賞した遊技球の球数のカウントを開始すること
を特徴としている。
【0014】請求項3に記載の発明によれば、計数手段
によってカウントされる入賞カウント値は、第1の検出
手段により検出された遊技球の球数のみとすることがで
き、請求項2に記載の発明と同様にして、計数手段では
正規の入賞球数を適切にカウントすることができる。
【0015】請求項4に記載の発明は、請求項1から請
求項3の何れか1項に記載の発明において、前記通過領
域を通過する遊技球が当接する位置に設けられ、当接し
た遊技球の通過方向に対応して作動する検出部材を介し
て、前記第1の検出手段及び前記第2の検出手段は遊技
球の検出を行うことを特徴としている。
【0016】請求項4に記載の発明によれば、検出部材
は、入賞した遊技球が通過する通過領域に、遊技球が当
接する位置に設けられる。通過領域を通過する遊技球が
当接することによって、この検出部材は当接した遊技球
の通過方向に対応して作動する。前記第1の検出手段及
び前記第2の検出手段では、この検出部材を介して遊技
球の検出を行うため、通過領域を通過した遊技球の通過
方向に応じた検出結果を得ることができる。
【0017】請求項5に記載の発明は、請求項1から請
求項3の何れか1項に記載の発明において、前記第1の
検出手段及び前記第2の検出手段の少なくと一方が、光
学的に遊技球の通過を検出するフォトセンサを含んで構
成されたことを特徴としている。
【0018】請求項5に記載の発明によれば、第1の検
出手段及び前記第2の検出手段の少なくと一方が、光学
的に遊技球の通過を検出するフォトセンサを含んで構成
されたことにより、例えば、検出対象の影響による磁界
の変化によって検出を行うコイルを用いた近接センサを
第1の検出手段及び前記第2の検出手段として用いた場
合におけるコイルの磁界の相互干渉等を考慮する必要が
なく、第1の検出手段及び前記第2の検出手段の配置制
限を緩和し、装置構成をコンパクトにすることができ
る。
【0019】請求項6に記載の発明は、請求項1乃至請
求項5の何れか1項に記載の発明において、前記第1の
検出手段及び前記第2の検出手段が同一筐体内に形成さ
れたことを特徴としている。
【0020】請求項6に記載の発明によれば、前記第1
の検出手段及び前記第2の検出手段が同一筐体内に形成
されたことにより、外乱の影響による第1の検出手段及
び前記第2の検出手段での検出エラーを抑えると共に、
設置箇所の省スペース化を実現できる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。 (第1の実施の形態)まず、本発明の第1の実施の形態
ついて詳細に説明する。
【0022】図1には、本第1の実施の形態に係るパチ
ンコ機110の遊技盤111が示されている。この遊技
盤111における円弧状のレール112で囲まれた領域
が遊技領域であるゲージ部114とされている。ゲージ
部114には、全面に渡って複数の釘が打ち込まれ、レ
ール112を通って打ち出されたパチンコ球がこの釘1
16に当たって跳ねたり、釘116によって形成される
案内路に案内されながら、落下していくようになってい
る。また、この釘116のほか、ゲージ部114に向か
って左右対称の位置には、風車118が取り付けられて
おり、パチンコ球を予期しない方向へ方向転換させるよ
うになっている。
【0023】さらに、ゲージ部114には複数の位置に
入賞口120が設けられ、この入賞口120にパチンコ
球が入ることにより、所定数のパチンコ球が遊技者に払
い出されるようになっている。
【0024】このようなゲージ部114は、ほぼ左右対
称系とされており、この中央部には特別図柄変動装置1
22が配置され、その表示部124が露出されている。
この表示部124の下方には特別図柄変動装置122を
始動するための第1の始動口としての特別図柄始動入賞
口126が設けられている。
【0025】特別図柄始動入賞口126のさらに下方に
は、大入賞口128が配置され、前記特別図柄変動装置
122での所謂当たりの表示状態で所定時間開放され、
大量のパチンコ球を入賞させることができる構成となっ
ている。
【0026】なお、特別図柄始動入賞口126に入賞し
たパチンコ球は、最大4球分保留され、特別図柄変動装
