JP2002117672A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JP2002117672A
JP2002117672A JP2000308932A JP2000308932A JP2002117672A JP 2002117672 A JP2002117672 A JP 2002117672A JP 2000308932 A JP2000308932 A JP 2000308932A JP 2000308932 A JP2000308932 A JP 2000308932A JP 2002117672 A JP2002117672 A JP 2002117672A
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Hisashi Iwamoto
久 岩本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バースト長の設定を制御できる半導体記憶装
置を提供する。 【解決手段】 半導体記憶装置は、フリップフロップ回
路1,2,3、入力されるコマンドを判定するコマンド
判定回路4A、および書込動作制御回路6を含む。フリ
ップフロップ回路3は、第1の書込みコマンドが入力さ
れたときには、WBLアドレスをラッチする。フリップ
フロップ回路3は、第2の書込みコマンドが入力された
ときには、前回にラッチしたWBLアドレスを保持す
る。書込動作制御回路6は、フリップフロップ回路3の
出力するWBLアドレスが示すバースト長に従い書込動
作を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体記憶装置に
関し、特にクロック信号に同期して動作する同期型の半
導体記憶装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】主記憶として用いられるダイナミック・
ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)は、高速化さ
れてきているものの、その動作速度は依然マイクロプロ
セッサ(MPU)の動作速度に追随することができな
い。このため、DRAMのアクセスタイムおよびサイク
ルタイムがボトルネックとなり、システム全体の性能が
低下するということがよく言われている。
【0003】近年高速MPUのための主記憶として相補
クロック信号に同期して動作するダブルデータレート同
期型半導体記憶装置(DDR・SDRAM)が提案され
ている。
【0004】DDR・SDRAMでは高速アクセスを可
能とするため、相補のシステムクロック信号ext.C
LK,ext./CLKに同期して、連続して複数の連
続ビット(1つのデータ入出力端子について)に高速に
アクセスする仕様が提案されている。
【0005】このような半導体記憶装置における書込動
作について図13を用いて説明する。図13を参照し
て、ロウアドレスストローブ信号/RASが外部クロッ
ク信号ext.CLKの立上がりエッジにおいて活性状
態のLレベルになると、アドレス信号Addが行アドレ
ス信号Xbとして取込まれる。
【0006】次に、コラムアドレスストローブ信号/C
ASおよびライトイネーブル信号/WEが外部クロック
信号ext.CLKの立上がりエッジにおいて活性状態
のLレベルになると、アドレス信号Addが列アドレス
信号Ybとして取込まれるとともに、そのときに与えら
れたデータd0が最初の書込データとして取込まれる。
【0007】ロウアドレスストローブ信号/RASおよ
びコラムアドレスストローブ信号/CASの立下りに応
答して、SDRAM内で行および列の選択動作が実行さ
れる。データストローブ信号DQSに同期して、順次入
力データd1、…、d3が取込まれ、順次メモリセルに
入力データが書込まれる。
【0008】従来のDRAMにおけるロウアドレススト
ローブ信号/RASとコラムアドレスストローブ信号/
CASという外部制御信号に同期してアドレス信号およ
びデータを取込んで動作させる方式と異なり、DDR・
SDRAMでは外部から与えられる外部クロック信号e
xt.CLKの立上がりでロウアドレスストローブ信号
/RAS、コラムアドレスストローブ信号/CAS、ア
ドレス信号等を取込み、入力データはデータストローブ
信号DQSに同期して取込む。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、DDR・S
DRAMにおいてさらに、書込コマンド入力時に書込デ
ータのビット数を指定する仕様が提案されている。
【0010】このようなDDR・SDRAMでは、図1
4に示すように、書込コマンドWRITEの入力時に、
WBLアドレスWBLADD(WBL:Write Burst Le
ngth)が指定される。WBLアドレスWBLADDの指
定により、連続して書込むデータのビット数(バースト
