JP2002105611A - ダイカスト鋳造による自動車部品の製造方法 - Google Patents
ダイカスト鋳造による自動車部品の製造方法Info
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Abstract
性能、すなわち高い耐力性能を維持しつつ高い伸び性能
を発揮して軽量化を期することが出来ると同時に、ダイ
カスト鋳造性にも優れたダイカスト用アルミニウム合金
を提供すると共に、ダイカスト鋳造された後の熱処理に
コストの高いT6処理を必要とせず低コスト化を期する
ことが可能なダイカスト鋳造による自動車部品の製造方
法を提供すること。 【解決手段】 重量比で、Cuを0.1%以下とし、S
iを7.5%〜10.0%、Mgを0.25%〜0.6%、
鉄を0.25%以下、マンガンを0.5%〜1.2%を含
み、残部がAl及び不可避的不純物からなる合金を用い
てダイカスト鋳造した後に、T5熱処理を施すようにし
た。
Description
より製造される自動車部品の製造方法に関し、更に詳し
くは、自動車部品をダイカスト鋳造するのに適したアル
ミニウム合金と、そのアルミニウム合金を用いてダイカ
スト鋳造される自動車部品の製造方法に関するものであ
る。ちなみに、本発明に係る方法で製造される自動車部
品としては、自動車における車体とサスペンションを結
合させるためのサブフレームのようなクロスメンバー等
がある。
する場合、とりわけ自動車のクロスメンバーをダイカス
ト鋳造により製造する場合、強度を損なうことなく軽量
化すること並びに低コスト化が要求される。軽量化要求
に対しては、鋳造製品の強度を高める必要がある。その
場合、外部入力を受けた際に塑性変形しないようにする
為には、外部入力に対する応力値を低くすると共に材料
の耐力性能を高くする必要があり、逆に、衝突時に発生
する異常外部入力時においては破壊して車体から分離し
ない変形能力が必要とされ、鋳造製品の高い伸び性能が
要求される。加えて、自動車用クロスメンバーを車体に
取付ける上で、軽量化を目的として極力肉薄でより高い
剛性を持たせるべく一体構造にした方が優位であるが、
その寸法が非常に大きなものとなるので、鋳造時におけ
る高い湯流れ性が鋳造材料に要求される。また、低コス
ト化要求に対しては、できるだけ後処理を必要としない
こと、後処理を行なう場合でも低コストで済むこと、特
に熱処理やその後に必要となる歪修正等にかかるコスト
を抑える必要がある。
たダイカスト用アルミニウム合金として、JIS規格
に、Al−Si系のADC3と称される合金がある。し
かし、このADC3合金を用いて自動車用クロスメンバ
ーをダイカスト鋳造した場合、後処理として熱処理にコ
ストの高いT6処理を必要とし、且つ大型薄肉製品では
熱処理後の歪修正が必要となるためコストの低減化要求
を満足させることが出来なかった。
自動車用クロスメンバーを含む自動車部品をダイカスト
鋳造するためのアルミニウム合金材料について鋭意研究
を重ねた結果、Mg成分とMn成分の添加量を調整し更
に溶体化処理を行わずに適当な条件で時効処理をおこな
うことにより、ダイカスト鋳造された製品の耐力性能と
伸び性能と言う相反する性能の向上要求を満足させると
同時に低コスト化の要求をも満足させることが可能であ
り、Mg成分とMn成分の最適な添加量と最適な時効処
理条件を見出し、本発明に至った。本発明の第1の目的
は、ダイカスト鋳造により製造される自動車部品、例え
ば自動車用クロスメンバーをダイカスト鋳造した場合
に、自動車用クロスメンバーとして要求される性能、す
なわち高い耐力性能を維持しつつ高い伸び性能を発揮し
て軽量化を期することが出来ると同時に、ダイカスト鋳
造性(湯流れ性)にも優れたダイカスト用アルミニウム
合金を提供することにある。また、本発明の第2の目的
は、上記アルミニウム合金を用いてダイカスト鋳造され
た製品の後処理として、熱処理に特にコストの高い溶体
化処理を必要とするT6熱処理ではなく、T5熱処理よ
る時効処理のみにより低コスト化を期することが可能な
ダイカスト鋳造による自動車部品の製造方法を提供せん
とするものである。
発明第1発明のダイカスト鋳造による自動車部品の製造
方法は、重量比で、銅(Cu)を0.1%以下とし、ケ
イ素(Si)を7.5%〜10.0%、好ましくは8.0
%〜9.0%、マグネシウム(Mg)を0.25%〜0.
