JP2002102965A - トランスファ装置におけるフィードバー駆動装置 - Google Patents

トランスファ装置におけるフィードバー駆動装置

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JP2002102965A
JP2002102965A JP2000289660A JP2000289660A JP2002102965A JP 2002102965 A JP2002102965 A JP 2002102965A JP 2000289660 A JP2000289660 A JP 2000289660A JP 2000289660 A JP2000289660 A JP 2000289660A JP 2002102965 A JP2002102965 A JP 2002102965A
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Masumi Nozu
眞澄 野津
Kazuyuki Nakamura
一行 中村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】摩擦抵抗を大幅に軽減できるとともに、振動も
ほとんど無く、潤滑も容易なフィードバー駆動装置を提
供する。 【解決手段】リフトバーに移動自在に配置されてフィー
ドバーが連結されたキャリッジに、受動ラック35が形
成された揺動杆34を上下揺動自在に設け、送り駆動モ
ータにより回転駆動される送り駆動軸39に、受動ラッ
ク35に噛合する送り駆動ギヤ41を固定するとともに
揺動ギヤボックス42を回動自在に設け、揺動ギヤボッ
クス42に、送り駆動ギヤ41を受動ラック35を噛合
させた状態で揺動杆34を長さ方向に移動自在に案内す
るスライドローラ47を設けた。リフトバーの昇降に、
揺動杆と揺動ギヤボックスとを一体に揺動させて追従
し、送り駆動力を伝達する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サーボモータを駆
動源としてプレス位置間にワークを順次搬送するトラン
スファ装置におけるフィードバー駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】トランスファ装置は、複数のプレス位置
に沿って上流側から下流側に配設されて昇降駆動手段に
より所定範囲で昇降される左右一対のリフトバーを配置
し、これらリフトバーに移動自在に配置されてワーク保
持具を有するクロスバーを支持する可動台を配置し、前
記リフトバーに沿って移動自在に配置されて前記可動台
を互いに連結し長さ方向に往復移動されるフィードバー
を設け、このフィードバーを駆動する送り駆動装置を設
けたものである。
【0003】従来では、この送り駆動装置にカムとカム
レバーからなる駆動機構を採用していたが、近年出力も
大きく信頼性の高いサーボモータが多く出回っている。
この大出力のサーボモータを利用した送り駆動装置で
は、通常ラック・ピニオン機構を介してフィードバーを
往復移動する駆動機構が採用されており、たとえば図9
に示すように、ラック・ピニオン機構61により送り方
向に往復移動される駆動台車62を配置し、この駆動台
車62に立設した垂直軸63に昇降自在な昇降体64を
介してフィードバー65を連結したものである。
【0004】また米国特許No5,722,283に
は、図10に示すように、サーボモータ71に連結連動
されたスプライン軸72を立設し、このスプライン軸7
2に回り止めされて昇降自在な回転部材73を設けると
ともに、この回転部材73に送り用ピニオン74を設
け、送り用ピニオン74をフィードバー75に取付けた
送り用ラック76に噛み合わせたものである。また送り
ピニオン74を回転自在に支持するギヤボックス77
は、フィードバー75のカバー75aに昇降移動にのみ
連動する拘束用ガイド板78が取付けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来構成