長)が可変になる。図14では、WBLアドレスWBL
=4に対して、データd0〜d3が、WBLアドレスW
BL=2に対して、データd0〜d1が、書込データと
して順次取込まれる。
【0011】このような動作を行うDDR・SDRAM
の主要部の構成を図15に示す。図15に示される半導
体記憶装置は、フリップフロップ回路101,102,
103、コマンド判定回路104、および書込動作制御
回路106を含む。
【0012】フリップフロップ回路101は、内部クロ
ック信号CLKに応じてWBLアドレス信号WBLAD
Dをラッチし、出力する。フリップフロップ回路102
は、内部クロック信号CLKに応じてコマンド信号CM
Dをラッチし、出力する。コマンド判定回路104は、
フリップフロップ回路102の出力を判定して、書込コ
マンドWRITEに対応するコマンド信号Writeを
活性/非活性状態にする。フリップフロップ回路103
は、コマンド信号Writeに応じてフリップフロップ
回路101の出力をラッチし、出力する。書込動作制御
回路106は、コマンド信号Writeに基づき書込動
作を制御する。
【0013】コマンド信号Writeが活性状態になる
と、フリップフロップ回路103の出力するアドレスに
より指定されるメモリセルに対してデータが書込まれ
る。
【0014】しかしながら、このような構成によると、
書込データのビット数を書込コマンド毎に入力しなけれ
ばならず、処理に手間がかかる。また、WBLアドレス
WBLADDを毎回入力し、変化させる必要があるた
め、システム全体の消費電力が増大することになる。
【0015】そこで、本発明はかかる問題を解決するた
めになされたものであり、その目的は、使い勝手がよく
低消費電力の半導体記憶装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明のある局面によ
る半導体記憶装置は、行列方向に配置される複数のメモ
リセルを含むメモリセルアレイと、メモリセルアレイに
データを書込むための制御部とを備え、制御部は、入力
されるコマンドを判定する判定回路と、判定回路による
判定結果に応じて、入力されるバースト長または前回の
書込動作時に入力したバースト長のいずれかに基づき書
込動作を実行する回路とを含む。
【0017】好ましくは、当該回路は、判定結果に応じ
て入力されるバースト長をラッチするラッチ回路を含
む。特に、外部クロック信号に同期した内部クロック信
号を発生するクロック発生回路をさらに備え、制御部
は、内部クロック信号に同期して動作する。
【0018】この発明のさらなる局面による半導体記憶
装置は、行列方向に配置される複数のメモリセルを含む
メモリセルアレイと、メモリセルアレイにデータを書込
むための制御部と、外部信号に応じて内部動作を設定す
る値を出力するモードレジスタとを備え、制御部は、入
力されるコマンドを判定する判定回路と、判定回路によ
り書込コマンドが入力されたと判定されたとき、モード
ジスタの値に応じて、入力されるバースト長または前回
の書込動作時に入力したバースト長のいずれかに基づき
書込動作を実行する回路とを含む。
【0019】好ましくは、当該回路は、書込コマンドが
入力されたとき、モードレジスタの値に応じて前記入力
されるバースト長をラッチするラッチ回路を含む。
【0020】特に、外部クロック信号に同期した内部ク
ロック信号を発生するクロック発生回路をさらに備え、
制御部は、内部クロック信号に同期して動作する。
【0021】この発明のさらなる局面による半導体記憶
装置は、行列方向に配置される複数のメモリセルを含む
メモリセルアレイと、メモリセルアレイにデータを書込
むための制御部とを備え、制御部は、入力されるコマン
ドを判定する第1判定回路と、入力されるバースト長を
判定する第2判定回路と、第1判定回路により書込コマ
ンドが入力されたと判定されたとき、第2判定回路の値
に応じて、入力されるバースト長または前回の書込動作
時に入力したバースト長のいずれかに基づき書込動作を
実行する回路とを含む。
【0022】好ましくは、当該回路は、書込コマンドが
入力されたとき、第2判定回路の値に応じて入力される
バースト長をラッチするラッチ回路を含む。
【0023】特に、外部クロック信号に同期した内部ク
ロック信号を発生するクロック発生回路をさらに備え、
制御部は、内部クロック信号に同期して動作する。
【0024】この発明のさらなる局面による半導体記憶
装置は、行列方向に配置される複数のメモリセルを含む
メモリセルアレイと、メモリセルアレイにデータを書込
むための制御部とを備え、制御部は、入力されるコマン
ドを判定する判定回路と、判定回路の判定結果に応じ
て、バースト長を固定して書込動作を実行する回路とを
含む。
【0025】好ましくは、外部クロック信号に同期した
内部クロック信号を発生するクロック発生回路をさらに
備え、制御部は、内部クロック信号に同期して動作す
