JP2002114152A - 搬送台車 - Google Patents

搬送台車

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JP2002114152A JP2000307614A JP2000307614A JP2002114152A JP 2002114152 A JP2002114152 A JP 2002114152A JP 2000307614 A JP2000307614 A JP 2000307614A JP 2000307614 A JP2000307614 A JP 2000307614A JP 2002114152 A JP2002114152 A JP 2002114152A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単に安全で確実なブレーキングができ、且
つ、手押しハンドル部をコンパクトに折り畳めることが
できる搬送台車を提供する。 【解決手段】 搬送台車10は、台車本体12を含む。
台車本体12の一方側には、手押しハンドル部18が配
設される。手押しハンドル部18は、折り畳み機構によ
り、台車本体12の上面に折り畳み可能に形成される。
台車本体12の下には、複数の車輪14,16が配置さ
れる。車輪16は、ドラムブレーキ方式32,34,3
6,37,38,40を有するブレーキ機構により制動
される。ブレーキ機構は、手押しハンドル部18にリン
クされたブレーキステーロッド68およびリンクレバー
66を含むリンク機構によって作動される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、搬送台車に関
し、特に、手押しハンドル部を有する搬送台車に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図25は、本願発明の背景となる従来の
搬送台車の一例を示す要部正面図解図である。この搬送
台車1は、台車本体1Aを含む。台車本体1Aの下に
は、前方側に2つの自在車輪(図示せず)が配置され、
後方側に2つの固定車輪3が配置される。後方側の2つ
の固定車輪3は、ブレーキ装置4により制動される。ブ
レーキ装置4は揺動板5を含み、揺動板5は固定車輪3
の近傍に設けられたブラケット6に支持される。揺動板
5は、その一端部が軸部7によりブラケット6に回動自
在に支持され、その他端部にブレーキ部材8がボルト・
ナット等の固定手段9により固定される。ブレーキ部材
8の先端部には、断面略V字形の押圧体8aが設けら
れ、この押圧体8aが固定車輪3に直接押し付けられる
ことにより、固定車輪3にブレーキがかけられている。
【0003】ブレーキ装置4は、リンクバー9a,付勢
部材9b,作動バー9c等のリンク装置9を介して、ハ
ンドル部材2とリンクされている。この場合、ハンドル
部材2に一定の動作をさせることにより、常時には、ブ
レーキ部材8の押圧体8aと固定車輪3とが離間されて
いる。つまり、固定車輪3にブレーキがかかっていない
状態となっている。そして、ハンドル部材2の動作を停
止させることにより、リンク装置9を介してブレーキ装
置4が作動し、ブレーキ部材8の押圧体8aが固定車輪
3に押し付けられ、固定車輪3がロックされる。この従
来の搬送台車1では、ブレーキ部材8の押圧体8aの先
端部がピンポイント的に固定車輪3に直接押し付けられ
るため、制動力が大きいものとなり、ブレーキがよくき
く。
【0004】また、従来の搬送台車には、上述したもの
以外にも、帯ブレーキを用いたもの、あるいは、足踏み
式のフロアーロック型のブレーキを用いたもの等が知ら
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図25
に示す従来の搬送台車1では、制動力が大きくなるけれ
ども、反面、車輪からの反発力が大きいため、リンク装
置9への負担が強いものとなる。そのため、この従来の
搬送台車1では、リンク装置9の損傷が著しく、耐久性
に欠けるという不具合が生じる。しかも、この場合、制
動力が車輪に対してスポット的に集中するため、車輪表
面が損傷する恐れが高いものであった。
【0006】それに対して、帯ブレーキを用いた従来の
搬送台車では、図25に示す従来の搬送台車1に比べて
制動力が小さいため、リンク装置への負担が小さく、リ
ンク装置を損傷させることが少ない。ところが、この従
来の搬送台車では、ブレーキ胴の周囲に巻き付けられた
