JP2002108680A - 複数ドメインサーバ間のデータ交換/共有方法及びデータ交換/共有システム - Google Patents

複数ドメインサーバ間のデータ交換/共有方法及びデータ交換/共有システム

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JP2002108680A
JP2002108680A JP2000299709A JP2000299709A JP2002108680A JP 2002108680 A JP2002108680 A JP 2002108680A JP 2000299709 A JP2000299709 A JP 2000299709A JP 2000299709 A JP2000299709 A JP 2000299709A JP 2002108680 A JP2002108680 A JP 2002108680A
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俊一 峯
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数ドメイン間に於けるデータの交換/共有を
可能とする方法及びシステムを提供する。 【解決手段】ユーザ端末と、異なる同一性識別名を有す
る少なくとも2以上のドメインサーバと、少なくとも2
以上のサーバを統括する管理ドメインサーバとがネット
ワークを介して接続されているシステムに於いて用いら
れる複数ドメインサーバ間のデータ交換/共有方法にし
て、管理ドメインサーバが、統括しているドメインサー
バの一つを介してユーザ端末から情報と前記情報をユー
ザ端末により予め指定された登録する先の同一性識別名
とを受信し、ユーザ端末により予め指定された登録する
先の同一性識別名を有し管理ドメインサーバが統括して
いるドメインサーバに対して情報を送信し登録させる複
数ドメインサーバ間のデータ交換/共有方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数の異なる同一性
識別名を有するドメインサーバ間に於けるデータの交換
/共有方法及びデータの交換/共有システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、異なる同一性識別名(以下、ドメ
イン名(インターネット上に於いて端末の所在位置を示
したIPアドレスの表現)とするがドメイン名に縛られ
ることはなく、IPアドレス等のネットワーク上に存在
する端末を識別できるものであればいかなるものであっ
てもよい)を有するドメインサーバ間に於いてファイル
を共有するには、そのファイルをFTP(File T
ransfer Protocol)等を使用し、ドメ
インサーバ間でファイル自体を送受信することにより行
っていた。この場合、ファイル自体の送受信は可能であ
るがデータのみの送受信は不可能であり、ファイル全体
を送受信せざるを得ずネットワークのトラフィックを混
雑させていた。また当然のことながらFTP等のプロト
コルを用いた場合、ファイルの送受信のみが可能であ
り、ファイルの共有化は実現できていない。
【0003】既存のファイル共有システムは、ある一つ
のドメインサーバ上に具備されたファイルを複数のユー
ザがアクセス可能な状態に設定することにより、複数の
ユーザがファイルを共有するシステムとなっている。こ
の場合、一人のユーザがファイルを実行している間は、
他者はファイルの変更・更新等ができない等の問題点が
あった。
【0004】例えば、ファイル共有の好適な一例であ
る、顧客情報を例として取り上げる。既存のシステムの
場合、ユーザはあるドメインサーバ(ドメインAサー
バ)に於いて顧客登録を実行した場合、ドメインAサー
バにおいてユーザは当然のことながら顧客であると認識
できる。しかし、ユーザがドメインBサーバにアクセス
した場合には、再度顧客登録を実行しない限り、ドメイ
ンBサーバに於いてユーザは顧客として認識されること
はない。即ち、ドメインAサーバに於いて顧客登録を実
行したユーザはドメインBサーバにおいても顧客登録を
実行せざるを得ず、ユーザにとって同様の情報を複数の
ドメインサーバ間に於いて登録する必要性があり、ユー
ザにとって多大なる負担がかかっていた。
【0005】また、逆にあるドメインサーバから他の複
数のドメインサーバ(例えばドメインAサーバ、ドメイ
ンBサーバ)に対して情報を共有させようとした場合、
既存の方法では、ドメインAサーバで必要な情報を編成
・ファイル化し、そのファイルをFTP等の公知のファ
イル転送手法によりドメインAサーバに送信し、同様に
ドメインBサーバで必要な情報を編成・ファイル化しド
メインBサーバに送信することにより実現していた。F
TP等のファイル転送手法を使用しない場合では、FD
等のデータ保存媒体を用いる、あるいは直接情報をドメ
インAサーバ上で編集する等の手法でドメインAサーバ
で直接情報をアップロードし、同様にドメインBサーバ
でもアップロードするという手法がある。
【0006】しかし上記の場合に於いては当然のことな
がら登録したいドメインサーバの数だけファイルを編集
・転送という作業が必要となり、ドメインサーバの数が
増加するほど作業量が増大し、負担となることは明らか
である。
【0007】また、既存のWWW(World Wid
e Web)等に於いてデータの交換/共有する方法が
考えられている。これは任意のドメインサーバ間(ドメ
インAサーバとドメインBサーバとする)に於いてCG
I(Common Gateway Interfac
e)を用いて同期通信を作成し、ドメインAサーバに情
報を登録された時点でドメインAサーバがCGIを起動
しドメインBサーバにおいても情報を更新するといった
