JP2002119661A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2002119661A
JP2002119661A JP2000317472A JP2000317472A JP2002119661A JP 2002119661 A JP2002119661 A JP 2002119661A JP 2000317472 A JP2000317472 A JP 2000317472A JP 2000317472 A JP2000317472 A JP 2000317472A JP 2002119661 A JP2002119661 A JP 2002119661A
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Application number
JP2000317472A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Shichijo
泰弘 七条
Original Assignee
Heiwa Corp
株式会社平和
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技盤面上に配置された入賞口の開閉状態に
変化を持たせ、視覚的に遊技趣向性を向上させると共
に、1つの入賞口において、入賞難易度を複数設定す
る。 【解決手段】 入賞口120を複数の入賞ブロック15
0、152、154を接近配置することで、入賞開口部
としての機能のみならず、各入賞ブロック150、15
2、154の外周壁面がガイド面としての役目を持つ。
パチンコ球の落下時の移動に新たな変化を与えることが
できる。入賞ブロック150、152、154の一部又
は全部を移動可能とすることで、一方の入賞ブロックを
他方の入賞ブロックの蓋体としての機能を持たせること
ができ、視覚的にも変化に富んだ演出を実現できる。遊
技者に対して趣向性の高い遊技を提供することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技盤面に配置さ
れた入賞口に遊技球が入賞することで、遊技者に有利な
遊技状態に展開することができる遊技機に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来よ
り、遊技機、特にパチンコ機は、その盤面に、複数の釘
が打ち込まれている。ここで、発射装置によって発射さ
れ、レールに沿って盤面最上部に進行してくるパチンコ
球は、釘に当接しながらその進行方向(落下方向)がラ
ンダムに変化していく。また、盤面には、風車等の装飾
部が配設され、パチンコ球はさらに変化に富んだ動きを
見せる。
【0003】パチンコ球が最終的に盤面の最下部に至る
と、遊技状態としては何ら変化がなく、アウト口から排
出される。一方、パチンコ球が落下の途中に、盤面の複
数の個所に設けられた入賞口の何れかに入賞すると、予
め定められた賞球がなされる等、遊技状態が変化する。
【0004】この入賞口には、図柄抽選が開始される入
賞口(始動口)も存在し、この始動口に入賞すると、所
定の入賞に加え、図柄変動の抽選がなされ、盤面の中央
に配設されえた液晶表示部によって図柄の抽選結果の演
出が実行される。図柄が当り図柄となると、通常閉じて
いる大入賞口が所定時間、所定回数開放し、遊技者にと
って極めて有利な遊技状態とすることができる。
【0005】上記入賞口において、大入賞口は、通常は
盤面内に引き込んでいるか、ゲート等で開口部が塞がれ
ており、上記抽選の当り等、特定の条件が発生(成立)
した場合に限り、この盤面から突出させるか、ゲートを
開くことで入賞口を有効にするようになっているが、そ
れ以外の入賞口は、単純に開口しているのみであり、入
賞するかしないかは、周囲の釘や風車等の配置にかかっ
ているのが現状である。すなわち、入賞口のみを見る
と、大入賞口であっても、視覚的に単純な構造であり、
変化に富んだものではない。
【0006】本発明は上記事実を考慮し、遊技盤面上に
配置された入賞口の開閉状態に変化を持たせ、視覚的に