では、摺動部の摩擦抵抗が大きい。昇降ストロークが長
くなるほど垂直軸63およびスプライン軸72に振動な
どが発生しやすく、さらに大きい剛性が必要となる。後
者の場合には、歯車の潤滑が困難であるという問題があ
った。
【0006】本発明は上記問題点を解決して、摩擦抵抗
を大幅に軽減できるとともに、振動もほとんど無く、潤
滑も容易なトランスファ装置におけるフィードバー駆動
装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1記載の発明は、上流側から下流側に複数配置
されたプレス位置に順次ワークを搬送するトランスファ
装置に、ワークの搬送方向に沿って配置され昇降機構に
より昇降移動されるリフトバーと、このリフトバーに移
動自在に支持されクロスバーを介してワーク保持具を設
けた複数の可動台と、これら可動台を互いに連結して搬
送方向に往復移動させるフィードバーとを具備したトラ
ンスファ装置におけるフィードバー駆動装置であって、
リフトバーに搬送方向に移動自在に配置されるとともに
フィードバーが連結されたキャリッジに、搬送方向に沿
う揺動杆を上下揺動自在に設けて、この揺動杆の上面ま
たは下面に受動ラックを搬送方向に沿って設け、搬送方
向に直交する水平方向に配置されて送り駆動モータによ
り回転駆動される送り駆動軸に、送り駆動ギヤを固定す
るとともに揺動体を回動自在に配設し、この揺動体に、
前記駆動ギヤに受動ラックを噛合させた状態で揺動杆を
長さ方向に移動自在に案内するガイド部材を設け、前記
揺動体の回動により変化する駆動ギヤと受動ラックとの
噛み合い位置による送り量のずれを、予め送り駆動モー
タの司令値に組み込んで補正するように構成したもので
ある。
【0008】上記構成によれば、送り駆動ギヤと揺動ラ
ックとを適正に噛み合わせた状態で揺動体と揺動杆とを
一体に揺動してリフトバーおよびキャリッジの昇降移動
に追従するので、送り駆動力を確実に伝達することがで
きる。したがって、リフトバーの昇降時に発生する抵抗
は、揺動杆の揺動抵抗と、揺動体の回動抵抗となり、従
来に比べて摺動部の摩擦抵抗を大幅に低減することがで
きる。また昇降ストロークが長くなっても、振動などが
発生することもなく、揺動杆や揺動体に大きい剛性も必
要としない。さらに、シンプルな構造とすることがで
き、可動部の重量も小さくでき、送り駆動モータを回転
させる時の質量(慣性質量)も小さくできので送り駆動
モータの出力を小さくでき小型化を図ることができる。
また駆動ギヤや受動ラックの噛み合い面も水平にできる
ので潤滑を容易に実施することができる。さらに、揺動
体の回動に伴う送り駆動ギヤと受動ラックとの噛み合い
位置の変化により生じる送り量のずれを、予め送り駆動
モータの司令値に組み込むことにより、容易に補正する
ことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】ここで、本発明に係るトランスフ
ァ装置におけるフィードバー駆動装置の実施の形態を図
1〜図9に基づいて説明する。
【0010】このトランスファプレスは、図1,図2に
示すように、搬送方向に沿って上流側から下流側に、第
1〜第4プレス装置1〜4が配置されており、第1〜第
4プレス装置1〜4には、ベッド5上に配置された下型
6と、スライドにより昇降駆動される上型7がそれぞれ
配置されている。
【0011】トランスファ装置11は、プレスラインP
Lに沿って搬入位置Piから第1〜第4プレス装置1〜
4に対応するプレス位置P1〜P4にワークを順次搬送
するものである。そして、このトランスファ装置11
は、ワークの搬送方向に沿って配置されて昇降機構12
により昇降移動される左右一対のリフトバー13と、こ
れらリフトバー13にそれぞれ移動自在に支持されクロ
スバー14を介してワーク保持具である吸着具15を有
する複数の可動台16と、これら可動台16を互いに連
結して搬送方向に往復移動するフィードバー17とを具
備している。