手法である。
【0008】しかし、このような手法を取った場合、例
えば、 1.複数のドメインサーバ間に於いてCGIを使用する
ことは手続が複雑になる。 2.常に相手のドメインサーバが起動しているとは限ら
ず、全てのドメインサーバの同期を取ることが困難であ
る。 3.ネットワークそのものが多数の運営主体により構成
され、常に全てのドメインサーバが利用できるとは限ら
ない。 等の理由から複数のドメインサーバ間に於けるデータ交
換/共有は困難である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
に鑑み、ユーザが1つのドメインサーバに対して情報を
登録すれば、予め定められた複数のドメインサーバ、あ
るいはユーザが指定する複数のドメインサーバに情報を
送信し、他のドメインサーバにアクセスした際に同様の
情報を登録することなくアクセスできるデータの交換/
共有方法及びデータの交換/共有システムを考案した。
更には、複数のドメインサーバを管理するドメインサー
バ(以下、管理ドメインサーバ)に情報を登録すれば、
他のドメインサーバに於いても情報が自動的に情報の登
録がなされ、情報登録の負担を軽減する方法及びシステ
ムをも含んでいる。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ユー
ザ端末と、異なる同一性識別名を有する少なくとも2以
上のドメインサーバと、前記少なくとも2以上のサーバ
を統括する管理ドメインサーバとがネットワークを介し
て接続されているシステムに於いて用いられる複数ドメ
インサーバ間のデータ交換/共有方法にして、前記管理
ドメインサーバが、統括しているドメインサーバの一つ
を介して前記ユーザ端末から情報を受信し、前記管理ド
メインサーバが統括している他のドメインサーバの全て
に対して前記情報を送信し登録させる複数ドメインサー
バ間のデータ交換/共有方法である。
【0011】請求項2の発明は、ユーザ端末と、異なる
同一性識別名を有する少なくとも2以上のドメインサー
バと、前記少なくとも2以上のサーバを統括する管理ド
メインサーバとがネットワークを介して接続されている
システムに於いて用いられる複数ドメインサーバ間のデ
ータ交換/共有方法にして、前記管理ドメインサーバ
が、統括しているドメインサーバの一つを介して前記ユ
ーザ端末から情報と前記情報を前記ユーザ端末により予
め指定された登録する先の同一性識別名を受信し、前記
ユーザ端末により予め指定された登録する先の同一性識
別名を有し前記管理ドメインサーバが統括しているドメ
インサーバに対して前記情報を送信し登録させる複数ド
メインサーバ間のデータ交換/共有方法である。
【0012】請求項3の発明は、前記情報がユーザ情報
を含む複数ドメインサーバ間のデータ交換/共有方法で
ある。
【0013】請求項4の発明は、異なる同一性識別名を
有する少なくとも2以上のドメインサーバと、前記少な
くとも2以上のサーバを統括する管理ドメインサーバと
がネットワークを介して接続されているシステムに於い
て用いられる複数ドメインサーバ間のデータ交換/共有
方法にして、前記管理ドメインサーバは、前記管理ドメ
インサーバに登録された情報を前記管理ドメインサーバ
が統括する同一性識別名を有するドメインサーバの全て
に対して前記情報を送信し登録させる複数ドメインサー
バ間のデータ交換/共有方法である。
【0014】請求項5の発明は、異なる同一性識別名を
有する少なくとも2以上のドメインサーバと、前記少な
くとも2以上のサーバを統括する管理ドメインサーバと
がネットワークを介して接続されているシステムに於い
て用いられる複数ドメインサーバ間のデータ交換/共有
方法にして、前記管理ドメインサーバは、前記管理ドメ
インサーバに登録された情報を登録する先のドメインサ
ーバであって予め指定された同一性識別名を有するドメ
インサーバに対して前記情報を送信し登録させる複数ド
メインサーバ間のデータ交換/共有方法である。
【0015】請求項6の発明は、異なる同一性識別名を
有する少なくとも2以上のドメインサーバと、前記少な
くとも2以上のサーバを統括する管理ドメインサーバと
がネットワークを介して接続されているシステムに於い
て用いられる複数ドメインサーバ間のデータ交換/共有
方法にして、前記管理ドメインサーバは、前記管理ドメ
インサーバが統括する任意のドメインサーバから情報を
受信し、前記情報を前記管理ドメインサーバが統括する
同一性識別名を有するドメインサーバの全てに対して前
記情報を送信し登録させる複数ドメインサーバ間のデー
タ交換/共有方法である。
【0016】請求項7の発明は、異なる同一性識別名を
有する少なくとも2以上のドメインサーバと、前記少な
くとも2以上のサーバを統括する管理ドメインサーバと
がネットワークを介して接続されているシステムに於い
て用いられる複数ドメインサーバ間のデータ交換/共有
方法にして、前記管理ドメインサーバは、前記管理ドメ
インサーバが統括する任意のドメインサーバから情報と
前記情報を予め指定された登録する先の同一性識別名と
を受信し、前記予め指定された登録する先の同一性識別
名を有し前記管理ドメインサーバが統括しているドメイ
ンサーバに対して前記情報を送信し登録させる複数ドメ
インサーバ間のデータ交換/共有方法である。
【0017】請求項8の発明は、前記情報が商品情報を
含む複数ドメインサーバ間のデータ交換/共有方法であ
る。
【0018】請求項9の発明は、前記情報の送信が非同
期で為される複数ドメインサーバ間のデータ交換/共有
方法である。
【0019】請求項10の発明は、前記同一性識別名が
IPアドレス又はドメイン名を含む複数ドメインサーバ
間のデータ交換/共有方法である。
【0020】請求項11の発明は、ユーザ端末と、異な