る。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態による
半導体記憶装置について、図を用いて説明する。図中、
同一部分または相当部分には同一記号を付し、その説明
を省略する。
【0027】[第1の実施の形態]第1の実施の形態に
よる半導体記憶装置について説明する。第1の実施の形
態では、書込コマンドを、WBLアドレスの入力を伴う
書込コマンド(WRITEw/WBL)と入力を伴わない書込コ
マンド(WRITEw/oWBL)との2種類に分ける。
【0028】第1の実施の形態による半導体記憶装置
は、図1に示すように、フリップフロップ回路1,2,
3、コマンド判定回路4A、OR回路5、および書込動
作制御回路6を含む。
【0029】フリップフロップ回路1は、内部クロック
信号CLKに応じてWBLアドレス信号WBLADDを
ラッチし、出力する。
【0030】フリップフロップ回路2は、内部クロック
信号CLKに応じてコマンド信号CMDをラッチし、出
力する。
【0031】コマンド判定回路4Aは、フリップフロッ
プ回路2の出力を判定して、書込コマンドWRITEw/oWBL
に対応するコマンド信号Writew/oWBLおよび書込コマン
ドWRITEw/WBLに対応するコマンド信号Writew/WBLを活
性状態または非活性状態にする。
【0032】フリップフロップ回路3は、コマンド信号
Writew/WBLに応じてフリップフロップ回路1の出力を
ラッチし、出力する。
【0033】OR回路5は、コマンド信号Writew/oWBL
およびWritew/WBLの論理和を出力する。
【0034】書込動作制御回路6は、OR回路5の出力
に基づきメモリセルアレイ部50への書込動作を制御す
る。
【0035】コマンド判定回路4Aの出力する2種類の
コマンド信号Writew/oWBL,Writew/WBLのうちの一方
が活性化されると書込動作制御回路6が動作する。
【0036】コマンド信号Writew/oWBLまたはWritew/
WBLが活性状態になると、フリップフロップ回路3の出
力するアドレスにより指定されるメモリセルアレイ部5
0のメモリセルMに対してデータが書込まれる。
【0037】入力されるWBLアドレスWBLADD
は、コマンド信号Writew/WBLが活性化されたときのみ
フリップフロップ回路3に取込まれる。したがって、コ
マンド信号Writew/WBLが活性化されたときには、入力
されるWBLアドレスWBLADDに従って書込動作が
実行される。コマンド信号Writew/oWBLが活性化された
ときには、前回の書込動作時にフリップフロップ回路3
ラッチされたWBLアドレスに従って書込動作が実行さ
れる。
【0038】第1の実施の形態による半導体記憶装置1
000の全体構成の概要を、図2を用いて説明する。半
導体記憶装置1000は、ダブルデータレートの同期型
半導体記憶装置である。
【0039】半導体記憶装置1000は、システムクロ
ック信号である相補な外部クロック信号ext.CLK
およびext./CLKを受ける端子P1,P2、チッ
プへの入力を可能とするチップイネーブル信号CKEを
受ける端子P3、コマンドの入力を識別するチップ選択
信号/CSを受ける端子P4、ロウ系のコマンドが入力
されたことを示すロウアドレスストローブ信号/RAS
を受ける端子P5、コラム系のコマンドが入力されたこ
とを示すコラムアドレスストローブ信号/CASを受け
る端子P6、ライトイネーブル信号WEを受ける端子P
7、書込・読出動作時のデータのタイミングを識別する
データストローブ信号DQSを入出力する端子P9、W
BLアドレスWBLADDが入力される端子P10、ア
ドレス信号Add(A0−A11)が入力される端子群
P11、バンクアドレスBA0、BA1、…を受ける端
子群P12、およびデータ入出力信号DQ0〜DQ7が
入出力される端子群P13を含む。
【0040】半導体記憶装置1000はさらに、入力さ
れるコマンドを認識するモードデコーダ20、動作モー
ドを保持するモードレジスタ21、アドレス信号を取込
むアドレスラッチ22、バンクアドレス信号を取込むバ
ンクアドレスラッチ23、バースト動作時に連続したコ
ラムアドレスを発生するバーストアドレスカウンタ2
4、外部クロック信号ext.CLKおよびext./
CLKを受けて内部クロック信号CLKを出力する内部
クロック発生回路25、データ入出力端子とデータ入出
力線IOとの間でデータレートの変換しデータの授受を
行うためのデータ変換部26、バンクアドレスをデコー
ドするバンクアドレスデコーダ27、およびメモリセル
アレイ部50を含む。
【0041】モードデコーダ20には、チップイネーブ
ル信号CKEに応じて、外部制御信号/RAS、/CA
S,/WE、/CS等が入力される。
【0042】モードデコーダ20には、上記したフリッ
プフロップ回路2およびコマンド判定回路4Aが含まれ
る。
【0043】アドレスラッチ22には、上記したフリッ
