JP2002067912A - 制動液圧制御装置 - Google Patents

制動液圧制御装置

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JP2002067912A
JP2002067912A JP2000259619A JP2000259619A JP2002067912A JP 2002067912 A JP2002067912 A JP 2002067912A JP 2000259619 A JP2000259619 A JP 2000259619A JP 2000259619 A JP2000259619 A JP 2000259619A JP 2002067912 A JP2002067912 A JP 2002067912A
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hydraulic
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master cylinder
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JP2000259619A
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Yasuhito Sekihara
康仁 関原
Hiroyuki Takagi
浩之 高木
Akihide Kamiya
明秀 神谷
Tadao Saito
忠夫 斎藤
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Aisin Corp
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Aisin Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ブレーキ時の制動力を助成する加圧源手段を
有する制動液圧制御装置において、加圧源手段の小型化
・コスト削減が可能なものを提供すること。 【解決手段】 マスタシリンダMCと、ホイールシリン
ダ56〜59と、マスタシリンダMCの吐出側と前輪側
のホイールシリンダ56,57との間を接続する前輪側
液圧経路と、マスタシリンダMCの吐出側と後輪側のホ
イールシリンダ58,59との間を接続する後輪側液圧
経路と、前輪側液圧経路の途中及び後輪側液圧経路の途
中に設けられホイールシリンダ56〜59内の液圧を制
御する液圧制御手段(電磁開閉弁30〜37)と、少な
くとも前輪側液圧経路の途中に設けられた液圧制御手段
の上流側に接続され少なくとも前輪側のホイールシリン
ダ内の液圧を加圧可能な加圧源手段(モータM,ポンプ
40等)とを有し、加圧源手段は、前輪側のホイールシ
リンダ56,57内の液圧のみを加圧するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この出願の発明は、車両のア
ンチロック制御やブレーキアシスト制御等を行う制動液
圧制御装置に関し、特に、ブレーキ時の制動力を助成す
る加圧源手段を有する制動液圧制御装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の制動液圧制御装置として
は、例えば特開平8―230634号公報に記載のもの
がある。このものは、ブレーキ操作に応じて液圧を発生
させるマスタシリンダと、各車輪にそれぞれ設けられ各
車輪に制動力を作用させるホイールシリンダと、マスタ
シリンダの吐出側と各車輪のホイールシリンダとの間を
接続する液圧経路の途中に設けられ各車輪のホイールシ
リンダ内の液圧を制御する液圧制御手段と、吸い込み側
がマスタシリンダの吐出側に接続され吐出側が液圧制御
手段の上流側に接続されたポンプと、を有するものであ
る。
【0003】このような構成を有することにより、アン
チロック制御、トラクション制御、ブレーキアシスト制
御等の各種制御を行うことができる。すなわち、ブレー
キ操作時マスタシリンダにより発生した液圧は、各車輪
のホイールシリンダ内に導かれ、各車輪に制動力を作用
させるが、液圧制御手段によりホイールシリンダ内の液
圧が適宜調整され、車輪のロックを回避するアンチロッ
ク制御が可能である。また、加速走行中において制動液
圧が発生していない状態においても、上記ポンプをモー
タにより駆動し所定の液圧を発生させ、その液圧を駆動
輪のホイールシリンダへ導きブレーキ力を作用させるこ
とで、駆動輪の空転を防止するトラクション制御が可能
である。さらに、ブレーキ操作時マスタシリンダにより
発生した液圧以上の液圧を各車輪のホイールシリンダ内
に発生させるため、上記ポンプをモータにより駆動し制
動液圧を加圧するブレーキアシスト制御も可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の制動液
圧制御装置においては、ブレーキ操作時においてブレー
キアシスト制御を行う際に、4輪(全輪)全てのホイー
