JP2002130731A - 空気調和機の室内機 - Google Patents
空気調和機の室内機Info
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- JP2002130731A JP2002130731A JP2000332231A JP2000332231A JP2002130731A JP 2002130731 A JP2002130731 A JP 2002130731A JP 2000332231 A JP2000332231 A JP 2000332231A JP 2000332231 A JP2000332231 A JP 2000332231A JP 2002130731 A JP2002130731 A JP 2002130731A
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- heat exchanger
- air conditioner
- groove
- indoor unit
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- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
た空気調和機を提供する。 【解決手段】 熱交換器が収納されたケースの背面に溝
部を設け、この熱交換器から延びた配管を溝部に沿って
収納させる空気調和機の室内機において、熱交換器をケ
ースに収納固定するに当たりこの熱交換器から延びた配
管の整形状態を確保するための空隙を溝部に設ける。
Description
り付けて使用する空気調和機の室内機の配管固定構造に
関する。
室内の壁面に取り付けられて使用するものが普及してい
る。
−186832号公報に記載の空気調和機が提案されて
いた。
溝部を設け、この熱交換器から延びた配管が断熱部材で
包まれて収納されていた。
は、組立時にその熱交換器をケースに収納した後この熱
交換器から延びた配管をケースの背面の溝部に収納する
必要があり、その際に配管が変形することがあった。
組立が容易で、組立時に配管の変形を押さえた空気調和
機を提供することを目的とする。
め、請求項1にかかる発明は、熱交換器が収納されたケ
ースの背面に溝部を設け、この熱交換器から延びた配管
を溝部に沿って収納させる空気調和機の室内機におい
て、熱交換器をケースに収納固定するに当たりこの熱交
換器から延びた配管の整形状態を確保するための空隙を
溝部に設けることを特徴とする。
定するため、固定部材を備えることを特徴とする。
属板を折曲して形成され、且つ前記ケースに固定される
ことを特徴とする。
参照して説明する。図1は、本発明の実施例を示す室内
機の熱交換器右側面の説明図である。図2は、室内機の
背面説明図である。
空気調和機の室内機で、室外機(図示せず)とユニット
間配管(図示せず)で接続されて空気調和機を構成す
る。
ス20と、背面側の後ケース10とで構成されている。
換器で、その内部を冷媒が通過することにより、冷房/
除湿運転時に冷却器として機能し、暖房運転時には加熱
器として機能するものである。熱交換器40の右端には
二本の冷媒配管30が接続されている。その冷媒配管3
0は、周囲を断熱部材31で覆われて後ケース10背面
に配設されている。
の溝部で熱交換器40と電装箱41の間の背面に設けら
れ熱交換器40から配設された冷媒配管30が収納され
ている。
の両端は後ケース10に固定される。
に複数の固定ビスにて固定部材33と共に後ケース10
に固定される。
部材33は略長方形の金属板を折曲して成り、その折曲
された一端33Aは後ケース10のリブに当接し、その
折曲された他端33Bは後ケース10にビスで固定さ
れ、その中央部は円弧状に曲げられて断熱部材31に覆
われた冷媒配管30に当接している。(図3参照)。
ケース10背面の溝部10Aは冷媒配管30に対して十
分に大きく設けられ、それらの間に空隙10AA,10
AB,10ACがある。
立方法について説明する。
10に、手で持った熱交換器40を、後ケース10の斜
め上方から挿入する。この時熱交換器40の冷媒配管3
0を後ケース10の溝部10Aに沿わせながら、熱交換
器40が後ケース10に対して固定位置に納まるまで図
5の矢印の方向に移動して組み立てる(図1参照:2点
鎖線40A、31Aはそれぞれ組立時の熱交換器40と
冷媒配管30との位置を表す)。
ケース10にビス等で固定する。従来、後ケース10の
溝部10Aと冷媒配管30との間の空隙10AA,10
AB,10ACは、殆ど無かったため上述した熱交換器
40の組立時に、冷媒配管30は予め熱交換器40が挿
入しやすいように準備され、組立終了後に溝部10Aに
収納するため組立作業者により整形されていた。このた
め整形時に冷媒配管30が変形してしまう虞があった。
ース10の溝部10Aと冷媒配管30との間の空隙10
AA,10AB,10ACが熱交換器40の組立に必要
な量(約5から10mm)だけ確保されているので、組
立終了後の形状のまま冷媒配管30を組み立てられ、従
来のように冷媒配管30を溝部10Aに収納するため整
形する必要が無くなり、従って熱交換器40と冷媒配管
30の接続部(強度が弱い)が変形される虞が少なくな
った。(図3参照)次に冷媒配管30の後ケース10へ
の組立方法について説明する。
0に電装箱41等の部材を組み立て最後に前ケース20
をビスで固定する。この後室内機1を裏返して、後ケー
ス10の裏面の組立を準備する(図2,3参照)。
た冷媒配管30の裏側に後ケース10の下側から固定部
材33を挿入し、上述したように、固定する(図2,3
