JP2002081631A - ごみ焼却灰中のダイオキシン低減方法及び装置 - Google Patents

ごみ焼却灰中のダイオキシン低減方法及び装置

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JP2002081631A JP2000267556A JP2000267556A JP2002081631A JP 2002081631 A JP2002081631 A JP 2002081631A JP 2000267556 A JP2000267556 A JP 2000267556A JP 2000267556 A JP2000267556 A JP 2000267556A JP 2002081631 A JP2002081631 A JP 2002081631A
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incineration
main
combustion
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Yasuhiro Miyakoshi
靖宏 宮越
Michio Nagaseki
三千男 永関
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 炉外に焼却灰処理装置を設置することなく、
安全かつ安価に焼却灰の有害物質を除去できるようにす
る。 【解決手段】 ストーカ式焼却炉1の燃焼火格子8で生
ずる焼却主灰13を、灰搬出装置17へ排出する際に、
燃焼火格子8の主燃焼過程で発生した高温排ガス14と
共に回転キルン5に導入して所定時間滞留させ、焼却主
灰13中に残存する微少の未燃分を完全燃焼させて焼却
主灰13中の有害物質15を脱離させ、無害化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ごみ焼却灰中のダ
イオキシンを低減する方法、及びそのための装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のストーカタイプの焼却炉では、主
燃焼後の灰が、その主燃焼部において800℃以上の高
温で滞留する時間が短いため、焼却灰中に1〜3%の未
燃分が残存したまま排出されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、従来のス
トーカタイプの焼却炉では、下記のような問題が存在し
ていた。 焼却灰中に残存する1〜3%の未燃分には有害なダイ
オキシン類が含まれており、これを無害化するために
は、一旦焼却炉本体を出て冷却された灰を再度高温加熱
して分解処理したり、薬品を添加し安定化処理したり、
セメント固化処理等を行なわなければならず、そのため
の焼却灰処理装置を別途設置する必要がある。 一般に、焼却炉本体と焼却灰処理装置とはそれぞれ独
立して設置されるため、これらを接続する何らかの搬送
装置が必要となる。 焼却灰処理装置への焼却灰の搬送過程で、有害物質を
含んだ灰がリーク・飛散し、作業環境を汚染する可能性
がある。
【0004】本発明の技術的課題は、炉外に焼却灰処理
装置を設置することなく、安全かつ安価に焼却灰の有害
物質を除去できるようにすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
ごみ焼却灰中のダイオキシン低減方法は、ストーカ式焼
却炉の燃焼火格子で生ずる焼却主灰を、灰搬出装置へ排
出する際に、燃焼火格子の主燃焼過程で発生した高温排
ガスと共に回転キルンに導入して所定時間滞留させ、焼
却主灰中に残存する微少の未燃分を完全燃焼させて焼却
主灰中の有害物質を脱離させ、無害化することを特徴と
している。
【0006】また、この方法に用いられる請求項4の装
置は、ホッパより焼却炉内に投入されたごみを乾燥させ
る乾燥部と乾燥されたごみを燃焼させる主燃焼部とを有
する燃焼火格子と、燃焼火格子で生ずる焼却主灰を外部
へ搬出するための灰搬出装置と、燃焼火格子と灰搬出装
置との間に介在設置されて、主燃焼過程で発生した高温
排ガスと共に焼却主灰を導入し所定時間滞留させること
で、焼却主灰中に残存する微少の未燃分を完全燃焼させ
て焼却主灰中の有害物質を脱離させる回転キルンと、を
備えたものである。
【0007】また、請求項2に係るごみ焼却灰中のダイ