置122による抽選結果の案内が終了した時点で、保留
された分が消化されるようになっている。この保留球の
数は、ゲージ部114の一部に設けられた4個の特別図
柄保留ランプ(図示省略)の点灯/消灯状態によって報
知している(点灯が保留)。
【0027】また、ゲージ部114には、第2の始動口
としての普通図柄始動領域130と、0〜9までの一桁
の数字を表示可能な普通図柄表示部132とが設けられ
ており、普通図柄始動領域130にパチンコ球が入賞す
ると、普通図柄表示部132の表示が変動し、所定の当
たり数字になると、前記特別図柄始動入賞口126に設
けられた可動部としての電動チューリップ134が所定
時間開放するようになっている。この電動チューリップ
134の開放により、特別図柄始動入賞口126への入
賞の確率が物理的に高まることになる。
【0028】上記ゲージ部114の下部にはパネル14
0が設けられており、このパネル140の前面側にはパ
チンコ球を発射するためのハンドル136と、パチンコ
球を受ける受け皿138とが設けられている。ハンドル
136は、前記パネル140の内部から突出された回転
軸に取付けられており、この回転軸を中心に回転可能と
されている。すなわち、遊技者がこのハンドル136を
把持して回転することで、前記パネル140内部に設け
られた発射装置が稼動すると共に、前記ハンドル136
の回転角度に基づいて発射強度が設定されるようになっ
ている。なお、この回転には、付勢力が付与されてお
り、遊技者が手を離すと自動的にもとの回転位置に戻る
構造となっている。
【0029】図2には、パチンコ機110を制御するた
めの制御系の概略が示されている。制御系は、主制御基
板150を中心として、払出制御基板152、音声制御
基板154、ランプ制御基板156、発射制御基板15
8、表示制御基板160等、機能毎に分類されている
(なお、以下これらを総称する場合副制御基板151と
いう)。
【0030】主制御基板150には、遊技に関する基本
的なプログラムが記憶されており、この主制御基板15
0からの命令信号に基づいて、その他の副制御基板15
1が独自に実行する。
【0031】払出制御基板152は、パチンコ球の払出
し数を制御するものであり、音声制御基板154は、パ
チンコ機110に設けられたスピーカ162からの効果
音等の出力を制御する。また、ランプ制御基板156
は、パチンコ機110に取り付けられた電飾部材(遊技
盤状態表示灯)164、及び図示しない特別図柄保留ラ
ンプ及び普通図柄保留ランプ等の点灯・消灯を制御し、
発射制御基板158は、遊技者によるパチンコ球の発射
を制御する。
【0032】表示制御基板160は、前記表示部124
が表示ドライバ166を会して接続されており、主制御
基板150からの命令信号に基づいて、所定の演出効果
をもたらす表示を実行する。また、表示制御基板160
は、普通図柄表示部132も制御する。
【0033】前記主制御基板150には、特別図柄始動
入賞口126に設けられた特別図柄入賞センサ168及
び普通図柄始動領域130に設けられた普通図柄入賞セ
ンサ170、並びに各入賞口120に設けられた入賞セ
ンサ172が接続されている。また、この主制御基板1
50には、電動チューリップ134を開閉させるための
ソレノイド174が接続されている。
【0034】また、主制御基板150では、特別図柄や
普通図柄の抽選がなされ、この抽選結果に基づく表示部
124での表示内容を選択し、表示制御部160へ命令
信号を出力する。すなわち、表示制御部160には、複
数の命令信号に基づく異なる表示内容のデータが予め記
憶されており、命令信号に基づいてデータが選択され
て、起動するようになっている。また、主制御基板15
0及び副制御基板151は、信号線202により管理制
御基板200に接続されている。この管理制御基板20
0は、信号線208を介して、管理制御基板200で処
理した様々なデータをホールコンピュータ206へ出力
する。これにより、店側で各パチンコ機110の状況を
把握することができる。
【0035】図3には、上記の特別図柄入賞センサ16
8、普通図柄入賞センサ170、及び各入賞センサ17
2としての入賞球検出センサ300が示されている。
【0036】この入賞球検出センサ300は、略直方体
