JP2002090585A - 光コネクタ - Google Patents

光コネクタ

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JP2002090585A
JP2002090585A JP2000276828A JP2000276828A JP2002090585A JP 2002090585 A JP2002090585 A JP 2002090585A JP 2000276828 A JP2000276828 A JP 2000276828A JP 2000276828 A JP2000276828 A JP 2000276828A JP 2002090585 A JP2002090585 A JP 2002090585A
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JP2000276828A
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English (en)
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Takeshi Nakano
剛 中野
Shunsuke Matsushima
俊輔 松島
Hiroshi Yamanaka
山中  浩
Yoshiaki Kanbe
祥明 神戸
Toshiyuki Suzuki
俊之 鈴木
Masaaki Nakada
公明 中田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
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  • Light Receiving Elements (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】光ファイバと光素子との光結合効率の製品ごと
のばらつきが少なく、光素子の電極とプリント基板の導
電パターンとの配線が容易な光コネクタを提供する。 【解決手段】レセプタクル本体10内には、光素子2が
前面側の突台32に実装された立体回路成形品よりなる
光素子ブロック30が収納される。光素子ブロック30
は、突台32の前方へ突出した導光筒34がレセプタク
ル本体10の前面から突出したスリーブ11に後方から
挿入される。一端部側に導光筒34の先端縁がプラグの
フェルール3の端面に密着するように光素子ブロック3
0を前方へ付勢する接続ばね片23を有し、他端部側に
導電パターンに接続するための端子片22を有するコン
タクト21を備える。接続ばね片23の一端部は光素子
ブロック30において光素子2に電気的に接続された電
極に接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車内LANや家庭
内LANなどに利用できる光コネクタに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、光コネクタとして、光ファイ
バに光結合する光素子(例えば、発光ダイオードのよう
な発光素子、フォトダイオードのような受光素子など)
をレセプタクル本体内に備え、光ファイバを保持固定し
たフェルールを有するプラグを結合するレセプタクルが
知られている。この種の光コネクタ(レセプタクル)と
しては、光素子をプラグのフェルールに保持された光フ
ァイバの端面側へ押し込むように構成されたものが提案
されている。このような光コネクタは、例えば、プリン
ト基板に実装して使用される。
【0003】しかしながら、この構成の光コネクタで
は、光ファイバの軸方向に沿った方向のプラグの長さな
どの寸法精度により光素子と光ファイバの端面との間隔
が製品ごとにばらつきやすく、製品ごとの光素子と光フ
ァイバとの光結合効率のばらつきが大きいという不具合
があった。
【0004】また、この種の不具合を解決した光コネク
タとして、レセプタクル本体内に、光素子をプラグの挿
抜方向に移動可能とするばねを収納したものが提案され
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、光素子
をプラグの挿抜方向に移動可能とした光コネクタでは、
光素子に設けた電極とプリント基板に設けた導電パター
ンとを接続する配線が困難になるという不具合があっ
た。
【0006】本発明は上記事由に鑑みて為されたもので
あり、その目的は、光ファイバと光素子との光結合効率
の製品ごとのばらつきが少なく、光素子の電極とプリン