る同一性識別名を有する少なくとも2以上のドメインサ
ーバと、前記少なくとも2以上のサーバを統括する管理
ドメインサーバとがネットワークを介して接続されてい
る複数ドメインサーバ間のデータ交換/共有システムに
於いて、前記管理ドメインサーバが、統括しているドメ
インサーバの一つを介して前記ユーザ端末から情報を受
信する手段と、前記管理ドメインサーバが統括している
他のドメインサーバの全てに対して前記情報を送信し登
録させる手段とを有する複数ドメインサーバ間のデータ
交換/共有システムである。
【0021】請求項12の発明は、ユーザ端末と、異な
る同一性識別名を有する少なくとも2以上のドメインサ
ーバと、前記少なくとも2以上のサーバを統括する管理
ドメインサーバとがネットワークを介して接続されてい
る複数ドメインサーバ間のデータ交換/共有システムに
於いて、前記管理ドメインサーバが、統括しているドメ
インサーバの一つを介して前記ユーザ端末から情報と前
記情報を前記ユーザ端末により予め指定された登録する
先の同一性識別名とを受信する手段と、前記ユーザ端末
により予め指定された登録する先の同一性識別名を有し
前記管理ドメインサーバが統括しているドメインサーバ
に対して前記情報を送信し登録させる手段とを有する複
数ドメインサーバ間のデータ交換/共有システムであ
る。
【0022】請求項13の発明は、前記情報がユーザ情
報を含む複数ドメインサーバ間のデータ交換/共有シス
テムである。
【0023】請求項14の発明は、異なる同一性識別名
を有する少なくとも2以上のドメインサーバと、前記少
なくとも2以上のサーバを統括する管理ドメインサーバ
とがネットワークを介して接続されている複数ドメイン
サーバ間のデータ交換/共有システムに於いて、前記管
理ドメインサーバは、前記管理ドメインサーバに登録さ
れた情報を前記管理ドメインサーバが統括する同一性識
別名を有するドメインサーバの全てに対して前記情報を
送信し登録させる手段を有する複数ドメインサーバ間の
データ交換/共有システムである。
【0024】請求項15の発明は、異なる同一性識別名
を有する少なくとも2以上のドメインサーバと、前記少
なくとも2以上のサーバを統括する管理ドメインサーバ
とがネットワークを介して接続されている複数ドメイン
サーバ間のデータ交換/共有システムに於いて、前記管
理ドメインサーバは、前記管理ドメインサーバに登録さ
れた情報を登録する先のドメインサーバであって予め指
定された同一性識別名を有するドメインサーバに対して
前記情報を送信し登録させる手段を有する複数ドメイン
サーバ間のデータ交換/共有システムである。
【0025】請求項16の発明は、異なる同一性識別名
を有する少なくとも2以上のドメインサーバと、前記少
なくとも2以上のサーバを統括する管理ドメインサーバ
とがネットワークを介して接続されている複数ドメイン
サーバ間のデータ交換/共有システムに於いて、前記管
理ドメインサーバは、前記管理ドメインサーバが統括す
る任意のドメインサーバから情報を受信する手段と、前
記情報を前記管理ドメインサーバが統括する同一性識別
名を有するドメインサーバの全てに対して前記情報を送
信し登録させる手段とを有する複数ドメインサーバ間の
データ交換/共有システムである。
【0026】請求項17の発明は、異なる同一性識別名
を有する少なくとも2以上のドメインサーバと、前記少
なくとも2以上のサーバを統括する管理ドメインサーバ
とがネットワークを介して接続されている複数ドメイン
サーバ間のデータ交換/共有システムに於いて、前記管
理ドメインサーバは、前記管理ドメインサーバが統括す
る任意のドメインサーバから情報と前記情報を予め指定
された登録する先の同一性識別名とを受信する手段と、
前記予め指定された登録する先の同一性識別名を有し前
記管理ドメインサーバが統括しているドメインサーバに
対して前記情報を送信し登録させる手段とを有する複数
ドメインサーバ間のデータ交換/共有システムである。
【0027】請求項18の発明は、前記情報が商品情報
を含む複数ドメインサーバ間のデータ交換/共有システ
ムである。
【0028】請求項19の発明は、前記情報の送信が非
同期で為される複数ドメインサーバ間のデータ交換/共
有システムである。
【0029】請求項20の発明は、前記同一性識別名が
IPアドレス又はドメイン名を含む複数ドメインサーバ
間のデータ交換/共有システムである。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施態様の一例を
図面に基づき説明する。図1に、本発明のデータ交換/
共有システム1のシステム構成図の一例を示す。ユーザ
が各々有するユーザ端末5と、ユーザ端末5と管理ドメ
インサーバ2とドメインAを有するドメインAサーバ3
およびドメインBを有するドメインBサーバ4とがネッ
トワーク6を介して接続している例を説明する。本発明
は、複数のドメインサーバ間におけるデータ交換/共有
に関する発明であるため、任意の数のドメインサーバ間
で実施可能であるが、本実施態様に於いては、2つのド
メインサーバ間、即ちドメインAサーバおよびドメイン
Bサーバの間に於けるデータ交換/共有プロセスを示
す。また、本実施態様に於いては管理ドメインサーバを
別途設けているが、本実施態様に於けるドメインAサー
バあるいはドメインBサーバが管理ドメインサーバを兼
ねてもよいことは当然である。
【0031】本実施態様に於いては、データ登録プロセ
スとデータ共有プロセスとに2分して記述する。ここで
データ登録プロセスとは、ユーザ端末5からドメインA
サーバ3に入力した情報を、管理ドメインサーバ2を経
由しドメインBサーバ4に情報を送信することにより、
ユーザ端末5がドメインBサーバ4にアクセスした際に
再度ドメインAで入力した情報と同じ情報を入力しなく