形状の筐体を有しており、その上底面と下底面とが貫通
され、パチンコ球Pが通過可能な大きさの検出孔302
が設けられている。この検出孔302は、上記の各入賞
センサに入賞後のパチンコ球の移動経路上に位置するよ
うに配置されている。
【0037】また、検出孔302の側面部に設けられた
長方形形状の切り欠き部302Aからは、後述する検出
プレート304の先端部が突出されており、その先端部
が検出孔302を通過するパチンコ球Pと当接するよう
になっている。
【0038】図4には、入賞球検出センサ300の、図
3のA−A線に沿った断面の概略が示されている。上記
検出プレート304は略T字形状であり、そのT字形状
の両上端部はパチンコ球Pの球面に対応させてラウンド
カットされている。また、検出プレート304は、軸3
04AによってT字形状の重心位置で軸支されており、
この軸304Aを中心に図4(A)の矢印C1、C2方
向に回動可能とされている。この検出プレート304の
T字形状の下端部近傍において、図4(A)の上方には
第1フォトセンサ306が設けられており、図4(A)
の下方には第2フォトセンサ308が設けられている。
第1フォトセンサ306と第2フォトセンサ308とは
同一構成であって、外形は略凹字形状となっており、そ
れぞれ中空部306A、308Aを有している(図5参
照)。図5に示すように、第1フォトセンサ306の中
空部306A、第2フォトセンサ308の中空部308
A、及び検出プレート304のT字形状の下端部は同一
直線上に配置されている。これにより、検出プレート3
04が図4(A)の矢印C1、C2方向に回動すること
によって、検出プレート304のT字形状の下端部は第
1フォトセンサ306の中空部306A及び第2フォト
センサ308の中空部308Aに対応する位置に移動可
能となっている。
【0039】ここで、第1フォトセンサ306と第2フ
ォトセンサ308とは同一構成のため、第1フォトセン
サ306の構成についてのみ説明すると、第1フォトセ
ンサ306は中空部306Aに面する、互いに対向する
側面上において、一方の側面上に発光部(図示せず)を
有し、他方の側面上に受光部(図示せず)を有してい
る。この第1フォトセンサ306が有する発光部は発光
ダイオード等の発光素子を備え、受光部はフォトトラン
ジスタ等の受光素子を備えており、発光部から発せられ
た光を受光部で受光するようになっている。第1フォト
センサ306は、発光部から発せられた光を受光部で受
光している間は未検出状態であり、検出プレート304
のT字形状の下端部によって発光部から発せられた光が
遮光されると検出状態となり、検出信号を出力するよう
になっている。これにより、第1フォトセンサ306及
び第2フォトセンサ308では、検出プレート304の
T字形状の下端部が各中空部306A、308Aに対応
する位置に移動した場合に、検出信号を出力することが
できる。
【0040】また、第1フォトセンサ306及び第2フ
ォトセンサ308各々は、入賞検出信号出力部310に
接続されている。この入賞検出信号出力部310は、第
1フォトセンサ306及び第2フォトセンサ308の各
検出信号に対応した所定の入賞検出信号を主制御基板1
50へ出力するものである。
【0041】例えば、パチンコ球Pが検出孔302を図
4(B)の矢印A方向へ通過する場合には、検出孔30
2を通過するパチンコ球Pが検出プレート304に当接
することによって、検出プレート304は図4(A)の
矢印C1方向へ回動し、第1フォトセンサ306の中空
部306Aに対応する位置に移動するようになってい
る。これにより、第1フォトセンサ306から入賞検出
信号出力部310へ検出信号を伝達し、入賞検出信号出
力部310は第1フォトセンサ306による検出に対応
する入賞検出信号を主制御基板150へ伝達することが
できる。
【0042】また、パチンコ球Pが検出孔302を図4
(C)の矢印B方向へ通過する場合には、検出孔302
を通過するパチンコ球Pが検出プレート304に当接す
ることによって、検出プレート304は図4(A)の矢
印C2方向へ回動し、第2フォトセンサ308の中空部
308Aに対応する位置に移動するようになっている。
これにより、第2フォトセンサ308から入賞検出信号