6%、好ましくは0.3%〜0.4%、鉄を0.25%以
下、好ましくは0.15%以下、マンガンを0.5%〜
1.2%、好ましくは0.7%〜0.9%を含み、残部が
アルミニウム(Al)及び不可避的不純物からなる合金
を用いてダイカスト鋳造した後に、T5熱処理を施すよ
うにした事を特徴としたものである。この際、T5熱処
理の条件はマグネシウムの含有量に応じて設定される
が、その熱処理温度は403K〜473Kで、熱処理時
間は1〜6時間の範囲で設定することが好ましい。ま
た、本発明の第2発明に係るダイカスト鋳造による自動
車部品の製造方法は、前記アルミニウム合金に、ストロ
ンチウムを重量比で0.01%〜0.02%を加えてなる
事を特徴としたものである。
る。本発明に係るダイカスト用アルミニウム合金は、銅
(Cu)とケイ素(Si)とマグネシウム(Mg)とマ
ンガン(Mn)及び鉄(Fe)と必要に応じて添加され
る微量のストロンチウム(Sr)を含み、残部がアルミ
ニウム(Al)及び不可避的不純物からなるものである
が、各合金元素の添加量(組成量)の範囲は以下のよう
にして決定された。
気に触れる部品としては耐食性の問題を引き起こす可能
性があるので、できるだけ少ないほうが好ましい。Cu
成分は、重量比で0.2%以上になると鋳造製品の耐食
性が悪くなるので、その組成量は重量比で0.1%以下
とすることが好ましい。またFe成分は、重量比で0.
25%以上になると耐食性が悪くなり、さらに鋳造製品
の伸び性能が減少するので、その組成量は重量比で0.
25%以下、好ましくは0.15%以下とすることが望
ましい。しかし、通常アルミニウム合金においては、F
e成分が0.8wt%より少なくなると、鋳造に際して
金型への焼き付きが多くなる傾向にあるので、焼き付き
防止を図るためにMn(マンガン)を添加する。
造に際して、金型に対する焼き付き(溶着)を防止する
など鋳造性を向上させる効果があることが知られている
が、従来では、Mn成分の組成量が0.6%を超える
と、焼き付き効果が飽和してより以上の効果は望めなく
なると言われており、0.6%以下に規定されているこ
とが多かった。しかし、本発明者等の研究では、Mn成
分の増加により伸び性能が減少することなく耐力性能を
増加させる効果が確認された。そこで本発明の合金にお
いては、Mn成分を重量比で0.5〜1.2%の範囲、好
ましくは0.7%〜0.9%の範囲、更に好ましくは0.
8%程度を添加する。Mn成分が0.7wt%未満で
は、湯流れ性が悪くなり、かと言ってMn成分が1.2
wt%より多くなるとMn成分がAl、Fe、Si成分
と化合物を形成して加工時のハードスポットになりやす
く、鋳造製品として好ましくない。
の耐力能力を改善する作用があり、鋳造割れ防止にも効
果があり、実験の結果では、Mg成分の増加に伴って鋳
造製品の耐力性能が増加する傾向が見られたが、逆に伸
び性能は低下する傾向が見られた。そこで本発明の合金
においては、Mg成分を重量比で0.25%〜0.6%の
範囲、好ましくは0.3%〜0.4%の範囲で添加するこ
とが望ましい。Mg成分が0.25wt%未満では、鋳
造製品の耐力性能向上効果を期待できなくなり、0.6
wt%より多くなると鋳造製品の伸び性能が不足するよ
うになると共に、酸化物が生成しやすくなり、鋳造成形
性も低下する。
造時における湯流れ性及び鋳造割れ防止などを向上させ
るはたらきがあり、実験の結果ではSi成分の増加に伴
って鋳造製品の伸び性能が低下する傾向が見られたの
で、本発明の合金においては、Si成分を重量比で7.
5%〜10.0%の範囲、好ましくは8.0%〜9.0%
の範囲、更に好ましくは8.5%程度を添加することが
望ましい。Si成分が7.5wt%未満では、湯流れ性
及び溶湯補給性の効果が少なくなり、ダイカスト鋳造に
おいては欠陥が発生しやすくなる、かと言って10.0
%より多くなると鋳造製品の伸び性能が低下してしま
う。
織を微細化させる作用があるが比較的高価であるため、
本発明の合金においては、このSr成分を重量比で0.