【0012】このトランスファ装置11は、図3に示す
ように、たとえばプレス位置P3,P4の間で、クロス
バー14や吸着具15に保持されたワークが上下型6,
8に干渉しないように、搬送方向に往復移動されると同
時に昇降移動されて移動軌跡Mを形成する。すなわち、
この移動軌跡Mは、プレス作業された後、待機位置Ma
から上昇つつ上流側に移動された後、下降されて上流プ
レス位置Mbに至り吸着具15によりワークを保持す
る。そして上昇されつつ下流側に移動されてワークを下
流側プレス位置Pcに搬送し、下降されてワークが下型
6上に載置される。その後、上昇下降を行いつつ上流側
に移動されてクロスバー14が待機位置Maに戻され
て、次のプレス作業が行われる。
【0013】前記昇降機構12は、たとえば図4に示す
ように、アプライト10に設けられて昇降用サーボモー
タ21により回転駆動される昇降用ねじ軸22と、この
昇降用ねじ軸22に螺合された雌ねじ体23とリフトバ
ー13とを連結する支持ロッド24とを具備し、アプラ
イト10とリフトバー13の間にはねじの遊びを吸収す
る昇降用拘束シリンダ25が設けられている。
【0014】本発明に係るフィードバー駆動装置31
は、フィードバー17の下流端に配置されている。すな
わち図5,図6に示すように、左右一対のリフトバー1
3の下流側に、フィードバー17が連結されたキャリッ
ジ32が配置され、このキャリッジ32は、リフトバー
13の側面に設けられたガイドレール13aにガイドロ
ーラを介してリフトバー13の長さ方向(搬送方向)に
移動自在に支持されている。またキャリッジ32の下流
端部に設けられたブラケットには、搬送方向と直交する
水平方向の連結ピン33を介して下流側に延びる揺動杆
34が上下揺動自在に取付けられ、この揺動杆34の上
面に受動ラック35が形成されている。
【0015】また下流側基台36には、送りサーボモー
タ(送り駆動モータ)37、減速機38および送り駆動
軸39および送り駆動部40が設けられている。すなわ
ち、左右両側に配置された送り駆動部40間に、搬送方
向に直交する水平方向の送り駆動軸39が回転自在に支
持され、送りサーボモータ37の出力軸が減速機38を
介して送り駆動軸39の一端部に連結されている。
【0016】両送り駆動部40は同一構成であるため、
一方のみを説明して他方の説明を省略する。図7〜図9
に示すように、送り駆動軸39には、揺動杆34の受動
ラック35に噛合する送り駆動ギヤ41が固定されてい
る。この送り駆動ギヤ41には揺動ギヤボックス(揺動
体)42が遊嵌されており、送り駆動軸39が貫通する
左右のスリーブ42aに内軸受43を介して送り駆動軸
39に回動自在に支持されている。また揺動ギヤボック
ス42のスリーブ42aは、下流側基台36に立設され
た支持部材45にそれぞれ外軸受44を介して支持され
ている。
【0017】前記揺動ギヤボックス42には、前後面に
それぞれ揺動杆34が挿通する開口部46が形成されて
いる。揺動杆34の左右側面には、矩形断面のスライド
レール(ガイド部材)34aがそれぞれ長さ方向に突設
されており、揺動ギヤボックス42の前後面で開口部4
6両側には、左右のスライドレール34aの上面と下面
にそれぞれ当接して移動を案内する上下一対2組のスラ
イドローラ(ガイド部材)47が取付部材48を介して
配設されている。
【0018】したがって、リフトバー13が昇降される
と、揺動杆34が連結ピン33を中心に上下に揺動し、
揺動杆34の傾斜にスライドローラ47を介して揺動ギ
ヤボックス42が送り駆軸39回りに回動し、受動ラッ
ク35と送り駆動ギヤ41との噛み合いが正常に保持さ
れる。
【0019】前記送りサーボモータ37には、各工程ご
とにワークや型の形状などに応じて司令器に司令値が入
力されており、ここでは、揺動杆34の傾斜に伴う水平
方向の移動量が変動し、さらに揺動ギヤボックス42の
傾動により、送り駆動ギヤ41の回りを受動ラック35
が接した状態で回転移動し、この傾斜角θに対応して噛
