JP2002092690A - 現金自動取引装置の媒体収納庫 - Google Patents

現金自動取引装置の媒体収納庫

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 入出金機と媒体収納庫とから構成される現金
自動取引装置の媒体収納庫によると、リジェクト紙幣収
納部および取り忘れ紙幣収納部にはそれぞれ分岐部が必
要となり、しかも、それらを搬送路で接続している構造
であるために全体の構造が大きくなるという問題があ
る。 【構成】 媒体の搬送路に連通する取り込みローラに一
端が対向するように集積ガイドを設け、この集積ガイド
の上方に、移動可能に紙幣抑えを設け、集積ガイドの下
方に、移動可能にリジェクト紙幣ステージを設け、さら
に、この集積ガイドをはさむ紙幣抑えとリジェクト紙幣
ステージ間を移動可能に切り替えプレートを設け、集積
ガイドとリジェクト紙幣ステージの間をリジェクト紙幣
収納部とし、紙幣抑えと集積ガイドとの間を取り忘れ紙
幣収納部としたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、現金自動取引装置
における媒体収納庫に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の現金自動取引装置の媒体収納庫の
構成を図13を用いて説明する。図において、1は媒体
収納庫であり、各種紙幣毎の媒体収納部2および3(例
えば万円札と千円札の収納部であり、その他の札の収納
庫が必要であればそのための収納庫が用意される。)、
リジェクト紙幣収納部4、取り忘れ紙幣収納部5があ
り、このリジェクト紙幣収納部4および取り忘れ紙幣収
納部5に紙幣を搬送するための分岐部6、7がそれぞれ
配置され、搬送路8によって接続される。
【0003】また、上記媒体収納庫1に紙幣を出入させ
る入出金機12の構成として、例えば、紙幣入出金口
9、一時保留部10、鑑別部11等があり、それらが上
記搬送路8によって接続される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような構成の媒体
収納庫によると、リジェクト紙幣収納部および取り忘れ
紙幣収納部にはそれぞれ分岐部が必要となり、しかも、
それらを搬送路で接続している構造であるために全体の
構造が大きくなるという問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、媒体の
搬送路に連通する取り込みローラに一端が対向するよう
に集積ガイドを設け、この集積ガイドの上方に、移動可
能に紙幣抑えを設け、集積ガイドの下方に、移動可能に
リジェクト紙幣ステージを設け、さらに、この集積ガイ
ドをはさむ紙幣抑えとリジェクト紙幣ステージ間を移動
可能に切り替えプレートを設け、集積ガイドとリジェク
ト紙幣ステージの間をリジェクト紙幣収納部とし、紙幣
抑えと集積ガイドとの間を取り忘れ紙幣収納部としたこ
とを特徴とする。さらにくわしくは、媒体の搬送路に連
通する取り込みローラに一端が対向するように二つの保
持体を対向させて構成した集積ガイドを設け、この集積
ガイドの上方に、上下方向に移動可能でスプリングによ
って下方に付勢させた紙幣抑えを設け、集積ガイドの下
方に、一端を回動可能に軸止し、他端を開放端として上
下方向に移動可能でスプリングによって上方に付勢させ
たリジェクト紙幣ステージを設け、さらに、この集積ガ
イドをはさむ紙幣抑えとリジェクト紙幣ステージ間を移
動可能に切り替えプレートを設け、取り込みローラから
集積ガイドに取り込まれたリジェクト紙幣および取り忘
れ紙幣をそれぞれ切り替えプレートによってリジェクト
紙幣ステージ上のリジェクト紙幣収納部と集積ガイド上
の取り忘れ紙幣収納部に収納するようにしたことを特徴
とする。
【0006】また、上記構成において、取り忘れ紙幣収
納部に対向する背部に取り出し扉を設けたことを特徴と
する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態例を図
面を用いて説明する。図1は現金自動取引装置の説明
図、図2はリジェクト紙幣収納部と取り忘れ紙幣取り込
み収納部の側面説明図、図3は同正面説明図、図4は同
平面説明図である。図において、現金自動取引装置は、
紙幣の入出金処理を行うための入出金機12と媒体収納
庫13から構成されている。
【0008】後述する媒体収納庫13に紙幣を出入させ
る入出金機12の構成は、上記従来と同様であり、例え
ば、紙幣を受渡しするための紙幣入出金口9、入金され
た紙幣を一時保留する一時保留部10、紙幣の金種、真
偽、正損を鑑別する鑑別部11等がある。13は媒体収