ゴム等のライニングを直接作用させる構造を有し、しか
も、走行しながらブレーキをかける場合が多いため、車
輪の一部が摩耗して、所謂、制動に偏り(かたぎき)が
発生する恐れが多分にあった。
【0007】さらに、足踏み式のフロアーロック型のブ
レーキを用いた従来の搬送台車では、ブレーキを解除さ
せるたび毎にブレーキレバーを足で操作しなければなら
ず非常に面倒である。また、ブレーキをかけ忘れたため
に停止位置より無人の状態で搬送台車が移動し、台車上
に載せた荷物が崩れ落ちたり、無人移動した搬送台車が
人や物にぶつかるといった危険性があった。
【0008】そこで、本願発明の発明者は、上述した従
来の搬送台車の問題点を解消すると共に、利便性をさら
に高めるために、搬送台車を使用した後、搬送台車の手
押しハンドル部をコンパクトに折り畳んで適宜所望の場
所に搬送台車を収納することができるものを開発するこ
とを課題とするものである。
【0009】それゆえに、本願発明の主たる目的は、簡
単に安全で確実なブレーキングができ、且つ、手押しハ
ンドル部をコンパクトに折り畳めることができる搬送台
車を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願発明にかかる搬送台
車は、台車本体と、台車本体の一方側に配設される手押
しハンドル部と、台車本体の下に配置される複数の車輪
と、車輪を制動するブレーキ機構と、手押しハンドル部
を台車本体の上面に折り畳み可能にする折り畳み機構と
を含み、ブレーキ機構は、ドラムブレーキ方式を有し、
ブレーキ機構は、手押しハンドル部にリンクされたブレ
ーキステーロッドおよびリンクレバーを含むリンク機構
によって作動されることを特徴とする、搬送台車であ
る。
【0011】
【作用】本願発明にかかる搬送台車では、ドラムブレー
キ方式を有するブレーキ機構によって、車輪が制動され
る。ブレーキ機構は、リンク機構により作動される。こ
の場合、手押しハンドル部にリンクされたブレーキステ
ーロッドを操作することによって、リンクレバーが作動
し、ブレーキ機構の制動作用が行なわれる。さらに、折
り畳み機構により、手押しハンドル部が台車本体の上面
に折り畳み可能となる。
【0012】本願発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の発明の実施
の形態の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0013】
【発明の実施の形態】
【実施例】図1は本願発明の第一実施例を示す正面図解
図であり、図2はその側面図解図であり、図3はその平
面図解図である。この搬送台車10は、たとえば金属か
らなる平面視矩形状の台車本体12を含む。台車本体1
2の下には、その長手方向の一方側に自在車輪14が配
置され、他方側に固定車輪16が配置される。この場
合、台車本体12の前方側下部には、その幅方向に所定
の間隔を隔てて2つの自在車輪14が設けられ、台車本
体12の後方側下部には、その幅方向に所定の間隔を隔
てて2つの固定車輪16が設けられる。なお、自在車輪
14および固定車輪16は、ホイール(リム)の外側に
ゴムタイヤ等を取付けたものをいう。
【0014】また、台車本体12上の後側には、手押し
ハンドル部18が台車本体12の前方側に折り畳み可能
に配設される。手押しハンドル部18は、その全体が図
2に示すように側面視逆U字状に形成され、また、その
高さ方向の上部側が図1,4等に示すように台車本体1
2の後方側に傾斜した構造を有する。手押しハンドル部
18は、例えば、金属等からなるパイプをU字状に折り
曲げることによって形成される。
【0015】手押しハンドル部18は、その下部側が2
つのブラケット部材20により、台車本体12上の後側
に支持される。2つのブラケット部材18は、台車本体
12上の後方側でその幅方向に所定の間隔を隔てて配設
される。ブラケット部材18は、複数の折り曲げられた
ブラケット板20aを組み合わせることにより、所望の
箱形状に形成される。手押しハンドル部18は、図1
0,図11に示すように、その下部側が枢軸部22によ
ってブラケット部材20に回動自在に支持される
【0016】次に、本実施例の搬送台車12のブレーキ
機構について、特に、図4〜図9等を参照しながら説明
する。ブレーキ機構は、たとえばドラムの内面に摩擦材
を押し付けて制動するドラムブレーキ(内拡式ドラムブ
レーキ)方式を有するドラムブレーキアッセンブリ30