ト基板の導電パターンとの配線が容易な光コネクタを提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
目的を達成するために、光ファイバに光結合する光素子
をレセプタクル本体内に備え、光ファイバを保持固定し
たフェルールを有するプラグを結合する光コネクタであ
って、前記プラグのフェルールが挿入されるスリーブが
前面に突出したレセプタクル本体と、光素子が前面側に
実装され且つ光素子の周囲部分の全周にわたって前方へ
導光筒が突出し導光筒が前記スリーブに後方から挿入さ
れた形でレセプタクル本体内に収納された立体回路成形
品と、立体回路成形品の後面側に設けられ光素子に電気
的に接続された電極に一端部が接触し他端部がプリント
基板に設けた導電パターンに接続されるコンタクトとを
備え、前記コンタクトは、前記他端部側に導電パターン
に接続するための端子片を有し、前記一端部側に導光筒
の先端縁が前記プラグのフェルールの端面に密着するよ
うに前記電極に一端部が接続され前記立体回路成形品を
前方へ付勢する接続ばね片を有することを特徴とするも
のであり、前記立体回路成形品が前記接続ばね片により
前方へ付勢されているので、プラグ側において光ファイ
バを保持固定したフェルールをレセプタクル本体側へ押
し込むことによりフェルールの端面が導光筒の先端縁に
当接し、前記立体回路成形品の後方の接続ばね片の復帰
力により前記立体回路成形品が前方へ押されて導光筒の
先端縁が光ファイバを保持固定したフェルールの端面に
密着することになり、前記プラグの寸法精度に関係なく
光素子と光ファイバの端面との間隔の製品ごとのばらつ
きを少なくできるとともに光損失を抑制することができ
るから、製品ごとの光結合効率のばらつきを少なくする
ことができ、しかも、プリント基板に実装して使用する
際には、前記立体回路成形品の後面側に設けられ光素子
に電気的に接続された電極とプリント基板に設けられた
導電パターンとを前記接続ばね片を備えたコンタクトに
より電気的に接続することができるので、電極と導電パ
ターンとの間の配線を簡単に行うことができる。
【0008】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記導光筒内に配設されたレンズを備えるので、光
素子と光ファイバとの光結合効率をより高めることがで
き、光ファイバと光素子との軸ズレの許容量を大きくす
ることができる。
【0009】請求項3の発明は、請求項2の発明におい
て、前記レンズは、後方に位置する光素子を封止した透
明樹脂の一部により形成されているので、前記レンズの
位置精度を高めることができて、前記レンズと光素子と
の軸合わせ精度が良くなり、光結合効率をさらに高める
ことができる。
【0010】請求項4の発明は、請求項1ないし請求項
3の発明において、前記レセプタクル本体の形状が後面
開口した箱状に形成され、前記立体回路成形品の後方に
配置され前記レセプタクル本体の後面に覆着される取付
ベースを備え、前記コンタクトは、前記取付ベースに同
時成形されているので、組立時には前記レセプタクル本
体の後方から前記立体回路成形品および取付ベースを組
み付けることができるから、組立作業が容易になり、し
かも前記コンタクトが取付ベースに同時成形されている
ことにより、部品点数を少なくすることができ、組立作
業がさらに容易になるとともに組立工程の工程数が少な
くなるから、低コスト化を図ることができる。
【0011】請求項5の発明は、請求項1ないし請求項
3の発明において、前記コンタクトは、前記レセプタク
ル本体に同時成形されているので、前記レセプタクル本
体と前記コンタクトとが同時成形されていることによ
り、部品点数を少なくすることができ、組立作業が容易
になるとともに組立工程の工程数が少なくなるから、低
コスト化を図ることができる。
【0012】請求項6の発明は、請求項1ないし請求項
3の発明において、前記コンタクトは、前記立体回路成
形品に同時成形されているので、部品点数を少なくする
ことができ、組立作業が容易になるとともに組立工程の
工程数が少なくなるから、低コスト化を図ることがで
き、しかも、前記電極と前記接続ばね片との接合強度を
高めることができる。
【0013】請求項7の発明は、請求項1ないし請求項
5の発明において、前記電極は、前記立体回路成形品に
同時成形されたリードよりなり、前記コンタクトの接続
ばね片は前記リードにレーザ溶接法により溶接されてい
るので、前記電極と前記接続ばね片との接合強度を高め
ることができるとともに、接合部周辺の熱ひずみなどを
小さくすることができる。
【0014】請求項8の発明は、請求項7の発明におい