出力部310へ検出信号を伝達し、入賞検出信号出力部
310は第2フォトセンサ308による検出に対応する
入賞検出信号を主制御基板150へ伝達することができ
る。
【0043】また、上記の検出プレート304は、付勢
力が付与されており、パチンコ球Pが当接していない状
態では、図4(A)に示す位置に復帰するようになって
いる。
【0044】なお、第1フォトセンサ306は本発明の
第1の検出手段に対応し、第2フォトセンサ308は本
発明の第2の検出手段に対応している。また、本発明の
計数手段は、主制御基板150により実現されている。
【0045】次に本第1の実施の形態の作用について詳
細に説明する。
【0046】まず、パチンコ球が発射されると、レール
112に案内されてゲージ部114の釘116や風車1
18等に当接しながら、予測し得ない移動をしながら落
下していく。ここで、入賞口120に入賞すると、予め
定められた数のパチンコ球が払い出される(賞球)。ま
た、普通図柄始動領域130に入賞するとこれを普通図
柄入賞センサ170で検出する。
【0047】この検出により、主制御基板150では、
普通図柄の抽選が開始される。すなわち、乱数カウンタ
を用いて、所定の確率で0〜9までの数字を抽選する。
抽選の結果、はずれの場合には、特に遊技状態に変化は
ない。一方、抽選の結果、当たり(例えば、当たり数字
の7が抽選される)の場合には、主制御基板150は、
特別図柄始動入賞口126に設けられた電動チューリッ
プ134を開放状態とするべく、ソレノイド174へ通
電する。これにより、特別始動入賞口126にパチンコ
球が入り易い、高確率状態とすることができる。
【0048】前記特別図柄始動入賞口126にパチンコ
球が入賞すると、主制御基板150では、乱数カウンタ
を用いて所定の確率で大当たり抽選が開始される。この
大当たり抽選の結果、当たり/はずれが決定すると、そ
れぞれにおいて、予め準備された演出パターン(図柄変
動パターン)を選択(乱数カウンタで選択してもよい)
し、表示制御基板160を含む演出に関連する制御基板
へコマンド信号を送出する。
【0049】表示制御基板160では、受信したコマン
ド信号に基づいて、表示ドライバ166を介して表示部
124に図柄変動パターンを表示する。この図柄変動パ
ターンにおいては、リーチを経由した当たり、はずれリ
ーチ、リーチを経由しないはずれ等、様々な演出があ
り、遊技者は期待感を持って抽選結果を待つことができ
る。
【0050】ここで、当たりとなった場合には、大入賞
口128が所定時間、所定回数開放することで、パチン
コ球の入賞の確率が極めて大きくなる、遊技者に有利な
状態とすることができる。
【0051】上述のように入賞口120、普通図柄始動
領域130、及び特別図柄始動入賞口126にパチンコ
球が入賞すると、入賞したパチンコ球は、それぞれ、入
賞センサ172、普通図柄入賞センサ170、及び特別
図柄入賞センサ168としての入賞球検出センサ300
によって検出され、主制御基板150では図6に示す処
理ルーチンが実行される。
【0052】まずステップ400では、受信した入賞検
出信号に基づいて、入賞したパチンコ球(入賞球)が第
1フォトセンサ306により検出されたか否かを判断す
る。
【0053】ステップ400で肯定判断の場合には、入
賞球は正規に入賞したことになるので、ステップ402
へ進み、入賞球数を示す入賞カウント値をインクリメン
トして、本処理ルーチンを終了する。
【0054】一方、ステップ400で否定判断の場合に
は、入賞球は不正入賞したことになるので、ステップ4
04へ進み、上記の入賞カウント値をデクリメントし
て、本処理ルーチンを終了する。
【0055】以上の処理により、正規の入賞球のみを入
賞カウント値としてカウントすることができると共に、
不正入賞による入賞カウント値のカウントアップを防止
できる。
【0056】また、上述した図6に示す処理ルーチンの
変形例として、図7に示す処理ルーチンを実行してもよ
い。
【0057】まず、上述した図6に示す処理ルーチンと
同様にステップ400では、受信した入賞検出信号に基
づいて、入賞したパチンコ球(入賞球)が第1フォトセ
ンサ306により検出されたか否かを判断する。
【0058】ステップ400で肯定判断の場合には、入