を含む。ドラムブレーキアッセンブリ30は、バックフ
レーム32を含み、バックフレーム32の内側には、固
定ピン等からなる枢軸部34を支点として回動自在の2
つの固定ブレーキ片36が配設される。2つの固定ブレ
ーキ片36は、ブレーキシュー37を有し、2つの引張
ばね38により、ブレーキがかかっていない状態では、
内側へ引っ張られている。そして、2つの固定ブレーキ
片36を枢軸部34を支点にして外側に押し開くには、
たとえば図9に示すように、カム40等が用いられる。
【0017】この場合、2つの固定ブレーキ片36の一
方端部は、枢軸部34を支点にゆるく蝶番され、他方端
部間にはカム40が挟持される。カム40の固定軸44
には、カム40およびカムレバー46が取付けられる。
また、固定車輪16の車軸16は、支持ブラケット48
により、台車本体12の下の所定位置に支持される。支
持ブラケット48は、車軸16を支持する軸ブラケット
48aおよび軸ブラケット48aの軸方向の両側を支持
する2つのブラケット板48bを有するものである。
【0018】図7,9の位置では、固定車輪16の車軸
42は自由に回転するが、カムレバー46を図7,9の
位置からたとえば図1,4に示すように、左側に変位さ
せると、つまり、カム40の固定軸44を所定の角度に
回転させると、カム40がたとえば図9に見て、反時計
方向に所定のカム角で回転するため、2つの固定ブレー
キ片36が外側に突っ張られる。そのため、2つの固定
ブレーキ片36は、外側に広がって、固定車輪16のホ
イール(リム)の内周面16aに押し付けられ、その摩
擦力によって制動される。
【0019】また、カムレバー46を右側に変位させた
とき、カム40が時計方向に回転して元の状態に戻るた
め、2つの引張ばね38は、固定ブレーキ片36を内側
に引っ張って、固定ブレーキ片36と回転ブレーキ胴3
2と離間し、ブレーキが解除される。本実施例の搬送台
車12では、手押しハンドル部18および後述するブレ
ーキステー70を把持した状態で、ブレーキがかかって
いないフリーの状態となり、手押しハンドル部18を手
で押して走行可能となる。
【0020】さらに、ブレーキ機構はリンク装置を含
む。リンク装置は、上述のカムレバー46に係止され、
カムレバー46をたとえば図1,4で見て、左側に変位
させた状態に位置させて、ブレーキがかかっている状態
にするための付勢部材50を含む。付勢部材50は、ス
プリング等で形成され、その一端部がカムレバー46の
一方の係止孔46aに係止される。付勢部材50の他端
部は、テンション部としてのたとえばテンションボルト
52に係止される。テンションボルト52は、ブラケッ
ト板48bに取着された断面L字形のブラケット片51
に支持されている。
【0021】テンションボルト52は、付勢部材50の
他端部が係止される断面略矩形の平坦部52aと、平坦
部52aに連接され、その軸方向に延び設けられるねじ
部52bとを含む。テンションボルト52は、ブラケッ
ト片51に挿通され、ナット等の固定手段53により支
持・固定されて抜け止めされる。したがって、たとえば
図6で見て、ブラケット片51の短片51aから左側に
突出するねじ部52bの突出長さを固定手段53で調整
することによって、付勢部材50の引張力、つまり、付
勢力を必要に応じて適宜設定することができる。
【0022】また、カムレバー46には、L字状のロッ
ド54が係止される。ロッド54は、短辺部54aと、
ねじ部を有する長辺部54bとを含む。ロッッド54
は、その短辺部54aがカムレバー46の他方の係止孔
46bに挿通されて係止される。そして、ロッド54の
長辺部54bは、断面L字形のブラケット片56に支持
・固定されて抜け止めされる。この場合、ロッド54の
長辺部54bは、ブラケット片56の短辺部56aに挿
通され、ナット等の固定手段55により固定される。ブ
ラケット片56の長辺部56bは、後述するリンク軸部
60に固定される固定片64に溶接等の固着手段により
固着される。
【0023】リンク軸部60は、たとえば円柱状に形成
される。リンク軸部60は、2つのリンクブラケット部
62によって、台車本体12の後端部近傍に配設され
る。2つのリンクブラケット部62は、台車本体12の
後側でその幅方向の両側に配置される。すなわち、リン
クブラケット部62は、たとえば矩形のブラケット板6
2aを含み、ブラケット板62aは台車本体12の後端
側上部に、ボルト・ナット等の固定手段により固定され
