JP2002068719A - フリーヒドロキシルアミン水溶液の製造方法 - Google Patents

フリーヒドロキシルアミン水溶液の製造方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】フリーヒドロキシルアミンの分解を抑制し、製
品としてのフリーヒドロキシルアミン水溶液を安全且つ
高収率に得る方法を提供する。 【解決手段】硫酸ヒドロキシルアンモニウムを含む水溶
液と、酸化カルシウムおよび/または水酸化カルシウム
のスラリーとを混合して反応させフリーヒドロキシルア
ミン水溶液を製造する方法に於いて、その反応操作およ
び/または反応後のフリーヒドロキシルアミン水溶液を
得るための蒸留操作を、ヒドロキシルアミンの安定剤と
してフリーヒドロキシルアミンより高沸点のアルコール
系化合物の共存下に行なうフリーヒドロキシルアミン水
溶液の製造方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、硫酸ヒドロキシル
アンモニウムと酸化カルシウムおよび/または水酸化カ
ルシウムとの反応によりフリーヒドロキシルアミンを製
造する方法に於いて、その反応操作および/または反応
後の液を蒸留する操作を、ヒドロキシルアミンの安定剤
として、アルコール系化合物の共存下に行なう、フリー
ヒドロキシルアミン水溶液を安全且つ高収率に得る方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ヒドロキシルアミンは、医農薬中間原料
や金属表面処理剤等工業的に幅広い用途で使用されてい
る。
【0003】しかしながら、フリーヒドロキシルアミン
は、非常に不安定な性質により容易に分解するため、こ
れまで一般的には比較的安定なヒドロキシルアミンの塩
(ヒドロキシルアンモニウム塩)として合成され、ある
いは使用されてきた。フリーヒドロキシルアミンの分解
は、金属イオン、特に重金属イオン共存下および/また
は高濃度の状態および/または強アルカリ中および/ま
たは比較的高い温度等の条件において特に起こり易いた
め、いかに安全且つ高純度で高収率に製品のフリーヒド
ロキシルアミン水溶液を得るかを重要とし、これまで数
々の試みがなされてきた。
【0004】最近のフリーヒドロキシルアミンを得る方
法として、硫酸ヒドロキシルアンモニウムとアルカリと
の反応が挙げられるが、特にアルカリとして酸化カルシ
ウムおよび/または水酸化カルシウムを用いると、低コ
ストでフリーヒドロキシルアミンを製造することができ
る。更に、この反応から生じる硫酸カルシウムは、水に
対する溶解度が非常に低いために水溶液から容易に分離
除去され、この後の蒸留操作を容易にし、高純度のヒド
ロキシルアミン水溶液を得られる点も有利である。しか
しながら、この方法の場合、工業的に使用される酸化カ
ルシウムおよび水酸化カルシウムは、天然物を加工して
得ていることから、種々の金属イオンを含有し、硫酸ヒ
ドロキシルアンモニウムと酸化カルシウムおよび/また
は水酸化カルシウムとの反応からフリーヒドロキシルア
ミンを製造する場合には、重金属イオンによる分解を特
に考慮しなければならなかった。
【0005】従来、例えば、米国特許第5472679
号明細書および米国特許第5266290号明細書で
は、硫酸ヒドロキシルアンモニウムとアルカリ金属ある
いはアルカリ土類金属の酸化物および/または水酸化物
とを、アルコールを含まない水中で反応させてフリーヒ
ドロキシルアミンを含む反応液を得、この反応液から6
5℃以下での単蒸留によってアルコールを含まない高濃
度フリーヒドロキシルアミン水溶液を留出させて得てい
る。しかしながらこの方法では、硫酸ヒドロキシルアン
モニウムとアルカリ金属あるいはアルカリ土類金属の酸
化物および/または水酸化物との反応は、40℃以下お
よび該反応後の液の単蒸留は減圧下65℃以下という穏
やかな条件で操作しているが、これらの操作に於いては
系中の金属イオンの存在を全く考慮しておらず、フリー
ヒドロキシルアミン安定剤なしで反応および蒸留を行な
う場合は、安全上問題が残る可能性のある方法である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、一般に分
解し易く取り扱いの困難とされるフリーヒドロキシルア
ミンを工業規模で生産する場合は、安全性および生産性
が問題となる。
【0007】そこで本発明の目的は、フリーヒドロキシ
ルアミンの分解を抑制し、製品としてのフリーヒドロキ
シルアミン水溶液を安全且つ高収率に得る方法を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のフリーヒドロキ
シルアミン水溶液の製造方法は、硫酸ヒドロキシルアン
モニウムを含む水溶液と、酸化カルシウムおよび/また
は水酸化カルシウムのスラリーとを混合して反応させフ
リーヒドロキシルアミン水溶液を製造する方法に於い
て、その反応操作および/または反応後のフリーヒドロ
キシルアミン水溶液を得るための蒸留操作を、フリーヒ
ドロキシルアミンより高沸点のアルコール系化合物の共
存下に行なうことを特徴とするフリーヒドロキシルアミ
ン水溶液の製造方法である。
【0009】本発明では、硫酸ヒドロキシルアンモニウ
ムと酸化カルシウムおよび/または水酸化カルシウムと
の反応操作、および/または反応後の蒸留操作の際、ヒ