納庫であり、以下のような構成となっている。
【0009】媒体収納部14および15があり、上記鑑
別部11によって鑑別された紙幣を金種毎に収納して出
金、入金に備える(例えば万円札と千円札の収納部であ
り、その他の札の収納庫が必要であればそのための収納
庫が用意される。)。この媒体収納部14および15
は、複数のローラやモータを備えて紙幣の分離・繰り出
しおよび上下動に動作可能なガイド等から構成され、一
枚ずつ搬送された紙幣をガイド内に集積させガイドの上
下動作によって媒体を収納および排出する動作を行う。
【0010】媒体収納庫13内にはさらに、リジェクト
紙幣収納部16および取り忘れ紙幣収納部17がある。
このリジェクト紙幣収納部16および取り忘れ紙幣収納
部17は、図2に示す如く、一体の構成となっている。
つまり、上部にスプリング18によって付勢押圧されて
いる移動可能な紙幣抑え19があり、その下部に大略断
面形状がコ形の同長もしくは長さの異なる二つの保持体
20を溝側を対向させて配置し、その両保持体20の溝
によって紙幣の両側を支えて保持する集積ガイド21が
あり、この集積ガイド21の端部に対向して取り込みロ
ーラ22が配置してある。このようにした集積ガイド2
1の上面およびその上方を取り忘れ紙幣収納部17とし
てある。
【0011】この集積ガイド21の下方にリジェクト紙
幣ステージ23がある。このリジェクト紙幣ステージ2
3は一端が回動可能に保持され、他端は自由端でありス
プリング24によって集積ガイド21方向に付勢押圧さ
れており、このリジェクト紙幣ステージ23の上面をリ
ジェクト紙幣収納部16としてある。25は切り替えプ
レートであり、上記紙幣抑え19とリジェクト紙幣ステ
ージ23間を集積ガイド21の保持体20間をぬけて移
動可能とし、集積ガイド21に集積されたそれぞれの紙
幣をリジェクト紙幣収納部16もしくは取り忘れ紙幣収
納部17に収納させる。
【0012】上記取り込みローラ22は上記一時保留部
10等の入出金機12と媒体収納庫13を結ぶ搬送路2
6に沿って連続して配置されている。上記の構成による
現金自動取引装置の各取引における紙幣の流れを以下に
説明する。 (入金取引)顧客が顧客操作部で入金取引を選択する
と、紙幣入出金口9のシャッタが開く。顧客が紙幣入出
金口9に紙幣を投入すると、シャッタを閉じ、この投入
された紙幣は紙幣入出金口9に設けてある分離繰り出し
集積機構により一枚ずつに分離され、搬送路26に送り
こまれる。
【0013】搬送路26により紙幣は鑑別部11に送ら
れ、真券か偽券か、金種、搬送異常等の鑑別が行われ
る。鑑別の結果、正常な紙幣は一時保留部10に送ら
れ、媒体収納部14、15内の紙幣とは区別されて一時
保留される。鑑別の結果、異常であると鑑別された紙幣
は、紙幣入出金口9に戻されて顧客に返却される。
【0014】紙幣入出金口9に投入された全ての紙幣が
繰り出され、鑑別結果に応じて所定の収納場所に収納さ
れた後、一時保留部10より媒体収納庫13に送られて
収納される。つぎに、一時保留部10に収納した紙幣を
媒体収納庫13に収納する動作を説明する。
【0015】一時保留部10より紙幣が繰り出され、鑑
別部11の鑑別結果によりそれぞれ媒体収納部14には
万券、媒体収納部15には千券、リジェクト紙幣収納部
16には五千券、二千券および異常券が送られ、それぞ
れ収納し、入金動作は終了する。 (出金取引)顧客が顧客操作部で出金取引を選択するこ
とにより、出金取引が開始される。
【0016】顧客の本人確認後、出金額が入力される
と、媒体収納部14および15の分離繰り出し集積機構
を駆動し、それぞれの紙幣を搬送路26に送り出す。繰
り出された紙幣は、搬送路26により鑑別部11に搬送
されて鑑別される。鑑別の結果異常がなければ搬送路2
6により紙幣入出金口9に送られ、シャッタが開いて顧
客に渡される。
【0017】鑑別の結果異常があると鑑別された紙幣
は、繰り出しを一時停止し、搬送路26上にある紙幣を
すべてリジェクト紙幣収納部16に送られる。リジェク
ト紙幣収納部16に収納後、再度媒体収納部14および
15から紙幣の繰り出しを顧客が指定した金額になるま
で行う。指定された金額の紙幣が揃うと紙幣入出金口9
のシャッタが開いて顧客に渡される。
【0018】ここで、紙幣入出金口9に揃った紙幣が所
定の時間内に取られないことを検知すると、紙幣入出金
口9のシャッタを閉じてすべての紙幣を紙幣入出金口9
より搬送路26に繰り出し、鑑別部11で鑑別してすべ
て取り忘れ紙幣収納部17に送られる。つぎに、リジェ
クト紙幣収納および取り忘れ紙幣収納の動作について説
明する。
【0019】図5〜図7はリジェクト紙幣収納の動作を
示す説明図である。出金または収納時、異常と鑑別され