遊技趣向性を向上させると共に、1つの入賞口におい
て、入賞難易度を複数設定することができる遊技機を得
ることが目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、遊技盤面に配置された入賞口に遊技球が入賞するこ
とで、遊技者に有利な遊技状態に展開することができる
遊技機であって、少なくとも2つの入賞口が互いに接近
して配置され、当該入賞口間を遊技球が通過しない隙間
とし、かつ遊技球が停止しないように配置されたことを
特徴としている。
【0008】請求項1記載の発明によれば、入賞口同士
を接近して配置することで、互いに相手方の入賞口への
ガイドとしての機能を持たせることができ、従来にない
変化に富んだ遊技球の移動が加味される。このため、入
賞口同士が接近する領域と、入賞口が離散的に配置され
ている領域と、の間で入賞の難易度に差をつけることが
できる。
【0009】請求項2に記載の発明は、遊技盤面に配置
された入賞口に遊技球が入賞することで、遊技者に有利
な遊技状態に展開することができる遊技機であって、少
なくとも1つの入賞口が他の入賞口に対して接近離反す
るように前記遊技盤面に沿って移動可能としたことを特
徴としている。
【0010】請求項2に記載の発明によれば、例えば2
個の入賞口を互いに接近離反するように移動可能とする
ことで、視覚的にさらに変化に富んだ遊技状態を得るこ
とができると共に、同一の入賞口に入賞の難易度を持た
せることが可能となる。
【0011】請求項3に記載の発明は、前記請求項2に
記載の発明において、前記複数の入賞口が、互いに前記
遊技盤面の上下方向に配置され、少なくとも上側又は下
側の入賞口が遊技盤面に対して移動可能とされ、この移
動が下側の入賞口の開閉蓋としての機能を有することを
特徴としている。
【0012】請求項3に記載の発明によれば、入賞口を
上下方向、すなわち遊技球の自重落下方向に配列し、移
動可能とすることで、下側の入賞口の真上に上側の入賞
口が位置する場合には、下側の入賞口は完全に閉塞状態
となり、この上下関係がずれると、そのずれ量に応じて
下側の入賞口への入賞の難易度を変化させることができ
る。
【0013】請求項4に記載の発明は、前記請求項3に
記載の発明において、前記上側の入賞口の周壁が落下す
る遊技球の案内壁となることを特徴としている。
【0014】請求項4に記載の発明によれば、前記請求
項3において、上下の入賞口がずれている場合、上側の
入賞口の周壁、特に側壁が下側の入賞口の案内壁になる
ため、この案内壁の形状によって、下側の入賞口への入
賞の難易度を微細に設定することが可能となる。
【0015】請求項5に記載の発明は、前記請求項3又
は請求項4に記載の発明において、上側に2個の入賞
口、下側に1個の入賞口の配置構造とされていることを
特徴としている。
【0016】請求項5に記載の発明によれば、上側に2
個の入賞口を配置し、その隙間に対応して下側に1個の
入賞口を配置することで、上側の2個の入賞口が離反し
たときに、3個の入賞口全体が、大きな入賞口となる。
すなわち、下側の入賞口がそのまま入賞口となり、上側
の入賞口の側壁が案内壁となる。
【0017】このような、視覚的に変化をもたらすこと
で、遊技状態にも変化が出るため、遊技者の趣向性を向
上させることができる。
【0018】請求項6に記載の発明は、前記請求項5に
記載の発明において、上側の2個の入賞口が、同時に互
いに相反する方向に同量移動されることを特徴としてい
る。する請求項5に記載の遊技機。
【0019】請求項6に記載の発明によれば、上側の2
個の入賞口を接近離反させるとき、同時に互いに相反す
る方向に同量移動させることで、遊技者にとって予測し
得る変化となり、遊技球の発射等の強弱を図るといった
新たな遊技性を得ることができる。
【0020】請求項7に記載の発明は、前記請求項3又
は請求項4記載の発明において、下側の入賞口が、前記
入賞口の配列方向と直交する方向に盤面に沿って移動さ
れ、前記上側の入賞口が、当該に下側の入賞口の案内部
材として機能することを特徴としている。
【0021】請求項7に記載の発明によれば、下側の入