ルシリンダ内の液圧を加圧する制御を行っているため、
加圧制御を行う際にポンプ及びモータが要求される仕事
量が増大し、その結果ポンプ及びモータの大型化・コス
ト上昇に繋がるという問題があった。
【0005】故に、本発明は、上述の問題を解決するた
め、ブレーキ時の制動力を助成する加圧源手段を有する
制動液圧制御装置において、加圧源手段の小型化・コス
ト削減が可能なものを提供することを技術的課題とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の技術的課題を解決
するために、本発明は、ブレーキ操作に応じて液圧を発
生させるマスタシリンダと、各車輪にそれぞれ設けら
れ、各車輪に制動力を作用させるホイールシリンダと、
マスタシリンダの吐出側と前輪側のホイールシリンダと
の間を接続する前輪側液圧経路と、マスタシリンダの吐
出側と後輪側のホイールシリンダとの間を接続する後輪
側液圧経路と、前輪側液圧経路の途中及び後輪側液圧経
路の途中に設けられ、ホイールシリンダ内の液圧を制御
する液圧制御手段と、少なくとも前輪側液圧経路の途中
に設けられた液圧制御手段の上流側に接続され、少なく
とも前輪側のホイールシリンダ内の液圧を加圧可能な加
圧源手段とを有し、加圧源手段は、前輪側のホイールシ
リンダ内の液圧のみを加圧することを特徴とする制動液
圧制御装置とした。
【0007】このように、前輪側液圧経路及び後輪側液
圧経路の2系統の液圧経路を有し加圧源手段を有する制
動液圧制御装置において、加圧源手段が加圧する対象を
前輪側のホイールシリンダ内の液圧のみに限定したこと
により、加圧制御を行う際に加圧源手段が要求される仕
事量が減少し、その結果、加圧源手段の小型化・コスト
削減を図ることが可能となる。
【0008】なお、加圧源手段が加圧する対象を前輪側
に選択した理由は、車両制動時においては前輪側に荷重
が移動し、後輪側に比し前輪側の方が効率的に大きな制
動力を発生させることができるからである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本実施形態
を説明する。
【0010】図1は、本発明の実施形態に係る制動液圧
制御装置の全体構成図である。図1において左側の構成
は前輪側液圧系を示し、右側の構成は後輪側液圧系を示
す。前輪側液圧系と後輪側液圧系とは構成において左右
対称となっている。
【0011】まず、本発明の実施形態に係る制動液圧制
御装置の全体の構成を図1を用いて説明する。マスタシ
リンダMCは、ブレーキペダルBPの操作に応じて制動
液圧を発生させる。マスタシリンダMCの吐出側は、切
換え弁24及び電磁開閉弁30を介して左前輪FL用の
ホイールシリンダ56へ接続され、切換え弁24及び電
磁開閉弁32を介して右前輪FR用のホイールシリンダ
57へ接続され(以上、前輪側液圧経路を構成してい
る)、また、切換え弁25及び電磁開閉弁34を介して
左後輪RL用のホイールシリンダ58へ接続され、切換
え弁25及び電磁開閉弁36を介して右後輪RR用のホ
イールシリンダ59へ接続されている(以上、後輪側液
圧経路を構成している)。これら切換え弁24、25及
び電磁開閉弁30、32、34、36は非作動時(非制
御時)は開の状態である。また、ホイールシリンダ5
6、57は、それぞれ電磁開閉弁31、33を介してリ
ザーバ54に接続されており、ホイールシリンダ58、
59は、それぞれ電磁開閉弁35、37を介してリザー
バ55に接続されている。これら電磁開閉弁31、3
3、35、37は非作動時は閉の状態である。従って、
通常の制御なしの状態では、マスタシリンダMCが発生
した液圧は、これらの経路を伝達して各車輪用のホイー
ルシリンダ56〜59へ伝達され、各車輪にブレーキが
作用することになる。
【0012】ここで、電磁開閉弁30、31がホイール
シリンダ56の液圧を制御する液圧制御手段を構成し、
電磁開閉弁32、33がホイールシリンダ57の液圧を
制御する液圧制御手段を構成し、電磁開閉弁34、35
がホイールシリンダ58の液圧を制御する液圧制御手段
を構成し、電磁開閉弁36、37がホイールシリンダ5
9の液圧を制御する液圧制御手段を構成している。
【0013】リザーバ54、55は、それぞれ逆止弁1
7、16及び逆止弁62、19を介してポンプ40及び
41の吸い込み側に接続されている。これらポンプ4
0、41はそれぞれモータMにより駆動される。ポンプ
40の吐出側は、逆止弁15、ダンパ38を介して、前
述の電磁開閉弁30及び32の上流側に接続され、ポン
プ41の吐出側は、逆止弁18、ダンパ39を介して、
前述の電磁開閉弁34及び36の上流側に接続されてい
る。ダンパ38、39は、ポンプ40、41の吐出脈動
を低減する役割を果たすものである。逆止弁15、1
6、17、18、19、62は、作動液の逆流を防止す
るために設けられている。
【0014】また、マスタシリンダMCの吐出側は、吸
い込み弁26、チェック弁28を介してポンプ40の吸
い込み側(チェック弁17と16との間)に接続され、
吸い込み弁27、チェック弁29を介してポンプ41の