賞球は正規に入賞したことになるので、ステップ402
Aへ進み、入賞球数をカウントして、本処理ルーチンを
終了する。
【0059】一方、ステップ400で否定判断の場合に
は、入賞球は不正入賞したことになるので、ステップ4
04Aへ進み、入賞球数のカウントを停止して、本処理
ルーチンを終了する。
【0060】以上の処理により、上述した図6に示す処
理ルーチンと同様に正規の入賞球のみを入賞カウント値
としてカウントすることができると共に、不正入賞によ
る入賞カウント値のカウントアップを防止できる。 (第2の実施の形態)次に、本発明の第2の実施の形態
ついて詳細に説明する。
【0061】本第2の実施の形態では、上述の第1の実
施の形態に係る入賞球検出センサ300(図3参照)に
替えて、図8に示す入賞球検出センサ500を用いてい
る。すなわち、この入賞球検出センサ500は、上述の
第1の実施の形態に係るパチンコ機110の制御系にお
ける特別図柄入賞センサ168、普通図柄入賞センサ1
70、及び各入賞センサ172として用いるものであ
り、その用途は上述の第1の実施の形態の場合と同様で
ある。
【0062】図8に示すように、入賞球検出センサ50
0は、略直方体形状の筐体を有しており、その上底面と
下底面とが貫通され、パチンコ球Pが通過可能な大きさ
の検出孔502が設けられている。この検出孔502
は、上記の各入賞センサに入賞後のパチンコ球の移動経
路上に位置するように配置されている。また、入賞球検
出センサ500は上段部504と下段部506とからな
る。
【0063】図9には、入賞球検出センサ500の、図
8のA−A線に沿った断面の概略が示されている。
【0064】上段部504の検出孔502の周縁部には
検出コイル504Aが設けられている。この検出コイル
504Aは、検出孔502の周縁部に所定の磁界を発生
させ、検出孔502を通過するパチンコ球Pの影響によ
るインピーダンスの変化によって検出信号を出力するよ
うになっている。
【0065】また、下段部506の検出孔502の周縁
部には、互いに対向して配置された発光部506B及び
受光部506Cによって構成されたフォトセンサ506
Aが設けられている。このフォトセンサ506Aが有す
る発光部506Bは発光ダイオード等の発光素子を備
え、受光部506Cはフォトトランジスタ等の受光素子
を備えており、発光部506Bから発せられた光を受光
部506Cで受光するようになっている。また、フォト
センサ506Aは、発光部506Bから発せられた光を
受光部506Cで受光している間は未検出状態であり、
検出孔502を通過するパチンコ球Pによって発光部5
06Bから発せられた光が遮光されると検出状態とな
り、検出信号を出力するようになっている。
【0066】また、検出コイル504A及びフォトセン
サ506Aの各々は、入賞検出信号出力部508に接続
されている(図示省略)。この入賞検出信号出力部50
8は、検出コイル504A及びフォトセンサ506Aか
らの各検出信号のうち先に受信した検出信号に対応する
所定の入賞検出信号を主制御基板150へ伝達するよう
になっている。このことにより、検出孔502を通過す
るパチンコ球Pの移動方向によって検出コイル504A
及びフォトセンサ506Aの何れか一方の検出信号に対
応する所定の入賞検出信号が主制御基板150へ伝達さ
れるので、主制御基板150では、伝達される入賞検出
信号によって検出孔502を通過するパチンコ球Pの移
動方向を検知することができる。
【0067】例えば、パチンコ球Pが検出孔502を図
9(B)の矢印A方向へ通過する場合には、検出孔50
2を通過するパチンコ球Pが上段部504を通過するこ
とによって、検出コイル504Aのインピーダンスが変
化し、検出コイル504Aから入賞検出信号出力部50
8へ検出信号が伝達されるようになっている。
【0068】また、パチンコ球Pが検出孔502を図9
(C)の矢印B方向へ通過する場合には、検出孔502
を通過するパチンコ球Pが下段部506を通過すること
によって、フォトセンサ506Aの発光部506Bから
発生された光がパチンコ球Pによって遮光されて、フォ
トセンサ506Aは検出状態となり、フォトセンサ50
6Aから入賞検出信号出力部508へ検出信号が伝達さ