てもよい、即ち一度あるドメインサーバで情報登録を実
行すれば入力された情報が他の複数のドメインサーバに
自動的に送信され、改めて他の複数のドメインサーバで
情報登録を実行することなく情報を使用できるプロセス
を指す。また、データ共有プロセスとは、管理ドメイン
サーバ2から入力された情報をドメインAサーバ3およ
びドメインBサーバ4に送信することにより、従来のよ
うに同じ情報をドメインAサーバ3およびドメインBサ
ーバ4に入力しなくてもよい、即ち複数のドメインサー
バ間に於いて情報送信が1プロセスで実現可能なプロセ
スを指す。又同時に情報の入力は管理ドメインサーバ2
からのみならずドメインAサーバ3もしくはドメインB
サーバ4から入力されてもよい。
【0032】ドメインAサーバ3は、ドメインAデータ
送受信手段12とドメインA情報更新手段11およびド
メインA情報データベース10を有している。
【0033】ドメインAデータ送受信手段12は、ユー
ザ端末5あるいは管理ドメインサーバ2からの入力情報
を受信し、ドメインA情報更新手段11に前記入力情報
を送信する手段である。また、ドメインA情報更新手段
11からドメインA情報データベース10が更新された
ことの情報を受信し、管理ドメインサーバ2にその情報
を送信する手段である。
【0034】ドメインA情報更新手段11はドメインA
データ送受信手段12から情報を受信しドメインA情報
データベース10に前記受信した情報を送信する手段で
ある。また、ドメインA情報データベース10が更新さ
れたことをドメインAデータ送受信手段12に送信する
手段である。
【0035】ドメインA情報データベース10は、ドメ
インAサーバ3に於いて各種情報を蓄積している公知の
データベースである。
【0036】ドメインBサーバ4は、ドメインBデータ
送受信手段15とドメインB情報更新手段14およびド
メインB情報データベース13を有している。
【0037】ドメインBデータ送受信手段15は、管理
ドメインサーバ2からの入力情報を受信し、ドメインB
情報更新手段14に前記入力情報を送信する手段であ
る。
【0038】ドメインB情報更新手段14はドメインB
データ送受信手段15から情報を受信しドメインB情報
データベース13に前記受信した情報を送信する手段で
ある。
【0039】ドメインB情報データベース13は、ドメ
インBサーバ4に於いて各種情報を蓄積している公知の
データベースである。
【0040】管理ドメインサーバ2は、マスターデータ
送受信手段9とマスター情報更新手段8及びマスター情
報データベース7を有している。
【0041】マスターデータ送受信手段9は、ドメイン
Aサーバ3から情報を受信しマスター情報更新手段8に
前記情報を送信する手段である。またマスター情報更新
手段8からドメインAサーバ3及び/又はドメインBサ
ーバ4へ送信する情報を受信し、それぞれ該当するドメ
インサーバへ送信する手段である。
【0042】マスター情報更新手段8は、マスターデー
タ送受信手段9から情報を受信し、マスター情報データ
ベース7へ送信することにより、マスター情報データベ
ース7を更新する手段である。またデータ共有を実行し
たい情報の入力を受信し、前記情報をマスターデータ送
受信手段9とマスター情報データベース7へ送信する手
段である。
【0043】マスター情報データベース7は、管理ドメ
インサーバ2が管理するドメインサーバ内における全て
の情報を有している公知のデータベースである。
【0044】次に図2及び図3に示したフローチャート
図を用いて本システムのデータ登録プロセスの一例を詳
細に説明する。本実施態様に於いては、データ登録の好
適な実施例である、顧客情報の登録プロセスを用いて説
明する。また、ユーザはユーザ端末5からドメインAサ
ーバ3にアクセスしそのドメインサーバ上で顧客情報登
録を実行し、その顧客情報登録が自動的にドメインBサ
ーバ4に反映され、ユーザ端末5からドメインBサーバ
4にアクセスした際には、再び顧客情報登録を実行しな
くても良い、という例を示す。当然のことながら顧客情
報登録はデータ登録プロセスの一例であり、他のデータ
によっても同様の効果が期待できることは当然である。
【0045】ユーザはユーザ端末5からドメインAサー
バ3にアクセスを実行する。アクセス要求をユーザ端末
5から受信したドメインAサーバ3は、ユーザ端末5と
の間に接続を確立し、ユーザ端末5に顧客情報登録画面
Aを送信する。
【0046】顧客情報登録画面Aには、希望ログイン
名、パスワード、氏名、氏名カナ、郵便番号、住所、電
話番号、電子メール等のユーザの基本情報が直接入力で
きるようになっている他、ユーザが同様の情報の登録を
希望するドメインサーバを選択できるようになってい
る。加えて、「登録する」と「やり直す」という2種類
のコマンドボタンを有し、入力した情報をドメインAサ
ーバ3に送信するか否かを決定する。顧客情報登録画面
Aの一例を図5に示す。
【0047】顧客情報登録画面Aに前記情報を入力し登
録先ドメインを選択後(S100)、「登録する」ボタ
ンを選択することにより、前記入力した情報(顧客情
報)を登録する要求をユーザ端末5からドメインAサー
バ3に送信する(S110)。ここで、「やり直す」ボ
タンを選択した場合には、前記顧客情報登録画面Aに於
いて入力した情報が初期化される。
【0048】ユーザ端末5から顧客情報登録要求を受信
したドメインAサーバ3のドメインAデータ送受信手段
12は(S120)、受信した情報をドメインA情報更
新手段11を介してドメインA情報データベース10に
送信し(S130)、ドメインA情報データベース10
は更新される(S140)。
【0049】更新が終了したら、顧客情報登録結果をド
メインA情報更新手段11を介してドメインAデータ送
受信手段12からユーザ端末5に送信し(S150)、