吸い込み側(チェック弁62と19との間)に接続され
ている。吸い込み弁26、27は、非作動時は閉の状態
である。このように、ポンプ40、41の吸い込み側が
マスタシリンダMCの吐出側に接続されているので、図
1に示す構成はいわゆる「インライン加圧」タイプとな
っている。ただし、ポンプ40、41の吸い込み側が外
部のリザーバに接続されたいわゆる「アウトライン加
圧」タイプでもよいことは言うまでもない。
【0015】電磁開閉弁30、32、34、36には、
それぞれ並列に逆止弁13、14、20、21が接続さ
れており、これら逆止弁13、14、20、21の流入
側がホイールシリンダ56〜59側に接続されている。
これら逆止弁13、14、20、21は、ブレーキペダ
ルBPが開放された時に、ホイールシリンダ56〜59
内の液圧をマスタシリンダMCの液圧低下に迅速に追従
させるために設けられている。また、切換え弁24、2
5には、それぞれ並列に、逆止弁11、リリーフ弁22
及び、逆止弁12、リリーフ弁23が接続されている。
これら逆止弁11、12は、流入側がマスタシリンダM
C側に接続されており、切換え弁24、25が閉の状態
にあるときでも、ブレーキペダルBPによる増し踏みを
可能とするために設けられている。リリーフ弁22、2
3は、ホイールシリンダ56〜59内の液圧が液圧回路
の故障等により異常に高くなる事態を防止するために設
けられている。
【0016】さらに、電磁開閉弁30、31の下流側に
はオリフィス43、44が設けられており、オリフィス
43、44は、電磁開閉弁30、31の開閉によるホイ
ールシリンダ56内の液圧の変動をなめらかにするため
に設けられている。同様に、オリフィス45、46はホ
イールシリンダ57内の液圧の変動をなめらかに、オリ
フィス50、51はホイールシリンダ58内の液圧の変
動をなめらかに、オリフィス52、53はホイールシリ
ンダ59内の液圧の変動をなめらかにするためにそれぞ
れ設けられている。
【0017】また、オリフィス47、48がポンプ4
0、41の吸い込み経路に、オリフィス42、49がポ
ンプ40、41の吐出経路に設けられており、これらの
オリフィスは、ポンプ40、41の吸い込み・吐出経路
内における液圧脈動を低減し作動音を低減させる目的で
設けられている。
【0018】以上のような構成において、モータM、ポ
ンプ40、切替え弁24及び吸い込み弁26、並びに、
モータM、ポンプ41、切替え弁25及び吸い込み弁2
7は、それぞれ加圧源手段を構成している。本構成にお
いて、上記電磁開閉弁30〜37、切換え弁24、2
5、吸い込み弁26、27並びにポンプ40、41は、
図示しない電磁制御装置ECUによって駆動制御され、
アンチロック制御(ABS)、ブレーキアシスト制御、
及びトラクション制御等が可能である。以下、これらの
制御を行う際の本制動液圧制御装置の作動を説明する
が、説明の便のため、左前輪FLについてのみの制御に
ついて説明する。
【0019】アンチロック制御は以下のように行われ
る。まず、制御なしの通常ブレーキの状態では、上述の
ように、切換え弁24は開の状態、吸い込み弁26は閉
の状態、電磁開閉弁30は開の状態、電磁開閉弁31は
閉の状態となっており、マスタシリンダMCの液圧が直
接ホイールシリンダ56へ伝達されブレーキが作用して
いる。この状態にて、左前輪FLがロックしたという情
報が図示しない各種センサより電磁制御装置ECUに伝
達されると、電磁制御装置ECUは、電磁開閉弁30及
び電磁開閉弁31を励磁させ、電磁開閉弁30を閉の状
態としマスタシリンダMCの液圧とホイールシリンダ5
6内の液圧とを遮断し、電磁開閉弁31を開の状態とし
ホイールシリンダ56内の作動液をリザーバ54へ還流
させることで、ホイールシリンダ56内の液圧を減少さ
せる。これにより左前輪FLに作用するブレーキ力が低
減し、左前輪FLのロックが解除される。ロックが解除
された後もブレーキ動作が継続されていれば、各種セン
サの情報から電磁制御装置ECUが電磁開閉弁30及び
31を適宜開閉駆動することにより、ホイールシリンダ
56内の液圧を調整し、ロックしない状態で最大減速加
速度が維持できるようにアンチロック制御を継続する。
なお、アンチロック制御中に電磁開閉弁31からリザー
バ54へ還流された作動液は、ポンプ40により適宜汲
み上げられ、切替え弁24と電磁開閉弁30との間の液
圧経路へ返還される。
【0020】次に、ブレーキアシスト制御時の作動につ
いて説明する。ブレーキアシスト制御時には、マスタシ
リンダMCの液圧以上の液圧をホイールシリンダ56へ
作用させる必要があるため、マスタシリンダMCの液圧
とホイールシリンダ56内の液圧とを遮断する必要があ
り、切換え弁24が電磁制御装置ECUにより励磁され
閉の状態とされる。また、ポンプ40を駆動させホイー
ルシリンダ56内の液圧を加圧する必要があるため、電
磁制御装置ECUは吸い込み弁26を励磁し開の状態と
しマスタシリンダMCから作動流体をポンプ40の吸い
込み側へ供給可能とする。この状態でポンプ40がモー