れるようになっている。
【0069】なお、検出コイル504Aは本発明の第1
の検出手段に対応し、フォトセンサ506Aは本発明の
第2の検出手段に対応している。また、本発明の計数手
段は、上述の第1の実施の形態と同様に、主制御基板1
50により実現されている。
【0070】次に本第2の実施の形態の作用について詳
細に説明する。
【0071】上述の第1の実施の形態と同様に、入賞口
120、普通図柄始動領域130、及び特別図柄始動入
賞口126にパチンコ球が入賞すると、入賞したパチン
コ球は、それぞれ、入賞センサ172、普通図柄入賞セ
ンサ170、及び特別図柄入賞センサ168としての入
賞球検出センサ500によって検出され、主制御基板1
50では図10に示す処理ルーチンが実行される。
【0072】まずステップ600では、受信した入賞検
出信号に基づいて、入賞したパチンコ球(入賞球)が検
出コイル504Aにより検出されたか否かを判断する。
【0073】ステップ600で肯定判断の場合には、入
賞球は正規に入賞したことになるので、ステップ602
へ進み、入賞球数を示す入賞カウント値をインクリメン
トして、本処理ルーチンを終了する。
【0074】一方、ステップ600で否定判断の場合に
は、入賞球は不正入賞したことになるので、ステップ6
04へ進み、上記の入賞カウント値をデクリメントし
て、本処理ルーチンを終了する。
【0075】以上の処理により、上述の第1の実施の形
態と同様に、正規の入賞球のみを入賞カウント値として
カウントすることができると共に、不正入賞による入賞
カウント値のカウントアップを防止できる。
【0076】また、上述した図10に示す処理ルーチン
の変形例として、図11に示す処理ルーチンを実行して
もよい。
【0077】まず、上述した図10に示す処理ルーチン
と同様にステップ600では、受信した入賞検出信号に
基づいて、入賞したパチンコ球(入賞球)が検出コイル
504Aにより検出されたか否かを判断する。
【0078】ステップ600で肯定判断の場合には、入
賞球は正規に入賞したことになるので、ステップ602
Aへ進み、入賞球数をカウントして、本処理ルーチンを
終了する。
【0079】一方、ステップ600で否定判断の場合に
は、入賞球は不正入賞したことになるので、ステップ6
04Aへ進み、入賞球数のカウントを停止して、本処理
ルーチンを終了する。
【0080】以上の処理により、上述した図10に示す
処理ルーチンと同様に正規の入賞球のみを入賞カウント
値としてカウントすることができると共に、不正入賞に
よる入賞カウント値のカウントアップを防止できる。
【0081】なお、本第2の実施の形態に係る入賞球検
出センサ500において、上段部504では、検出コイ
ル504Aに替えてフォトセンサ506Aと同一構成の
フォトセンサを用いてもよい。
【0082】以上説明したように、上述の各実施の形態
に係るパチンコ機おいては、遊技球の通過方向を検知可
能なコンパクトな構成の入賞球検出センサを用いて、正
規に入賞した入賞球の数のみをカウントすることができ
ると共に、外部から不正に入賞球の球数をカウントアッ
プさせる不正行為を防止することができる。
【0083】なお、上述の各実施の形態に係る入賞球検
出センサにおいて、不正入賞を検出した場合に、不正行
為がなされたとして、その旨の情報を報知する報知手段
を別途設けてもよい。
【0084】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、第
1の検出手段及び第2の検出手段により検知した遊技球
の通過方向に基づいて入賞球のカウントを行うようにし
たので、コンパクトな構成で、遊技球の入賞に関わる不
正行為を防止すると共に、入賞球を精度よく検出可能な
遊技機を得ることができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の各実施の形態に係るパチンコ機の概略
正面図である。
【図2】本発明の各実施の形態に係るパチンコ機の制御
系を示すブロック図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係る入賞球検出セ
ンサの外観の概略を示す斜視図である。
【図4】(A)、(B)、及び(C)は、本発明の第1