ユーザ端末5は顧客情報登録結果を受信する(S16
0)。
【0050】ドメインA情報データベース10が更新さ
れると、更新情報はドメインA情報更新手段11を介し
てドメインAデータ送受信手段12に送信される(S1
70)。
【0051】ドメインAデータ送受信手段12に送信さ
れた顧客情報は、管理ドメインサーバ2に送信される
(S180)。更新された顧客情報を管理ドメインサーバ
2に送信するには、同期処理でも良いし非同期処理でも
良いことは言うまでもないが、本実施態様に於いては非
同期処理とする。
【0052】ドメインAデータ送受信手段12から送信
された顧客情報の更新情報は、マスターデータ送受信手
段9で受信される(S190)。
【0053】マスターデータ送受信手段9で受信した更
新情報をマスター情報更新手段8が抽出し(S20
0)、マスター情報更新手段8はマスター情報データベ
ース7に更新情報を送信し、マスター情報データベース
7は更新される(S210)。
【0054】マスター情報データベース7が更新される
と、マスターデータ送受信手段9は、更新情報内に含ま
れている登録希望先ドメイン情報に基づいて顧客情報
を、登録希望先ドメインに送信する(本実施態様に於い
ては登録希望先ドメインはドメインBとする)。即ち、
ドメインBサーバ4に更新情報を送信する(S22
0)。
【0055】更新情報を受信したドメインBデータ送受
信手段15は(S230)、ドメインB情報更新手段1
4が抽出し(S240)、ドメインB情報更新手段14
はドメインB情報データベース13に更新情報を送信す
る。ドメインB情報データベース5は更新情報に基づい
て更新される(S250)。
【0056】以上のデータ交換プロセスを実行すること
により、ユーザ端末5がドメインBサーバ4にアクセス
した場合には、既にドメインBサーバ4に於いては登録
者として認識されているため、ドメインBサーバ4から
ユーザ端末5が顧客情報登録画面Bを受信した際には、
基本情報(氏名、住所等のユーザの基本情報)を登録す
ることなくアクセスすることが可能となる。
【0057】顧客情報登録画面Bには、ログイン、パス
ワードを入力する欄、基本情報を他のドメインサーバに
も登録することを選択するチェックボックスを有してい
る。また、「登録する」ボタンをクリックすることで前
記入力した情報及び/又は選択したドメインサーバ情報
がドメインBサーバ4に送信される。「やり直す」ボタ
ンをクリックした場合には、顧客情報登録画面Bに於い
て入力した情報が初期化される。図6に顧客情報登録画
面Bの一例を示す。
【0058】次に図4に示したフローチャート図を用い
てデータ共有プロセスの一例を詳細に説明する。本実施
態様に於いては、データ共有の好適な実施例である、商
品情報の共有プロセスを用いて説明する。データ共有を
希望する者(以下、管理者)は、管理ドメインサーバ2
からその情報を登録希望先ドメインと共に入力すること
により、自動的に登録希望先ドメインに対して、前記入
力した情報が各々のドメインサーバに送信され、情報更
新が図られるという例を示す。当然のことながら商品情
報はデータ共有プロセスの一例であり、他の情報によっ
ても同様の効果が期待できることは当然である。
【0059】管理者は、管理ドメインサーバ2のマスタ
ー情報更新手段8に有している商品情報登録画面から、
登録したい情報及び登録希望先ドメインを選択する(S
300)。
【0060】商品情報登録画面は、商品名、商品が属す
るカテゴリ、概要、キーワード、価格、商品画像、備考
を記入する欄と管理者が登録を希望するドメイン先を選
択するためのチェックボックス等を有している。「登録
する」ボタンを選択することにより、前記入力した情報
を登録希望先ドメインに送信する。「やり直す」ボタン
を選択することにより、商品情報登録画面に於いて入力
した情報を初期化する。図7に商品情報登録画面の一例
を示す。
【0061】S300に於いて入力された情報をマスタ
ー情報更新手段8はマスター情報データベース7に送信
し、商品情報をマスター情報データベース7に於いて登
録する(S310)。また、マスター情報更新手段8に
於いて入力された商品情報をマスターデータ送受信手段
9に送信する(S320)。
【0062】商品情報を受信したマスターデータ送受信
手段9は、商品情報に含まれている登録希望先ドメイン
情報に基づいて、登録希望先ドメインサーバに対して商
品情報を送信する(S330)。本実施態様においては
ドメインAサーバ3及びドメインBサーバ4に対して送
信する。当然のことながら本実施態様においては2つの
ドメインサーバに対してのみの送信であるが、少なくと
も1以上のドメインサーバに対しての送信であれば良い
ことは言うまでもない。
【0063】S330に於いてドメインAサーバ3及び
ドメインBサーバ4に対して送信された商品情報は、各
々のドメインサーバが有するデータ送受信手段(ドメイ
ンAデータ送受信手段12及びドメインBデータ送受信
手段15)に於いて受信される(S340)。データ送
受信手段(ドメインAデータ送受信手段12及びドメイ
ンBデータ送受信手段15)において受信された情報は
情報更新手段(ドメインA情報更新手段11及びドメイ
ンB情報更新手段14)を介して情報データベース(ド
メインA情報データベース10及びドメインB情報デー
タベース13)に送信され(S350)、商品情報が更
新される(S360)。
【0064】次に管理ドメインサーバ2が統括するドメ
インサーバから商品情報が入力された場合について説明
する。本実施態様に於いてはドメインBサーバから入力
された場合を説明する。
【0065】ドメインB情報更新手段14に格納されて
いる図7に示した商品情報登録画面に商品情報、商品別
登録先ドメインを選択し、「登録する」コマンドボタン