て、前記リードは、前記立体回路成形品の後面から後方
に向かって突出するリード片を備え、前記接続ばね片は
前記リード片にレーザ溶接法により溶接されているの
で、前記リードと前記接続ばね片との接合が容易にな
る。
【0015】請求項9の発明は、請求項4の発明におい
て、前記立体回路成形品は少なくとも後面の外周形状が
矩形状に形成され且つ後面の四隅それぞれに前記電極が
設けられ、前記コンタクトは前記立体回路成形品に対し
て4つ設けられ、前記立体回路成形品の導光筒の中心軸
と4つの前記接続ばね片により前記立体回路成形品に作
用する力のベクトルの向きとが一致しているので、前記
プラグとの結合時に前記レセプタクル本体内で前記立体
回路成形品がスムーズに移動し、前記接続ばね片がねじ
れることがなく、前記接続ばね片が破損する恐れが少な
くなる。
【0016】
【発明の実施の形態】(実施形態1)本実施形態の光コ
ネクタは、図1ないし図4に示すように、光ファイバ1
に光結合する光素子2を直方体状のレセプタクル本体1
0内に備え、光ファイバ1を保持固定したフェルール3
を有するプラグ4(図12および図13参照)を結合す
る光コネクタであって、レセプタクル本体10の一面に
はプラグ4に保持された2本の光ファイバ1,1のフェ
ルール3,3を挿入する2つのスリーブ11,11が突
出されている。以下では、レセプタクル本体10におい
てスリーブ11,11が突出した面を前面とし、図1に
おける上下方向を用いて上下方向を規定する。レセプタ
クル本体10は、後面が開口されており、後面側には後
述の取付ベース20が覆着されており、取付ベース20
には、光素子2に電気的に接続されプリント基板に実装
する際にプリント基板に設けられた導電パターンに接続
される後述のコンタクト21が設けられている。
【0017】プラグ4は、図12および図13に示すヘ
ッダ40とアダプタ50とを用いて光コネクタに結合さ
れる。ヘッダ40の一面はレセプタクル本体10の前部
を挿入できるように開口されている。ヘッダ40におい
ては図13における左面を前面として規定する。
【0018】ヘッダ40は、前面が開口しレセプタクル
本体10の前部が嵌入される直方体状のヘッダ本体41
と、ヘッダ本体41の後面から後方に突設されプラグ4
を挿着したアダプタ50が着脱自在に挿着される角筒状
の導入筒42とを備えている。
【0019】アダプタ50は、プラグ4が挿着され導入
筒42に挿入可能な角筒状のアダプタ本体51と、アダ
プタ本体51の上面(図13における上面)に突設され
後方に向かって上記上面からの距離が大きくなるように
傾斜したばね片52とを備え、ばね片52は、アダプタ
50を導入筒42に所定位置まで挿入した時に導入筒4
2の上壁に穿孔された保持孔43に係合する係合突起5
3が先端部の上面から突設されている。なお、アダプタ
本体51の前端縁からはプラグ4の前端面に当接する鍔
片54が内方へ延設されている。
【0020】したがって、図13に示すようにプラグ4
を装着したアダプタ50をヘッダ40の導入筒41に挿
入することによって係合突起53が保持孔43に係合し
た状態で、図8に示すようにヘッダ40のヘッダ本体4
1とレセプタクル本体10の前部とを嵌合することによ
り、光コネクタにプラグ4を結合することができる。な
お、プラグ4が挿着されたアダプタ50をヘッダ40か
ら取り外すには、係合突起53をアダプタ本体51の上
面に近づけるように押して保持孔43と係合突起53と
の係合状態が解除された状態でアダプタ50をヘッダ4
0から引き抜けばよい。
【0021】本実施形態の光コネクタのレセプタクル本
体10は、それぞれ光素子2が前面側に実装された立体
回路成形品(Molded Interconnected Device:MI
D)よりなる2つの光素子ブロック30(図5参照)が
収納されている。光素子ブロック30は、図6および図
7に示すように、直方体状に形成された成形品本体31
の前面から前方へ突出する円柱状の突台32が一体成形
されており、突台32の前面側に上記光素子2が配置さ
れている。ここにおいて、2つの光素子2,2の一方は
発光素子である発光ダイオード(LEDチップ)により
構成され、他方は受光素子であるフォトダイオード(フ
ォトダイオードチップ)により構成されている。以下で
は、2つの光素子2,2を区別して説明する際に、図6
に示すように、発光ダイオードにより構成された光素子
2を光素子2aとし、フォトダイオードにより構成され
た光素子2を光素子2bとして説明する。
【0022】前者の光素子2aが配置される突台32の
前面には凹所33が形成されており、凹所33の底面に