賞口を移動対象とする構成であり、これにより、上側の
入賞口の側壁を固定された案内壁として適用でき、狙う
べき標的を一義的とすることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】図1には、本実施の形態に係るパ
チンコ機110の遊技盤111が示されている。この遊
技盤111における円弧状のレール112で囲まれた領
域が遊技領域であるゲージ部114とされている。
【0023】ゲージ部114には、全面に渡って複数の
釘116が打ち込まれ(図1では、主要部のみ図示)、
レール112を通って打ち出されたパチンコ球がこの釘
116に当たって跳ねたり、釘116によって形成され
る案内路に案内されながら、落下していくようになって
いる。また、この釘116の他、ゲージ部114に向か
って左右対称の位置には、風車118が取り付けられて
おり、パチンコ球を予期しない方向へ方向転換させるよ
うになっている。
【0024】さらに、ゲージ部114には複数の位置に
入賞口120が設けられ、この入賞口120にパチンコ
球が入ることにより、所定数のパチンコ球が遊技者に払
い出されるようになっている。
【0025】このようなゲージ部114は、ほぼ左右対
称系とされており、この中央部には電動役物ユニット1
22が配置され、その表示部124が露出されている。
この表示部124の下方には電動役物ユニット122を
始動するための特別図柄始動入賞口126が設けられて
いる。
【0026】特別図柄始動入賞口126のさらに下方に
は、大入賞口128が配置され、前記電動役物ユニット
122での所謂当たりの表示状態で所定時間開放され、
大量のパチンコ球を入賞させることができる構成となっ
ている。
【0027】また、ゲージ部114には、普通図柄始動
入賞口130と、0〜9までの一桁の数字を表示可能な
普通図柄表示部132とが設けられており、普通図柄始
動入賞口130にパチンコ球が入賞すると、普通図柄表
示部132の表示が変動し、所定当たり数字になると、
前記特別図柄始動入賞口126に設けられた電動チュー
リップ134が所定時間開放するようになっている。こ
の電動チューリップ134の開放により、特別図柄始動
入賞口126への入賞の確率が物理的に高まることにな
る。
【0028】上記ゲージ部114の下部には、発射装置
としてのハンドル136と、パチンコ球を受ける受け皿
138とが前面側に設けられたパネル140が設けられ
ている。ハンドル136は、前記パネル140の内部か
ら突出された回転軸に取付けられており、この回転軸を
中心に回転可能とされている。すなわち、遊技者がこの
ハンドル136を把持して回転することで、発射装置が
稼動すると共に、前記回転角度に基づいて発射強度が設
定されるようになっている。なお、この回転には、復帰
付勢力が付与されており、遊技者が手を離すと自動的に
元の回転位置に戻る構造となっている。
【0029】上記ゲージ部114とパネル140とで構
成される遊技盤111は、図示しない本体枠の枠内に支
持されている。本体枠は、ホールに遊技盤111を取り
付けるための基準となっており、先に必要数の本体枠が
横並びに複数列ホールに構築され、その後、遊技盤11
1を背中合わせでそれぞれの本体枠に組付けるようにな
っている。この背中合わせとなった横並び2列の群を島
と称し、ホールは、この複数の島によって構成される。
【0030】図2には、入賞口120の詳細構造が示さ
れている。
【0031】本実施の形態にかかる入賞口120は、3
個の入賞ブロック150、152、154で構成されて
おり、その内の2個の入賞ブロック150、152が上
段、1個の入賞ブロック154が下段となって、基本位
置関係(図1の状態)では、全体の輪郭として逆三角形
を形成している。
【0032】上段の2個の入賞ブロック150、152
は、背面にI字型のブラケット156の一端に形成され
たフランジ158が固着されている。このブラケット1
56は、その中間部が遊技盤面を貫通しており、貫通先
端側のフランジ160は、移動機構部162を構成する
一対のスライダ164、166のそれぞれの所定位置
(図2の斜線部分)に固着されている。