み合い位置が水平方向のずれ量ΔLだけ変位し、送り量
に誤差が生じるが、これは予め傾斜に伴う変動量と、移
動軌跡M上の座標位置に対応してずれ量ΔLが計算さ
れ、補正値として司令値に組み込まれるため、クロスバ
ー14および吸着具15に保持されたワークを正確に送
り移動させることができる。
【0020】上記構成において、昇降機構12によりリ
フトバー13を介して昇降台16、クロスバー14が昇
降されるとともに、フィードバー駆動装置31によりフ
ィードバー17を介して可動台16、クロスバー14が
移動軌跡Mに沿って搬送方向に移動される。フィードバ
ー駆動装置31では、司令器59から出力される司令値
に基づいて送り用サーボモータ37が正逆方向に回転駆
動され、送り駆動軸39を介して送り駆動ギヤ41が回
転駆動される。そして、送り駆動ギヤ41により受動ラ
ック35を介して揺動杆34が押し引き駆動されてキャ
リッジ32が搬送方向に移動され、フィードバー17、
可動台16を介してクロスバー14および吸着具15が
移動軌跡Mに沿って移動される。
【0021】この時、昇降機構12によりリフトバー1
3を介してキャリッジ32が昇降されると、揺動杆34
がスライドローラ47を介して揺動ギヤボックス42に
支持されることから、揺動杆34が連結ピン33を中心
に揺動し、これにより、揺動ギヤボックス42が送り駆
軸39回りに回動して、受動ラック35と送り駆動ギヤ
41との噛み合いが正常に保持される。そして、この揺
動ギヤボックス42の傾動により、送り駆動ギヤ41と
受動ラック35の噛み合い位置が移動して水平方向のず
れ量ΔLだけ変位するが、予めΔL=0となるような補
正値が司令値に組み込まれており、クロスバー14およ
び吸着具15に保持されたワークが正確に送り移動され
る。
【0022】上記実施の形態によれば、送り駆動ギヤ4
1と受動ラック35とを正常に噛み合わせた状態を維持
しつつ揺動杆34と揺動ギヤボックス42とを一体に傾
動させることにより、リフトバー13およびキャリッジ
32の昇降移動に追従させて送り駆動力を正常に伝達す
ることができる。したがって、リフトバー13の昇降時
に発生する抵抗が、揺動杆34の揺動抵抗とと揺動ギヤ
ボックス42の回動(傾動)抵抗となり、従来に比べて
摺動部の摩擦抵抗を大幅に低減することができる。また
昇降ストロークが長くなっても、振動などが発生するこ
ともなく、揺動杆34や揺動ギヤボックス42に大きい
剛性も必要としない。また送り駆動ギヤ41と受動ラッ
ク35を略水平な歯面で噛み合わせることから、潤滑も
容易に実施することができる。また全体をシンプルな構
造とすることができ、可動部の重量も小さく、さらに送
りサーボモータ37を回転させる時の質量(慣性質量)
も小さくできるので、送りサーボモータ37の出力を小
さくできる。
【0023】さらに、この揺動ギヤボックス42の傾動
により、揺動杆34の傾斜に伴う水平方向の移動量の変
化と、送り駆動ギヤ41と受動ラック35の噛み合い位
置が移動して水平方向のずれ量ΔLだけ変位するが、こ
の補正値や、揺動杆の傾斜に伴う水平方向の移動量の変
動は、予め送りサーボモータへの司令値に組み込むこと
ができるので、クロスバー14および吸着具15に保持
されたワークを正確に送り移動することができる。
【0024】なお、揺動杆の下面に受動ラックを形成し
てもよい。
【0025】
【発明の効果】以上に述べたごとく請求項1記載の発明
によれば、送り駆動ギヤと揺動ラックとを適正に噛み合
わせた状態で揺動体と揺動杆とを一体に揺動してリフト
バーおよびキャリッジの昇降移動に追従するので、送り
駆動力を確実に伝達することができる。したがって、リ
フトバーの昇降時に発生する抵抗は、揺動杆の揺動抵抗
と、揺動体の回動抵抗となり、従来に比べて摺動部の摩
擦抵抗を大幅に低減することができる。また昇降ストロ
ークが長くなっても、振動などが発生することもなく、
揺動杆や揺動体に大きい剛性も必要としない。さらに、
シンプルな構造とすることができ、可動部の重量も小さ