の実施の形態に係る入賞球検出センサの作動を説明する
ための、図3のA−A線に沿った概略断面図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態に係る入賞球検出セ
ンサの内部機構の概略を示す斜視図である。
【図6】本発明の第1の実施の形態に係る入賞カウント
処理の流れを示すフローチャートである。
【図7】図6に示す入賞球検出処理の流れの一部を変形
した、入賞カウント処理の流れを示すフローチャートで
ある。
【図8】本発明の第2の実施の形態に係る入賞球検出セ
ンサの外観の概略を示す斜視図である。
【図9】(A)、(B)、及び(C)は、本発明の第2
の実施の形態に係る入賞球検出センサの作動を説明する
ための、図8のA−A線に沿った概略断面図である。
【図10】本発明の第2の実施の形態に係る入賞カウン
ト処理の流れを示すフローチャートである。
【図11】図10に示す入賞球検出処理の流れの一部を
変形した、入賞カウント処理の流れを示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
110 パチンコ機(遊技機) 114 ゲージ部 120 入賞口 126 特別図柄始動入賞口 128 大入賞口 130 普通図柄始動領域 150 主制御基板 168 特別図柄入賞センサ 170 普通図柄入賞センサ 172 入賞センサ 300、500 入賞球検出センサ 302、502 検出孔 304 検出プレート 306 第1フォトセンサ 308 第2フォトセンサ 310、508 入賞検出信号出力部 504A 検出コイル 506A フォトセンサ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入賞口の開口部内側に設けられると共
    に、遊技球が通過可能な通過領域を備え、前記入賞口に
    入賞した遊技球が前記入賞口の開口部からの入賞経路上
    に配置された前記通過領域を通過することにより遊技球
    の入賞を検出する遊技機の入賞検出装置であって、 所定の方向から前記通過領域を通過する遊技球を検出す
    る第1の検出手段と、 前記所定の方向とは反対の方向から前記通過領域を通過
    する遊技球を検出する第2の検出手段と、 前記第1の検出手段及び第2の検出手段の検出結果に基
    づいて、前記入賞口に入賞した遊技球の球数をカウント
    する計数手段と、を備えた遊技機の入賞検出装置。
  2. 【請求項2】 前記計数手段は、前記第1の検出手段に
    より検出された遊技球の球数を入賞カウント値として加
    算すると共に、前記第2の検出手段により検出された遊
    技球の球数を前記入賞カウント値から減算することを特
    徴とする請求項1記載の遊技機の入賞検出装置。
  3. 【請求項3】 前記計数手段は、前記第2の検出手段で
    遊技球を検出した場合に、前記第1の検出手段により検
    出された遊技球の球数のカウントを中断すると共に、再
    び第1の検出手段で遊技球を検出した場合に、前記入賞
    口に入賞した遊技球の球数のカウントを開始することを
    特徴とする請求項1記載の遊技機の入賞検出装置。
  4. 【請求項4】 前記通過領域を通過する遊技球が当接す
    る位置に設けられ、当接した遊技球の通過方向に対応し
    て作動する検出部材を介して、前記第1の検出手段及び
    前記第2の検出手段は遊技球の検出を行うことを特徴と
    する請求項1から請求項3の何れか1項に記載の遊技機
    の入賞検出装置。
  5. 【請求項5】 前記第1の検出手段及び前記第2の検出
    手段の少なくとも一方が、光学的に遊技球の通過を検出
    するフォトセンサを含んで構成されたことを特徴とする
    請求項1から請求項3の何れか1項に記載の遊技機の入
    賞検出装置。
  6. 【請求項6】 前記第1の検出手段及び前記第2の検出
    手段が同一筐体内に形成されたことを特徴とする請求項
    1から請求項5の何れか1項に記載の遊技機の入賞検出
    装置。
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