をクリックするなどして選択する。前記商品情報がドメ
インB情報データベース13に送信され、更新される。
また、前記商品情報及び商品別登録先ドメイン情報が管
理ドメインサーバ2のマスターデータ送受信手段9に送
信される。前記商品情報及び商品別登録先ドメイン情報
を受信したマスターデータ送受信手段9は前記情報を一
時保存し、且つ前記受信した情報をマスター情報更新手
段8に送信する。以後のステップは図4に示したフロー
チャート図のプロセスS310からS360と同様であ
る。即ち、マスター情報更新手段で受信した情報はマス
ター情報データベース7に送信され、更新される(S3
20)。同時にマスターデータ送受信手段9に於いて一
時保存された情報を商品別登録先ドメイン情報に応じ
て、即ち情報を登録する先のドメインサーバ(本実施態
様に於いてはドメインAとする)に対して前記情報を送
信する(S330)。前記情報を受信したドメインAサ
ーバ3のドメインAデータ送受信手段12は(S34
0)、前記情報をドメインA情報更新手段11に送信し
(S350)、ドメインA情報更新手段11はドメイン
A情報データベース10に対して送信しデータベースの
更新を実行する(S360)。
【0066】以上のS300からS360のステップに
より、どのドメインに対しても最適な情報が一回の情報
登録作業で実行できる。
【0067】尚、本発明を実施するに辺り本実施態様の
機能を実現するソフトウェアのプログラムを記録した記
憶媒体をシステムに供給し、そのシステムのコンピュー
タが記憶媒体に格納されたプログラムを読み出し実行す
ることによって実現されることは当然である。
【0068】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラム自体が前記した実施形態の機能を実現することと
なり、そのプログラムを記憶した記録媒体は本発明を当
然のことながら構成することになる。
【0069】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えばフロッピー(登録商標)ディスク、
ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、磁気テ
ープ、不揮発性のメモリカード等を使用することができ
る。
【0070】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムを実行することにより、上述した実施形態の機能が実
現されるだけではなく、そのプログラムの指示に基づ
き、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシ
ステムなどが実際の処理の一部または全部を行い、その
処理によって前記した実施形態の機能が実現される場合
も含まれることは言うまでもない。
【0071】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコ
ンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる不揮
発性あるいは揮発性の記憶手段に書き込まれた後、その
プログラムの指示に基づき、機能拡張ボードあるいは機
能拡張ユニットに備わる演算処理装置などが実際の処理
の一部あるいは全部を行い、その処理により前記した実
施形態の機能が実現される場合も含まれることは当然で
ある。
【0072】管理ドメインサーバ、管理ドメインサーバ
が統括する同一性識別名を有するドメインサーバ、ユー
ザ端末の各々の所在地がどのような国、地域、場所であ
っても本発明と同機能を有するシステムが構成できるこ
とは当然である。
【0073】
【発明の効果】本発明により、ユーザが一つのドメイン
のサーバに於いてデータを登録しておけば、異なるドメ
インのサーバにユーザがアクセスした場合に於いても、
再度同様のデータを登録せずにそのサーバを利用するこ
とが可能となる。また、逆にデータをある一つのサーバ
から複数のドメインのサーバを指定して登録を実行すれ
ばデータの登録の手間が一度で済み、負担を軽減するこ
とが可能となる。即ち、ドメインサーバへのアクセスを
ユーザはシームレスに実行することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のシステム構成図の一例を示す図で
ある。
【図2】 本発明のデータ交換プロセスの流れの一例
を示すフローチャート図の一枚目である。
【図3】 本発明のデータ交換プロセスの流れの一例
を示すフローチャート図の二枚目である。
【図4】 本発明のデータ共有プロセスの流れの一例
を示すフローチャート図である。
【図5】 顧客情報登録画面Aの一例を示す図であ
る。
【図6】 顧客情報登録画面Bの一例を示す図であ
る。
【図7】 商品情報登録画面の一例を示す図である。
【符号の説明】
1: データ交換/共有システム 2: 管理ドメインサーバ 3: ドメインAサーバ 4: ドメインBサーバ 5: ユーザ端末 6: ネットワーク 7: マスター情報データベース 8: マスター情報更新手段 9: マスターデータ送受信手段 10: ドメインA情報データベース 11: ドメインA情報更新手段 12: ドメインAデータ送受信手段 13: ドメインB情報データベース 14: ドメインB情報更新手段 15: ドメインBデータ送受信手段

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ユーザ端末と、異なる同一性識別名を有す
    る少なくとも2以上のドメインサーバと、前記少なくと
    も2以上のサーバを統括する管理ドメインサーバとがネ
    ットワークを介して接続されているシステムに於いて用
    いられる複数ドメインサーバ間のデータ交換/共有方法