光素子2aが実装されている。また、後者の光素子2b
は突台32の前面の中央部に実装されている。
【0023】光素子ブロック30は、図5に示すよう
に、突台32の前面において光素子2の周囲部分の全周
にわたって前方へ突出した円筒状の導光筒34が設けら
れており、導光筒34が上述のスリーブ11に後方から
挿入された形でレセプタクル本体10内に収納されてい
る。ここにおいて、導光筒34内には、レンズ35が設
けられており、導光筒34およびレンズ35は光素子2
を封止する透明樹脂により形成されている。言い換えれ
ば、光素子2a,2bが透明樹脂により封止され、この
封止樹脂によって光素子2の光軸方向にレンズ35が形
成されている。光素子2aの光軸方向に形成するレンズ
35(35a)は投光レンズとして機能させるものであ
り、光素子2bの光軸方向に形成するレンズ35(35
b)は受光レンズとして機能させるものである。要する
に、光ファイバ1と光素子2とはレンズ結合方式で光結
合されている。したがって、本実施形態においては、導
光筒34内にレンズ35が配設されているので、光素子
2と光ファイバ1との光結合効率を高めることができ、
光ファイバ1と光素子2との軸ズレの許容量を大きくす
ることができる。また、レンズ35は、後方に位置する
光素子2を封止した透明樹脂の一部により形成されてい
るので、レンズ35と光素子2との軸合わせ精度が良く
なり、光結合効率をさらに高めることができる。なお、
レンズ35は、球面レンズとしてもよいし、非球面レン
ズとしてもよいが、後方に位置する光素子2の種類など
に応じて適宜設定することが望ましい。
【0024】また、成形品本体31の後面には、凹所3
7(図7参照)が形成されており、凹所37の底面にI
Cチップ6が実装されている。ここに、光素子2aを突
台32の前面側に実装した成形品本体31の後面の凹所
37に実装されたICチップ6(6a)は、光素子2a
の入出力信号を信号処理する信号処理回路が形成され、
光素子2bを突台32の前面に実装した成形品本体31
の後面の凹所37に実装されたICチップ6(6b)
は、光素子2bの入出力信号を信号処理する信号処理回
路(例えば、光素子2bの出力信号を増幅する増幅回路
など)が形成されている。各ICチップ6は、4隅にパ
ッド(図示せず)が設けられており、各パッドが成形品
本体31の後面の4隅近傍に形成された導電性材料より
なる配線38(図10参照)の一端部にワイヤ7(図1
0参照)を介して電気的に接続されており、取付ベース
20に同時成形されたコンタクト21が配線38に電気
的に接続されている。なお、配線38はめっき法により
形成されている。
【0025】取付ベース20は、合成樹脂により矩形板
状に形成されており、レセプタクル本体10の後面側に
レーザ溶接法により覆着されている。取付ベース20
は、光素子ブロック30の成形品本体31に同時成形さ
れたリード36とプリント基板(図示せず)に設けられ
た導電パターンとを電気的に接続する導電性金属の帯板
よりなる複数個(本実施形態では4個)のコンタクト2
1が同時成形されている。 ここに、各配線38とコン
タクト21とを接続するには、成形品本体31の後面の
四隅から後方に突出した板状のリード36(図9および
図10参照)と配線38とを電気的に接続しておき、リ
ード36とコンタクト21(図11ないし図13参照)
とをレーザ溶接法により溶接(接合)すればよい。とこ
ろで、リード36は、成形品本体31に同時成形され、
成形品本体31の後面から後方に突出しており、後面に
おける配線38とリード36との接触面積が小さくなっ
ているが、図14ないし図17に示すように、リード3
6の基端片36b(図16および図17参照)を成形品
本体31の後面に略平行となるように形成するととも
に、成形品本体31の後面からリード36の基端片36
bに達する深さのコンタクトホール39を形成し、コン
タクトホール39を通して配線38と基端片36bとを
接触させることにより、配線38とリード36との接触
面積を大きすることができ、配線38とリード36との
接触抵抗(接続抵抗)を小さくすることができるととも
に、接続信頼性を高めることができる。なお、本実施形
態では、リード36が電極を構成している。
【0026】また、コンタクト21は、一端部側に導光
筒34の先端縁がプラグ4のフェルール3の端面に密着
するように電極に一端部が接触し光素子ブロック30を
前方へ付勢する接続ばね片23を有し、他端部側にプリ
ント基板の導電パターンに接続するための端子片22を
有している。ここにおいて、接続ばね片23は波状に曲