プフロップ回路1および3が含まれる。アドレスラッチ
22は、バースト動作時、入力されるWBLアドレスま
たはすでにラッチしたWBLアドレスに基づき連続した
コラムアドレスを発生する。
【0044】メモリセルアレイ部50は、複数のバンク
B0、B1、…を含む。バンクは、行列上に配置される
複数のメモリセルと、行に対応して配置される複数のワ
ード線と、列に対応して配置されるビット線とを含む。
各バンクに対して、バンクアドレスが指定するバンクに
おける行を選択するためのロウデコーダ28、列を選択
するコラムデコーダ29およびデータ入出力線IOとメ
モリセルとの間でデータの授受を行うためのIO制御部
30とが配置される。
【0045】第1の実施の形態による半導体記憶装置の
動作について、図3を用いて説明する。基本的には、外
部クロック信号ext.CLKの立上がりエッジで外部
からの制御信号(ロウアドレスストローブ信号/RA
S、コラムアドレスストローブ信号/CAS、アドレス
信号Add等)が取込まれる。アドレス信号Addは、
行アドレス信号Xと列アドレス信号Yとが時分割的に多
重化されている。外部クロック信号に同期して外部から
の信号およびデータを取込む同期動作を実行することに
より、アドレス信号のスキュー(タイミングのずれ)に
よるデータの入出力時間に対するマージンを確保する必
要がない。このため、サイクルタイムを短縮化すること
ができる。
【0046】図3を参照して、まず、コマンド信号CM
Dが行選択を指定するコマンドACT(/RASがLレ
ベル)になると、アドレス信号Addが行アドレス信号
Xaとして取込まれる。
【0047】次に、書込コマンドWRITEw/WBLを指定す
るコマンド信号CMDが入力されると、アドレス信号A
ddが列アドレス信号Ybとして取込まれるとともに、
WBLアドレスWBLADDがフリップフロップ回路3
に取込まれる(WBLADD=4)。入力データd0が
最初に取込まれる。さらに、データストローブ信号DQ
Sに同期して、順次入力データd1、…、d3が取込ま
れる。そして、順次、メモリセルに入力データが書込ま
れる。
【0048】書込コマンドWRITEw/oWBLを指定するコマ
ンド信号CMDが入力されると、アドレス信号Addが
列アドレス信号Ybとして取込まれるとともに、入力デ
ータd0が最初に取込まれる。この際、フリップフロッ
プ回路3は、新たなWBLアドレスWBLADDを取込
まない。したがって、前回ラッチしたWBLアドレスW
BLADDが使用されることになる。データストローブ
信号DQSに同期して、順次入力データd1、…、d3
が取込まれ、順次メモリセルに入力データが書込まれ
る。
【0049】読出動作時には、図4に示すように、ロウ
アドレスストローブ信号/RASがLレベルに立下がり
行アドレス信号Xaが取込まれてから、2クロック後に
アドレス信号Addが列アドレス信号Ybとして取込ま
れる。また、ロウアドレスストローブ信号/RASがL
レベルに立下がってから所定クロック期間(3.5クロ
ックサイクル)が経過した後、最初のデータq0が出力
される。それ以降外部クロック信号ext.CLKとe
xt./CLKとのクロスポイントに応答してデータq
1〜q3が出力される。データ転送を高速可能にするた
めデータストローブ信号DQSも出力データと同位相で
図示しないシステム側に出力される。
【0050】なお、メモリセルへの再書込み(プリチャ
ージ)は、外部クロック信号ext.CLKの立上がり
エッジにおいてロウアドレスストローブ信号/RASお
よびライトイネーブル信号/WEがLレベルになると実
行される。
【0051】このように、第1の実施の形態による半導
体記憶装置では、2種類の書込コマンド(WBLアドレ
スの入力を伴う書込とWBLアドレスの入力を伴わない
書込と)を備える。
【0052】WBLアドレスの入力を伴わない書込で
は、前回入力されたWBLアドレスに従い内部書込動作
を制御する。WBLアドレスを入力する必要がないの
で、WBLアドレスをシステム側が制御する必要がな
い。したがって使い勝手がよくなる。また、WBLアド
レスを動作する必要が無いため消費電力が低減する。
【0053】[第2の実施の形態]第2の実施の形態に
よる半導体記憶装置について説明する。第2の実施の形
態による半導体記憶装置は、モードレジスタによりWB
Lアドレスを使用するか否かを切替える。
【0054】第2の実施の形態による半導体記憶装置
は、図5に示すように、フリップフロップ回路1,2,
3、コマンド判定回路4B、書込動作制御回路6、モー
ドレジスタ21およびAND回路8を含む。
【0055】モードレジスタ21は、図6に示すよう
に、外部クロック信号ext.CLKの立上がりエッジ
時にチップ選択信号/CS、コラムアドレスストローブ
信号/CAS、ロウアドレスストローブ信号/RASお
よびライトイネーブル信号/WEがLレベルの場合、入
力されるアドレス信号Add(A0〜A11)に従い内