    にして、前記管理ドメインサーバが、統括しているドメ
    インサーバの一つを介して前記ユーザ端末から情報を受
    信し、前記管理ドメインサーバが統括している他のドメ
    インサーバの全てに対して前記情報を送信し登録させる
    ことを特徴とする複数ドメインサーバ間のデータ交換/
    共有方法。
  2. 【請求項2】ユーザ端末と、異なる同一性識別名を有す
    る少なくとも2以上のドメインサーバと、前記少なくと
    も2以上のサーバを統括する管理ドメインサーバとがネ
    ットワークを介して接続されているシステムに於いて用
    いられる複数ドメインサーバ間のデータ交換/共有方法
    にして、前記管理ドメインサーバが、統括しているドメ
    インサーバの一つを介して前記ユーザ端末から情報と前
    記情報を前記ユーザ端末により予め指定された登録する
    先の同一性識別名を受信し、前記ユーザ端末により予め
    指定された登録する先の同一性識別名を有し前記管理ド
    メインサーバが統括しているドメインサーバに対して前
    記情報を送信し登録させることを特徴とする複数ドメイ
    ンサーバ間のデータ交換/共有方法。
  3. 【請求項3】前記情報がユーザ情報を含むことを特徴と
    する請求項1又は請求項2のいずれかに記載の複数ドメ
    インサーバ間のデータ交換/共有方法。
  4. 【請求項4】異なる同一性識別名を有する少なくとも2
    以上のドメインサーバと、前記少なくとも2以上のサー
    バを統括する管理ドメインサーバとがネットワークを介
    して接続されているシステムに於いて用いられる複数ド
    メインサーバ間のデータ交換/共有方法にして、前記管
    理ドメインサーバは、前記管理ドメインサーバに登録さ
    れた情報を前記管理ドメインサーバが統括する同一性識
    別名を有するドメインサーバの全てに対して前記情報を
    送信し登録させることを特徴とする複数ドメインサーバ
    間のデータ交換/共有方法。
  5. 【請求項5】異なる同一性識別名を有する少なくとも2
    以上のドメインサーバと、前記少なくとも2以上のサー
    バを統括する管理ドメインサーバとがネットワークを介
    して接続されているシステムに於いて用いられる複数ド
    メインサーバ間のデータ交換/共有方法にして、前記管
    理ドメインサーバは、前記管理ドメインサーバに登録さ
    れた情報を登録する先のドメインサーバであって予め指
    定された同一性識別名を有するドメインサーバに対して
    前記情報を送信し登録させることを特徴とする複数ドメ
    インサーバ間のデータ交換/共有方法。
  6. 【請求項6】異なる同一性識別名を有する少なくとも2
    以上のドメインサーバと、前記少なくとも2以上のサー
    バを統括する管理ドメインサーバとがネットワークを介
    して接続されているシステムに於いて用いられる複数ド
    メインサーバ間のデータ交換/共有方法にして、前記管
    理ドメインサーバは、前記管理ドメインサーバが統括す
    る任意のドメインサーバから情報を受信し、前記情報を
    前記管理ドメインサーバが統括する同一性識別名を有す
    るドメインサーバの全てに対して前記情報を送信し登録
    させることを特徴とする複数ドメインサーバ間のデータ
    交換/共有方法。
  7. 【請求項7】異なる同一性識別名を有する少なくとも2
    以上のドメインサーバと、前記少なくとも2以上のサー
    バを統括する管理ドメインサーバとがネットワークを介
    して接続されているシステムに於いて用いられる複数ド
    メインサーバ間のデータ交換/共有方法にして、前記管
    理ドメインサーバは、前記管理ドメインサーバが統括す
    る任意のドメインサーバから情報と前記情報を予め指定
    された登録する先の同一性識別名を受信し、前記予め指
    定された登録する先の同一性識別名を有し前記管理ドメ
    インサーバが統括しているドメインサーバに対して前記
    情報を送信し登録させることを特徴とする複数ドメイン
    サーバ間のデータ交換/共有方法。
  8. 【請求項8】前記情報が商品情報を含むことを特徴とす
    る請求項4から請求項7のいずれかに記載の複数ドメイ
    ンサーバ間のデータ交換/共有方法。
  9. 【請求項9】前記情報の送信が非同期で為されることを
    特徴とする請求項1から請求項8のいずれかに記載の複
    数ドメインサーバ間のデータ交換/共有方法。
  10. 【請求項10】前記同一性識別名がIPアドレス又はド
    メイン名を含むことを特徴とする請求項1、請求項2、
    又は請求項4から請求項7のいずれかに記載の複数ドメ
    インサーバ間のデータ交換/共有方法。
  11. 【請求項11】ユーザ端末と、異なる同一性識別名を有
    する少なくとも2以上のドメインサーバと、前記少なく
    とも2以上のサーバを統括する管理ドメインサーバとが
    ネットワークを介して接続されている複数ドメインサー
    バ間のデータ交換/共有システムに於いて、前記管理ド
    メインサーバが、統括しているドメインサーバの一つを
    介して前記ユーザ端末から情報を受信する手段と、前記
    管理ドメインサーバが統括している他のドメインサーバ
    の全てに対して前記情報を送信し登録させる手段とを有
    することを特徴とする複数ドメインサーバ間のデータ交
    換/共有システム。
  12. 【請求項12】ユーザ端末と、異なる同一性識別名を有
    する少なくとも2以上のドメインサーバと、前記少なく