【0033】なお、上段の入賞口150、152に対応
するように、遊技盤面には横方向のスリット孔168
(図1及び図4参照)が設けられている。これにより、
前記ブラケット156は、このスリット孔168に沿っ
て遊技盤面の左右方向へ移動可能となる。
【0034】一方、下段の入賞ブロック154は、遊技
盤面に固定配置されており、その入賞開口の中心線L
(図3(A)参照)は、前記上段の入賞ブロック15
0,152の隙間の中心線と一致している。
【0035】前記スライダ164、166は、前記ブラ
ケット156が固着される固着プレート部164A、1
66Aと、この固着ブレート部164A、166Aから
横方向(図2の右方向)に延設されたレール部164
B、166Bとで構成されている。
【0036】レール部164B、166Bは、それぞれ
断面略コ字型の案内部材170、172によって案内さ
れている。
【0037】スライダ164、166における各レール
部164B、166Bの対向面には、歯部164C、1
66Cが形成されており、この両者に噛み合うように歯
車174が配設されている。なお、図示は省略したが、
この歯車174には両端面にフランジが形成されてお
り、前記歯部164C、166Cに噛み合っている状態
で軸線方向移動が制限され、脱落が防止されている。
【0038】歯車174には、モータ176の駆動軸が
嵌着されており、モータ176の駆動力で回転(自転)
する構成となっている。モータ176は、正逆方向に回
転可能であり、正方向回転時には、歯車174が図3
(A)の反時計方向に回転し、この回転により歯車17
4の上側のレール部164Bが左方向へ、歯車174の
下側のレール部166Bが右方向へそれぞれ同時に同量
移動する。
【0039】これにより、固着プレート部164A、1
66Bが互いに離反する方向に移動し、図3(B)に示
される如く、上段の入賞ブロック150、154間に所
定の隙間を生じさせる。この隙間は、パチンコ球が通過
可能であり、これにより、下段の入賞ブロック154の
開口部が開放状態となる。
【0040】モータ176が逆方向回転すると、歯車1
74が図3(B)の時計方向に回転し、この回転による
歯車174の上側のレール部164Bが右方向へ、歯車
174の下側のレール部166Bが左方向へそれぞれ同
時に同量移動する。
【0041】これにより、固着プレート部164A、1
66Aが互いに接近する方向に移動し、図3(A)に示
される如く、上段の入賞ブロック150、152間の隙
間が極めて小さくなる。この隙間では、パチンコ球がは
通過不可能であり、これにより、下段の入賞ブロック1
54の開口部が閉止状態となる。
【0042】上記の如く、上段の入賞ブロック150、
152が、下段の入賞ブロック154の開口部の開閉蓋
としての機能を持つと共に、開放時には、上段の入賞ブ
ロック150、152の隙間を形成する壁面がガイド面
としての役目を持つことになる。
【0043】以下に本実施の形態の作用を説明する。
【0044】まず、本実施の形態に適用された可動入賞
口120の基本動作について説明する。
【0045】通常状態においては、上段の入賞ブロック
150、152は図3(A)に示される如く、互いに最
接近しており、その隙間は極めて小さい。このため、下
段の入賞ブロック154の開口部は、上段の入賞ブロッ
ク150、152が蓋として機能し、パチンコ球が入賞
することはない。
【0046】ここで、何らかのトリガ1(後述)によ
り、モータ176が正方向回転を開始する。このモータ
176の正回転により、レール部164B、166Bの
歯部164C、166Cと噛み合っている歯車174が
回転し、歯車174の上側のレール部164Bが左方向
へ、下側のレール部166Bが右方向へそれぞれ案内部
材170、172に案内されて移動する。この移動に伴
ない、固着プレート部164A、166Bが離反する方
向へ同時に同量移動する。これにより、固着プレート部
164A、166Aにブラケット156を介して取り付
けられている上段の入賞ブロック150、152が遊技
盤面に沿って互いに離反する方向へ同時に同量移動す
る。なお、この移動は、遊技盤面にブラケット156の