部レジスタ値Vを変える。
【0056】図5を参照して、コマンド判定回路4B
は、フリップフロップ回路2の出力を判定して、書込コ
マンドWRITEに対応するコマンド信号Writeを
出力する。フリップフロップ回路2およびコマンド判定
回路4Bは、上記したモードデコーダ20に含まれる。
【0057】AND回路8は、モードレジスタ21の出
力する内部レジスタ値Vとコマンド信号Writeとを
受け、論理積を出力する。
【0058】フリップフロップ回路3は、AND回路8
の出力に応じてフリップフロップ回路1の出力をラッチ
し、出力する。
【0059】書込動作制御回路6は、フリップフロップ
回路3の出力するアドレスに対して、コマンド判定回路
4Bの出力するコマンド信号Writeに従い書込動作
を制御する。
【0060】コマンド信号Writeが活性化すると、
取込まれるロウアドレスおよびコラムアドレスに従い、
対応するメモリセルへのデータの書込みが実行される。
【0061】コマンド信号Writeが活性化し、かつ
モードレジスタ21の内部レジスタ値Vが第1値(Hレ
ベル)になると、フリップフロップ回路1でラッチした
WBLアドレスWBLADDがフリップフロップ回路3
に取込まれ、当該WBLアドレスWBLADDに従って
書込動作が実行される。
【0062】モードレジスタ21の内部レジスタ値Vが
第2値(Lレベル)になると、フリップフロップ回路3
はWBLアドレスWBLADDを取込まない。したがっ
て、それ以前にラッチされたアドレスに従って書込動作
が実行される。
【0063】そして、コマンド信号Writeが非活性
の場合には、書込動作制御回路6は非活性状態になる。
【0064】このように、第2の実施の形態による半導
体記憶装置では、モードレジスタ21の信号Vに応じ
て、入力されるWBLアドレスWBLADDをラッチす
るか否かを変更する。このようにすることで、モードレ
ジスタによりWBLアドレスを使用するか否かを切替え
ることができる。
【0065】[第3の実施の形態]第3の実施の形態に
よる半導体記憶装置について説明する。第3の実施の形
態による半導体記憶装置は、図7に示すように、フリッ
プフロップ回路1,2,3、コマンド判定回路4B、書
込動作制御回路6、AND回路6およびアドレス判定回
路9を含む。
【0066】アドレス判定回路9は、フリップフロップ
回路1の出力するアドレスを判定する。アドレス判定回
路9は、フリップフロップ回路1でラッチしたアドレス
が第1値であると判定するとHレベルの信号を、それ以
外はLレベルの信号を出力する。
【0067】AND回路8は、アドレス判定回路9の出
力とコマンド判定回路4Bの出力するコマンド信号Wr
iteとの論理積をとる。
【0068】フリップフロップ回路3は、AND回路8
の出力に応じてフリップフロップ回路1の出力するアド
レスをラッチする。
【0069】書込動作制御回路6は、フリップフロップ
回路3の出力するアドレスに対して、コマンド判定回路
4Bの出力するコマンド信号Writeに従い書込動作
を制御する。
【0070】コマンド信号Writeが活性化し、かつ
アドレス判定回路9からHレベルの信号が出力される
と、フリップフロップ回路1でラッチしたWBLアドレ
スWBLADDがフリップフロップ回路3にラッチさ
れ、当該WBLアドレスWBLADDに従って書込動作
が実行される。
【0071】アドレス判定回路9からLレベルの信号が
出力されると、フリップフロップ回路3はWBLアドレ
スWBLADDを取込まない。したがって、それ以前に
ラッチされたアドレスに従って書込動作が実行される。
【0072】そして、コマンド信号Writeが非活性
の場合には、書込動作制御回路6は非活性状態になる。
【0073】第3の実施の形態による半導体記憶装置の
書込動作の一例を、図8および図9を用いて説明する。
WBLアドレスWBLADDが“3”で、アドレス判定
回路9がLレベルの信号を出力するものとする。
【0074】図8を参照して、コマンド信号CMDが行
選択を指定するコマンドACTになると、アドレス信号
Addが行アドレス信号Xaとして取込まれる。
【0075】次に、書込コマンドWRITEを指定する
コマンド信号CMDが入力されると、アドレス信号Ad
dが列アドレス信号Ybとして取込まれるとともに、W
BLアドレスWBLADDがフリップフロップ回路3に
取込まれる(WBLADD=4)。順次取込まれる入力
データd0〜d3が、メモリセルに書込まれる。
【0076】次に、書込コマンドWRITEを指定する
コマンド信号CMDが入力されると、アドレス信号Ad
dが列アドレス信号Ybとして取込まれるとともに、W
BLアドレスWBLADDがフリップフロップ回路1に
取込まれる。WBLアドレスWBLADDが3であるた
め、前回の書込動作と同様に、順次取込まれる入力デー
タd0〜d3が、メモリセルに書込まれる。
【0077】同様に、図9を参照して、コマンド信号C