01%〜0.02%の範囲で添加することが望ましい。
ここに、Srを添加しないアルミニウム合金を用いてダ
イカスト鋳造したテストピースのミクロ組織を図1に示
し、Srを重量比で0.01%添加したアルミニウム合
金を用いてダイカスト鋳造したテストピースのミクロ組
織を図2に示す。これらのミクロ組織において、白い部
分がアルミニウムの初晶であり、黒く見えているところ
がAlとSiとの共晶である。Srを添加した場合、こ
の共晶が微細化していることがわかる。一般にダイカス
ト鋳造品が破断する場合、ミクロ的には、この初晶と共
晶の境界部および共晶領域で破断するが、共晶組織が微
細化すると共晶領域での破壊への抵抗力が増加して、結
果として破壊しにくくなり、ダイカスト鋳造品の伸びが
向上する。
いて自動車用クロスメンバー等の自動車部品を作製する
場合、常法にしたがってダイカスト鋳造することができ
るが、ダイカスト鋳造された製品の耐力性能を向上させ
るために、本発明ではダイカスト鋳造した後に、T5熱
処理を施すようにした。具体的には、Mgの含有量に応
じて、熱処理温度を403K〜473Kとし、熱処理時
間が1〜6時間に設定されたT5熱処理を施すものであ
る。
り、ダイカスト鋳造時にアルミニウムの初晶に急冷によ
り固溶している強化元素を析出して耐力を向上させる方
法を言い、本発明では、Mg成分が少ない場合は熱処理
温度を高くするか熱処理時間を長くし、逆にMg成分が
多い場合は熱処理温度を低くするか熱処理時間を短くす
る。
機械的性質と物理的性質等をまとめて示す。尚、本実施
例では、350トンのダイカスト機を用いて、鋳造温度
730℃、射出速度30m/秒、鋳造圧力500Kgf
/cm2、でテストピースをダイカスト鋳造したもので
ある。
に、本発明に係る方法で製造されたものは、耐力性能並
びに伸び性能に優れ、ダイカスト鋳造性(湯流れ性)に
も優れたものであることが理解される。更に、本発明に
係るアルミニウム合金を用いてダイカスト鋳造された製
品をT5熱処理したものは、伸び性能を比較的低下させ
ることなく耐力性能が伸びていることが分かる。
車部品の製造方法によれば、自動車用部品、とりわけ自
動車用クロスメンバーとして要求される性能、すなわち
高い耐力性能を維持しつつ高い伸び性能を発揮して軽量
化を期することが出来ると同時に、ダイカスト鋳造性
(湯流れ性)にも優れたものとなる。
によれば、上記アルミニウム合金を用いてダイカスト鋳
造された製品の後処理として、熱処理にコストの高い溶
体化処理を必要とするT6熱処理ではなく、T5熱処理
よる時効処理のみでもって伸び性能を比較的低下させる
ことなく耐力性能を伸ばすことができるので、ダイカス
ト鋳造される自動車部品の低コスト化を期することが出
来る。
ダイカスト鋳造したテストピースのミクロ組織を示す。
ウム合金を用いてダイカスト鋳造したテストピースのミ
クロ組織を示す。
Claims (3)
- 【請求項1】 重量比で、銅を0.1%以下、ケイ素を
7.5%〜10.0%、マグネシウムを0.25%〜0.6
%、鉄を0.25%以下、マンガンを0.5%〜1.2%
を含み、残部がアルミニウム及び不可避的不純物からな
るアルミニウム合金を用いてダイカスト鋳造した後に、
T5熱処理を施すようにした事を特徴とする自動車部品
の製造方法。 - 【請求項2】 前記アルミニウム合金に、ストロンチウ
ムを重量比で0.01%〜0.02%を加えてなる請求項
1記載のダイカスト鋳造による自動車部品の製造方法。 - 【請求項3】 前記T5熱処理の条件がマグネシウムの
含有量に応じて設定され、その熱処理温度が403K〜
473K、熱処理時間が1〜6時間の範囲で設定された
請求項1記載のダイカスト鋳造による自動車部品の製造
方法。
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---|---|---|---|
JP2000292481A JP2002105611A (ja) | 2000-09-26 | 2000-09-26 | ダイカスト鋳造による自動車部品の製造方法 |
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- 2000-09-26 JP JP2000292481A patent/JP2002105611A/ja active Pending
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