る。ブラケット板62aの後端側上面には、たとえば断
面円形の筒状ブラケット62bの胴部が溶接等により固
着される。そして、両側の筒状ブラケット62b間に、
リンク軸部60が挿通され保持される。
【0024】さらに、リンク軸部60の軸方向の中間部
には、所定の間隔を隔てて、たとえば略直角に屈曲され
た2つの固定片64が回動自在に支持される。固定片6
4は、たとえばその屈曲部がリンク軸部60に溶接等の
固着手段によって固着され、リンク軸部部60を支点に
して回動自在に支持される。この固定片64の一方の辺
部64bに、上述したブラケット片56の長辺部56b
が固着される。そして、2つの固定片64の他方の辺部
64aには、それぞれ、リンクレバー66が固着され
る。なお、本第一実施例に適用される固定片64の場
合、リンク軸部60が台車本体12の上面よりも上側に
位置し、且つ、図1,図4等に示すように、屈曲部がリ
ンク軸部60に位置されたときには、固定片64を固着
しないで、単に、当接されるように配置してもよい。
【0025】リンクレバー66は、図4,図5,図6お
よび図10,図11等に示すように、略円弧板形のレバ
ー本体66aを含み、レバー本体66aの一端部から略
直角に延びて、矩形板状の取付片66bが配設される。
リンクレバー66の取付片66bは、前記固定片64の
他方の辺部64bに、溶接等の固着手段によって固着さ
れる。
【0026】また、2つのリンクレバー66のレバー本
体66aの他端側には、ブレーキステーロッド68がそ
れぞれ取付けられる。ブレーキステーロッド68は、そ
の軸方向の一端側が所定の長さ分だけ略直角に折り曲げ
られて形成される。この折り曲げられた部分68aがレ
バー本体66aに挿通され、ナット,ワッシャ,スプリ
ットピン等で構成された抜け止め手段69により抜け止
めされる。
【0027】さらに、ブレーキステーロッド68の軸方
向の他端部には、タップ立てによりねじ込み部(図示せ
ず)が設けられる。さらに、ブレーキステーロッド68
の他端部は、手押しハンドル部18の把持部19に挿通
される。そして、ブレーキステーロッド68の他端部
は、ブレーキステー70に取付けられる。ブレーキステ
ー70は、たとえば断面半円形の樋状に形成され、その
長さ方向の中間部に所定の間隔を隔てた位置に、ブレー
キステーロッド68を取付けるための取付孔(図示せ
ず)を有する。ブレーキステーロッド68は、取付孔に
挿通され、すりわり付き小ねじ等の取付手段(図示せ
ず)によって取付けられる。
【0028】次に、本実施例にかかる搬送台車10のブ
レーキ機構の動きについて説明する。本実施例の搬送台
車12では、常時には、ブレーキがかかっている状態に
ある。そこで、搬送台車12を手で押して走行させるた
めには、ブレーキステー70および把持部19を把持し
て、ブレーキステー70を手押しハンドル部18の把持
部19に押しつければよい。
【0029】すなわち、ブレーキステー70を下に押す
と、ブレーキステーロッド68が下方に変位する。ブレ
ーキステーロッド68が下方に変位すると、リンクレバ
ー66が下方に押圧されるので、固定片64の辺部64
a,64bがリンク軸部60を支点にして、たとえば図
1,図4に見て、反時計方向に回転する。固定片の辺部
64aが反時計方向に回転すると、それに連動して、ブ
ラケット片56が台車本体12の後方側に引っ張られ
る。したがって、ロッド54がカムレバー46を引っ張
って、カムレバー46を図1,図4に見て左側の位置か
ら右側の位置へと変位させる。
【0030】この場合、ドラムブレーキアッセンブリ3
0が作動してカムレバー46によりカム40の固定軸4
4が回転され、カム40が固定ブレーキ片36を内側に
引張戻す。このとき、固定ブレーキ片36と固定車輪1
6のホイール(リム)の内周面16aとは、離間するの
で、ブレーキのかかっていないフリーの状態となる。
【0031】反対に、ブレーキをかける場合には、上述
したブレーキステー70および把持部19を把持した状
態を解除してやればよい。すなわち、ブレーキステー7
0を元の状態に戻すと、上述した各部材に逆向きの力が
作用して、カムレバー46は図1,図4に見て右側の位
置から左側の位置へと復帰する。このとき、固定ブレー
キ片36が外側に広がって固定車輪16のホイール(リ
ム)の内周面16aに対して制動が行なわれる。
【0032】次に、手押しハンドル部18の折り畳み機
構について、特に、図10,図11および図1〜図3等
を参照しながら説明する。本実施例の手押しハンドル部