    とも2以上のサーバを統括する管理ドメインサーバとが
    ネットワークを介して接続されている複数ドメインサー
    バ間のデータ交換/共有システムに於いて、前記管理ド
    メインサーバが、統括しているドメインサーバの一つを
    介して前記ユーザ端末から情報と前記情報を前記ユーザ
    端末により予め指定された登録する先の同一性識別名を
    受信する手段と、前記ユーザ端末により予め指定された
    登録する先の同一性識別名を有し前記管理ドメインサー
    バが統括しているドメインサーバに対して前記情報を送
    信し登録させる手段とを有することを特徴とする複数ド
    メインサーバ間のデータ交換/共有システム。
  13. 【請求項13】前記情報がユーザ情報を含むことを特徴
    とする請求項11又は請求項12のいずれかに記載の複
    数ドメインサーバ間のデータ交換/共有システム。
  14. 【請求項14】異なる同一性識別名を有する少なくとも
    2以上のドメインサーバと、前記少なくとも2以上のサ
    ーバを統括する管理ドメインサーバとがネットワークを
    介して接続されている複数ドメインサーバ間のデータ交
    換/共有システムに於いて、前記管理ドメインサーバ
    は、前記管理ドメインサーバに登録された情報を前記管
    理ドメインサーバが統括する同一性識別名を有するドメ
    インサーバの全てに対して前記情報を送信し登録させる
    手段を有することを特徴とする複数ドメインサーバ間の
    データ交換/共有システム。
  15. 【請求項15】異なる同一性識別名を有する少なくとも
    2以上のドメインサーバと、前記少なくとも2以上のサ
    ーバを統括する管理ドメインサーバとがネットワークを
    介して接続されている複数ドメインサーバ間のデータ交
    換/共有システムに於いて、前記管理ドメインサーバ
    は、前記管理ドメインサーバに登録された情報を登録す
    る先のドメインサーバであって予め指定された同一性識
    別名を有するドメインサーバに対して前記情報を送信し
    登録させる手段を有することを特徴とする複数ドメイン
    サーバ間のデータ交換/共有システム。
  16. 【請求項16】異なる同一性識別名を有する少なくとも
    2以上のドメインサーバと、前記少なくとも2以上のサ
    ーバを統括する管理ドメインサーバとがネットワークを
    介して接続されている複数ドメインサーバ間のデータ交
    換/共有システムに於いて、前記管理ドメインサーバ
    は、前記管理ドメインサーバが統括する任意のドメイン
    サーバから情報を受信する手段と、前記情報を前記管理
    ドメインサーバが統括する同一性識別名を有するドメイ
    ンサーバの全てに対して前記情報を送信し登録させる手
    段とを有することを特徴とする複数ドメインサーバ間の
    データ交換/共有システム。
  17. 【請求項17】異なる同一性識別名を有する少なくとも
    2以上のドメインサーバと、前記少なくとも2以上のサ
    ーバを統括する管理ドメインサーバとがネットワークを
    介して接続されている複数ドメインサーバ間のデータ交
    換/共有システムに於いて、前記管理ドメインサーバ
    は、前記管理ドメインサーバが統括する任意のドメイン
    サーバから情報と前記情報を予め指定された登録する先
    の同一性識別名を受信する手段と、前記予め指定された
    登録する先の同一性識別名を有し前記管理ドメインサー
    バが統括しているドメインサーバに対して前記情報を送
    信し登録させる手段とを有することを特徴とする複数ド
    メインサーバ間のデータ交換/共有システム。
  18. 【請求項18】前記情報が商品情報を含むことを特徴と
    する請求項14から請求項17のいずれかに記載の複数
    ドメインサーバ間のデータ交換/共有システム。
  19. 【請求項19】前記情報の送信が非同期で為されること
    を特徴とする請求項11から請求項18のいずれかに記
    載の複数ドメインサーバ間のデータ交換/共有システ
    ム。
  20. 【請求項20】前記同一性識別名がIPアドレス又はド
    メイン名を含むことを特徴とする請求項11、請求項1
    2、又は請求項14から請求項17のいずれかに記載の
    複数ドメインサーバ間のデータ交換/共有システム。
JP2000299709A 2000-09-29 2000-09-29 複数ドメインサーバ間のデータ交換/共有方法及びデータ交換/共有システム Withdrawn JP2002108680A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7568221B2 (en) 2001-07-27 2009-07-28 Sony Corporation Information processing system, information processing apparatus and method
JP2010502088A (ja) * 2006-08-30 2010-01-21 エヌエイチエヌ コーポレーション コンテンツ同期化方法及び装置
US8270344B2 (en) 2007-09-10 2012-09-18 At&T Intellectual Property I, Lp System for communicating between internet protocol multimedia subsystem networks

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