オキシン低減方法は、燃焼状態に応じて回転キルンの回
転速度を可変することで、回転キルン内における焼却主
灰の滞留時間または搬送速度を制御し、回転キルンの温
度を800℃以上の高温に維持することを特徴としてい
る。
【0008】また、この方法に用いられる請求項5の装
置は、燃焼状態に応じて回転キルンの回転速度を変化さ
せることで、回転キルン内における焼却主灰の滞留時間
または搬送速度を制御し、回転キルンの温度を800℃
以上の高温に維持させる制御装置を設けたものである。
【0009】また、請求項3に係るごみ焼却灰中のダイ
オキシン低減方法は、火格子下に落下した落じん灰、及
び煙道系内配置のボイラから排出される飛灰を、回転キ
ルン入口に戻し、焼却主灰と共に完全燃焼させることを
特徴としている。
【0010】また、この方法に用いられる請求項6の装
置は、火格子下に落下した落じん灰を回転キルン入口に
戻す落じん灰搬送コンベヤと、煙道系内配置のボイラか
ら排出される飛灰を回転キルン入口に戻すボイラ灰搬送
コンベヤと、を設けたものである。
【0011】また、請求項4,5,6の装置において、
焼却炉と煙道系内の再燃焼領域との間に、上下に分かれ
る分岐路を形成し、下分岐路に回転キルンを配置すると
ともに、燃焼火格子の乾燥部と主燃焼部との間に段差を
設けて、乾燥過程で発生する可燃ガスが上分岐路に流れ
るようにし、かつ煙道系内の再燃焼領域の壁の一部を、
熱回収用ボイラの熱交換用壁で形成したものである。
【0012】
【発明の実施の形態】実施形態1.以下、本発明の第1
実施形態に係るごみ焼却灰中のダイオキシン低減方法及
びこの方法に用いられる装置を図1に基づき説明する。
図1は本実施形態に係るごみ焼却灰中のダイオキシン低
減装置を示す構成図である。
【0013】本実施形態のごみ焼却灰中のダイオキシン
低減装置は、焼却炉1と煙道系内の再燃焼領域2との間
に、上下に分かれる分岐路3,4が形成され、下分岐路
4に、回転キルン5がその出口5a側を下方へ若干傾斜
されて配置され、さらに回転キルン5の出口5a近傍に
熱電対からなる温度計6が設置されている。またごみを
投入するゲート7a付きのホッパ7の直下には、火格子
装置8の、給塵装置としての機能を有する乾燥部8aが
配置され、乾燥部8aとこれに連続する主燃焼部8bと
の間に段差9が設けられ、乾燥部8aが高位置となるよ
うに設定されていて、乾燥過程で発生する可燃ガス11
が上分岐路3に向かって流れるようになっている。
【0014】また、煙道系内の再燃焼領域2に隣接させ
て熱回収用のボイラ12が配置され、再燃焼領域2の壁
の一部がボイラ12の熱交換用壁12aで形成されてい
る。
【0015】これを更に詳述しながら、本実施形態に係
るごみ焼却灰中のダイオキシン低減方法について説明す
ると、回転キルン5は、その入口5bより、火格子装置
8の主燃焼部8bで生ずる焼却主灰13を主燃焼過程で
発生した高温排ガス14と共に導入し、所定時間滞留さ
せることで、焼却主灰13中に残存する微少の未燃分を
完全燃焼させて焼却主灰13中のダイオキシン類を含む
有害物質15を脱離させるものであり、焼却主灰13
は、回転キルン5内を通過する過程で、高温排ガス14
の輻射により上面側が加熱され、高温排ガス通過時の接
触による蓄熱で高温化したキルン表面により下面側が加
熱される。
【0016】すなわち、回転キルン5の温度が、温度計
6により検出され、制御装置16に送られる。そして、
制御装置16が、温度計6の検出温度から、回転キルン
5における焼却主灰13の燃焼状態を判断し、燃焼状態
に応じて回転キルンの回転速度を変化させることで、回
転キルン5内における焼却主灰13の滞留時間または搬
送速度を制御し、これによって回転キルン5の温度が8
00℃以上(好ましくは850℃以上)の高温に維持さ
れるようにする。これにより、焼却主灰13中に残存す
る微少の未燃分が完全燃焼させられ、焼却主灰13中の
有害物質15が脱離させられる。
【0017】そして、乾燥過程で発生した可燃ガス11
と、主燃焼過程で発生した高温排ガス14と、回転キル
ン5通過時の滞留燃焼過程で脱離された有害物質15と
は、煙道系内の再燃焼領域2で合流混合されて再燃焼さ
れ、有害物質15は高温で分解され無害化される。
【0018】なお、17は回転キルン5の出口5a直下
に配置された灰搬出装置、18は火格子装置8の下方に