た紙幣は、集積ガイド21に集積される。このとき、切
り替えプレート25は図示しない駆動機構によってアッ
プ位置25a(通常のホームポジション)に位置する
(図5)。つぎに、切り替えプレート25がダウン位置
25bまで下げられ(図6)、リジェクト紙幣27は切
り替えプレート25により集積ガイド21から掻き落と
され、リジェクト紙幣ステージ23上面のリジェクト紙
幣収納部16のリジェクト紙幣27上に順次収納され
る。このとき、リジェクト紙幣27は確実に収納される
ように切り替えプレート25とリジェクト紙幣ステージ
23により挟まれた状態で移動する。
【0020】最後に、切り替えプレート25がアップ位
置25aに戻って次のリジェクト紙幣を待つ。以下、リ
ジェクト紙幣がなくなるまで同様の動作を繰り返し、媒
体がすべて搬送路26上になくなるとリジェクト紙幣収
納動作はなくなり、リジェクト紙幣27はリジェクト紙
幣収納部16に積層収納される(図7)。図8〜図11
は取り忘れ紙幣収納の動作を示す説明図である。
【0021】紙幣入出金口9に揃った紙幣が所定の時間
内に取られなかったことを検知すると、紙幣入出金口9
のシャッタを閉じ、それと同時に切り替えプレート25
がアップ位置25aからダウン位置25bに図示しない
駆動機構によって移動する。これによって、紙幣抑え1
9は集積ガイド21上面に当接する(図8)。つぎに、
紙幣入出金口9より紙幣を搬送路26に繰り出し、鑑別
部11により鑑別して搬送路26から取り込みローラ2
2により集積ガイド21に取り込まれ、取り込みが終了
する。
【0022】切り替えプレート25がアップ位置25a
に移動し、それによって集積ガイド21の取り忘れ紙幣
28は持ち上げられて紙幣抑え19と切り替えプレート
25とで挟まれた状態で集積する(図9)。このとき、
取り忘れ紙幣28は切り替えプレート25と紙幣抑え1
9によって挟まれた状態で移動させて紙幣にずれ等が発
生しないようにして確実に収納される。
【0023】つぎに、切り替えプレート25がダウン位
置25bに戻され、つぎの紙幣を待つ。これによって、
集積ガイド21上面に紙幣抑え19によってはさまれた
状態で取り忘れ紙幣28は集積される(図10)。以
下、取り忘れ紙幣がすべて収納されるまで繰り返されて
すべての取り忘れ紙幣が収納されると、最後に、切り替
えプレート25は集積ガイド21上面に集積された取り
忘れ紙幣を紙幣抑え19との間に挟んだ状態でアップ位
置25aに移動し、その挟持状態で取り忘れ紙幣取り込
み保持して動作は終了する(図11)。
【0024】以上によって、各動作の説明は終了する。
つぎに、上記現金自動取引装置12は、全体を収納庫カ
バー29で覆われ、背部を扉30によって閉じられてい
る。そこで、図12に示す如く、この扉30の取り忘れ
紙幣収納部17に対向する個所に取り出し扉31を設け
ておくと、紙幣の入っている媒体収納庫13全部を開け
ることなく取り忘れ紙幣のみを取り出すことができるこ
とになる。
【0025】
【発明の効果】以上詳細に説明した本発明によると、媒
体の搬送路に連通する取り込みローラに一端が対向する
ように二つの保持体を対向させて構成した集積ガイドを
設け、この集積ガイドの上方に、上下方向に移動可能で
スプリングによって下方に付勢させた紙幣抑えを設け、
集積ガイドの下方に、一端を回動可能に軸止し、他端を
開放端として上下方向に移動可能でスプリングによって
上方に付勢させたリジェクト紙幣ステージを設け、さら
に、集積ガイドをはさむ紙幣抑えとリジェクト紙幣ステ
ージ間を移動する切り替えプレートを設け、取り込みロ
ーラから集積ガイドに取り込まれたリジェクト紙幣およ
び取り忘れ紙幣をそれぞれリジェクト紙幣ステージ上の
リジェクト紙幣収納部と集積ガイド上の取り忘れ紙幣収
納部に収納するようにしたことにより、ひとつの取り込
みローラにより取り込まれた紙幣を切り替えプレートに
より、リジェクト紙幣収納部と取り忘れ紙幣収納部の双
方に収納することができ、従来に比べて格段に小型の構
成にすることができる効果を有する。
【0026】また、取り忘れ紙幣収納部に該当する個所
に個別の取り出し扉を設けておくことにより、紙幣の入
っている媒体収納庫全部を開けることなく取り忘れ紙幣
のみを取り出して顧客に返却することができ、早急に顧
客に対応することができると共に紙幣の保安・管理性が
向上する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】現金自動取引装置の説明図
【図2】リジェクト紙幣収納部と取り忘れ紙幣取り込み
収納部の側面説明図
【図3】同正面説明図
【図4】同平面説明図
【図5】リジェクト紙幣収納動作の説明図
【図6】リジェクト紙幣収納動作の説明図