成されており、取付ベース20から遠い側の一端部をリ
ード36に重ね合わせた形でリード36と接合されてい
る。すなわち、接続ばね片23は、成形品本体31の後
面に直交する方向に可撓になっている。なお、本実施形
態では、リード36と接続ばね片23とをレーザ溶接法
により溶接(接合)しているので、リード36と接続ば
ね片23との接合強度を高めることができるとともに、
接合部周辺の熱ひずみなどを小さくすることができ、ま
た、遠方から非接触で接合できる。
【0027】しかして、本実施形態の光コネクタでは、
光素子ブロック30がコンタクト21の接続ばね片23
により前方へ付勢されているので、プラグ4側において
光ファイバ1を保持固定したフェルール3をレセプタク
ル本体10側へ押し込むことによりフェルール3の端面
が導光筒34の先端縁に当接して図1(a)および図4
に示すように押し込まれ、光素子ブロック30後方の接
続ばね片23の復帰力により光素子ブロック30が前方
へ押されて図1(b)に示すように導光筒34の先端縁
が光ファイバ1を保持固定したフェルール3の端面に密
着することになり、プラグ4の長さなどの寸法精度に関
係なく光素子2と光ファイバ1の端面との間隔の製品ご
とのばらつきを少なくできるとともに光損失を抑制する
ことができるから、製品ごとの光結合効率のばらつきを
少なくすることができ、しかも、プリント基板に実装し
て使用する際には、光素子ブロック30の後面側に設け
られ光素子2に電気的に接続された電極たるリード36
とプリント基板に設けられた導電パターンとを接続ばね
片23を備えたコンタクト21により電気的に接続する
ことができるので、電極と導電パターンとの間の配線を
簡単に行うことができる。また、本実施形態では、コン
タクト21が取付ベース20に同時成形されているの
で、組立時にはレセプタクル本体10の後方から光素子
ブロック30および取付ベース20を組み付けることが
できるから、組立作業が容易になり、しかも、部品点数
を少なくすることができ、組立作業がさらに容易になる
とともに組立工程の工程数が少なくなるから、低コスト
化を図ることができる。
【0028】ここで、光素子ブロック30は成形品本体
31の後面の4隅が接続ばね片23によって前方に付勢
されていることにより、レセプタクル本体10内に導入
しやすくなっている。要するに、立体回路成形品の導光
筒34の中心軸と4つの接続ばね片23により光素子ブ
ロック30に作用する力のベクトルの向きとが一致して
いるので、プラグ4との結合時にレセプタクル本体10
内で光素子ブロック30がスムーズに移動し、接続ばね
片23がねじれることがなく、接続ばね片23が破損す
る恐れが少なくなる。なお、レセプタクル本体10内は
図示しない隔壁により2分されており、2つの光素子ブ
ロック30は隔壁により隔絶されており、一方の光素子
ブロック30に接続された4つのコンタクト21と他方
の光素子ブロック30に接続された4つのコンタクト2
1とも上記隔壁により隔絶されている。
【0029】ところで、上記実施形態では、リード36
を成形品本体31の後面から後方に突出させてあるが、
図18に示すように、リード36を成形品本体31の後
面に沿って設けるとともに、接続ばね片23の一端部が
この成形品本体31の後面に略平行になるように曲成し
てレセプタクル本体10の後方からレーザ溶接法により
接合するようにしてもよい。
【0030】また、上記実施形態では、コンタクト21
を取付ベース20に一体成形してあるが、図19および
図20に示すように光素子ブロック30の成形品本体3
1にコンタクト21をインサート成形し、コンタクト2
1の接続片22の一部をレセプタクル本体10の後面と
の間に挟持する蓋26をレセプタクル本体10の後面側
にレーザ溶接法により覆着するようにしてもよい。この
場合には、コンタクト21が立体回路成形品に同時成形
されているので、部品点数を少なくすることができ、組
立作業が容易になるとともに組立工程の工程数が少なく
なるから、低コスト化を図ることができ、しかも、電極
と接続ばね片23との接合強度を高めることができる。
【0031】(実施形態2)本実施形態の光コネクタの
基本構成は実施形態1と略同じであって、実施形態1で
説明した取付ベース20を設けずに、図21および図2
2に示すように、レセプタクル本体10にコンタクト2
1をインサート成形するとともに、レセプタクル本体1
0の上面(図22おける上面)を開口し、レセプタクル
本体10の上面から光素子ブロック30をレセプタクル
本体10内に挿入して光素子ブロック30の成形品本体
31の後面に設けたリード(図示せず)とコンタクト2