参照)。この後冷媒配管30を後ケース10に収まるよ
うに右側に曲げて整形する。更に後ケース10の冷媒配
管30の収納部(溝部10A)に裏カバー32を固定部
材33と共にビス60等で固定する。
Aの冷媒配管30を裏カバー32と固定部材33でしっ
かりと固定することにより、室内機1の据付時に冷媒配
管30がその引き出し方向に変形される際に、熱交換器
40と冷媒配管30の接続部(強度が弱い)が変形され
る虞が少なくなる。
配管30の収納部である後ケース10の溝部10Aに空
隙10AA,10AB,10ACを設けると共に固定部
材33を備えることにより、組立が容易で、組立時に配
管が変形することのない空気調和機を提供することが可
能となる。
ず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能であ
る。
発明によれば、熱交換器が収納されたケースの背面に溝
部を設け、この熱交換器から延びた配管を溝部に沿って
収納させる空気調和機の室内機において、熱交換器をケ
ースに収納固定するに当たりこの熱交換器から延びた配
管の整形状態を確保するための空隙を溝部に設けること
により、組立が容易で、組立時に配管の変形を押さえた
空気調和機を提供することができる。
部に固定するため、固定部材を備えることにより、組立
が容易で、組立時に配管の変形を押さえた空気調和機を
提供することができる。
は、金属板を折曲して成り、その両端は固定部材は、金
属板を折曲して形成され、且つ前記ケースに固定される
ことにより、組立が容易で、組立時に配管の変形を押さ
えた空気調和機を提供することができる。
面説明図である。
る。
図である。
る。
説明図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 熱交換器が収納されたケースの背面に溝
部を設け、この熱交換器から延びた配管を前記溝部に沿
って収納させる空気調和機の室内機において、 前記熱交換器を前記ケースに収納固定するに当たりこの
熱交換器から延びた配管の整形状態を確保するための空
隙を前記溝部に設けることを特徴とする空気調和機の室
内機。 - 【請求項2】 前記配管を前記溝部に固定するため、固
定部材を備えることを特徴とする請求項1に記載の空気
調和機の室内機。 - 【請求項3】 前記固定部材は、金属板を折曲して形成
され、且つ前記ケースに固定されることを特徴とする請
求項1又は2記載の空気調和機の室内機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000332231A JP2002130731A (ja) | 2000-10-31 | 2000-10-31 | 空気調和機の室内機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000332231A JP2002130731A (ja) | 2000-10-31 | 2000-10-31 | 空気調和機の室内機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002130731A true JP2002130731A (ja) | 2002-05-09 |
Family
ID=18808462
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000332231A Withdrawn JP2002130731A (ja) | 2000-10-31 | 2000-10-31 | 空気調和機の室内機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002130731A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105042818A (zh) * | 2015-08-19 | 2015-11-11 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种卡管板及空调室内机 |
CN105318512A (zh) * | 2015-10-23 | 2016-02-10 | 珠海格力电器股份有限公司 | 空调器及其空调连接管压板、空调连接管压板安装结构 |
WO2017202054A1 (zh) * | 2016-05-23 | 2017-11-30 | 珠海格力电器股份有限公司 | 风道组件及具有其的空调器 |
-
2000
- 2000-10-31 JP JP2000332231A patent/JP2002130731A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105042818A (zh) * | 2015-08-19 | 2015-11-11 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种卡管板及空调室内机 |
CN105318512A (zh) * | 2015-10-23 | 2016-02-10 | 珠海格力电器股份有限公司 | 空调器及其空调连接管压板、空调连接管压板安装结构 |
WO2017202054A1 (zh) * | 2016-05-23 | 2017-11-30 | 珠海格力电器股份有限公司 | 风道组件及具有其的空调器 |
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A521 | Written amendment |
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