タMにより駆動され、ポンプ40が発生するマスタシリ
ンダMCの液圧以上の液圧をホイールシリンダ56へ供
給することで、左前輪FLには、ブレーキペダルBPの
踏力に対応したブレーキ力以上のブレーキ力が作用する
ことになる。電磁開閉弁30は開の状態、電磁開閉弁3
1は閉の状態のままである。また、このブレーキアシス
ト制御状態にて、電磁開閉弁30及び31を適宜開閉駆
動させることにより、アンチロック制御を行うことも可
能である。このアンチロック制御中に電磁開閉弁31か
らリザーバ54へ還流された作動液は、ポンプ40によ
り適宜汲み上げられ、切替え弁24と電磁開閉弁30と
の間の液圧経路へ返還される。
【0021】また、トラクション制御については、上述
したブレーキアシスト制御状態にてアンチロック制御を
行う場合と同様に、切換え弁24を閉の状態、吸い込み
弁26を開の状態としたうえで、ポンプ40をモータM
により駆動してポンプ40が発生する液圧をホイールシ
リンダ56へ供給し、電磁開閉弁30及び31を適宜開
閉駆動させることにより達成される。また、電磁弁31
からリザーバ54へ還流された作動液は、ポンプ40に
より適宜汲み上げられ、切替え弁24と電磁開閉弁30
との間の液圧経路へ返還される。
【0022】以上、各種制御においての作動を左前輪F
Lについてのみ説明したが、実際には、アンチロック制
御の場合は、上述した作動が4輪各輪について行われ
る。しかし、ブレーキアシスト制御及びトラクション制
御のようなポンプが加圧制御を行う場合には、上述した
加圧制御作動は、前輪FL,FRについてのみ行われ、
後輪RL,RRについては行われない。具体的には、ブ
レーキアシスト制御時及びトラクション制御時において
も、アンチロック制御時と同様、後輪側液圧系に設けら
れている切替え弁25及び吸い込み弁27をともに非励
磁状態に維持することにより、モータMによりポンプ4
1が駆動されても後輪RLのホイールシリンダ58内の
液圧及び後輪RRのホイールシリンダ59の液圧は加圧
されない。従って、ポンプ41は、電磁弁35又は電磁
弁37からリザーバ55へ還流された作動液を汲み上げ
るためにのみ仕事をすることになり、モータM及びポン
プ41が要求される仕事量を削減することが可能とな
る。なお、トラクション制御を行う場合は、駆動輪のホ
イールシリンダの液圧を加圧する必要があるので、前輪
側液圧系のみを加圧制御する本発明を適用しつつトラク
ション制御を行う場合は、少なくとも前輪側が駆動輪と
なっている前輪駆動車及び4輪駆動車に限定されること
はいうまでもない。
【0023】また、上述した実施形態において、切替え
弁25、吸い込み弁27、及びマスタシリンダMCの吐
出側とポンプ41の吸い込み側とを連結する液圧経路を
省略してもよいこともいうまでもない。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、ブレーキ時の制動力を
助成する加圧源手段を有する制動液圧制御装置におい
て、加圧源手段の小型化・コスト削減が可能なものを提
供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る制動液圧制御装置の全
体構成図である。
【符号の説明】
MC マスタシリンダ 56〜59 ホイールシリンダ 30〜37 電磁開閉弁(液圧制御手段) M モータ(加圧源手段) 40,41 ポンプ(加圧源手段) 24,25 切替え弁(加圧源手段) 26,27 吸い込み弁(加圧源手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斎藤 忠夫 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内 Fターム(参考) 3D046 BB03 BB28 BB29 CC02 DD03 EE01 LL05 LL14 LL23 LL29 LL33 LL37 LL47

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブレーキ操作に応じて液圧を発生させる
    マスタシリンダと、 各車輪にそれぞれ設けられ、前記各車輪に制動力を作用
    させるホイールシリンダと、 前記マスタシリンダの吐出側と前輪側の前記ホイールシ
    リンダとの間を接続する前輪側液圧経路と、 前記マスタシリンダの吐出側と後輪側の前記ホイールシ
    リンダとの間を接続する後輪側液圧経路と、 前記前輪側液圧経路の途中及び前記後輪側液圧経路の途
    中に設けられ、前記ホイールシリンダ内の液圧を制御す
    る液圧制御手段と、 少なくとも前記前輪側液圧経路の途中に設けられた前記
    液圧制御手段の上流側に接続され、少なくとも前輪側の
    前記ホイールシリンダ内の液圧を加圧可能な加圧源手段
    とを有し、 前記加圧源手段は、前輪側の前記ホイールシリンダ内の
    液圧のみを加圧することを特徴とする制動液圧制御装
    置。
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