18の折り畳み機構は、折り畳みステーロッド80を含
む。折り畳みステーロッド80は、台車本体12の幅方
向の両側に配置された2つのブラケット部材20の間に
支持される。2つのブラケット板20aは、その対向面
を貫通する長孔20bを有する。この長孔20bは、た
とえば略楕円弧状に形成される。長孔20bは、正面側
から見て、その長軸が台車本体12の主面に対して、左
上側から右下側へ斜め方向に延びて配置される。折り畳
みステーロッド80は、長孔20bに挿通される。
【0033】また、ブラケット板20aの間には、傾動
部材82が配設される。傾動部材82は、その長さ方向
の一端側に半円状の切欠き部82aを有する傾動プレー
ト84を含む。傾動プレート84の長さ方向の中間部よ
りも前方側で且つその幅方向の両端には、真下に延びる
フランジ部86が配設される。フランジ部86は、たと
えばU字状板に形成され、その中央部にたとえば円形の
挿通孔86aを有する。挿通孔86aは、ブラケット板
20aの長孔20bと対応する位置に配置される。
【0034】さらに、傾動部材82は、付勢手段88に
より所定の角度の間を往復角運動可能に付勢・支持され
ている。すなわち、付勢手段88は、軸部88aを含
む。軸部88aには、トーションばね88bが巻き付け
設けられる。トーションばね88bは、その一方端部が
台車本体12の上面に当接され、その他方端部が傾動プ
レート84の裏面に当接される。この場合、常時には、
トーションばね88aのばね力により、傾動プレート8
4の主面が水平状態に位置するように付勢されている。
【0035】また、手押しハンドル部18の支柱18a
は、その下端部の周面の一方側が傾動プレート84の切
欠き部82aの円弧状端縁に当接され支持されている。
さらに、支柱18a他方の周面の他方側は、ブラケット
板20aの前側に架設された転倒防止バー89により当
接され支持されている。
【0036】折り畳みステーロッド80は、その軸方向
の両端側がブラケット板20aの長孔20bおよび傾動
部材82の挿通孔86aに挿通され、回動自在に支持さ
れる。したがって、本実施例の搬送台車10では、折り
畳みステーロッド80をたとえば足で踏み込んで押圧す
ることにより、折り畳みステーロッド80が長孔20b
に沿って斜め下に変位する。
【0037】このとき、傾動プレート84の前方側は、
付勢手段88の軸部88aを支点にして、トーションば
ね88aのばね力に抗して斜め下側に回転(角運動)す
る。そのため、手押しハンドル部18の支柱18aは、
枢軸部22を支点にして、傾斜した傾動プレート84の
上面に沿って台車本体12の前方側へ傾倒していき、た
とえば図11に示すように、折り畳み可能となる。そし
て、再度、元の状態に復帰させたい場合には、手押しハ
ンドル部18の把持部19を持って引き起こせば、トー
ションばね88aのばね力によって、傾動プレート84
が元の水平状態に復帰し、手押しハンドル部18の支柱
18aを元の起立状態に戻る。
【0038】本実施例にかかる搬送台車12のブレーキ
機構では、たとえば内拡式ドラムブレーキ方式を有する
ドラムブレーキアッセンブリ30を有するため、制動力
が大きいわりに形状を比較的小さくすることができる。
また、摩擦面が内面にあって保護されており、従来のブ
レーキ機構を有する搬送台車に比べて、車輪の一部が摩
耗して、所謂、制動に偏り(かたぎき)が発生する恐れ
を防止できる。しかも、車輪からの反発力もスポット的
に集中することもないので、リンク装置への負担も比較
的小さいものとなり、リンク装置の損傷を防止でき、耐
久性にも優れたものとなる。
【0039】また、本実施例にかかる搬送台車12で
は、ブレーキステー70および把持部19を把持した状
態を解除するだけで、簡単にブレーキングができる。そ
のため、従来の搬送台車のように、ブレーキをかけ忘れ
たために停止位置より無人の状態で搬送台車が移動し、
台車上に載せた荷物が崩れ落ちたり、無人移動した搬送
台車が人や物にぶつかるといった危険性を防止すること
ができる。
【0040】さらに、本実施例にかかる搬送台車10で
は、従来の搬送台車の問題点を解消すると共に、手押し
ハンドル部18を折り畳み機構によって折り畳めること
ができる。そのため、搬送台車10を使用した後、搬送
台車10の手押しハンドル部18をコンパクトに折り畳
んで適宜所望の場所に搬送台車10を収納することがで
き、利便性がさらに高められる。
【0041】図12は本願発明の第二実施例を示す正面