移動軌跡に沿ったスリット孔168が設けてあるため、
円滑に移動する。
【0047】モータ176が所定量回転するとその駆動
が停止され、これにより、上段の入賞ブロック150、
152の移動も停止する。この位置では、上段の入賞ブ
ロック150、152間の隙間がパチンコ球が通過可能
までに大きく開く。従って、下段の入賞ブロック154
の開口部が開放状態となり、入賞のための開口が増加す
る。
【0048】次に、何らかのトリガ2(後述)により、
モータ176が逆方向回転を開始する。このモータ17
6の逆回転により、レール部164B、166Bの歯部
164C、166Cと噛み合っている歯車174が回転
し、歯車174の上側のレール部164Bが右方向へ、
下側のレール部166Bが左方向へそれぞれ案内部材1
70、172に案内されて移動する。この移動に伴な
い、固着プレート部164A、166Aが接近する方向
へ同時に同量移動する。これにより、固着プレート部1
64A、166Aにブラケット156を介して取り付け
られている上段の入賞ブロック150、152が遊技盤
面に沿って互いに接近する方向へ同時に同量移動する。
【0049】モータ176が所定量回転するとその駆動
が停止され、これにより、上段の入賞ブロック150、
152の移動も停止する。この位置では、上段の入賞ブ
ロック150、152間の隙間がパチンコ球が通過不可
能までに狭くなる。従って、下段の入賞ブロック154
の開口部が閉止状態となる。
【0050】以下、上記説明におけるトリガ1及びトリ
ガ2の実例を、図5のフローチャートに従い説明する。
【0051】まず、ステップ200では、変数Nを初期
設定する。この設定は、予め固定値としてもよいし、ホ
ール側で自由に設定可能としてもよい。
【0052】次のステップ202では、上段の左側入賞
ブロック150(図5では符号”A”と称する)にパチ
ンコ球が入賞したか否かが判断され、否定判定の場合に
は、ステップ204へ移行して、上段の右側入賞ブロッ
ク152(図5では符号”B”と称する)にパチンコ球
が入賞したか否かが判断される。ここで、否定判定され
た場合には、ステップ202へ戻り、A又はBに入賞す
るまで、ステップ202、204を繰り返す。
【0053】一方、ステップ202で肯定判定される
と、ステップ206へ移行して変数nをインクリメント
(n+1)し、ステップ210へ移行する。また、ステ
ップ204で肯定判定されると、ステップ208へ移行
して変数nをデクリメント(n−1)し、ステップ21
0へ移行する。
【0054】ステップ210では、N=nとなったか否
かが判断され(トリガ1)、否定判定の場合には、ステ
ップ202へ移行する。また、ステップ210で肯定判
定された場合にはステップ212へ移行して変数nをク
リア(0)し、次いで下段の入賞ブロック154の開口
部を開放するべく、ステップ214へ移行して、上段の
入賞ブロック150、152の開き動作を開始する。す
なわち、モータ176を正方向回転することで、上述の
如く、上段の入賞ブロック150、152間の隙間を大
きく開ける。これにより、この隙間をパチンコ球が通過
可能となり、下段の入賞ブロック154の開口部へパチ
ンコ球が案内され得る。なお、このとき、上段の入賞ブ
ロック150、152の側壁が下段の入賞ブロック15
4の開口部へのガイド面としての機能を併せ持つ。
【0055】次のステップ216では、所定時間が経過
したか否か判断され(トリガ2)、肯定判定されると上
段の入賞ブロック150、152の閉じ動作を開始す
る。すなわち、モータ176を逆方向回転することで、
上述の如く、上段の入賞ブロック150、152間の隙
間を狭める。これにより、この隙間のパチンコ球の通過
が妨げられる。
【0056】このように、本実施の形態では、入賞口1
20を複数の入賞ブロック150、152、154を接
近配置することで、入賞開口部としての機能のみなら
ず、各入賞ブロック150、152、154の外周壁面
がガイド面としての役目を持つようになり、パチンコ球
の落下時の移動に新たな変化を与えることができる。
【0057】また、入賞ブロック150、152、15