ドロキシルアミンの安定剤としてフリーヒドロキシルア
ミンより高沸点のアルコール系化合物を反応系中に共存
させておくことにより、操作中に起こるフリーヒドロキ
シルアミンの分解を抑制し、フリーヒドロキシルアミン
を高収率に得ることができる。
【0010】アルコール系化合物としては、2−ヒドロ
キシエチルジスルフィドが特に好適である。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明は、フリーヒドロキシルア
ミン水溶液製造時のヒドロキシルアミンの分解反応を抑
制する安定剤に関するものであるが、本発明において目
的の作用を得るためには、安定剤は以下に述べるような
条件で使用することが好ましい。
【0012】本発明のアルコール系化合物を反応系中に
共存させても、極端な高温状態ではフリーヒドロキシル
アミンの分解反応は起こり得るので、硫酸ヒドロキシル
アンモニウムと酸化カルシウムおよび/または水酸化カ
ルシウムとの反応は、好ましくは80℃以下、より好ま
しくは40℃以下の反応温度で操作することが望まし
い。実用的で好適な温度範囲は、20〜40℃である。
【0013】本発明のアルコール系化合物を反応系中に
共存させても、極端なアルカリ性条件下ではフリーヒド
ロキシルアミンの分解反応は起こり得るので、硫酸ヒド
ロキシルアンモニウムと酸化カルシウムおよび/または
水酸化カルシウムとの反応はpH計を備えた設備で行な
い、弱アルカリ性条件のpHまで、特にpH9.0〜
9.2で止めることが望ましい。pH9.2では、アル
カリが過剰になることはないので、アルカリ性条件下で
のフリーヒドロキシルアミンの分解反応を効果的に抑え
ることができる。
【0014】ヒドロキシルアミンの安定剤としてのアル
コール系化合物は、反応前の硫酸ヒドロキシルアンモニ
ウムを含む水溶液、あるいは、酸化カルシウムおよび/
または水酸化カルシウムのスラリーのいずれに添加して
おいてもよいが、これらの両方に添加しておくとよりフ
リーヒドロキシルアミンの分解抑制に効果的である。
【0015】また、該アルコール系化合物を、反応後の
液に更に添加してから蒸留操作を行なうと、より安全に
操作することができる。
【0016】本発明で用いられるアルコール系化合物
は、フリーヒドロキシルアミン(沸点:142℃)より
高沸点のアルコール系化合物である。アルコール系化合
物の沸点がフリーヒドロキシルアミンの沸点より低い場
合は、後工程の蒸留で分離することが困難である。かか
るアルコール系化合物としては、2−ヒドロキシエチル
ジスルフィド(沸点:158−163℃/3.5mmH
g)、1,4−ジメルカプト−2,3−ブタンジオール
(沸点:174.00℃/14.5mmHg)、および
8−ヒドロキシキノリン(沸点:266.6℃/752
mmHg)などが挙げられ、特に2−ヒドロキシエチル
ジスルフィドが有効である。
【0017】本発明で用いられるフリーヒドロキシルア
ミンの安定剤は、アルコール系化合物でありながら、フ
リーヒドロキシルアミン水溶液の製造工程においては、
重金属イオンが触媒となって進行する分解を効果的に抑
制するだけでなく、単蒸留によるフリーヒドロキシルア
ミン水溶液を留出させて得る際に、高沸点をもつ該アル
コール系化合物が蒸留残渣側に残り、容易に分離される
のでむしろ非常に有用な安定剤である。
【0018】ヒドロキシルアミン安定剤としてのアルコ
ール系化合物の好ましい添加量は、反応前の反応物中の
重金属イオンの量によって異なる。通常重金属イオン含
有量の当量以上を添加することが好ましいが、2倍以上
添加することが好ましい。また、アルコール系化合物の
好ましい添加量の上限に一般的な使用限度は特に設けな
いが、市販されている試薬を該操作に用いる場合、並び
に故意に分解反応を促進させるような要素のない状態で
操作を行なう場合は、原料試薬の硫酸ヒドロキシルアン
モニウム1モルに対し、および蒸留操作前のヒドロキシ
ルアミン1モルに対し各々0.001モル以下で上記効
果を十分発揮する。
【0019】
【実施例】(実施例1)還流冷却器、滴下口、温度計付
きpH計および撹拌器を備えた2L容の四つ口フラスコ
に、市販されている粉末硫酸ヒドロキシルアンモニウム
234.5gと水234.5gを仕込み、次いで2−ヒ
ドロキシエチルジスルフィドを硫酸ヒドロキシルアンモ
ニウム1モルに対し約0.00011モル量添加し、硫
酸ヒドロキシルアンモニウムを含む水溶液とした。一
方、1L容ビーカーに水酸化カルシウム110gと水6
75gを仕込んだ後、ローラーポンプに取り付けたマイ
クロチューブの一端をこれに浸し、他の一端を1L容四
つ口フラスコの口に通した。四つ口フラスコにおいて撹
拌下、25乃至30℃で水酸化カルシウムスラリーをp
H9.2になるまで供給した。15分の熟成時間をおい
た後、析出した固体状硫酸カルシウムを含むスラリーを
濾過し、分離されたケークを100gの水で濾過洗浄し
た。洗浄液と併合した濾液1,108gは93.8gの
遊離ヒドロキシルアミンを含有していた。洗浄後のケー
クには0.2gの遊離ヒドロキシルアミンが付着してい
た。原料として使用された94.4gのヒドロキシルア
ミン分に対し、合計して94.0gの遊離ヒドロキシル
アミンが生成したことになる。
【0020】上記操作によって得られたヒドロキシルア
ミン濃度8.5%の反応濾液に、2−ヒドロキシエチル
ジスルフィドをヒドロキシルアミン1モルに対し約0.