MDが行選択を指定するコマンドACTになると、アド
レス信号Addが行アドレス信号Xaとして取込まれ
る。
【0078】次に、書込コマンドWRITEを指定する
コマンド信号CMDが入力されると、アドレス信号Ad
dが列アドレス信号Ybとして取込まれるとともに、W
BLアドレスWBLADDがフリップフロップ回路1に
取込まれる(WBLADD=2)。順次取込まれる入力
データd0,d1が、メモリセルに書込まれる。
【0079】次に、書込コマンドWRITEを指定する
コマンド信号CMDが入力されると、アドレス信号Ad
dが列アドレス信号Ybとして取込まれるとともに、W
BLアドレスWBLADDがフリップフロップ回路1に
取込まれる。WBLアドレスWBLADDが“3”であ
るため、前回の書込動作と同様に、順次取込まれる入力
データ入力データd0,d1が、メモリセルに書込まれ
る。
【0080】このように、第3の実施の形態による半導
体記憶装置では、入力されるWBLアドレスWBLAD
Dを判定して、WBLアドレスWBLADDを新たに取
込むか否かを判定する。このようにすることで、アドレ
ス判定回路9によりWBLアドレスを取込むか否かを切
替えることができる。
【0081】[第4の実施の形態]第4の実施の形態に
よる半導体記憶装置について説明する。第4の実施の形
態による半導体記憶装置は、図10に示すように、フリ
ップフロップ回路1,2,3、コマンド判定回路4C、
書込動作制御回路6、AND回路8、NOR回路11,
12、およびOR回路13を含む。
【0082】コマンド判定回路4Cは、フリップフロッ
プ回路2の出力を判定して、コマンド信号を出力する。
第1の書込コマンド(後述するWRITE0,WRIT
E1)に対応するコマンド信号はノードaに、第1の書
込コマンドの入力後に入力される第2の書込コマンド
(後述するWRITE)に対応するコマンド信号は、ノ
ードbに出力される。
【0083】NOR回路11,12は、RS型フリップ
フロップ回路14を構成する。NOR回路11は、ノー
ドaの書込コマンド信号とNOR回路12の出力とを受
け、NOR回路12は、ノードbの書込コマンド信号と
NOR回路11の出力とを受ける。
【0084】AND回路8は、フリップフロップ回路1
4の出力とOR回路13の出力とを受け、論理積を算出
する。
【0085】フリップフロップ回路3は、AND回路8
の出力に応じてフリップフロップ回路1の出力するアド
レスを取込む。
【0086】OR回路13は、ノードa,bのコマンド
信号を受け、論理和を算出する。書込動作制御回路6
は、フリップフロップ回路3の出力するアドレスに対し
て、OR回路13の出力する書込コマンド信号に従い書
込動作を制御する。
【0087】第1の書込コマンドが書込コマンドWRI
TE0であれば、ノードaがLレベルになる。フリップ
フロップ回路14がリセットされる。フリップフロップ
回路3はWBLアドレスWBLADDを取込まない。
【0088】第1の書込コマンドが書込コマンドWRI
TE1であれば、ノードaがHレベル)になる。したが
って、フリップフロップ回路14がHレベルの信号を出
力する。第2の書込コマンドが入力された時点で、フリ
ップフロップ回路3にフリップフロップ回路1のWBL
アドレスWBLADDが取込まれる。
【0089】そして、書込コマンド信号が非活性の場合
(OR回路13の出力がLレベル)には、書込動作制御
回路6は非活性状態になる。
【0090】第4の実施の形態による半導体記憶装置の
書込動作の一例を、図11および図12を用いて説明す
る。
【0091】図11を参照して、コマンド信号CMDが
行選択を指定するコマンドACTになると、アドレス信
号Addが行アドレス信号Xaとして取込まれる。
【0092】次に、書込コマンドWRITE0を指定す
るコマンド信号CMDが入力されると、アドレス信号A
ddが列アドレス信号Ybとして取込まれるとともに、
WBLアドレスWBLADDがフリップフロップ回路3
に取込まれる(WBLADD=4)。順次取込まれる入
力データd0〜d3が、メモリセルに書込まれる。
【0093】次に、書込コマンドWRITEを指定する
コマンド信号CMDが入力されると、アドレス信号Ad
dが列アドレス信号Ybとして取込まれる。第2番目の
書込コマンドが入力されたので、新たなWBLアドレス
WBLADDは取込まれない。前回の書込動作と同様
に、順次取込まれる入力データd0〜d3が、メモリセ
ルに書込まれる。
【0094】図12を参照して、コマンド信号CMDが
行選択を指定するコマンドACTになると、アドレス信
号Addが行アドレス信号Xaとして取込まれる。
【0095】次に、書込コマンドWRITE1を指定す
るコマンド信号CMDが入力されると、アドレス信号A
ddが列アドレス信号Ybとして取込まれるとともに、
WBLアドレスWBLADDがフリップフロップ回路3
に取込まれる(WBLADD=4)。順次取込まれる入
力データd0〜d3が、メモリセルに書込まれる。