1の接続ばね片23とをレーザ溶接した後に、レセプタ
クル本体10の上面側に矩形板状の蓋15を覆着してい
る点に特徴がある。ここに、図21中の12は、レセプ
タクル本体10内を2分する隔壁を示している。なお、
実施形態1と同様の構成要素には同一の符号を付して説
明を省略する。
【0032】しかして、本実施形態の光コネクタにおい
ても実施形態1と同様に、光素子ブロック30がコンタ
クト21の接続ばね片23により前方へ付勢されている
ので、プラグ4側において光ファイバ1を保持固定した
フェルール3をレセプタクル本体10側へ押し込むこと
によりフェルール3の端面が導光筒34の先端縁に当接
して押し込まれ、光素子ブロック30後方の接続ばね片
23の復帰力により光素子ブロック30が前方へ押され
て導光筒34の先端縁が光ファイバ1を保持固定したフ
ェルール3の端面に密着することになり、プラグ4の長
さなどの寸法精度に関係なく光素子2と光ファイバ1の
端面との間隔の製品ごとのばらつきを少なくできるとと
もに光損失を抑制することができるから、製品ごとの光
結合効率のばらつきを少なくすることができ、しかも、
プリント基板に実装して使用する際には、光素子ブロッ
ク30の後面側に設けられ光素子2に電気的に接続され
た電極たるリード36とプリント基板に設けられた導電
パターンとを接続ばね片23を備えたコンタクト21に
より電気的に接続することができるので、電極と導電パ
ターンとの間の配線を簡単に行うことができる。また、
コンタクト21がレセプタクル本体10に同時成形され
ているので、部品点数を少なくすることができ、組立作
業が容易になるとともに組立工程の工程数が少なくなる
から、低コスト化を図ることができる。
【0033】
【発明の効果】請求項1の発明は、光ファイバに光結合
する光素子をレセプタクル本体内に備え、光ファイバを
保持固定したフェルールを有するプラグを結合する光コ
ネクタであって、前記プラグのフェルールが挿入される
スリーブが前面に突出したレセプタクル本体と、光素子
が前面側に実装され且つ光素子の周囲部分の全周にわた
って前方へ導光筒が突出し導光筒が前記スリーブに後方
から挿入された形でレセプタクル本体内に収納された立
体回路成形品と、立体回路成形品の後面側に設けられ光
素子に電気的に接続された電極に一端部が接触し他端部
がプリント基板に設けた導電パターンに接続されるコン
タクトとを備え、前記コンタクトは、前記他端部側に導
電パターンに接続するための端子片を有し、前記一端部
側に導光筒の先端縁が前記プラグのフェルールの端面に
密着するように前記電極に一端部が接続され前記立体回
路成形品を前方へ付勢する接続ばね片を有するものであ
り、前記立体回路成形品が前記接続ばね片により前方へ
付勢されているので、プラグ側において光ファイバを保
持固定したフェルールをレセプタクル本体側へ押し込む
ことによりフェルールの端面が導光筒の先端縁に当接
し、前記立体回路成形品の後方の接続ばね片の復帰力に
より前記立体回路成形品が前方へ押されて導光筒の先端
縁が光ファイバを保持固定したフェルールの端面に密着
することになり、前記プラグの寸法精度に関係なく光素
子と光ファイバの端面との間隔の製品ごとのばらつきを
少なくできるとともに光損失を抑制することができるか
ら、製品ごとの光結合効率のばらつきを少なくすること
ができるという効果があり、しかも、プリント基板に実
装して使用する際には、前記立体回路成形品の後面側に
設けられ光素子に電気的に接続された電極とプリント基
板に設けられた導電パターンとを前記接続ばね片を備え
たコンタクトにより電気的に接続することができるの
で、電極と導電パターンとの間の配線を簡単に行うこと
ができるという効果がある。
【0034】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記導光筒内に配設されたレンズを備えるので、光
素子と光ファイバとの光結合効率をより高めることがで
き、光ファイバと光素子との軸ズレの許容量を大きくす
ることができるという効果がある。
【0035】請求項3の発明は、請求項2の発明におい
て、前記レンズは、後方に位置する光素子を封止した透
明樹脂の一部により形成されているので、前記レンズの
位置精度を高めることができて、前記レンズと光素子と
の軸合わせ精度が良くなり、光結合効率をさらに高める
ことができるという効果がある。
【0036】請求項4の発明は、請求項1ないし請求項
3の発明において、前記レセプタクル本体の形状が後面
開口した箱状に形成され、前記立体回路成形品の後方に
配置され前記レセプタクル本体の後面に覆着される取付