00011モル量添加した後、2L容蒸留フラスコに移
した。フラスコ内液温を40℃に維持するよう減圧調整
下にフリーヒドロキシルアミン水溶液を留出させた。こ
れにより、ヒドロキシルアミン77.1gの遊離ヒドロ
キシルアミンを含む留出液を得た。蒸留残渣は13.9
gの遊離ヒドロキシルアミンを含有していた。すなわ
ち、蒸留に附されたヒドロキシルアミン分に対して9
7.0%が安定に存在していたことになる。
【0021】(実施例2)実施例1において、添加する
安定剤を8−ヒドロキシキノリンとした以外は、実施例
1と同様の操作を実施した。硫酸ヒドロキシルアンモニ
ウムと水酸化カルシウムとの反応後、析出した固体状硫
酸カルシウムを含むスラリーを濾過し、分離されたケー
クを100gの水で濾過洗浄した。洗浄液と併合した濾
液1,107gは92.0gの遊離ヒドロキシルアミン
を含有していた。洗浄後のケークには0.2gの遊離ヒ
ドロキシルアミンが付着していた。原料として使用され
た94.5gのヒドロキシルアミン分に対し、合計して
92.2gの遊離ヒドロキシルアミンが生成したことに
なる。
【0022】上記操作によって得られたヒドロキシルア
ミン濃度8.3%の反応濾液を、8−ヒドロキシキノリ
ン添加の後蒸留することにより、ヒドロキシルアミン7
1.8gの遊離ヒドロキシルアミンを含む留出液を得
た。蒸留残渣は14.7gの遊離ヒドロキシルアミンを
含有していた。すなわち、蒸留に附されたヒドロキシル
アミン分に対して94.0%が安定に存在していたこと
になる。
【0023】(比較例1)実施例1において、安定剤を
添加しなかったこと以外は、実施例1と同様の操作を実
施したが、生成するフリーヒドロキシルアミンの分解が
見られた。また、析出した固体状硫酸カルシウムを含む
スラリーを濾過し、分離されたケークを100gの水で
濾過洗浄した。洗浄液と併合した濾液1,112gは6
1.1gの遊離ヒドロキシルアミンを含有していた。洗
浄後のケークには0.2gの遊離ヒドロキシルアミンが
付着していた。原料として使用された94.5gのヒド
ロキシルアミン分に対し、合計して61.3gの遊離ヒ
ドロキシルアミンが生成したことになる。
【0024】上記操作によって得られたヒドロキシルア
ミン濃度5.5%の反応濾液を蒸留したところ、蒸留フ
ラスコ内において発熱を伴う激しい分解反応がおこり始
めたため、蒸留操作を直ちに中止した。
【0025】
【発明の効果】一般に分解し易く取り扱いの困難とされ
るフリーヒドロキシルアミンを、硫酸ヒドロキシルアン
モニウムと酸化カルシウムおよび/または水酸化カルシ
ウムとの反応により得る方法に於いて、本発明によれば
その反応操作および/または反応後の液を蒸留する操作
を、ヒドロキシルアミンの安定剤としてアルコール系化
合物を系中に共存させることにより、フリーヒドロキシ
ルアミンの分解を抑制し、製品としてのフリーヒドロキ
シルアミン水溶液を安全且つ高収率に得ることができ
る。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 硫酸ヒドロキシルアンモニウムを含む水
    溶液と、酸化カルシウムおよび/または水酸化カルシウ
    ムのスラリーとを混合して反応させフリーヒドロキシル
    アミン水溶液を製造する方法に於いて、その反応操作お
    よび/または反応後のフリーヒドロキシルアミン水溶液
    を得るための蒸留操作を、フリーヒドロキシルアミンよ
    り高沸点のアルコール系化合物の共存下に行なうことを
    特徴とするフリーヒドロキシルアミン水溶液の製造方
    法。
  2. 【請求項2】 アルコール系化合物が、2−ヒドロキシ
    エチルジスルフィドである請求項1記載のフリーヒドロ
    キシルアミン水溶液の製造方法。
  3. 【請求項3】反応を、80℃以下の温度で行ないpH
    9.0〜9.2で止めることを特徴とする請求項1また
    は2記載のフリーヒドロキシルアミン水溶液の製造方
    法。
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