4の一部又は全部を移動可能とすることで、一方の入賞
ブロックを他方の入賞ブロックの蓋体としての機能を持
たせることができ、視覚的にも変化に富んだ演出を実現
することができる。これにより、遊技者に対して趣向性
の高い遊技を提供することができる。
【0058】なお、本実施の形態では、3個の入賞ブロ
ック150、152、154で入賞口120を構成した
が、この数並びに配列に限定されるものではなく、上段
及び下段それぞれ1個の配列であってもよい。また、上
段が1個、下段の2個の正三角形配列であってもよい。
【0059】さらに、上段の2個の入賞ブロック15
0、152を移動可能としたが、逆に下段の入賞ブロッ
ク154を移動可能としてもよい。
【0060】また、本実施の形態では、入賞ブロック1
50、152の開放時のトリガ(トリガ1)として上段
の入賞ブロック150、152の入賞球数差、閉止時の
トリガ(トリガ2)として時間としたが、これに限ら
ず、他の入賞口や通過口、或いは抽選による開閉動作と
してもよい。
【0061】
【発明の効果】以上説明した如く本発明では、遊技盤面
上に配置された入賞口の開閉状態に変化を持たせ、視覚
的に遊技趣向性を向上させると共に、1つの入賞口にお
いて、入賞難易度を複数設定することができるという優
れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係るパチンコ遊技機の正面図で
ある。
【図2】本実施の形態に係る入賞口の構成を示し分解斜
視図である。
【図3】入賞口の正面図であり、(A)は閉じ状態、
(B)は開き状態を示す。
【図4】図3のIV−IV線断面図である。
【図5】移動可能な入賞ブロックの移動トリガの実例を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
110 パチンコ機(遊技機) 114 ゲージ部 120 入賞口 150,152,154 入賞ブロック 164、166 スライダ 164B、166B レール部 164C、166C 歯部 174 歯車 176 モータ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技盤面に配置された入賞口に遊技球が
    入賞することで、遊技者に有利な遊技状態に展開するこ
    とができる遊技機であって、 少なくとも2つの入賞口が互いに接近して配置され、当
    該入賞口間を遊技球が通過しない隙間とし、かつ遊技球
    が停止しないように配置されたことを特徴とする遊技
    機。
  2. 【請求項2】 遊技盤面に配置された入賞口に遊技球が
    入賞することで、遊技者に有利な遊技状態に展開するこ
    とができる遊技機であって、 少なくとも1つの入賞口が他の入賞口に対して接近離反
    するように前記遊技盤面に沿って移動可能としたことを
    特徴とする遊技機。
  3. 【請求項3】 前記複数の入賞口が、互いに前記遊技盤
    面の上下方向に配置され、少なくとも上側又は下側の入
    賞口が遊技盤面に対して移動可能とされ、この移動が下
    側の入賞口の開閉蓋としての機能を有することを特徴と
    する請求項2記載の遊技機。
  4. 【請求項4】 前記上側の入賞口の周壁が落下する遊技
    球の案内壁となることを特徴とする請求項3記載の遊技
    機。
  5. 【請求項5】 前記請求項3又は請求項4記載の遊技機
    において、上側に2個の入賞口、下側に1個の入賞口の
    配置構造とされていることを特徴とする遊技機。
  6. 【請求項6】 上側の2個の入賞口が、同時に互いに相
    反する方向に同量移動されることを特徴とする請求項5
    に記載の遊技機。
  7. 【請求項7】 前記請求項3又は請求項4記載の遊技機
    において、下側の入賞口が、前記入賞口の配列方向と直
    交する方向に盤面に沿って移動され、前記上側の入賞口
    が、当該に下側の入賞口の案内部材として機能すること
    を特徴とする遊技機。
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