ベースを備え、前記コンタクトは、前記取付ベースに同
時成形されているので、組立時には前記レセプタクル本
体の後方から前記立体回路成形品および取付ベースを組
み付けることができるから、組立作業が容易になり、し
かも前記コンタクトが取付ベースに同時成形されている
ことにより、部品点数を少なくすることができ、組立作
業がさらに容易になるとともに組立工程の工程数が少な
くなるから、低コスト化を図ることができるという効果
がある。
【0037】請求項5の発明は、請求項1ないし請求項
3の発明において、前記コンタクトは、前記レセプタク
ル本体に同時成形されているので、前記レセプタクル本
体と前記コンタクトとが同時成形されていることによ
り、部品点数を少なくすることができ、組立作業が容易
になるとともに組立工程の工程数が少なくなるから、低
コスト化を図ることができるという効果がある。
【0038】請求項6の発明は、請求項1ないし請求項
3の発明において、前記コンタクトは、前記立体回路成
形品に同時成形されているので、部品点数を少なくする
ことができ、組立作業が容易になるとともに組立工程の
工程数が少なくなるから、低コスト化を図ることがで
き、しかも、前記電極と前記接続ばね片との接合強度を
高めることができるという効果がある。
【0039】請求項7の発明は、請求項1ないし請求項
5の発明において、前記電極は、前記立体回路成形品に
同時成形されたリードよりなり、前記コンタクトの接続
ばね片は前記リードにレーザ溶接法により溶接されてい
るので、前記電極と前記接続ばね片との接合強度を高め
ることができるとともに、接合部周辺の熱ひずみなどを
小さくすることができるという効果がある。
【0040】請求項8の発明は、請求項7の発明におい
て、前記リードは、前記立体回路成形品の後面から後方
に向かって突出するリード片を備え、前記接続ばね片は
前記リード片にレーザ溶接法により溶接されているの
で、前記リードと前記接続ばね片との接合が容易になる
という効果がある。
【0041】請求項9の発明は、請求項4の発明におい
て、前記立体回路成形品は少なくとも後面の外周形状が
矩形状に形成され且つ後面の四隅それぞれに前記電極が
設けられ、前記コンタクトは前記立体回路成形品に対し
て4つ設けられ、前記立体回路成形品の導光筒の中心軸
と4つの前記接続ばね片により前記立体回路成形品に作
用する力のベクトルの向きとが一致しているので、前記
プラグとの結合時に前記レセプタクル本体内で前記立体
回路成形品がスムーズに移動し、前記接続ばね片がねじ
れることがなく、前記接続ばね片が破損する恐れが少な
くなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1を示し、光コネクタにプラグを結合
する際の動作説明図である。
【図2】同上の分解斜視図である。
【図3】同上の後方側から見た斜視図である。
【図4】同上の動作説明図である。
【図5】同上の要部斜視図である。
【図6】同上の要部斜視図である。
【図7】同上の要部斜視図である。
【図8】同上にプラグ側が結合された状態の断面図であ
る。
【図9】同上の要部側面図である。
【図10】同上の要部断面図である。
【図11】同上の要部正面図である。
【図12】同上に結合されるプラグ側の分解斜視図であ
る。
【図13】同上に結合されるプラグ側の断面図である。
【図14】同上の他の構成例の要部背面図である。
【図15】図14の要部Dの拡大図である。
【図16】図14のB−B断面図である。
【図17】図16の要部Cの拡大図である。
【図18】同上の別の構成例の要部断面図である。
【図19】同上のまた別の構成例のプラグと結合した状
態の断面図である。
【図20】同上のさらに他の構成例の要部断面図であ
る。
【図21】実施形態2の分解斜視図である。
【図22】同上の断面図である。
【符号の説明】
1 光ファイバ 2 光素子 3 フェルール 10 レセプタクル本体 11 スリーブ 20 取付ベース 21 コンタクト 22 端子片 23 接続ばね片 30 光素子ブロック 31 成形品本体 32 突台 34 導光筒 35 レンズ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 33/00 H01L 31/02 C (72)発明者 山中 浩 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 神戸 祥明 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 鈴木 俊之 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 中田 公明 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 2H036 NA01 QA03 QA43 QA44 2H037 AA01 BA03 BA12 DA03 DA04 DA05 DA06 DA15 5F041 AA37 DA19 DA35 DA57 EE06 EE17 5F088 AA01 BA16 JA03 JA06 JA14