【0096】次に、書込コマンドWRITEを指定する
コマンド信号CMDが入力されると、アドレス信号Ad
dが列アドレス信号Ybとして取込まれる。WBLアド
レスWBLADDがフリップフロップ回路3に取込まれ
る(WBLADD=4)。順次取込まれる入力データd
0〜d3が、メモリセルに書込まれる。
【0097】第1の実施の形態では書込コマンド入力時
にWBLアドレスを取込むか否かを分けたが、第4の実
施の形態では、書込コマンドが入力された後に入力され
る書込コマンドによりWBLアドレスを取込むか否かを
判定する。このような構成によっても、バースト長の入
力を制御することができる。
【0098】特にコマンドWRITE0入力後のコマン
ドWRITE入力時にはWBLアドレスが不定になる。
したがって、コマンドWRITE入力時にWBLアドレ
スを動作させる必要がないため、システムの動作電流が
低減する。
【0099】なお、今回開示された実施の形態はすべて
の点で例示であって、制限的なものではないと考えられ
るべきである。本発明の範囲は上記した実施の形態の説
明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求
の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含
まれることが意図される。
【0100】
【発明の効果】この発明に係る半導体記憶装置によれ
ば、書込動作時にビット数を指定することができる半導
体記憶装置において、バースト長を内部で設定すること
ができるため、書込データのビット数を書込コマンド毎
に入力する必要がない。したがって、ユーザにとって使
い勝手良いシステム構成になる。また、WBLアドレス
WBLADDを毎回入力し、変化させる必要がないた
め、システム全体の消費電力を低減させることができ
る。
【0101】特に、この発明による半導体記憶装置によ
れば、コマンドに応じて前回入力したバースト長をその
まま使用することができる。
【0102】また、この発明による半導体記憶装置によ
れば、モードレジスタ値に応じて前回入力したバースト
長をそのまま使用することができる。
【0103】また、この発明による半導体記憶装置によ
れば、入力されるアドレス値に応じて前回入力したバー
スト長をそのまま使用することができる。
【0104】また、この発明による半導体記憶装置によ
れば、コマンドに応じて、バースト長を固定することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施の形態による半導体記憶装置の主
要部の概要を示す図である。
【図2】 第1の実施の形態による半導体記憶装置の全
体構成の概要を示す図である。
【図3】 第1の実施の形態による半導体記憶装置の書
込動作を説明するためのタイミングチャートである。
【図4】 第1の実施の形態による半導体記憶装置の読
出動作を説明するためのタイミングチャートである。
【図5】 第2の実施の形態による半導体記憶装置の主
要部の概要を示す図である。
【図6】 第2の実施の形態によるモードレジスタ21
の動作を説明するためのタイミングチャートである。
【図7】 第3の実施の形態による半導体記憶装置の主
要部の概要を示す図である。
【図8】 第3の実施の形態による半導体記憶装置の書
込動作を説明するためのタイミングチャートである。
【図9】 第3の実施の形態による半導体記憶装置の書
込動作を説明するためのタイミングチャートである。
【図10】 第4の実施の形態による半導体記憶装置の
主要部の概要を示す図である。
【図11】 第4の実施の形態による半導体記憶装置の
書込動作を説明するためのタイミングチャートである。
【図12】 第4の実施の形態による半導体記憶装置の
書込動作を説明するためのタイミングチャートである。
【図13】 従来の半導体記憶装置の書込動作を説明す
るためのタイミングチャートである。
【図14】 従来の半導体記憶装置の書込動作を説明す
るためのタイミングチャートである。
【図15】 従来の半導体記憶装置の主要部の概要を示
す図である。
【符号の説明】
1,2,3 フリップフロップ回路、4A,4B,4C
コマンド判定回路、5,13 OR回路、6 書込動
作制御回路、8 AND回路、9 アドレス判定回路、
11,12 NOR回路、20 モードデコーダ、21
モードレジスタ、22 アドレスラッチ、23 バン
クアドレスラッチ、24 バーストアドレスカウンタ、
25 内部クロック発生回路、26 データ変換部、2
7 バンクアドレスデコーダ、28 ロウデコーダ、2
9 コラムデコーダ、30 制御部、1000 半導体
記憶装置。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 行列方向に配置される複数のメモリセル
    を含むメモリセルアレイと、 前記メモリセルアレイにデータを書込むための制御部と