図解図であり、図13はその側面図解図であり、図14
はその平面図解図である。また、図15〜図21は、図
12,図13および図14に図示した第二実施例をより
詳細に示した図である。なお、図面中、同じ符号を付し
た部材は、第一実施例に開示した部材と同様の作用・効
果を奏するものであるので、詳細な説明は省略してい
る。
【0042】第二実施例の搬送台車10は、その全体の
大きさが大きく形成され、それに応じて、台車本体12
の下に配設される車輪の大きさも大きく形成されてい
る。そのため、第二実施例は、上述の第一実施例と比べ
て、特に、固定車輪16のホイール(リム)内主面部1
7に円筒状の回転ブレーキ胴90が溶接等の固着手段に
より固着されている。
【0043】すなわち、第二実施例のドラムブレーキア
ッセンブリ30は、たとえば図13,図16,図17お
よび図18に示すように、回転する回転ブレーキ胴90
を含む。回転ブレーキ胴90の内側には、第一実施例と
同様に、枢軸部34を支点として回動自在の2つの固定
ブレーキ片36、ブレーキシュー37、2つの引張ばね
38、カム40およびカムレバー46等が配置される。
なお、第二実施例では、固定ブレーキ片36およびカム
軸44等が、バックフレーム32に変えて、たとえば円
板形のバックプレート92により支持されている。
【0044】図22は、本願発明の他の実施例の要部を
示す正面図解図であり、図23は、本願発明のさらに他
の実施例の要部を示す正面図解図であり、図24は、本
願発明のさらに他の実施例の要部を示す正面図解図であ
る。上述した第一実施例および第二実施例のリンク装置
では、リンク軸部60が台車本体12の後端部近傍で且
つ台車本体12の上面よりも若干上側に配置されたが、
図22および図23に示すように、台車本体12の後端
縁部に当接されるように配置してもよく、また、図24
に示すように、台車本体12の後端部近傍で且つ台車本
体12の下面よりも若干下側に配置してもよい。
【0045】図22に示すリンク軸部60および固定片
64の配置では、台車本体12の後端縁部にブラケット
板62aが台車本体12の後端から後方へ突出した状態
で、台車本体12の上面に配設される。そして、リンク
ブラケット部62bは、台車本体12の後端縁部に位置
するように、ブラケット板62aの突出部分の裏面側に
固着される。
【0046】また、図23に示すリンク軸部60および
固定片64の配置では、図22に示すものと比べて、特
に、ブラケット板62aが台車本体12の後端から後方
へ突出した状態で、台車本体12の下面に設される。そ
して、リンクブラケット部62bは、ブラケット板62
aの突出部分の表面側に固着される。
【0047】さらに、図24に示すリンク軸部60およ
び固定片64の配置では、図23に示すものと比べて、
特に、リンクブラケット部62bが、ブラケット板62
aの突出部分の裏面側に固着される。
【0048】図22,図23および図24に示すリンク
軸部60の配置では、リンクレバー66、固定片64お
よびリンク軸部60をてこにみたてた場合、ブレーキス
テーロッド68が下に押されたときの押圧力が加わる部
分(原動節の力の加わる部分)、つまり、リンクレバー
66の66aの先端部を力点とし、てこを支える部分と
してリンク軸部60を支点とし、固定片64の辺部64
bを荷重点としたとき、力点から支点までの長さが、上
述した第一実施例および第二実施例のリンク装置の場合
よりも、長く形成することができるので、荷重点に作用
する力を大きくすることができる。さらに、図24に示
すリンク軸部60の配置によれば、図22および図23
に示す配置よりも力点から支点までの長さをより長くす
ることができるので、荷重点に作用する力をより大きく
することができる。
【0049】したがって、図22,図23および図24
に示すリンク軸部60の配置を有する搬送台車10で
は、上述した第一実施例および第二実施例に比べて、7
0および19を把持する力が少なくて済む。なお、図2
2および図23に示すリンク軸部60の配置では、台車
本体12の後端縁とリンク軸部60との間に隙間が形成
されないため、指づめ等が防止でき、安全性の面でも優
れたものとなる。
【0050】
【発明の効果】本願発明によれば、簡単に安全で確実な
ブレーキングができ、且つ、手押しハンドル部をコンパ
クトに折り畳めることができる搬送台車が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の第一実施例を示す正面図解図であ