設けられれて落じん灰を回収する落じんホッパ、19は
火格子装置8の主燃焼部8bの下方設けられてボイラ1
2から排出される飛灰を回収するボイラ灰ホッパであ
る。
【0019】このように本実施形態においては、焼却主
灰13中に残存する微少の未燃分を回転キルン5によっ
て強加熱し、完全燃焼させることにより、焼却主灰13
中のダイオキシン類を含む有害物質15を脱離させ、無
害化することができる。
【0020】また、燃焼状態に応じて回転キルン5内に
おける焼却主灰13の滞留時間または搬送速度を制御し
て、回転キルン5の温度を800℃以上の高温に制御す
るようにしているため、灰の無害化処理能力の安定性が
向上する。
【0021】ちなみに、本実施形態による最終焼却灰中
の熱灼減量(灰中の未燃分)は0.1%未満、最終焼却灰
中のダイオキシン濃度は0.00083 ng-TEQ/gであった。
【0022】実施形態2.図2は本発明の第2実施形態
に係るごみ焼却灰中のダイオキシン低減方法に用いられ
る装置を示す構成図であり、図中、前述の第1実施形態
のものと同一部分には同一符号を付してある。
【0023】本実施形態のごみ焼却灰中のダイオキシン
低減装置は、火格子装置8下方の落じんホッパ18で受
けた落じん灰を回転キルン5の入口5bに戻す落じん灰
搬送コンベヤ21と、ボイラ12下方のボイラ灰ホッパ
19で受けた飛灰を回転キルン5の入口5bに戻すボイ
ラ灰搬送コンベヤ22とを設け、これら落じん灰および
飛灰を焼却主灰13と共に完全燃焼させるようにした点
に特徴を有し、それ以外の構成は前述の第1実施形態の
ものと同様であり、第1実施形態のもつ機能を全て備え
ている。
【0024】このように、本実施形態においては、火格
子装置8下部より排出される落じん灰およびボイラ12
下部より排出される飛灰を回転キルン5の入口5bに戻
し、焼却主灰13と共に完全燃焼させるようにしている
ので、焼却炉1から排出されるほぼ全ての灰を無害化す
ることができる。
【0025】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、ス
トーカ式焼却炉の燃焼火格子で生ずる焼却主灰を、灰搬
出装置へ排出する際に、燃焼火格子の主燃焼過程で発生
した高温排ガスと共に回転キルンに導入して800℃以
上の高温中で所定時間滞留させ、焼却主灰中に残存する
微少の未燃分を完全燃焼させて焼却主灰中の有害物質を
脱離させ、無害化するようにしたので、従来のように焼
却炉本体から排出された主灰を再度高温加熱分解した
り、薬品やセメントで安定化処理したりする必要がなく
なって、そのための装置が不要となった。また、焼却炉
という閉じられた空間内で焼却灰中の有害物質を脱離で
きるため、脱離した有害物質を煙道系内の再燃焼領域で
再燃焼させ無害化することができた。また、燃焼排ガス
の熱を有効に利用でき、有害物質除去のための新たなエ
ネルギを不要とすることができた。このため、焼却主灰
中の有害物質を含む未燃分を安価に完全燃焼させること
ができた。
【0026】また、火格子下に落下した落じん灰、及び
煙道系内配置のボイラから排出される飛灰を、回転キル
ン入口に戻し、焼却主灰と共に完全燃焼させるようにし
たので、焼却炉から排出されるほぼ全ての灰を無害化す
ることができた。また、焼却灰を含む全ての有害物質が
焼却炉の閉じられた空間内で分解されることとなって、
有害物質を含んだ灰がリーク飛散し、工場内の作業環境
を汚染するのを防止することができた。
【0027】また、焼却炉と煙道系内の再燃焼領域との
間に、上下に分かれる分岐路を形成し、下分岐路に回転
キルンを配置するとともに、燃焼火格子の乾燥部と主燃
焼部との間に段差を設けて、乾燥過程で発生する可燃ガ
スが上分岐路に流れるようにし、かつ煙道系内の再燃焼
領域の壁の一部を、熱回収用ボイラの熱交換用壁で形成
したので、回転キルンを必要以上に加熱してエネルギ回
収効率のロスを招くのを防止することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るごみ焼却灰中のダ
イオキシン低減装置を示す構成図である。
【図2】本発明の第2実施形態に係るごみ焼却灰中のダ
イオキシン低減装置を示す構成図である。
【符号の説明】