    を備え、 前記制御部は、 入力されるコマンドを判定する判定回路と、 前記判定回路による判定結果に応じて、入力されるバー
    スト長または前回の書込動作時に入力したバースト長の
    いずれかに基づき書込動作を実行する回路とを含む半導
    体記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記回路は、 前記判定結果に応じて前記入力されるバースト長をラッ
    チするラッチ回路を含む、請求項1に記載の半導体記憶
    装置。
  3. 【請求項3】 外部クロック信号に同期した内部クロッ
    ク信号を発生するクロック発生回路をさらに備え、 前記制御部は、前記内部クロック信号に同期して動作す
    る、請求項1または2のいずれかに記載の半導体記憶装
    置。
  4. 【請求項4】 行列方向に配置される複数のメモリセル
    を含むメモリセルアレイと、 前記メモリセルアレイにデータを書込むための制御部
    と、 外部信号に応じて内部動作を設定する値を出力するモー
    ドレジスタとを備え、 前記制御部は、 入力されるコマンドを判定する判定回路と、 前記判定回路により書込コマンドが入力されたと判定さ
    れたとき、前記モードジスタの値に応じて、入力される
    バースト長または前回の書込動作時に入力したバースト
    長のいずれかに基づき書込動作を実行する回路とを含
    む、半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】 前記回路は、 前記書込コマンドが入力されたとき、前記モードレジス
    タの値に応じて前記入力されるバースト長をラッチする
    ラッチ回路を含む、請求項4に記載の半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】 外部クロック信号に同期した内部クロッ
    ク信号を発生するクロック発生回路をさらに備え、 前記制御部は、前記内部クロック信号に同期して動作す
    る、請求項4または5のいずれかに記載の半導体記憶装
    置。
  7. 【請求項7】 行列方向に配置される複数のメモリセル
    を含むメモリセルアレイと、 前記メモリセルアレイにデータを書込むための制御部と
    を備え、 前記制御部は、 入力されるコマンドを判定する第1判定回路と、 入力されるバースト長を判定する第2判定回路と、 前記第1判定回路により書込コマンドが入力されたと判
    定されたとき、前記第2判定回路の値に応じて、前記入
    力されるバースト長または前回の書込動作時に入力した
    バースト長のいずれかに基づき書込動作を実行する回路
    とを含む、半導体記憶装置。
  8. 【請求項8】 前記回路は、 前記書込コマンドが入力されたとき、前記第2判定回路
    の値に応じて前記入力されるバースト長をラッチするラ
    ッチ回路を含む、請求項7に記載の半導体記憶装置。
  9. 【請求項9】 外部クロック信号に同期した内部クロッ
    ク信号を発生するクロック発生回路をさらに備え、 前記制御部は、前記内部クロック信号に同期して動作す
    る、請求項7または8のいずれかに記載の半導体記憶装
    置。
  10. 【請求項10】 行列方向に配置される複数のメモリセ
    ルを含むメモリセルアレイと、 前記メモリセルアレイにデータを書込むための制御部と
    を備え、 前記制御部は、 入力されるコマンドを判定する判定回路と、 前記判定回路の判定結果に応じて、バースト長を固定し
    て書込動作を実行する回路とを含む、半導体記憶装置。
  11. 【請求項11】 外部クロック信号に同期した内部クロ
    ック信号を発生するクロック発生回路をさらに備え、 前記制御部は、前記内部クロック信号に同期して動作す
    る、請求項10に記載の半導体記憶装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7609584B2 (en) 2005-11-19 2009-10-27 Samsung Electronics Co., Ltd. Latency control circuit and method thereof and an auto-precharge control circuit and method thereof
CN110729001A (zh) * 2018-07-16 2020-01-24 爱思开海力士有限公司 半导体器件

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CN110729001B (zh) * 2018-07-16 2023-03-28 爱思开海力士有限公司 半导体器件

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