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバに光結合する光素子をレセプ
    タクル本体内に備え、光ファイバを保持固定したフェル
    ールを有するプラグを結合する光コネクタであって、前
    記プラグのフェルールが挿入されるスリーブが前面に突
    出したレセプタクル本体と、光素子が前面側に実装され
    且つ光素子の周囲部分の全周にわたって前方へ導光筒が
    突出し導光筒が前記スリーブに後方から挿入された形で
    レセプタクル本体内に収納された立体回路成形品と、立
    体回路成形品の後面側に設けられ光素子に電気的に接続
    された電極に一端部が接触し他端部がプリント基板に設
    けた導電パターンに接続されるコンタクトとを備え、前
    記コンタクトは、前記他端部側に導電パターンに接続す
    るための端子片を有し、前記一端部側に導光筒の先端縁
    が前記プラグのフェルールの端面に密着するように前記
    電極に一端部が接続され前記立体回路成形品を前方へ付
    勢する接続ばね片を有することを特徴とする光コネク
    タ。
  2. 【請求項2】 前記導光筒内に配設されたレンズを備え
    ることを特徴とする請求項1記載の光コネクタ。
  3. 【請求項3】 前記レンズは、後方に位置する光素子を
    封止した透明樹脂の一部により形成されてなることを特
    徴とする請求項2記載の光コネクタ。
  4. 【請求項4】 前記レセプタクル本体の形状が後面開口
    した箱状に形成され、前記立体回路成形品の後方に配置
    され前記レセプタクル本体の後面に覆着される取付ベー
    スを備え、前記コンタクトは、前記取付ベースに同時成
    形されてなることを特徴とする請求項1ないし請求項3
    のいずれかに記載の光コネクタ。
  5. 【請求項5】 前記コンタクトは、前記レセプタクル本
    体に同時成形されてなることを特徴とする請求項1ない
    し請求項3のいずれかに記載の光コネクタ。
  6. 【請求項6】 前記コンタクトは、前記立体回路成形品
    に同時成形されてなることを特徴とする請求項1ないし
    請求項3のいずれかに記載の光コネクタ。
  7. 【請求項7】 前記電極は、前記立体回路成形品に同時
    成形されたリードよりなり、前記コンタクトの接続ばね
    片は前記リードにレーザ溶接法により溶接されてなるこ
    とを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記
    載の光コネクタ。
  8. 【請求項8】 前記リードは、前記立体回路成形品の後
    面から後方に向かって突出するリード片を備え、前記接
    続ばね片は前記リード片にレーザ溶接法により溶接され
    てなることを特徴とする請求項7記載の光コネクタ。
  9. 【請求項9】 前記立体回路成形品は少なくとも後面の
    外周形状が矩形状に形成され且つ後面の四隅それぞれに
    前記電極が設けられ、前記コンタクトは前記立体回路成
    形品に対して4つ設けられ、前記立体回路成形品の導光
    筒の中心軸と4つの前記接続ばね片により前記立体回路
    成形品に作用する力のベクトルの向きとが一致してなる
    ことを特徴とする請求項4記載の光コネクタ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010003862A (ja) * 2008-06-20 2010-01-07 Furukawa Electric Co Ltd:The 電子部品の接続構造
CN103489953A (zh) * 2013-09-09 2014-01-01 中国科学院半导体研究所 一种双步消逝场耦合的雪崩光电探测器
CN103513339A (zh) * 2012-06-29 2014-01-15 欧姆龙株式会社 光纤型光电开关的头

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