1 焼却炉 2 再燃焼領域 3 上分岐路 4 下分岐路 5 回転キルン 5b 回転キルン入口 6 温度計 7 ホッパ 8 火格子装置 8a 乾燥部 8b 主燃焼部 9 段差 11 可燃ガス 12 ボイラ 12a ボイラの熱交換用壁 13 焼却主灰 14 高温排ガス 15 有害物質 16 制御装置 17 灰搬出装置 21 落じん灰搬送コンベヤ 22 ボイラ灰搬送コンベヤ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F23G 5/20 ZAB F23G 5/44 ZABZ 5/44 ZAB 5/50 ZABM 5/50 ZAB B09B 3/00 303L Fターム(参考) 3K061 AA01 AA08 AB01 AC01 AC19 CA07 HA02 HA17 KA02 KA15 KA27 NA01 NA07 NA13 NA20 3K062 AA01 AA08 AB01 AC01 AC19 BA02 CB03 DA01 DA40 DB03 3K065 AA01 AA08 AB01 AC01 AC19 HA02 JA05 JA18 JA20 4D004 AA36 AB07 CA28 CA42 CB09 CB31 CB36 CB43 CB44 CB45 DA01 DA02 DA03 DA06 DA13

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ストーカ式焼却炉の燃焼火格子で生ずる
    焼却主灰を、灰搬出装置へ排出する際に、燃焼火格子の
    主燃焼過程で発生した高温排ガスと共に回転キルンに導
    入して所定時間滞留させ、焼却主灰中に残存する微少の
    未燃分を完全燃焼させて焼却主灰中の有害物質を脱離さ
    せ、無害化することを特徴とするごみ焼却灰中のダイオ
    キシン低減方法。
  2. 【請求項2】 燃焼状態に応じて回転キルンの回転速度
    を可変することで、該回転キルン内における焼却主灰の
    滞留時間または搬送速度を制御し、回転キルンの温度を
    800℃以上の高温に維持することを特徴とする請求項
    1記載のごみ焼却灰中のダイオキシン低減方法。
  3. 【請求項3】 火格子下に落下した落じん灰、及び煙道
    系内配置のボイラから排出される飛灰を、回転キルン入
    口に戻し、焼却主灰と共に完全燃焼させることを特徴と
    する請求項1又は請求項2記載のごみ焼却灰中のダイオ
    キシン低減方法。
  4. 【請求項4】 ホッパより焼却炉内に投入されたごみを
    乾燥させる乾燥部と乾燥されたごみを燃焼させる主燃焼
    部とを有する燃焼火格子と、 前記燃焼火格子で生ずる焼却主灰を外部へ搬出するため
    の灰搬出装置と、 前記燃焼火格子と前記灰搬出装置との間に介在設置され
    て、主燃焼過程で発生した高温排ガスと共に前記焼却主
    灰を導入し所定時間滞留させることで、焼却主灰中に残
    存する微少の未燃分を完全燃焼させて焼却主灰中の有害
    物質を脱離させる回転キルンと、を備えたことを特徴と
    するごみ焼却灰中のダイオキシン低減装置。
  5. 【請求項5】 燃焼状態に応じて回転キルンの回転速度
    を変化させることで、該回転キルン内における焼却主灰
    の滞留時間または搬送速度を制御し、回転キルンの温度
    を800℃以上の高温に維持させる制御装置を設けたこ
    とを特徴とする請求項4記載のごみ焼却灰中のダイオキ
    シン低減装置。
  6. 【請求項6】 火格子下に落下した落じん灰を回転キル
    ン入口に戻す落じん灰搬送コンベヤと、煙道系内配置の
    ボイラから排出される飛灰を回転キルン入口に戻すボイ
    ラ灰搬送コンベヤと、を設けたことを特徴とする請求項
    4又は請求項5記載のごみ焼却灰中のダイオキシン低減
    装置。
  7. 【請求項7】 焼却炉と煙道系内の再燃焼領域との間
    に、上下に分かれる分岐路を形成し、 前記下分岐路に回転キルンを配置するとともに、 燃焼火格子の乾燥部と主燃焼部との間に段差を設けて、
    乾燥過程で発生する可燃ガスが前記上分岐路に流れるよ
    うにし、 かつ前記煙道系内の再燃焼領域の壁の一部を、熱回収用
    ボイラの熱交換用壁で形成したことを特徴とする請求項
    4乃至請求項6のいずれかに記載のごみ焼却灰中のダイ
    オキシン低減装置。
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