くでき、送り駆動モータを回転させる時の質量(慣性質
量)も小さくできので送り駆動モータの出力を小さくで
き小型化を図ることができる。また駆動ギヤや受動ラッ
クの噛み合い面も水平にできるので潤滑を容易に実施す
ることができる。さらに、揺動体の回動に伴う送り駆動
ギヤと受動ラックとの噛み合い位置の変化により生じる
送り量のずれを、予め送り駆動モータの司令値に組み込
むことにより、容易に補正することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るトランスファ装置を有するトラン
スファプレスの実施の形態を示す部分側面図である。
【図2】同トランスファプレスを示す平面断面図であ
る。
【図3】同トランスファ装置の移動軌跡を説明する側面
図である。
【図4】同トランスファ装置の昇降機構を示す構成図で
ある。
【図5】同フィードバー駆動装置を示す全体側面図であ
る。
【図6】同フィードバー駆動装置を示す全体平面図であ
る。
【図7】同フィードバー駆動装置の送り駆動部を示す側
面半断面図である。
【図8】同フィードバー駆動装置の送り駆動部を示す中
央横断面図である。
【図9】同フィードバー駆動装置の送り駆動部を示す正
面図である。
【図10】従来のトランスファプレスのフィードバー駆
動装置を示す側面図である。
【図11】従来の他のフィードバー駆動装置を示す一部
切欠き斜視図である。
【符号の説明】
P1〜P4 プレス位置 I アイドル位置 1〜4 プレス装置 11 トランスファ装置 12 昇降機構 13 リフトバー 14 クロスバー 15 吸着具 16 可動台 17 フィードバー 31 フィードバー駆動装置 32 キャリッジ 33 連結ピン 34 揺動杆 34 スライドレール 35 受動ラック 37 送りサーボモータ 39 送り駆動軸 40 送り駆動部 41 送り駆動ギヤ 42 揺動ギヤボックス 47 スライドローラ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上流側から下流側に複数配置されたプレス
    位置に順次ワークを搬送するトランスファ装置に、ワー
    クの搬送方向に沿って配置され昇降機構により昇降移動
    されるリフトバーと、このリフトバーに移動自在に支持
    されクロスバーを介してワーク保持具を設けた複数の可
    動台と、これら可動台を互いに連結して搬送方向に往復
    移動させるフィードバーとを具備したトランスファ装置
    におけるフィードバー駆動装置であって、 リフトバーに搬送方向に移動自在に配置されるとともに
    フィードバーが連結されたキャリッジに、搬送方向に沿
    う揺動杆を上下揺動自在に設けて、この揺動杆の上面ま
    たは下面に受動ラックを搬送方向に沿って設け、 搬送方向に直交する水平方向に配置されて送り駆動モー
    タにより回転駆動される送り駆動軸に、送り駆動ギヤを
    固定するとともに揺動体を回動自在に配設し、 この揺動体に、前記駆動ギヤに受動ラックを噛合させた
    状態で揺動杆を長さ方向に移動自在に案内するガイド部
    材を設け、 前記揺動体の回動により変化する送り駆動ギヤと受動ラ
    ックとの噛み合い位置による送り量のずれを、予め送り
    駆動モータの司令値に組み込んで補正するように構成し
    たことを特徴とするトランスファ装置におけるフィード
    バー駆動装置。
  2. 【請求項2】揺動体は、送り駆動ギヤを収容する揺動ギ
    ヤボックスにより構成したことを特徴とする請求項1記
    載のトランスファ装置におけるフィードバー駆動装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN111804836A (zh) * 2020-07-23 2020-10-23 安徽春晟机械有限公司 一种减震器配件自动生产线用送料组件
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