る。
【図2】本願発明の第一実施例を示す側面図解図であ
る。
【図3】本願発明の第一実施例を示す平面図解図であ
る。
【図4】図1の要部拡大図である。
【図5】図2の要部拡大図である。
【図6】図3の要部拡大図である。
【図7】図1の他の要部拡大図である。
【図8】図7の側面図解図である。
【図9】図1から図8の第一実施例に適用されるドラム
ブレーキのカム機構の一例を示す正面図解図である。
【図10】第一実施例のハンドル部の取付け構造の要部
を示す斜視図解図である。
【図11】第一実施例のハンドル部の折り曲げ状態の要
部を示す斜視図解図である。
【図12】本願発明の第二実施例を示す正面図解図であ
る。
【図13】本願発明の第二実施例を示す側面図解図であ
る。
【図14】本願発明の第二実施例を示す平面図解図であ
る。
【図15】図12の要部拡大図である。
【図16】図13の要部拡大図である。
【図17】図14の要部拡大図である。
【図18】図13の他の要部拡大図である。
【図19】図18の矢印Aの方向にみた矢視図である。
【図20】図12から図19の第二実施例に適用される
ドラムブレーキのカム機構の一例を示す正面図解図であ
る。
【図21】図20のカム機構の作動状態を示す要部拡大
正面図解図である。
【図22】本願発明の他の実施例の要部を示す正面図解
図である。
【図23】本願発明のさらに他の実施例の要部を示す正
面図解図である。
【図24】本願発明のさらに他の実施例の要部を示す正
面図解図である。
【図25】本願発明の背景となる従来の搬送台車の一例
を示す要部正面図解図である。
【符号の説明】
10 搬送台車 12 台車本体 14 自在車輪 16 固定車輪 16a ホイール(リム)の内周面 17 ホイール(リム)の内主面部 18 手押しハンドル部 19 把持部 20 ブラケット部材 20a ブラケット板 20b 長孔 22 枢軸部 30 ドラムブレーキアッセンブリ 32 バックフレーム 34 枢軸部 36 固定ブレーキ片 37 ブレーキシュー 38 引張ばね 40 カム 42 車軸 44 カムの固定軸 46 カムレバー 48 支持ブラケット 48a 軸ブラケット 48b ブラケット板 50 付勢部材 51 ブラケット板 51a ブラケット片 52 テンションボルト 52b ねじ部 53 固定手段 54 ロッド 54a 短辺部 54b 長辺部 56 ブラケット片 56a 短辺部 56b 長辺部 55 固定手段 60 リンク軸部 62 リンクブラケット部 62a ブラケット板 62b 筒状ブラケット 64 固定片 64a,64b 辺部 66 リンクレバー 66a レバー本体 66b 取付片 68 ブレーキステーロッド 69 抜け止め手段 70 ブレーキステー 80 折り畳みステーロッド 82 傾動部材 82a 切欠き部 84 傾動プレート 86 フランジ部 86a 挿通孔 88 付勢手段 88a 軸部 88b トーションばね 89 転倒防止バー 90 回転ブレーキ胴 92 バックプレート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台車本体、 前記台車本体の一方側に配設される手押しハンドル部、 前記台車本体の下に配置される複数の車輪、 前記車輪を制動するブレーキ機構、および 前記手押しハンドル部を前記台車本体の上面に折り畳み
    可能にする折り畳み機構を含み、 前記ブレーキ機構は、ドラムブレーキ方式を有し、前記
    ブレーキ機構は、前記手押しハンドル部にリンクされた
    ブレーキステーロッドおよびリンクレバーを含むリンク
    機構によって作動されることを特徴とする、搬送台車。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN103373381A (zh) * 2012-04-11 2013-10-30 德国万众金属制品有限公司 运输推车
CN107247476A (zh) * 2017-08-20 2017-10-13 王德宇 一种多功能集中型操控机构
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KR102450116B1 (ko) * 2022-05-27 2022-10-04 허효원 케이블 또는 와이어 권취용 보빈 운반장치

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