【図7】リジェクト紙幣収納動作の説明図
【図8】取り忘れ紙幣収納動作の説明図
【図9】取り忘れ紙幣収納動作の説明図
【図10】取り忘れ紙幣収納動作の説明図
【図11】取り忘れ紙幣収納動作の説明図
【図12】取り忘れ紙幣取り出し扉を設けた状態の説明
【図13】従来例の説明図
【符号の説明】
9 紙幣入出金口 10 一時保留部 11 鑑別部 12 入出金機 13 媒体収納庫 14、15 媒体収納部 16 リジェクト紙幣収納部 17 取り忘れ紙幣収納部 18 スプリング 19 紙幣抑え 20 保持体 21 集積ガイド 22 取り込みローラ 23 リジェクト紙幣ステージ 24 スプリング 25 切り替えプレート 25a 切り替えプレートのアップ位置 25b 切り替えプレートのダウン位置 26 搬送路 27 リジェクト紙幣 28 取り忘れ紙幣 29 収納庫カバー 30 扉 31 取り出し扉
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村松 秀人 群馬県高崎市双葉町3番1号 株式会社沖 情報システムズ内 (72)発明者 小林 悟 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内 (72)発明者 佐渡 真治 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内 Fターム(参考) 3E040 AA01 FB01 FC03 FC05 FF09 FG07 3F343 FA04 FB07 FC30 HA12 HC02 HC22

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 媒体の搬送路に連通する取り込みローラ
    に一端が対向するように集積ガイドを設け、この集積ガ
    イドの上方に、移動可能に紙幣抑えを設け、集積ガイド
    の下方に、移動可能にリジェクト紙幣ステージを設け、
    さらに、この集積ガイドをはさむ紙幣抑えとリジェクト
    紙幣ステージ間を移動可能に切り替えプレートを設け、
    集積ガイドとリジェクト紙幣ステージの間をリジェクト
    紙幣収納部とし、紙幣抑えと集積ガイドとの間を取り忘
    れ紙幣収納部としたことを特徴とする現金自動取引装置
    の媒体収納庫。
  2. 【請求項2】 媒体の搬送路に連通する取り込みローラ
    に一端が対向するように二つの保持体を対向させて構成
    した集積ガイドを設け、この集積ガイドの上方に、上下
    方向に移動可能で下方に付勢させた紙幣抑えを設け、集
    積ガイドの下方に、一端を回動可能に軸止し、他端を開
    放端として上下方向に移動可能で上方に付勢させたリジ
    ェクト紙幣ステージを設け、さらに、この集積ガイドを
    はさむ紙幣抑えとリジェクト紙幣ステージ間を移動可能
    に切り替えプレートを設け、取り込みローラから集積ガ
    イドに取り込まれたリジェクト紙幣および取り忘れ紙幣
    をそれぞれ切り替えプレートによってリジェクト紙幣ス
    テージ上のリジェクト紙幣収納部と集積ガイド上の取り
    忘れ紙幣収納部に収納するようにしたことを特徴とする
    現金自動取引装置の媒体収納庫。
  3. 【請求項3】 請求項1および請求項2において、リジ
    ェクト紙幣収納部および取り忘れ紙幣収納部に紙幣を一
    枚ずつ収納することを特徴とする現金自動取引装置の媒
    体収納庫。
  4. 【請求項4】 請求項1および請求項2において、取り
    忘れ紙幣収納部において紙幣を挟持状態で保持すること
    を特徴とする現金自動取引装置の媒体収納庫。
  5. 【請求項5】 請求項1および請求項2において、取り
    忘れ紙幣収納部に対向する背部に取り出し扉を設けたこ
    とを特徴とする現金自動取引装置の媒体収納庫。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010033416A (ja) * 2008-07-30 2010-02-12 Hitachi Omron Terminal Solutions Corp 自動取引装置

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JPS6396051U (ja) * 1986-12-10 1988-06-21
JPH04108271U (ja) * 1991-03-04 1992-09-18 沖電気工業株式会社 紙幣入出金装置

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